JP2018030183A - 動作補助装置 - Google Patents

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ダメラウ ヨッヘン
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Abstract

【課題】アクチュエータの質量によるユーザへの負荷を軽減可能な動作補助装置を提供する。【解決手段】動作補助装置は、ユーザの人体に装着され、第1の部材及び第2の部材を相対回転可能に連結する関節部を有する装着具と、第1の部材及び第2の部材を相対回転させるアクチュエータと、アクチュエータの駆動制御を行う制御装置と、アクチュエータに供給される電力を蓄電するバッテリ装置と、を備え、少なくともアクチュエータが装着具に対して脱着可能であり、装着具は、アクチュエータを保持する保持部を有する。【選択図】図5

Description

本発明は、人体に装着して用いられる動作補助装置に関する。
近年、健常者あるいは障害者の動作を支援あるいは補助する動作補助装置としての人体装着型ロボットが知られている。人体装着型ロボットは、例えば、ユーザに装着される関節部と、ユーザの意図又は状態あるいは周囲の状況を検知するためのセンサと、関節部に対して回転トルクを付与するアクチュエータと、アクチュエータの駆動制御を行う制御装置とを備えて構成される。一般的に、アクチュエータは、モータと、モータの高速回転を人体の動作に適した低速回転に変換する変速機とを備える。変速機は、例えば、1/50〜1/200の変速比で、モータの回転を関節部に伝達する。アクチュエータは、例えば、ハーモニックドライブ(登録商標)又はウォームギヤとDCモータとを組み合わせて構成される。
現存する多くの人体装着型ロボットでは、アクチュエータは、人体の関節に直接的に、あるいは、人体の関節に近い位置に装着される。そのような構成では、ユーザは、アクチュエータの質量や慣性力に抗するようにして動作を行う必要がある。これに対して、一般的に、質量の大きい物や嵩張る物は、ユーザの胴体の前側、あるいは、身体から離れた手押し車等の特別な装置等に設置されると、アクチュエータの質量等がユーザに負荷となることを避けることができる。
例えば、特許文献1には、チューブを備えた空気圧式のアクチュエータが用いられ、エアタンクやバッテリ等のいくつかの電気機器がバックパックユニット内に保持された動作補助装置が開示されている。かかる動作補助装置によれば、ユーザの下脚の周りの構成部品が嵩張ることなく、フラットかつ軽量な設計とされている。
米国特許出願公開第2015/173993号明細書
しかしながら、重く、嵩張るバックパックが背中にあると、例えば、椅子に腰かける動作等の日常生活が不便になる場合がある。さらに、ユーザは、重いバックパックを常に持ち運ばなければならず、動作補助装置を使用している間、バックパックをユーザの身体から離すことができない。特に、高齢の人にとって、重いバックパックを背負い続けると、すぐに疲れが出てしまうことになる。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、アクチュエータの質量によるユーザへの負荷を軽減可能な、新規かつ改良された動作補助装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、ユーザの人体に装着され、第1の部材及び第2の部材を相対回転可能に連結する関節部を有する装着具と、第1の部材及び第2の部材を相対回転させるアクチュエータと、アクチュエータの駆動制御を行う制御装置と、アクチュエータに供給される電力を蓄電するバッテリ装置と、を備え、少なくともアクチュエータが装着具に対して脱着可能であり、装着具は、アクチュエータを保持する保持部を有する、動作補助装置が提供される。
本発明の動作補助装置によれば、アクチュエータが装着具に対して脱着可能に構成されるため、ユーザは使用状況に応じて、場合によっては使用時においてもアクチュエータを身体から外しておくことができる。したがって、アクチュエータの質量によるユーザへの負荷が軽減される。
バッテリ装置が、装着具のうちのユーザの背面に配置される背面部に設けられ、アクチュエータを保持する保持部が、装着具のうちのユーザの前面に配置される前面部に設けられてもよい。
保持部は、装着具の腰部装着部の前面に設けられてもよい。
保持部は、装着具のベストの前面に設けられてもよい。
保持部が、面ファスナー又はポケットであってもよい。
アクチュエータと関節部が可撓性の力伝達部材で接続されてもよい。
