JP2018037732A - アンテナ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で多くの放射パターンを設定できる。【解決手段】本実施形態に係るアンテナ装置は、基板と、複数のスロット素子と、給電線路と、複数のスイッチ素子とを含む。複数のスロット素子は、前記基板の第1面に形成される。給電線路は、前記第1面に対向する前記基板の第2面に配置され、前記複数のスロット素子に給電する。複数のスイッチ素子は、各スロット素子を短絡するかどうかを切り替える。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、アンテナ装置に関する。
従来のアンテナとして、スロットを2つ有し、各スロットに位相差給電が可能な給電線路を2つ備えたアンテナがある。電波を放射する際に使用する給電線路を切り替えることで、各スロットへの位相差給電を切り替えることができ、結果としてアンテナの指向性を制御および変化させることができる。
特許第4153886号
しかし、上述の従来例では、アンテナの基本構成が2つのスロットおよび2つの給電線路であるため、スロットを4つに増やした場合でも、基本構成は2つのスロットおよび2本の給電線路となる。よって、従来例では、4つのスロットがある場合でも4つの放射パターンしか切り替えることができない。すなわち、可変できる放射パターン数はスロット数と同数しかないため、実現可能な放射パターン数がスロット数に制限されてしまうという問題がある。
本開示は、上述の課題を解決するためになされたものであり、簡易な構成で多くの放射パターンを設定できるアンテナ装置を提供することを目的とする。
本実施形態に係るアンテナ装置は、基板と、複数のスロット素子と、給電線路と、複数のスイッチ素子とを含む。複数のスロット素子は、前記基板の第1面に形成される。給電線路は、前記第1面に対向する前記基板の第2面に配置され、前記複数のスロット素子に給電する。複数のスイッチ素子は、各スロット素子を短絡するかどうかを切り替える。
第1の実施形態に係るアンテナ装置を示す図。 アンテナ部の側面図および第2面から見た上面図。 第1の実施形態に係るアンテナ装置の放射パターンの一例を示す図。 インピーダンス整合を考慮すべき放射パターンの一例を示す図。 アンテナ部の第1の変形例を示す図。 アンテナ部の第2の変形例を示す図。 第2の実施形態に係るアンテナ装置を示す図。
以下、図面を参照しながら本実施形態に係るアンテナ装置について詳細に説明する。なお、以下の実施形態では、同一の参照符号を付した部分は同様の動作をおこなうものとして、重複する説明を適宜省略する。
(第1の実施形態)
第1の実施形態に係るアンテナ装置について図1を参照して説明する。
第1の実施形態に係るアンテナ装置100は、基板101と、複数のスロット素子102と、給電線路103と、複数のスイッチ素子104と、制御線路105と、無線部106と、制御部107とを含む。
基板101、複数のスロット素子102、給電線路103および複数のスイッチ素子104を合わせてアンテナ部108とも呼ぶ。
基板101は、例えば誘電体基板であり、アンテナの作製に用いられる一般的な基板を用いればよい。基板101は、第1面および第1面に対向する第2面を有する。図1では、基板101の第1面を見た上面図である。
複数のスロット素子102は、それぞれ基板101の第1面上に形成される。スロット素子102は、ここでは、第1面上に積層される導体層の一部を切り取ることで形成される空隙がスロット素子として振る舞う場合を想定する。なお、スロット素子102は、第1面上に導体で形成されてもよい。複数のスロット素子102は、第1面に対し垂直方向(z軸方向)から見て、基板101の任意の点(第1点109ともいう)を中心に回転対称に配置されてもよい。
また、スロット素子102の形状は、ここでは長方形を想定するが、折り曲がった形状や曲線による形状などでもよい。すなわち、スロット素子102の形状は、長手方向と短手方向とが存在し、かつ使用する無線周波数帯の電波を適切に放射できる形状であることが望ましい。なお、スロット素子102の形状は、必要に応じて、正方形または円形など、長手方向および短手方向が存在しないような形状(スロット素子102の中心から各辺まで等距離となるような形状)であってもよい。
