JP2018012583A - シート装填装置、シート収納装置、及び画像形成装置 - Google Patents

シート装填装置、シート収納装置、及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】簡易な構成で装填されたシートの搬送不良を防止できるシート装填装置を提供する。【解決手段】カセット10は、シートを装填するための装填位置と装填されたシートを搬送するための搬送位置とに移動自在である。シート幅規制板64は、装填されるシートのカセット10が移動する搬送位置側の端部を規制する。突起71は、シート幅規制板64からカセット10が移動する装填位置側とは反対方向へ突出する。突起受け部72は、シート幅規制板64が突起71の突出側へ傾かないように突起71が当接する。【選択図】図3

Description

本発明は、シートを装填するシート装填装置に関する。
装置本体から引き出してシートを補充されるカセットを装備した画像形成装置が開発されている。カセットには、積載されたシートの幅方向の端部又は給送方向の後端部に規制部材を当接させてシートを位置決めしている。
このような画像形成装置では、シートを満載したカセットを装置本体へ勢いよく挿入した場合、カセットに積載されたシートの慣性によって規制部材が倒れて、シートの積載状態に乱れが発生する場合がある(図7参照)。シートの積載状態に乱れが発生すると、シートの重送を防止するための分離機構が機能し難くなる等して、カセットからの給送不良が発生し易くなる。そこで、このようなシートの慣性による規制部材の倒れを防止するために、特許文献1では、カセットの箱体と規制部材との間に支持部材を配置して、シートの慣性によって規制部材に作用する付勢力をカセットの箱体に受け止めさせている。
しかし、特許文献1では、シートサイズが異なると支持部材の必要な長さが変化するため、シートサイズの変更に伴って支持部材をユーザが手動で交換する必要がある。そこで、特許文献2では、そのような支持部材の手動交換を不要とするために、カセットの規制部材のシートサイズに対応する移動に連動して、対応する長さの支持部材を選択可能な規制部材倒れ防止技術が開示されている。
特開2000−34022号公報 特開2002−211770号公報
特許文献2の給紙装置は、支持部材を選択する連動機構が必要となるため、構造が複雑になりコストも上昇する。更に支持部材の長さは固定であるため、シートサイズが不定形なフリーサイズシートには対応できないという課題も有る。
本発明は、簡易な構成で、装填されたシートの搬送不良を防止できるシート装填装置を提供することを目的としている。
本発明のシート装填装置は、シートを装填するための装填位置と、装填されたシートを搬送するための搬送位置と、に移動自在なものである。そして、前記装填されるシートの前記シート装填装置が移動する搬送位置側の端部を規制するための規制手段と、前記規制手段から前記シート装填装置が移動する装填位置側とは反対方向へ突出する突出部と、前記規制手段が前記突出部の突出側へ傾かないように前記突出部が当接する当接部と、を有する。
本発明によれば、簡易な構成で装填されたシートの搬送不良を防止できるシート装填装置を提供することができる。
画像形成装置の構成の説明図である。 カセットの引き出し構造の説明図である。(a)はカセットを収納した状態、(b)はカセットを引き出した状態である。 斜視図によるカセットの構成の説明図である。 平面図によるシート幅規制板の連動機構の説明図である。 比較例のカセットの説明図である。 比較例のカセットにおけるシートずれの説明図である。(a)はカセット収容前の状態、(b)はカセット収容端部へ衝突した状態、(c)はカセット収容後の収容状態である。 実施の形態1におけるシート幅規制板の支持構造の説明図である。(a)はA4サイズ縦送りの設定、(b)はレターサイズの設定である。 実施の形態1におけるシート幅規制板の倒れの説明図である。(a)は図7の(a)を矢印C方向から見た概略断面図、(b)は図7の(b)を矢印C方向から見た概略断面図である。 実施の形態2におけるシート幅規制板の支持構造の概略説明図である。(a)はA4サイズ縦送りの設定、(b)はB5サイズ縦送りの設定である。 実施の形態3におけるシート幅規制板の支持構造の概略説明図である。 実施の形態3におけるシート幅規制板の倒れの概略説明図である。 実施の形態4におけるシート幅規制板の支持構造の概略説明図である。 実施の形態4におけるシート幅規制板の倒れの概略説明図である。 実施の形態5におけるシート後端規制部材の倒れの説明図である。 実施の形態5におけるシート後端規制部材の支持構造の説明図である。
