JP2018012995A - 水洗大便器 - Google Patents
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Description
このように構成された本発明においては、内縦壁の傾斜は、リム部の前端部よりも斜め前方部の方がボウル部の内方側に向き、且つリム部の斜め前方部よりも側部の方がボウル部の外方側に向くように形成されているので、リム部の斜め前方部において内縦壁の下部が外方側に拡がるように形成され、リム部の前端部における洗浄水の旋回方向の曲りを比較的緩やかにすることができる。よって、洗浄水の旋回方向の水勢が強い場合には洗浄水が便器本体外に流出又は飛散すること、又は水勢が弱い場合には洗浄水が曲りに沿って汚物受け面の内側向きに流下してしまうこと、を抑制することができる。従って、リム吐水部から吐水された洗浄水がリム部に沿って流れるときの洗浄水の旋回性能を向上させることができる。
このように構成された本発明においては、リム部の斜め前方部における外縦壁と内縦壁との間の幅が前端部及び左右の側部におけるこれらの幅よりも小さくなるように形成されているので、リム部の斜め前方部における内縦壁が外方側に拡がるように形成され、リム部の前端部における洗浄水の旋回方向の曲りを比較的緩やかにすることができる。よって、洗浄水の旋回方向の水勢が強い場合には洗浄水が便器本体外に流出又は飛散すること、又は水勢が弱い場合には洗浄水が曲りに沿って汚物受け面の内側向きに流下してしまうこと、を抑制することができる。従って、リム吐水部から吐水された洗浄水がリム部に沿って流れるときの洗浄水の旋回性能を向上させることができる。また、リム部の斜め前方部における外縦壁と内縦壁との間の幅を小さく形成することにより、ボウル部の斜め前方部を広く見せることができ、座り小便時に使用者に安心感を与えると共に、小便跳ねを抑制することができる。これにより、使用者が安心して且つ清潔に水洗大便器を使用することができる。
このように構成された本発明においては、リム部の斜め前方部において、内縦壁の曲率半径は、所定の比の範囲において、外縦壁の曲率半径より大きくなるように形成されているので、リム部の斜め前方部における内縦壁が外方側に拡がるように形成され、リム部の前端部における洗浄水の旋回方向の曲りを比較的緩やかにすることができる。よって、洗浄水の旋回方向の水勢が強い場合には洗浄水が便器本体外に流出又は飛散すること、又は水勢が弱い場合には洗浄水が曲りに沿って汚物受け面の内側向きに流下してしまうこと、を抑制することができる。従って、リム吐水部から吐水された洗浄水がリム部に沿って流れるときの洗浄水の旋回性能を向上させることができる。また、内縦壁の曲率半径を、所定の比の範囲において、外縦壁の曲率半径より大きくなるように形成することにより、ボウル部の斜め前方部を広く見せることができ、使用者が安心して且つ清潔に水洗大便器を使用することができる。
このように構成された本発明においては、内縦壁の曲率半径は、外縦壁の曲率半径をオフセットせずに前端部の曲率半径が大きくなるように形成されているので、リム部の斜め前方部における内縦壁が外方側に拡がるように形成され、リム部の前端部における洗浄水の旋回方向の曲りを比較的緩やかにすることができる。よって、洗浄水の旋回方向の水勢が強い場合には洗浄水が便器本体外に流出又は飛散すること、又は水勢が弱い場合には洗浄水が曲りに沿って汚物受け面の内側向きに流下してしまうこと、を抑制することができる。従って、リム吐水部から吐水された洗浄水がリム部に沿って流れるときの洗浄水の旋回性能を向上させることができる。
まず、図1は本発明の一実施形態による水洗大便器の便器本体部分を斜め後方から見た状態を示す概略斜視図であり、図2は図1に示す本発明の一実施形態による水洗大便器の概略平面図であり、図3は本発明の一実施形態による水洗大便器における左右方向の中央断面を左側から見た断面図であり、便蓋及び便座を下方位置まで回動させた状態を示す。以下、本発明の実施形態における説明において、便器本体2を使用する使用者側から見て手前側を前方側とし、使用者から見て奥側を後方側とし、便器本体2を前方(使用者側)から見て右側を右側とし、前方から見て左側を左側として説明している。
また、図3に示すように、機能部8は、便器本体2の後方上部に配置されて、使用者の局部を洗浄する衛生洗浄部として機能する衛生洗浄系機能部10と、この衛生洗浄系機能部10に近接して配置されて、便器本体2への給水機能に関与する給水系機能部12とを備えている。
