JP2018003892A - 給液機構 - Google Patents

給液機構 Download PDF

Info

Publication number
JP2018003892A
JP2018003892A JP2016128258A JP2016128258A JP2018003892A JP 2018003892 A JP2018003892 A JP 2018003892A JP 2016128258 A JP2016128258 A JP 2016128258A JP 2016128258 A JP2016128258 A JP 2016128258A JP 2018003892 A JP2018003892 A JP 2018003892A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid supply
tank
liquid
main body
float
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016128258A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6083550B1 (ja
Inventor
裕生 加来
Hiroo Kaku
裕生 加来
貞利 高橋
Sadatoshi Takahashi
貞利 高橋
孝次 関
Koji Seki
孝次 関
白井 孝明
Takaaki Shirai
孝明 白井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sankyo Air Tech Co Ltd SAT
Original Assignee
Sankyo Air Tech Co Ltd SAT
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Air Tech Co Ltd SAT filed Critical Sankyo Air Tech Co Ltd SAT
Priority to JP2016128258A priority Critical patent/JP6083550B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6083550B1 publication Critical patent/JP6083550B1/ja
Publication of JP2018003892A publication Critical patent/JP2018003892A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
  • Float Valves (AREA)
  • Air Humidification (AREA)

Abstract

【課題】コンパクトかつ電源が不要な構成で、給液タンクによる本体タンクへの給液を自動的に停止することが可能な給液機構を提供する。【解決手段】給液機構10は、本体タンク15と、給液タンク60と、フロート30と、弁操作機構40と、を備える。給液タンク60は、筐体11に着脱可能に構成され、本体タンク15に給液するための液体を貯留し、下部に設けられた給液弁80が上方に押し上げられることで給液口が開いて注入口15bを介して本体タンク15に給液する。弁操作機構40は、注入口15bとフロート30の間に配置され、本体タンク15の液面が所定以下の状態で給液タンク60が取り付けられることで給液弁80を上方に押し上げる押圧部を有するとともに、給液に伴ってフロート30が上昇することで当該フロート30から力を受けて押圧部による給液弁80の押上げが解除されるように動作する。【選択図】図5

