JP2018001914A - ステアリングロック・舵角検出複合装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ステアリングロック・舵角検出複合装置Aは、舵角検出装置Cの舵角検出回路7が、ステアリングロック装置Bのステアリングロック用の回路基板5に搭載されている。
【選択図】 図1
Description
従来において、ステアリングロック装置および舵角検出装置の双方を設ける場合、これらを互いに別体として製作した上で、ステアリング装置に別々に組み付けているのが実情である。
より具体的には、ステアリングロック装置としては、特許文献1,2に記載されているように、ステアリングシャフト用のロックピンの動作を電動化し、その駆動モータを制御したり、あるいはステアリングシャフトがロック・アンロックのいずれの状態にあるかを判別するための制御回路が搭載された回路基板を備えているものがある。その一方、舵角検出装置としては、特許文献3に記載されているように、舵角を検出するためのセンサを用いた舵角検出回路が搭載された回路基板を備えているものがある。従来においては、ステアリングロック装置および舵角検出装置のそれぞれが個別の回路基板を備えた構成とされているが、このことが両装置の全体の製造コストを上昇させる大きな要因となっている。また、2枚の回路基板が別々に設けられていたのでは、それらと他の制御機器との電気配線接続が煩雑化するなどの不具合も生じる。
すなわち、ステアリングロック装置と舵角検出装置との間において、回路基板の共用化が適切に図られている。したがって、部品点数の少数化や、ステアリングロック用の制御回路および舵角検出回路への電気配線接続の集約・合理化を図ることができる。その結果、全体の製造コストの低減が可能である。さらに、全体の小型・軽量化を促進することもできる。
理解の容易のため、構成要素の上下などの位置関係は、図面に則した位置関係とする。
石34を保持するアーム35が連設されており、複数のホールICチップ40のいずれによって磁石34の検出がなされるかによって、ステアリングシャフト10のロック・アンロックの状態検出がなされる。
のに対し、上側の突出壁部25aは、図2(b)に示すように、ケース2の幅方向に一連に繋がった構成とされている。これは、図5を参照して後述するように、ギア用支持部材8が破壊されて、ケース2の開口部24からの破壊ツールの侵入を阻止するのに好ましい。ただし、上側の突出壁部25aを下側の突出壁部25bと同様に、幅方向に分離させて一対で設けた構成とすることもできる。
確に位置合わせしつつ、ロック動作部3の磁石34とホールICチップ40とを正確に位置合わせすることも可能となる。
テアリングロック装置)とされている。
入する孔部252が設けられている。このような構成によれば、2つの突出壁部25の相互間の位置において、回路基板5を位置ずれしないように固定させることができる。ロック動作部3やステアリングロック用の制御回路4への不正なアクセスを防止するための突出壁部25を利用して回路基板5の固定を図れば、その構成は、より合理的となる。
本実施形態から理解されるように、本発明においては、主ギア6(回転体)をケース2内に収容させない構成、および回路基板5の一部をケース2からはみ出させた構成とすることが可能である。本実施形態であっても、ステアリングロック用の制御回路4と舵角検出回路7とは、同一の回路基板5に搭載されているため、本発明が意図する効果が得られる。
さらに、上述の実施形態では、舵角検出手段として、磁石と磁気抵抗センサ(AMRセンサ:AMR-ICチップ)が用いられているが、これに限定されず、たとえば光学エンコーダ、抵抗ポテンショメータ、レゾルバなど、他の角度検出手段を用いることができる。
また、舵角検出手段として、主ギア6の回転角度を検出させるようにしているが、舵角検出対象となる回転体は、主ギア6などのギアに限らず、ギア以外の回転部材を対象とすることも可能である。
本発明でいうロック動作部は、たとえばロックピンなどの可動部材の動作駆動源としてモータを用いたものでなくてもよく、たとえば電磁ソレノイド、あるいはイグニッションキー操作に連動して動作する機構などを利用して前記可動部材が動作する構成とすることもできる。可動部材を動作させるための制御回路が具備されていない場合であっても、ステアリングシャフトのロック・アンロックを検出するための制御回路を搭載した回路基板が用いられていれば、本発明の適用対象となり得る。
上述の実施形態では、ケース2がステアリングコラム1の下側に位置するように取り付けられているが、これに限定されず、ケース2をステアリングコラム1の上側あるいは横などに配置させた取り付け態様とすることもできる。
B ステアリングロック装置
C 舵角検出装置
1 ステアリングコラム
11 係合部(ステアリングシャフト用のロック部の構成要素)
2 ケース
3 ロック動作部
30 ロックピン(ステアリングシャフト用のロック部の構成要素)
32 ロックピンユニット
34 磁石
4 ステアリングロック用の制御回路
40 ホールICチップ
5 回路基板
6 主ギア(回転体)
60 磁石
7 舵角検出回路
70 AMR-ICチップ
90 補助ギア
Claims (1)
- ステアリングシャフト用のロック部をロック・アンロックのいずれかに選択的に変化させることが可能なロック動作部、および前記ステアリングシャフトのロック・アンロックの状態検出を行なうためのステアリングロック用の制御回路が搭載された回路基板を備えているステアリングロック装置と、
前記ステアリングシャフトの回転角度を検出するための舵角検出回路を有する舵角検出装置と、
を備えている、ステアリングロック・舵角検出複合装置であって、
前記舵角検出回路は、前記回路基板に搭載されていることを特徴とする、ステアリングロック・舵角検出複合装置。
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- 2016-06-30 JP JP2016130031A patent/JP6710009B2/ja active Active
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