JP2018026313A - 放熱部材及び照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】向きの変動による放熱への影響を抑制すること。【解決手段】実施形態の放熱部材は、光源が所定の面に取り付けられる基部の前記所定の面とは反対側の面から板状に立設され、所定の方向に並べて設けられる複数の放熱フィンと、前記複数の放熱フィンの対向する対向面に設けられる複数のリブと、を備え、前記複数のリブは、前記光源の位置から前記放熱フィンの立設方向に延びる線分から一端側に離れて前記立設方向に互いに離間して設けられる第1リブ群と、前記線分から他端側に離れて前記立設方向に互いに離間して設けられる第2リブ群とを含む。【選択図】図3

Description

本発明は、放熱部材及び照明装置に関する。
従来から、スポットライト等の照射方向を任意の向きに変更可能な照明装置が提供されている。このような照明装置は、光源等が発する熱を効率的に放熱するために放熱部材を有する。例えば、照明装置の放熱部材には、板状に形成された複数の放熱フィンを有する放熱部材が用いられる。このような放熱部材においては、例えば、複数の放熱フィンが所定の方向に並べて設けられる。
従来の照明装置(例えば図13参照)においては、複数の放熱フィンが一方向に並べられて設けられた放熱部材に、放熱フィンの強度を保つために各放熱フィン間を連結するリブが設けられる場合がある。例えば、このような照明装置においては、放熱フィンの幅方向の中央部を連結するように、放熱フィンの立設方向の全体に亘ってリブが形成される。
特開2014−049347号公報
そのため、従来の照明装置においては、例えば照明装置の向きが水平方向になった場合、リブが水平方向に沿って位置するため、放熱効率の低下を抑制することが難しい。このように、上記の従来技術では、例えば、照射方向を任意の向きに変更可能な照明装置において、放熱部材による放熱が向きの変動の影響を受けにくくすることが難しい。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、向きの変動による放熱への影響を抑制することができる放熱部材及び照明装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の一態様に係る放熱部材は、光源が所定の面に取り付けられる基部の前記所定の面とは反対側の面から板状に立設され、所定の方向に並べて設けられる複数の放熱フィンと、前記複数の放熱フィンの対向する対向面に設けられる複数のリブと、を備え、前記複数のリブは、前記光源の位置から前記放熱フィンの立設方向に延びる線分から一端側に離れて前記立設方向に互いに離間して設けられる第1リブ群と、前記線分から他端側に離れて前記立設方向に互いに離間して設けられる第2リブ群とを含む。
本発明の一態様によれば、向きの変動による放熱への影響を抑制することができる。
図1は、実施形態に係る照明装置を示す斜視図である。 図2は、実施形態に係る照明装置を示す斜視図である。 図3は、実施形態に係る照明装置を示す側面図である。 図4は、図3におけるA−A断面を平面視した場合の図である。 図5は、図3におけるB−B断面を平面視した場合の図である。 図6は、実施形態に係る照明装置を示す上面図である。 図7は、実施形態に係る照明装置の向きを変更した場合における放熱の状態を説明するための図である。 図8は、実施形態に係る照明装置の向きを変更した場合における放熱の状態を説明するための図である。 図9は、実施形態と従来例の比較を示す図である。 図10は、変形例に係る照明装置の上面図である。 図11は、実施形態に係るリブの他の形状を示す図である。 図12は、実施形態に係る放熱部材を用いた他の照明装置を示す斜視図である。 図13は、従来例に係る照明装置を示す斜視図である。 図14は、従来例に係る照明装置を示す斜視図である。 図15は、従来例に係る照明装置を示す上面図である。 図16は、従来例に係る照明装置を示す側面図である。 図17は、従来例に係る照明装置の向きと中央リブとの関係を示す図である。
以下、実施形態に係る放熱部材を有する照明装置について図面を参照して説明する。なお、以下に説明する実施形態により放熱部材30の用途が限定されるものではない。また、図面は模式的なものであり、各要素の寸法の関係、各要素の比率などは、現実と異なる場合があることに留意する必要がある。図面の相互間においても、互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれている場合がある。
