JP2018020267A - 太陽電池モジュールのリサイクル方法 - Google Patents

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【課題】太陽電池積層体およびバックシートを確実に切断し、ガラス基板から効率よく分離することができる太陽電池モジュールのリサイクル方法を提供することである。【解決手段】実施形態の太陽電池モジュールのリサイクル方法は、発電素子が形成された半導体基板を複数個接続し、その周囲を封止材で覆い、受光面側にガラス基板を設け、非受光面側にバックシートを設けた太陽電池モジュールのリサイクル方法において、前記太陽電池モジュールの非受光面に対して波長0.3〜3[μm]、エネルギー密度10〜4000[J/cm2]のレーザー光を照射し、このレーザー光が照射された前記バックシートおよび前記半導体基板を切断する。【選択図】 図1

Description

本発明は、太陽電池モジュールのリサイクル方法に関するものである。
太陽電池発電は、再生可能エネルギーの一つとして注目されており、特に震災以後、家庭用から電力用(メガソーラ)まで幅広い用途での需要が拡大している。太陽電池発電に使用する太陽電池モジュールは、様々な形状、構成であり、使用される材料も異なる。太陽電池モジュールの製造量は、日本だけでも年間約8GWに上る製造量実績があるため、製品寿命となった太陽電池モジュールの大量廃棄時代に向けて、今後、廃太陽電池モジュールのリサイクルを実現する処理プロセスの構築が急務となっている。
太陽電池モジュールは、ガラス基板と、その上に積層されている太陽電池積層体と、その上に形成されているバックシートとで構成されており、リサイクルの対象となる金属成分の大部分は太陽電池積層体に含まれている。ガラス基板上の太陽電池積層体の含有金属成分を回収する方法として、金属製ブラシを用いて太陽電池積層体を厚さ方向に削り、それを回収する方法が知られているが(特許文献1)、粉砕効率や回収効率を更に向上させることが望まれている。
特開2014−54593公報
本発明が解決しようとする課題は、太陽電池積層体およびバックシートを確実に切断し、ガラス基板から効率よく分離することができる太陽電池モジュールのリサイクル方法を提供することである。
上記課題を達成するために、実施形態の太陽電池モジュールのリサイクル方法は、発電素子が形成された半導体基板を複数個接続し、その周囲を封止材で覆い、受光面側にガラス基板を設け、非受光面側にバックシートを設けた太陽電池モジュールのリサイクル方法において、前記太陽電池モジュールの非受光面に対して波長0.3〜3[μm]、エネルギー密度10〜4000[J/cm]のレーザー光を照射し、このレーザー光が照射された前記バックシートおよび前記半導体基板を切断する。
実施形態による太陽電池モジュールのリサイクル方法の様子を示す図。 実施形態による太陽電池モジュールのリサイクル方法の対象となる太陽電池モジュールの断面図(A−A断面)。 ガラスの透過率およびプラスチックの吸収率を示すグラフ。 太陽電池モジュールのリサイクル方法におけるレーザー光のエネルギー密度に対する切断の良好性を示すグラフ。 実施形態による太陽電池モジュールのリサイクル方法におけるレーザー光の走査経路。 実施形態による太陽電池モジュールのリサイクル方法における粉砕、回収の様子を示す図。
以下に、本発明の実施形態に係る太陽電池モジュールのリサイクル方法を図1乃至図6を参照して説明する。
図1は、第1の実施形態による太陽電池モジュールのリサイクル方法の様子を示す図である。太陽電池モジュール1は、複数の太陽電池単位セル2が配置され、その外周を金属フレーム3で取り囲まれている。太陽電池モジュール1の非受光面にX方向及びY方向に走査するレーザー照射ガン4からレーザー光5が照射される。(レーザー光5の走査経路については後に説明する)
2図は、図1のA−Aにおける太陽電池モジュール1の断面図であり、レーザー発射ガン4から照射されたレーザー光5により太陽電池モジュール1の一部が切断される様子を示している。太陽電池モジュール1は、ガラス基板6とその上に形成された太陽電池積層体7と、その上に形成されたPET(ポリエチレンテレフタレート)等の有機性のバックシート8とで構成される。太陽電池積層体7は、発電素子が形成された半導体基板9が並べて配置され結合線10で電気的に接続され、それらの周囲をEVA(エチレンビニールアセテート)等の封止材11で強固に固着し覆われている。レーザー照射ガン4から波長0.3〜3[μm]、エネルギー密度10〜4000[J/cm]のレーザー光5を照射することにより、バックシート8および太陽電池積層体7は厚さ方向にガラス基板6に至る前まで切断される。
本実施形態の太陽電位モジュールのリサイクル方法では、レーザー光5を非受光面から照射することにより、プラスチックに吸収波長域を有するレーザー光5を、強固なバックシート8に照射し、確実に切断することができる。バックシート8は強固であり、後のリサイクルにおいて太陽電池積層体7を回収するためには、その上に存在するバックシート8を確実に取り除くことが重要である。
レーザー光5は、太陽電池モジュール1の非受光面を全体にわたってX軸方向またはY軸方向に走査されるため、半導体基板9に照射される場合(ケース1)と、半導体基板9には照射されず隣り合う半導体基板9の間にある封止材11に照射される場合(ケース2)の二通りがある。上記ケース1では、レーザー光5が照射された部分(バックシート8、半導体基板9の上方に存在する封止材11、半導体基板9)は切断され、ガラス基板6は切断されない。レーザー光5が照射された部分の半導体基板9の下方に存在する封止材11については、厚さ方向に全て切断されることが望ましいが、必ずしもその必要はない。上記ケース2では、レーザー光5が照射されたバックシート8は切断され、封止材11については、厚さ方向に少なくとも半導体基板9の下面と同程度までは切断される。以上より、本実施形態の太陽電位モジュールのリサイクル方法では、後のリサイクルにおいて、再利用可能な金属成分を含んだ半導体基板9を確実に回収することができる。