また、図3に示すように、便器本体2は、ボウル部20の下方に入口部22aが接続されて、ボウル部20内の汚物を排出する排水路である排水トラップ管路22を備えている。
汚物受け面14は、汚物受け面14の上部に周状(例えば一周にわたる帯状)に形成され且つリム吐水口26から吐水された洗浄水が周方向に導水されやすくなることによりボウル部20内に旋回流を形成させる導水路15を形成している。
さらに、図2に示すように、リム通水路24の上流側は、洗浄水源である水道(図示せず)から供給される洗浄水をリム通水路24に供給する導水管28に接続されている。この導水管28の上流側は、洗浄水源である水道(図示せず)に直結されており、この水道の給水圧力を利用して、導水管28からリム通水路24内に供給された洗浄水は、リム通水路24内で前方へ導かれ、その後、内側且つ後方側に屈曲し、下流側のリム吐水口26まで導かれるようになっている。
そして、リム吐水口26に導かれた洗浄水は、後方に向けて吐水(リム吐水)され、リム吐水口26の下流側近傍からボウル部20内を旋回することにより、ボウル部20内に旋回流が形成されるようになっている。
また、本実施形態の水洗大便器1においては、リム吐水部であるリム通水路24及びリム吐水口26は、陶器を加工することで便器本体2に一体に形成されているが、例えば、樹脂等で便器本体2とは別体として形成し、樹脂等の通水路を便器本体2内に取り付ける構成としてもよい。
なお、ゼット導水路31に洗浄水を給水する給水源としては、貯水タンク34の他に、水道又は設備の給水圧力を利用する水道等であってもよい。給水系機能部12の加圧ポンプ36は省略されてもよい。例えば、水道直圧式の給水方式を採用する場合には、水道の給水圧力により加圧された水が供給されるため、加圧ポンプ36は省略されてもよい。
その他、衛生洗浄系機能部10には、局部洗浄装置(図示せず)に供給される洗浄水を貯水する貯水部(図示せず)、この貯水部(図示せず)内の洗浄水を適温に温めて温水にする加熱器(図示せず)、換気ファン(図示せず)、脱臭ファン(図示せず)、温風ファン(図示せず)、及び、これらの機器の作動を制御するコントローラ(図示せず)等が設けられている。
一方、給水系機能部12の給水路(図示せず)は、その上流側が給水源である水道(図示せず)に接続されており、貯水タンク(図示せず)の上流側の給水路には、定流量弁(図示せず)、電磁弁(図示せず)、貯水タンク(図示せず)への給水とリム吐水口26への吐水とを切り替える切替弁(図示せず)等が設けられている。また、給水系機能部12には、これら以外にも、電磁弁(図示せず)の開閉操作、切替弁(図示せず)の切替操作、及び、加圧ポンプ(図示せず)の回転数や作動時間等を制御するコントローラ(図示せず)等が設けられている。
図4は図2のIV−IV線に沿った断面図であり、図5は図2のV−V線に沿った断面図であり、図6は図2のVI−VI線に沿った断面図であり、図7は図2のVII−VII線に沿った断面図である。
また、リム部18の左側斜め前方部18dは、リム部18の左側における斜め前方部分をいい、例えばリム部18の前端部18aと左側側部18eとの間の中間部分をいう。また、別の言い方によれば、リム部18の左側斜め前方部18dは、前後方向軸線A1と左右方向軸線A2との交点を原点(中心点)Cとし、この原点Cを中心として、前後方向軸線A1に対して上流側且つ前後方向軸線A1からの中心角15度〜45度の範囲の領域Bにおいて形成されている。
内縦壁32は、上面視において、リム部18の全周のうち、少なくとも前端部18a及び右側側部18c及び左側側部18eにおいては、外縦壁30とほぼ平行に形成されている。また、内縦壁32及び外縦壁30は、上面視において、リム部18の全周のうち、少なくとも右側側部18c及び左側側部18eにおいては、前後方向軸線A1に対して右側部分と左側部分とが概ね左右対称となるように形成されている。また、内縦壁32及び外縦壁30は、上面視において、リム部18の全周のうち、少なくとも右側側部18c及び左側側部18eにおいては、前後方向軸線A1に対して右側部分と左側部分とが概ね左右対称となるように形成されている。
なお、上面視において、リム部18のうち、例えば右側側部18cと左側側部18eと、及び/又は、左側斜め前方部18dと右側斜め前方部18bとにおける内縦壁32及び外縦壁30が、前後方向軸線A1に対して左右非対称となるように形成されていてもよい。