(実施形態)
まず、図1〜図6を用いて、照明装置1の構成の概要を説明する。図1及び図2は、実施形態に係る照明装置を示す斜視図である。具体的には、図1は、放熱部材30が立設される側の照明装置1の構成を示す斜視図である。図2は、光源10が配置される側の照明装置1の構成を示す斜視図である。図3は、実施形態に係る照明装置を示す側面図である。図4は、図3におけるA−A断面を平面視した場合の図である。図5は、図3におけるB−B断面を平面視した場合の図である。図6は、実施形態に係る照明装置を示す上面図である。以下では、図6中の放熱フィン31−1〜31−7の左右方向を幅方向とし、放熱フィン31−1〜31−7の上下方向を厚み方向とする。また、図3中の放熱フィン31−1〜31−7の上下方向を立設方向(高さ方向)とする。すなわち、図1〜図6に示す例においては、X軸方向を放熱フィン31−1〜31−7の幅方向とし、Y軸方向を放熱フィン31−1〜31−7の立設方向とし、Z軸方向を放熱フィン31−1〜31−7の厚み方向とする。
図1及び図2に示すように、照明装置1は、光源10と、平板状の基部20と、放熱部材30とを有する。光源10は、例えばLED(Light Emitting Diode)等の所定の光源が用いられる。また、光源10は矩形板状の基板11上に設けられ、基板11が基部20の一面(所定の面)21の中央部に設けられた円板状の載置部12に配置される。このように、光源10が一面21に取り付けられる。光源10は、基部20を介して放熱部材30に取り付けられる。すなわち、光源10は、放熱部材30に取り付けられる。なお、照明装置1は、光源10の種類によっては、基板11を有さず、光源10が載置部12に直接載置されてもよい。
基部20は、例えば、矩形板状に形成される。基部20の一面21とは反対側の面(反対面)22には、図3及び図6に示すように、放熱フィン31−1〜31−7を支持する円柱形状の支持部20aが形成される。また、照明装置1においては、基部20と放熱部材30とは一体に形成されてもよい。この場合、基部20は、放熱フィン31と同じ材料により形成され、例えばアルミニウムや銅等の熱伝導性の高い材料により形成される。なお、基部20は、所望の熱伝導率を有していれば、どのような材料が用いられてもよい。基部20のサイズは、取り付けられる光源10等に応じて適宜設定されてもよい。例えば、基部20は、長手方向(X軸方向)の長さが100mmであり、短手方向(Z軸方向)の長さが50mmであってもよい。
放熱部材30は、図3及び図6に示すように、所定の方向(Z軸方向;放熱フィン31の厚み方向)に並ぶ複数(7枚)の放熱フィン31−1〜31−7を有する。放熱部材30は、金型により製造することができる。なお、放熱フィン31−1〜31−7を区別することなく説明を行う場合、放熱フィン31と記載する。放熱フィン31は、例えばアルミニウムや銅等の熱伝導性の高い材料により形成される。なお、放熱フィン31は、所望の熱伝導率を有していれば、どのような材料が用いられてもよい。また、放熱フィン31の枚数は7枚に限られない。
また、放熱フィン31は、基部20の反対面22から板状に立設される。例えば、放熱フィン31は、放熱フィン31の厚み方向(Z軸方向)に沿って並んで基部20の反対面22から立設される。
なお、放熱フィン31の厚みは、高さ(立設方向の長さ)や幅(幅方向の長さ)等に応じて適宜設定されてもよい。例えば、放熱フィン31の厚みは、2mmであってもよい。また、放熱フィン31の高さは、適宜設定されてもよく、例えば130mmであってもよい。また、放熱フィン31は、放熱フィン31のサイズ等に応じて適宜設定される距離だけ放熱フィン31間を離間させて並ぶ。例えば、放熱フィン31は、放熱フィン31間を6mmだけ離間させて並ぶ。また、照明装置1は、放熱フィン31の幅方向(X軸方向)の中央を通り、放熱フィン31の厚み方向(Z軸方向)に沿う軸を中心として回動するものとする。例えば、照明装置1は、基部20が図12に示すようなアーム部材220等の所定の回動機構を有する取付機構230により、天井や壁面に取り付けられる。
