JP2004331050A - トルクセンサ - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車ステアリングシステムで使用するトルクセンサ装置および方法を提供すること。
【解決手段】トルクセンサ装置は、二次シャフトに同軸に連結された一次シャフトと、シャフトを画定する軸にほぼ垂直な方向を向いている一次シャフトに動作可能に連結された第1の基板とを含む。第1および第2の基板はそれぞれ、そこを通って位置合わせピンを受けるような構成をしている、開口部を有する。第1および第2の基板は互いに平行であり、シャフトに加えられるトルク量を示す信号を発生させるように構成された、電気インターフェイスを間に画定する。ハウジングは、電気インターフェイスをその間に有する第1および第2の基板を囲むように構成されており、ハウジングの一側部は、そこを通る位置合わせピンを有し、ハウジングの外部から延びる第1および第2の基板の開口部と位置合わせするような位置にある、そこを通る位置合わせ開口部を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、トルクセンサを備える自動車ステアリングシステムに関する。
自動車コラムシャフトに加えられるトルクを測定する現在の方法は、コンプライアンスのある種類のものであり、一般にトーションバーをその上下部分を結合させるシャフトの一部として使用することにより達成される。トーションバーは、公知の機械特性を備える材料でできており、したがって公知のコンプライアンスを有する。したがって、加えられたトルクを、(普通は、プラスマイナス何度かの範囲内で)トーションバーの角度変位θを測定することにより計算することができる。計算したトルクをコントローラに加え、それにより電気ステアリングトルク補助モータが補助トルクをコラムシャフトに提供するようにする。
トルクセンサ装置を、車両の電子パワーステアリング(EPS)システムまたはステアバイワイアシステム内のステアリングコラムシャフトに作用する入力トルクを正確に測定するのに使用することができる。この応用例では、操作者がステアリングホイールを回転させると、入力トルクがステアリングコラムシャフトに作用する。ステアリングコラムシャフトは、一次シャフトおよび二次シャフトを含んでいる。一次および二次シャフトは、トーションバーによって連結されている。二次シャフトに対する一次シャフトの回転を、電位差計で測定することができる。
このようなトルクセンサ装置の組立では普通、一次シャフトを第1の基板に動作可能に連結させ、二次シャフトを第2の基板に連結させる。一次および二次シャフトは、トーションバーによって動作可能に連結される。組立中にそれぞれの一次および二次シャフトアセンブリとの位置合わせを維持するように、センサ基板を含むハウジング内の開口部を通って延びるピンを使用して、第1および第2の基板はそれぞれ、互いに位置合わせされている。位置合わせピンによって、組立中に互いに対して、またハウジングに対して基板が回転するのが防止される。トルクセンサの組立中に、位置合わせピンを受けるように、ハウジング内の開口部を、基板のそれぞれの開口に位置合わせする。トルクセンサをステアリングコラムシャフトに組立、設置した後に、このような50%±4.5%の電源電圧、例えばVcc(2.50V±0.225V)をVcc=5Vと仮定して、このように組み立てた後に、センサをオフセットするように、位置合わせピンをそれぞれの部品から摺動可能に取り除く。
しかし、それぞれを通って延びる位置合わせピンを有するハウジング内の第1および第2のPCBの組立中の寸法積み重ね公差により、ピンが各対応する開口部から取り除かれると、PCB間の必要なオフセット電圧要求がピンを取り除いたことによりなくなり、第1および第2のPCBは両方ともそれらが入れられているハウジングに対して回転することが可能になる。部品の回転を防止する位置合わせピンもまた、積み重ね状態によるずれによって発生する機械エネルギーを中に蓄積するので、必要なオフセットがなくなる。ピンを取り除くと、ピンの中に蓄積された機械エネルギーは、現在拘束されていない部品の回転の際に反射され、それによってオフセットがなくなる。システム部品の0.9度より大きい0度の好ましいオフセットからのどんな偏差でも、例えば0.25ボルト/度のセンサ解像度をもつセンサに基づくオフセット電圧要件の不足を引き起こすことになることが分かった。
したがって、アセンブリ公差積み重ね状態がより寛大になり、それによって位置合わせピンを組立後に取り除いても必要なオフセットが影響を受けない、トルクセンサを提供することが望ましい。有利には、センサが連結されるシャフトに加えられるトルクを直接検知する、簡単なトルクセンサアセンブリが提供される。特に、第1および第2のトルク検知基板がハウジング内で組み立てられ、回転するのを防ぎ、必要な電圧オフセットを設定するように位置合わせピンが設置された場合、より大きな積み重ね公差に対応し、それによってピンを取り除いても、センサとハウジングの間の公差積み重ねによりピン内に蓄積された機械エネルギーによってオフセットが影響を受けない、トルクセンサを設けることが望ましい。
