JP2018013741A - 表示制御プログラム、表示制御装置、及び表示制御方法 - Google Patents

表示制御プログラム、表示制御装置、及び表示制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】端末装置の表示画面に表示される情報の視認性を高める。【解決手段】一実施形態に係るヘッドマウントディスプレイの表示制御プログラムは、撮像装置により撮像された撮像画像を取得し、取得した撮像画像に特定の端末装置の表示画面が含まれることを検出すると、表示画面と、その表示画面に含まれる画像情報とを対応付けて記憶する記憶部を参照して、検出した表示画面に対応付けられた画像情報を取得し、取得した画像情報を特定の向きでヘッドマウントディスプレイに表示する、処理をコンピュータに実行させる。【選択図】図9

Description

本発明は、表示制御プログラム、表示制御装置、及び表示制御方法に関する。
モバイル端末装置を使用して、顧客に情報を提示することが行われている。そして、例えば、サービス提供者が顧客と対峙して説明を行う場合、モバイル端末装置に情報を表示したのちに、モバイル端末装置を顧客に提示したりすることが行われている。
また、表示画面への表示の利便性を高めるための表示制御技術が知られている。(例えば特許文献1〜3)
特開2015−184762号公報 特開平9−70030号公報 特開2012−8932号公報
しかしながら、例えば、サービス提供者が顧客と対峙して説明を行う場合に、サービス提供者がモバイル端末装置に情報を表示して顧客に提示した後、表示した情報について顧客に説明することがある。例えば、このような場合に、サービス提供者の側から、モバイル端末装置の画面の視認性が悪く、モバイル端末装置を利用しづらいことがある。
そこで、本発明の1つの側面では、端末装置の表示画面に表示される情報の視認性を高めることを目的とする。
態様の一例では、ヘッドマウントディスプレイの表示制御プログラムにおいて、撮像装置により撮像された撮像画像を取得し、取得した撮像画像に特定の端末装置の表示画面が含まれることを検出すると、表示画面と、その表示画面に含まれる画像情報とを対応付けて記憶する記憶部を参照して、検出した表示画面に対応付けられた画像情報を取得し、取得した画像情報を特定の向きでヘッドマウントディスプレイに表示する、処理をコンピュータに実行させる。
端末装置の表示画面に表示される情報の視認性を高めることが可能となる。
第1の実施形態の説明図である。 第2の実施形態の説明図である。 第3の実施形態の説明図(その1)である。 第3の実施形態の説明図(その2)である。 実施形態に係るHMD表示画面の表示向きの設定の説明図である。 実施形態のハードウェア構成例を示す図である。 モバイル端末装置の表示制御処理の例を示すフローチャートである。 ヘッドマウントディスプレイの表示制御処理の例を示すフローチャートである。 ヘッドマウントディスプレイの表示画面生成処理の詳細例を示すフローチャートである。 画像情報のデータ構成例を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、第1の実施形態の説明図であり、ヘッドマウントディスプレイ100は、ベルト104、カメラ102(撮像装置)、透過型のディスプレイ103を備え、ベルト104によってユーザの頭部105に装着される。
例えば保険の商品説明の場面などにおいて、サービス提供者が自身の頭部105にヘッドマウントディスプレイ100を装着し、顧客に例えばタブレット端末であるモバイル端末装置200のタッチパネルディスプレイを提示しながら、商品説明等を行う。このとき、ヘッドマウントディスプレイのディスプレイには、モバイル端末装置のタッチパネルディスプレイに表示されている画面が表示され、サービス提供者は、このディスプレイの表示画面を見ながら、商品説明等を行える。