放熱部材30は、図3に示すように、複数の放熱フィン31の対向する対向面に設けられる複数のリブ32a−1〜32a−6、32b−1〜32b−6等を有する。例えば、図3に示すように、放熱フィン31−1の対向面31−11と放熱フィン31−2の対向面31−21との間に、複数のリブ32a−1〜32a−3、32b−1〜32b−3が設けられている。また、放熱フィン31−2の対向面31−22と放熱フィン31−3の対向面31−31との間に、複数のリブ32a−4〜32a−6、32b−4〜32b−6が設けられている。
なお、放熱フィン31−3と放熱フィン31−4との間、及び、放熱フィン31−5と放熱フィン31−6との間には、上述した複数のリブ32a−1〜32a−3、32b−1〜32b−3と同様の複数のリブが設けられている。
また、放熱フィン31−4と放熱フィン31−5との間、及び、放熱フィン31−6と放熱フィン31−7との間には、上述した複数のリブ32a−4〜32a−6、32b−4〜32b−6と同様の複数のリブが設けられている。
なお、詳細は後述するが、複数のリブ32a−1〜32a−6、32b−1〜32b−6は、放熱フィン31の幅方向(X軸方向)における位置に応じて、第1リブ群32a−1〜32a−6と、第2リブ群32b−1〜32b−6とに分けられる。以下、複数のリブ32a−1〜32a−6、32b−1〜32b−6を区別して説明しない場合、単にリブ32と記載する場合がある。
リブ32は、例えば、図4に示すように、基部20側に向かって凸となる湾曲部40a、及び、湾曲部40aの両端から基部20から離れるにつれて互いに近づく側壁部40bを有する。かかるリブ32の形状は、例えば、水滴形状とも称される。なお、リブ32のサイズは、放熱フィン31のサイズや放熱フィン31間の間隔等に応じて適宜設定されてもよい。
複数のリブ32の中から、まず、放熱フィン31−1と放熱フィン31−2との間に設けられるリブ32a−1〜32a−3、32b−1〜32b−3について図4を参照して説明する。
図4には、放熱フィン31−1に対向する放熱フィン31−2の対向面31−21を平面視した場合の照明装置1(図1等参照)が示されている。図4に示すように、リブ32a−1〜32a−3は、放熱フィン31−1と放熱フィン31−2との間に、線分80から所定距離L1だけ放熱フィン31−2の幅方向(X軸方向)の一端側(X軸のプラス方向側)に離れて、放熱フィン31−2の立設方向(Y軸方向)に互いに離間して設けられている。
ここで、線分80は、光源10の位置を通る領域であって放熱フィン31−2の厚み方向(Z軸方向)に延びる領域と、放熱フィン31−2との交差部分を示す線分である。例えば、線分80は、光源10の位置から放熱フィン31の立設方向に延びる線分である。
また、リブ32b−1〜32b−3は、放熱フィン31−1と放熱フィン31−2との間に、線分80から所定距離L1だけ放熱フィン31−2の幅方向(X軸方向)の他端側(X軸のマイナス方向側)に離れて、放熱フィン31−2の立設方向(Y軸方向)に互いに離間して設けられている。本実施形態では、図4に示すように、放熱フィン31−2の幅方向における中央部には、リブ32が設けられていない。
本実施形態では、線分80から一端側に離れて設けられた複数のリブ32a−1〜32a−3を第1リブ群とし、線分80から他端側に離れて設けられた複数のリブ32b−1〜32b−3を第2リブ群とする。
第1リブ群のリブ32a−1は、第2リブ群のリブ32b−1から、線分81が示す放熱フィン31−2の幅方向(X軸方向)に対して、XY平面において、基部20側に、角度θ1だけ傾いた矢印82が示す方向(第1の方向)に位置する。
同様に、第1リブ群のリブ32a−2は、第2リブ群のリブ32b−2から、放熱フィン31−2の幅方向(X軸方向)に対して、XY平面において、基部20側に、角度θ1だけ傾いた第1の方向に位置する。
また、第1リブ群のリブ32a−3は、第2リブ群のリブ32b−3から、放熱フィン31−2の幅方向(X軸方向)に対して、XY平面において、基部20側に、角度θ1だけ傾いた第1の方向に位置する。
すなわち、第1リブ群32a−1〜32a−3は、第2リブ群32b−1〜32b−3から、幅方向に対して第1の方向に位置する。
そして、上述した第1リブ群32a−1〜32a−3及び第2リブ群32b−1〜32b−3と同様の複数のリブが、同様の配置で、放熱フィン31−3と放熱フィン31−4との間、及び、放熱フィン31−5と放熱フィン31−6との間に設けられている。