Description

本発明は、主として、給液タンクから本体タンクに給液するための給液機構に関するものである。
特許文献1から3は、給液機構に関する技術を開示する。
特許文献1のミスト発生装置は、貯水室と、貯水センサと、給水タンクと、ソレノイドと、を備える。貯水室は、外部にミストを放出するための水を貯留する。貯水センサは、貯水室の水位を電気的に検出する。給水タンクは、下部に設けられた給水バルブを介して貯水室に水を供給する。ソレノイドは給水バルブの下方に配置されており、通電されることで上方に移動して給水バルブを上側に押圧することで、給水口を開放させることが可能である。ソレノイドは、貯水センサの検出結果等に基づいて通電されることで上方に移動する。ソレノイドが上方に移動することで給水バルブが押圧され、給水タンクから貯水室へ水が供給される。
特許文献2のボールタップは、水道管から供給される水を貯留する貯水タンクに配置されており、貯水タンクの水位に基づいて水道管からの水の供給を停止する。具体的には、ボールタップは、浮子と、レバー部材と、弁機能部と、を備える。浮子は、貯水タンクの水位に伴って昇降する。レバー部材は、浮子に接続されており、浮子の昇降に伴って上下に回動する。弁機能部は、レバー部材の上下回動に伴って上下に移動することでパイロット弁孔の開口の有無を切り替えることで、水道管からの給水の有無を切り替える。
特許文献3の加湿器は、加熱槽と、給水タンクと、フロートと、押圧動作部と、連動桿と、を備える。加熱槽には水が貯留されており、加熱槽内の水が加熱されることで蒸気が外部に放出される。給水タンクは、加熱槽に給水を行う部材であり、下部に給水口開閉弁が形成されている。フロートは、加熱槽内に配置されており、加熱槽の水位に応じて昇降する。押圧動作部は、給水口開閉弁の下方に配置されており、上方に移動することで給水口を開放させることができる。連動桿は、加熱槽の底面に配置されており、シーソー動作する。連動桿の一方にはフロートが連設されており、他方には押圧動作部が連設されている。この構成により、加熱槽の水位が所定値より高い場合は給水口が閉止されるとともに、加熱槽の水位が別の所定値より低い場合は給水口が開放される。
特開2015−59672号公報 特開平6−147356号公報 特開2013−2797号公報
しかし、特許文献1は、水位の検出及び給水バルブの操作を電気的に行っているため、ミスト発生装置が電源に接続されていない状況では給水を制御することができない。また、電気配線及びセンサが必要になるため、構成が複雑化する。
また、特許文献2は、水道管に接続して水を貯留する構成であるため、設置可能な位置が制限される。また、必要な位置まで水道管を延設する場合は、多大なコストが必要となる。更に、浮子の昇降と同じ方向に弁機能部が上下移動してパイロット弁孔の開口の有無を切り替える構成であるため、給水タンクの下部に設けられる一般的な給水弁(特許文献1及び3の給水弁)に適用することはできない。
また、特許文献3は、加熱槽の底部に連動桿を設けて、フロートと押圧動作部を連設する必要があるため、弁を操作する機構が大型となる。特に、加熱槽の水平方向のサイズが小さい場合、連動桿を設けることが困難となる。また、加熱槽の深さ方向のサイズが大きい場合も、連動桿を設けることが困難になるか、連動桿が更に大型化する。
本発明は以上の事情に鑑みてされたものであり、その主要な目的は、コンパクトかつ電源が不要な構成で、給液タンクによる本体タンクへの給液を自動的に停止することが可能な給液機構を提供することにある。
課題を解決するための手段及び効果
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段とその効果を説明する。
本発明の観点によれば、以下の構成の給液機構が提供される。即ち、この給液機構は、本体タンクと、給液タンクと、フロートと、弁操作機構と、を備える。前記本体タンクは、筐体の内部に配置され、液体を貯留するとともに上部に注入口が形成される。前記給液タンクは、前記筐体に着脱可能に構成され、前記本体タンクに給液するための液体を貯留し、下部に設けられた給液弁が上方に押し上げられることで給液口が開いて前記注入口を介して前記本体タンクに給液する。前記フロートは、前記注入口の近傍又は下方に配置されており、前記本体タンクの液面に応じて昇降する。前記弁操作機構は、前記注入口と前記フロートの間に配置され、前記本体タンクの液面が所定以下の状態で前記給液タンクが取り付けられることで前記給液弁を上方に押し上げる押圧部を有するとともに、給液に伴って前記フロートが上昇することで当該フロートから力を受けて前記押圧部による前記給液弁の押上げが解除されるように動作する。
これにより、コンパクトかつ電源が不要な構成で、給液タンクによる本体タンクへの給液を自動的に停止することができる。また、弁操作機構が本体タンクの給液口の近傍又は下方に配置されるので、本体タンクの容器形状に関係なく適用可能な汎用性の高い給液機構が実現できる。
前記の給液機構においては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、前記給液タンクから前記本体タンクへの給液中では、前記給液弁に形成された接触面と、前記押圧部に形成された押圧面と、が接触している。前記弁操作機構は、前記接触面と前記押圧面とが接触している状態から前記フロートが上昇することにより、鉛直方向で見たときに前記接触面と前記押圧面とが重ならなくなるように動作することで、前記押圧部による前記給液弁の押上げが解除される。
これにより、フロートの上昇を水平方向を含む方向に変換する機構を設けるだけで良いので、弁操作機構の構造をシンプルにすることができる。また、押圧部を下方に移動させる構成と比較して、特に弁操作機構の上下方向のサイズを低減できる。
前記の給液機構においては、前記弁操作機構は、前記押圧部による前記給液弁の押上げを解除した後において、再び前記本体タンクの液面が下がって前記フロートが下降した場合であっても、前記給液弁の押上げを解除した状態が維持されるように動作することが好ましい。
これにより、ユーザの意図しないタイミングで給液が再び開始されることを防止できる。
前記の給液機構においては、前記弁操作機構は、前記押圧部による前記給液弁の押上げを解除した後において、再び前記本体タンクの液面が下がって前記フロートが下降することで、再び前記給液弁を押し上げるように動作することが好ましい。
これにより、自動的に給液が開始されるので、ユーザの手間を軽減できる。また、給液タンクを補助タンクとして利用することができるので、タンク容量を容易に増大させることができる。