図1では、モバイル端末装置200のタッチパネルディスプレイの表示例と、その表示例に対応するヘッドマウントディスプレイ100のディスプレイ103の表示例が示されている。サービス提供者301が顧客302の前の例えばテーブル上に置かれているモバイル端末装置200の方に、ヘッドマウントディスプレイ100のカメラ102を向ける。これにより、ヘッドマウントディスプレイ100の本体内のCPU(Central Processing Unit、中央演算処理装置)(後述する図6(a)の601)は、カメラ102により撮像された撮像画像を取得する。そして、CPUは、その撮像画像にモバイル端末装置200(特定の端末装置)の表示画面(以下「モバイル表示画面304」と呼ぶ)が含まれることを検出すると、そのモバイル表示画面304を、ディスプレイ103に表示させる。このとき、CPUは、ディスプレイ103に表示される表示画面(以下「HMD表示画面303」と呼ぶ)として、モバイル表示画面304の内容を正面から見られるように特定の向きに表示させたものを出力する。なお、HMDは、Head Mounted Displayの略称である。ヘッドマウントディスプレイ100のディスプレイ103は透過性を具備して構成される。
サービス提供者301が、顧客302の前の例えばテーブル上に置かれているモバイル端末装置200の方に、ヘッドマウントディスプレイ100のカメラ102を向けると、ディスプレイ103には、モバイル端末装置200の外見が透過して見える。ヘッドマウントディスプレイ100のCPUは、ディスプレイ103に透過して見えるモバイル端末装置200のタッチパネルディスプレイに重ね合わせて、表示画面304を正面から見られるように特定の向きに回転して、HMD表示画面303として表示させる。このように、ヘッドマウントディスプレイ100のディスプレイ103にモバイル表示画面304を正面から見た向きに表示させることで、モバイル端末装置200のモバイル表示画面304に表示される情報の視認性を高めることが可能となる。そのため、サービス提供者は、顧客にモバイル端末装置200を向けた状態でもモバイル端末装置200のモバイル表示画面304に表示される情報を、ヘッドマウントディスプレイ100のディスプレイ103を見て容易に確認することができる。
また、サービス提供者301は、HMD表示画面上303上のボタン305等のウィジットを容易に視認しながら、そのウィジットに指を合わせるように、HMD表示画面303ごしに見えるモバイル端末装置200のタッチパネルに手を伸ばしてタッチする。ここで、サービス提供者がタッチしたモバイル端末上のタッチパネルのタッチした部分にはボタン306は存在しなくてもよい。この場合でもHMD表示画面303上のボタン305等のウィジットとモバイル表示画面304上のボタン306等のウィジットは、対応付けられている。また、HMD表示画面303上のボタン305等の位置がモバイル表示画面304上ではどの位置に対応するかを示す位置情報が、ヘッドマウントディスプレイ100からモバイル端末装置200に通知されている。そして、モバイル端末装置200のタッチパネル上で、HMD表示画面303上のボタン305等に対応する位置がタッチされたとする。このとき、例えば、モバイル端末装置200は、これらの対応関係の情報と位置情報とに基づいて、モバイル表示画面304上のボタン306等がタッチされた状態を生成する。このように、サービス提供者301は、ヘッドマウントディスプレイ100のディスプレイ103に表示されているHMD表示画面303上のウィジットに指を合わせるように、HMD表示画面303ごしに見えるモバイル端末装置200のタッチパネルを操作する。これにより、サービス提供者301は容易に、対峙する顧客の前のモバイル端末装置200のタッチパネルを操作できる。そして、これらにより、モバイル表示画面304をサービス提供者301の方に再度回転させたり、サービス提供者301の側から見て反転して見えているモバイル表示画面304を操作したりといった操作の煩わしさを回避することが可能となる。
ここで、ヘッドマウントディスプレイ100のCPUは、モバイル表示画面304内のボタン306等の特定のウィジットについて、その位置のHMD表示画面303を見たときに左右逆になるように、ボタン305等として表示させてもよい。この場合、サービス提供者301は、HMD表示画面303ごしにモバイル表示画面304を見たときに、HMD表示画面303上のボタン305等とモバイル表示画面304上のボタン306等がうまく重ならなくても、モバイル端末のタッチパネルを操作できる。
図2は、第2の実施形態の説明図であり、一例として、生命保険の商品紹介で、顧客302へのヒアリングにより、サービス提供者301が画面に情報を入力して、商品を絞り込むケースの説明図である。
