JP2018017247A - 動力伝達装置のギヤ装置 - Google Patents

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竜也 大坪
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Abstract

【課題】肉抜き穴における攪拌損失の増大を防ぐことのできる動力伝達装置のギヤ装置を提供する。【解決手段】両側面を貫通する形態に形成された肉抜き穴(19f)が設けられたギヤ(19)を備え、ギヤを保持するシャフト(18)を、軸受(102,104)を介して固定部に支持する動力伝達装置のギヤ装置において、ギヤ(19)と軸受(102,104)との間に、前記軸受から放出された潤滑油がギヤ(19)の肉抜き穴(19f)に入り込むのを抑制するプレート(301,302)を設ける。【選択図】図2

Description

本発明は、動力伝達装置のギヤ装置、より詳しくは、互いに噛み合うギヤを用いて動力を伝達する動力伝達装置のギヤ装置に関する。
動力伝達装置においては、一般に、動力源から入力される回転動力を、互いに噛み合うギヤを用いて減速ないしは増速を伴わせて出力側に伝達するようにしている。このようなギヤを保持する回転シャフトは、通常、保持しているギヤの近傍でハウジング等の固定部位に軸受を介して回転可能に支持され、そしてこの軸受には焼付き等を防止すべく潤滑油が供給されている。
ところで、かかるギヤ装置においては、その軽量化及び/又は剛性の低減による固有振動数の低下などの目的のために、ギヤの両側面を貫通する形態に形成される肉抜き穴を設けることが知られている。例えば、特許文献1参照。
特開2009−228741号公報
ところで、上記のようなギヤの両側面を貫通する形態に形成される肉抜き穴が設けられたギヤ装置が用いられ、これが軸受を介して回転シャフトに支持される構成にあっては、軸受を潤滑した潤滑油が当該軸受から放出された後、ギヤ装置の回転による遠心力によって半径方向外方に移動される。このとき、ギヤ装置の回転速度によっては、この軸受から放出された潤滑油はギヤの側表面上を流動するか、潤滑油飛沫として側表面上に飛散される。このように、潤滑油がギヤに及ぼされると、その一部が肉抜き穴に入り込みその周縁部において飛散された潤滑油の飛沫が攪拌される結果、攪拌損失の増大を招くという問題があった。
本発明は、上記問題を解消し、肉抜き穴における攪拌損失の増大を防ぐことのできる動力伝達装置のギヤ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための、本発明に係る動力伝達装置のギヤ装置の一態様は、両側面を貫通する形態に形成された肉抜き穴が設けられたギヤを備え、当該ギヤを保持するシャフトを軸受を介して固定部に支持する動力伝達装置のギヤ装置において、前記ギヤと前記軸受との間に、前記軸受から放出された潤滑油が前記ギヤの肉抜き穴に入り込むのを抑制するプレートを設けたことを特徴とする。
上記構成の動力伝達装置のギヤ装置によれば、軸受から放出された潤滑油は、ギヤと軸受との間に設けられたプレートによって、ギヤの肉抜き穴に入り込むのが抑制される。
したがって、本発明によれば、肉抜き穴において潤滑油が攪拌されることがなく、攪拌損失の増大を防ぐことができる。
本発明が適用される動力伝達装置を含むハイブリッド車両の要部を示すスケルトン図である。 本発明に係る動力伝達装置のギヤ装置の実施形態を示す断面図である。 図2に示す実施形態の、カウンタシャフトに取り付けられたギヤの側面図である。 図2に示す実施形態のプレートの一例を示す斜視図である。 本発明に係る動力伝達装置のギヤ装置の他の実施形態を示す断面図である。 図5に示す他の実施形態のプレートの一例を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態を、添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明が適用される動力伝達装置を含むハイブリッド車両の要部を示すスケルトン図である。ハイブリッド駆動装置は、いわゆるツーモータタイプの駆動装置であって、エンジン(ENG)1と、二つの回転電機2,3とを駆動力源として備えている。エンジン1は、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンなどの内燃機関であり、第1回転電機2はエネルギーの回生と動力の出力とを行うことができるモータ・ジェネレータ(以下、MG1とも称す)であることが好ましく、さらに第2回転電機3も同様に、モータ・ジェネレータ(以下、MG2とも称す)であることが好ましい。エンジン1が出力した動力を第1回転電機(MG1)2と出力部材とに分割する動力分割機構4が設けられている。動力分割機構4は遊星ギヤ機構などの差動機構によって構成することができ、図1に示す例では、シングルピニオン型の遊星ギヤ機構によって構成されている。
