JP2018006892A5 - 信号処理装置および信号処理方法 - Google Patents

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本発明は号処理装置および号処理方法に関する。
本発明の1つの態様による号処理装置は、収音対象空間の音を収音することで生成される音データを取得する取得手段と、前記取得手段により取得された音データに基づく音響処理を行う処理手段にかかる処理負荷を判定する判定手段と、前記取得手段により取得された音データに基づいて前記処理手段が実行する信号処理であって、前記収音対象空間に含まれる複数のエリアのうちの1以上のエリアに対応する信号処理を、前記判定手段により判定された前記処理手段にかかる処理負荷に基づいて制御する制御手段と、前記制御手段による制御に応じて実行された信号処理に基づく処理済みデータを出力する出力手段と、を備える。

Claims (24)

  1. 収音対象空間の音を収音することで生成される音データを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された音データに基づく音響処理を行う処理手段にかかる処理負荷を判定する判定手段と、
    前記取得手段により取得された音データに基づいて前記処理手段が実行する信号処理であって、前記収音対象空間に含まれる複数のエリアのうちの1以上のエリアに対応する信号処理を、前記判定手段により判定された前記処理手段にかかる処理負荷に基づいて制御する制御手段と、
    前記制御手段による制御に応じて実行された信号処理に基づく処理済みデータを出力する出力手段と、
    を備えることを特徴とする号処理装置。
  2. 前記制御手段は、音が収音される第1時点と、前記第1時点において収音された音に対応する処理済みデータに基づく音が再生される第2時点との間の時間間隔が閾値以下となるように、前記信号処理を制御することを特徴とする請求項1に記載の号処理装置。
  3. 前記処理手段にかかる処理負荷を低減するための制御に従った前記信号処理に基づく前記処理済みデータが出力された後に、前記信号処理に応じた処理負荷より大きな処理負荷がかかる信号処理を実行することによって生成される別の処理済みデータを出力する第2出力手段を有することを特徴とする請求項1または2に記載の号処理装置。
  4. 前記収音対象空間を分割することにより前記複数のエリアを決定する決定手段をさらに備え、
    前記処理手段は、決定された前記複数のエリアのうちの前記1以上のエリアに対応する前記信号処理を実行し、
    前記1以上のエリアの大きさは、前記処理手段にかかる処理負荷が所定の処理負荷を超えないように決められることを特徴とする請求項1乃至3のれか1項に記載の号処理装置。
  5. 前記決定手段は、前記複数のエリアそれぞれの大きさを決定することを特徴とする請求項に記載の号処理装置。
  6. 前記信号処理は、取得された前記音データから前記1以上のエリアの音を抽出する音源分離処理であることを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の号処理装置。
  7. 前記音源分離処理に使用される音声チャネルの数は、前記処理手段にかかる処理負荷が前記所定の処理負荷を超えないように決定されることを特徴とする請求項6に記載の号処理装置。
  8. 前記音源分離処理に使用されるフィルタ処理のタップ数は、前記処理手段にかかる処理負荷が前記所定の処理負荷を超えないように決定されることを特徴とする請求項6または7に記載の信号処理装置。
  9. 前記信号処理に係る量子化ビットレートは、前記処理手段にかかる処理負荷が所定の処理負荷を超えないように制御されることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の号処理装置。
  10. 前記信号処理に係るサンプリング周波数は、前記処理手段にかかる処理負荷が所定の処理負荷を超えないように制御されることを特徴とする請求項1乃至9のれか1項に記載の号処理装置。
  11. 取得された前記音データに基づく再生音に対応する聴取点についての情報を取得する第2取得手段をさらに備え、
    前記信号処理は、取得された前記聴取点についての情報に基づいて制御されることを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の号処理装置。