給電線路103は、複数のスロット素子102が形成される第1面と対向する基板101の第2面に配置され、複数のスロット素子102のそれぞれに給電する。図1の例では、給電線路103は、基板101の第1面(または第2面)に対し垂直方向から見て、第1点109を分岐点として回転対称であり、かつ第1点から複数のスロット素子102のそれぞれに給電可能となる位置まで直線状に延在する。なお、給電線路103の形状は、曲線でもよく、各スロット素子102に給電可能であればどのような形状でもよい。
複数のスイッチ素子104は、複数のスロット素子102のそれぞれと対になるように基板101に配置される。複数のスイッチ素子104は、後述の制御部107からの制御信号によりオンオフが切り替えられることで、スロット素子102の短手方向(図1の例では、2つの長辺間)を短絡または開放する。スイッチ素子104がオンである場合は、スロット素子102の短手方向が短絡され、スイッチ素子104がオフである場合は、スロット素子102が開放、すなわちスロット素子102の動作に影響がない状態となる。なお、複数のスイッチ素子104の配置は、第1面、第2面または基板101の層間でもよく、スロット素子102の短手方向を短絡または開放できるように配置されればよい。なお、スロット素子102の形状が、正方形または円形など長手方向および短手方向が存在しない形状である場合、スイッチ素子104は、スロット素子102が短絡の場合と開放の場合とで位相差が生じるように、オンオフを切り替え可能に配置されればよい。
スイッチ素子104により短絡されるスロット素子102における部分は、長辺の中心部分を想定するが、これに限られない。なお、スイッチ素子104は、使用する無線周波数帯においてスロット素子102を短絡または開放することが実現できれば、PINダイオードなどの半導体、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)またはインピーダンスを可変とする機能を有する素子など、どのような手法を用いてもよい。
制御線路105は、複数のスイッチ素子104のそれぞれに電気的に接続され、後段の制御部107からの制御信号をスイッチ素子104に伝達する。
無線部106は、アンテナ部108からスロット素子102を介して送受信される無線信号の伝搬状態を取得する。伝搬状態としては、例えば、受信信号強度(RSSI:Received Signal Strength Indicator)やエラーベクトル振幅(EVM:Error Vector Magnitude)といった指標を用いることを想定するが、これらに限らず伝搬状態を表す指標であればどのような指標を用いてもよい。
制御部107は、制御線路105を介して複数のスイッチ素子104と電気的に接続される。制御部107は、無線部106から伝搬状態を受け取り、伝搬状態に基づいてスイッチ素子104を制御し、スロット素子102の短絡または開放するための制御信号を生成する。例えば、制御部107は、伝搬状態の値が閾値よりも低い状態であれば、伝搬状態が閾値以上となる放射パターンに切り替えるようにスイッチ素子104を制御する。なお、無線部106および制御部107は、説明の便宜上xy平面上に図示されているが、アンテナ部108に接続されていればよく、どのような位置に存在してもよい。
次に、アンテナ部108の側面図および基板101の第2面から見た上面図を図2に示す。
図2(a)に示すように、基板101の第1面201には、複数のスロット素子102が形成され、複数のスイッチ素子104が配置され、基板101の第2面202には、給電線路103が配置される。
また、図2(b)に示すように、基板101の第2面に給電線路103が配置される。給電線路103は、十字形状となる交点部分に給電される。
次に、第1の実施形態に係るアンテナ装置100の放射パターンの一例について図3を参照して説明する。
図3に示すテーブル300には、スロット素子102の識別番号であるスロット番号301と複数のスロット素子102の位相差により決まる放射パターン302とが対応付けられる。
スイッチ素子104がスロット素子102の短手方向(長辺間)を短絡または開放することにより、スロット素子102周囲の電磁界の状態が変化し、これに伴いスロット素子102の短絡状態と開放状態との間に位相差が生じる。よって、複数のスロット素子102から放射される電波の位相を制御することで、放射パターンを切り替えることができる。
