JP2006062431A - 加飾装置 - Google Patents

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    • B60Q3/64Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors characterised by optical aspects using light guides for a single lighting device

Abstract

【課題】 意匠性ないし装飾性(加飾性)に優れ、自動車のスカッフプレート部などの加飾に使用される加飾装置を提供する。
【解決手段】 面状発光体と文字層とを備えた加飾装置であって、面状発光体の発光面の上に文字層を配置し、文字層の文字領域及び非文字領域をそれぞれ複数の光透過孔によってメッシュ状に形成する。文字領域全体に占める光透過孔の割合と、非文字領域全体に占める光透過孔の割合とが相違するように構成する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、所望の文字等を発光表示することで加飾効果を得る装置(加飾装置)に関する。本発明の加飾装置は例えば自動車のスカッフプレート部に適用される。
文字等を発光表示させて加飾効果を得る、自動車用のスカッフプレート装置が実用化されている。従来の透過型発光式のスカッフプレート装置100の一例を図6に示す。スカッフプレート装置100では導光板102の上に所望の文字等の形状を打ち抜いた文字板101(例えばアルミ板)が積み重ねられる。導光板102の裏面には白色印刷が施されている。導光板102の端面に対向する位置には光源103が配置される。このようなスカッフプレート装置100では光源103が点灯すると、導光板102の端面を介して導光板102内に光が導入される。導入された光は導光板102の裏面側で反射作用を受け、これによって導光板102の上面方向の光が生成する。その結果、導光板102の上面から光が放出される。放出された光は文字板101に至り、その一部は文字板101に形成された打ち抜き部を介して外部に取り出される。以上の作用によって所定の文字等が発光表示される。尚、本発明に関連する先行技術として以下の文献を開示する。
特開2002−279817号公報
以上の従来型のスカッフプレート装置では文字板101に形成された打ち抜き部、即ち文字等のみが発光表示される。従って、文字等が強調される点では好ましいものの、発光する領域が一部であってしかもそれが偏って存在することになるから全体としての意匠性は低い。また、平面的な光り方となって、高級感に欠ける。
本発明は以上の課題に鑑みて、意匠性ないし装飾性(加飾性)に優れた加飾装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく鋭意検討した結果、本発明者らは次の構成に想到した。即ち、本発明は、
面状発光体と、及び前記面状発光体の発光面の上に配置される文字層と、を備え、
前記文字層の文字領域及び非文字領域がそれぞれ複数の光透過孔によってメッシュ状に形成されており、前記文字領域全体に占める光透過孔の割合と、前記非文字領域全体に占める光透過孔の割合とが異なる、ことを特徴とする加飾装置である。
本発明の加飾装置では、面状発光体の発光面から放射される光が文字層の光透過孔を介して外部に取り出されるが、光透過孔を文字層の文字領域だけでなくそれ以外の領域(非文字領域)にも形成したことから、文字層の全体に亘って発光が観察される。従って、光によって演出される領域が広範囲なものとなり演出効果ないし加飾効果に優れたものとなる。一方、光透過孔が占める割合の相違によって、文字領域とその他の領域との間で発光量が異なり、この発光量の差によって文字領域が表示ないし認識されることになる。以上のように本発明の構成によれば、文字領域に加えてその他の領域をも発光させることで演出効果を高めつつ、光量の差によって文字領域の表示を行うことができる。
以下、本発明の各要素について説明する。
(面状発光体)