以上説明したように本発明によれば、アクチュエータの質量によるユーザへの負荷を軽減することができる。
本発明の実施の形態に係る動作補助装置の正面図である。 同実施形態に係る動作補助装置の背面図である。 同実施形態に係る動作補助装置の側面図である。 同実施形態に係る動作補助装置のシステム構成図である。 アクチュエータを装着具に保持させる様子を示す説明図である。 変形例に係る動作補助装置の正面図である。 変形例に係る動作補助装置の背面図である。 変形例に係る動作補助装置の側面図である。 アクチュエータを装着具に保持させる様子を示す説明図である。 アクチュエータが装着具に保持された様子を示す説明図である。 応用例に係る動作補助装置の使用態様を示す説明図である。 応用例に係る動作補助装置の別の使用態様を示す説明図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(1.動作補助装置の基本構成)
図1〜図3を参照して、本実施形態に係る動作補助装置1の全体構成例について説明する。図1〜図3は、それぞれ、動作補助装置1をユーザが装着している様子を示す正面図、背面図、及び側面図である。
本実施形態に係る動作補助装置1は、ユーザの腰関節の動きを補助することで、歩行動作又は階段昇降動作等の左右の脚の運動を補助するための装置であり、いわゆる外骨格ロボットとも呼ばれる。動作補助装置1は、装着具と、アクチュエータ20a,20bと、バッテリユニット(バッテリ装置)23と、制御ユニット(制御装置)25とを備える。
本実施形態に係る動作補助装置1において、装着具は、腰部装着部15と、腰部固定ベルト13と、第1のアーム部31a,31bと、第2のアーム部33a,33bと、大腿部装着部37a,37bと、大腿部固定ベルト39a,39bとを備える。装着具のうち、第1のアーム部31a,31b及び第2のアーム部33a,33bは、例えば、樹脂材料により成形された成形体により構成することができ、所定程度の剛性及び軽量化が実現される。したがって、第1のアーム部31a,31b及び第2のアーム部33a,33bは、曲げや割れに対する耐性を有する。一方、腰部装着部15、腰部固定ベルト13、大腿部装着部37a,37b、及び大腿部固定ベルト39a,39bは、ユーザごとの体格の違いに対応できるように、例えば、織物や編物等により構成することができる。
腰部装着部15は、ユーザの腰部に巻き付けられ、腰部固定ベルト13を用いて腰部に固定される。腰部固定ベルト13は、例えば、バックル又は面ファスナー等の連結具11を有し、連結具11を連結させることにより左右の腰部固定ベルト13が連結され、腰部装着部15が腰部に固定される。連結具11あるいは腰部固定ベルト13は、ベルトを折り返す等により長さを調節可能な長さ調節部を備えていてもよい。
腰部装着部15のうち、身体の側部に位置する部分には、第1のアーム部31a,31bが固定されている。第1のアーム部31a,31bは、腰部装着部15から下方に延びて設けられている。第1のアーム部31a,31bには、関節部30a,30bを介して第2のアーム部33a,33bが連結されている。関節部30a,30bは、ユーザの腰関節の位置に対応するように設けられる。関節部30a,30bでは、第1のアーム部31a,31bの下部と第2のアーム部33a,33bの上部とが相対的に回転可能に連結されている。例えば、関節部30a,30bに設けられた図示しない回転軸部に対して、第1のアーム部31a,31b及び第2のアーム部33a,33bが相対回転可能に支持されていてもよい。
第2のアーム部33a,33bは、関節部30a,30bから下方に延び、第2のアーム部33a,33bの下部には、支持フレーム35a,35bが設けられている。かかる支持フレーム35a,35bは大腿部装着部37a,37bに固定されている。第2のアーム部33a,33bと大腿部装着部37a,37bとは一体的に形成されていてもよい。大腿部装着部37a,37bは、ユーザの脚のうちの大腿部の下方に巻き付けられ、大腿部固定ベルト39a,39bを用いて大腿部に固定される。大腿部固定ベルト39a,39bは、バックル又は面ファスナー等の図示しない連結具を有し、連結具を連結させることにより大腿部固定ベルト39a,39bが大腿部に固定される。大腿部固定ベルト39a,39bは、ベルトを折り返す等により長さを調節可能な長さ調節部を備えていてもよい。
