JP2018025190A - 点火装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】素子が破壊されることなく高耐圧に対応可能な点火装置を提供する。【解決手段】点火プラグを点火させる点火装置であって、互いに電磁結合する一次巻線P3と二次巻線S3とを有する点火トランスT3と、一次巻線の一端に接続されたバッテリBTと、一次巻線の他端に接続され且つ点火信号によりオンオフするスイッチQ1と、互いに電磁結合する第1巻線L1と第2巻線L2とを有し、第1巻線の一端が二次巻線の一端に接続され、第1巻線の他端にプラグ12が接続され、可飽和コアを有する可飽和リアクトルSLと、第2巻線の両端に可飽和コアの磁化をリセットするためのリセット電圧を印加するリセット回路13を備える。【選択図】図1
Description
本発明は、点火コイルの一次電流を断続的に遮断した際に二次側に発生する高電圧によりプラグを点火させる点火装置に関する。
点火装置としては、例えば、特許文献1に記載されたものが知られている。図4に、特許文献1に記載された内燃機関点火装置を示す。
図4において、点火トランスT1の一次巻線P1と二次巻線S1とは、逆方向に巻回され、フライバック動作する。イグナイター制御回路11は、入力された点火信号によりイグナイタースイッチQ1をオフさせる。すると、バッテリBTから点火トランスT1の一次巻線P1を介してイグナイタースイッチQ1に流れていた電流が遮断される。このとき、一次巻線P1に流れている電流を遮断することで、二次巻線S1の両端には高電圧が誘起される。二次巻線S1に発生する高電圧により、プラグ12を点火させて、内燃機関を駆動する。
また、図5に従来の点火装置の他の例を示す。図5に示す点火装置は、多気筒(図は4気筒)からなるエンジンを駆動するものであり、気筒数に対応した数のプラグ12−1〜12−4が設けられている。点火トランスT2の二次側には、4つの二次巻線S2a〜S2dが設けられ、二次巻線S2a〜S2dに対応して、スイッチSW1〜SW4とプラグ12−1〜12−4が接続される。スイッチSW1〜SW4は、MOSFET等の半導体素子からなり、各スイッチを順番にオン/オフすることで、プラグ12−1〜12−4を順番に時間的にずらしながら点火させることができる。
しかしながら、図4及び図5に示す点火装置にあっては、二次巻線S1、S2a〜S2dに発生した高電圧がダイオードD1、スイッチSW1〜SW4に印加されるため、これらの半導体素子が破壊されるおそれがあった。このため、高耐圧の半導体素子を用いなければならず、コストが高くなっていた。
本発明の課題は、高耐圧に対応可能でコストを低減することができる点火装置を提供することにある。
本発明に係る請求項1の点火装置は、点火プラグを点火させる点火装置であって、互いに電磁結合する一次巻線と二次巻線とを有する点火トランスと、前記一次巻線の一端に接続されたバッテリと、前記一次巻線の他端に接続され且つ点火信号によりオンオフするスイッチと、互いに電磁結合する第1巻線と第2巻線とを有し、前記第1巻線の一端が前記二次巻線の一端に接続され、前記第1巻線の他端に前記点火プラグが接続される。可飽和コアを有する可飽和リアクトルと、前記第2巻線の両端に前記可飽和コアの磁化をリセットするためのリセット電圧を印加するリセット回路とを備えることを特徴とする。
請求項2の発明は、複数の点火プラグを点火させる点火装置であって、互いに電磁結合する一次巻線と二次巻線とを有する点火トランスと、前記一次巻線の一端に接続されたバッテリと、前記一次巻線の他端に接続され且つ点火信号によりオンオフするスイッチと、前記複数の点火プラグと1対1対応で設けられ、各々が互いに電磁結合する第1巻線と第2巻線とを有し、前記第1巻線の一端が前記二次巻線の一端に接続され、前記第1巻線の他端に前記点火プラグが接続される。
各々が可飽和コアを有する複数の可飽和リアクトルと、前記複数の可飽和リアクトルと1対1対応で設けられ、前記第2巻線の両端に前記可飽和コアの磁化をリセットするためのリセット電圧を印加する複数のリセット回路とを備えることを特徴とする。
