JP2018006026A - 装飾照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡便な構成で消灯時と点灯時の意匠性を向上させることが可能な装飾照明装置を提供する。
【解決手段】照射方向に光を出射する発光ユニット部(15)と、着色パターンと光透過パターンが混在した半透過部(16)と、表示パターンの開口部(18)が形成された意匠部(17)を備え、半透過部(16)および意匠部(17)は発光ユニット部(15)の照射方向に配置されている装飾照明装置(10)。
【選択図】図1

Description

本発明は、装飾照明装置に関し、特に背面側の光源から照射される光によって意匠を表現する装飾照明装置に関する。
車両用灯具などの照明器具においても、光源として発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)を用いるものが一般的になってきた。このような灯具としては、対象物に光を照射して照明として用いるものだけではなく、光出射領域の形状自体に意匠性を持たせた装飾照明装置も提案されている(特許文献1)。このような従来の装飾照明装置では、光源であるLEDを背面側に配置し、点灯時には導光板の後方から光を照射して導光板の外形に応じた意匠性の高い光照射を実現している。
特開2010−083383号公報
しかし従来の装飾照明装置では、点灯時に導光板の背後から光を照射するため、導光板の外縁形状が一番明るく光るような表現に優れているが、平面的に均等に光る意匠の表現をするためには導光板の設計が複雑になるという問題があった。
図8は、従来の装飾照明装置1の消灯時における外観を示す模式平面図であり、図8(a)は文字部分を光らせる場合を示し、図8(b)は文字周囲を光らせる場合を示している。従来の装飾照明装置1では、光らせる領域を導光板2で形成してその周囲を非点灯領域3とし、点灯時には導光板2の裏面側に設けられた光源から光を照射して導光板2を光らせる。しかし、意匠表現を担うのは装飾照明装置1の最前面に配置されている導光板2であるため、日光などの外部光が存在する環境下では消灯時にも白色または透明な導光板2を視認可能であり、消灯時には黒表示を行い点灯時には均等な平面表示をする意匠の表現をすることが難しい。したがって、消灯時と点灯時に表現できる意匠に大きな違いは無く、多様な意匠表現を実現するためには構成が複雑化しがちであった。
そこで本発明は、簡便な構成で消灯時と点灯時の意匠性を向上させることが可能な装飾照明装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明の装飾照明装置は、照射方向に光を出射する発光ユニット部と、着色パターンと光透過パターンが混在した半透過部と、表示パターンの開口部が形成された意匠部を備え、前記半透過部および前記意匠部は、前記発光ユニット部の前記照射方向に配置されていることを特徴とする。
このような本発明の装飾照明装置では、半透過部と意匠部が発光ユニット部の照射方向に配置され、意匠部に形成された表示パターンの開口部と半透過部とを透過した光を照射するため、簡便な構成で消灯時と点灯時の意匠性を向上させることが可能となる。
また本発明の一態様では、前記半透過部は、遮光性部材に複数の貫通孔が形成されたパンチングシートであり、前記発光ユニット部と前記意匠部の間に配置されている。
また本発明の一態様では、前記半透過部は、光透過性部材に前記着色パターンが印刷されている。
また本発明の一態様では、前記半透過部は、前記意匠部の表面に前記着色パターンが印刷されたものである。
また本発明の一態様では、前記着色パターンは、ドット状または網目状である。
本発明では、簡便な構成で消灯時と点灯時の意匠性を向上させることが可能な装飾照明装置を提供することができる。
第1実施形態における装飾照明装置10の概要を示す模式図であり、図1(a)は模式断面図、図1(b)は外観斜視図である。 装飾照明装置10の半透過部16を示す模式図であり、図2(a)〜(c)は半透過部16の構成例を示す模式斜視図である。 装飾照明装置10の点灯時を示す図面代用写真である。 第3実施形態における装飾照明装置20の概要を示す模式図であり、図4(a)は模式断面図、図4(b)は外観斜視図である。 装飾照明装置20の意匠部27を示す模式図であり、図5(a)(b)は意匠部27の構成例を示す模式平面図である。 装飾照明装置20の点灯時を示す外観写真であり、図6(a)(b)はそれぞれ図5(a)(b)の意匠部27を用いた場合の図面代用写真である。 装飾照明装置20の消灯時を示す外観写真であり、図7(a)(b)はそれぞれ図5(a)(b)の意匠部27を用いた場合の図面代用写真である。 従来の装飾照明装置1の消灯時における外観を示す模式平面図であり、図8(a)は文字部分を光らせる場合を示し、図8(b)は文字周囲を光らせる場合を示している。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付すものとし、適宜重複した説明は省略する。図1は、本実施形態における装飾照明装置10の概要を示す模式図であり、図1(a)は模式断面図、図1(b)は外観斜視図である。