図2(a)に示される例では、モバイル端末装置のディスプレイに表示される表示画面のみをサービス提供者301と顧客302とで共有している。この場合に、表示画面は顧客から見て正しい方向で見えるように置かれる場合があり、サービス提供者301からは、この表示画面の操作項目が逆さまに見えるため、表示画面の視認性が悪く操作が行いづらい。
第2の実施形態では、図2(b)のように、サービス提供者301は、モバイル端末装置200において顧客側に向いて表示されているモバイル表示画面304を、正面から見た特定の向きに回転したHMD表示画面303を、ディスプレイ103に表示できる。即ち、サービス提供者301がヘッドマウントディスプレイ100のディスプレイ103を見たときのHMD表示画面303と、顧客302がモバイル端末装置200のタッチパネルディスプレイを見たときのモバイル表示画面304は、同じように見える。
サービス提供者301は、HMD表示画面303に表示される生年月日入力フォームや見積もりボタン等を視認しながら、それらのウィジットに指を合わせるように、HMD表示画面303ごしに見えるモバイル端末装置200のタッチパネルを操作する。このとき、図1の第1の実施形態の場合と同様に、HMD表示画面303上の各ウィジットとモバイル表示画面304上の各ウィジットは、対応付けられる。また、HMD表示画面303上の各ウィジットの位置がモバイル表示画面304上ではどの位置に対応するかを示す位置情報が、ヘッドマウントディスプレイ100からモバイル端末装置200に通知される。モバイル端末装置200のタッチパネル上で、HMD表示画面303上の或るウィジットに対応する位置がタッチされる。上述の位置情報に基づいて、HMD表示画面303上のタッチされたウィジットに対応するモバイル表示画面304上のウィジットが操作された状態が、モバイル端末装置200において生成される。このようにして図1の第1の実施形態の場合と同様に、サービス提供者301は、自然な操作で、対峙する顧客の前のモバイル端末装置200のタッチパネルを操作できる。また、ヘッドマウントディスプレイ100を用いてモバイル端末装置200のモバイル表示画面304に表示された情報の視認性を高めることが可能となる。
なお、モバイル表示画面304の内容を単純に特定の向きでHMD表示画面303として出力した場合、次のようなことが起こる可能性がある。例えば図3に示す様に、モバイル表示画面304の内容を半回転させてHMD表示画面303′として出力した場合、HMD表示画面303′は、サービス提供者301の側から見た場合、「説明文1」は左側に、「説明文2」は右側に配置されて見える。しかしながら、顧客302の側からはHMD表示画面303′は「説明文1」が右側に、「説明文2」が左側に配置されることになる。この結果、サービス提供者301が、HMD表示画面303′ごしにモバイル端末装置200のタッチパネル上のモバイル表示画面304を見た場合に、モバイル表示画面304上の説明文2がHMD表示画面303′上の説明文1に重なって見えてしまう。同様に、モバイル表示画面304上の説明文1がHMD表示画面303′上の説明文2に重なって見えてしまう。そして、例えば、サービス提供者301が、HMD表示画面303′に表示された「説明文1」をヘッドマウントディスプレイ100のタッチパネルディスプレイ上で指しながら説明を行ったとする。この場合に、顧客が見るモバイル表示画面304では「説明文2」が指されてしまうことになり、その結果、顧客がサービス提供者301の説明に混乱してしまう恐れがある。そこで、例えば、画面全体の中で、ウィジットの位置を変更せずに、ウィジットごとに回転させることが考えられる。なお、ウィジットは、ユーザからの操作を受け付ける操作部品の一例である。そして、回転の単位は、ウィジットなどの操作部品以外にも、所定の画像領域など、その他の単位で行われてもよい。
図4は、画面全体の中でウィジットの位置は変更せずに、ウィジットごとに回転させる第3の実施形態の説明図である。ヘッドマウントディスプレイ100のCPUは、モバイル表示画面304を正しい方向で見えるように特定の向きでHMD表示画面303として表示させる場合に、モバイル表示画面304内の各ウィジットごとに特定の向きに回転させる。CPUは、このようにして生成される画面データを、HMD表示画面303としてディスプレイ103に出力する。この結果、図4のモバイル表示画面304において、「説明文1」と「説明文2」の配置は反転されずに、「説明文1」内の表示と、「説明文2」内の表示がそれぞれ個別に特定の向きで表示される。これにより、モバイル表示画面304とHMD表示画面303の両方とも、サービス提供者301の側から見て、「説明文1」は常に右側に、「説明文2」は常に左側に配置されて見えるようにすることができる。これにより、例えば、サービス提供者301が、ヘッドマウントディスプレイ100のHMD表示画面303に表示された「説明文1」をモバイル端末装置200のタッチパネル上で指さした場合にも、モバイル表示画面304上で「説明文1」を指すことができる。そのため、サービス提供者301は、例えば、顧客にとって理解しやすい説明を行うことが可能になる。
