JP2018007416A - エントランスキャップ - Google Patents
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Abstract
Description
従来のエントランスキャップ100は、図11に示すように略箱状に形成される本体ケーシングによって外側が包まれている(例えば、特許文献1参照。)。この本体ケーシングは、カバー101と取付本体102とによって構成されている。
樹脂キャップ103は、板状本体105を備え、この板状本体105の周縁に筒部106が連設して形成されている。この板状本体105には、表裏に貫通する電線挿通孔107が一つ又は複数形成されている。
樹脂キャップ103は、周縁の筒部106を取付本体102の係止部109に係止し、カバー101と取付本体102の接合端縁同士を接合して固定し、カバー101に形成されている係合部110に樹脂キャップ103の周端縁を係合させ、取付本体102の係止部109とカバー101の係合部110とによって樹脂キャップ103を挟持するようになっている。
前記カバーは、配線ケーブルを挿通する挿通口を備え両側面をそれぞれ覆う側壁部と、前記側壁部に連続して該側壁部を繋ぎ上面を覆う上壁部と、前記側壁部と前記上壁部とに連続し背面を覆う背壁部とからなり、前記取付本体と接合する接合端縁に挿通口が形成されてなり、
前記取付本体は、筒状のパイプ接続部を備え、前記挿通口を形成する切り欠きに対応する部分の両端縁部に該挿通口側に突出する係止部が形成されてなり、
前記配線ケーブルを挿通する電線挿通孔を備える略矩形状の板状本体の周縁に筒状に突出する側板を備え、前記取付本体の接合端縁と前記カバーの係止部とによって挟持されるキャップを設けてなるエントランスキャップにおいて、
前記カバーには、前記背壁部の側面にネジ受け部を設けると共に、パイプ接続部形成側の前記取付本体との接合部に係合溝を設け、
前記取付本体には、前記挿通口に突出する係止部に表裏に貫通する貫通孔を設け、
前記キャップには、前記取付本体の貫通孔に連通し前記カバーのネジ受け部に連通する貫通穴を設け、
ネジによって前記取付本体と前記キャップと前記カバーとを一括して固定することを特徴としている。
図面の図1,図2、図3,図4、図5、図6には、本発明に係るエントランスキャップの第1の実施例が示されている。
このキャップ5は、材質は金属等いずれでも良いが、作業性等を考慮すると、ポリエチレン等の樹脂で構成するのが的としている。
この保護パイプ8は、止め金具9によって建屋の壁面10に取り付けられている。
以下、本明細書においては、便宜上、キャップ5が取り付けられる引込口面の向く方を前方、パイプ接続部6が設けられる方を下方とする。
図3、図4において、カバー2には、左右両側方に、側面を覆い矩形状に形成される側壁部11、側壁部12が設けられている。このカバー2には、側壁部11、側壁部12に挟まれて、カバー2内に取り込まれる配線ケーブル7をカバー2から外部に導出するために挿通する矩形状の挿通口13が形成されている。
この挿通口13の上側面には、該挿通口13の上側面を覆い、側壁部11と側壁部12に建設して、両側の側壁部11と側壁部12とに跨がって、両側の側壁部11と側壁部12を繋いで上壁部14が設けられている。
この側壁部11の背方側の端部11aと、側壁部12の背方側の端部12aは、直線状に形成されており、上壁部14の背方側の端部13aも、直線状に形成されている。
この背壁部16の上部は、図2、図3に示すように、外側に膨らむ円弧状に形成されている。
この背壁部16と側壁部11との接合部には、段差部17が,側壁部12との接合部には、段差部18がそれぞれ形成されている。また、背壁部16と上壁部14との接合部には段差部19が設けられている。さらに、背壁部16の開放側の端部には、段差部20が設けられている。
カバー2の背壁部16の内側の側面部の段差部17と面一の位置に、ネジ32を螺合するネジ受け部17aが設けられている。また、カバー2の背壁部16の内側の側面部の段差部18と面一の位置に、ネジ34を螺合するネジ受け部18aが設けられている。
このネジ受け部17a、18aには、それぞれネジ山が切られており、ネジ受け部17aにネジ32を螺合することができ、ネジ受け部18aにネジ34を螺合することができるようになっている。