本発明の一実施形態に係る給液機構が設けられる筐体の正面図。 給液タンクの下部及び本体タンクの上部の構成を示す一部断面斜視図。 第1開閉部材及び第2開閉部材が閉鎖している状態を示す一部断面斜視図。 第1開閉部材及び第2開閉部材が開放している状態を示す一部断面斜視図。 本体タンクの液面が上昇することで第1開閉部材及び第2開閉部材が開閉する様子を示す断面図。 第1変形例に係る弁操作機構の構成を示す概略正面図。 第2変形例に係る弁操作機構の構成を示す概略正面図。
次に、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る給液機構10が設けられる筐体11の正面図である。
図1に示すように、本実施形態の給液機構10は筐体11に設けられる。給液機構10は、本体タンク15と、給液タンク60と、から構成される。給液機構10は、例えば、加湿用の水を貯留する加湿器、飲料用の水(冷水、温水)を貯留するウォーターサーバ、又は暖房用の灯油を貯留する暖房器具等に設けられる。給液機構10は、給液タンク60を用いて本体タンク15に所定の液体を給液する構成であれば、上記以外の装置に設けることもできる。
筐体11は、上述の加湿器、ウォーターサーバ、暖房器具等が備える各種の部品等を収容及び支持する部材である。筐体11は、給液タンク60を着脱可能に構成されている。給液タンク60は、筐体11の上部に着脱可能であっても良いし、筐体11の他の部分に着脱可能であっても良い。筐体11の内部には、本体タンク15が設けられている。
本体タンク15は、上述のように加湿用、飲料用、又は暖房用等の液体を貯留する本体容器部15aを有する。本体タンク15は、筐体11の内部であって、詳細には筐体11の上部近傍に配置されている。本体タンク15の上部には、貯留する液体が減少したときに液体を注入して給液を行うための注入口15bが形成されている。図1に示す給液タンク60を筐体11に取り付けることで、給液タンク60から本体タンク15(詳細には本体容器部15a)に給液を行う。給液タンク60は、基本的には給液時のみに筐体11に取り付けることが想定されているが、筐体11に常時取り付けられていても良い。なお、以下の説明では、本体タンク15の本体容器部15aに貯留されている液体等のことを、単に「本体タンク15に貯留されている液体」等と称する。また、給液タンク60から本体タンク15への給液の詳細については後述する。
給液タンク60は、本体タンク15に給液を行うための液体を貯留する給液容器部61を有する。本実施形態の給液容器部61の容積は、本体容器部15aの容積よりも小さいが大きくても良い。給液タンク60には、補給部63と、給液部64と、が形成されている。
補給部63は、給液タンク60の上部に形成されており、給液タンク60に液体を補給するための補給口と、当該補給口を塞ぐ蓋部と、から構成されている。蓋部は補給口に対して着脱可能に設けられる。また、補給部63は、給液タンク60から本体タンク15への給液時に、給液タンク60内に空気を入れるための空気孔としても機能する。
給液部64は、給液タンク60の下部に形成されており、本体タンク15に液体を供給するための給液口72が形成されている。
次に、図2から図4を参照して、給液タンク60から本体タンク15への給液の詳細について説明する。図2は、給液タンク60の下部及び本体タンク15の上部の構成を示す一部断面斜視図である。図3は、第1開閉部材42及び第2開閉部材43が閉鎖している状態を示す一部断面斜視図である。図4は、第1開閉部材42及び第2開閉部材43が開放している状態を示す一部断面斜視図である。なお、図2から図4では、フロート30及び弁操作機構40以外の部材を、給液口72等の中心軸に平行な面で切った断面で示している。
初めに、給液タンク60側の給液構造(給液部64)について説明する。給液部64は、図2に示すように、給液弁取付部材70と、給液弁80と、を備える。給液弁取付部材70は、給液タンク60の下部に形成された孔(詳細には孔の一部)を塞ぐように配置されている。給液弁取付部材70は、給液タンク60に着脱可能に取り付けられている。給液弁取付部材70は、ベース部71を備えており、このベース部71には、給液口72と、第1円筒部73と、第2円筒部74と、鍔部75と、が形成されている。
ベース部71は、給液タンク60の下部に形成された孔を塞ぐ円板状の部材である。給液口72は、ベース部71に形成された円形の孔である。給液口72は、給液タンク60に貯留されている液体を本体タンク15に流すためのものである。第1円筒部73及び第2円筒部74は、ベース部71から更に下側(本体タンク15側)に延びるように形成された円筒状の部分である。第1円筒部73は、給液口72よりも径が大きく、第2円筒部74よりも径が小さい。鍔部75は、第2円筒部74の上側の端部近傍において、外側に広がるように形成された部分である。なお、図5に示すように、第1円筒部73の下端は、第2円筒部74の下端よりも上方に位置している。この構成により、給液タンク60を床に置いた場合に第1円筒部73が床に接触しないため第1円筒部73に埃等が付着しにくいので、本体タンク15に埃等が混入することをより確実に防止できる。
給液弁80は、給液口72を開放する状態と、給液口72を閉鎖する状態と、を切り替える部材である。図2に示すように、給液弁80は、弁棒81と、弁体82と、戻しバネ83と、を備える。弁棒81は上下方向(鉛直方向)に移動可能にベース部71に支持されている。弁棒81の下部には、弁棒81を上側に押圧して移動させるための接触面81aが形成されている。弁棒81の上部には弁体82が取り付けられている。弁体82は、給液口72よりも径が大きい円板状の部材である。弁体82は、弁棒81が下側に位置するときに当該給液口72を塞ぐとともに、弁棒81が上側に位置するときに給液口72を開放する。戻しバネ83は、弁棒81(詳細にはベース部71と接触面81aとの間)に配置されている。戻しバネ83により、弁棒81は下側に付勢されている。
この構成により、接触面81aが上側に押圧されていない状況では、弁棒81は戻しバネ83により下側に位置するため、給液口72が閉鎖されて、本体タンク15への給液が行われない(図2の状態)。一方、接触面81aが所定以上の力(戻しバネ83の付勢力に打ち勝つ力)で上側に押圧されている状況では、弁棒81が上側に位置するため、給液口72が開放されて、本体タンク15への給液が行われる(図3の状態)。なお、第1円筒部73は弁棒81を覆うように配置されているので、ユーザが給液弁80に触れて液体がこぼれることを防止できる。
次に、本体タンク側の給液構造について説明する。図1及び図2に示すように、給液機構10は、本体タンク15の注入口15bの近傍において、給液補助部材20と、フロート30と、弁操作機構40と、を備える。