図5は、実施形態に係るヘッドマウントディスプレイにおいてHMD表示画面303を表示するための特定の向きの設定について説明する図である。まず、ヘッドマウントディスプレイ100のCPUは、カメラ102が撮影した撮像画像から、モバイル表示画面304上に配置されたマーカ501の位置を検出する。これにより、CPUは、モバイル表示画面304が、図5(a)から(b)に示されるように、撮像画像の水平角度に対してどれだけ回転しているかを検出する。CPUは、この検出角度に基づいて、モバイル表示画面304やモバイル表示画面304内のウィジットをサービス提供者から見やすい向きになるように回転させ、その結果をHMD表示画面303として、ディスプレイ103に表示させる(図5(c))。
なお、図4(b)では、例えば、HMD表示画面303上の各ウィジットとモバイル端末装置200のモバイル表示画面304上の各ウィジットは、対応付けられる。また、HMD表示画面303上の各ウィジットの位置がモバイル表示画面304上ではどの位置に対応するかを示す位置情報が、ヘッドマウントディスプレイ100からモバイル端末装置200に通知される。これらの対応関係の情報と位置情報とに基づいて、モバイル端末装置200のタッチパネル上で、HMD表示画面303上の各ウィジットに対応する位置がタッチされる。この結果、HMD表示画面303上のタッチされたウィジットに対応するモバイル表示画面304上のウィジットが操作された状態が、モバイル端末装置200において生成される。このようにして、サービス提供者301は、自然な操作で、対峙する顧客の前で傾けて置かれているモバイル端末装置200のタッチパネルを操作できる。
図6は、実施形態のハードウェア構成例を示す図であり、(a)はヘッドマウントディスプレイ100のハードウェア構成例、(b)はモバイル端末装置200のハードウェア構成例を示す図である。
まず、図6(a)に示されるように、ヘッドマウントディスプレイ100は、CPU601、ROM602、RAM603、ディスプレイ103、カメラ102、及び近接無線インタフェース604を有し、これらが、バス605で相互に接続された構成を有する。図6(a)に示される構成はヘッドマウントディスプレイ100を実現できるコンピュータの一例であり、そのようなコンピュータはこの構成に限定されるものではない。
CPU601は、ヘッドマウントディスプレイ100全体の制御を行う。ROM602は、ヘッドマウントディスプレイ100のディスプレイ103の表示制御を行う表示制御プログラムやそのプログラムの実行で利用される定数データ等を記憶する。CPU601は、ROM(Read Only Memory、リードオンリーメモリ)602から表示制御プログラムをRAM603(Random Access Memory、ランダムアクセスメモリ)に読み出して実行する。それにより、CPU601は、HMD表示画面303を生成してディスプレイ103に出力する表示制御を実行する。
カメラ102及びディスプレイ103は、図1に示されるものと同様である。
近接無線インタフェース604は、例えばWi−Fi Allianceによって策定されたMiracast(ミラキャスト)通信プロトコルに基づいて動作し、モバイル端末装置200との間の画面データの転送を制御する。
次に、図6(b)に示されるように、モバイル端末装置200は、CPU611、ROM612、RAM613、タッチパネルディスプレイ620、外部記憶装置614を有する。また、モバイル端末装置200は、近接無線インタフェース615、無線LANインタフェース616、可搬記録媒体駆動装置617を有する。これらの各部は、バス618によって相互に接続される。図6(b)に示される構成はモバイル端末装置200を実現できるコンピュータの一例であり、そのようなコンピュータはこの構成に限定されるものではない。
