JP2010160195A - 投射型表示装置、その制御方法、及びその制御プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】起動時間を短縮できる投射型表示装置を提供する。
【解決手段】投射型表示装置1は、光源ランプ211から射出された光束を変調して画像を形成し、画像を投射して投射画像Fを表示する。この投射型表示装置1は、当該投射型表示装置1を動作させるための制御プログラムを実行する主制御部41と、主制御部41に制御される動作デバイス43,44とを備える。主制御部41は、光源ランプ211を点灯起動させるランプ制御手段411と、ランプ制御手段411が、光源ランプ211を点灯起動させる際に発生する点灯ノイズの発生期間を判定する判定手段412と、判定手段412にて発生期間と判定した場合は、当該主制御部41内部で閉じた内部処理を実行する内部処理手段414と、発生期間を除いた他の期間は、動作デバイス43,44に制御信号を出力して外部処理を実行する外部処理手段413と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、投射型表示装置、その制御方法、及びその制御プログラムに関する。
従来、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して画像を形成し、形成した画像を投射して投射画像を表示するプロジェクタ等の投射型表示装置が知られている。
このような投射型表示装置では、光源として一対の電極間で放電発光させる放電発光型の光源ランプが多用される。
このような光源ランプを点灯する際には、一対の電極間に高電圧のパルス電圧を印加して絶縁破壊し、放電経路を作ることで実施している。
すなわち、光源ランプの点灯開始時(投射型表示装置の起動開始時)には、上述した高電圧のパルスに起因した点灯ノイズが発生することとなる。
したがって、CPU(Central Processing Unit)等の主制御部による起動処理が点灯ノイズの影響を受けることで、投射型表示装置の動作時において、誤動作が生じる恐れがある。
そこで、点灯ノイズの影響を受けることなく起動処理を実施する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の技術では、点灯ノイズが発生している発生期間を避けるために、光源ランプの点灯開始後、一定時間が経過した後に、起動処理を実施している。
特開2007−34263号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、点灯ノイズが発生している発生期間中は、起動処理を全く実施しない構成としている。このため、投射型表示装置の起動時間は、起動処理に掛かる時間に発生期間を加えた時間となる。したがって、点灯ノイズの発生期間分、投射型表示装置の起動時間が長くなり、起動時間を短縮することが難しい、という問題がある。
本発明の目的は、起動時間を短縮できる投射型表示装置、その制御方法、及びその制御プログラムを提供することにある。
本発明の投射型表示装置は、光源ランプから射出された光束を変調して画像を形成し、前記画像を投射して投射画像を表示する投射型表示装置であって、当該投射型表示装置を動作させるための制御プログラムを実行する主制御部と、前記主制御部に制御される動作デバイスとを備え、前記主制御部は、前記光源ランプを点灯起動させるランプ制御手段と、前記ランプ制御手段が、前記光源ランプを点灯起動させる際に発生する点灯ノイズの発生期間を判定する判定手段と、前記判定手段にて前記発生期間と判定した場合は、当該主制御部内部で閉じた内部処理を実行する内部処理手段と、前記発生期間以外の他の期間は、前記動作デバイスに制御信号を出力して外部処理を実行する外部処理手段と、を備えることを特徴とする。
ここで、外部処理及び内部処理における「外部」、「内部」は、主制御部に対する「外部」、「内部」を意味するものである。
ところで、内部処理としては、主制御部内部で閉じた処理であるため、外部処理に比較して、点灯ノイズが発生した場合であっても、点灯ノイズの影響を受け難いものである。