関節部30a,30bを中心とする、第1のアーム部31a,31bと第2のアーム部33a,33bとの相対回転動作は、アクチュエータ20a,20bにより駆動される。アクチュエータ20a,20bは、可撓性の力伝達部材としてのワイヤ21a,21bを巻取り、あるいは、送出することで、第1のアーム部31a,31bと第2のアーム部33a,33bとを相対回転させる。
また、動作補助装置1は、ユーザの筋電位信号を検出するための図示しない筋電位センサを有してもよい。筋電位センサは、例えば、ユーザの大腿部の表面に配置された表面筋電位検出電極(表面電極)を含み得る。筋電位センサは、動作補助装置1により補助される動作を行わせる筋力に対応する運動単位(筋肉)に応じてあらかじめ位置が決定されて配置される。なお、表面電極の数は1個であってもよいし、複数個であってもよい。
例えば、本実施形態に係る動作補助装置1は、ユーザの脚の前後運動を補助する装置であるため、これらの筋電位センサの表面電極は、装着時においてユーザの大腿四頭筋の筋電位を検出可能な位置に配置される。このとき、筋電位センサの電極は、近接して配置された2つの電極を含んでもよい。さらには、筋電位センサの電極は、運動単位の筋線維の方向に沿って配列されてもよい。これにより、同じ筋線維の筋電位が検出されやすくなり、2つの検出値の差分を求めてノイズを低減させることができる。
筋電位センサとしては、例えば、静電容量型のセンサが用いられる。静電容量型の筋電位センサでは、検出される筋電位に応じて静電容量が変化し、当該静電容量の変化が電気信号に変換されて出力される。静電容量型の筋電位センサであれば、皮膚の表面に直接接触させることなく、所望の筋肉の筋電位を検出することができる。静電容量型の筋電位センサが用いられる場合、筋電位センサは、例えば、電極部、発振回路及び出力回路を備える。また、筋電位センサは、AD変換器及び増幅器を備えてもよい。また、筋電位センサは、AD変換器及び増幅器を備えてもよい。筋電位センサの電極部は、例えば、単極型、双極型又は三極型の電極であってよく、さらに、アレイ型又はマトリックス型の電極であってもよい。
(2.システム構成)
図4は、動作補助装置1のシステム構成例を示している。かかるシステム構成例は、左右の脚の一方側の第1のアーム部31と第2のアーム部33とを相対回転させるためのシステム構成を示したものである。図4においては、関節部30a,30bを相対回転させる回転機構の一構成例と併せて、アクチュエータ20、バッテリユニット23及び制御ユニット25のブロック図が示されている。また、図4において、第1のアーム部31及び第2のアーム部33を裏側から見た回転機構の構成例が示されている。
本実施形態に係る動作補助装置1において、第1のアーム部31a,31bと第2のアーム部33a,33bとを回転可能に連結する関節部30a,30bは、ワイヤ等の可撓性の力伝達部材を介してアクチュエータ20により駆動される。図示した回転機構においては、ワイヤ21の周囲をカバー61,63で被覆したボーデンケーブルが力伝達部材として用いられている。ボーデンケーブルは、固定部材65,67により第1のアーム部31に固定されている。ただし、ボーデンケーブルのワイヤ21は、カバー61,63内を移動可能になっている。なお、可撓性の力伝達部材は、ワイヤあるいはボーデンケーブルに限られず、ベルトやチェーンであってもよい。
関節部30において、第2のアーム部33の裏面側には回転軸部73と同軸を有するプーリ71が設けられている。プーリ71の外周面には、ワイヤ21が配設される溝が周方向に沿って設けられている。例えば、第1のアーム部31に回転軸部73が固定される一方、第2のアーム部33のプーリ71は、回転軸部73に回転自在に支持される。プーリ71にはワイヤ21が巻き付けられており、ワイヤ21のそれぞれの端部がアクチュエータ20から導出されている。アクチュエータ20は、プーリ71に巻き付けられたワイヤ21の両端のうち、いずれか一端側を巻取り、他端側を送出する。これにより、プーリ71が回転軸部73を中心に回転させられ、第2のアーム部33が回動する。
アクチュエータ20は、例えば、モータと減速機構とを備える。モータは、例えば、ステッピングモータ又はブラシレスモータを用いることができる。アクチュエータ20は、回転式のロータリーモータを用いたアクチュエータに限らず、リニアモータと回転機構とを備えたアクチュエータであってもよい。かかるアクチュエータ20を駆動させることにより、関節部30に設けられたプーリ71が回転し、関節部30を中心に第2のアーム部33が回動する。これにより、大腿部装着部37が巻き付けられたユーザの大腿部の前後方向の動きが補助される。