CPU611は、モバイル端末装置200全体の制御を行う。ROM612は、モバイル端末装置200の動作を制御するオペレーティングシステムのプログラム群やそのプログラムの実行で利用される定数データ等を記憶する。外部記憶装置614は例えば、半導体記憶装置であり、ヘッドマウントディスプレイ100との間の連携動作を制御する表示制御プログラムやそのプログラムの実行で利用される各種データを記憶する。また、外部記憶装置614は端末装置の表示画面とHMDディスプレイに表示された画像データとの対応関係を記憶する。CPU611は、ROM612からオペレーティングシステムのプログラムをRAM613に読み出して実行することにより、モバイル端末装置200の動作を制御する。また、CPU611は、外部記憶装置614から表示制御プログラムをRAM613に読み出して実行することにより、モバイル表示画面304を生成してタッチパネルディスプレイ620に出力する表示制御動作等を実行する。
タッチパネルディスプレイ620は、ユーザによる指やペンのタッチ入力操作を検出し、その検出結果をCPU611に通知する。また、タッチパネルディスプレイ620は、CPU611の制御によって送られてくるモバイル表示画面304のデータを受け取ってモバイル表示画面304を表示する。
近接無線インタフェース615は、ヘッドマウントディスプレイ100の近接無線インタフェース604と同じ通信プロトコルに基づいて動作し、ヘッドマウントディスプレイ100との間の画面データの転送を制御する。
可搬記録媒体駆動装置617は、SDカードやコンパクトフラッシュ(登録商標)等の可搬記録媒体619を収容する。
無線LANインタフェース616は、モバイル端末装置200が例えばLAN(ローカルエリアネットワーク)を介してインターネットやイントラネットと通信するために、例えばWi−Fi無線の通信プロトコルを制御する。
モバイル端末装置200やヘッドマウントディスプレイ100が実行する表示制御プログラムや、例えば外部記憶装置614や可搬記録媒体619に記録して配布してもよい。或いは、上記表示制御プログラムは、無線LANインタフェース616や近接無線インタフェース604、615によりネットワーク経由で取得できるようにしてもよい。
図7は、図6(b)のハードウェア構成を有するモバイル端末装置200が実行する処理の例を示すフローチャートである。この処理は、図6(b)のCPU611が、外部記憶装置614からRAM613に読み出した表示制御処理プログラムを実行する動作である。図7(a)は、画像データの送受信処理を示し、図7(b)はタッチパネルの操作制御処理を示す。
まず、図7(a)の画像データの送受信処理について説明する。
CPU611は、サービス提供者301が提供する商品説明のためのモバイル表示画面304を生成して、タッチパネルディスプレイ620に表示させる(ステップS701)。
次に、CPU611は、近接無線インタフェース615を介してヘッドマウントディスプレイ100(図7(a)中では「HMD」と表記)に、現在タッチパネルディスプレイ620に表示しているモバイル表示画面304のデータを送信する(ステップS702)。図8(a)は、モバイル端末装置200からヘッドマウントディスプレイ100にモバイル表示画面304のデータとともに送信されるモバイル表示画面304のデータ例を示す図である。前述したように、ヘッドマウントディスプレイ100側でモバイル表示画面304からHMD表示画面303への変換で回転される画像毎に、画像番号、画像位置(X,Y座標値)、画像サイズ(幅、高さのピクセル値)の情報が、送信される。なお、これらのデータは、特定のモバイル表示画面304の展開時に、ROM612や外部記憶装置614からRAM613に読み出されて記憶されている。なお、画像番号は、モバイル端末装置200に表示されているモバイル表示画面304を、ヘッドマウントディスプレイ100に表示するためのHMD表示画面303と対応付けるための情報である。
ヘッドマウントディスプレイ100側のCPU601はカメラ102で撮像された撮像画像を取得する。取得した撮像画像に端末装置の表示画面が含まれることを検出すると、表示画面と、表示画面に含まれる画像情報とを対応して記憶するR0M602を参照する。なお、R0M602は、記憶部の一例である。そして、検出した表示画面に対応付けられた画像情報、例えば画像番号1を取得する。そして取得した画像情報を特定の向き(位置10,100)に移動(回転)し、ヘッドマウントディスプレイに表示する。