面状発光体は、面状の光を生成できるものであれば特に限定されない。例えば、導光板と光源(LEDやバルブ)を組み合わせて面状発光体を構成することができる。或いは、有機ELを用いた面状発光体を使用してもよい。以下、面状発光体の一例として導光体と光源を用いる場合について詳述する。
導光体には後述の光源の光が導入される。導光体の上面が発光面となる。即ち、導入された光の少なくとも一部は導光体の上面から放出される。上面からの効率的な光の放出を可能とすべく、導光体の下に光反射層を設けることが好ましい。光反射層は、導光体の裏面に至る(又は裏面より放出される)光を反射し、導光体の上面方向の光を生成するために設けられる。このような機能を良好に発揮することができるように光反射層を導光体の裏面に密着した状態で設けることが好ましい。また、良好な反射作用が得られるように、高反射性材料によって光反射層を形成することが好ましい。典型的には導光体の裏面上に光反射層を直接形成する。例えば白色インクや塗料の印刷や塗布、白色シールないしフィルムの貼付、金属材料の蒸着、金属光沢を有するシールないしフィルムの貼付などによってこのような光反射層を形成することができる。或いは、導光体の裏面をエッチング、サンドブラスト、放電加工等の処理により粗面化して光反射層を形成することもできる。
尚、装置の使用時において以上のような光反射層の配置態様が実現されればよい。例えばその表面が高反射率の板状部材(例えばアルミ板などの金属板や、その表面に金属層を形成した樹脂板等)を別途用意し、この部材の表面が導光体の裏面に密着した状態で組み立てられるように本発明の装置を構成することもできる。
導光体の上面以外の面からの光の漏洩を防止することで上面からの更なる効率的な光の放出を可能とすべく、導光体の側面(端面)に光反射層を形成したり、光反射性の表面を有する他の部材(例えば白色樹脂製や金属製の反射板)を導光体の側面(端面)に密着させた状態で設置したりすることが好ましい。
導光体の材質は光透過性であれば特に限定されない。好ましくは透明な材料により導光体を構成する。また、加工が容易で耐久性に優れた材料により導光体を構成することが好ましい。導光体の材料の具体例としてはポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂(メタクリル樹脂(PMMA)等)、エポキシ樹脂、ガラス等を挙げることができる。また、導光体の加工方法としては周知の射出成型等を採用することができる。
光源の種類は特に限定されないが、小型である点、低消費電力である点、長寿命である点などからLEDを光源として用いることが好ましい。LEDとしては砲弾型、チップ型等、種々のタイプのものを採用できる。LEDを光源とすることにより光源の発熱量が小さくなり周りの部材への熱的影響が小さいといった利点もある。
採用する光源の発光色も特に限定されない。異なる発光色を有する光源を複数組み合わせて用いることができる。複数の光源を用いた場合には、各光源の発光状態を制御し、様々な発光態様の光を放射することが可能である。例えば、赤、緑、青の各色のLEDを光源として採用し、各LEDの発光状態、発光量を制御すれば、所望の色を発光させることができる。用いるLEDの個数については導光体の大きさ、求められる輝度等を総合的に考慮して定めることができる。
各光源を、導光体の端面(側面)に対向するように配置することが好ましい。導光体へ効率的に光を導入するためである。
(文字層)
面状発光体の発光面の上には文字層が配置される。文字層は、文字等(所望の数字、文字、記号、マークなど、それを発光表示することが意図された形状)が形成される領域(本明細書において「文字領域」ともいう)と、その他の領域(本明細書において「非文字領域」ともいう)とに分かれる。本発明では文字領域及び非文字領域のそれぞれが複数の光透過孔によってメッシュ状に形成されている。但し、文字領域全体に占める光透過孔の割合と、非文字領域全体に占める光透過孔の割合とが異なる。かかる構成によって、文字領域全体から放出される光の量(総量)と、非文字領域全体から放出される光の量(総量)とに差が生じる。この光量の差によって文字の表示が行われる。好ましくは、文字領域から放出される光量の方が大きくなるように、文字領域の光透過孔の割合を非文字領域のそれよりも大きくする。