装飾照明装置10は、ハウジング11と、搭載基板12と発光素子13と光拡散部材14を含む発光ユニット部15と、半透過部16と、意匠部17を備えており、意匠部17には表示パターンである開口部18が形成されている。装飾照明装置10では、電力と信号の供給を受けて発光ユニット部15が発光し、発光ユニット部15の光照射方向に配置された半透過部16と意匠部17の開口部18を光が透過する。これにより、装飾照明装置10の外部から開口部18の表示パターンに応じた光照射が視認される。
ハウジング11は、底面と側面と天面を有する略箱状の部材であり、その内部に発光ユニット部15と半透過部16を収容し、天面に意匠部17が設けられている。ここではハウジング11の各面を同一部材で構成する例を示したが、複数の部材を組み合わせて構成してもよい。半透過部16と開口部18を透過した光だけを外部に照射するために、ハウジング11は発光ユニット部15からの光を遮蔽する材料で構成されることが好ましい。
搭載基板12は、表面に導電パターンが形成され、複数の発光素子13を搭載して回路を構成するための回路基板である。搭載基板12に形成された導電パターンは外部と電気的に接続されており、外部からの電力が導電パターンを介して発光素子13に供給されることで発光素子13が発光する。搭載基板12を構成する材料としては、通常のプリント配線基板として用いられるものであればよく、ガラスエポキシ樹脂などの絶縁材料や、金属板の表裏面に絶縁膜を形成したもの、フレキシブル基板などであってもよい。
発光素子13は、搭載基板12の表面に搭載されて電流供給により発光する素子であり、発光ダイオードや有機EL素子、半導体レーザ素子などが挙げられる。発光素子13が発光する光としては、青色や赤色などの単色光を発光するものでもよく、一次光で波長変換部材を励起して白色を発光するものであってもよい。
光拡散部材14は、複数の発光素子13を覆うように設けられて発光素子13からの光が入射し、面内で均一な光分布となるように内部で光を拡散させる略板状の部材である。図1に示した例では、発光素子13からの光が下面から入射して上面から出射させるため、光を透過する材料中に光を散乱する微粒子を分散した拡散板を用いている。また、発光素子13からの一次光を蛍光体で波長変換しつつ散乱させる波長変換部材を光拡散部材14として用いてもよい。
発光ユニット部15は、電力と信号の供給を受けて発光し、半透過部16が配置された照射方向に光を出射する光源である。図1に示した例では搭載基板12の表面に発光素子13が複数搭載され、光拡散部材14の下面から上面に光を散乱透過する構成を示したが、構成は限定されない。例えば、発光素子13からの光を導光板の側面から入射させて、導光板に設けられた光散乱構造で光を散乱して、光出射面から光を均一に取り出す構造であってもよい。
半透過部16は、光を遮蔽する着色パターンと光を透過する光透過パターンが混在して設けられ、発光ユニット部15の光照射方向に配置されて、発光ユニット部15からの光を部分的に透過する部材である。また、着色パターンは発光ユニット部15からの光を部分的に遮蔽するとともに、装飾照明装置10の外部からの光を反射または吸収し、着色パターンに応じた色を外部から視認可能である。図1では半透過部16の形状として略板状のものを示しているが、部分的に光を透過する機能と外部から視認可能な機能を実現できれば立体的な構造を有していてもよい。半透過部16の構成例については後述する。
意匠部17は、発光ユニット部15の光照射方向に配置されて、開口部18が形成された領域では光を透過し、他の領域では光を遮蔽する部材である。開口部18以外の領域で光を遮蔽するため、意匠部17を遮光性の材料で構成することが好ましいが、透光性の材料に遮光性の印刷を施した構成であってもよい。また、図1では意匠部17を平板状の部材とした例を示したが、所望の意匠を表現することができれば立体的な構造を有していてもよい。
開口部18は、意匠部17に設けられた表示パターンであり、発光ユニット部15からの光を透過して外部に照射する領域である。図1では遮光性の材料で構成された意匠部17を貫通する孔領域を設けて開口部18とする例を示したが、貫通した孔領域に透光性材料を充填することや、透光性の板状部材を貼り合わせるなどして孔を塞ぐ構成としてもよい。また、透光性の材料で構成された意匠部17に印刷を施して光を透過する開口部18を構成してもよい。
図2は。装飾照明装置10の半透過部16を示す模式図であり、図2(a)〜(c)は半透過部16の構成例を示す模式斜視図である。図2(a)に示した半透過部16は、遮光性材料で構成された平板状の遮光性部材16aに複数の貫通孔16bが形成されたパンチングシートである。図2(b)に示した半透過部16は、透光性材料で構成された平板状の光透過性部材16cにドット状の着色パターン16dが印刷されている。図2(c)に示した半透過部16は、透光性材料で構成された平板状の光透過性部材16cに網目状の着色パターン16dが印刷されてドット状の開口16eが形成されている。