サンギヤ5とリングギヤ6との間に、これらサンギヤ5およびリングギヤ6に噛み合っている複数(例えば3つ)のピニオンギヤ7が配置されており、それらのピニオンギヤ7はキャリヤ8によって自転および公転が可能なように保持されている。ピニオンギヤ7をキャリヤ8によって保持する構造は、従来知られている遊星ギヤ機構における構造と同様である。その構造を簡単に説明すると、ピニオンピンがキャリヤ8によって保持されており、そのピニオンピンの外周側にニードルベアリングなどの軸受を介してピニオンギヤ7が回転自在に嵌合されている。ピニオンピンには中心軸線に沿って潤滑油路が形成され、その潤滑油路から外周面に到る他の潤滑油路が形成されており、これらの潤滑油路を介して軸受や歯面に潤滑油を供給するように構成されている。
キャリヤ8はいわゆる入力要素であって、エンジン1からの動力が伝達されるように構成されている。すなわち、軸心C1上のエンジン1の出力軸(クランクシャフト)9とキャリヤ8とがダンパ機構10を介して連結されている。そして、キャリヤ8とエンジン1との間には、キャリヤ8の回転を選択的に止めるブレーキ機構11が設けられている。このブレーキ機構11は、摩擦式のブレーキや噛み合い式のブレーキ、一方向クラッチのいずれであってもよい。
動力分割機構4と同一の軸線(軸心C1)上で、動力分割機構4を挟んでエンジン1とは反対側に第1回転電機(MG1)2が配置されている。この第1回転電機2のロータがロータシャフト2aを介してサンギヤ5に連結されている。したがって、サンギヤ5がいわゆる反力要素になっている。第1回転電機2のロータシャフト2aおよびそのロータシャフト2aが連結されているサンギヤシャフト5aは中空軸であって、その中空軸の内部にポンプシャフト12が挿入されている。そのポンプシャフト12の一方の端部はエンジン1に連結され、また他方の端部には、オイルポンプ(機械式オイルポンプ;MOP)13が連結されている。このMOP13は、エンジン1によって駆動されて制御のための油圧および潤滑のための油圧を発生する。また、エンジン1が停止している際の油圧を確保するためにモータによって駆動される第2のオイルポンプ(電気式オイルポンプ;EOP)14が、MOP13とは並列に設けられている。
動力分割機構4を構成している遊星ギヤ機構におけるリングギヤ6がいわゆる出力要素となっていて、この内歯ギヤであるリングギヤ6と一体に、出力部材に相当する外歯ギヤである出力ギヤ15が設けられている。この出力ギヤ15はカウンタギヤユニット16を介して軸心C4回りに回転するデファレンシャルギヤ17に連結されている。すなわち、軸心C2上のカウンタシャフト18に取り付けられたドリブンギヤ19が出力ギヤ15に噛み合っている。ドリブンギヤ19より小径のドライブギヤ20がカウンタシャフト18に形成ないしは取り付けられており、このドライブギヤ20がデファレンシャルギヤ17におけるリングギヤ21に噛み合っている。このデファレンシャルギヤ17から左右の駆動輪22に駆動力が出力される。そして、上記のドリブンギヤ19には、第2回転電機(MG2)3の軸心C3上のロータシャフト3aに設けられた他のドライブギヤ23が噛み合っている。すなわち、出力ギヤ15から出力されるトルクに、第2回転電機3のトルクを付加するように構成されている。
なお、第1回転電機2と第2回転電機3とは、図示しない蓄電装置やインバータを介して相互に電気的に接続され、第1回転電機2で発電した電力を第2回転電機3に供給できるように構成されている。
上記のハイブリッド車は、ハイブリッドモード(HVモード)と、ツーモータモードと、ワンモータモードとの3つの走行モードを選択的に設定することができる。HVモードは、エンジン1が出力した動力を動力分割機構4によって第1回転電機2側と出力ギヤ15側とに分割し、第1回転電機2が発電機として機能して発生した電力を第2回転電機3に供給し、その第2回転電機3の出力トルクをカウンタギヤユニット16において出力ギヤ15のトルクに加える走行モードである。ツーモータモードは、第1回転電機2および第2回転電機3を走行のための駆動力源として動作させ、これらの2つの回転電機2,3の動力で走行するモードである。その場合、ブレーキ機構11によってキャリヤ8が固定される。したがって動力分割機構4は第1回転電機2と出力ギヤ15との間で減速機構として機能する。ワンモータモードは、第2回転電機3を駆動力源として走行するモードである。