給液補助部材20は、本体タンク15及びその上方に跨るように配置されている。給液補助部材20には、給液タンク受け部21と、フロート挿入部22と、が形成されている。
給液タンク受け部21は、フランジ状であり、円筒状の部分と、外側に広がる鍔状の部分と、で構成されている。図3に示すように、給液タンク60を筐体11に取り付けたときにおいて、給液タンク受け部21の円筒状の部分の内側に第2円筒部74が位置するとともに、給液タンク受け部21の鍔状の部分に鍔部75が接触する。このようにして、給液タンク受け部21は給液タンク60(給液部64)を受けて支持する。なお、給液タンク受け部21は、本体タンク15から溢れた液体を保持する機能も有する。
フロート挿入部22は、給液タンク受け部21の下側の部分に形成されている。また、フロート挿入部22は、少なくとも一部が本体容器部15aの内部に位置するように配置される。フロート挿入部22は、図3に示すように下側に底板が形成された円筒状の部分である。フロート挿入部22の内部には、フロート30が挿入される。フロート挿入部22の径は、給液口72及び第1円筒部73より大きく、第2円筒部74より小さい。図3に示すように、給液タンク60を筐体11に取り付けたときにおいて、フロート挿入部22の上方に第1円筒部73が位置する。また、フロート挿入部22の側面には、複数のスリット22aが形成されている。給液口72を介してフロート挿入部22の内部に供給された液体は、このスリット22aを介して本体タンク15へ流れる。
なお、給液タンク受け部21とフロート挿入部22は、それぞれ異なる機能を有するが、構造としては2つ合わせて一体的な部材である給液補助部材20を構成している(言い換えれば、1つの部材である給液補助部材20について、機能の観点から給液タンク受け部21とフロート挿入部22に分けて説明をしている)。この構成に代えて、給液タンク受け部21とフロート挿入部22を別々の部材として構成し、これらをボルト又はスナップフィット等により連結しても良い。
フロート30は、中空構造等の液体に浮く性質を有する部材であり、フロート挿入部22の内部に挿入されている。従って、フロート30は、給液口72及び注入口15bの下方に配置されることとなる。フロート挿入部22は本体容器部15aの内部に位置しているため、フロート30は、本体タンク15に貯留されている液体の液面(水位、液面の高さ)に応じて昇降する。ただし、フロート挿入部22には底板が形成されているので、フロート30は所定よりも下側には下がらないように構成されている。
弁操作機構40は、フロート30の昇降に応じて給液弁80を操作する部材である。弁操作機構40は、給液口72及び注入口15bの下方であって、フロート30の上方に配置されている(即ち、注入口15bとフロート30の間に配置されている)。弁操作機構40は、回転軸部材41と、第1開閉部材42と、第2開閉部材43と、を備える。なお、以下の説明では、「第1開閉部材42及び第2開閉部材43」を「開閉部材42,43」と記載することがある。
回転軸部材41は、円柱状の部材であり、フロート挿入部22を径方向に横断するように(フロート挿入部22の対向する位置同士を接続するように)当該フロート挿入部22に取り付けられている。
第1開閉部材42は、軸部101と、押圧部102と、重り部103と、ストッパ104と、フロート接触部105と、から構成されている。軸部101〜フロート接触部105は、一体的に構成されているが、互いに連結された別部材であっても良い。なお、第2開閉部材43は、第1開閉部材42と対称形状の部材であり、軸部111と、押圧部112と、重り部113と、ストッパ114と、フロート接触部115と、から構成されている。第2開閉部材43の各部は第1開閉部材42と同様の機能及び形状なので、以下では、第1開閉部材42について説明する。
軸部101は、回転軸部材41に回転可能に取り付けられている。また、押圧部102及び重り部103は軸部101に接続されているので、軸部101〜フロート接触部105は、回転軸部材41に対して一体的に回転するように構成されている(図3及び図4を参照)。なお、以下の説明では、図3に示す開閉部材42,43の状態を閉鎖状態と称し、図4に示す開閉部材42,43の状態を開放状態と称する。
押圧部102は、給液弁80の接触面81aを押圧する部材である。図2に示すように、押圧部102には、押圧面102aが形成されている。押圧面102aは、軸部101から一方向に延びる部分(閉鎖状態において上方に延びる部分)の先端に形成された面である。なお、押圧部102の先端は、一方だけが曲面状、円弧状に面取りされている。押圧面102aは、給液タンク60が筐体11に取り付けられたときにおいて、接触面81aに接触して弁棒81を上方に押し上げる。
重り部103は、閉鎖状態において主として軸部101の下側に位置している部分である。重り部103は、第1開閉部材42に外力が掛かっていないときにおいて、自重で閉鎖状態になり易いようにするための重りである。
ストッパ104は、回転軸部材41の軸方向の位置において、第2開閉部材43の押圧部112と重なる位置に形成されている。ストッパ104は、開閉部材42,43が開放状態になったときにおいて、第2開閉部材43の過剰な回転を防止するために押圧部112に接触して回転を規制する。
フロート接触部105は、第2開閉部材43の下部を構成している円弧状の部分である。また、本実施形態では、軸方向で見たときに、軸部101に対して押圧部102が位置する方向と、フロート接触部105が位置する方向と、は所定の角度以上(例えば90度以上、180度以下)異なる。図2及び図3に示すように、フロート接触部105の下面は、フロート接触部105の上面と接触している。
以上の構成により、フロート30が所定より下方に位置する場合は、開閉部材42,43は、自重により閉鎖位置となる。そして、フロート30が上昇することで、当該フロート30がフロート接触部105及びフロート接触部115を上方に押圧する。これにより、開閉部材42,43が回転して開放位置となる。
次に、給液タンク60を用いて本体タンク15に給液を行うときの流れについて特に図5を参照して説明する。図5は、本体タンク15の液面が上昇することで開閉部材42,43が開閉する様子を示す断面図である。
本体タンク15の液面が所定より低い状態(低液面)であって、給液タンク60を取り付ける前においては、フロート30は、フロート挿入部22の底面に接触している。従って、フロート30はフロート接触部105を押し上げていないので、開閉部材42,43は、自重により閉鎖状態となる。
