JP2018037695A - 部品挿入機 - Google Patents

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Abstract

【課題】挿入部品の電子基板への挿入実装時において、必要に応じて挿入部品のリード位置を検出することにより、挿入実装の生産性を向上する部品挿入機を提供する。【解決手段】挿入部品のリードを電子基板の挿入穴に挿入して、前記挿入部品を前記電子基板に装着する部品挿入機であって、部品供給部に供給された前記挿入部品の前記リードを一対のクランプ部材で把持する把持装置と、一対の前記クランプ部材で把持された前記リードを撮像する撮像装置と、前記撮像装置によって撮像された前記リードを含む画像からリード位置を検出するリード位置検出部と、前記リード位置検出部によって検出された前記リード位置を記憶するリード位置記憶部と、前記リード位置が前記リード位置検出部に記憶されていない場合、前記リード位置の取得が必要であると判断する制御部と、を有する。【選択図】図8

Description

本明細書は、挿入部品を把持して電子基板に挿入実装する際において、挿入部品のリード位置を検出する技術に関するものである。
従来から特許文献1に示されるように、挿入部品のリードを自動的に電子基板の挿入穴に挿入して、挿入部品を電子基板に挿入実装する技術がある。特許文献1には、挿入部品の本体部を把持した状態で、撮像装置によって挿入部品を撮像し、挿入部品を撮像した画像からリードの先端位置を検出し、リードと挿入穴の相対位置を検出することにより、リードを挿入穴に挿入する技術が開示されている。
特開昭62−143497号公報
特許文献1に示される技術では、挿入部品の本体部を把持していたため、把持された挿入部品が傾いていた場合には、撮像装置で撮像された画像には、リードの先端だけでなく、リードの周面も写っている。また、撮像装置で撮像された画像には、リードが突出する本体部の金属面も写っている。このため、リード先端と他の部分とを識別することができない場合があり、正確にリードの先端位置を検出することができない場合があった。このためリードと挿入穴の相対位置の検出が正確でないことに起因して、リードを挿入穴に挿入することができず、挿入エラーとなってしまう場合があった。
また、挿入部品を挿入穴に挿入する度に、撮像装置によってリード位置を検出して、把持した挿入部品の移動量を補正していたため、リードを挿入穴に挿入するタクトタイムが長くなってしまうという問題があった。
本明細書では、挿入部品の電子基板への挿入実装時において、必要に応じて挿入部品のリード位置を検出することにより、挿入実装の生産性を向上する部品挿入機を提供することを目的とする。
本明細書は、挿入部品のリードを電子基板の挿入穴に挿入して、前記挿入部品を前記電子基板に装着する部品挿入機であって、部品供給部に供給された前記挿入部品の前記リードを一対のクランプ部材で把持する把持装置と、一対の前記クランプ部材で把持された前記リードを撮像する撮像装置と、前記撮像装置によって撮像された前記リードを含む画像からリード位置を検出するリード位置検出部と、前記リード位置検出部によって検出された前記リード位置を記憶するリード位置記憶部と、前記リード位置が前記リード位置検出部に記憶されていない場合、前記リード位置の取得が必要であると判断する制御部と、を有する部品挿入機を開示する。
また、本明細書は、挿入部品のリードを電子基板の挿入穴に挿入して、前記挿入部品を前記電子基板に装着する部品挿入機であって、部品供給部に供給された前記挿入部品の前記リードを一対のクランプ部材で把持する把持装置と、前記把持装置を着脱自在に取り付ける取付部材と、一対の前記クランプ部材で把持された前記リードを撮像する撮像装置と、前記撮像装置によって撮像された前記リードを含む画像からリード位置を検出するリード位置検出部と、前記リード位置検出部によって検出された前記リード位置を記憶するリード位置記憶部と、前記把持装置を前記取付部材に取り付けて最初に前記挿入部品を前記電子基板に挿入実装する場合、前記リード位置の取得が必要であると判断する制御部と、を有する部品挿入機を開示する。