次に、放熱フィン31−2と放熱フィン31−3との間に設けられるリブ32a−4〜32a−6、32b−4〜32b−6について図5を参照して説明する。
図5には、放熱フィン31−2に対向する放熱フィン31−3の対向面31−31を平面視した場合の照明装置1(図1等参照)が示されている。図5に示すように、リブ32a−4〜32a−6は、放熱フィン31−2と放熱フィン31−3との間に、線分85から所定距離L1だけ放熱フィン31−3の幅方向(X軸方向)の一端側(X軸のプラス方向側)に離れて、放熱フィン31−3の立設方向(Y軸方向)に互いに離間して設けられている。
ここで、線分85は、光源10の位置を通る領域であって放熱フィン31−2の厚み方向(Z軸方向)に延びる領域と、放熱フィン31−3との交差部分を示す線分である。例えば、線分85は、光源10の位置から放熱フィン31の立設方向に延びる線分である。
また、リブ32b−4〜32b−6は、放熱フィン31−2と放熱フィン31−3との間に、線分85から所定距離L1だけ放熱フィン31−3の幅方向(X軸方向)の他端側(X軸のマイナス方向側)に離れて、放熱フィン31−3の立設方向(Y軸方向)に互いに離間して設けられている。本実施形態では、図5に示すように、放熱フィン31−3の幅方向における中央部には、リブ32が設けられていない。
本実施形態では、線分85から一端側に離れて設けられた複数のリブ32a−4〜32a−6を第1リブ群とし、線分85から他端側に離れて設けられた複数のリブ32b−4〜32b−6を第2リブ群とする。
第1リブ群のリブ32a−4は、第2リブ群のリブ32b−4から、線分86が示す放熱フィン31−3の幅方向(X軸方向)に対して、XY平面において、基部20とは反対側に、角度θ1だけ傾いた矢印87が示す方向(第2の方向)に位置する。すなわち、リブ32a−4は、リブ32b−4から、幅方向に対して上述した第1の方向とは反対向きの第2の方向に位置する。
同様に、第1リブ群のリブ32a−5は、第2リブ群のリブ32b−5から、放熱フィン31−3の幅方向(X軸方向)に対して第2の方向に位置する。
また、第1リブ群のリブ32a−6は、第2リブ群のリブ32b−6から、放熱フィン31−3の幅方向(X軸方向)に対して、第2の方向に位置する。
すなわち、第1リブ群32a−4〜32a−6は、第2リブ群32b−4〜32b−6から、幅方向に対して第1の方向とは反対向きの第2の方向に位置する。
そして、上述した第1リブ群32a−4〜32a−6及び第2リブ群32b−4〜32b−6と同様の複数のリブが、同様の配置で、放熱フィン31−4と放熱フィン31−5との間、及び、放熱フィン31−6と放熱フィン31−7との間に設けられている。
ここで、7枚の放熱フィン31−1〜31−7のうち、Z軸方向における両端の放熱フィン31−1、31−7以外の放熱フィン31−2〜31−6は、2つの対向面を有する。なお、放熱フィン31−2〜31−6は、両端の放熱フィン31−1、31−7と比べると、内側に位置するため、内側放熱フィンとも称される。例えば、内側放熱フィンである放熱フィン31−2は、2つの対向面31−21、31−22のうち、一方の対向面31−21側に設けられた第1リブ群32a−1〜32a−3及び第2リブ群32b−1〜32b−3と、他方の対向面31−22側に設けられた第1リブ群32a−4〜32a−6及び第2リブ群32b−4〜32b−6とは、放熱フィン31−2における線分80に対してリブ32の配置が線対称である。他の内側放熱フィン(放熱フィン31−3〜31−6)においても同様である。
図7及び図8は、実施形態に係る照明装置の向きを変更した場合における放熱の状態を説明するための図である。図7は、実施形態に係る照明装置1の向きと第1リブ群32a−1〜32a−3及び第2リブ群32b−1〜32b−3との関係を示す図である。図8は、実施形態に係る照明装置1の向きと第1リブ群32a−4〜32a−6及び第2リブ群32b−4〜32b−6との関係を示す図である。図7及び図8を用いて、照明装置1の向きを変更した場合における放熱の状態を説明する。
図7に示す照明装置1−11〜1−13は、照射方向の向き毎の照明装置1を示す。なお、照明装置1−11〜1−13を区別しない場合、照明装置1と記載する。図7に示す照明装置1は、図3におけるA−A断面を平面視した場合を示す。具体的には、図7は、放熱フィン31−1に対向する対向面31−21を平面視した場合の照明装置1を示す。