各々が可飽和コアを有する複数の可飽和リアクトルと、前記複数の可飽和リアクトルと1対1対応で設けられ、前記第2巻線の両端に前記可飽和コアの磁化をリセットするためのリセット電圧を印加する複数のリセット回路とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、点火トランスの二次巻線に発生した高電圧パルスが可飽和リアクトルに印加されると、可飽和コアの磁化状態は、不飽和領域にあるため、インダクタンスが非常に高く、可飽和リアクトルは、スイッチオフとなる。その後、高電圧パルスにより可飽和コアの磁化状態は、飽和領域となり、インダクタンスが急激に小さくなるため、可飽和リアクトルは、スイッチオンとなり、プラグを点火させる。トランスの高電圧パルスがオフした後に高電圧パルスの極性が反転しているときに、リセット回路からのリセット電圧印加により可飽和コアの磁化をリセットする。
このように可飽和リアクトルを用いたので、高耐圧に対応可能でコストを低減することができる。
以下、本発明の実施の形態の点火装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る点火装置の回路構成を示す図である。図1に示す実施例1の点火装置は、図4に示す従来の点火装置に対して、点火トランスT3の二次側の構成が異なるので、この部分の構成について説明する。
点火トランスT3は、互いに電磁結合する一次巻線P3と二次巻線S3とを有している。
可飽和リアクトルSLは、図示しない磁性材料からなる可飽和コアに第1巻線L1と第2巻線L2とが巻回されて互いに電磁結合している。第1巻線L1の一端が二次巻線S3の一端に接続され、第1巻線L1の他端にプラグ12の一端が接続されている。プラグ12の他端は、接地されている。第2巻線の両端は、リセット回路に接続される。可飽和リアクトルSLは、第2巻線L2にリセット回路から印加される電圧で、可飽和コアの磁化状態を、飽和状態、不飽和状態に切り替える。飽和状態では、可飽和コアは磁化されないため、1次巻線L1のインダクタンスは非常に小さくなる。不飽和状態では、可飽和コアは磁化されているため、1次巻線L1のインダクタンスは非常に大きくなる。
リセット回路13は、第2巻線L2に、可飽和コアの磁化をリセットするためのリセット電圧が印加する。第2巻線L2にリセット電圧が印加されると、可飽和コアが磁化される。すなわちリセットされる。可飽和コアの磁化がリセットされると、可飽和コアの磁化状態は不飽和領域となり、第1巻線L1のインダクタンスは、非常に高くなる。
次に、このように構成された実施例1に係る点火装置の動作を説明する。まず、イグナイター制御回路11は、入力された点火信号によりイグナイタースイッチQ1をオンからオフさせる。すると、バッテリBTから点火トランスT3の一次巻線P3を介してイグナイタースイッチQ1に流れていた電流が遮断される。
このとき、一次巻線P3の巻き始め側(●で表記)に高電圧が印加されるので、二次巻線S3の巻き始め側(●で表記)に高電圧が発生する。このため、点火トランスT3の二次巻線S3に発生した高電圧パルスが可飽和リアクトルSLに印加されると、可飽和コアの磁化状態は、不飽和領域にあるため、1次巻線L1のインダクタンスが非常に高く、1次巻線L1には電流が流れないことから可飽和リアクトルSLは、スイッチオフ状態となる。
その後、高電圧パルスにより可飽和コアの磁化状態は、飽和領域となり、1次巻線L1のインダクタンスが急激に小さくなることで、1次巻線L1に電流が流れ、可飽和リアクトルSLは、スイッチオン状態となり、プラグ12には、二次巻線S3に発生した高電圧を印加することで、プラグ12を点火させる。
次に、イグナイター制御回路11に、入力された点火信号によりイグナイタースイッチQ1をオフからオンさせることで、点火トランスT3の高電圧パルスがオフし高電圧パルスの極性が反転する。高電圧パルスの極性が反転しているときに、リセット回路13からのリセット電圧により可飽和コアの磁化をリセットする。即ち、リセット電圧により、可飽和コアの磁化状態は不飽和領域となり、1次巻線L1のインダクタンスが非常に高く、1次巻線L1には電流が流れないことから可飽和リアクトルSLは、スイッチオフとなる。
このように可飽和リアクトルSLは、二次巻線S3に発生した高電圧をオンオフするスイッチ回路として動作するので、高電圧をプラグ12に印加することでプラグ12を点火することができる。