ここで、図1のスケルトン図で示した動力伝達装置に本発明を適用した実施形態を図2〜図4を参照して説明する。図2は図1のスケルトン図に対して、ギヤを保持するシャフトを回転自在に支持する軸受を固定支持するハウジング又はケースの構成を符号100として加えて示す断面図である。図2には、上述の動力伝達装置における軸心C2及びC3に対応する部位の一部分が示されている。
図2に示す実施形態では、軸心C2を中心に回転するカウンタシャフト18が第1及び第2の軸受102,104を介してハウジング100に支持されている。このカウンタシャフト18にはドリブンギヤ19が取り付けられていると共に、ドライブギヤ20が一体に形成されている。そして、ドリブンギヤ19は出力ギヤ15に噛み合うと共に、軸心C3上のロータシャフト3aに設けられた他のドライブギヤ23に噛み合っている。なお、ロータシャフト3aは第3及び第4の軸受106,108を介してハウジング100に支持されている。
ここで、本実施形態のドリブンギヤ19は、図3にも示すように、中心部の挿通孔19a、挿通孔19a回りに軸線方向に所定の長さを有して設けられているボス部19b、軸線方向にボス部19bとほぼ同じ長さを有して設けられている外周のリム部19c、リム部19cの外側に形成された歯部19d、ボス部19bとリム部19cとの間でそれらの長さよりも短い長さ、換言すると、薄い肉厚に形成された連接部19eを備えている。そして、当該連接部19eには、その肉厚の両側面を貫通する形態に形成された複数(本実施形態では3つ)の肉抜き穴19fを有している。さらに、中心部の挿通孔19aの内周面にはスプライン19gが形成され、カウンタシャフト18の外周面に形成されたスプライン18aにスプライン嵌合するようにされている。
次に、肉抜き穴19fに潤滑油が入り込むのを抑制するプレート30の実施形態の一例を図4に示す。本実施形態のプレート30は、例えば、薄い鉄板製であり、図示のように、中心部の挿通孔30a、挿通孔30a回りの内周平面部30b、内周平面部30bに続く傾斜面部30c、及びこの傾斜面部30cの外側に形成された外周平面部30dを備えている。なお、ここに示されているプレート30の形状は一例であって、取り付け部位における他の部品との関係において、種々の変更が可能である。例えば、内周平面部30b及び外周平面部30dの内外径や、傾斜面部30cの幅及び傾斜角は適宜変更可能である。
上述の実施形態においては、肉抜き穴19fを有しているドリブンギヤ19は、以下のようにして組み付けられている。すなわち、カウンタシャフト18のドライブギヤ20より図2において左側の左端部が、ハウジング100の隔壁に形成された第1の筒状支持部100aに固定支持された第1の軸受102に回転自在に支持される。そして、カウンタシャフト18に順に第1のプレート301、ドリブンギヤ19、第2のプレート302と共に第2の軸受104が装着され、その後、締め付けナット40がカウンタシャフト18の右端部に形成されたねじ部18bにねじ込まれて締め付けられる。このようにして、本実施形態においては、ドリブンギヤ19の両側に配置されている第1のプレート301及び第2のプレート302が、それぞれ、ドライブギヤ20の歯元部とドリブンギヤ19のボス部19bとの間、及びドリブンギヤ19のボス部19bと第2の軸受104の内輪との間に挟み込まれて共締めで固定される。そして、第2の軸受104は、さらに、ハウジング100に形成された第2の筒状支持部100bに固定支持され、カウンタシャフト18を回転自在に支持する。
なお、図2に示す実施形態において、ドリブンギヤ19が噛み合うドライブギヤ23が設けられている軸心C3上のロータシャフト3aは、ハウジング100の隔壁に形成された第3の筒状支持部100cに固定支持された第3の軸受106、及びハウジング100に形成された第4の筒状支持部100dに固定支持された第4の軸受108に、それぞれ、回転自在に支持されている。
上述の構成を有する本実施形態においては、前述の機械式オイルポンプMOP13又はMOP13とは並列に設けられている電気式オイルポンプEOP14から吐出された潤滑油は、上述のカウンタシャフト18やロータシャフト3aなどの中心軸線に沿って形成された軸線方向の潤滑油路(18c、3bなど)、その潤滑油路から外周面に到って形成された径方向の他の潤滑油路(例えば、3c)、及びハウジング100に形成された潤滑油路(例えば、100e)や潤滑油溝などを介して、又は回転部材で掻き上げられ遠心力によって飛散される潤滑油飛沫として、各軸受や歯面の被潤滑部に供給されるように構成されている。