  12. 収音対象空間の音を収音することで生成される音データを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された音データに基づいて、前記収音対象空間に含まれる複数のエリアのうち1以上のエリアに対応する信号処理を実行する実行手段と、
    実行された前記信号処理に基づいて生成された処理済みデータのデータ量を検出する検出手段と、
    前記処理済みデータに基づく出力データであって、前記処理済みデータのデータ量の検出結果に基づいて制御された出力データを出力する出力手段と、
    を備えることを特徴とする号処理装置。
  13. 音が収音される第1時点と、前記第1時点において収音された音に対応する出力データに基づく音が再生される第2時点との間の時間間隔が閾値以下となるように、前記出力データを制御する制御手段を有することを特徴とする請求項12に記載の号処理装置。
  14. 前記処理済みデータのデータ量を低減するための制御に従った前記出力データが出力された後に、前記処理済みデータに基づく別の出力データであって前記出力データのデータ量より大きなデータ量を有する前記別の出力データを出力する第2出力手段を有することを特徴とする請求項12または13に記載の号処理装置。
  15. 前記出力手段により出力される前記出力データのデータ量が所定のデータ量を超えないように、それぞれ異なるエリアに対応する複数の処理済みデータを合成する合成手段を有し、
    前記出力手段は、前記合成手段により合成されたデータを前記出力データとして出力することを特徴とする請求項12乃至14のれか1項に記載の号処理装置。
  16. 取得された前記音データに基づく再生音に対応する聴取点についての情報を取得する第2取得手段をさらに備え、
    前記合成手段は、取得された前記聴取点についての情報に基づいて決定された複数のエリアに対応する前記複数の処理済みデータを合成することを特徴とする請求項15に記載の号処理装置。
  17. 前記信号処理は、取得された前記音データから前記1以上のエリアの音を抽出する音源分離処理であることを特徴とする請求項12乃至16のれか1項に記載の号処理装置。
  18. 前記出力データに係る量子化ビットレートは、前記出力データのデータ量が所定のデータ量を超えないように制御されることを特徴とする請求項12乃至17の何れか1項に記載の号処理装置。
  19. 前記出力データに関するサンプリング周波数は、前記出力データのデータ量が所定のデータ量を超えないように制御されることを特徴とする請求項12乃至18の何れか1項に記載の信号処理装置。
  20. 取得された前記音データに基づく再生音に対応する聴取点についての情報を取得する第2取得手段をさらに備え、
    前記出力データのデータ量は、取得された前記聴取点についての情報に基づいて制御されることを特徴とする請求項12に記載の信号処理装置。
  21. 処理手段を有する信号処理装置によって実行される信号処理方法であって、
    収音対象空間から音を収音することで生成される音データを取得する取得工程と、
    前記処理手段にかかる処理負荷を判定する判定工程と、
    前記取得工程で取得された音データに基づいて前記処理手段が実行する信号処理であって、前記収音対象空間に含まれる複数のエリアのうちの1以上のエリアに対応する信号処理を、前記判定工程で判定された前記処理手段にかかる処理負荷に基づいて制御する制御工程と、
    前記制御工程における制御に応じて前記処理手段により実行された信号処理に基づく処理済みデータを出力する出力工程と、
    を有することを特徴とする号処理方法。
  22. 収音対象空間の音を収音することで生成される音データを取得する取得工程と、
    前記取得工程において取得された音データに基づいて、前記収音対象空間に含まれる複数のエリアのうち1以上のエリアに対応する信号処理を実行する実行工程と、
    実行された前記信号処理に基づいて生成された処理済みデータのデータ量を検出する検出工程と、
    前記処理済みデータに基づく出力データであって、前記処理済みデータのデータ量の検出結果に基づいて制御された出力データを出力する出力工程と、
    を有することを特徴とする信号処理方法。
  23. 前記信号処理は、取得した前記音データから前記1以上のエリアの音を抽出する音源分離処理であることを特徴とする請求項21又は22に記載の信号処理方法。
  24. コンピュータを請求項1〜20のいずれか1項に記載の号処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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