本発明の実施の形態を、添付した図面を参照して詳細に説明する。
<実施の形態1>
(画像形成装置)
図1は画像形成装置の構成の説明図である。図1に示すように、プリンタ1は、シート供給部2が組み込まれた電子写真方式のモノクロの画像形成装置である。プリンタ1は、シート供給部2の上方に画像形成部3を配置し、画像形成部3の上方に定着装置18を配置した、いわゆる縦搬送タイプである。
画像形成部3は、シート装填装置の一例であるカセット10から給送されたシートに画像を形成する。画像形成部3は、感光ドラム15を囲んで帯電ローラ14、露光装置13、現像装置16、転写ローラ17、ドラムクリーニング装置15aを配置している。感光ドラム15は、感光層を有して回転する。帯電ローラ14は、帯電電圧を印加されて感光ドラム15の表面を一様な電位に帯電させる。
露光装置13は、レーザービームを走査して感光ドラム15の表面に画像の静電潜像を形成する。現像装置16は、現像ローラ16aにトナーを担持させて感光ドラム15との対向部へ搬送し、感光ドラム15の静電潜像をトナー像に現像する。転写ローラ17は、転写電圧を印加されて、感光ドラム15のトナー像を、シート供給部2から転写部T1へ給送されたシートに転写する。ドラムクリーニング装置15aは、感光ドラム15にクリーニングブレードを摺擦して転写残トナーを回収する。
シート供給部2は、カセット10から1枚ずつシートを取り出して転写部T1へ給送する。転写部T1においてトナー像が転写されたシートは、画像形成部3の上方に配置された定着装置18に搬送され、加熱ニップ部N2で挟持搬送される過程でトナー像を溶融して、画像を定着される。定着装置18は、加熱ベルトを用いた加熱ユニット18aに加圧ローラ18bを圧接して加熱ニップ部N2を形成している。積載トレイ19は、プリンタ1の上面に、略水平方向の積載面を配置している。画像が定着されたシートは、定着装置18から排出ローラ21を通じて積載トレイ19に排出して積載される。
(シート供給部)
図2はカセットの引き出し構造の説明図である。図2中、(a)はカセットを収納した状態、(b)はカセットを引き出した状態である。図2の(a)に示すように、プリンタ1は、シートを収容するカセット10を備えている。シート装填装置の一例であるカセット10は、シートを装填するための装填位置P2と、装填されたシートを搬送するための搬送位置P1と、に移動自在である。図2の(b)に示すように、シート収納装置の一例であるカセット収納部6は、カセット10を挿抜可能に収容する。カセット10は、プリンタ1の本体下部に、正面側へ出し入れ自在に装着されている。
図1に示すように、カセット10に積載されたシートは、半月給紙ローラ101及び分離部106により1枚ずつ画像形成部3に供給される。カセット10は、積載板66上にシートの搬送方向下流側の一部を積載して収容する。積載板66の搬送方向下流側の部分は、下面側から付勢するように配置された圧縮バネ62の付勢力により、半月給紙ローラ101に向かって押し上げられる。圧縮ばね62は、積載板66に積載されたシートを持ち上げて最上位のシートを回転する半月給紙ローラ101に当接させる。
カセット10における搬送方向下流側の部分の斜め上方位置に半月給紙ローラ101が設けられている。半月給紙ローラ101は、カセット10からシートを引き出して分離部106へ受け渡す。半月給紙ローラ101によりカセット10から送り出されたシートは、分離部106を経てレジストローラ107へ搬送される。
分離部106は、搬送ローラにリタードローラを当接させた搬送ニップN1により、最上位のシートをレジストローラ107へ搬送しつつ、最上位のシートに重送される重送シートをカセット10へ送り返す。
レジストローラ107は、シートの斜行を矯正し、感光ドラム15のトナー像にタイミングを合わせて転写部T1へシートを送り出す。レジストローラ107の直前位置に、不図示のレジストセンサが配置されている。レジストセンサによりシートの先端が検知されると、レジストローラ107が所定時間停止され、これによりシートに適宜のループが形成されて、シートの斜行状態が矯正される。その後、レジストローラ107が適宜のタイミングで回転を開始すると、シートは、先端が整合された状態でレジストローラ107の回転駆動により転写部T1へ搬送される。転写部T1では、転写ローラ17の転写作用によって感光ドラム15上のトナー像がシートに転写される。
(カセット)