アクチュエータ20には、バッテリユニット23が接続されている。バッテリユニット23は、アクチュエータ20に対して電力を供給する。アクチュエータ20は、制御ユニット25により駆動制御が行われる。制御ユニット25は、アクチュエータ20に対して供給される電力を制御することでアクチュエータ20を駆動し、第2のアーム部33を双方向に回転させる。かかる制御ユニット25は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等のマイクロコンピュータや、ROM(Read Only Memory)又はRAM(Random Access Memory)等の記憶素子、駆動回路等を備えて構成される。
マイクロコンピュータは、例えば、あらかじめROMに記憶されたプログラムを実行することにより、ユーザの意図に応じて第2のアーム部33を回動させる。例えば、マイクロコンピュータは、ユーザの動作意思を検出し得る筋電位センサ等のセンサ信号に基づいて要求補助力を算出し、アクチュエータ20をフィードフォワード制御してもよい。あるいは、ユーザの動作に伴って第1のアーム部31と第2のアーム部33とが相対回転する際の回転速度又は回転トルクを検出し、当該回転速度又は回転トルクに基づいて、アクチュエータ20をフィードバック制御してもよい。制御ユニット25によるアクチュエータ20の制御方法は、これらの例に限定されない。
本実施形態に係る動作補助装置1は、左右の脚の動作を補助するために、ユーザの腰関節の両側部に配置される左右1つずつの関節部30a,30bを中心に、第1のアーム部31a,31bと第2のアーム部33a,33bとを相対回転させる装置として構成されている。したがって、少なくともアクチュエータ20は、左右の関節部30a,30bのそれぞれに対応して2つのアクチュエータ20a,20bを含む。また、本実施形態に係る動作補助装置1は、2つのアクチュエータ20a,20bに対して電力を供給する1つのバッテリユニット23を備える。また、2つのアクチュエータ20a,20bは、1つの制御ユニット25によって駆動制御が行われる。
(3.ユーザへの負荷軽減のための構成)
ここで、本実施形態に係る動作補助装置1において、アクチュエータ20a,20bは、装着具のうちの腰部装着部15に対して脱着可能に構成されている。図5は、アクチュエータ20bの脱着機構を示す説明図であって、ユーザの左脚の動作を補助する第1のアーム部31bと第2のアーム部33bとを相対回転させるアクチュエータ20bの脱着機構を示している。図5に示した脱着機構は、面ファスナー19a,19bを用いた脱着機構である。
具体的に、アクチュエータ20bあるいはアクチュエータ20bを収容するケースの一部の面には、一対の面ファスナー19a,19bの雄雌のいずれか一方が設けられ、腰部装着部15のうちユーザの前面に配置される前面部15Fには、一対の面ファスナー19a,19bの雄雌の他方が設けられる。これにより、アクチュエータ20bは、腰部装着部15に対して容易に脱着可能になっている。腰部装着部15に設けられる面ファスナー19bが、アクチュエータ20bを保持する保持部に相当する。
したがって、ユーザは、動作補助装置1の装着時あるいは脱着時に、比較的質量の大きいアクチュエータ20a,20bを腰部装着部15から外した状態で、腰部装着部15を装着又は脱着することができる。その結果、動作補助装置1の装着時又は脱着時におけるユーザの負荷を軽減することができる。また、アクチュエータ20a,20bが脱着可能であれば、ユーザが動作補助装置1を継続使用している間に疲れが出てきた場合に、ユーザが椅子等に腰掛けつつ、比較的質量の大きいアクチュエータ20a,20bを腰部装着部15から外しておくことで、ユーザの負荷を軽減することができる。あるいは、アクチュエータ20a,20bが脱着可能であれば、ユーザが動作補助装置1を使用している間にアクチュエータ20a,20bが邪魔になる場合にはアクチュエータ20a,20bを取り外すことで、アクチュエータ20a,20bによってユーザの動作が妨げられることを防ぐことができる。
また、本実施形態に係る動作補助装置1において、バッテリユニット23及び制御ユニット25は、厚さが比較的薄い外形を有し、腰部装着部15のうちユーザの背面に配置される背面部15Rに並列配置されている。例えば、バッテリユニット23及び制御ユニット25は、あらかじめ保持部材17に梱包されて腰部装着部15の背面部15Rに固定されている。バッテリユニット23及び制御ユニット25には、電力あるいは電気信号をアクチュエータ20a,20bに伝送する図示しないケーブルが接続され、当該ケーブルの他端側がアクチュエータ20a,20bに接続され、あるいは、接続可能になっている。制御ユニット25とアクチュエータ20,20bとは、無線の通信手段によって接続されてもよい。
