JP2018028248A - 鉄筋コンクリート構造物の補強構造 - Google Patents
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Abstract
Description
アラミド繊維は、高強度かつ軽量で、高耐久性で、衝撃吸収性に優れ、非導電性かつ非磁性であるという特長を備えている極めて有用なエンジニアリングプラスチックである。アラミド繊維は、パラ系アラミド繊維又はメタ系アラミド繊維である。パラ系アラミド繊維としては、ポリパラフェニレンテレフタルアミド(東レ・デュポン社製の商標名「ケブラー」)、コポリパラフェニレン−3,4'−ジフェニルエーテルテレフタルアミド(帝人テクノプロダクツ社製の商標名「テクノーラ」)等がある。メタ系アラミド繊維としては、ポリメタフェニレンイソフタルアミド(デュポン社製の商標名「ノーメックス」)等がある。
補強シートは、構成繊維の織物または編物からなる。構成繊維としてはアラミド繊維が好ましい。例えば、織物からなる補強シートを得るために構成繊維の単糸の織り方としては、「経糸と緯糸が交互に規則的に公差している織り方である」平織、「経糸と緯糸が交互に交差することがなく、1本公差したら次は1本飛ばして公差する1×2や、さらに1本飛ばして公差する1×3などの織り方がある」綾織、「緯糸の浮きが少なく、経糸のみが表に出ているように見える光沢が多い織り方である」朱子織、「平織や朱子織などの他の織り方をベースにして、その上に背景にしたい色糸を乗せる織り方である」ベタ織、「細かい絵柄や文字を表現するのに最適な織り方で、特殊な糸を使用したり、糸密度を高めることで通常の織り方では表現できない細かな絵柄や文字が再現できる織り方である」高密度織、「収縮やゆがみに強い織り方である」防縮織、「梨の表面のようなザラザラとして光沢のない表情の織り方である」梨地織および「からみ織をしないでからみ織の風合いを持たせる織り方である」模紗織などを挙げることができる。
補強ロッドは、例えば、アラミド繊維からなる組紐にバインダー樹脂を含浸させて硬化させることによって得ることができる。この樹脂含浸組紐は、例えば、図2に示すような方法で製造することができる。図2において、1は送り出しローラー、2はテンションローラー、3はバインダー樹脂槽、4は原料の組紐、5は加熱炉、6は加熱炉、7は樹脂含浸工程、8は砂付け工程、9は硬化工程、10は切断工程、11は樹脂含浸組紐、12は引き取りローラーである。すなわち、樹脂を含浸していない組紐4(図1参照)を送り出しローラー1から送り出してバインダー樹脂槽3を通過させることによって前記組紐4にバインダー樹脂(エポキシ樹脂)を含浸させ、前記組紐4に緊張を与えるテンションローラー2を経て加熱炉5で樹脂を硬化させ、砂付け工程8において付着性(接着性)を向上させるために前記組紐4に砂、シリカヒューム等の粒状物を付着させ、さらに、加熱炉6で樹脂を硬化させ、引き取りローラー12を経て切断工程10で適切な長さに切断することにより、樹脂含浸組紐11(図3参照)を得ることができる。このようにして得ることができる樹脂含浸組紐11の組みピッチpや直径dは、用途に応じて適切なものを採用することができる。
本発明による鉄筋コンクリート製柱の補強方法の一例としては、以下の工程順で行うことができる。
(1)下地調査
鉄筋コンクリート製柱に対して打診検査を行って、感知した音から判断して浮き部(間隙、空間など)があれば、その浮き部を撤去して、特殊ポリマーセメントや熱硬化性樹脂に必要な添加物を加えたもの(以下、補修材ともいう)で浮き部の修復を行う。また、浮き部に通じるように鉄筋コンクリート製柱表面に穴をあけ、補修材を上記穴から浮き部内に注入する。さらに、鉄筋コンクリート製柱表面にクラックがあれば、補修材をクラック内に注入する。
当該鉄筋コンクリート製柱の表面を電動ヤスリ(サンダー)などの研磨機械で研磨して、表面の突起物を除去する。
各階層のコンクリート製スラブと天井側コンクリート製スラブに削孔を行い、補強ロッドをその削孔に差し込み、公知の取り付け金具で補強ロッドを鉄筋コンクリート製柱に固定する。そして、各階層のコンクリート製スラブおよび天井側コンクリート製スラブの削孔にグラウト材を充填する。グラウト材としては、セメント(モルタル)系、ガラス系、合成樹脂などを用いることができる。
適切なプライマーを鉄筋コンクリート製柱の表面に塗布する。
(5)型枠材設置
鉄筋コンクリート製柱の周囲に所定の間隔を確保して型枠材を設置し、高さ方向の中間部には、必要に応じて型枠材の撓みを防止するための撓み防止材を設置する。
(6)グラウト材の充填
鉄筋コンクリート製柱と型枠材との隙間にグラウト材を充填する。型枠はグラウト材の乾燥後に撤去する。
グラウト材表面を適当に剥離、研磨等によって表面の脆弱な層を取り除き、場合によっては隅角部を削り、適度に丸めたり、窪んだ部分にパテ等を充填して、平坦でない面を平らな面に修正する。こうした下地処理を行った後、グラウト材の表面にプライマー樹脂を塗布し、乾燥させる。プライマーは通常、補強シートに含浸させる樹脂と同種類の物を使用する。グラウト材表面にプライマーが塗布され、十分に乾燥したのち、接着・含浸樹脂がその上に塗布される。塗布後、直ちに補強シートを貼り付け、ローラーなどを用いて、グラウト材と補強シートとのあいだに入った空気を抜く。そして、樹脂を十分に補強シートに含浸させる。接着貼り付け用の下塗り樹脂が十分含浸したことを確認した後、同じ樹脂を用いて、上塗りを行う。
実施の形態1.