さらに、本明細書は、挿入部品のリードを電子基板の挿入穴に挿入して、前記挿入部品を前記電子基板に装着する部品挿入機であって、部品供給部に供給された前記挿入部品の前記リードを一対のクランプ部材で把持する把持装置と、前記把持装置を着脱自在に取り付ける取付部材と、一対の前記クランプ部材で把持された前記リードを撮像する撮像装置と、前記撮像装置によって撮像された前記リードを含む画像からリード位置を検出するリード位置検出部と、前記リード位置検出部によって検出された前記リード位置を記憶するリード位置記憶部と、一対の前記クランプ部材の少なくとも一方を交換して最初に前記挿入部品を前記電子基板に挿入実装する場合、前記リード位置の取得が必要であると判断する制御部と、を有する部品挿入機を開示する。
本明細書で開示した各部品挿入機は、必要に応じて挿入部品のリード位置を検出する。このため、一旦リード位置が検出されると、毎回リード位置を検出しなくても、供給された挿入部品のリードが検出されたリード位置に矯正され、確実にリードを挿入穴に挿入することができる。このように、リード位置の検出を挿入部品の挿入実装毎に行う必要が無いので、リードを挿入穴に挿入するタクトタイムを短縮させることができ、挿入実装の生産性が向上する。
本実施形態の部品挿入機の全体斜視図である。 部品供給部に供給されたキャリアテープを表した説明図である。 フィーダの斜視図である。 把持装置の正面図である。 把持装置の側面図であり、図4のA視図である。 一対のクランプ部が開放した状態の詳細図であり、図5のB視図である。 一対のクランプ部が閉じた状態の詳細図である。 挿入実装処理のフローチャートである。 リード含有画像を示した図である。 把持装置で挿入部品を電子基板に挿入実装を行っている状態を示した説明図である。
(部品挿入機)
図1に示すように、部品挿入機100は、基板搬送装置10と、複数のテープフィーダ21、部品挿入部40、リード撮像装置60、制御部50を有する。なお、以下の説明において、基板の搬送方向を、X軸方向とする。そして、水平面において、X軸方向と直交する方向を、Y軸方向とする。また、X軸方向及びY軸方向と直交する鉛直方向をZ軸方向とする。
部品挿入機100の前部には、スロット22がX軸方向に複数に並設されている。各テープフィーダ21は、各スロット22に着脱可能に装着される。各テープフィーダ21には、上方が開口したキャリアテープ収納部23が着脱可能に取り付けられている。キャリアテープ収納部23には、図2に示すキャリアテープ900が折り畳まれた状態で収納されている。
図2に示すように、キャリアテープ900は、挿入部品800を一列に保持するものである。挿入部品800は、リード802を有している。リード802は、電子基板700(以下、単に基板700と略す)の挿入穴700a(図10示)に挿入されて、基板700に形成された電気回路に電気的に接続される。挿入部品800には、図2に示すよう、本体部801の一端から同方向に且つ平行に複数のリード802が延出するキャパシタ等のラジアル部品や、本体部の両端から一対のリードが延出する抵抗等のアキシャル部品(不図示)が含まれる。
図2に示すように、キャリアテープ900は、台紙テープ901と、粘着テープ902とから構成されている。粘着テープ902は、台紙テープ901に貼り付けられ、台紙テープ901との間で挿入部品800のリード802を挟み込んで、挿入部品800を台紙テープ901上で保持させる。台紙テープ901及び粘着テープ902には、これらテープの長手方向一定間隔をおいて、係合穴901a、902aが形成されている。
図3に示すように、テープフィーダ21は、係合穴901a、902aと係合するスプロケット(不図示)を有している。スプロケットは、スプロケットサーボモータ(不図示)によって駆動され、キャリアテープ900を隣接する係合穴901a、902a間の1ピッチ毎に送給し、キャリアテープ900に保持された挿入部品を、テープフィーダ21の部品供給部21a(図1、図2示)に順次供給する。
図3に示すように、テープフィーダ21は、部品供給部21aに供給された挿入部品800のリード802がZ軸方向に向いた状態にキャリアテープ900の向きを変えるガイド21bを備えている。図2に示すように、テープフィーダ21は、リード802を切断するカッター21dを備えている。カッター21dは、カッターアクチュエータによって駆動される。また、テープフィーダ21は、カッター21dによってリード802を切断する際に、リード802を把持するリード切断時把持装置(不図示)を備えている。