例えば、バッテリユニット23及び制御ユニット25に接続されたケーブルが、あらかじめアクチュエータ20a,20bに固定的に接続された状態になっていてもよいし、当該ケーブルが、アクチュエータ20a,20bから脱着可能になっていてもよい。
動作補助装置1が、このような薄型のバッテリユニット23及び制御ユニット25を備えることにより、バッテリユニット23及び制御ユニット25が嵩張ることがない。そのため、例えば、ユーザが動作補助装置1を装着した状態で椅子等に腰掛ける場合であっても、バッテリユニット23及び制御ユニット25が邪魔にならないようになっている。また、動作補助装置1が、かかる薄型のバッテリユニット23及び制御ユニット25を備えることにより、すっきりとした外観の動作補助装置1となっている。
さらに、本実施形態に係る動作補助装置1では、バッテリユニット23及び制御ユニット25が腰部装着部15の背面部15Rに配置され、2つのアクチュエータ20a,20bが腰部装着部15の前面部15Fに配置されている。これらのアクチュエータ20a,20b、バッテリユニット23及び制御ユニット25は、いずれも比較的質量が大きいため、ユーザの前面側又は背面側にまとめて配置されると、動作補助装置1を装着したユーザの重心の前後方向の位置が、身体の重心の前後方向の位置からずれてしまい、ユーザの負荷が大きくなり得る。しかしながら、本実施形態に係る動作補助装置1では、2つのアクチュエータ20a,20bと、バッテリユニット23及び制御ユニット25とが前面側と背面側とに分けて配置されているため、動作補助装置1の装着時においてユーザの重心の前後方向の位置を身体の重心の前後方向の位置に近い位置に維持させることができる。これにより、ユーザの負荷を軽減することができる。
なお、バッテリユニット23及び制御ユニット25のうちの少なくとも一方についても、腰部装着部15から脱着可能になっていてもよい。この場合、アクチュエータ20a,20bと同様に、面ファスナーを用いて、バッテリユニット23又は制御ユニット25と、腰部装着部15とが脱着可能になっていてもよい。
(4.変形例)
ここまで、本実施形態に係る動作補助装置1の一例を説明した。本実施形態に係る動作補助装置1は、上記の例に限られず、種々の変形が可能である。以下、動作補助装置1の一変形例について、上記の実施形態に係る動作補助装置1と異なる点を説明する。
図6〜図8は、それぞれ、変形例に係る動作補助装置101をユーザが装着している様子を示す正面図、背面図、及び側面図である。変形例に係る動作補助装置101は、左右の脚に対応してそれぞれ2つの関節部を有する点で、上記の実施形態に係る動作補助装置1と異なっている。
変形例に係る動作補助装置101は、装着具と、アクチュエータユニット120a,120bと、バッテリユニット123と、制御ユニット25とを備える。装着具は、ベスト115と、ベスト固定ベルト109,113と、第1のアーム部131a,131bと、第2のアーム部133a,133bと、第3のアーム部143a,143bと、大腿部装着部137a,137bと、大腿部固定ベルト139a,139bと、下腿部装着部147a,147bと、下腿部固定ベルト149a,149bとを備える。
装着具のうち、第1のアーム部131a,131b、第2のアーム部133a,133b及び第3のアーム部143a,143bは、例えば、樹脂材料により成形された成形体により構成することができる。一方、ベスト115、ベスト固定ベルト109,113、大腿部装着部137a,137b、大腿部固定ベルト139a,139b、下腿部装着部147a,147b及び下腿部固定ベルト149a,149bは、例えば、織物や編物等により構成することができる。
ベスト115は、ユーザの上半身に装着され、ベスト固定ベルト109,113を用いて腰部に固定される。ベスト固定ベルト109,113は、例えば、バックル又は面ファスナー等の連結具107,111を有し、連結具107,111を連結させることにより左右のベスト固定ベルト109,111が連結され、ベスト115が上半身に固定される。ベスト115のうち、身体の腰部の側部に位置する部分には、第1のアーム部131a,131bが固定されている。第1のアーム部131a,131bには、第1の関節部130a,130bを介して第2のアーム部133a,133bが連結されている。第1の関節部130a,130bは、ユーザの腰関節の位置に対応するように設けられる。