例えば、照明装置1−11は、照射方向が下向き(直下方向;0度)である場合を示す。以下では、図7の照明装置1−11における基部20の一面21(図1参照)が臨む向きを下とし、照明装置1−11における基部20の反対面22(図1参照)が臨む向きを上とする。また、照明装置1−12は、照射方向が下向き(0度)から45度傾斜した向き(斜め方向)である場合を示す。また、照明装置1−13は、照射方向が横向き(水平方向;90度)、具体的には左向きである場合を示す。照明装置1は、照明装置1−11〜1−13における位置を自由に回動可能である。なお、照射方向の調整は、手動に限らず、モータ等を使用した自動によるものであってもよい。
図7に示す照明装置1の放熱部材30に重なる点線の矢印は、放熱部材30における空気の流れを示す。図7に示す点線の矢印は、放熱部材30において、熱によって暖められた空気が流れる状態を仮想的に示すものである。
例えば、照明装置1−11においては、光源10から基部20へ伝達された熱は、基部20から離れる上向き、すなわち放熱部材30の立設方向へ上昇する。例えば、照明装置1−11においては、光源10から基部20へ伝達された熱によって暖められた空気は、基部20から離れる上向き、すなわち放熱部材30の立設方向へ上昇する。そして、図7に示すように、空気が立設方向へ上昇することに伴い、照明装置1−11の左右の両側から空気が流入する。そして、流入した空気は、放熱フィン31−2の幅方向における光源10の位置、すなわち、放熱フィン31−2の幅方向における中央部にリブ32が設けられていないため、かかる中央部まで流れ込む。そして、中央部まで流れ込んだ空気は、放熱部材30の立設方向へ上昇する。このように、次々と、空気が中央部まで流れ込んでは上昇するため、照明装置1が0度である場合において、放熱フィン31−2の幅方向における中央部の温度、すなわち、光源10の上方の温度が高くなることが抑制される。よって、0度である場合に最も高くなると考えられる光源10の温度の上昇を抑えることができる。
また、例えば、照明装置1−12、1−13においては、光源10から基部20へ伝達された熱は、リブ32の間を通って上方へ上昇する。
図8は、照明装置1の向きと第1リブ群32a−4〜32a−6及び第2リブ群32b−4〜32b−6との関係を示す図である。図8に示す照明装置1−21〜1−23は、照射方向の向き毎の照明装置1を示す。なお、照明装置1−21〜1−23を区別しない場合、照明装置1と記載する。図8に示す照明装置1は、図3におけるB−B断面を平面視した場合を示す。具体的には、図8は、放熱フィン31−2に対向する対向面31−31を平面視した場合の照明装置1を示す。なお、照明装置1−21の照射方向の向きは、図7中の照明装置1−11の照射方向の向きに対応する。また、照明装置1−22の照射方向の向きは、図7中の照明装置1−12の照射方向の向きに対応し、照明装置1−23の照射方向の向きは、図7中の照明装置1−13の照射方向の向きに対応する。
例えば、照明装置1−21は、照射方向が下向き(直下方向;0度)である場合を示す。以下では、図8の照明装置1−21における基部20の一面21(図1参照)が臨む向きを下とし、照明装置1−21における基部20の反対面22(図1参照)が臨む向きを上とする。また、照明装置1−22は、照射方向が下向き(0度)から45度傾斜した向き(斜め方向)である場合を示す。また、照明装置1−23は、照射方向が横向き(水平方向;90度)、具体的には左向きである場合を示す。
図8に示す照明装置1の放熱部材30に重なる点線の矢印は、放熱部材30における空気の流れを示す。図8に示す点線の矢印は、放熱部材30において、熱によって暖められた空気が流れる状態を仮想的に示すものである。