基板搬送装置10は、基板700をX軸方向に順次下流側の部品挿入機100に搬送するコンベア(不図示)と、搬送された部品挿入機100内における装着位置において、位置決め固定するクランプを有している。本実施形態では、基板搬送装置10は、部品挿入部40の基台41上に、Y軸方向に2つ並設されている。
図1に示すように、部品挿入部40は、ガイドレール42、Y軸スライド43、Y軸サーボモータ44、X軸スライド45、X軸サーボモータ(不図示)、把持装置70を有している。
ガイドレール42、Y軸スライド43、及びY軸サーボモータ44とから、Yロボットが構成されている。ガイドレール42は、基台41上にY軸方向に装架されて取り付けられ、基板搬送装置10の上方に配設されている。Y軸スライド43は、ガイドレール42に沿ってY軸方向に移動可能に設けられている。Y軸スライド43は、Y軸サーボモータ44の出力軸に連結されたボールねじを有するボールねじ機構によってY軸方向に移動される。
X軸スライド45、X軸サーボモータから、Xロボットが構成されている。X軸スライド45は、Y軸スライド43に、X軸方向に移動可能に設けられている。Y軸スライド43にはX軸サーボモータが設けられている。このX軸サーボモータの出力軸に連結された図略のボールねじ機構によって、X軸スライド45がX軸方向に移動される。
X軸スライド45の下端には、基板撮像装置46及び取付部材47が設けられている。取付部材47は、X軸スライド45に設けられたZ軸サーボモータ(不図示)によって、Z軸方向に移動される。取付部材47の下端には、把持装置70が着脱自在に取り付けられている。把持装置70は、部品供給部21aに供給された挿入部品800のリード802を把持して、基板700に形成された挿入穴700aに挿入するものである。把持装置70については、後で詳細に説明する。
基板撮像装置46は、下向きに撮像し、基板700上に形成された基準マーク701を撮像して、基板700の位置を検出するものである。基板撮像装置46は、撮像素子、レンズを有していて、制御部50と通信可能に接続されている。なお、本実施形態では、基準マーク701は、基板700の対角線上に2つ形成されている。
リード撮像装置60は、テープフィーダ21と基板搬送装置10の間の基台41に取り付けられている。リード撮像装置60は、上向きに撮像することにより、把持装置70で把持されたリード802を撮像して、リード802の先端位置を検出するものである。リード撮像装置60は、撮像素子、レンズ、照明装置を有していて、制御部50と通信可能に接続されている。
Yロボット及びXロボットによって、把持装置70が部品供給部21a上に移動され、当該把持装置70が部品供給部21aに供給された挿入部品800のリード802を把持する(図2の状態)。次に、Yロボット及びXロボットは、把持装置70をリード撮像装置60の上方に移動させたうえで位置決めする。次に、リード撮像装置60は、リード802を撮像する。次に、Yロボット及びXロボットによって、把持装置70が基板搬送装置10上に移動され、当該把持装置70が基板の挿入穴700aに挿入部品800のリード802を挿入する(図10示)。上述のXロボット及びYロボットが、特許請求の範囲に記載の「移動装置」である。
制御部50は、部品挿入機100の統括制御を行うものである。制御部50は、CPU、RAM、記憶部50a、及びこれらを接続するバスとから構成されたECUを有する。CPUは、図8に示すフローチャートに対応したプログラムを実行する。RAMは同プログラムの実行に必要な変数を一時的に記憶するものである。記憶部50aは、不揮発性メモリー等で構成され、前記プログラムや後述の「基板位置」、「リード位置」、「リード中間位置」を記憶する。制御部50は、テープフィーダ21、基板搬送装置10、及び部品挿入部40の各サーボモータ、各アクチュエータ、切替バルブに指令を出力することにより、これらを制御する。
(把持装置)
以下に、図4及び図5を用いて、把持装置70について説明する。把持装置70は、本体部71、取付部72、一対の延出部材73−1、73−2、第一シリンダ74、第一リンク部材75、第二リンク部材76、第三リンク部材77、第一クランプ取付部材78、第二クランプ取付部材79、第一クランプ部材81、第二クランプ部材82、第二シリンダ85を有している。把持装置70の表面は、黒色等の暗色となっている。