本発明では、上述した点に着目し、主制御部の機能として、起動処理(外部処理及び内部処理)を実行する際に、点灯ノイズの発生期間を判定し、判定した発生期間内に優先して点灯ノイズの影響を受け難い内部処理を実行し、発生期間を除いた他の期間内に点灯ノイズの影響を受けやすい外部処理を実行するように構成している。
このことにより、点灯ノイズの発生期間中でも起動処理(内部処理)を実行することで、発生期間を有効に利用し、発生期間分、投射型表示装置の起動時間が長くなることがなく起動時間を短縮できる。
本発明の制御方法は、光源ランプから射出された光束を変調して画像を形成し、前記画像を投射して投射画像を表示する投射型表示装置の制御方法であって、前記投射型表示装置は、前記投射型表示装置を動作させるための制御プログラムを実行する主制御部と、前記主制御部に制御される動作デバイスとを備え、前記主制御部が、前記光源ランプを点灯起動させるランプ制御ステップと、前記光源ランプの点灯起動時に発生する点灯ノイズの発生期間を判定する判定ステップと、前記発生期間内に、当該主制御部内部で閉じた内部処理を実行する内部処理ステップと、前記発生期間以外の他の期間内に、前記動作デバイスに制御信号を出力して外部処理を実行する外部処理ステップと、を実行することを特徴とする。
本発明の制御方法は、上述した投射型表示装置により実施されるものであるため、上述した投射型表示装置と同様の作用及び効果を享受できる。
本発明の制御プログラムは、光源ランプから射出された光束を変調して画像を形成し、前記画像を投射して投射画像を表示する投射型表示装置の制御プログラムであって、上述した制御方法を前記投射型表示装置の主制御部に実行させることを特徴とする。
本発明の制御プログラムは、上述した制御方法を実施するために用いられるものであるため、上述した制御方法と同様の作用及び効果を享受できる。
以下、本発明の実施の一形態を図面に基づいて説明する。
〔プロジェクタの構成〕
図1は、本実施形態における投射型表示装置としてのプロジェクタ1の構成を示すブロック図である。
プロジェクタ1は、画像情報に応じた画像を形成してスクリーンやホワイトボード等の被投射面Sc(図1)に投射し、被投射面Scに投射画像F(図1)を表示する。このプロジェクタ1は、図1に示すように、画像投射手段2と、入力手段3と、制御手段4とで大略構成されている。
画像投射手段2は、制御手段4による制御の下、画像を形成して被投射面Scに投射する。この画像投射手段2は、図1に示すように、光源装置21と、光変調装置22と、投射光学装置23とを備える。
光源装置21は、図1に示すように、光源ランプ211と、ランプ駆動部212とを備える。
光源ランプ211は、光束を光変調装置22に向けて射出するものであり、具体的な図示は省略したが、一対の電極間で放電発光する放電発光型の光源ランプで構成されている。この光源ランプ211としては、例えば、超高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、及びキセノンランプ等が例示できる。
ランプ駆動部212は、制御手段4による制御の下、所定の駆動周波数にしたがって駆動信号を生成し、光源ランプ211を駆動する。このランプ駆動部212としては、具体的な図示は省略したが、例えば、光源ランプ211の点灯に適合した所要の周波数、レベルによる電圧パルスに変換するダウンコンバータや、変換された電圧パルスを昇圧して光源ランプ211に供給するイグナイタ等で構成されている。
また、ランプ駆動部212は、図1に示すように、一対の電極間の電圧を検出し、検出した電圧に応じた信号を制御手段4に出力する電圧検出部212Aを備える。
光変調装置22は、液晶パネルで構成され、制御手段4からの駆動信号に基づいて、光源ランプ211から射出された光束を変調して画像を形成し投射光学装置23に射出する。
投射光学装置23は、光変調装置22から射出された画像を被投射面Scに投射する。
入力手段3は、図示しないリモートコントローラや、プロジェクタ1の外装筐体に露出して設けられた操作パネルにより構成され、利用者による操作を認識して所定の操作信号を制御手段4に出力する。