図5〜図9は、本発明の実施の形態1による鉄筋コンクリート構造物の補強構造の一例を示した図である。図5は、補強された鉄筋コンクリート構造物100を鉛直面により切断した断面図である。図6及び図7は、図5の鉄筋コンクリート構造物100をA−A切断線及びB−B切断線によって切断したときの断面図である。図8の(a)〜(c)は、図5の鉄筋コンクリート構造物100をC−C切断線(図5)、D−D切断線(図5)及びE−E切断線(図7)によって切断したときの断面図である。図9は、図5の鉄筋コンクリート構造物100をF−F切断線(図6)によって切断したときの断面図である。
図5〜図9に示した通り、鉄筋コンクリート製柱20の側面全周は、柱用グラウト材200で被覆され、鉄筋コンクリート製柱20の長手方向に沿って延びる12本の柱用補強ロッド201が柱用グラウト材200中に埋設され、柱用グラウト材200を覆うように柱用補強シート202が配置されている。
コンクリート製梁22の下面は、梁用グラウト材220で被覆され、コンクリート製梁22の長手方向に沿って延びる3本の梁用補強ロッド221が梁用グラウト材220中に埋設されている。また、梁用グラウト材220、コンクリート製梁22の側面及びコンクリート製スラブ24下面の一部を覆うように梁用補強シート222が配置されている。
図10〜図12は、図9の一部を拡大して示した拡大断面図である。図10は、補強対象階の間を仕切るコンクリート製スラブ24周辺を拡大して示した図であり、図11は、補強対象最上階の空間上部を拡大して示した図であり、図12は、補強対象最下階の空間下部を拡大して示した図である。
鉄筋コンクリート構造物100には、梁用補強ロッド221を固定するための挿入孔223が形成される(図7、図8(c))。挿入孔223は、鉄筋コンクリート製柱20の側面に形成された非貫通孔(凹部)であり、例えば、ドリルを用いて削孔され、円形断面を有する柱状空間として形成される。また、挿入孔223の軸方向は、コンクリート製梁22の長手方向、つまり、挿入される梁用補強ロッド221の方向と一致する。
図13〜図17は、本発明の実施の形態2による鉄筋コンクリート構造物の補強構造の一例を示した図である。図13及び図14は、図5の鉄筋コンクリート構造物100をE−E切断線(図7)及びF−F切断線(図6)によって切断したときの断面図である。図15〜図17は、図14の一部を拡大して示した拡大断面図である。図15は、補強対象階の間を仕切るコンクリート製スラブ24周辺を拡大して示した図であり、図16は、補強対象最上階の空間上部を拡大して示した図であり、図17は、補強対象最下階の空間下部を拡大して示した図である。
図18(a)は、鉄筋コンクリート製柱20を一部破断させて示した斜視図、図18(b)は、コンクリート製梁22およびコンクリート製スラブ24を一部破断させて示した斜視図である。図18(a)に示す通り、鉄筋コンクリート製柱20内には、鉛直方向に延びる鉄筋30が、周方向に延びる補強筋31によってサポートされている。
図20(a)は曲げ試験方法を説明する図である。図20(a)に示すように、図19(a)〜(e)に示す横方向断面を有する各種補強構造を備えた試験片51を2箇所の支点52で支えて、試験片の上面に荷重Pを負荷したとき、公知のひずみゲージ式変位計53(株式会社東京測器研究所社製の商品名SDP−50C)で変位量を測定することにより、試験片51の変位量と荷重との関係を求めた。
2 テンションローラー
3 バインダー樹脂槽
4 組紐
5,6 加熱炉
7 樹脂含浸工程
8 砂付け工程
9 硬化工程
10 切断工程
11 樹脂含浸組紐
12 引き取りローラー
100 鉄筋コンクリート構造物
20 鉄筋コンクリート製柱
200 柱用グラウト材
201 柱用補強ロッド
201L 長尺ロッド
201S 短尺ロッド
202 柱用補強シート
203 貫通孔
204,205 挿入孔
22 コンクリート製梁