本体部71は、ブロック状である。本体部71の上端面には、取付部72が取り付けられている。取付部72の上面には、複数の位置決め突起72aが取り付けられている。この位置決め突起72aが、取付部材47の下端に形成された位置決め穴47aに挿入されることにより、把持装置70が取付部材47に位置決めされる。なお、把持装置70は取付部材47に、ネジ等の締結部材やエアによる吸着によって取り付けられる。
取付部72には、エア流路72bが形成されている。エア流路72bは、取付部72の上端面に開口し、取付部材47に形成されたエア流路47bの開口部と接続するとともに、本体部71内に形成されたエア流路71aと接続している。エア流路47bは、負圧又は正圧のエアを供給するエア供給原(不図示)と接続している。なお、上記負圧及び正圧の切替は、制御部50の指令により作動する切替バルブによって行われる。
図5に示すように、一対の延出部材73−1、73−2は、間隔をおいて対向して、本体部71の下端面から下方に延出している。延出部材73−1、73−2の下端には、それぞれ第一支点73a、73bが形成されている。
第一シリンダ74は、本体部71内に取り付けられている。第一シリンダ74には、本体部71の下端面から下方に突出し、エアによって上下方向に摺動する第一シャフト74aを有している。第一シャフト74aは、一対の延出部材73−1、73−2の間に配置されている。第一シリンダ74は、本体部71内に形成されたエア流路71aに接続している。第一シリンダ74に正圧のエアが供給されると、第一シャフト74aが下方に移動する。一方で、第一シリンダ74に負圧のエアが供給されると、第一シャフト74aが上方に移動する。
第一リンク部材75は、第一シャフト74aの下端に取り付けられている。第一リンク部材75は、棒状であり、その長手方向が水平方向となっている。第一リンク部材75の両端には、第二支点75a、第三支点75bが形成されている。
第二リンク部材76は、その上端が第一リンク部材75の第二支点75aに軸着されている。第二リンク部材76は、棒状であり、その長手方向が垂直方向となっている。第二リンク部材76の下端には、第四支点76aが形成されている。
第三リンク部材77は、その上端が第一リンク部材75の第三支点75bに軸着されている。第三リンク部材77は、棒状であり、その長手方向が垂直方向となっている。第三リンク部材77の下端には、第五支点77aが形成されている。
第一クランプ取付部材78は、基アーム78aと、基アーム78aの先端に接続した取付アーム78bから構成されている。第一クランプ取付部材78は、その中間部分において屈曲し、基アーム78aと取付アーム78bの長手方向は異なっている。基アーム78aの基端は、第二リンク部材76の第四支点76aに軸着されている。基アーム78aと取付アーム78bの接続部分は、延出部材73−1、73−2の第一支点73a、73bに軸着されている。
第二クランプ取付部材79は、基アーム79aと、基アーム79aの先端に接続した取付アーム79bから構成されている。第二クランプ取付部材79は、その中間部分において屈曲し、基アーム79aと取付アーム79bの長手方向は異なっている。基アーム79aの基端は、第三リンク部材77の第五支点77aに軸着されている。基アーム79aと取付アーム79bの接続部分は、延出部材73−1、73−2の第一支点73a、73bに軸着されている。図4に示すように、第一クランプ取付部材78と第二クランプ取付部材79は、第一支点73a、73bにおいて交差している。
第一クランプ部材81は、取付部81a、接続部81b、第一把持部81cとから構成され、これらが一体に形成されている。取付部81aは、第一クランプ取付部材78の取付アーム78bに、ネジ等の複数の締結部材83によって位置決めされて取り付けられている。第一把持部81cは、棒状であり、その長手方向が水平方向となっている。接続部81bは、取付部81aから下方に延出し、取付部81aと第一把持部81cを接続している。
第二クランプ部材82は、取付部82a、接続部82b、第二把持部82cとから構成され、これらが一体に形成されている。取付部82aは、第二クランプ取付部材79の取付アーム79bに、ネジ等の複数の締結部材83によって位置決めされて取り付けられている。第二把持部82cは、棒状であり、その長手方向が水平方向となっている。接続部82bは、取付部82aから下方に延出し、取付部82aと第二把持部82cを接続している。