高輝度の光で文字領域が強調される表示態様となり、文字の認識度が高まるとともに高い意匠性が実現されるからである。具体的には例えば文字領域に形成される光透過孔の間隔と非文字領域に形成される光透過孔の間隔とを同等とし、文字領域に形成される光透過孔の平均孔面積が非文字領域に形成される光透過孔の平均孔面積よりも大きくなるようにすれば上記の如き表示態様を実現できる。尚、非文字領域の光透過孔の間隔が文字領域の光透過孔の間隔よりも広い場合は当然のことであるが、逆に多少狭い場合であっても、各領域の光透過孔の面積の設定如何によっては上記と同様の表示態様を実現できる。
文字領域に形成される複数の光透過孔の形状、孔面積、及び形成パターンはそれぞれ全体に略均一であっても或いは一部又は全部が異なっていてもよい。これらを全体に略均一とすれば、文字領域全体に統一感のある発光態様が得られる。換言すれば輝度ムラの少ない、デザイン性に優れた発光態様となる。一方、光透過孔の一部の形状、孔面積、及び/又は形成パターンが、それ以外の光透過孔のものと異なるように設計すれば、文字領域の一部を他の部分と異なる発光態様にできる。従って例えば、文字領域の一部を強調(又は他の領域を強調)することができる。或いは、輝度の変化を利用したデザイン性の高い発光態様を実現することができる。デザイン性の観点で言えば、例えば、文字領域の一端から他端方向に光透過孔の形状、孔面積、及び/又は形成パターンが徐変するようにすることや、文字領域の縁部から中央部に向かって同様に光透過孔の形状、孔面積、及び/又は形成パターンが徐変するようにすること等、様々な光透過孔の形成態様を採用することができる。
非文字領域においても同様に光透過孔の形状等(形状、孔面積、及び/又は形成パターン)は全体に略均一であっても、一部又は全部が異なっていてもよい。全体に略均一とした場合には、上記と同様に、非文字領域において統一感に富む発光態様が得られ、文字層全体の意匠性の向上につながる。一方、光透過孔の一部において形状等が異なるようにすれば、上記と同様に、変化に富む発光態様を得ることができる。
文字領域及び非文字領域に形成される光透過孔の形状等は特に限定されない。形状の例としては円形、楕円形、三角形などの多角形を挙げることができる。光透過孔の形状は、そこを介して外部に放出される光の形状を規定することになるから、その設計に際して文字領域及び非文字領域の発光デザインを考慮することが好ましい。
光透過孔の大きさの例としては最大長部分が0.1mm〜5.0mm、好ましくは0.2mm〜3.0mm、更に好ましくは0.2mm〜2.0mmの範囲を挙げることができる。但し、文字領域の光透過孔と非文字領域の光透過孔との間で例えば0.2mm〜0.4mm、好ましくは0.5mm〜0.7mm、更に好ましくは0.8mm〜1.2mmの差を設けることが好ましい。文字領域と非文字領域との間に明確な発光態様(例えば輝度)の差を生じさせるためである。
光透過孔の数(文字領域又は非文字領域に占める割合)の例としては文字領域(又は非文字領域)の10%〜80%、好ましくは20%〜70%、更に好ましくは30%〜60%を貫通孔が占めることになる数を挙げることができる。文字領域と非文字領域との間に明確な輝度差を生じさせるためである。
光透過孔の大きさ及び数は、文字領域及び非文字領域を介して取り出される光の量を規定する。光透過孔が小さすぎたり又は光透過孔の数が少なすぎたりする場合には十分な量の光を通過させることができない。これに対して光透過孔が大きすぎたり又は光透過孔の数が多すぎたりする場合には良好な光の通過を確保できるものの、非発光状態のときの意匠性を低下させるおそれがある。面状発光体を導光板とLEDを用いて構成した場合を例にとれば、光透過孔を介して導光板面が観察されることになり意匠上好ましくない。
光透過孔のパターンは規則的又は不規則的のいずれでもよいが、好ましくは規則的なパターンとする。具体的には例えばドットマトリクス状に光透過孔を設ける。光透過孔の間隔(ピッチ)は例えば0.1mm〜5mm、0.3mm〜3mm、0.5mm〜2.0mmとする。光透過孔の間隔は文字領域全体(又は非文字領域全体)に亘って一様でなくともよい。