次に、CPU611は、ヘッドマウントディスプレイ100から近接無線インタフェース615を介して、回転した画像の位置情報に関するデータ(後述する図9のステップS905参照)を受信する(ステップS703)。図8(b)は、モバイル端末装置200で受信される回転した画像の位置情報に関するデータ例を示す図である。画像番号毎に、回転後の画像位置(X,Y座標値)と、回転の角度とが受信される。
CPU611は、ステップS703で受信したデータに基づき、モバイル表示画面304上での各ボタン等の位置を、図6(b)のRAM613又は外部記憶装置614に記録する(ステップS704)。
その後、CPU611は、モバイル表示画面304の表示処理の終了がユーザによってタップ等により指示されたか否かを判定する(ステップS705)。
ステップS705の判定がNOならば、CPU611は、ステップS701のモバイル表示画面304の表示処理に戻る。
ステップS705の判定がYESになると、CPU611は、図7(a)のフローチャートで示される表示制御処理を終了する。
上記画像データの送受信処理とは独立して、CPU611は、図7(b)に示されるタッチパネルの操作制御処理を実行している。
CPU611は、モバイル表示画面304を表示しているタッチパネルディスプレイ620に、サービス提供者301がHMD表示画面303ごしに、タップ等の画面の操作を行うまで待機する(ステップS711の判定がNOの繰返し)。
ステップS711の判定がYESになると、CPU611は次の処理を実行する。CPU611は、サービス提供者301が操作を行ったタッチパネル上の位置と、図7(a)のステップS704でRAM613等に記録している位置及びボタン等の対応関係とから、操作されるべきボタン等の判定をする。そして、CPU611は、その操作されるべきボタンに対応する処理を実行する(ステップS7112)。
その後、CPU611は、タッチパネルの操作制御処理の終了がユーザによってタップ等により指示されたか否かを判定する(ステップS713)。
ステップS713の判定がNOならば、CPU611は、ステップS711の画面操作の判定処理に戻る。
ステップS713の判定がYESになると、CPU611は、図7(b)のフローチャートで示されるタッチパネルの操作制御処理を終了する。
図9は、図6(a)のハードウェア構成を有するヘッドマウントディスプレイ100が実行する表示制御処理の例を示すフローチャートである。この表示制御処理は、図8(a)のCPU601が、ROM602からRAM603に読み出した表示制御処理プログラムを実行する動作である。
まず、CPU601は、カメラ102が撮像した撮像画像から、モバイル端末装置200がタッチパネルディスプレイ620に表示しているモバイル表示画面304を検出する処理を実行する(ステップS901の判定がNOの繰返し)。
モバイル表示画面304が検出されることによりステップS901の判定がYESになると、CPU601は、近接無線インタフェース604を介してモバイル端末装置200から、モバイル表示画面304のデータを受信する(ステップS902)。このデータは、図7(a)のステップS702の処理の説明でモバイル端末装置200から送信される、モバイル表示画面304の画像データ、及び図8(a)の例で示されるデータである。
次に、CPU601は、ステップS901で検出したモバイル表示画面304内のマーカ501(図5参照)の位置に基づいて、モバイル表示画面304が撮像画像の水平角度に対して有する角度を検出する(図5(a)→(b)参照)(ステップS903)。
CPU601は、ステップS903での検出角度に合わせてHMD表示画面303を生成し、透過して表示されているモバイル端末装置200のモバイル表示画面304に重ね合わせてディスプレイ103に表示する(図5(c)参照)(ステップS904)。
図10は、図9のステップS904の表示処理の詳細例を示すフローチャートである。この表示処理において、CPU601はまず、ステップS902で受信したモバイル表示画面304の画像データをROM602から読み出して取得する(ステップS1001)。
次に、CPU601は、この画像データをS903で特定した角度で回転させる(ステップS1002)。なお、CPU601は、例えば、画像データの全体を回転させてもよいし、或いは、ウィジット単位で回転させるなど画像データの一部の領域毎に回転させてもよい。