この係合溝23は、背壁部16の略V字状開放側の端部21の先端部21aに設けられている突出部22の突出によって形成されている。すなわち、この係合溝23は、背壁部16の略V字状開放側の端部21の先端部21aに設けられている突出部22を、取付本体3のパイプ接続部6の形成側にカバー2の開口部を塞ぐように突出する板状突出部によって構成されている。
このパイプ接続部6には、屋外から屋内に電力を供給する配線ケーブル7が収納される。
このパイプ接続部6は、本体ケーシング4を保護パイプ8に取り付けるためのものである。
取付本体3のパイプ接続部6の形成側端部25とは反対側の端部26の左右両端には、取付本体3の板状部材24の一部を段差部27の面と直交するように折り曲げて突出して形成される係止部28、29が設けられている。
このため、従来のようにエントランスキャップ1と建屋の壁面10との間が狭くても、取付本体3の前方からネジ32,34によってネジ止めするようになっているため、壁面10が邪魔になってネジ止めがし難いという事が無く、作業性を良くすることができる。
この挿通口13に突出する係止部28には、表裏に貫通する貫通孔30が設けられ、挿通口13に突出する係止部29には、表裏に貫通する貫通孔31が設けられている。この貫通孔30にはネジ32が嵌合されており、このネジ32にはワッシャ33が嵌め込まれている。また、貫通孔31にはネジ34が嵌合されており、このネジ34にはワッシャ35が嵌め込まれている。
このキャップ5は、取付本体3の係止部28、29と、背壁部16の開放側の端部21を周回する段差部17と、段差部18と、段差部19と、段差部20とによって形成されるカバー2の接合端縁とによって挟持されるようになっている。
貫通孔を図6において、4個所設けたのは、キャップ5をカバー2と取付本体3の間に挟み込む際にキャップ5の向きを考慮せずに取り付けることができるよう、作業性を良くするためである。
このワッシャー挿入部41,42,43,44には、ネジ32に嵌合されるワッシャ33と、ネジ34に嵌合されるワッシャ35が嵌着するようになっている。このワッシャー挿入部41,42,43,44は、屋外から屋内に電力を供給する配線ケーブル7を装着したキャップ5をカバー2と取付本体3との間に収納する際に、ネジ32に嵌合されるワッシャ33と、ネジ34に嵌合されるワッシャ35を嵌着することによって、仮止めし、取付本体3に装着したキャップ5が取付本体3の装着位置から脱落しないように防止する作用を有している。
この電線挿通孔45,46,47は、当初から空いているのではなく、使用時に配線ケーブル7の数に合わせて、開口できるような構成となっている。たとえば、配線ケーブル7が単相2線式200Vの場合には3個、単相100Vの場合には1個というように配線ケーブル7の種類に応じて使い分けができるようになっている。
図7に図示のキャップ5は、略矩形状をした板状本体48と、該板状本体48の周縁から下方に連設され筒状に突出する側板49とからなり、絶縁性を有する樹脂によって構成されている。
図7に図示のキャップ5は、取付本体3の係止部28、29と、背壁部16の開放側の端部21を周回する段差部17と、段差部18と、段差部19と、段差部20とによって形成されるカバー2の接合端縁とによって挟持されるようになっている。
貫通孔を図7において、4個所設けたのは、キャップ5をカバー2と取付本体3の間に挟み込む際にキャップ5の向きを考慮せずに取り付けることができるよう、作業性を良くするためである。
このワッシャー挿入部54,55,56,57には、ネジ32に嵌合されるワッシャ33と、ネジ34に嵌合されるワッシャ35が嵌着するようになっている。このワッシャー挿入部54,55,56,57は、屋外から屋内に電力を供給する配線ケーブル7を装着したキャップ5をカバー2と取付本体3との間に収納する際に、ネジ32に嵌合されるワッシャ33と、ネジ34に嵌合されるワッシャ35を嵌着することによって、仮止めし、取付本体3に装着したキャップ5が取付本体3の装着位置から脱落しないように防止する作用を有している。
図7のように電線挿通孔59,60の径が電線挿通孔58の径よりも小さい径に形成されているのは、保護パイプ8に収納される屋外から屋内に電力を供給する配線ケーブル7の径に大小あるからである。
キャップ5の板状本体48の電線挿通孔58,59,60は、当初から空いているのではなく、使用時に配線ケーブル7の径の大きさに合わせて、開口するようになっている。
まず、ケーブル引き込み口に取り付けられている配線ケーブル7を本体ケーシング4の取付本体3の筒状のパイプ接続部6内に通す。そして、取付本体3のパイプ接続部6を止め金具9によって建屋の屋外の壁面10に取り付けられている保護パイプ8に接続する。