図3の例では、図1に示す4つのスロット素子102が形成されるアンテナ部108を想定し、スロット番号301は、4つのスロット素子102に対して任意に割り当てればよい。アンテナ部108から放射される電波は、各スロット素子102から放射される電波の合成となる。よって、各スロット素子102で2つの位相差が設定可能となるので、テーブル300に示すように合成される放射パターン302は、2=16通りとなる。
図3では、スロット素子102が開放状態にある場合の位相を「α」、スロット素子102が短絡状態にある場合の位相を「β」と表すものとする。例えば、全てのスロット素子102が開放状態にあれば、放射パターン302「1」であり、スロット1およびスロット2が開放状態にあり、スロット3およびスロット4が短絡状態にあれば、放射パターン302「8」である。このように、第1の実施形態に係るアンテナ装置100によれば、2(nはスロット数)個の放射パターンを有することができる。
通常、設定された放射パターンの指向性に応じてインピーダンス整合の必要があるため、一般的に放射パターンの数と同数のインピーダンス整合を考慮して設計する必要がある。しかし、第1の実施形態に係るアンテナ装置100では、複数のスロット素子102および給電線路103をz方向から見て第1点を中心に回転対称に配置することで、インピーダンス整合を考慮すべき放射パターンの数を減少させることができる。
インピーダンス整合を考慮すべき放射パターンの一例について図4を参照して説明する。
図4に示す放射パターンは、図3に示す放射パターンのうちのインピーダンス整合が必要な放射パターンを図示したものである。
例えば、スロット素子が1つだけ開放されており(位相:α)、他のスロット素子が短絡している(位相:β)状態を想定する。この場合、スロット1だけが開放されているケース(放射パターン302「13」)と、スロット2だけが開放されているケース(放射パターン302「14」)とは回転対称であるので、同じインピーダンス整合を行えばよい。よって、図3に示す放射パターン302「12」から放射パターン302「15」までは、図4の左下のパターンに集約される。
このように対称性を考慮することで、図3の例では16通りの放射パターン302のうち、全ての放射パターンについてインピーダンス整合を考慮せずに、6つの放射パターンだけについてインピーダンス整合を考慮すればよい。これにより、アンテナ装置設計の簡易化及び効率化を図ることができる。
次に、アンテナ部108の第1の変形例について図5を参照して説明する。
図5は、説明の便宜上アンテナ部108の基板101を省略し、基板101の第1面201をz方向から見た透視図である。
図1の例では、給電線路103が回転対称の中心となる第1点109から4つのスロット素子102に向かって直線状に延在する十字形状であるが、回転対称であり、かつスロット素子102に給電および励振可能な位置に延在する形状であればよい。例えば、図5に示すように、給電線路103が「Z」が交差したような複雑な形状で配置されてもよい。
次に、スロット素子102の配置の第2の変形例について図6を参照して説明する。図6も図5と同様の透視図である。
図6に示すように、偶数ではなく奇数である3つのスロット素子102でも、第1点109を中心に回転対称にスロット素子102が形成され、第1点109から給電線路103が延在することにより、図1および図5の構成と同様の効果を得ることができる。
以上に示した第1の実施形態によれば、複数のスロット素子のそれぞれを解放または短絡できるようにスイッチ素子を設けることで、n個のスロット素子を有する場合、2通りもの放射パターンを設定できる。また、基板に対し垂直方向から見て複数のスロット素子および給電線路を第1点を中心に回転対称に配置することで、インピーダンス整合を考慮すべき放射パターンを減少させることができる。よって、アンテナ装置を簡易な構成で設計容易としつつ多くの放射パターンを設定できる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態では、反射板が配置され、制御線路が基板に対して垂直方向から見て回転対称に配置される点が第1の実施形態と異なる。
第2の実施形態に係るアンテナ装置について図7を参照して説明する。
第2の実施形態に係るアンテナ装置700は、アンテナ部108と、反射板701と、制御線路702aおよび702b(以下、制御線路702ともいう)と、無線部106と、制御部107とを含む。
アンテナ部108、無線部106および制御部107は、第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。