220 梁用グラウト材
221 梁用補強ロッド
222 梁用補強シート
223 挿入孔
24 コンクリート製スラブ
30 鉄筋
31 補強筋
41 鉄筋コンクリート
42 グラウト材
43 補強ロッド
44a,44b,44c,44d 補強シート
51 試験片
52 支点
53 変位計
61 鉄筋コンクリート柱
62 囲い鋼板
63a,63b 突き合わせ部
Claims (11)
- 鉄筋コンクリート製柱に沿って延びる1又は2以上の補強ロッドと、
前記鉄筋コンクリート製柱の側面全周を被覆し、前記補強ロッドを埋没させるグラウト材とを備え、
前記補強ロッドは、上端が前記鉄筋コンクリート製柱と他の鉄筋コンクリート製柱とを繋ぐコンクリート製梁内に挿入され、下端がコンクリート製スラブ内に挿入されることを特徴とする鉄筋コンクリート構造物の補強構造。 - 前記コンクリート製梁が矩形断面を有し、前記矩形断面の高さをHとした場合、前記補強ロッドの前記コンクリート製梁内への挿入長がH×0.1以上となることを特徴とする請求項1に記載の鉄筋コンクリート構造物の補強構造。
- 前記補強ロッドの直径をDとした場合、前記補強ロッドの前記コンクリート製梁内への挿入長がD×4以上となることを特徴とする請求項1又は2に記載の鉄筋コンクリート構造物の補強構造。
- 前記コンクリート製梁又は前記コンクリート製スラブは、前記補強ロッドが挿入され、グラウト材が充填される挿入孔を備え、
前記挿入孔の軸方向は、前記鉄筋コンクリート製柱の長手方向に対し3度以上の角度を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の鉄筋コンクリート構造物の補強構造。 - 前記挿入孔の軸方向は、開口端に近づくほど前記鉄筋コンクリート製柱から離れることを特徴とする請求項4に記載の鉄筋コンクリート構造物の補強構造。
- 鉄筋コンクリート製柱に沿って延びる1又は2以上の補強ロッドと、
前記鉄筋コンクリート製柱の側面全周を被覆し、前記補強ロッドを埋没させるグラウト材とを備え、
前記鉄筋コンクリート製柱は、コンクリート製スラブによって仕切られた2以上の補強対象階にわたって延び、
前記補強対象階の間の前記コンクリート製スラブにグラウト材が充填された貫通孔が設けられ、
前記補強ロッドとして、短尺ロッド及び長尺ロッドをそれぞれ備え、
前記短尺ロッドは、前記補強対象階ごとに配置され、上端が前記鉄筋コンクリート製柱と他の鉄筋コンクリート製柱とを繋ぐコンクリート製梁内に挿入され、下端が前記コンクリート製スラブ内に挿入され、
前記長尺ロッドは、前記貫通孔に挿通され、2以上の前記補強対象階において前記グラウト材中にそれぞれ埋没されることを特徴とする鉄筋コンクリート構造物の補強構造。 - 前記鉄筋コンクリート製柱は、矩形断面を有し、
前記長尺ロッドは、前記矩形断面の頂点付近に配置され、
前記短尺ロッドは、前記矩形断面の辺に対向して配置されることを特徴とする請求項6に記載の鉄筋コンクリート構造物の補強構造。 - 前記長尺ロッドは、上端が補強対象最上階の天井側のコンクリート製スラブに挿入され、下端が補強対象最下階のコンクリート製スラブに挿入されることを特徴とする請求項6又は7に記載の鉄筋コンクリート構造物の補強構造。
- 前記長尺ロッドの直径をDとした場合、前記長尺ロッドの前記コンクリート製梁内への挿入長がD×4以上となることを特徴とする請求項8に記載の鉄筋コンクリート構造物の補強構造。
- 前記貫通孔の軸方向は、前記鉄筋コンクリート製柱の長手方向に対し3度以上の角度を有することを特徴とする請求項6〜9のいずれかに記載の鉄筋コンクリート構造物の補強構造。
- 前記貫通孔の軸方向は、上端に近づくほど前記鉄筋コンクリート製柱から離れることを特徴とする請求項10に記載の鉄筋コンクリート構造物の補強構造。
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