図3は斜視図によるカセットの構成を示す説明図である。図4は平面図によるシート幅規制板の連動機構の説明図である。図1に示す画像形成部3へシートを供給する際、シートの幅方向の中心と感光ドラム15の回転軸線方向の画像形成中心とを一致させる必要がある。このため、図3に示すカセット10は、シートの幅方向の端面を規制するシート幅規制板63,64を有する。
図3に示すように、カセット10の側壁84は、積載されたシート及びシート幅規制板64を囲む。カセット10の内側には、シートを積載する積載板66が傾斜面を形成するように配置されている。積載板66は、シート搬送方向上流側の端部を中心として下流側の部分が回動する。
シート幅規制板63,64は、カセット10に積載されたシートの搬送方向である矢印B方向と平行に設置され、シートの給送方向に直交する幅方向の端部を規制する。シート幅規制板63,64は、シートの幅方向に積載板66を挟んで、シートの幅方向へ移動可能に組み立てられている。シートの幅方向のサイズに合わせて、ユーザがシート幅規制板63,64の位置を設定できるように、ツマミ68が設置されている。ユーザは、ツマミ68を操作してシート幅規制板63,64を幅方向へ対称に移動可能である。
シート幅規制板63,64は、カセット10に対し、矢印W方向に移動可能となるように取り付けられており、複数種のシートサイズに対応できるようになっている。シート後端規制部材65は、カセット10に対し、積載板66から離間した位置でシート搬送方向である矢印L方向に移動可能となるように取り付けられており、複数種のシートサイズに対応できるようになっている。シート幅規制板63,64及びシート後端規制部材65は、シートサイズに応じたセット位置にて固定される。
図4は、説明のために、カセット10から積載板66を除去した状態を示している。図4に示すように、カセット10の内側には、破線で示すシートPの幅方向である矢印C方向の両側端面に当接するようにシート幅規制板63,64が配置されている。シート幅規制板63,64は、シートPの幅方向の両側端面に当接して、積載されたシートPの幅方向の縁を揃える。
シート幅規制板63,64は、それぞれ基板81上に、矢印C方向へ移動自在に取り付けられている。シート幅規制板63,64は、ユーザがツマミ68を手動操作することにより、容易に対向間隔を調整できる。ユーザは、カセット10に収容しようとするシートPのサイズに応じてシート幅規制板63,64の対向間隔を設定する。ユーザは、ツマミ68を手動操作して、シート幅規制板63,64を連動して移動させることにより、シートPをカセット10にセンター合わせする。
連動機構5は、シート幅規制板64の下端部を拘束して、シート幅規制板64をシート規制側及び反対側へ移動させることが可能である。カセット10では、シート幅規制板63,64に連動機構5を設けている。シート幅規制板63,64は、連動機構5により連動してシートPの幅方向へ対称に移動する。シート幅規制板63は、ラックギア69aに接続されている。シート幅規制板64は、ラックギア69bに接続されている。ラックギア69a及びラックギア69bは、共通のピニオンギア70に噛合っている。ピニオンギア70は、高さ方向の位置決めを行うつば部の下面に歯車の歯を形成されている。
図3に示すように、シート幅規制板63,64の前方側端部に分離爪67a,67bが設けられている。分離爪67a,67bは、積載板66上のシートの両端縁角部を抑え込むように構成されている。分離爪67bは、シート幅規制板64の側面に固定され、シート幅規制板64と一体に幅方向へ移動して、シートの先頭の端縁角部を押圧する。
図1に示すように、半月給紙ローラ101が矢印B方向に回転駆動されると、シートを積載した積載板66が所定の高さまで押し下げられつつ半月給紙ローラ101によりカセット10からシートが引き出される。このとき、図3に示すカセット10のシート送り出し部分に配置された分離爪67a,67bの捌き作用によってシートが一枚ずつに分離される。
(比較例)
図5は比較例のカセットの説明図である。図6は比較例のカセットにおけるシートずれの説明図である。図6中、(a)はカセット収容前の状態、(b)はカセット収容端部へ衝突した状態、(c)はカセット収容後の収容状態である。
図5に示すように、比較例のプリンタ1Hは、カセット収納部6Hの開口部85Hに比較例のカセット10Hを引き出し可能に収容している。カセット10Hは、開口部85Hを通じて矢印A方向に収容される。カセット10Hの内側にはシートPが積載され、シートPは、矢印M方向に搬送してカセット収納部6Hへ1枚ずつ供給される。