図5(a)は、本体タンク15が比較的低い所定の液面にある状態において、給液タンク60を取り付けた直後の様子を示す図である。給液タンク60を取り付けることで、押圧面102a,112aが接触面81aに接触して弁棒81を上方へ押し上げる。これにより、給液口72が開放されるので、図5(a)の矢印に示すように、給液タンク60から本体タンク15へ給液が行われる。なお、軸部101〜フロート接触部105(特に押圧部102)は回転軸部材41に回転可能に支持されているので、弁棒81を上方に押し上げる力の反力は回転軸部材41により受け止められている。また、開閉部材42,43の下面にはフロート30が接触しているので、押圧面102a,112aに力が掛かった場合であっても、開閉部材42,43が回転することはない。ここで、本実施形態では、給液タンク60の上部に空気孔としても機能する補給部63が形成されているので、給液弁以外が密封された給液タンクを用いる場合と比較して、給液を早く行うことができる。
その後、本体タンク15への給液が継続され、本体タンク15が比較的高い所定の液面(高液面)になる。これにより、フロート30が開閉部材42,43を上方に押圧する。これにより、開閉部材42,43が回転する。ここで、上述のように押圧面102a,112aの一方(閉鎖状態から開放状態に向けて回転する回転方向と反対側の端部)は曲面状、円弧状に面取りされているので、開閉部材42,43が上下方向に押圧されている状況においても、当該開閉部材42,43を回転させ易い。開閉部材42,43が回転することで、鉛直方向(上下方向)で見たときに接触面81aと押圧面102a,112aとが重ならなくなる(言い換えれば、押圧部102,112は水平方向を成分として含む移動を行うことにより、押圧面102a,112aを弁棒81の下方から退避させる)。
これにより、押圧部102,112による給液弁80の押上げが解除される。これにより、給液口72が閉鎖されるので、給液タンク60から本体タンク15への給液を電源を用いることなく機械的な構成で自動的に停止できる。そのため、本体タンク15から液体が溢れることを防止できる。
その後、再び本体タンク15が低液面になった場合、フロート30が下降するため開閉部材42,43は閉鎖状態になろうとするが、押圧部102,112が弁棒81と干渉するため、閉鎖状態にならない。従って、給液タンク60から本体タンク15へ自動的に給液がされない。これにより、ユーザの意図しないタイミングで給液が再び開始されることを防止できる。
以上に説明したように、本実施形態の給液機構10は、本体タンク15と、給液タンク60と、フロート30と、弁操作機構40と、を備える。本体タンク15は、筐体11の内部に配置され、液体を貯留するとともに上部に注入口15bが形成される。給液タンク60は、筐体11に着脱可能に構成され、本体タンク15に給液するための液体を貯留し、下部に設けられた給液弁80(詳細には弁棒81)が上方に押し上げられることで給液口72が開いて注入口15bを介して本体タンク15に給液する。フロート30は、注入口15bの下方に配置されており、本体タンク15の液面に応じて昇降する。弁操作機構40は、注入口15bとフロート30の間に配置され、本体タンク15の液面が所定以下の状態で給液タンク60が取り付けられることで給液弁80を上方に押し上げる押圧部102,112を有するとともに、給液に伴ってフロート30が上昇することで当該フロート30から力を受けて押圧部102,112による給液弁80(詳細には弁棒81)の押上げが解除されるように動作する。
これにより、コンパクトかつ電源が不要な構成で、給液タンク60による本体タンク15への給液を自動的に停止することができる。また、弁操作機構40が本体タンク15の給液口72の下方に配置されるので、本体容器部15aの形状に関係なく適用可能な汎用性の高い給液機構が実現できる。
次に、上記実施形態の第1変形例及び第2変形例を説明する。なお、第1変形例及び第2変形例の説明においては、前述の実施形態と同一又は類似の部材には図面に同一の符号を付し、説明を省略する場合がある。
図6は、第1変形例に係る弁操作機構120の構成を示す概略正面図である。弁操作機構120は、第1リンク121と、第2リンク122と、第3リンク123と、第4リンク124と、第1押圧部125と、第2押圧部126と、ベース部材127と、で構成されている。第1リンク121及び第2リンク122の一端部(下端部)は、フロート30に回転可能に連結されている。また、第1リンク121の他端部は、第3リンク123に回転可能に連結されている。第2リンク122の他端部は、第4リンク124に回転可能に連結されている。
第3リンク123及び第4リンク124は、リンク長手方向が水平方向と一致するように配置されている。第3リンク123及び第4リンク124には、それぞれリンク長手方向に沿って長孔が形成されている。また、第3リンク123には上方に延びるように形成された第1押圧部125が回転不能に接続されており、第4リンク124には上方に延びるように形成された第2押圧部126が回転不能に接続されている。
また、ベース部材127は、フロート30及び弁操作機構120等とともに動作しない部分(例えばフロート挿入部22)に固定されている。ベース部材127には、2本のピンが形成されている。これらのピンは、ともに第3リンク123及び第4リンク124の長孔に挿入されている。
以上の構成により、本体タンク15が低液面である場合は、第1リンク121及び第2リンク122の下端が下方に位置するため、第3リンク123及び第4リンク124は中央に寄るように位置する。これにより、押圧部125,126は中央に位置するため、給液タンク60を取り付けることで、弁棒81を上方に押し上げて給液を開始させることができる。
この状態において、本体タンク15が高液面になると、第1リンク121及び第2リンク122の下端が上方に押し上げられるため、第3リンク123及び第4リンク124は水平方向の外側に広がるように移動する。これにより、押圧部125,126も水平方向の外側に広がるように移動する。言い換えれば、鉛直方向(上下方向)で見たときに接触面(弁棒81の下面)と押圧面(押圧部125,126の上面)とが重ならなくなる。これにより、弁棒81の上方への押圧が解除されて、給液を停止させることができる。
その後、再び本体タンク15が低液面になった場合、フロート30が下降するため押圧部125,126は互いに近づく方向に移動するが、押圧部125,126が弁棒81と干渉するため、閉鎖状態にならない。従って、給液タンク60から本体タンク15へ自動的に給液がされない。これにより、ユーザの意図しないタイミングで給液が再び開始されることを防止できる。