例えば、照明装置1−21においては、光源10から基部20へ伝達された熱は、基部20から離れる上向き、すなわち放熱部材30の立設方向へ上昇する。例えば、照明装置1−21においては、光源10から基部20へ伝達された熱によって暖められた空気は、基部20から離れる上向き、すなわち放熱部材30の立設方向へ上昇する。そして、図8に示すように、空気が立設方向へ上昇することに伴い、照明装置1−21の左右の両側から空気が流入する。そして、流入した空気は、放熱フィン31−3の幅方向における光源10の位置、すなわち、放熱フィン31−3の幅方向における中央部にリブ32が設けられていないため、かかる中央部まで流れ込む。そして、中央部まで流れ込んだ空気は、放熱部材30の立設方向へ上昇する。このように、次々と、空気が中央部まで流れ込んでは上昇するため、照明装置1が0度である場合において、放熱フィン31−3の幅方向における中央部の温度、すなわち、光源10の上方の温度が高くなることが抑制される。よって、0度である場合に最も高くなると考えられる光源10の温度の上昇を抑えることができる。
また、例えば、照明装置1−22、1−23においては、光源10から基部20へ伝達された熱は、リブ32の間を通って上方へ上昇する。
したがって、本実施形態に係る放熱部材30によれば、後述する従来例の照明装置100−3のように、中央リブ132が放熱フィン131の立設方向の全体に亘って形成される場合よりも、熱によって暖められた空気が上方へ抜けやすいため、向きの変動による放熱への影響を抑制することができる。
また、本実施形態に係る放熱部材30によれば、照明装置1が0度である場合の光源10の温度の上昇を抑えることができる。
ここで、図13〜図17に示す従来例に係る照明装置100を用いて、従来の放熱部材の構成例を示す。照明装置100は、光源110と、平板状の基部120と、放熱部材130とを有する。光源110は、例えばLED等が用いられる。また、光源110は基板111上に設けられ、基板111が基部120の一面121に設けられた載置部112に配置される。
また、照明装置100においては、所定の方向に並ぶ複数(7枚)の放熱フィン131−1〜131−7を有する放熱部材130が用いられる。なお、放熱フィン131−1〜131−7を区別して説明しない場合、放熱フィン131と記載する。放熱フィン131は、放熱フィン131の厚み方向に沿って並べられ、照明装置100は、放熱フィン131の厚み方向に沿う軸を中心として回動するものとする。照明装置100においては、基部120と放熱部材130とは一体に形成され、放熱フィン131は、基部120の一面121の反対面122から立設される。また、放熱部材130は、放熱フィン131間を連結する中央リブ132を有する。図13や図16に示すように、中央リブ132は、放熱フィン131の幅方向の中央部を連結するように、放熱フィン131の立設方向の全体に亘って形成される。また、図13や図15に示すように、中央リブ132は、放熱フィン131−1から放熱フィン131−7まで連続する。
次に、図17を用いて、照明装置100の向きを変更した場合における放熱の状態を説明する。図17は、従来例に係る照明装置の向きと中央リブとの関係を示す図である。図17に示す照明装置100−1〜100−3は、照射方向の向き毎の照明装置100を示す。なお、照明装置100−1〜100−3を区別して説明しない場合、照明装置100と記載する。図17に示す照明装置100は、図16におけるC−C断面を平面視した場合を示す。具体的には、図17は、放熱フィン131−1に対向する対向面131−21を平面視した場合の照明装置100を示す。
例えば、照明装置100−1は、照射方向が下向き(直下方向;0度)である場合を示す。以下では、図17の照明装置100−1における基部120の一面121が臨む向きを下とし、照明装置100−1における基部120の反対面122が臨む向きを上とする。また、照明装置100−2は、照射方向が下向き(0度)から45度傾斜した向き(斜め方向)である場合を示す。また、照明装置100−3は、照射方向が横向き(水平方向;90度)、具体的には左向きである場合を示す。照明装置100は、照明装置100−1〜100−3における位置を自由に回動可能である。
図17に示す照明装置100の放熱部材130に重なる点線の矢印は、放熱部材130における空気の流れを示す。図17に示す点線の矢印は、放熱部材130における熱によって暖められた空気が流れる状態を仮想的に示すものである。
例えば、照明装置100−1においては、光源110から基部120へ伝達された熱によって暖められた空気は、基部120から離れる上向き、すなわち放熱部材130の立設方向へ上昇する。また、例えば、照明装置100−2の中央リブ132より上側に位置する部分においては、光源110から基部120へ伝達された熱によって暖められた空気は、基部120から離れる向き、すなわち上方へ上昇する。また、例えば、照明装置100−2の中央リブ132より下側に位置する部分においては、光源110から基部120へ伝達された熱によって暖められた空気は、中央リブ132に沿って、基部120から離れる向き、すなわち上方へ上昇する。