半透過部16に形成される貫通孔16b、着色パターン16dのサイズは限定されないが、発光ユニット部15からの光を部分的に透過するとともに、外部から着色パターン16dの着色を認識できる程度のサイズであることが好ましい。例えば、貫通孔16bやドット状の開口16eとして直径0.5mmの円形のものを10mm×10mmの領域に168個形成する場合には、光を透過する領域の面積が32.98mm2となり、半透過部16は約33%の光を透過し、約67%の面積が光を反射または吸収する。ここでは、ドット状や網目状の着色パターン16dを示したが、格子状や縞状などの様々なパターンの着色パターンと光透過パターンとが混在するものであってよい。
半透過部16における着色パターン16dの色は限定されないが、例えば黒色や銀色を用いると、消灯時に外部から視認される色は黒色や銀色であり、点灯時に発光ユニット部15から照射される光との違いによって、意匠性が向上する。また、着色パターン16dの色と発光ユニット部15の発光色とを類似の色とした場合には、消灯時に外部から視認される表示パターンと点灯時に光る表示パターンの印象を同じにすることができ、意匠性が向上する。
また、半透過部16の着色パターン16dと意匠部17とを同一色とすると、消灯時には開口部18の表示パターンを目立たなくして、点灯時にのみ開口部18の表示パターンが意匠部17から浮き上がるような表示をすることができ、意匠性が向上する。
図3は、装飾照明装置10の点灯時を示す外観写真である。図3に示すように、本実施形態の装飾照明装置10では、意匠部17に形成された開口部18で表示パターンを表現しているので、点灯時には半透過部16を透過してきた光が開口部18の領域内で均一に分布して外部に照射される。消灯時には、開口部18を介して半透過部16の遮光性部材16aや着色パターン16dの色が外光によって視認可能となり、表示パターンである開口部18に応じた意匠を表示する。これにより、簡便な構成で消灯時と点灯時のいずれでも、開口部18の領域で均一な色分布の表示をして意匠性を向上させることが可能となる。
(第2実施形態)
次に本発明の第2実施形態について説明する。第1実施形態と重複する部分についての説明は省略する。第1実施形態の図1では、装飾照明装置10の内部構造として、発光ユニット部15の光照射方向に半透過部16と意匠部17を順に配置した例を示したが、半透過部16と意匠部17の配置を入れ替えた構成としてもよい。
この場合、発光ユニット部15からの光は意匠部17の開口部18を透過した後に半透過部16を透過して装飾照明装置10の外部に照射される。したがって、消灯時には装飾照明装置10の外部からは半透過部16の着色パターン16dが視認され、均一に着色された板状部材として認識される。点灯時には、表示パターンである開口部18の形状に応じた光が半透過部16を介して照射され、表示パターンの発光領域が装飾照明装置10の外部から視認される。
着色パターン16dとして例えば黒色や銀色を用いると、消灯時に外部から視認される色は黒色や銀色であり、点灯時に発光ユニット部15から照射される光との違いによって、意匠性が向上する。また、消灯時には開口部18の表示パターンが目立たず、点灯時にのみ開口部18の表示パターンが意匠部17から浮き上がるような表示にすることができ、意匠性が向上する。
本実施形態でも、簡便な構成で消灯時と点灯時のいずれでも、開口部18の領域で均一な色分布の表示をして意匠性を向上させることが可能となる。
(第3実施形態)
次に本発明の第3実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。第1実施形態と重複する部分についての説明は省略する。図4は、本実施形態における装飾照明装置20の概要を示す模式図であり、図4(a)は模式断面図、図4(b)は外観斜視図である。
装飾照明装置20は、ハウジング21と、搭載基板22と発光素子23と光拡散部材24を含む発光ユニット部25と、意匠部27を備えており、意匠部27には表示パターンである開口部28が形成されている。また、開口部28の領域内には複数のドット状の着色パターン28dが形成されており、着色パターン28dと光透過パターンが混在した半透過部を構成している。装飾照明装置20では、電力と信号の供給を受けて発光ユニット部25が発光し、発光ユニット部25の光照射方向に配置された意匠部27の開口部28を光が透過する。これにより、装飾照明装置20の外部から開口部28の表示パターンに応じた光照射が視認される。
本実施形態の装飾照明装置20は、意匠部27の表面に開口部28と着色パターン28dを形成して意匠部27と半透過部とが一体に構成されている点が第1実施形態と異なっている。ここでは開口部28と着色パターン28dとを意匠部27の表面に形成する例を示したが、意匠部27の裏面に形成するとしてもよく、透光性材料と遮光性材料の積層構造で意匠部27の内部に形成するとしてもよい。