比較的小さい光透過孔を採用し、これを狭い間隔(ピッチ)で形成することによって、特に昼間時において文字領域及び非文字領域を高い金属感で表示することができる。かかる構成ではまた、光透過孔がより目立たなくなるため一層高い意匠性で文字領域及び非文字領域を表示することができる。尚、このような構成の光透過孔を採用することは、例えば後述のように金属板を用いて文字層を形成した場合の当該金属板の強度の面からも好ましい。
文字層の上面側(観察面側)において、文字領域が凹状又は凸状に形成されていることが好ましい。この態様では、文字領域の上面と非文字領域の上面が面一ではなく、両者の間に高低の差が設けられる。これによって文字領域の輪郭を明確にでき、また立体感を付与することができる。特に、文字領域と非文字領域の中で面積の大きい方を凸状にすれば、文字層の上にカバーを載置する構成とした場合(後述の実施例を参照)において文字層とカバーとの接触面積が大きくなる。これによって、カバーを文字層に対して良好に固定することができ(カバーのズレを防止できる)、併せて外部衝撃に対する強度の向上も図られる。また、非文字領域の面積よりも文字領域の面積が小さくなるように設計し、これに伴って文字領域を凹状に形成すれば、上記同様にカバーを用いた構成においてカバーと文字領域とが直接接触しないようにできる。これによって、カバーを介した外部衝撃から文字領域を保護することができる。
文字領域と非文字領域との間で、色、光沢、及び/又は質感などの表面状態に関して差を設けることもできる。かかる態様によれば、文字領域と非文字領域が色等によっても区別され、文字領域の視認度が高まる。また、デザイン的にも優れたものとなる。
以上のような文字層は、光不透過性のインクや塗料等の印刷又は塗布、光透過性フィルムやシール等の載置又は貼付等によって形成することができる。この場合、面状発光体の発光面の上に密着した文字層を形成することができる。但し、光透過性の層(例えば透明フィルムや透明接着剤層など)を介在させたりして、面状発光体の発光面と文字層とが直接接触しないように構成してもよい。
一方、面状発光体とは別体として文字層を用意することもできる。即ち、例えば金属板、樹脂板等からなる文字板を面状発光体の発光面上に載置することによって文字層を形成することもできる。文字板の材質の例としては、アルミニウム又はアルミニウム合金、ステンレス鋼、真鍮、マグネシウム等の金属、アクリル、ポリカーボネート、ABS、塩化ビニル、ポリプロピレン等の樹脂を挙げることができる。尚、例えば研磨処理や銀、クロム、又はニッケル等によるメッキ処理など、所望の表面処理を文字板に施しても良い。
文字板は、パンチング処理、又はエッチング処理等によって作製することができる。文字板の厚みは特に限定されず、強度、装置全体の厚み、加工処理の容易さ等を考慮してこれを適宜設定することができる。例えば文字板の厚みを0.05cm〜1.5cm、好ましくは0.1cm〜1cm、更に好ましくは0.2cm〜0.8cmとする。
光透過性材料で文字板を構成する場合には、文字板の表面の一部(光透過孔を設けない部分)に光不透過性の材料層を設けるなどして光透過孔を形成する。他方、光不透過性材料で文字板を構成する場合には、文字板に貫通孔を設けこれを光透過孔とする。このような貫通孔には、ポリ塩化ビニルやエポキシ樹脂等の透明な樹脂等が充填されていてもよい。
図1は本発明の一の実施例であるスカッフプレート加飾装置1を示す分解斜視図である。図2は図1におけるA−A線断面図である。以下、これらの図面を参照しながらスカッフプレート加飾装置1の構成を説明する。
スカッフプレート加飾装置1は、導光板10、反射板16、ハーフミラーフィルム17、光源20、文字板30、カバー40、及びスカッフプレート50を備える。