カセット10Hに積載されたシートPは、矢印A方向の端面をシート幅規制板64Hに当接させて、矢印A方向の位置を規制され、矢印A方向の反対側の端面をシート幅規制板63Hに当接させて、矢印A方向と反対方向の位置を規制されている。カセット10Hに積載されたシートPは、シート幅規制板63H、64Hにそれぞれ取り付けられた分離爪86a、86bによって両端縁角部を抑え込むように構成されている。
カセット10Hに積載されたシートPは、シート搬送方向である矢印M方向と反対側の端面をシート後端規制部材65Hに当接させて、矢印M方向と反対方向の位置を規制されている。
図6の(a)に示すように、シートPを満載したカセット101aが大きな速度でカセット収納部6Hの開口部85Hに挿入される場合がある。図6の(b)に示すように、カセット10Hの移動行程の終点位置(収容端部)にシートPを満載したカセット10Hが大きな速度で衝突すると、積載されたシートPの慣性によってシート幅規制板64Hが奥側へ倒れるように弾性変形する。これにより、シートPがシート幅規制板64H側に移動してその移動量が分離爪86aの幅を越えてしまい、分離爪86aによって押圧されていたシートPの端縁角部が分離爪86aから外れてしまうことがあった。
また、矢印A方向へカセット10Hを挿入した際に、満載のシートPの重量の慣性によってシート幅規制板64Hが強く押されて矢印A方向に倒れる。すると、シート幅規制板64Hに取り付けられた分離爪86bも矢印A方向へ倒れて、シートPが分離爪86bから抜けて分離爪86bの上に乗ってしまうことがあった。
図6の(c)に示すように、その後、シート幅規制板64Hの弾性変形が回復しても、積載された最上位の数枚のシートPは、分離爪86aの下へは戻れず、分離爪86aの上に乗り上げたままである。あるいは、最上位の数枚のシートPが分離爪86aに衝突して、斜めに傾いたり、シートPの端縁角部が折れたりする。そして、このような状態でカセットからシートの給送を開始すると、搬送されるシートPに斜行が発生し、レジストローラ107が斜行を矯正すると、シートP上に形成された画像の位置がずれたり、シートPがジャム等の搬送不良を起こしたりし易くなる。
このような問題に対して、特許文献1に示されるように、図6に示すカセット10Hの奥側の側壁84Hとシート幅規制板64Hとの間に支持部材を配置してシート幅規制板64Hの弾性変形を阻止することが考えられる。しかし、シートサイズを変更する際には、シートサイズに合わせて支持部材を変更する必要がある。
すなわち、カセット10Hにセットされたシートのサイズを変更する度に、シート幅規制板64Hに対する支持部材(倒れ防止ブロック)の突き当て高さを変更する必要がある。ユーザは、シートサイズを変更する度に、支持部材を取り外し、適正な高さに合わせて固定するなどの手間が掛かっていた。
また、特許文献2に示されるように、図6に示すカセット10Hの奥側の側壁84Hとシート幅規制板64Hとの間に、支持距離を変更可能な支持機構を設けることが考えられる。しかし、支持機構の構造が複雑な分、部品コストが上昇してカセット10Hも大型化する。そして、カセット10Hの容積の多くが支持機構に占められてしまう。
すなわち、特許文献2では、シートサイズに合わせてシート幅規制板を移動させる動作に連動して支持部材(倒れ防止ブロック)が移動し、シートサイズに合わせて設置された側壁の凹所に当接することで、シート幅規制板64の倒れを防止している。このため、支持部材を移動させるためのラックギア、ピニオンギアなど、カセットの部品点数が増えてコストが増加する。また、側壁の凹所の数だけの種類のシートサイズにしか対応できないため、フリーサイズシートには対応できない。
そこで、実施の形態1では、奥側の側壁84とシート幅規制板64との間で圧縮力を使用することなく、シートの慣性によりシート幅規制板64に作用するモーメントを受け止めてシート幅規制板64の倒れを軽減する簡単な支持構造を設けている。
(実施の形態1の支持構造)
図7は実施の形態1におけるシート幅規制板の支持構造の説明図である。図8は実施の形態1におけるシート幅規制板の倒れの説明図である。図7中、(a)は、A4サイズ縦送りの設定、(b)は、レターサイズの設定である。図8中、(a)は図7の(a)を矢印C方向から見た概略断面図、(b)は、図7の(b)を矢印C方向から見た概略断面図である。