ここで、図2に示した実施形態では、円錐ころ軸受である第1及び第2の軸受102,104から放出される潤滑油が、遠心力によって主に白抜き矢印X、Yで示す方向に飛散される。そして、第1及び第2の軸受102,104から放出飛散された潤滑油は、それぞれ、ドリブンギヤ19の両側に配置されている第1のプレート301及び第2のプレート302に衝突し、その後は当該第1のプレート301及び第2のプレート302のドリブンギヤ19に対して外側の表面を伝わって流れ、ドリブンギヤ19の歯部19d付近に至る。したがって、ドリブンギヤ19の肉抜き穴19fに潤滑油が入り込むのが抑制される。結果として、肉抜き穴19fにおいて潤滑油が攪拌されることがなく、攪拌損失の増大が防止される。
なお、上述の実施形態においては、ドリブンギヤ19を挟んでその両側に位置された第1及び第2の軸受102,104でカウンタシャフト18が支持される形態につき、ドリブンギヤ19の両側に第1のプレート301及び第2のプレート302を配置した例を示したが、動力伝達装置への搭載上、ギヤの片側にしかプレートが配置できないような場合には、少なくともその片側のみにプレートを配置するようにしてもよい。この場合、ギヤとその両側に位置された軸受との位置関係において、ギヤと軸受との距離が近い側(図2に示す例では、ドリブンギヤ19の右側)にプレート30を配置するのが好ましい。何故なら、ドリブンギヤ19に対して放出される潤滑油の量が、第1の軸受102よりも右側の第2の軸受104からの方が多く、攪拌損失低減効果が大きいからである。 次に、本発明の他の実施形態を、図5及び図6を参照して説明する。この他の実施形態は、上述の図2に示した実施形態と基本的な構成は同じで、一部において異なるのみであるから、同一部品ないしは同一機能部位については同一符号を用いて重複説明を回避し、異なる点についてのみ説明することにする。
この他の実施形態が前実施形態と異なる点は、ドリブンギヤの肉抜き穴への潤滑油の入り込みを抑制する機能のみならず、プレート30に対して形状の工夫を施すことにより、潤滑の必要な部品に対してより効果的に潤滑油を供給する機能が付加された点である。
すなわち、図5に示される他の実施形態においては、ドリブンギヤ19が噛み合うドライブギヤ23が設けられている軸心C3上のロータシャフト3aを回転自在に支持している第4の軸受108に対して、矢印Zで示すように、積極的に潤滑油を供給するべく、前述の第2のプレート302の形状が変更されている。この形状が変更されたプレートを第3のプレート303として図6に示す。第3のプレート303は、第2のプレート302に対してその外周平面部30dを削除し、傾斜面部30cが最外周部を形成するようにされている。
この他の実施形態によれば、軸線方向の潤滑油路3b、径方向の潤滑油路3c及びハウジング100に形成された潤滑油路100eなどを介して比較的容易に潤滑油が供給され易い第3の軸受106に比べて、遠方に配置され比較的潤滑油が供給され難い第4の軸受108に対しても、第3のプレート303を介して、第2の軸受104から放出された潤滑油を有効に供給することができる。
以上、図示された実施形態に基づいて説明したが、これらの実施形態は例示であってこれらに限定されるものではない。本発明の範囲は、上記した実施形態のみではなく請求の範囲の記載によって画定され、請求の範囲及びそれと均等の範囲内での全ての変更が包含されることが意図されている。
18 シャフト
19 ギヤ
19b ボス部
19c リム部
19e 連接部
19f 肉抜き穴
301 第1のプレート
302 第2のプレート
303 第3のプレート
100 ハウジング
102、104,106,108 軸受

Claims (1)

  1. 両側面を貫通する形態に形成された肉抜き穴が設けられたギヤを備え、当該ギヤを保持するシャフトを軸受を介して固定部に支持する動力伝達装置のギヤ装置において、
    前記ギヤと前記軸受との間に、前記軸受から放出された潤滑油が前記ギヤの肉抜き穴に入り込むのを抑制するプレートを設けたことを特徴とする動力伝達装置のギヤ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111795137A (zh) * 2020-07-17 2020-10-20 一汽解放汽车有限公司 一种变速器

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