導光板10はアクリル樹脂からなり、略平板状の形状を有する。導光板10の一端面11には凹部(光導入部13)が形成されている。この光導入部13内にその発光部が位置するように後述の光源20が配置される。導光板10の裏面14は、光導入部13側から反対側(端面12側)に向かって徐々に上面に近づくように傾斜した面である。導光板10の裏面14の中央部には、白色インクによるシルク印刷が施されている。この印刷によって裏面14の一部(光反射面15)に高い光反射性が付与される。即ち、導光板10に導入された光は光反射面15において高効率で反射される。その結果、高輝度の光が導光板10の上面から放出され、下方から文字板30に照射する。シルク印刷する領域は、文字板30における発光領域(この例では、後述のスカッフプレート50の窓51より露出する領域)の大きさを考慮して定められている。必要十分な領域のみに上記のシルク印刷を施すことによって光の利用率が高まり、より高輝度の光による発光表示を行える。
導光板の上面にはハーフミラーフィルム17が貼付されている。このハーフミラーフィルム17によって、導光板10の上面方向の光の中で入射角度の浅い光が反射され、その結果、一層良好な導光作用が得られる。
導光板10の端面12には反射板16が装着される。反射板16は白色系樹脂製の板状部材である。
光源20は砲弾型(レンズタイプ)、白色発光のLEDである。光源20は図示しない電源制御回路に接続され、例えば車幅灯に連動してその点灯状態が制御される。
本実施例では1個のLEDを使用し、その光を導光板の一端面に入射させることにした。十分な光量が得られない場合や、より高輝度の光を導光板の上面より放出させる必要がある場合などには、複数個のLEDを使用してもよい。また、導光板の左右端面に対向する位置にそれぞれLEDを配置する等して導光板の複数箇所より光を導入してもよい。
本実施例では以上の導光板10、反射板16、ハーフミラーフィルム17及び光源20によって面状光源が構成される。即ち、光源20の光が導光板10で変換されることで面状光が得られる。
文字板30はステンレス製であり、その一部に文字領域31が形成される。文字領域31には図2に示すように複数の貫通孔31aが形成されている。換言すれば、文字領域31は貫通孔31aによってメッシュ状となっている。この実施例では平面視形状が円、下から上に向かって孔径が漸減し上端部での孔径が約1mmの貫通孔が、隣り合う貫通孔との間隔を約0.3mmとして規則的なパターンで形成されている。
文字板30では非文字領域32も、複数の貫通孔32aによってメッシュ状になっている。但し、非文字領域32に形成される貫通孔32aは、文字領域31の貫通孔31に比較して大きさ及び間隔の点で異なる。即ち、非文字領域32では平面視形状が円、下から上に向かって孔径が漸減し上端部での孔径が約0.3mmの貫通孔が、隣り合う貫通孔との間隔を約0.6mmとして規則的なパターンで形成されている。
一方、文字領域31はその上面が凹状となっている(図2を参照)。この凹部の深さ(非文字領域32の上面との高低差)は例えば約0.3mmとする。尚、文字板30の非文字領域32における厚さは約3mmである。
また、文字領域31の上面にはクロムメッキが施されている。これによって、文字領域31と非文字領域32との間で色合い、質感、及び光沢に差が生じ、光源の非点灯時においても文字等を視認することが可能となる。また、光源20の点灯時(加飾装置の発光状態)においては、クロムメッキを施した文字領域31では効率的な乱反射が生じ、一層高輝度に発光する。
以上の構成の文字板30は例えば次の手順で作製される。まず、約1mm厚のステンレス板を用意する。次に、上記の貫通孔31a及び32aに対応する露出部が得られるように、ステンレス板の片面上に所定のパターンのマスクを形成する。続いて、マスクを形成した面をエッチャントで処理する(片側エッチング)。この処理によって、エッチング処理を施す面(文字板30の裏面)から反対側の面(文字板31の上面)に向かってその孔径が漸減する貫通孔31a及び32a形成される。次に、ステンレス板において、上記マスクを形成した側と反対の面上に、文字領域31が露出するマスクを形成する。そして当該面側をエッチング処理することで、文字領域31を凹状とする。
カバー40はポリカーボネート樹脂製であって、文字板表面の保護、並びに防塵及び防水等の目的で備えられる。カバーの厚さは例えば0.5mmとする。
スカッフプレート50はステンレス製であって、その中央には長方形の窓51が設けられている。スカッフ樹脂ガーニッシュ60への装着のために、スカッフプレート50は略コの字状の断面形状(長手方向に垂直な断面)を有する。スカッフプレート50の厚さは例えば0.5mmとする。