しかしながら、照明装置100−3の中央リブ132より下側に位置する部分においては、中央リブ132が上側に位置するため、光源110から基部120へ伝達された熱によって暖められた空気が影響を受けることから、効率的に放熱することが難しい。
一方で、本実施形態に係る照明装置1は、上述したように、向きの変動による放熱への影響を抑制することができる。
また、照明装置100−1においては、放熱フィン131−2の幅方向の中央部、すなわち、光源110の上方に中央リブ132が設けられている。このため、放熱フィン131−2の幅方向の中央部まで、放熱部材130の左右の両側から流入した空気が流れ込まない。このため、光源110の上方の温度が高くなり、0度である場合に光源110の温度が高くなってしまう。
一方で、本実施形態に係る照明装置1は、上述したように、0度である場合に最も高くなると考えられる光源10の温度の上昇を抑えることができる。
また、本実施形態に係る照明装置1のリブ32の総体積及び総重量は、従来例に係る照明装置100の中央リブ132の体積及び重量よりも小さい。したがって、本実施形態に係る照明装置1によれば、軽量化及び低コスト化を図ることができる。
ここで、図9を用いて本実施形態における放熱部材30の放熱効果と従来例における放熱部材130の放熱効果との比較結果を示す。図9は、実施形態と従来例の比較を示す図である。具体的には、図9は、実施形態に係る照明装置1や従来例に係る照明装置100の照射方向の向き(照射角度)を0°〜90°まで変更した場合における、光源10、110として用いられるLEDの温度の変化を示す。例えば、照射方向の向き(照射角度)が0°とは、照射方向が下向き(直下方向)である場合に対応し、図7中の照明装置1−11や図17中の100−1に対応する。また、照射方向の向き(照射角度)が45°とは、照射方向が下向きから45°傾斜した向き(斜め方向)である場合に対応し、図7中の照明装置1−12や図17中の100−2に対応する。また、照射方向の向き(照射角度)が90°とは、照射方向が横向き(水平方向)、具体的には左向きである場合に対応し、図7中の照明装置1−13や図17中の100−3に対応する。
図9に示す線LN11は、照明装置1における光源10であるLEDの温度変化を示す。また、図9に示す線LN12は、照明装置100における光源110であるLEDの温度変化を示す。図9に示す結果では、照射方向の向き(照射角度)が0°〜30°位までの範囲では、照明装置1及び照明装置100ともにLEDの温度は85℃前後である。一方、照射方向の向き(照射角度)が45°以上になると、照明装置100のLEDの温度が上昇し始めるが、照明装置1のLEDの温度は低下し始める。そして、照射方向の向き(照射角度)が90°においては、照明装置1のLEDの温度は82℃前後になり、照明装置100のLEDの温度は92℃前後になる。このように、照射方向の向き(照射角度)が大きくなるにつれて、照明装置100のLEDの温度は上昇するが、照明装置1のLEDの温度は略均一になる。このように、照明装置1は、従来の照明装置100に比べて、照射方向の向き(照射角度)の変動による放熱への影響を抑制することができる。
(変形例)
次に、実施形態に係る照明装置1の変形例について説明する。図10は、変形例に係る照明装置1の上面図である。図10に示すように、基部20の一部にスリットが形成されていてもよい。基部20側のスリットから空気が照明装置1の内部に流入し、更に冷却効果(放熱効率)が高まる。図9に示す線LN13は、変形例に係る照明装置1における光源10であるLEDの温度変化を示す。線LN13が示すように、変形例に係る照明装置1における光源10であるLEDの温度は、線LN11が示す実施形態に係る照明装置1における光源10であるLEDの温度よりも全体的に2、3℃低くなっている。したがって、図9の線LN13から、変形例に係る照明装置1によれば、更に冷却効果を高めることができることが分かる。