図7は、第2変形例に係る弁操作機構130の構成を示す概略正面図である。弁操作機構130は、公知のパンタグラフ機構であり、第1リンク131と、第2リンク132と、第3リンク133と、第4リンク134と、第5リンク135と、第6リンク136と、を備える。
第1リンク131及び第4リンク134の一端部(下端)は、フロート30に回転可能に連結されている。第1リンク131の他端部は第2リンク132の一端部に回転可能に連結されている。第2リンク132の他端部は、第3リンク133の一端部に回転可能に連結されている。第4リンク134の他端部は第5リンク135の一端部に回転可能に連結されている。第5リンク135の他端部は、第6リンク136の一端部に回転可能に連結されている。第3リンク133の他端部と第6リンク136の他端部は回転可能に連結されている。
また、第1リンク131、第3リンク133、及び第5リンク135はリンク長手方向が略平行になるように配置されており、第2リンク132、第4リンク134、及び第6リンク136は、リンク長手方向が略平行になるように配置されている。なお、第2リンク132と第5リンク135の中央部は、支持ピン137によって、フロート30及び弁操作機構130等とともに動作しない部分(例えばフロート挿入部22)に回転可能に支持(固定)されている。
以上の構成により、本体タンク15が低液面である場合は、第1リンク131及び第4リンク134の下端が下方に位置するため、各リンクの上下の間隔が広がるように位置する。これにより、第3リンク133及び第6リンク136は上方に位置するため、給液タンク60を取り付けることで、弁棒81を上方に押し上げて給液を開始させることができる。このように、第2変形例では、第3リンク133及び第6リンク136は、押圧部としても機能する。
この状態において、本体タンク15が高液面になると、第1リンク131及び第4リンク134の下端が上方に押し上げられるため、各リンクの上下の間隔が狭まるように移動する。これにより、第3リンク133及び第6リンク136は、下方に移動する。言い換えれば、鉛直方向(上下方向)で見たときに接触面(弁棒81の下面)と押圧面(第3リンク133及び第6リンク136の上面)とが重なった状態を維持しつつ、押圧部(第3リンク133及び第6リンク136)が下方に移動する。これにより、弁棒81の上方への押圧が解除されて、給液を停止させることができる。
その後、再び本体タンク15が低液面になった場合、フロート30が下降するため第1リンク131及び第4リンク134の下端が下方に移動し、各リンクの上下の間隔が広がるように位置する。これにより、第3リンク133及び第6リンク136は上方に移動するため、弁棒81を上方に押し上げて給液を自動的に開始させることができる。言い換えれば、鉛直方向で見たときに接触面(弁棒81の下面)と押圧面(第3リンク133及び第6リンク136の上面)とが重なった状態を維持しつつ、押圧部(第3リンク133及び第6リンク136)が上方に移動することで、再び給液弁80を押し上げるように動作する。このような構成とすることで、押圧部は水平方向には殆ど又は全く移動しないため、弁操作機構130の水平方向におけるサイズを低減できる。
以上に本発明の好適な実施の形態及び変形例を説明したが、上記の構成は例えば以下のように変更することができる。
上記実施形態では、開閉部材42,43は自重で閉鎖状態となるが、バネ等の付勢部材で付勢することで閉鎖状態になるように構成しても良い。
上記実施形態では、フロート30は、高液面の場合であっても、注入口15bの下方に位置しているが、少なくとも一部が注入口15bから上方に突出していても良い。ただし、この場合であっても、フロート30は注入口15bの近傍に位置していることが好ましい。
上記実施形態では、本体タンク15が再び低液面となった場合に給液が再び開始されないが、例えば接触面81aを曲面にする等して、給液が再び開始される構成にすることができる。同様に、第1変形例においても、本体タンク15が再び低液面となった場合に給液が再び開始させることもできる。また、第2変形例において、本体タンク15が再び低液面となった場合に給液が再び開始されない構成にすることもできる。
上記実施形態では、円形の孔(注入口15b及び給液口72等)、円筒状の部材・部分(給液タンク受け部21、フロート挿入部22、フロート30、第1円筒部73、及び第2円筒部74等)は全て中心軸の位置が同じであるが、少なくとも1つの軸が他とズレていても良い。これらの部材の径の大きさの関係は上記実施形態と異なっていても良い。また、これらの部材は断面が円形に限られず、断面が多角形であっても良い。
10 給液機構
15 本体タンク
30 フロート
40 弁操作機構
60 給液タンク
80 給液弁
81 弁棒
81a 接触面
102 押圧部
102a 押圧面
本発明の観点によれば、以下の構成の給液機構が提供される。即ち、この給液機構は、本体タンクと、給液タンクと、フロートと、弁操作機構と、を備える。前記本体タンクは、筐体の内部に配置され、液体を貯留するとともに上部に注入口が形成される。前記給液タンクは、前記筐体に着脱可能に構成され、前記本体タンクに給液するための液体を貯留し、下部に設けられた給液弁が上方に押し上げられることで給液口が開いて前記注入口を介して前記本体タンクに給液する。前記フロートは、前記注入口の近傍又は下方に配置されており、前記本体タンクの液面の高さに応じて昇降する。前記弁操作機構は、前記注入口と前記フロートの間に配置され、前記本体タンクの液面の高さが所定以下の状態で前記給液タンクが取り付けられることで前記給液弁を上方に押し上げる押圧部を有するとともに、給液に伴って前記フロートが上昇することで当該フロートから力を受けて前記押圧部による前記給液弁の押上げが解除されるように動作する。また、前記弁操作機構は、前記押圧部による前記給液弁の押上げを解除した後において、再び前記本体タンクの液面の高さが下がって前記フロートが下降した場合であっても、前記給液弁の押上げを解除した状態が維持されるように動作する
これにより、コンパクトかつ電源が不要な構成で、給液タンクによる本体タンクへの給液を自動的に停止することができる。また、弁操作機構が本体タンクの給液口の近傍又は下方に配置されるので、本体タンクの容器形状に関係なく適用可能な汎用性の高い給液機構が実現できる。また、前記押圧部による前記給液弁の押上げを解除した後において、再び前記本体タンクの液面が下がって前記フロートが下降した場合であっても、前記給液弁の押上げを解除した状態が維持されるように動作することにより、ユーザの意図しないタイミングで給液が再び開始されることを防止できる。