以上の構成のスカッフプレート加飾装置1は、スカッフ樹脂ガーニッシュ60に設けられた装着部61内に設置される。具体的には装着部61内に導光板10、文字板30、及びカバー40をこの順で積み重なるよう設置した後、カバー40を覆うようにスカッフプレート50を被せる。
以上のように構成されたスカッフプレート加飾装置1の表示態様について説明する。まず昼間時にはカバー40を介して上方から文字板30に外光が照射する。文字板30の文字領域31ではクロム面による反射光が生じ、これによって文字領域31はクロム特有の金属色で表示される。一方、文字板30の非文字領域32ではステンレス面による反射光が生じ、これによって非文字領域32はステンレス特有の金属色で表示される。以上のように文字領域31と非文字領域32とが異なった色及び質感で表示されることによって、文字領域31、即ち所定の文字等を認識することができる。
夜間や降雨時など車幅灯が点灯されたときにはこれに連動して光源20が点灯し、以下の表示態様となる。まず光源20の光は光導入部13を介して導光板10に導入される。導入された光は導光板10を導光し、その一部は上面より取り出される。上述のように、導光板の裏面14に光反射面15を設けたことによって、光反射面15に対応する上面を介した積極的な光の放出が行われる。また、反射板16の作用によって、導光板10の端面からの光の漏洩が防止されることから、上面から放出される光の輝度が上昇する。更には、導光板10の裏面14を上記のごとき傾斜面とし、併せて導光板10の上面にハーフミラーフィルム17を貼付したことによって、光源20からの距離の相違に起因して生ずる、反射面15に至る光の量の差が効果的に軽減される。その結果、全体に亘って輝度ムラの少ない光が導光板10の上面より放出される。
以上のようにして導光板10の上面より放出された光は下方から文字板30に照射する。照射光の一部は文字領域31及び非文字領域32に形成された貫通孔31a及び32aを通過し、続いてカバー40を通過して外部放射する。その結果、文字領域31及び非文字領域32が発光する。ここで、文字領域31と非文字領域32とを比較すれば、文字領域31の方が貫通孔の占める割合が大きく、従って単位面積あたりの発光量が大きい。このように文字領域31と非文字領域32との間で発光態様が相違することから、文字領域31をより確実に視認することができる。一方、上記の通り文字領域31の表面にはクロムメッキが施されていることから、当該表面において乱反射が生じ、より高輝度に観察される。これによって文字領域の表示が一層明確に行われる。即ち、文字等の視認度が向上する。
また、文字領域31を凹状に形成したことによってその輪郭が明確となり、立体感も付与される。これによって文字等の視認度が一層高まり、併せて高級感に富む意匠が構成される。
他の実施例であるスカッフプレート加飾装置2を図3及び図4に示す。図3はスカッフプレート加飾装置2の分解斜視図である。図4は図3におけるB−B線断面図である。尚、各図面において上記実施例と同一の部材には同一の符号を付してその説明を省略する。
スカッフプレート加飾装置2では、導光板10の上面上に厚さ約2mmの光透過性樹脂層70(例えばPP(ポリプロピレン)、PET(ポリエチレンテレフタレート)、塩化ビニル等の樹脂層)が形成される。この樹脂層70の上面には、平面視が所望の文字等の形状(この例では数字の1〜3)となるように深さ約1mmの凹部が形成されている。スカッフプレート加飾装置2では当該凹部が文字領域71となり、それ以外の部分が非文字領域72となる。
樹脂層70において文字領域71の上には、樹脂層70がドットマトリクス状(各ドットを例えば直径約1mmの円とし、ピッチを約0.3mmとする)に残されるように、クロムが蒸着されている。これによって、文字領域71には円形の光透過孔71aがドットマトリックス状に形成されることとなる。一方、樹脂層70において非文字領域72の上には、樹脂層70がドットマトリクス状(各ドットを例えば直径約0.3mmの円とし、ピッチを約0.6mmとする)に残されるように、アルミニウム、ステンレス等の金属が蒸着されている。これによって非文字領域72には、文字領域71のものよりもサイズが小さい光透過孔72aが同様に形成されることとなる。