自動車ステアリングシステムで使用するトルクセンサ装置および方法が開示されている。
このトルクセンサ装置は、二次シャフトに同軸に連結された一次シャフトを有するシャフトと、シャフトを画定する軸にほぼ垂直な方向を向いている一次シャフトに動作可能に連結された第1の基板とを含む。第2の基板は、軸にほぼ垂直な方向を向いている二次シャフトに動作可能に連結されている。第1および第2の基板はそれぞれ、それを通して位置決めピンを受けるように構成された開口部を有する。第1および第2の基板は、互いにほぼ平行であり、シャフトに加えられるトルク量を示す信号を発生するように構成された、電気インターフェイスをその間に画定する。ハウジングは、電気インターフェイスを間に有する第1および第2の基板を囲むように構成されており、ハウジングの一側部は、これを通して位置決めピンを有し、ハウジングの外側に延びる第1および第2の基板の開口部と位置合わせするような位置にある、位置合わせ開口部を含んでいる。位置合わせ開口部は、ハウジング内に位置合わせ開口部を画定する縁部の間に配置された位置合わせピンとの接触を制限するように構成されており、位置合わせピンが第1および第2の基板の開口部を位置合わせ開口部と位置合わせすることが可能になる。
図面を参照すると、同様の要素および特徴には、同様の番号が付してある。
本発明は、一般のタイプのトルクセンサを開示している。特に、このセンサは、電気パワーステアリングおよび/またはステアバイワイア応用例用のトルクを測定するのに有用である。センサは、トルクが加えられる回転シャフトに動作可能に結合される。下記により詳しく説明する一実施形態において、コラムシャフトの一次シャフトに加えたトルクは、トーションバーが連結されたトーションバーに平行移動される。トーションバーが一次シャフトに対して回転することにより、一次シャフトから検知装置に伝達されるトルクを示す信号を発生させる、電位差計の抵抗が変化する。検知装置は、測定可能な抵抗の変化の形で、それぞれトーションバーおよび一次シャフトに動作可能に連結された回転子と固定子の間のオフセット抵抗からの抵抗の変化に対応する。電子回路は、抵抗の変化を、トルクに直線的に関連する電圧出力信号に変換する。
本発明は、簡単な製造性および低コストを特徴とする。加えて、異なる応用例に合うのに適切である。すなわち、センサは、応用例の要件に従って、コンプライアンスのない、コンプライアンスの高い、あるいはその間にコンプライアンスを有する、ステアリングシステムで動作することができる。
図1を参照して、本発明のトルクセンサ装置を使用する、車両用の電子電動アシスト型ラックピニオンステアリングシステム150のブロック図を示す。ステアリングシステム150は、ステアリングホイール152と、コラムシャフト154と、センサアセンブリ156と、ステアリングギア158と、サーボモータ160と、コントローラ159と、ピニオン162と、ラック164と、タイヤ165とを含んでいる。ステアリングホイール152は、コラムシャフト154の一端部に結合され、コラムシャフト154の反対側の端部はステアリングギア158に結合されている。ステアリングギア158の他端部は、ピニオン162に連結され、その後ラック164に回転可能に結合され、それによってステアリングホイール152を回転させる操作者が、ピニオン162をラック164に沿って回転させる。ラック164は長手方向に移動し、自動車のタイヤ165を回転させる。サーボモータ160は、電動アシストを提供するため、ステアリングギア158に連結されている。センサアセンブリ156は、コラムシャフト154に結合され、コラムシャフト154の角度位置、および操作者がステアリングホイール152を回転させる時にコラムシャフト154に作用する入力トルクを正確に判定する。センサアセンブリ156は、コントローラ159に電気結合されている。センサアセンブリ156からのデータに基づき、コントローラ159はこのデータを加工し、サーボモータ160の回転方向およびパワー出力を指示し、それによってトルク入力が大きくなることにより、サーボモータ160により大きなパワーが与えられることになる。したがって、ステアリングシステム150により、ステアリングの助けとなるような適切なレベルの電動アシストが提供される。
再循環ボールユニットの形のステアリングギアを備える、再循環ボールシステムなどの、多くの他の種類のパワーステアリングシステムが存在する。再循環ボールユニットは、一端部がコラムシャフトに、他端部がアイドラアームに連結されている。アイドラアームは中心リンクに連結され、中心リンクは自動車またはトラックのホイールに連結される。本発明は、何れの種類のパワーステアリングシステムでも同様に十分動作することを意図している。さらに、EPSステアリングシステムを説明したが、ステアリングセンサ156からステアリングギア158までコラムシャフト154の機械的連結がない、ステアバイワイアシステムでセンサアセンブリ156を使用できることも考えられる。