図7の(a)に示すように、実施の形態1では、規制手段の一例であるシート幅規制板64は、装填されるシートのカセット10が移動する搬送位置側(P1:図2の(a))の端部を規制する。シート幅規制板64は、装填されるシートのサイズに応じて移動可能である。突出部の一例である突起71は、シート幅規制板64からカセット10が移動する装填位置側(P2:図2の(b))とは反対方向へ突出している。当接部の一例である突起受け部72は、シート幅規制板64が突起71の突出側へ傾かないように突起71が当接する。カセット10は、装填されるシートの外側に側壁84を有し、突起受け部72は、側壁84に設けられている。シート幅規制板64は、装填されるシートの搬送方向に直交する幅方向の端部を規制する。突起受け部72は、図4の連動機構5により拘束された下端部を中心としてシート幅規制板63、64に作用する偶力に抗するように突起71を支持する。突起71は、図2の(b)のカセット収納部6に対するカセット10の挿入方向に突出している。
実施の形態1では、シート幅規制板の倒れ対策としてシート幅規制板64に突起71を設置し、カセット10の矢印A方向の奥側の側壁に突起受け部72を設置した。突起受け部72は、突起71と当接して突起71を含むシート幅規制板64の回動に抵抗する。
図7の(b)に示すシート幅規制板64がレターサイズの位置に設定されると、図7の(a)に示すシート幅規制板64がA4サイズ縦送りの位置に設定された場合に比べ、シート幅規制板64が矢印A方向へ約3mm移動している。シート幅規制板64がレターサイズの位置でも、シート幅規制板64がA4サイズ縦送りの位置の場合と同様に、シート幅規制板64の突起71がカセット10の突起受け部72に当接して、シート幅規制板64の倒れに抵抗する。そして、A4サイズ縦送りをレターサイズに変更する間、シート幅規制板64の突起71には相対移動を妨げるものが存在しない。
図8の(a)に示すように、シート幅規制板64は、A4サイズ縦送りの位置に設定されている。矢印A方向に大きな速度で挿入されたカセット10が行程の終端で急停止すると、積載されたシートPの慣性でシート幅規制板64が大きな圧力を受ける。
矢印A方向に移動するシートPがシート幅規制板64を矢印A方向に押圧すると、シート幅規制板64は、図4に示すラックギア69bとの連結部73を中心にして矢印D方向へ回動して倒れようとする。このとき、シート幅規制板64に固定された突起71は、カセット10に固定された突起受け部72に当接して支えられる。これにより、A4サイズのシート端部の位置を規定するシート幅規制板64の倒れが防止されることになる。
図8の(b)に示すように、シート幅規制板64は、レターサイズの位置に設定されている。矢印A方向に大きな速度で挿入されたカセット10が行程の終端で急停止すると、積載されたシートPの慣性でシート幅規制板64が大きな圧力を受ける。
矢印A方向に移動するシートPがシート幅規制板64を矢印A方向に押圧すると、シート幅規制板64は、図4に示すラックギア69bとの連結部73を中心にして矢印D方向へ回動して倒れようとする。このときも、A4サイズ縦送りの場合と同様に、シート幅規制板64に固定された突起71は、カセット10に固定された突起受け部72に当接して支えられる。これにより、レターサイズのシート端部の位置を規定するシート幅規制板64の倒れが防止されることになる。
(実施の形態1の効果)
実施の形態1では、カセット10に突起受け部72を形成し、シート幅規制板64に突起71を形成し、突起受け部72に突起71を当接させてシート幅規制板64の倒れを防止する。このため、カセット収納部6へのカセット10の装着時にシート幅規制板64が倒れ難く、カセット10に積載されたシートPに乱れが生じ難くなる。
実施の形態1では、突起71の先端側が突起受け部72に支持されてシート幅規制板64の倒れを防止するため、カセット10を勢いよくカセット収納部6に挿入した場合でもカセット10内でシートの位置や傾きのズレが発生し難い。
実施の形態1では、連動機構5を用いてシート幅規制板64による規制位置を変更可能である。そして、変更した規制位置のそれぞれにおいて突起71が突起受け部72に支持されてシート幅規制板64の倒れを阻止する方向のモーメントをシート幅規制板64に作用させる。カセット10の奥側の側壁84に形成された突起受け部72は、シート幅規制板64の移動を妨げることなく、シート幅規制板64の倒れを軽減している。
<実施の形態2>
実施の形態1では、図7に示すように、シート幅規制板64に固定された突起71を、カセット10の奥側の側壁84に固定された突起受け部72に当接させた。これに対して、実施の形態2では、図9に示すように、シート幅規制板64に対して可動に取り付けられた鞘状の突起延長部材74を使用する。突起及び突起受け部を除いたプリンタ1及びカセット10の構成は実施の形態1と同一であるため、図9中、実施の形態1と共通の部材には図7、図8と同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