制御手段4は、CPU単体で構成される主制御部41を備え、メモリ42に記憶された制御プログラムにしたがって、プロジェクタ1全体を制御する。この制御手段4は、図1に示すように、主制御部41及びメモリ42の他、インターフェース部43と、パネル駆動制御部44等を備える。
なお、インターフェース部43及びパネル駆動制御部44等が本発明に係る動作デバイスに相当する。
インターフェース部43は、LAN(Local Area Network)等のネットワークインターフェース、USB(Universal Serial Bus)インターフェース等で構成され、外部機器と情報の入出力を行う機能を有する。例えば、インターフェース部43は、外部機器から出力された画像信号(画像情報)等をインターフェース規格に応じた画像信号に変換して出力する。
パネル駆動制御部44は、インターフェース部43を介して入力した画像信号に対して画像処理を施し、画像処理を施した画像信号に対応する駆動信号を光変調装置22に出力して画像を形成させる。前記画像処理としては、例えば、解像度を光変調装置22の解像度(画素数)に合わせる解像度変換処理、拡大・縮小等の画像サイズ調整処理、輝度調整処理、コントラスト調整処理、シャープネス調整処理、台形歪補正処理、ガンマ補正処理等の各種の画像処理が例示できる。
主制御部41は、メモリ42に記憶された制御プログラムにしたがって、各構成要素43,44に所定の制御信号を出力し、所定の処理を実行させる。なお、主制御部41としては、プロジェクタ1の起動処理を行う機能を主に説明し、その他の機能については説明を省略する。この主制御部41は、図1に示すように、ランプ制御手段411と、判定手段412と、外部処理手段413と、内部処理手段414等を備える。
ランプ制御手段411は、ランプ駆動部212に制御信号を出力し、光源ランプ211を点灯起動させる。
判定手段412は、光源ランプ211の点灯開始から点灯完了までの間に発生する点灯ノイズの発生期間を判定する。
外部処理手段413及び内部処理手段414は、光源ランプ211の点灯開始から点灯完了までの間に行うべき制御プログラム(タスクリスト)にしたがって、各種起動処理を実行する。
なお、タスクリストとしては、具体的な図示は省略したが、後述する各種外部処理と各種内部処理とが区分されて構成されている。
具体的に、外部処理手段413は、点灯ノイズの発生期間を除く他の期間内に、インターフェース部43やパネル駆動制御部44等に制御信号を出力してタスクリスト中の外部処理を実行する。
ここで、前記外部処理としては、インターフェース部43やパネル駆動制御部44等の初期化処理が例示できる。
具体的に、インターフェース部43やパネル駆動制御部44等は、動作上必要な情報を記憶する記憶部(図示略)を有している。そして、前記記憶部には従前の動作時に用いられた情報が記憶されているため、外部処理手段413は、リセット信号(制御信号)をインターフェース部43やパネル駆動制御部44等に出力し、前記記憶部を初期化する。
また、内部処理手段414は、前記他の期間内に対して前記発生期間内を優先して、タスクリスト中の内部処理を実行する。
ここで、前記内部処理としては、主制御部41内部で閉じた処理を意味し、プロセスやスレッドの起動や、ドライバインストール(インターフェース部43を介してLANやUSB規格等で外部機器と情報の入出力ができるようにする処理)等の処理が例示できる。
メモリ42は、プロジェクタ1を動作させるための制御プログラムや、各種データを記憶している。
〔プロジェクタの制御方法〕
次に、上述したプロジェクタ1の制御方法を図面に基づいて説明する。
図2は、プロジェクタ1の制御方法を説明するフローチャートである。
なお、以下では、プロジェクタ1の動作として、起動時の動作を主に説明し、その他の動作については説明を省略する。
先ず、主制御部41は、利用者により入力手段3の電源ボタンが押下されると、メモリ42から制御プログラムを読み出し、制御プログラムにしたがって以下の処理を実行する。
すなわち、ランプ制御手段411は、ランプ駆動部212に制御信号を出力し、光源ランプ211の点灯を開始させる(ステップS1:ランプ制御ステップ)。