意匠部27は、発光ユニット部25の光照射方向に配置されて、開口部28が形成された領域では光を透過し、他の領域では光を遮蔽する部材である。本実施形態では意匠部27は、開口部28以外の領域で光を遮蔽するとともに、開口部28の領域内にドット状の着色パターン28dを設けるため、透光性の材料に遮光性の印刷を施した構成とすることが好ましい。
開口部28は、意匠部27に設けられた表示パターンであり、開口部28の領域内には複数の着色パターン28dが形成されているため、発光ユニット部25からの光を部分的に透過して外部に照射する領域である。これにより、開口部28は発光ユニット部25からの光を部分的に遮蔽するとともに、装飾照明装置20の外部からの光を反射または吸収し、着色パターン28dに応じた色を外部から視認可能である。
本実施形態では意匠部27を透光性の材料で構成し、意匠部27の表面に印刷で着色パターン28dを形成して半透過部を構成している。図5は、装飾照明装置20の意匠部27を示す模式図であり、図5(a)(b)は意匠部27の構成例を示す模式平面図である。図5(a)は、文字部分を意匠部27の表示パターンとして表示する例を示し、図5(b)は文字部分の周囲を意匠部27の表示パターンとして表示する例を示している。
図6は、装飾照明装置20の点灯時を示す外観写真であり、図6(a)(b)はそれぞれ図5(a)(b)の意匠部27を用いた場合の外観写真である。図7は、装飾照明装置20の消灯時を示す外観写真であり、図7(a)(b)はそれぞれ図5(a)(b)の意匠部27を用いた場合の外観写真である。
本実施形態の装飾照明装置20では、意匠部27の表面に印刷で着色パターン28dと光透過パターンが混在した半透過部を構成していることから、図6(a)(b)に示すように、点灯時には半透過部の表示パターンが外部に照射される。また、図7(a)(b)に示すように、消灯時には印刷された着色パターン28dの全体が視認されるため、着色パターン28dの色が全体を覆う表示となる。これにより、装飾照明装置20では簡便な構成で消灯時と点灯時のいずれでも、開口部28の領域で均一な色分布の表示をして意匠性を向上させることが可能となる。
図6(a)(b)および図7(a)(b)では、外部光が表面で反射した様子が映り込んでいるが、通常時における装飾照明装置20の使用では問題にならない。また、拡大して撮像しているため図7(a)(b)では意匠部27と着色パターン28dの構造が映っているが、通常の使用時には外光の反射やコントラストによって意匠部27と着色パターン28dの構造は視認できず、全体が同一色の表示となる。このように、本実施形態の装飾照明装置20では、図8(a)(b)に示した従来の装飾照明装置において非点灯時にも導光板2が視認されてしまう問題を解決できる。
また、図6(a)(b)に示したように、本実施形態では透光性材料で構成した意匠部27の表面に印刷で着色パターン28dを形成しているので、「o」の字の中抜き部分も表現することができる。これにより、半透過部と意匠部27とを一体として装飾照明装置20の構成を簡略化でき、様々な意匠の表示パターンを簡便な構成で表現することができる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
10,20…装飾照明装置
11,21…ハウジング
12,22…搭載基板
13,23…発光素子
14,24…光拡散部材
15,25…発光ユニット部
16…半透過部
16a…遮光性部材
16b…貫通孔
16c…光透過性部材
16d…着色パターン
16e…開口
17,27…意匠部
18,28…開口部
28d…着色パターン

Claims (5)

  1. 照射方向に光を出射する発光ユニット部と、
    着色パターンと光透過パターンが混在した半透過部と、
    表示パターンの開口部が形成された意匠部を備え、
    前記半透過部および前記意匠部は、前記発光ユニット部の前記照射方向に配置されていることを特徴とする装飾照明装置。
  2. 請求項1に記載の装飾照明装置であって、
    前記半透過部は、遮光性部材に複数の貫通孔が形成されたパンチングシートであり、前記発光ユニット部と前記意匠部の間に配置されていることを特徴とする装飾照明装置。
  3. 請求項1に記載の装飾照明装置であって、
    前記半透過部は、光透過性部材に前記着色パターンが印刷されていることを特徴とする装飾照明装置。
  4. 請求項3に記載の装飾照明装置であって、
    前記半透過部は、前記意匠部の表面に前記着色パターンが印刷されたものであることを特徴とする装飾照明装置。
  5. 請求項3または4に記載の装飾照明装置であって、
    前記着色パターンは、ドット状または網目状であることを特徴とする装飾照明装置。
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