(実施の形態2の支持構造)
図9は実施の形態2におけるシート幅規制板の支持構造の概略説明図である。図9中、(a)はA4サイズ縦送りの設定、(b)はB5サイズ縦送りの設定である。
図9の(a)に示すように、突起延長部材74は、シート幅規制板64から装填位置側(P2)とは反対方向へスライド可能である。カセット10の奥側の側壁84には、実施の形態1と同様な突起受け部72が形成されている。一方、シート幅規制板64に形成された突起71には、突起延長部材74がさや状に取り付けられて移動自在である。
突起71に取り付けられた突起延長部材74は、シート幅規制板64からシート規制側の反対側へスライド可能である。突起延長部材74は、案内溝88を介して、突起71と突起受け部72との両方に対してリンク機構(傘付きピン)75a、75bにより取り付けられている。このため、突起延長部材74は、案内溝88の範囲で、突起71に対してシート規制方向とその反対方向とへ移動自在である。
図9の(b)に示すように、突起延長部材74は、シート幅規制板64の位置に連動して突起71の延長部材として伸縮する。突起延長部材74は、突起71が長くなった役割を果たすため、シート規制方向に大きく移動させて、実施の形態1よりも小サイズのB5サイズ縦送りのシートサイズに対応できる。
実施の形態2では、突起延長部材74を突起71に重ねて収納できるため、カセット収納部6側に長い突起71を回避するための大きなスペースを確保する必要が無い。
<実施の形態3>
実施の形態1では、図7に示すように、シート幅規制板64に形成した突起71の下面とカセット10に形成した突起受け部72の上面とを対向させてシート幅規制板64のシート規制方向の移動を可能にした。これに対して、実施の形態3では、図10に示すように、カセット10の突起受け部を穴76として形成し、突起71をカセット10の穴76に挿入保持させて、シート幅規制板64のシート規制方向の移動を可能にした。突起及び突起受け部を除いたプリンタ1及びカセット10の構成は実施の形態1と同一であるため、図10、図11中、実施の形態1と共通の部材には図7、図8と同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
(実施の形態3の支持構造)
図10は実施の形態3におけるシート幅規制板の支持構造の概略説明図である。図11は実施の形態3におけるシート幅規制板の倒れの概略説明図である。図10に示すように、カセット10の側壁84には、シート幅規制板64の突起71が挿入される穴76が形成されている。図11に示すように、突起71は、穴76に挿入されて、上下方向の両面でカセット10の側壁84により支持される。
実施の形態3では、これにより、実施の形態1、2よりも強固にシート幅規制板64の矢印D方向への倒れを防止できる。また、実施の形態1、2では対処できなかった矢印E方向の倒れも防止できる。
<実施の形態4>
実施の形態1では、シート幅規制板に形成された突起をカセットに形成された突起受け部により支持した。これに対して、実施の形態4では、シート幅規制板に形成された突起を装置本体に形成された突起受け部により支持した。突起及び突起受け部を除いたプリンタ1及びカセット10A(10)の構成は実施の形態1と概ね同一であるため、図12、図13中、実施の形態1と共通の部材には図7、図8と同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
(実施の形態4の支持構造)
図12は実施の形態4におけるシート幅規制板の支持構造の概略説明図である。図13は実施の形態4におけるシート幅規制板の倒れの概略説明図である。
図12に示すように、シート収納装置の一例であるカセット収納部6は、カセット10を搬送位置(P1:図2の(a))にて収納する。図13に示すように、シート収納装置の一例であるカセット収納部6は、搬送位置のカセット10の外側に位置させて、突起71が当接する当接部の一例である突起77を設けている。図12に示すように、プリンタ1にはシート幅規制板64の突起71部の下面と当接するように突起77が設置されている。カセット収納部6の突起77がカセット収納部6に収容されたカセット10内に進入できるように、カセット10の側壁84に切り欠き89を形成している。そして、突起受け部としての突起77がカセット収納部6に設けられている。