図6に示すように、第一把持部81cと第二把持部82cは対向している。第一シリンダ74に正圧のエアが供給されると、第一シャフト74aが下方に摺動し、第一リンク部材75、第二リンク部材76、第三リンク部材77、第一クランプ取付部材78、第二クランプ取付部材79のリンク動作によって、第一把持部81cと第二把持部82cが開放(離間)した状態となる(図4、図6の状態)。一方で、第一シリンダ74に負圧のエアが供給されると、第一シャフト74aが上方に摺動し、第一リンク部材75、第二リンク部材76、第三リンク部材77、第一クランプ取付部材78、第二クランプ取付部材79のリンク動作によって、第一把持部81cと第二把持部82cが閉じた状態となる(図7の状態)。
第二シリンダ85は、本体部71に取り付けられている。第二シリンダ85は、エア流路72bに接続している。第二シリンダ85は、その下端から下方に突出し、上下方向に摺動する第二シャフト85aを有している。第二シャフト85aは、第一把持部81cと第二把持部82cが閉じた状態において、第一把持部81c及び第二把持部82cの上方に位置している。第二シリンダ85に正圧のエアが供給されると、第二シャフト85aは下方に摺動し、第一把持部81c及び第二把持部82c側に近接する。第二シリンダ85に負圧のエアが供給されると、第二シャフト85aは上方に摺動する。
図6に示すように、第一把持部81cの第二把持部82cとの対向面には、一対のリード位置規制溝81dが形成されている。本実施形態では、リード位置規制溝81dの形状は、V溝である。一対のリード位置規制溝81dの底部間の距離aは、挿入部品800の一対のリード802間の距離b(図2示)と同一となっていて、一対のリード802が挿入される一対の挿入穴700a間の距離と同一となっている。
第二把持部82cの第一把持部81cとの対向面の長手方向に関してリード位置規制溝81dと同じ位置には、一対のリード位置規制突起82dが形成されている。図7に示すように、第一把持部81cと第二把持部82cが閉じた状態では、一対のリード位置規制突起82dが一対のリード位置規制溝81d内に侵入する。
(挿入実装処理)
以下に、図8に示すフローチャートを用いて、「挿入実装処理」について説明する。「挿入実装処理」が開始すると、プログラムはS11に進む。
S11において、制御部50は、基板搬送装置10のコンベアを駆動するサーボモータを制御することにより、上流側の部品挿入機100から基板700を搬入する。次に、制御部50は、基板搬送装置10のクランプを駆動するサーボモータを制御することにより、搬入された基板700をクランプで位置決め固定する。S11が終了すると、プログラムはS12に進む。
S12において、制御部50は、Y軸サーボモータ44及びX軸サーボモータを制御することにより、基板撮像装置46を基板700上に形成された基準マーク701上に移動させて、基板撮像装置46で基準マーク701を撮像する。次に、制御部50は、基板撮像装置46で撮像された基準マーク701を画像解析することにより、部品挿入機100の座標(以下「挿入機座標」と略す)上の基板700の位置(X、Y方向の位置、及び傾きを含む、以下、「基板位置」と略す)を取得し、当該「基板位置」を記憶部50aに記憶させる。S12が終了すると、プログラムはS13に進む。
S13において、制御部50は、スプロケットサーボモータを制御することにより、スプロケットを回転させて、キャリアテープ900を1ピッチ分送り、挿入部品800を部品供給部21aに供給する。S13が終了すると、プログラムはS14に進む。
S14において、制御部50は、リード切断時把持装置によって、部品供給部21aに供給された挿入部品800の一対のリード802を把持させる。次に、制御部50は、カッターアクチュエータを制御することにより、カッター21dによって一対のリード802の下部を切断する。S14が終了すると、プログラムはS15に進む。
S15において、制御部50は、Y軸サーボモータ44及びX軸サーボモータを制御することにより、把持装置70を部品供給部21aまで移動させ、第一把持部81c及び第二把持部82cが離間した状態で、部品供給部21aに供給された挿入部品800の一対のリード802を第一把持部81c及び第二把持部82cで挟む。次に、制御部50は、切替バルブを制御することにより、把持装置70に負圧のエアを供給することにより、第一シリンダ74に負圧を供給し、第一把持部81c及び第二把持部82cで一対のリード802を把持する(図2、図7の状態)。