Claims (4)

  1. 筐体の内部に配置され、液体を貯留するとともに上部に注入口が形成された本体タンクと、
    前記筐体に着脱可能に構成され、前記本体タンクに給液するための液体を貯留し、下部に設けられた給液弁が上方に押し上げられることで給液口が開いて前記注入口を介して前記本体タンクに給液する給液タンクと、
    前記注入口の近傍又は下方に配置されており、前記本体タンクの液面に応じて昇降するフロートと、
    前記注入口と前記フロートの間に配置され、前記本体タンクの液面が所定以下の状態で前記給液タンクが取り付けられることで前記給液弁を上方に押し上げる押圧部を有するとともに、給液に伴って前記フロートが上昇することで当該フロートから力を受けて前記押圧部による前記給液弁の押上げが解除されるように動作する弁操作機構と、
    を備えることを特徴とする給液機構。
  2. 請求項1に記載の給液機構であって、
    前記給液タンクから前記本体タンクへの給液中では、前記給液弁に形成された接触面と、前記押圧部に形成された押圧面と、が接触しており、
    前記弁操作機構は、前記接触面と前記押圧面とが接触している状態から前記フロートが上昇することにより、鉛直方向で見たときに前記接触面と前記押圧面とが重ならなくなるように動作することで、前記押圧部による前記給液弁の押上げが解除されることを特徴とする給液機構。
  3. 請求項1又は2に記載の給液機構であって、
    前記弁操作機構は、前記押圧部による前記給液弁の押上げを解除した後において、再び前記本体タンクの液面が下がって前記フロートが下降した場合であっても、前記給液弁の押上げを解除した状態が維持されるように動作することを特徴とする給液機構。
  4. 請求項1又は2に記載の給液機構であって、
    前記弁操作機構は、前記押圧部による前記給液弁の押上げを解除した後において、再び前記本体タンクの液面が下がって前記フロートが下降することで、再び前記給液弁を押し上げるように動作することを特徴とする給液機構。
JP2016128258A 2016-06-29 2016-06-29 給液機構 Active JP6083550B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016128258A JP6083550B1 (ja) 2016-06-29 2016-06-29 給液機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016128258A JP6083550B1 (ja) 2016-06-29 2016-06-29 給液機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6083550B1 JP6083550B1 (ja) 2017-02-22
JP2018003892A true JP2018003892A (ja) 2018-01-11