内縦壁32の上部内縦壁32cは、リム部18の右側斜め前方部18bにおいては、鉛直線Vからの傾斜角度がα2度となるように形成されている。リム部18の右側斜め前方部18bの内縦壁32の傾斜角度α2は、−4度〜25度の範囲とされている。内縦壁32の上部内縦壁32cは、リム部18の右側側部18cにおいては、鉛直線Vからの傾斜角度がα3度となるように形成されている。リム部18の右側側部18cの内縦壁32の傾斜角度α3は、−5度〜20度の範囲とされている。
内縦壁32及び外縦壁30は、上面視において、左側斜め前方部18dと右側斜め前方部18bと、及び右側側部18cと左側側部18eとに関して、前後方向軸線A1に対して右側部分と左側部分とが概ね左右対称となるように形成されている。従って、内縦壁32の上部内縦壁32cは、リム部18の左側斜め前方部18dにおいては、鉛直線Vからの傾斜角度がα2度となるように形成されている。内縦壁32の上部内縦壁32cは、リム部18の左側側部18eにおいては、鉛直線Vからの傾斜角度がα3度となるように形成されている。なお、内縦壁32の上部内縦壁32cは、リム部18のリム吐水口26の近傍においては、鉛直線Vからの傾斜角度がα4度となるように形成されている。リム部18のリム吐水口26の近傍の内縦壁32の傾斜角度α4は、−5度〜10度の範囲とされている。
ここで、リム部18の前端部18aの幅W1とリム部18の右側斜め前方部18b及び左側斜め前方部18dの幅W2との幅の差(W1−W2)は、0mm〜10mmの範囲とされている。また、リム部18の右側側部18c及び左側側部18eの幅W3とリム部18の右側斜め前方部18b及び左側斜め前方部18dの幅W2との幅の差(W3−W2)は、0mm〜10mmの範囲とされている。また、リム部18のリム吐水口26の近傍の幅W4とリム部18の右側斜め前方部18b及び左側斜め前方部18dの幅W2との幅の差(W4−W2)は、0mm〜10mmの範囲とされている。
使用者が、便器使用後に、例えば、大洗浄用の操作ボタン(図示せず)を押すと、この操作ボタン(図示せず)からの信号がコントローラ(図示せず)に送信され、水洗大便器1の大洗浄用の洗浄動作が開始される。
使用者が操作ボタン(図示せず)を操作すると、コントローラは洗浄水を水道等の給水源から導水管28、リム通水路24を通過させ、リム吐水口26から吐出させる。
矢印F6に示すように、内縦壁32に沿って流れる洗浄水が、前端部18aから右側斜め前方部18bに流れるときは、前端部18aの内縦壁32の鉛直方向からの傾斜よりも右側斜め前方部18bの内縦壁32の鉛直方向からの傾斜が大きくなるように形成されている。従って、右側斜め前方部18bにおいて内縦壁32の下部が外方側に拡がるように形成され、前端部18aから右側斜め前方部18bにかけての内縦壁32の曲りの曲率半径を比較的大きくすることができ、且つ右側斜め前方部18bにおける洗浄水の旋回方向の曲りを比較的緩やかにすることができる。よって、内縦壁32に沿って流れる洗浄水が、導水路15及び内縦壁32の急な曲りにより、洗浄水の旋回方向の水勢が強い場合には洗浄水が便器本体2外に流出又は飛散すること、又は水勢が弱い場合には洗浄水が曲りに沿って汚物受け面14の中心側に流下してしまうこと、を抑制することができ、リム吐水口26から吐水された洗浄水がリム部18の内縦壁32に沿って周回しやすくなり、洗浄水の旋回性能を向上させることができる。洗浄水の旋回性能が向上されることにより、洗浄水が汚物受け面14を旋回するように洗浄することができるため、汚物受け面14の洗浄能力が向上されることができる。ひいては便器本体2の汚物の排出性能が向上される。
便器本体2に洗浄水が供給されてから所定時間経過後、コントローラ(図示せず)は、リム吐水口26からの吐水を終了させ、加圧ポンプ36の作動を停止させ、ゼット吐水部33からの吐水も停止させ、一連の洗浄動作が終了する。