ステップS1の処理によって、イグナイタから光源ランプ211の一対の電極間に、高電圧のパルス電圧が印加される。
ステップS1の後、判定手段412は、光源ランプ211の点灯が開始されてからの時間の計測を開始する(ステップS2)。
ステップS2の後、内部処理手段414は、タスクリスト中の内部処理を実行する(ステップS3:内部処理ステップ)。
ステップS3の後、判定手段412は、ステップS2において計測を開始した時間が所定の時間(例えば、3秒程度)、経過したか否かを判定する(ステップS4)。
ステップS4において、主制御部41は、「N」と判定した場合には、再度、ステップS3の処理に移行する。
すなわち、内部処理手段414は、光源ランプ211の点灯が開始されてから所定の時間が経過するまで、タスクリスト中の内部処理を順次、実行する。
一方、ステップS4において、判定手段412は、「Y」と判定した場合には、電圧検出部212Aからの信号に基づいて、光源ランプ211における一対の電極間の電圧が所定値となっているか否かを判定する(ステップS5)。
ステップS5において、主制御部41は、「N」と判定した場合には、再度、ステップS1の処理に移行する。
すなわち、主制御部41は、光源ランプ211における一対の電極間の電圧が所定値となっていない場合には、光源ランプ211の点灯が完了しておらず、光源ランプ211を点灯できなかったものと判断し、再度、ステップS1の処理(再点灯処理)に移行する。
ステップS1による光源ランプ211の点灯開始から点灯完了までの間は、上述したように、イグナイタから高電圧のパルス電圧が一対の電極間に印加されるため、点灯ノイズが発生しているものである。このため、本実施形態では、判定手段412がステップS2,S4,S5の処理を実行することで、光源ランプ211が点灯完了したか否かを判定し、点灯ノイズの発生期間を判定している。すなわち、上述したステップS2,S4,S5が本発明に係る判定ステップに相当する。
一方、ステップS5において、「Y」と判定された場合には、外部処理手段413は、タスクリスト中の外部処理を順次、実行する(ステップS6:外部処理ステップ)。
また、タスクリスト中、各種内部処理のうち未実施の内部処理がある場合には、内部処理手段414は、前記未実施の内部処理を順次、実行する。
以上のように、内部処理手段414は、点灯ノイズの発生期間(本実施形態では、光源ランプ211の点灯開始から点灯完了までの期間)内を優先して、内部処理を実行する。また、外部処理手段413は、発生期間を除いた他の期間内(本実施形態では、光源ランプ211の点灯完了後の期間)内に、外部処理を実行する。
上述した本実施形態によれば、以下の効果がある。
本実施形態では、主制御部41の機能として、起動処理(外部処理及び内部処理)を実行する際に、点灯ノイズの発生期間を判定し、判定した発生期間を除いた他の期間内に点灯ノイズの影響を受けやすい外部処理を実行し、発生期間内を優先して点灯ノイズの影響を受け難い内部処理を実行するように構成している。
以上のことから、点灯ノイズの発生期間中でも起動処理(内部処理)を実行することで、発生期間を有効に利用し、発生期間分、プロジェクタ1の起動時間が長くなることがなく起動時間を短縮できる。
また、主制御部41は、点灯ノイズの発生期間の終了時点を光源ランプ211の点灯完了時点としている。このことにより、外部処理を実行する際に、点灯ノイズの影響を確実に回避でき、プロジェクタ1の誤動作を確実に防止できる。
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
前記実施形態では、光源ランプ211の点灯開始後に内部処理及び外部処理を実行する構成としていたが、これに限らない。すなわち、光源ランプ211の点灯開始前は、点灯ノイズが発生していないため、内部処理及び外部処理を実行しても構わない。
前記実施形態では、点灯ノイズの発生期間の終了時点を光源ランプ211の点灯完了時点としていたが、これに限らず、光源ランプ211の点灯開始から所定の時間(例えば、3秒程度)、経過した時点を発生期間の終了時点としても構わない。