次に、パイプ接続部6の上方から突出する配線ケーブル7をキャップ5の電線挿通孔45,46,47に貫挿する。しかる後、図8に示す如く、取付本体3の係止部28にネジ32を装着し、取付本体3の係止部29にネジ34を装着する。そして、このネジ32にワッシャ33を嵌め込み、ネジ34にワッシャ35を嵌め込む。
このようにネジ32,34をキャップ5の下側の貫通孔37,39に貫挿し、ワッシャ33,35をワッシャー挿入部41,43に嵌着することによって取付本体3とキャップ5とを仮止めすることができる。この仮止めによってキャップ5を載置した取付本体3の段差部27の上から脱落するのを防止している。
このときカバー2は、取付本体3のパイプ接続部6が形成されている側の端部25に係合溝23が係合しているため、取付本体3の係合部から外れることがない。したがって、キャップ5は、カバー2の段差部17と、段差部18と、段差部19と、取付本体3の係止部28,29との間に挟持される。
このようにカバー2の背壁部16の端部21に係合溝23を形成し、この係合溝23を取付本体3のパイプ接続部6が形成されている側の端部25に係合し、この係合溝23を支点としてカバー2の背壁部16を覆い被せるため、カバー2内に収納される配線ケーブル7の太さが太くても、硬度が高くても容易にカバー2を覆い被せることができる。
また、取付本体3の係止部28,29を前方からネジ32、34によってネジ止めすることができるため、エントランスキャップ1の取付を容易にすることができる。
2…………………………カバー
3…………………………取付本体
4…………………………本体ケーシング
5…………………………キャップ
6…………………………パイプ接続部
7…………………………配線ケーブル
8…………………………保護パイプ
9…………………………止め金具
10………………………壁面
11,12………………側壁部
13………………………挿通口
14………………………上壁部
15………………………庇部
16………………………背壁部
17,18,19………段差部
17a,18a…………ネジ受け部
21………………………端部
22………………………突出部
23………………………係合溝
28,29………………係止部
30,31………………貫通孔
32,34………………ネジ
33,35………………ワッシャ
41,43………………ワッシャー挿入部
45,46,47………電線挿通孔
Claims (3)
- 外側を包み込む本体ケーシングがカバーと取付本体とによって構成され、
前記カバーは、配線ケーブルを挿通する挿通口を備え両側面をそれぞれ覆う側壁部と、前記側壁部に連続して該側壁部を繋ぎ上面を覆う上壁部と、前記側壁部と前記上壁部とに連続し背面を覆う背壁部とからなり、前記取付本体と接合する接合端縁に挿通口が形成されてなり、
前記取付本体は、筒状のパイプ接続部を備え、前記挿通口を形成する切り欠きに対応する部分の両端縁部に該挿通口側に突出する係止部が形成されてなり、
前記配線ケーブルを挿通する電線挿通孔を備える略矩形状の板状本体の周縁に筒状に突出する側板を備え、前記取付本体の接合端縁と前記カバーの係止部とによって挟持されるキャップを設けてなるエントランスキャップにおいて、
前記カバーには、前記背壁部の側面にネジ受け部を設けると共に、パイプ接続部形成側の前記取付本体との接合部に係合溝を設け、
前記取付本体には、前記挿通口に突出する係止部に表裏に貫通する貫通孔を設け、
前記キャップには、前記取付本体の貫通孔に連通し前記カバーのネジ受け部に連通する貫通穴を設け、
ネジによって前記取付本体と前記キャップと前記カバーとを一括して固定することを特徴とするエントランスキャップ。 - 前記カバーの係合溝は、前記背壁部の突端の前記取付本体のパイプ接続部形成側に前記カバーの開口部を塞ぐように突出する板状突出部を設けることによって構成したものであることを特徴とする請求項1に記載のエントランスキャップ。
- 前記キャップの貫通穴には、前記ネジに嵌合するワッシャをはめ込むワッシャー挿入部を形成してなるものであることを特徴とする請求項1又は2に記載のエントランスキャップ。
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2016
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