Family

ID=58095221

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016128258A Active JP6083550B1 (ja) 2016-06-29 2016-06-29 給液機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6083550B1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111076305B (zh) * 2019-11-18 2021-04-06 珠海格力电器股份有限公司 加湿组件及具有加湿组件的装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5522557U (ja) * 1978-07-31 1980-02-13
JPS60135544U (ja) * 1984-02-21 1985-09-09 株式会社東芝 加湿器の給水装置
JPS60178682U (ja) * 1984-05-09 1985-11-27 矢崎総業株式会社 浮子弁装置
JP3110210B2 (ja) * 1993-06-24 2000-11-20 日本電気株式会社 データ分析支援方法
JPH11336937A (ja) * 1998-05-22 1999-12-07 Kubota Corp パンタグラフ式アーム機構付フロートバルブ
JP5130805B2 (ja) * 2007-07-04 2013-01-30 パナソニック株式会社 加湿装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6083550B1 (ja) 2017-02-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10578325B2 (en) Humidifier with water flow control between an upper tank and a lower reservoir
JP4869201B2 (ja) フロート弁装置
RU2631757C2 (ru) Устройство заправочной горловины для бака для текучей среды
US9441354B2 (en) Water inlet valve
JP6083550B1 (ja) 給液機構
US6450196B1 (en) Float valve
JP2011194159A (ja) 電動加圧注出式液体容器
KR20080043654A (ko) 컷 밸브
EP3738935B1 (en) Hydrogen water generator
JP2009091875A (ja) 貯液タンク
JP4390635B2 (ja) 給水装置の負圧破壊装置
JP3176754U (ja) 液体供給機構
CN202600502U (zh) 立式液位控制器
JP5099606B2 (ja) 電動加圧注出式液体容器
KR101556978B1 (ko) 밸브장치
JP2007170367A (ja) サイホン式ポンプ自動停止装置
JP2015190215A (ja) 排水弁装置およびそれを備えた洗浄水タンク装置
JP6195500B2 (ja) ウオーターサーバー
CN110371914B (zh) 一种油罐加油过满保护系统及其工作方法
JP2007084146A (ja) 液体自動遮断装置
JP3108581B2 (ja) 石油暖房機器
US1223190A (en) Attachment for vapor-heating systems.
JP3161684U (ja) 流出系接続型液位検知装置
JP5449317B2 (ja) 電池ユニット用水補充プラグ
JP2019060181A (ja) 洗浄水タンク装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170104

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170110

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6083550

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250