JP2018004851A - 投射型画像表示装置 - Google Patents

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進哉 小原
Shinya Obara
進哉 小原
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Abstract

【課題】複数の光源によって画像を投射しても画面上のちらつきを低減することを可能にした投射型画像表示装置を提供すること。【解決手段】複数の光源と、各光源を駆動する光源駆動部と、光源駆動部の制御を行う光源駆動制御部と、を有し、光源駆動制御部は複数の光源点灯時に各光源の電圧または電流の立ち上がり及び立下りエッジが重ならないように各光源を駆動する光源駆動制御機能を有することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、投射型画像表示装置に関し、特に光源駆動に関する。
現在、大会議室やイベント会場等において多灯式の投射型画像表示装置がよく利用されている。多灯式の投射型画像表示装置は1灯式に対して明るい、1つの光源が使えなくなっても残りの光源で画像の投射を維持できる等のメリットがある。
ところで、投射型画像表示装置の光源は一般的に高圧水銀ランプが使用されている。この高圧水銀ランプは交流波によって駆動しているものが主流であるが、特性上輝度変動、いわゆるフリッカ、が発生してしまうことがあった。
これを解決するために、特許文献1には、低周波挿入時に通常駆動周波数のパルスを挿入しフリッカ削減等の技術が開示されている。
特開2011−90239号公報
上述のように投射型画像表示装置の光源単体のフリッカを削減する技術はあるが、多灯式の投射型画像表示装置の光源に対するフリッカが考慮されていなかった。特に1つの光源のフリッカでは気にならないレベルであるが、他の光源のフリッカと重なる場合、図5のようにユーザにちらつきとして視認されてしまう可能性があった。
そこで、本発明の目的は、複数の光源によって画像を投射しても画面上のちらつきを低減することを可能にした投射型画像表示装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明に係る投射型画像表示装置は、
複数の光源と、各光源を駆動する光源駆動部と、光源駆動部の制御を行う光源駆動制御部と、を有し、光源駆動制御部は複数の光源点灯時に各光源の電圧または電流の立ち上がり及び立下りエッジが重ならないように各光源を駆動する光源駆動制御機能を有することを特徴とする。
本発明によれば、複数の光源によって画像を投射しても画面上のちらつきを低減することを可能にした投射型画像表示装置を提供することができる。
プロジェクタ1の構成図 多光源点灯時の動作フロー1 プロジェクタ2の構成図 多光源点灯時の動作フロー2 多光源点灯時のフリッカ
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
以下、図1,2を参照して、本発明の第1の実施例について説明する。
図1は本発明の一実施例に係るプロジェクタ1(投射型画像表示装置)の構成を示している。
プロジェクタ1は光源A10と光源B11を有し、それぞれ光源駆動部A12と光源駆動部B13によって駆動される。光源駆動部A12と光源駆動部B13は光源駆動制御部14によって動作を制御される。
光源駆動制御部14は光源波形取得部17または光源輝度取得部18より各光源の波形情報を基に、光源A10と光源B11の電圧または電流波形の立ち上がり及び立下りエッジが重ならないように各光源を駆動する光源駆動制御機能を有する。また、光源駆動制御部14は任意の周波数及びDutyのパルス信号を光源駆動部A12と光源駆動部B13に送信する光源駆動制御機能も併せて有する。
画像形成部15は入力された画像信号と光源A10、光源B11の光を合成・変換し投射画像を形成する。操作部16はプロジェクタ1の操作を行う。
光源波形取得部17は、光源A10と光源B11の電圧または電流波形を取得する機能を有する。
光源輝度取得部18は、光源A10と光源B11の単体の輝度を取得する機能を有する。
次に図2を参照し、第1の実施例におけるプロジェクタ1の動作フローを説明する。
プロジェクタ1が多光源点灯指令を受けると、本実施例の動作フローが開始される。
ステップ101では、各光源が規定の温度に達するまで待機を行う。
ステップ102では、光源駆動制御部14は操作部16から光源消灯指令が来ているか確認し、消灯の指令がある場合はステップ105へ、ない場合はステップ103へ移行する。
ステップ103では、光源波形取得部17によって各光源の電圧または電流波形を取得しステップ104へ移行する。
ステップ104では、光源駆動制御部14がステップ103で取得した電圧または電流波形を基に各光源の電圧または電流波形の立ち上がり及び立下りエッジが重ならないように各光源駆動部の制御を行いステップ102へ移行する。本実施例では、各光源の電圧または電流波形の立ち上がり及び立下りエッジが重なるもしくは近い場合光源駆動制御部14は任意の光源駆動部に同期信号を送信し光源の電圧または電流波形をずらす処理を行う。
ステップ105では、各光源の消灯処理を行い、動作フローを終了する。
本動作フローに関し、以下のように各光源の輝度情報を基に各光源の電圧または電流波形の立ち上がり及び立下りエッジをずらすことが可能である。ステップ103では各光源の電圧または電流波形ではなく、光源輝度取得部18より各光源の輝度の取得を行う。次にステップ104で光源駆動制御部14が取得した各光源の輝度の変動を基に各光源の電圧または電流波形の立ち上がり及び立下りエッジが重ならないように各光源駆動部の制御を行うことによって同等の効果を得ることが可能である。
以下、図3,4を参照して、本発明の第2の実施例について説明する。
図3は本発明の一実施例に係るプロジェクタ2(投射型画像表示装置)の構成を示している。
プロジェクタ2は光源C20と光源D21を有し、それぞれ光源駆動部C22と光源駆動部D23によって駆動される。光源駆動部C22と光源駆動部D23は光源駆動制御部24によって動作を制御される。
光源駆動制御部24は任意の周波数及びDutyのパルス信号を光源駆動部C22と光源駆動部D23に送信する光源駆動制御機能を有する。
画像形成部25は入力された画像信号と光源C20、光源D21の光を合成・変換し投射画像を形成する。操作部26はプロジェクタ2の操作を行う。
次に図4を参照し、第2の実施例におけるプロジェクタ2の動作フローを説明する。
プロジェクタ2が多光源点灯指令を受けると、本実施例の動作フローが開始される。
ステップ201では、各光源が規定の温度に達するまで待機を行う。
ステップ202では、光源駆動制御部24は操作部26から光源消灯指令が来ているか確認し、消灯の指令がある場合はステップ205へ、ない場合はステップ203へ移行する。
ステップ203では、光源駆動制御部24は各光源の駆動波形と同じ周波数及びDutyのパルス信号の生成を行う。この時それぞれのパルス信号の立下り及び立ち上がりエッジが重ならないように信号を生成する。次にこのパルス信号を各光源駆動部に送信する。
ステップ204では、各光源駆動部は、光源駆動制御部24から受信したパルス信号と同期した光源の出力を行いステップ205へ移行する。
ステップ205では、各光源の消灯処理を行い、動作フローを終了する。
1 プロジェクタ、10 光源A、11 光源B、12 光源駆動部A、
13 光源駆動部B、14 光源駆動制御部、15 画像形成部、16 操作部、
17 光源波形取得部、18 光源輝度取得部、2 プロジェクタ、20 光源C、
21 光源D、22 光源駆動部C、23 光源駆動部D、24 光源駆動制御部、
25 画像形成部、26 操作部