図3は、ガラスの透過率およびプラスチックの吸収率を示したグラフである。ガラス基板6の材料であるガラスについては、波長0.3〜3[μm](範囲A)においては、高い透過率を有する。したがって、波長0.3〜3[μm](範囲A)のレーザー光5を照射することにより、ガラス基板6を切断することなく、バックシート8および太陽電池積層体7を切断することができる。
また、バックシート8および太陽電池積層体7の主要材料であるプラスチックについては、可視光領域でも20〜30%程度の吸収効率をもち、波長1〜3[μm](範囲B)において急激な吸収効率の増加が見られる。PET(ポリエチレンテレフタレート)等の有機性のバックシート8およびEVA(エチレンビニールアセテート)等の封止材11については、強固な材料が用いられており、より吸収率が高いレーザー光を照射した方が切断し易いことを考慮すると、波長1〜3[μm](範囲B)は、波長0.3〜3[μm](範囲A)の中で特に最適の条件である。
図4は、波長(λ)が0.3[μm]〜3[μm]の範囲におけるレーザー光5のエネルギー密度に対する切断の良好性を示したものである。レーザー照射ガン4から照射するレーザー光5のエネルギー密度(F)は、レーザー出力(P)、レーザービーム直径(d)とすると、下記(式1)で表される。
(式1) F=4P/πd
エネルギー密度(F)が10〜4000[J/cm](範囲C)において、バックシート8および太陽電池積層体7を厚さ方向にガラス基板6に至る前まで切断することを確認した。4000[J/cm]より大きな値は、太陽電池積層体7を厚さ方向にガラス基板6に至る前まで切断するためには過度なエネルギー密度となり、ガラス基板5にダメージを与える恐れがあるので好ましくない。
図5(a)(b)は、太陽電池モジュールのリサイクル方法におけるレーザー光5の走査経路を示す図である。図5(a)(b)では何れにおいても、レーザー光5を、太陽電池モジュール1の非受光面を全体にわたってX軸方向またはY軸方向に走査し、レーザー光の走査経路12においてバックシート8および太陽電池積層体7が切断される。図5(a)は、レーザー光5をX軸方向およびY軸方向にずらしながら斜め直線状に走査する様子を示す。この方法では、開始点から終了点までを連続して走査することが可能であり、時間的効率が高い。図5(b)は、レーザー光5をX軸方向/Y軸方向の何れか一方向(水平/垂直方向の何れか一方向)の直線状に走査する様子を示す。この方法では、受光面全体にわたって、レーザー光の走査経路12で囲まれ分離した領域を形成することができ、レーザー光の走査経路12の間隔を調整することにより、上記分離した領域の大きさを調整することができる。例えば、分離した領域の大きさを小さめにすることにより、後に行なう太陽電池積層体7およびバックシート8の粉砕効率をよくすることができる。また、分離した領域の大きさを大きめにすることにより、レーザー光5の照射時間を短くすることができる。このように、リサイクルの対象となる太陽電池モジュールの個々の条件に応じて、レーザー光5の走査経路の条件を変えて適切なリサイクルを実現することができる。
太陽電池モジュール1のリサイクルでは、上述した方法により、レーザー光5を用いて、太陽電池モジュール1のバックシート8および太陽電池積層体7を切断した後、バックシート8および太陽電池積層体7を粉砕し回収する。回収された太陽電池積層体7の粉砕物から金属成分を取り出し再利用する。図6は、実施形態による太陽電池モジュールのリサイクル方法における粉砕、回収の様子を示す図である。レーザー光5を照射しバックシート8および太陽電池積層体7を切断した太陽電池モジュール1は、平板状底台13に形成された小穴の減圧チャックによりしっかりと吸着固定されている。バックシート8および太陽電池積層体7は、平板状底台13と相反する垂直方向から、少なくとも1基の回転する金属製ブラシ14により削られ、厚み方向に分離される(ここで、ガラス基板6は削られない)。粉砕されたバックシート8および太陽電池積層体7は、回収フード15に吸い取られ回収される。金属製ブラシ14は、図示しない駆動モータによってローラーが回転しており、その回転速度は1000rpm以上が好ましい。ここでは、太陽電池モジュール1を削る動作は、金属製ブラシ14を固定して、平板状底台13を移動する構造としている。太陽電池モジュール1は、非受光面全体にわたったレーザー光の走査経路にしたがって、バックシート8および太陽電池積層体7が切断された状態で、金属製ブラシ14により削られるため、より確実に細かく粉砕され、且つ、ガラス基板6と太陽電池積層体7をより確実に分離される結果が得られた。このような金属製ブラシ14を用いてガラス基板6より分離された太陽電池積層体7の回収成分は、サイクロンにより軽比重成分が除かれて回収される。尚、レーザー光5を用いて太陽電池モジュール1のバックシート8および太陽電池積層体7を切断した後の粉砕/回収方法については、図6に限定されず、他の方法を用いてもよい。
以上説明した実施形態による太陽電池モジュールのリサイクル方法によれば、太陽電池モジュールの非受光面に対して、波長0.3〜3[μm]、エネルギー密度10〜4000[J/cm]のレーザー光を照射することにより、ガラス基板を切断することなく、太陽電池積層体およびバックシートを確実に切断し、ガラス基板から効率よく分離することができる。
また、レーザー光を太陽電池モジュールの非受光面を全体にわたってX軸方向またはY軸方向に走査することにより、非受光面全体にわたって太陽電池積層体およびバックシートを確実に切断し、ガラス基板から効率よく分離することができる。
尚、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1・・・太陽電池モジュール
2・・・太陽電池単位セル
3・・・金属フレーム
4・・・レーザー照射ガン
5・・・レーザー光
6・・・ガラス基板
7・・・太陽電池積層体
8・・・バックシート
9・・・半導体基板(発電素子)
10・・・結合線
11・・・封止材
12・・・レーザー光の走査経路
13・・・平板状底台
14・・・金属製ブラシ
15・・・回収フード