カセット収納部6にカセット10が矢印A方向に挿入される。このとき、カセット収納部6の突起77の上面がシート幅規制板64の突起71の下面に対向することにより、シート幅規制板64が矢印D方向へ倒れることが阻止される。シート幅規制板64が矢印D方向へ倒れることによりシートPが分離爪67bに押えられた状態から抜けてしまうことが阻止される。このようにして、カセット収納部6の突起77は、実施の形態1に記されたカセット10に設置された突起受け部72と同様の効果を奏する。
<実施の形態5>
実施の形態1ではシート幅規制板64の支持構造を設けた。これに対して、実施の形態5ではシート後端規制部材65の支持構造を設けた。突起及び突起受け部の配置を除いたプリンタ1及びカセット10Aの構成は実施の形態1と概ね同一であるため、図14、図15中、実施の形態1と共通の部材には図7、図8と同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
(実施の形態5の支持構造)
図14は実施の形態5におけるシート後端規制部材の倒れの説明図である。図15は実施の形態5におけるシート後端規制部材の支持構造の説明図である。図14に示すように、シート後端規制部材65は、カセット10Aに装填されるシートの搬送方向の後端部を規制する。カセット10A内のシート給送方向の上流位置にシート後端規制部材65が設置される。
実施の形態5では、実施の形態1〜4とは異なり、カセット10Aは、カセット収納部(6:図2)から矢印H方向に引き出され、積載板66上にシートが積載された後、カセット収納部6に対して矢印G方向に挿入される。分離爪67a、67bは、シートの給送方向である矢印H方向の先端角部を押圧している。
矢印G方向へカセット10Aが挿入されて、収容位置に停止したとき、積載板66に積載されたシート(不図示)の重量の慣性がシート後端規制部材65に集中する。シート後端規制部材65は、積載されたシートから圧力を受けて、シート後端規制部材65とカセット10Aとの係合部80を回動中心にして矢印G方向へ倒される。これに伴い、カセット10Aの積載されたシートの上部が矢印G方向へずれて、上面の1枚以上のシートの先端角部が分離爪67a、67bから抜け落ちて、分離爪67a、67bに乗り上げてしまう。
そこで、実施の形態5では、図15に示すように、シート後端規制部材65に突起78を形成した。また、カセット10Aには、突起78の下面に対向するように突起受け部79を設置した。これにより、プリンタ1へカセット10Aを挿入する際に、カセット10Aの突起受け部79がシート後端規制部材65の突起78を支えることができる。これにより、図14に示すように、シート後端規制部材65が矢印G方向に倒され難くなる。そして、積載板66上に積載されたシートの矢印H方向(シート給送方向)の下流側が分離爪67a、67bから抜けて分離爪67a、67bへ乗り上げることが阻止される。
<その他の実施の形態>
本発明のシート装填装置は、実施の形態1乃至5で説明した具体的な構成及び制御には限定されない。実施の形態1乃至5の構成の一部又は全部を等価な部材に置き換えた別の実施の形態でも実施可能である。例えば、図7の(a)に示す突起71を伸ばすことで、A4サイズ縦送り、レターサイズ以外のさらに小さなサイズのシートにも対応できる。不定形サイズ等のフリーサイズのシートにも対応することが可能である。
また、実施の形態1の側壁84に固定された当接部としての突起受け部72と実施の形態4のカセット収納部6に第2の当接部としての突起77の両方を備える構成も可能である。実施の形態1において、図13に示すように、カセット10とは異なる位置に、突起71が当接する第2の当接部の一例である突起77を追加する。そして、突起受け部72と突起77の両方をシート幅規制板64の突起71と対向させ、両方の少なくとも一方が突起71を支持する構成でも良い。シートサイズが小サイズのときはシート幅規制板64と近い側壁84の突起受け部72が突起71を支持し、満載時に重量が大きい大サイズのシートの場合は両方が支持することで、確実にシート幅規制板64の倒れを防止できる。
プリンタ1におけるシート供給部2、シート搬送部、画像形成部3、シート排出部、シート装填部は、任意に変更可能である。プリンタ1は、モノクロプリンタには限らずフルカラープリンタであってもよい。マルチファンクションプリンタ、シングルファンクションプリンタ、複写機、ファクシミリ装置、これらの機能を組み合わせた複合機等の実施の形態でも実施可能である。インクジェット方式等の他の動作原理に基づくプリンタ、または画像形成以外の用途目的でシートを扱う装置においても、実施の形態1乃至5のカセットを実施することができる。