また、実施形態では、リブ32が、いわゆる水滴形状である場合について説明したが、リブ32の形状はこれに限られない。図11は、実施形態に係るリブの他の形状を示す図である。例えば、図11に示すように、リブ32は、円状の面が放熱フィン31の対向面に沿った円柱形状であってもよい。
また、上述した例においては、各対向する放熱フィン31間に放熱フィン31の立設方向に第1リブ群及び第2リブ群を一列に並べて設ける場合を示したが、向きの変動による放熱への影響を抑制することができれば、どのような態様で各対向する放熱フィン31間にリブ32を設けてもよい。
また、例えば、放熱部材30は、図12に示すような照明装置2に用いられてもよい。図12は、実施形態に係る放熱部材を用いた他の照明装置を示す斜視図である。例えば、図12に示す照明装置2は、いわゆるスポットライトとして用いられる照明装置である。図12に示すように、照明装置2は、筐体200内に所定の光源部210と放熱部材30とを有してもよい。また、図12の例では、照明装置2は、アーム部材220を有する取付機構230により回動可能に天井に取り付けられる。なお、上述した照明装置2は一例であり、放熱部材30は、ダウンライト(ユニバーサル)等の種々の照明装置に用いられてもよい。また、放熱部材30は、適用可能な装置であれば、どのような装置に適用されてもよい。
また、上記実施の形態により本発明が限定されるものではない。上述した各構成素を適宜組み合わせて構成したものも本発明に含まれる。また、さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。よって、本発明のより広範な態様は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、様々な変更が可能である。
1 照明装置
10 光源
20 基部
30 放熱部材
31 放熱フィン
32 リブ

Claims (8)

  1. 光源が所定の面に取り付けられる基部の前記所定の面とは反対側の面から板状に立設され、所定の方向に並べて設けられる複数の放熱フィンと、
    前記複数の放熱フィンの対向する対向面に設けられる複数のリブと、
    を備え、
    前記複数のリブは、前記光源の位置から前記放熱フィンの立設方向に延びる線分から一端側に離れて前記立設方向に互いに離間して設けられる第1リブ群と、前記線分から他端側に離れて前記立設方向に互いに離間して設けられる第2リブ群とを含む放熱部材。
  2. 前記第1リブ群は、前記光源の位置を通る領域であって前記所定の方向に延びる領域と前記放熱フィンとの交差部分を示す前記線分から、前記一端側に離れて前記立設方向に互いに離間して設けられ、
    前記第2リブ群は、前記線分から前記他端側に離れて前記立設方向に互いに離間して設けられる、
    請求項1に記載の放熱部材。
  3. 前記複数の放熱フィンのうち前記所定の方向における両端の放熱フィン以外の放熱フィンである内部放熱フィンが有する2つの前記対向面のうち、一方の対向面側に設けられた前記第1リブ群及び前記第2リブ群と、他方の対向面側に設けられた前記第1リブ群及び前記第2リブ群とは、前記内部放熱フィンにおける前記線分に対して線対称である請求項2に記載の放熱部材。
  4. 前記一方の対向面側に設けられた前記第1リブ群は、前記一方の対向面側に設けられた前記第2リブ群から前記放熱フィンの幅方向に対して第1の方向に位置し、前記他方の対向面側に設けられた前記第1リブ群は、前記他方の対向面側に設けられた前記第2リブ群から前記幅方向に対して前記第1の方向とは反対向きの第2の方向に位置する請求項3に記載の放熱部材。
  5. (スリットにより、放熱効率向上)
    前記基部の一部には、スリットが形成される、請求項1〜4のいずれか1つに記載の放熱部材。
  6. 前記リブは、
    前記基部側に向かって凸となる湾曲部、及び、前記湾曲部の両端から前記基部から離れるにつれて互いに近づく側壁部を有する、
    請求項1〜5のいずれか1つに記載の放熱部材。
  7. 前記リブは、
    前記対向面に沿った円状の面を有する円柱形状である、
    請求項1〜5のいずれか1つに記載の放熱部材。
  8. 請求項1〜7のいずれか1つに記載の放熱部材と、
    前記放熱部材に取り付けられる光源と、
    を備える照明装置。
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