Claims (5)

  1. 発電素子が形成された半導体基板とその周囲を覆った封止材とを有する太陽電池積層体と、前記太陽電池積層体の受光面側に設けたガラス基板と、前記太陽電池積層体の非受光面側に設けたバックシートとを有する太陽電池モジュールのリサイクル方法において、
    前記太陽電池モジュールの非受光面に対して、波長0.3〜3[μm]、エネルギー密度10〜4000[J/cm]のレーザー光を照射し、このレーザー光が照射された前記バックシートおよび前記半導体基板を切断することを特徴とする太陽電池モジュールのリサイクル方法。
  2. 前記レーザー光を、前記太陽電池モジュールの非受光面を全体にわたってX軸方向またはY軸方向に走査することを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュールのリサイクル方法。
  3. 前記バックシートおよび前記半導体基板を切断した後に、金属製ブラシを用いて前記太陽電池モジュールの非受光面を厚さ方向に削り、削られた前記バックシート、前記太陽電池積層体を回収し前記ガラス基板と分離し、前記半導体基板に含まれる金属成分を回収することを特徴とする請求項2に記載の太陽電池モジュールのリサイクル方法。
  4. 前記レーザー光の波長が1〜3[μm]であることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュールのリサイクル方法。
  5. 前記ガラス基板は切断されないことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュールのリサイクル方法。
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