なお、給電線路103は、第1の実施形態のように、基板101の第2面に配置され、かつアンテナ部108において回転対称に配置される複数のスロット素子102の第1点から垂直方向(z軸方向)に延在するものとする。
反射板701は、導体で形成される。反射板701は、アンテナ部108の給電線路103が配置される第2面202から第1面201と反対方向(図7中、z軸方向)でかつ使用周波数の2分の1波長以内の距離dとなる位置に、第2面202と略平行に配置される。
制御線路702は、アンテナ部108の基板101の第2面202から垂直方向(z軸方向)に延在する。なお、制御線路702は、アンテナとして動作してしまう可能性があり、アンテナ部108から放射される電波に干渉して伝搬状態を乱す場合がある。干渉がある場合、アンテナ部108の放射パターンを変更しても指向性可変効果が小さくなる。
そこで、指向性可変効果が減少することを防ぐため、制御線路702は、図7に示すようにアンテナ部108の中心部付近に集約され、かつアンテナ部108の基板101の第1面201に対し垂直方向(z軸方向)から見て回転対称に配置される。このように配置することにより、各制御線路702がアンテナとして動作し放射される電波が打ち消し合うことが期待され、どの放射パターンにおいても回転対称の位置に制御線路702が存在するので、打ち消し合わなかった電波も回転対称に放射されるため、指向性可変効果を乱すことがない。
以上に示した第2の実施形態によれば、反射板を設置し、制御線路を回転対称に配置することにより、複数のスロット素子のイメージをアンテナ部とは反対側に鏡像として作成できる。よって、電波の放射方向を制限しつつ、反射板がない場合よりもより半平面に対して電波を放射できる。また、反射板によって、無線部や制御部からのアンテナ部への影響を遮断し、電波に対する感度を向上させることができる。
すなわち、第1の実施形態と同様に簡易な構成で多くの放射パターンを設定できることに加えて、アンテナ部から放射される電波の指向性をよりロバストに制御することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行なうことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100,700・・・アンテナ装置、101・・・基板、102・・・スロット素子、103・・・給電線路、104・・・スイッチ素子、105・・・制御線路、106・・・無線部、107・・・制御部、108・・・アンテナ部、109・・・第1点、201・・・第1面、202・・・第2面、300・・・テーブル、301・・・スロット番号、302・・・放射パターン、701・・・反射板、702・・・制御線路。

Claims (5)

  1. 基板と、
    前記基板の第1面に形成される複数のスロット素子と、
    前記第1面に対向する前記基板の第2面に配置され、前記複数のスロット素子に給電する給電線路と、
    各スロット素子を短絡するかどうかを切り替える複数のスイッチ素子と、を具備するアンテナ装置。
  2. 前記複数のスロット素子は、前記第1面に対し垂直方向から見て前記基板の第1点を中心に回転対称に形成され、
    前記給電線路は、前記垂直方向から見て前記第1点を中心に回転対称であり、かつ当該第1点から前記複数のスロット素子に給電可能となる位置まで延在する請求項1に記載のアンテナ装置。
  3. 前記第1面に対し垂直方向から見て前記第1点を中心に回転対称かつ前記第2面から前記第1面と反対方向に延在する、前記複数のスイッチ素子を制御するための制御線路をさらに具備する請求項2に記載のアンテナ装置。
  4. 前記複数のスロット素子を介して送受信される無線信号の伝搬状態を取得する無線部と、
    前記伝搬状態に基づいて、放射パターンを切り替えるように前記複数のスイッチ素子を制御する制御部と、をさらに具備する請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のアンテナ装置。
  5. 前記第2面から前記第1面と反対方向かつ使用周波数の2分の1波長以内の位置に、当該第1面と平行に配置される導体である反射板をさらに具備する請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のアンテナ装置。
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