Claims (5)

  1. 複数の光源と、
    各光源を駆動する光源駆動部と、
    光源駆動部の制御を行う光源駆動制御部と、を有し、
    光源駆動制御部は複数の光源点灯時に各光源の電圧または電流の立ち上がり及び立下りエッジが重ならないように各光源を駆動する光源駆動制御機能を有することを特徴とする投射型画像表示装置。
  2. 各光源の電圧または電流の波形を取得する光源波形取得部を有し、光源駆動制御部は複数の光源点灯時に光源波形取得部の情報を基に光源駆動制御部が各光源の電圧または電流の立ち上がり及び立下りエッジが重ならないように各光源を駆動する光源駆動制御機能を有することを特徴とする請求項1に記載の投射型画像表示装置。
  3. 各光源の単体の輝度を取得する光源輝度取得部を有し、光源駆動制御部は複数の光源点灯時に光源輝度取得部の情報を基に光源駆動制御部が各光源の電圧または電流の立ち上がり及び立下りエッジが重ならないように各光源を駆動する光源駆動制御機能を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の投射型画像表示装置。
  4. 任意の周波数及びDutyのパルス信号を発生する光源駆動制御部と、光源駆動制御部から出力されたパルス信号に同期してランプを駆動させる光源駆動部を有し、光源駆動制御部は各光源の光源駆動部に対してエッジをずらしたパルス信号を送信して光源を駆動する光源駆動制御機能を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の投射型画像表示装置。
  5. 光源は正負を含んだ交流波によって駆動することを特徴とした請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の投射型画像表示装置。
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