前記実施形態では、光源ランプ211の点灯開始から所定の時間が経過したか否かを判定していた(ステップS4)が、これに限らず、ステップS2,S4を省略し、点灯開始直後からステップS3の処理に並行してステップS5の処理を実行する構成としても構わない。
前記実施形態では、光源ランプ211の点灯完了を一対の電極間の電圧が所定値となったことで判定していたが、これに限らず、例えば、受光素子等により光源ランプ211から射出された光束を検出し、受光素子から出力された信号に基づいて、光源ランプ211の点灯が完了したか否かを判定しても構わない。
前記実施形態では、本発明に係る動作デバイスとしてインターフェース部43及びパネル駆動制御部44を採用していたが、これに限らず、主制御部41にて制御される他のデバイスを採用しても構わない。
前記実施形態では、光変調装置22として液晶パネルを採用したが、光変調装置22としては、透過型の液晶パネルや反射型の液晶パネルの他、DMD(Digital Micromirror Device)(米国テキサスインスツルメント社の商標)等を採用してもよい。
前記実施形態では、投射型表示装置として、フロント投射型のプロジェクタ1を例示したが、これに限らず、透過型スクリーンを具備し、透過型スクリーンの背面側から透過型スクリーンに向けて画像を投射し、透過型スクリーン上に投射画像を表示するリアタイプのプロジェクタを採用しても構わない。
本発明の投射型表示装置は、起動時間を短縮できるため、プレゼンテーションやホームシアタに用いられるプロジェクタに利用できる。
本実施形態における投射型表示装置としてのプロジェクタの構成を示すブロック図。 前記実施形態におけるプロジェクタの制御方法を説明するフローチャート。
1・・・プロジェクタ(投射型表示装置)、43・・・インターフェース部(動作デバイス)、44・・・パネル駆動制御部(動作デバイス)、211・・・光源ランプ、411・・・ランプ制御手段、412・・・判定手段、413・・・外部処理手段、414・・・内部処理手段、S1・・・ランプ制御ステップ、S2,S4,S5・・・判定ステップ、S3・・・内部処理ステップ、S6・・・外部処理ステップ。

Claims (3)

  1. 光源ランプから射出された光束を変調して画像を形成し、前記画像を投射して投射画像を表示する投射型表示装置であって、
    当該投射型表示装置を動作させるための制御プログラムを実行する主制御部と、前記主制御部に制御される動作デバイスとを備え、
    前記主制御部は、
    前記光源ランプを点灯起動させるランプ制御手段と、
    前記ランプ制御手段が、前記光源ランプを点灯起動させる際に発生する点灯ノイズの発生期間を判定する判定手段と、
    前記判定手段にて前記発生期間と判定した場合は、当該主制御部内部で閉じた内部処理を実行する内部処理手段と、
    前記発生期間以外の他の期間は、前記動作デバイスに制御信号を出力して外部処理を実行する外部処理手段と、
    を備えることを特徴とする投射型表示装置。
  2. 光源ランプから射出された光束を変調して画像を形成し、前記画像を投射して投射画像を表示する投射型表示装置の制御方法であって、
    前記投射型表示装置は、
    前記投射型表示装置を動作させるための制御プログラムを実行する主制御部と、前記主制御部に制御される動作デバイスとを備え、
    前記主制御部が、
    前記光源ランプを点灯起動させるランプ制御ステップと、
    前記光源ランプの点灯起動時に発生する点灯ノイズの発生期間を判定する判定ステップと、
    前記発生期間内に、当該主制御部内部で閉じた内部処理を実行する内部処理ステップと、
    前記発生期間以外の他の期間内に、前記動作デバイスに制御信号を出力して外部処理を実行する外部処理ステップと、
    を実行することを特徴とする制御方法。
  3. 光源ランプから射出された光束を変調して画像を形成し、前記画像を投射して投射画像を表示する投射型表示装置の制御プログラムであって、
    請求項2に記載の制御方法を前記投射型表示装置の主制御部に実行させる
    ことを特徴とする制御プログラム。
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