実施の形態1では、側壁84に固定された突起受け部72(支持部)に、シート幅規制板64に固定された突起71(突出部)を摺擦させた。しかし、突出部は、シート幅規制板64に固定又はスライド可能に配置されたピンでもよい。これに応じて、支持部は、側壁84に設けたピン穴であってもよい。突起受け部72は、突起71に摺擦してもよく、隙間を介して対向していてもよい。スライドベアリング、ボールベアリング、ローラベアリングを両者の間に介在してもよい。
1:プリンタ(画像形成装置)、2:シート供給部、3:画像形成部、5:連動機構、6:カセット収納部(シート収納装置)、10:カセット(シート装填装置)、63,64:シート幅規制板(規制手段)、65:シート後端規制部材(規制手段)、66:積載板、67:分離爪、69:ラックギア、70:ピニオンギア、71,77,78:突起(突出部)、72,79:突起受け部(当接部)、74:突起延長部材(突出部)、75a、75b:リンク機構、76:穴、77:突起(第2の当接部)、80:係合部、84:側壁、88:案内溝

Claims (10)

  1. シートを装填するための装填位置と、装填されたシートを搬送するための搬送位置と、に移動自在なシート装填装置において、
    前記装填されるシートの前記シート装填装置が移動する搬送位置側の端部を規制するための規制手段と、
    前記規制手段から前記シート装填装置が移動する装填位置側とは反対方向へ突出する突出部と、
    前記規制手段が前記突出部の突出側へ傾かないように前記突出部が当接する当接部と、を有することを特徴とするシート装填装置。
  2. 前記規制手段は、装填されるシートのサイズに応じて移動可能であることを特徴とする請求項1に記載のシート装填装置。
  3. 装填されるシートの外側に側壁を有し、
    前記当接部は、前記側壁に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のシート装填装置。
  4. 前記規制手段は、装填されるシートの搬送方向に直交する幅方向の端部を規制することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシート装填装置。
  5. 前記規制手段は、装填されるシートの搬送方向の後端部を規制することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシート装填装置。
  6. 前記突出部は、前記規制手段から前記反対方向へスライド可能であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のシート装填装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載のシート装填装置を前記搬送位置にて収納するシート収納装置において、
    前記シート装填装置とは異なる位置に、前記突出部が当接する第2の当接部を有することを特徴とするシート収納装置。
  8. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載のシート装填装置と、
    前記シート装填装置から搬送されるシートに画像を形成する画像形成部と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
  9. シートを装填するための装填位置と、装填されたシートを搬送するための搬送位置とに移動自在のシート装填装置を備えるシート収納装置において、
    前記シート装填装置は、前記装填されるシートの前記シート装填装置が移動する搬送位置側の端部を規制するための規制手段と、
    前記規制手段から前記シート装填装置が移動する装填位置側とは反対方向へ突出する突出部と、を有し、
    前記規制手段が前記突出部の突出側へ傾かないように前記突出部が当接する当接部を備えることを特徴とするシート収納装置。
  10. 請求項9に記載のシート収納装置と、
    前記シート収納装置から搬送されるシートに画像を形成する画像形成部と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
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