第2のアーム部133a,133bの長さ方向の中間部は、大腿部装着部137a,137bに固定されている。大腿部装着部137a,137bは、ユーザの脚のうちの大腿部の下方に巻き付けられ、大腿部固定ベルト139a,139bを用いて大腿部に固定される。第2のアーム部133a,133bには、第2の関節部140a,140bを介して第3のアーム部143a,143bが連結されている。第2の関節部140a,140bは、ユーザの膝関節の位置に対応するように設けられる。
第3のアーム部143a,143bの下部には、支持フレーム145a,145bが設けられている。かかる支持フレーム145a,145bは下腿部装着部147a,147bに固定されている。第3のアーム部143a,143bと下腿部装着部147a,147bとは一体的に形成されていてもよい。下腿部装着部147a,147bは、ユーザの脚のうちの下腿部に巻き付けられ、下腿部固定ベルト149a,149bを用いて下腿部に固定される。
第1の関節部130a,130bを中心とする、第1のアーム部131a,131bと第2のアーム部133a,133bとの相対回転動作は、アクチュエータユニット120a,120bに備えられた第1のアクチュエータにより駆動される。また、第2の関節部140a,140bを中心とする、第2のアーム部133a,133bと第3のアーム部143a,143bとの相対回転動作は、アクチュエータユニット120a,120bに備えられた第2のアクチュエータにより駆動される。第1のアクチュエータは、力伝達部材としてのワイヤ121a,121bを巻取り、あるいは、送出することで、第1のアーム部131a,131bと第2のアーム部133a,133bとを相対回転させる。また、第2のアクチュエータは、力伝達部材としてのワイヤ122a,122bを巻取り、あるいは、送出することで、第2のアーム部133a,133bと第3のアーム部143a,143bとを相対回転させる。
また、動作補助装置101は、ユーザの筋電位信号を検出するための図示しない筋電位センサを有してもよい。筋電位センサは、例えば、ユーザの大腿部及び下腿部の表面に配置された表面筋電位検出電極(表面電極)を含み得る。
第1のアクチュエータにより第1のアーム部131a,131bと第2のアーム部133a,133bとを相対回転させるための構成、及び、第2のアクチュエータにより第2のアーム部133a,133bと第3のアーム部143a,143bとを相対回転させるための構成は、それぞれ、上記の実施形態に係る回転機構を用いた構成と同様とすることができる。第1のアクチュエータ及び第2のアクチュエータには、それぞれ、共通のバッテリユニット123から電力が供給されるようになっている。また、第1のアクチュエータ及び第2のアクチュエータは、それぞれ、共通の制御ユニット125により駆動制御が行われるようになっている。ただし、第1のアクチュエータ及び第2のアクチュエータのそれぞれに対して、個別のバッテリユニット及び制御ユニットが接続されていてもよい。
変形例に係る動作補助装置101において、第1のアクチュエータ及び第2のアクチュエータを備えるアクチュエータユニット120a,120bは、ベスト115に対して脱着可能に構成されている。図9及び図10は、アクチュエータユニット120a,120bの脱着機構を示す説明図であって、ユーザの左脚の動作を補助する第1のアーム部131bと第2のアーム部133bとの相対回転動作、及び、第2のアーム部133b及び第3のアーム部143bとの相対回転動作を行うアクチュエータユニット120bの脱着機構を示している。図9及び図10に示した脱着機構は、ポケット105を用いた脱着機構である。ポケット105が、アクチュータを保持する保持部に相当する。
具体的に、ベスト115の前面側には、アクチュエータユニット120bが収納されるポケット105が設けられている。ポケット105には、上下2つに分割されたフラップ106が設けられ、フラップ106の自由端は、図示しない面ファスナー等によってポケット105に固定可能になっている。アクチュエータユニット120bをベスト115に装着する際には、図9に示すように、アクチュエータユニット120bがポケット105内に収納され、フラップ106がポケット105に固定される。アクチュエータユニット120bがポケット105内に収納された状態で、アクチュエータユニット120bから導出されるワイヤ121b,122bの接続部分は、フラップ106の隙間からポケット105の外部に導出される。