以上の構成のスカッフプレート加飾装置2は、上記実施例と同様に、スカッフ樹脂ガーニッシュ60に設けられた装着部61内に設置され、以下の表示態様を呈する。まず昼間時にはカバー40を介して上方から外光が照射する。文字領域71では樹脂層70の上に形成されたクロム層による反射光が生じ、これによって文字領域71はクロム特有の金属色で表示される。一方、非文字領域72では樹脂層70の上に形成されたアルミニウム等の金属層による反射光が生じ、これによって非文字領域72は当該金属層特有の金属色で表示される。以上のように文字領域71と非文字領域72とが異なった色及び質感で表示されることによって、文字領域71、即ち所定の文字等を認識することができる。
光源20が点灯したときには、上記実施例と同様に、導光板10の上面より面状光が放出される。この光は樹脂層70を透過した後、その一部が文字領域71及び非文字領域72の光透過孔71a及び72aを通過し、最終的にカバー40を通過して外部放射する。その結果、文字領域71及び非文字領域72が発光する。ここで、文字領域71と非文字領域72とを比較すれば、文字領域の方が光透過孔の占める割合が大きく、従って単位面積あたりの発光量が大きくなる。このように文字領域71と非文字領域72との間で発光態様が相違することから、文字領域71をより確実に視認することができる。一方、上記の通り文字領域71の表層はクロムで構成され、他方で非文字領域72の表層はアルミニウム等の金属で構成されている。従って、その表層における光の反射態様が異なり、文字領域71と非文字領域72は異なる質感及び光沢で視認される。またクロムによる高い散乱作用によって、文字領域71がより高輝度に観察される。これによって文字領域71の表示が一層明確に行われる。即ち、文字等の視認度が向上する。
また、文字領域71を凹状に形成したことによってその輪郭が明確となり、立体感も付与される。これによって文字等の視認度が一層高まり、併せて高級感に富む意匠が構成される。
以上の各実施例では文字領域に形成される貫通孔(又は光透過孔)の大きさを、文字領域全体に亘って均一としたが、例えば図5に示すように、異なる大きさの貫通孔等を組み合わせてもよい。尚、図5では一例として文字板を使用した構成を示す。この文字板90では、文字領域の中央部91(この例では数字の2)に形成される貫通孔91a(図5b)が、他の部分92(この例では数字の1と3)に形成される貫通孔92a(図5c)よりも大きい。かかる構成を採用することによって、文字領域の中央部91が他の部分92よりも高輝度に発光表示されることになる。このように文字領域に形成される貫通孔の大きさの設計如何によって、部分的な強調表示など変化に富んだ表示態様を得ることができる。尚、以上の例では貫通孔の大きさが文字領域の中央部とその他の部分との間で相違するように構成したが、貫通孔の大きさを連続的に(又は段階的に)徐変させることもできる。例えば文字領域の両端部(上記例のように文字領域の形状を数字の1〜3とした場合には1の左端と、3の右端)から中央部(2の中央)に向かって貫通孔の大きさが次第に大きくなるようにする。かかる構成では、文字領域の中央に近づくほど高輝度の発光が観察される(グラデーション発光)。
非文字領域に形成される貫通孔等についても上記と同様にその大きさに変化をもたせることができる。
尚、以上の貫通孔等の形成態様は一例であって、例えば一端側から他端側に向かって連続的に(又は段階的に)大きくなるようしたり、連続的又は段階的な増大と連続的又は段階的な減少を組み合わせたり、左右方向ではなく上下方向に変化をつけたりするなど、様々な形成態様を採用することができる。
以上、本発明が適用される例としてスカッフプレート加飾装置を用いて説明したが、本発明の発光装置はその他の自動車車内用加飾装置(例えば、ドア部分に取り付けられるプレート状加飾(発光)装置、ピラー部分に取り付けられるライン状加飾(発光)装置等)に適用できるものである。また、自動車用に限らず、各種車両における表示プレート等の加飾、住居の内装における表示プレート又は表札等の外装における表示プレート等の加飾にも適用できるものである。