この際に、図7に示すように、一対のリード802はそれぞれ、一対のリード位置規制突起82dでリード位置規制溝81d内に押し込まれる。このため、部品供給部21aに供給された挿入部品800のリード802が変形していたとして、リード802がリード位置規制溝81dに押し込まれることにより、一対のリード802の距離が適正なリード間距離aに矯正されるとともに、リード802が第一把持部81c及び第二把持部82cに位置決めされる。次に、制御部50は、リード切断時把持装置による一対のリード802の把持を解除する。S15が終了すると、プログラムはS16に進む。
S16において、制御部50が、「リード位置」の取得が必要であると判断した場合には(S16:YES)、プログラムをS17に進め、「リード位置」の取得が不要であると判断した場合には(S16:NO)、プログラムをS18に進める。なお、「リード位置」の取得が必要であると判断される場合には、(1)記憶部50aに「リード位置」が記憶されていない場合、(2)把持装置70を取付部材47に取り付けて最初に挿入部品800を基板に挿入実装する場合、(3)第一クランプ部材81や第二クランプ部材82を交換して最初に挿入部品800を基板に挿入実装する場合が含まれる。
S17において、Y軸サーボモータ44及びX軸サーボモータを制御することにより、把持装置70をリード撮像装置60上に移動させる。次に、制御部50は、リード撮像装置60で、第一把持部81c及び第二把持部82cで把持された一対のリード802を下方から撮像して、リード含有画像600(図9示)を取得する。図9のリード含有画像600において、最も明るい部分はリード802であり、最も暗い部分は第一把持部81c及び第二把持部82cであり、それ以外の部分は背景999である。なお、第一把持部81c、第二把持部82cの撮像された部分の輝度値は、リード802の輝度値と比較して、背景999の輝度値に近い数値となる。リード802の輝度値とリード802以外の部分の輝度値との間に十分な差があれば、リード含有画像600を画像処理してリード802の位置を認識する場合に、リード802以外の部分をリード802であると誤認識することを防止できる。なお、第一把持部81c、第二把持部82cのリード撮像装置60によって撮像される部分の輝度値は、材質、色、表面加工方法のいずれかを変更することによって、調整することができる。S17が終了すると、プログラムはS18に進む。
S18において、制御部50(リード位置検出部)は、リード含有画像600の画素を白から黒への所定数の階調に分類するグレー処理を行い、リード802先端の外縁を検出することにより、「挿入機座標」又は「撮像画像座標」上の一対のリード802先端の中心の位置(以下、「リード位置」と略す)を取得する。次に、制御部50は、一対の「リード位置」からリード802の中間位置(以下、「リード中間位置」と略す)を演算し、「リード中間位置」を記憶部50aに記憶する。S18が終了すると、プログラムはS19に進む。
S19において、制御部50は、記憶部50aに記憶されている「基板位置」及び「リード中間位置」に基づいて、第一把持部81c及び第二把持部82cで把持された一対のリード802と当該一対のリード802が挿入される挿入穴700aとの相対位置を演算し、把持装置70で把持された挿入部品800の移動量(以下、「部品移動量」と略す)を演算する。S19が終了すると、プログラムはS20に進む。
S20において、制御部50は、X軸サーボモータ及びY軸サーボモータ44を制御することにより、把持装置70で把持された挿入部品800を、S19で演算された「部品移動量」分移動させ、一対のリード802を一対の挿入穴700aの直上に移動させる。次に、制御部50は、Z軸サーボモータを制御することにより、把持装置70を降下させて、図10に示すように、把持装置70で把持された一対のリード802を一対の挿入穴700aに挿入する。S20が終了するとプログラムは、S21に進む。
S21において、制御部50は、切替バルブを制御することにより、把持装置70に正圧のエアを供給することにより、第一シリンダ74及び第二シリンダ85に正圧のエアを供給して、クランプ部材81、82を開放するとともに、図10に示すように、第二シャフト85aで本体部801を押圧することにより、挿入部品800を基板700側に押し込む。これにより、リード802が挿入穴700aに確実に挿入される。S21が終了すると、プログラムはS22に進む。