したがって、動作補助装置101が、左右の脚のそれぞれに対応して複数の関節部130a,130b,140a,140bを有し、複数の関節部130a,130b,140a,140bに対応する複数のアクチュエータを備える場合であっても、動作補助装置101の使用状況に応じてユーザの負荷を軽減することができる。特に、変形例に係る動作補助装置101に備えられたアクチュエータユニット120a,120bは、2つのアクチュエータを有し、質量が大きいものとなっているため、脱着可能であることによってユーザの負荷の軽減への影響は大きくなる。
また、アクチュエータユニット120a,120bが、ベスト115の前面側に装着されるようになっているために、ユーザは、質量の大きいアクチュエータユニット120a,120bを身体の重心の前後方向の位置の近くで保持しやすくなる。さらに、バッテリユニット123及び制御ユニット125は、厚さが比較的薄い外形を有し、ベスト115のうちユーザの背面に配置される背面部115Rに並列配置されている。したがって、動作補助装置101の装着時においてユーザの重心の前後方向の位置を身体の重心の前後方向の位置に近い位置に維持させることができる。これにより、ユーザの負荷を軽減することができる。
(5.応用例)
次に、本実施形態に係る動作補助装置1又は動作補助装置101の応用例を説明する。図11及び図12は、動作補助装置の応用例の使用態様を示す説明図である。
図11は、動作補助装置のうちのアクチュエータ220、バッテリユニット223及び制御ユニット225をすべて装着具から脱着可能に構成した動作補助装置の使用態様を示している。第1の応用例に係る動作補助装置では、装着具は、第1のアーム部231、第2のアーム部233及び第3のアーム部243を備え、第1のアーム部231と第2のアーム部233とは第1の関節部230を中心に相対回転し、第2のアーム部233と第3のアーム部243とは第2の関節部230を中心に相対回転する。
図示した使用態様では、アクチュエータ220、バッテリユニット223及び制御ユニット225が、手押し車250に備えられた収納ケース252内に収容されている。図示しないものの、アクチュエータ220とバッテリユニット223とは電力を伝送するためのケーブルで接続され、アクチュエータ220と制御ユニット225とは電気信号を伝送するためのケーブルで接続されている。また、アクチュエータ220と第1の関節部230及び第2の関節部240とは、力伝達部材としてのワイヤ221で接続されている。
第1の応用例に係る動作補助装置では、ユーザは、比較的質量の大きいアクチュエータ220、バッテリユニット223及び制御ユニット225を、身体から離れた手押し車250上に置いた状態で使用することができる。したがって、ユーザの負荷を軽減することができる。また、図示しないものの、装着具に、アクチュエータ220、バッテリユニット223、及び制御ユニット225の脱着機構を有することにより、ユーザは、使用状況に応じて、アクチュエータ220、バッテリユニット223、及び制御ユニット225を身体に装着したり、手押し車250上に置いたりすることができる。例えば、ユーザは、アクチュエータ220、バッテリユニット223、及び制御ユニット225を、外出時には手押し車250上に置き、室内では身体に装着するような使い分けが可能になる。
図12は、ユーザの膝関節の動作を補助するための動作補助装置の使用態様を示している。第1の応用例に係る動作補助装置は、図示しない第1のアーム部が大腿部装着部337により大腿部に固定され、図示しない第2のアーム部が下腿部装着部347により下腿部に固定されている。これらの第1のアーム部及び第2のアーム部は、膝関節の側方に配置された関節部を中心に相対回転可能になっている。第1のアーム部と第2のアーム部との相対回転動作を行うアクチュエータ320、アクチュエータ320に電力を供給するバッテリユニット323、及びアクチュエータ320の制御を行う図示しない制御ユニットは装着具から脱着可能に構成されている。
図示した使用態様では、アクチュエータ320、バッテリユニット323及び制御ユニットが、ラック90等の棚や台上に載置されている。アクチュエータ320とバッテリユニット323とは電力を伝送するためのケーブルで接続されている。また、アクチュエータ320と関節部とは、力伝達部材としてのワイヤ321で接続されている。