まず、本実施形態による水洗大便器1によれば、内縦壁32は、リム部18の前端部18aから左側斜め前方部18d及び/又は右側斜め前方部18bにかけて縦壁の鉛直方向からの傾斜が大きくなり(内縦壁32の傾斜が、前端部18aよりも左側斜め前方部18d及び右側斜め前方部18bの方がボウル部20の内方側に向いている)、且つリム部18の左側斜め前方部18d及び/又は右側斜め前方部18bから左側側部18e及び/又は右側側部18cにかけて縦壁の鉛直方向からの傾斜が小さくなる(内縦壁32の傾斜が、左側斜め前方部18d及び右側斜め前方部18bよりも左側側部18e及び右側側部18cの方が夫々ボウル部20の外方側に向いている)ように形成されているので、リム部18の左側斜め前方部18d及び/又は右側斜め前方部18bにおいて内縦壁32の下部が外方側に拡がるように形成され、リム部18の左側斜め前方部18d及び/又は右側斜め前方部18bにおける洗浄水の旋回方向の曲りを比較的緩やかにすることができる。よって、洗浄水の旋回方向の水勢が強い場合には洗浄水が便器本体2外に流出又は飛散すること、又は水勢が弱い場合には洗浄水が曲りに沿って汚物受け面14の内側向きに流下してしまうこと、を抑制することができる。従って、リム吐水口26から吐水された洗浄水がリム部18に沿って流れるときの洗浄水の旋回性能を向上させることができる。
また、リム部18の左側斜め前方部18d及び/又は右側斜め前方部18bにおける外縦壁30と内縦壁32との間の幅を小さく形成することにより、ボウル部20の左側斜め前方部18d及び/又は右側斜め前方部18bを広く見せることができ、使用者が安心して且つ清潔に水洗大便器1を使用することができる。
また、内縦壁32の曲率半径R1を外縦壁30の曲率半径R2より大きくなるように形成することにより、ボウル部20の左右の斜め前方部を広く見せることができ、使用者が安心して且つ清潔に水洗大便器1を使用することができる。
また、内縦壁32の曲率半径R1を、所定の比の範囲において、外縦壁30の曲率半径R2より大きくなるように形成することにより、ボウル部20の左右の斜め前方部を広く見せることができ、使用者が安心して且つ清潔に水洗大便器1を使用することができる。
2 便器本体
4 便座
6 便蓋
8 機能部
10 衛生洗浄系機能部
12 給水系機能部
14 汚物受け面
15 導水路
17 溜水部
18 リム部
18a 前端部
18b 右側斜め前方部
18c 右側側部
18d 左側斜め前方部
18e 左側側部
20 ボウル部
22 排水トラップ管路
22a 入口部
22b 上昇管路
22c 頂部
22d 下降管路
24 リム通水路
26 リム吐水口
28 導水管
30 外縦壁
31 ゼット導水路
32 内縦壁
32a 基部
32b 頂部
32c 上部内縦壁
32d 上部内縦壁基部
33 ゼット吐水部
34 貯水タンク
36 加圧ポンプ
38 リム下方接続部
40 リム上方接続部
A1 前後方向軸線
A2 左右方向軸線
B 領域
C 原点
F1 矢印
F2 矢印
F3 矢印
F4 矢印
F5 矢印
F6 矢印
F7 矢印
R1 曲率半径
R2 曲率半径
V 鉛直線
W1 幅
W2 幅
W3 幅
W4 幅
α1 傾斜角度
α2 傾斜角度
α3 傾斜角度
α4 傾斜角度
Claims (4)
- 洗浄水源から供給される洗浄水によって洗浄されて汚物を排出する水洗大便器であって、
ボウル形状の汚物受け面と、上記汚物受け面の外縁の上方に立ち上がるリム部と、を備えたボウル部と、
このボウル部の下部に接続され汚物を排出する排水トラップ管路と、
上記リム部に設けられて上記ボウル部内に洗浄水を吐水するリム吐水部と、を有し、
上記ボウル部の上記リム部は、
上記リム部の外側において縦方向に延びる外縦壁と、
上記リム部の内側において上記外縦壁から間隔を空けて縦方向に延び、上記リム吐水部から吐水された洗浄水を導く内縦壁と、を備え、
上記内縦壁の傾斜は、上記リム部の前端部よりも斜め前方部の方が上記ボウル部の内方側に向き、且つ上記リム部の斜め前方部よりも側部の方が上記ボウル部の外方側に向くように形成されていることを特徴とする水洗大便器。 - 上記リム部は、上記斜め前方部における上記外縦壁と上記内縦壁との間の幅が、上記前端部における上記外縦壁と上記内縦壁との間の幅よりも小さく且つ上記側部における上記外縦壁と上記内縦壁との間の幅よりも小さくなるように形成されている、請求項1に記載の水洗大便器。
- 上記リム部の上記前端部において、上記内縦壁の上面視における曲率半径と、上記外縦壁の曲率半径との比は、1:2〜2:1の範囲とされている、請求項1又は2に記載の水洗大便器。
- 上記リム部の上記外縦壁及び上記内縦壁は、上記ボウル部の前方側において楕円形状を形成し、
上記リム部の上記前端部において、上記内縦壁の上面視における曲率半径は、上記外縦壁の曲率半径よりも大きくなるように形成されている、請求項3に記載の水洗大便器。
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