S22において、制御部50が、部品挿入機100において挿入すべき挿入部品800の全てを基板700に形成された挿入穴700aに挿入したと判断した場合には(S22:YES)、プログラムをS11に戻し、部品挿入機100において挿入すべき挿入部品800の全てを基板700に形成された挿入穴に挿入していないと判断した場合には(S22:NO)、プログラムをS13に戻す。
(本実施形態の効果)
以上の説明から明らかなように、クランプ部材81、82でリードが把持された状態でリード802を撮像して(図8のS17)、「リード位置」を検出するので(S18)、撮像時における挿入部品800の傾きを抑制することができる。また、リード802先端以外の部分の挿入部品800がクランプ部材81、82で隠されるため(図7)、金属色のリード802が延出する本体部801の基部がリード含有画像600に写らない(図9)。このため、リード802と他の部分とを識別することができ、リード802の先端を認識することができ、「リード位置」を検出することができる。
そして、制御部50は、「リード位置」に基づいてX,Yロボット(移動装置)によって把持装置70を移動させる(S20)。このため、把持装置70を取付部材47から着脱した場合や、クランプ部材81、82を交換した場合において、クランプ部材81、82でリード802を把持する位置がズレたとしても、或いは、把持装置70やX,Yロボットの製作誤差に寄らず、確実にリード802を挿入穴700aに挿入することができ、確実に挿入部品800を電子基板700に挿入実装することができる。このように、リード撮像装置60によって「リード位置」を検出して、当該「リード位置」に基づいて挿入実装を行っているので、第一クランプ部材81のリード位置規制溝81dの位置を高精度に管理する必要が無く、当該管理に必要な工数を削減させることができ、挿入実装のコストを低減させることができる。
また、図6に示すように、第一クランプ部材81には、リード802を把持した際に、クランプ部材81、82に対するリード802の位置を規制するリード位置規制溝81dが形成されている。これにより、リード802がクランプ部材81、82で把持されると、リード802がリード位置規制溝81dによって矯正されるので、リード間距離が適正値に矯正されるので、確実にリード802を挿入穴700aに挿入することができる。
また、「リード位置」が検出された以降の挿入部品については(図8のS16でNOと判断)、記憶部50aに記憶された「リード位置」に基づいて「部品移動量」が演算され(S19)、リード802が挿入穴に挿入される(S20)。上述のように、リード802が一対のクランプ部材81、82で把持されると、リード802の先端がリード位置規制溝81dによって矯正される(S14、図7)。一旦「リード位置」が検出されると、毎回「リード位置」を検出しなくても、部品供給部21aに供給された挿入部品800のリード802の先端が「リード位置」に矯正される。このため、確実にリード802を挿入穴700aに挿入することができる。このように、「リード位置」の検出(S17、S18)を挿入部品800の挿入実装毎に行う必要が無いので、リード802を挿入穴700aに挿入するタクトタイムを短縮させることができ、挿入実装の生産性が向上する。
また、図6や図7に示すように、リード位置規制溝81dは、V溝である。これにより、リード802がクランプ部材81、82で把持されると、リード802がリード位置規制突起82dによってV溝であるリード位置規制溝81dの底部側に押し込まれ、確実にリード802を矯正することができる。また、線径の異なるリード802にも対応することができる。
また、図7に示すように、リード撮像装置60から一対のクランプ部材81、82で把持された挿入部品800側を見た場合において、リード802が延出する挿入部品800の基部が、クランプ部材81、82で隠されるように把持装置70が構成されている。これにより、図9に示すように、リード撮像装置60において撮像されたリード含有画像600に、挿入部品800の基部が写らないので、確実にリード802先端を認識することができ、確実に「リード位置」を検出することができる。
また、一対のクランプ部材81、82は暗色であるので、一対のクランプ部材81、82はリード802に対して明暗差を有する。これにより、確実にリード802先端とクランプ部材81、82とを識別することができ、確実にリード802先端を認識することができ、確実に「リード位置」を検出することができる。
(別の実施形態)