第2の応用例に係る動作補助装置では、ユーザは、比較的質量の大きいアクチュエータ320、バッテリユニット323及び制御ユニットを、身体から離れたラック90等の上に置いた状態で使用することができる。したがって、ユーザの負荷を軽減することができる。例えば、膝の屈伸動作のリハビリテーション運動を行う際に、ユーザは、椅子に腰かけつつ、アクチュエータ320やバッテリユニット323等の負荷を受けずにリハビリテーション運動を行うことができる。また、図示しないものの、装着具に、アクチュエータ320、バッテリユニット323、及び制御ユニットの脱着機構を有することにより、ユーザは、使用状況に応じて、アクチュエータ320、バッテリユニット323、及び制御ユニットを身体に装着したり、取り外したりすることができる。
以上説明したように、本実施形態に係る動作補助装置1では、少なくともアクチュエータ20が装着具から脱着可能になっている。このため、動作補助装置1の装着時又は取外し時等、使用状況に応じてアクチュエータ20を脱着させることができる。したがって、アクチュエータ等の質量によるユーザの負荷を軽減することができる。
また、本実施形態に係る動作補助装置1では、ユーザの前面側にアクチュエータ20が配置され、ユーザの背面側にバッテリユニット23及び制御ユニット25が配置されている。したがって、比較的質量の大きい構成部品が、ユーザの身体の前後方向に分けて設けられるため、動作補助装置1を装着したユーザの重心の前後方向の位置を、身体の重心の前後方向の位置に近い位置に維持させることができる。これにより、ユーザの負荷が軽減される。
さらに、本実施形態に係る動作補助装置1では、ユーザの背面側に配置されるバッテリユニット23及び制御ユニット25が、薄型で嵩張らない外形を有している。したがって、ユーザが椅子等に腰掛ける場合に、バッテリユニット23や制御ユニット25が邪魔になりにくくなっている。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、動作補助装置1が、ユーザの両脚の運動を補助する装置として構成されていたが、本発明はかかる例に限定されない。例えば、動作補助装置は、ユーザの片脚の運動を補助する装置であってもよい。この場合、第1のアーム部、第2のアーム部又は第3のアームは、左右のいずれか一方にのみ設けられる。また、動作補助装置1は、腕の動作を補助する装置であってもよい。
また、上記実施形態では、動作補助装置1が、筋電位センサを備え、筋電位センサによりユーザの筋電位信号を検出してアクチュエータ20の駆動制御を行っていたが、本発明はかかる例に限定されない。例えば、筋電位センサの代わりに、筋電位信号以外の生体信号を検出するセンサであってよい。生体信号としては、例えば、脳波、皮膚脳波、電気皮膚反応、又は神経電位などが挙げられるが、これに限定されない。
1 動作補助装置
15 腰部装着部
19a,19b 面ファスナー
20,20a,20b アクチュエータ
21,21a,21b ワイヤ
23 バッテリユニット
25 制御ユニット
30,30a,30b 関節部
31,31a,31b 第1のアーム部
33,33a,33b 第2のアーム部
37,37a,37b 大腿部装着部
61,63 カバー

Claims (6)

  1. ユーザの人体に装着され、第1の部材及び第2の部材を相対回転可能に連結する関節部を有する装着具と、
    前記第1の部材及び前記第2の部材を相対回転させるアクチュエータと、
    前記アクチュエータの駆動制御を行う制御装置と、
    前記アクチュエータに供給される電力を蓄電するバッテリ装置と、を備え、
    少なくとも前記アクチュエータが前記装着具に対して脱着可能であり、前記装着具は、前記アクチュエータを保持する保持部を有する、動作補助装置。
  2. 前記バッテリ装置が、前記装着具のうちの前記ユーザの背面に配置される背面部に設けられ、前記アクチュエータを保持する保持部が、前記装着具のうちの前記ユーザの前面に配置される前面部に設けられる、請求項1に記載の動作補助装置。
  3. 前記保持部は、前記装着具の腰部装着部の前面に設けられる、請求項1又は2に記載の動作補助装置。
  4. 前記保持部は、前記装着具のベストの前面に設けられる、請求項1又は2に記載の動作補助装置。
  5. 前記保持部が、面ファスナー又はポケットである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の動作補助装置。
  6. 前記アクチュエータと前記関節部が可撓性の力伝達部材で接続されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載の動作補助装置。
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