また、可飽和リアクトルSLは、磁性材料からなる可飽和コアと第1巻線L1と第2巻線L2とからなるため、二次巻線S3に発生する高電圧により可飽和リアクトルSLが破壊されることが極めて少ない。このため、高耐圧に対応可能でコストを低減することができる。
図2は、本発明の実施例2に係る点火装置の回路構成を示す図である。図1に示す実施例1に係る点火装置は、プラグが1つであったが、実施例2に係る点火装置は、4気筒からなるエンジンに対応させて4つのプラグ12−1〜12−4を設けたことを特徴とする。個別のプラグを点火させる動作は、実施例1と同じである。実施例2は、リセット制御部15からのリセット信号RS1〜RS4により、4つのプラグ12−1〜12−4を順番に点火させる。
4つの可飽和リアクトルSL1〜SL4は、4つのプラグ12−1〜12−4と1対1対応で設けられている。可飽和コアに第1巻線L1と第2巻線L2とが巻回されて互いに電磁結合している。可飽和コアに第1巻線L3と第2巻線L4とが巻回されて互いに電磁結合している。可飽和コアに第1巻線L5と第2巻線L6とが巻回されて互いに電磁結合している。可飽和コアに第1巻線L7と第2巻線L8とが巻回されて互いに電磁結合している。
第1巻線L1の一端が二次巻線S4の一端に接続され、第1巻線L1の他端にプラグ12−1の一端が接続されている。プラグ12−1の他端は、接地されている。
第1巻線L3の一端が二次巻線S4の一端に接続され、第1巻線L3の他端にプラグ12−2の一端が接続されている。プラグ12−2の他端は、接地されている。
第1巻線L5の一端が二次巻線S4の一端に接続され、第1巻線L5の他端にプラグ12−3の一端が接続されている。プラグ12−3の他端は、接地されている。
第1巻線L7の一端が二次巻線S4の一端に接続され、第1巻線L7の他端にプラグ12−4の一端が接続されている。プラグ12−4の他端は、接地されている。
4つのリセット回路13−1〜13−4は、4つの可飽和リアクトルSL1〜SL4と1対1対応で設けられている。リセット回路13−1は、第2巻線L2の両端にリセット電圧を印加する。リセット回路13−2は、第2巻線L4の両端にリセット電圧を印加する。リセット回路13−3は、第2巻線L6の他端に両端にリセット電圧を印加する。リセット回路13−4は、第2巻線L8の両端にリセット電圧を印加する。
リセット制御部15は、4つのリセット回路13−1〜13−4の各々のリセット回路を順番に駆動制御する。
次に、このように構成された実施例2に係る点火装置の動作を図3に示す各リセット信号のタイミングチャートを参照しながら説明する。
まず、イグナイター制御回路11は、入力された点火信号によりイグナイタースイッチQ1をオンからオフさせる。すると、バッテリBTから点火トランスT3の一次巻線P4を介してイグナイタースイッチQ1に流れていた電流が遮断される。
このため、点火トランスT4の二次巻線S4に発生した高電圧パルスが可飽和リアクトルSL1〜SL4の1次巻線L1、L3、L5、L7の一端に印加される。
時刻t1において、リセットパルスRS1がリセット制御部15からリセット回路13−1に送られるので、リセット回路13−1は、リセット電圧を可飽和リアクトルSL1の2次巻線L2に供給する。可飽和リアクトルSL1の可飽和コアの磁化状態は、不飽和領域にあるため、1次巻線L1のインダクタンスが非常に高く、可飽和リアクトルSL1は、スイッチオフとなる。
その後、高電圧パルスにより可飽和リアクトルSL1の可飽和コアの磁化状態は、飽和領域となり、インダクタンスが急激に小さくなるため、可飽和リアクトルSL1は、スイッチオンとなり、プラグ12−1を点火させる。
次に、時刻t2において、リセットパルスRS2がリセット制御部15からリセット回路13−2に送られるので、リセット回路13−2は、リセット電圧を可飽和リアクトルSL2に供給する。可飽和リアクトルSL2の可飽和コアの磁化状態は、不飽和領域にあるため、インダクタンスが非常に高く、可飽和リアクトルSL2は、スイッチオフとなる。
その後、高電圧パルスにより可飽和リアクトルSL2の可飽和コアの磁化状態は、飽和領域となり、インダクタンスが急激に小さくなるため、可飽和リアクトルSL2は、スイッチオンとなり、プラグ12−2を点火させる。