この発明は、上記発明の実施の形態及び実施例の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様もこの発明に含まれる。
実施例のスカッフプレート加飾装置1の構成を示す分解斜視図である。 スカッフプレート加飾装置1における文字領域31及び非文字領域32を示す断面図(A−A線断面)である。 他の実施例のスカッフプレート加飾装置2の構成を示す分解斜視図である。 スカッフプレート加飾装置2における文字領域71及び非文字領域72を示す断面図(B−B線断面)である。 他の構成の文字板90を示す図である。図5aは斜視図、図5bはI−I線断面図、図5cはII−II線断面図である。 従来型のスカッフプレート装置の構成を示す分解斜視図である。
符号の説明
1 2 スカッフプレート加飾装置
10 導光板
15 光反射面
20 砲弾型白色LED
30 90 文字板
31 71 91 92 文字領域
31a 32a 91a 92a貫通孔
32 72 非文字領域
50 スカッフプレート
71a 72a 光透過孔
60 スカッフ樹脂ガーニッシュ
100 従来型のスカッフプレート装置
101 文字板
102 導光板
103 光源

Claims (10)

  1. 面状発光体と、及び前記面状発光体の発光面の上に配置される文字層と、を備え、
    前記文字層の文字領域及び非文字領域がそれぞれ複数の光透過孔によってメッシュ状に形成されており、前記文字領域全体に占める光透過孔の割合と、前記非文字領域全体に占める光透過孔の割合とが異なる、ことを特徴とする加飾装置。
  2. 前記文字領域に形成される複数の光透過孔の平均孔面積が、前記非文字領域に形成される複数の光透過孔の平均孔面積よりも大きい、ことを特徴とする請求項1に記載の加飾装置。
  3. 前記文字領域全体に亘って、前記光透過孔の形状、孔面積、及び形成パターンが略均一である、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の加飾装置。
  4. 前記非文字領域全体に亘って、前記光透過孔の形状、孔面積、及び形成パターンが略均一である、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の加飾装置。
  5. 前記文字領域に形成される前記光透過孔の一部の形状、孔面積、及び/又は形成パターンが、所定の規則に従って、それ以外の光透過孔の形状、孔面積、及び/又は形成パターンと異なる、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の加飾装置。
  6. 前記非文字領域に形成される前記光透過孔の一部の形状、孔面積、及び/又は形成パターンが、所定の規則に従って、それ以外の光透過孔の形状、孔面積、及び/又は形成パターンと異なる、ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の加飾装置。
  7. 前記文字層の上面側において、前記文字領域が凹状又は凸状に形成されている、ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の加飾装置。
  8. 前記文字領域と前記非文字領域との間で、色、光沢、及び/又は質感などの表面状態が異なる、ことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の加飾装置。
  9. 前記面状発光体が、導光体と、及び該導光体の端面に対向するように配置されるLED又はバルブとを含んで構成される、ことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の加飾装置。
  10. 前記文字層が、金属板、又は樹脂板からなる、ことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の加飾装置。
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