以上説明した実施形態では、第一クランプ部材81のみにリード位置規制溝81dが形成されている。しかし、第一クランプ部材81と第二クランプ部材82の両方にリード位置規制溝が形成されている実施形態であっても差し支え無い。以上説明した実施形態では、リード位置規制溝81dはV溝である、しかし、リード位置規制溝81dがU溝等であっても差し支え無い。
以上説明した実施形態では、一対の「リード位置」から「リード中間位置」を演算している。しかし、「リード中間位置」を演算することなく、「基板位置」及び一対の「リード位置」から「部品移動量」を演算する実施形態であっても差し支え無い。
以上説明した実施形態では、リード撮像装置60は、基台41に取り付けられている。しかし、リード撮像装置60が、X軸スライド45や把持装置70に設けられている実施形態であっても差し支え無い。
41…基台(本体)、42…ガイドレール(移動装置)、43…Y軸スライド(移動装置)、44…Y軸サーボモータ(移動装置)、45…X軸スライド(移動装置)、50…制御部(リード位置検出部)、50a…記憶部(リード位置記憶部)、60…リード撮像装置(撮像装置)、70…把持装置、81…第一クランプ部材、81d…リード位置規制溝(リード位置規制部)、82…第二クランプ部材、82d…リード位置規制突起(リード位置規制部)、100…部品挿入機、700…電子基板、700a…挿入穴、800…挿入部品、802…リード

Claims (4)

  1. 挿入部品のリードを電子基板の挿入穴に挿入して、前記挿入部品を前記電子基板に装着する部品挿入機であって、
    部品供給部に供給された前記挿入部品の前記リードを一対のクランプ部材で把持する把持装置と、
    一対の前記クランプ部材で把持された前記リードを撮像する撮像装置と、
    前記撮像装置によって撮像された前記リードを含む画像からリード位置を検出するリード位置検出部と、
    前記リード位置検出部によって検出された前記リード位置を記憶するリード位置記憶部と、
    前記リード位置が前記リード位置検出部に記憶されていない場合、前記リード位置の取得が必要であると判断する制御部と、
    を有する部品挿入機。
  2. 挿入部品のリードを電子基板の挿入穴に挿入して、前記挿入部品を前記電子基板に装着する部品挿入機であって、
    部品供給部に供給された前記挿入部品の前記リードを一対のクランプ部材で把持する把持装置と、
    前記把持装置を着脱自在に取り付ける取付部材と、
    一対の前記クランプ部材で把持された前記リードを撮像する撮像装置と、
    前記撮像装置によって撮像された前記リードを含む画像からリード位置を検出するリード位置検出部と、
    前記リード位置検出部によって検出された前記リード位置を記憶するリード位置記憶部と、
    前記把持装置を前記取付部材に取り付けて最初に前記挿入部品を前記電子基板に挿入実装する場合、前記リード位置の取得が必要であると判断する制御部と、
    を有する部品挿入機。
  3. 挿入部品のリードを電子基板の挿入穴に挿入して、前記挿入部品を前記電子基板に装着する部品挿入機であって、
    部品供給部に供給された前記挿入部品の前記リードを一対のクランプ部材で把持する把持装置と、
    前記把持装置を着脱自在に取り付ける取付部材と、
    一対の前記クランプ部材で把持された前記リードを撮像する撮像装置と、
    前記撮像装置によって撮像された前記リードを含む画像からリード位置を検出するリード位置検出部と、
    前記リード位置検出部によって検出された前記リード位置を記憶するリード位置記憶部と、
    一対の前記クランプ部材の少なくとも一方を交換して最初に前記挿入部品を前記電子基板に挿入実装する場合、前記リード位置の取得が必要であると判断する制御部と、
    を有する部品挿入機。
  4. 前記リード位置検出部によって前記リード位置が検出された以降の前記挿入部品については、
    前記制御部は、前記リード位置記憶部に記憶された前記リード位置に基づいて、移動装置によって前記把持装置を移動させて、前記把持装置で把持された前記リードを前記挿入穴に挿入する、
    請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の部品挿入機。
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