次に、時刻t3において、リセットパルスRS3がリセット制御部15からリセット回路13−3に送られるので、リセット回路13−3は、リセット電圧を可飽和リアクトルSL3に供給する。可飽和リアクトルSL3の可飽和コアの磁化状態は、不飽和領域にあるため、インダクタンスが非常に高く、可飽和リアクトルSL3は、スイッチオフとなる。
その後、高電圧パルスにより可飽和リアクトルSL3の可飽和コアの磁化状態は、飽和領域となり、インダクタンスが急激に小さくなるため、可飽和リアクトルSL3は、スイッチオンとなり、プラグ12−3を点火させる。
次に、時刻t4において、リセットパルスRS4がリセット制御部15からリセット回路13−4に送られるので、リセット回路13−4は、リセット電圧を可飽和リアクトルSL4に供給する。可飽和リアクトルSL4の可飽和コアの磁化状態は、不飽和領域にあるため、インダクタンスが非常に高く、可飽和リアクトルSL4は、スイッチオフとなる。
その後、高電圧パルスにより可飽和リアクトルSL4の可飽和コアの磁化状態は、飽和領域となり、インダクタンスが急激に小さくなるため、可飽和リアクトルSL4は、スイッチオンとなり、プラグ12−4を点火させる。
このように、実施例2に係る点火装置によれば、プラグ12−1〜12−4を順番に時間的にずらしながら点火することができる。
また、可飽和リアクトルSL1〜SL4は、磁性材料からなる可飽和コアと第1巻線L1,L3,L5,L7と第2巻線L2,L4,L6,L8とからなるため、二次巻線S4に発生する高電圧により可飽和リアクトルSL1〜SL4が破壊されることは極めて少ない。このため、高耐圧に対応可能でコストを低減することができる。
11 イグナイター制御回路
12,12−1〜12−4 プラグ
13,13−1〜13−4 リセット回路
15 リセット制御部
Q1 イグナイタースイッチ
BT バッテリ
T1〜T4 点火トランス
P1〜P4 一次巻線
S1〜S4 二次巻線
RS1〜RS4 リセット信号
SL,SL1〜SL4 可飽和リアクトル
L1,L3,L5,L7 第1巻線
L2,L4,L6,L8 第2巻線
12,12−1〜12−4 プラグ
13,13−1〜13−4 リセット回路
15 リセット制御部
Q1 イグナイタースイッチ
BT バッテリ
T1〜T4 点火トランス
P1〜P4 一次巻線
S1〜S4 二次巻線
RS1〜RS4 リセット信号
SL,SL1〜SL4 可飽和リアクトル
L1,L3,L5,L7 第1巻線
L2,L4,L6,L8 第2巻線
まず、イグナイター制御回路11は、入力された点火信号によりイグナイタースイッチQ1をオンからオフさせる。すると、バッテリBTから点火トランスT4の一次巻線P4を介してイグナイタースイッチQ1に流れていた電流が遮断される。
Claims (3)
- 点火プラグを点火させる点火装置であって、
互いに電磁結合する一次巻線と二次巻線とを有する点火トランスと、
前記一次巻線の一端に接続されたバッテリと、
前記一次巻線の他端に接続され且つ点火信号によりオンオフするスイッチと、
互いに電磁結合する第1巻線と第2巻線とを有し、前記第1巻線の一端が前記二次巻線の一端に接続され、前記第1巻線の他端に前記点火プラグが接続され、可飽和コアを有する可飽和リアクトルと、
前記第2巻線の両端に前記可飽和コアの磁化状態を飽和状態、不飽和状態に切り替えるためのリセット電圧を印加するリセット回路と、
を備えることを特徴とする点火装置。 - 複数の点火プラグを点火させる点火装置であって、
互いに電磁結合する一次巻線と二次巻線とを有する点火トランスと、
前記一次巻線の一端に接続されたバッテリと、
前記一次巻線の他端に接続され且つ点火信号によりオンオフするスイッチと、
前記複数の点火プラグと1対1対応で設けられ、各々が互いに電磁結合する第1巻線と第2巻線とを有し、前記第1巻線の一端が前記二次巻線の一端に接続され、前記第1巻線の他端に前記点火プラグが接続され、各々が可飽和コアを有する複数の可飽和リアクトルと、
前記複数の可飽和リアクトルと1対1対応で設けられ、前記第2巻線の両端に前記可飽和コアの磁化状態を飽和状態、不飽和状態切り替えるためのリセット電圧を印加する複数のリセット回路と、
を備えることを特徴とする点火装置。 - 前記複数のリセット回路の各々のリセット回路を順番に駆動制御するリセット制御部を備えることを特徴とする請求項2記載の点火装置。
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