そして、CPU601は、回転させた画像が、ヘッドマウントディスプレイごしに見えるモバイル端末装置200のタッチパネルディスプレイと重ね合わさるように、ヘッドマウントディスプレイに回転させた画像を表示させる(ステップS1003)。
以上の図10のフローチャートで示されるステップS904の処理の後、CPU601は、回転を行った画像の位置に関するデータを、前述した図8(b)の形式で、近接無線インタフェース604を介してモバイル端末装置200に送信する。このデータは、図7のステップS703の処理でモバイル端末装置200によって受信される。
その後、CPU601は、HMD表示画面303の表示処理の終了がユーザによって特には図示しないスイッチ等により指示されたか否かを判定する(ステップS906)。
ステップS906の判定がNOならば、CPU601は、ステップS902のモバイル表示画面304のデータの受信処理に戻る。
ステップS906の判定がYESになると、CPU601は、図9のフローチャートで示される表示制御処理を終了する。
以上説明したようにして、本実施形態によれば、モバイル端末装置200のモバイル表示画面304に表示される情報の視認性を高めると共にモバイル端末装置200の操作をし易くすることが可能となる。
例えば、上述の実施形態によれば、モバイル端末装置200のモバイル表示画面304を、ヘッドマウントディスプレイ100において特定の向きでHMD表示画面303として表示する。そのため、モバイル端末装置200を顧客にとって見やすい方向に向けていたとしても、サービス提供者はモバイル端末装置200にモバイル表示画面304に含まれる情報をヘッドマウントディスプレイ100において容易に視認することができる。
また、上記の特定の向きは、ヘッドマウントディスプレイ100が備える撮像装置により撮像された撮像画像中に含まれるモバイル表示画面304の向きに基づいて決定される。そのため、ヘッドマウントディスプレイ100にモバイル表示画面304に示される情報を、正面から見た正しい向きで表示したHMD表示画面303を表示することができる。
また、上述の実施形態では、例えばウィジットなどの操作部品の単位で、向きを変えてヘッドマウントディスプレイ100にHMD表示画面303が表示される。そのため、例えば、モバイル端末装置200のタッチパネルディスプレイに表示されている操作部品の位置と、ヘッドマウントディスプレイ100に表示されている同じ操作部品の位置とのズレを抑えることができる。
また更に、上述の実施形態では、カメラ102による撮像画像においてモバイル表示画面304が写る位置と対応する位置に、HMD表示画面303を重畳してヘッドマウントディスプレイ100に表示する。そのため、例えば、更にHMD表示画面303の表示位置をモバイル端末装置200に通知したりすることで、HMD表示画面303ごしに見えるモバイル端末装置200のタッチパネルディスプレイを操作することが可能になる。
以上の実施形態に関して、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
ヘッドマウントディスプレイの表示制御プログラムにおいて、
撮像装置により撮像された撮像画像を取得し、
取得した前記撮像画像に特定の端末装置の表示画面が含まれることを検出すると、表示画面と、該表示画面に含まれる画像情報とを対応付けて記憶する記憶部を参照して、検出した前記表示画面に対応付けられた画像情報を取得し、
取得した前記画像情報を特定の向きで前記ヘッドマウントディスプレイに表示する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする表示制御プログラム。
(付記2)
取得した前記撮像画像に基づき、前記端末装置に対する前記ヘッドマウントディスプレイの位置関係を特定し、
特定した前記位置関係に基づき、前記特定の向きを決定する、
ことを特徴とする付記1に記載の表示制御プログラム。
(付記3)
前記画像情報は、前記表示画面に含まれる操作部品の画像情報である、
ことを特徴とする付記1又は2に記載の表示制御プログラム。
(付記4)
取得した前記撮像画像のうち、取得した前記画像情報に対応する位置に、該画像情報を前記向きで重畳した画像情報を生成し、
生成した前記画像情報を前記ヘッドマウントディスプレイに表示する、
ことを特徴とする付記1乃至3の何れかに記載の表示制御プログラム。
(付記5)
ヘッドマウントディスプレイの表示制御装置において、
撮像画像を取得する撮像部と、
取得した前記撮像画像に特定の端末装置の表示画面が含まれることを検出すると、表示画面と、該表示画面に含まれる画像情報とを対応付けて記憶する記憶部を参照して、検出した前記表示画面に対応付けられた画像情報を取得する制御部と、
取得した前記画像情報を特定の向きで前記ヘッドマウントディスプレイに表示するする表示部と、
を備えることを特徴とする表示制御装置。
(付記6)
ヘッドマウントディスプレイの表示制御方法において、
撮像装置により撮像された撮像画像を取得し、
取得した前記撮像画像に特定の端末装置の表示画面が含まれることを検出すると、表示画面と、該表示画面に含まれる画像情報とを対応付けて記憶する記憶部を参照して、検出した前記表示画面に対応付けられた画像情報を取得し、
取得した前記画像情報を特定の向きで前記ヘッドマウントディスプレイに表示する、
ことを特徴とする表示制御方法。
100 ヘッドマウントディスプレイ
102 カメラ
103 ディスプレイ
104 ベルト
105 頭部
200 モバイル端末装置
301 サービス提供者
302 顧客
303 HMD(ヘッドマウントディスプレイ)表示画面
304 モバイル表示画面
501 マーカ
601、611 CPU
602、612 ROM
603、613 RAM
604、615 近接無線インタフェース
605、618 バス
614 外部記憶装置
616 無線LANインタフェース
617 可搬記録媒体駆動装置
619 可搬記録媒体
620 タッチパネルディスプレイ

Claims (6)

  1. ヘッドマウントディスプレイの表示制御プログラムにおいて、
    撮像装置により撮像された撮像画像を取得し、
    取得した前記撮像画像に特定の端末装置の表示画面が含まれることを検出すると、表示画面と、該表示画面に含まれる画像情報とを対応付けて記憶する記憶部を参照して、検出した前記表示画面に対応付けられた画像情報を取得し、
    取得した前記画像情報を特定の向きで前記ヘッドマウントディスプレイに表示する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする表示制御プログラム。
  2. 取得した前記撮像画像に基づき、前記端末装置に対する前記ヘッドマウントディスプレイの位置関係を特定し、
    特定した前記位置関係に基づき、前記特定の向きを決定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示制御プログラム。
  3. 前記画像情報は、前記表示画面に含まれる操作部品の画像情報である、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の表示制御プログラム。
  4. 取得した前記撮像画像のうち、取得した前記画像情報に対応する位置に、該画像情報を前記向きで重畳した画像情報を生成し、
    生成した前記画像情報を前記ヘッドマウントディスプレイに表示する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の表示制御プログラム。
  5. ヘッドマウントディスプレイの表示制御装置において、
    撮像画像を取得する撮像部と、
    取得した前記撮像画像に特定の端末装置の表示画面が含まれることを検出すると、表示画面と、該表示画面に含まれる画像情報とを対応付けて記憶する記憶部を参照して、検出した前記表示画面に対応付けられた画像情報を取得する制御部と、
    取得した前記画像情報を特定の向きで前記ヘッドマウントディスプレイに表示するする表示部と、
    を備えることを特徴とする表示制御装置。
  6. ヘッドマウントディスプレイの表示制御方法において、
    撮像装置により撮像された撮像画像を取得し、
    取得した前記撮像画像に特定の端末装置の表示画面が含まれることを検出すると、表示画面と、該表示画面に含まれる画像情報とを対応付けて記憶する記憶部を参照して、検出した前記表示画面に対応付けられた画像情報を取得し、
    取得した前記画像情報を特定の向きで前記ヘッドマウントディスプレイに表示する、
    ことを特徴とする表示制御方法。
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