図2〜4を参照すると、センサアセンブリ156はコラムシャフト154に結合されている。コラムシャフト154は、一次シャフトまたは一次バー166およびトーションバー168を含むことができる。一次バー166の一部は中空であり、それによってトーションバー168の一部を受けることができる。一次バー166は、長さが約22.86cm(9インチ)であり、外径が約2.54cm(1インチ)であり、口径が1.524cm(0.6インチ)より僅かに大きい。トーションバー168は長さが約27.94cm(11インチ)であり、厚い部分170および薄い部分172を含んでいる。図面に示す実施形態では、トーションバー168の厚い部分170および薄い部分172は、一体的に形成されている。トーションバー168の第1の端部174はステアリングホイール152に連結され、第2の端部176は一次バー166の内側端部178に連結されている。一次バー166の第2の端部180は、ステアリングギア158に連結される。一次バー166の第1の端部182は、センサアセンブリ156と結合する第1のアダプタ184を含む。同様に、トーションバー168の厚い部分170は(厚い部分170および薄い部分172の連結部の近くに)、センサアセンブリ156と結合する第2のアダプタ186を含む。第1のアダプタ184および第2のアダプタ186は、互いに隣接した位置にある。
図面に示す実施形態では、コラムシャフト154は、ほぼ中実で連続した構成で形成されている。コラムシャフト154は、カーボンスチールなどの高強度金属でできていることが好ましい。アルミニウム、チタン、マグネシウム、ポリマーなどの同様の品質を示す他の材料を、コラムシャフトを形成するのに使用することもできることが示されている。コラムシャフトは、異なる用途に対応するように、他の形の大きさおよび形状をしていてもよい。普通の自動車では、図2〜4に示す実施形態のような、比較的短く薄いコラムシャフトが好ましいだろう。重厚なコラムシャフトを必要とするトラックおよびオフロード車両などのより大きな車両には、より大きくより厚いコラムシャフトが適当であろう。コラムシャフトは、四角形、楕円形、八角形、またはあらゆる他の形状などの非円形断面で構成することもできる。
センサアセンブリ156は、ハウジング188および後部蓋189内に囲まれた角度位置検知ユニットおよびトルク検知装置を含む。図5を参照すると、ハウジング188は、コラムシャフト154の第1のアダプタ184および第2のアダプタ186を受け、これらと係合する円形開口190が中心に配置された、ディスク形状をしている。ハウジング188は、外径が約7.62cm(3インチ)、厚さが約1.778cm(0.7インチ)である。開口は、直径が約2.54cm(1インチ)である。
ハウジング188は、ディスク形ハウジングから外側に突起する、矩形のインターフェイス部191を含んでいる。インターフェイス部191は、センサアセンブリをコントローラに相互連結させる、複数のワイアを含む配線用ハーネス(図示せず)を受け入れる。
図4を参照すると、角度位置検知ユニットは、コラムシャフト154の角度位置を判定する、円形の電位差計を含んでいる。電位差計は、要素アセンブリ192と、位置回転子194と、複数の位置センサブラシ196とを備える。要素アセンブリ192は、アルミナでできている位置基板198を含み、直径が約7.62cm(3インチ)、厚さが約1.016mm(40ミル)である。
図6を参照すると、位置回転子194は、底部側232から外側に延びるハブ230を備える、ほぼディスク形の部材である。ハウジング188の円形開口190が、位置回転子194のハブ230を受けるように、位置回転子194はハウジング188に回転可能に取り付けられている。位置回転子194は、位置回転子194の底部側232に取り付けられた複数の位置センサブラシ196によって、位置基板198に電気的に相互連結されている。
図7Aおよび7Bを参照すると、トルク検知ユニットは、一次バー166の角度位置に対するトーションバー168の角度位置を判定する、電位差計を含む。トルク検知ユニット用の電位差計は、トルク要素234と、位置回転子194と、回転子リング236と、複数のトルクセンサブラシ(図示せず)と、継手240と、トルク回転子290とを備えている。
図7Aを参照すると、回転子リング236は直径が約7.62cm(3インチ)であり、位置回転子194の上部側238に回転可能に取り付けられており、それによって回転子リング236は位置回転子194に対して回転できる。複数のトルクセンサブラシ(図示せず)は、回転子リング236の底部側272に取り付けられ、それぞれ位置回転子194上の対応する抵抗パターンに摺動可能に接触している。回転子リング236は、保持リング274によって所定の位置に保持され、保持リング274はアダプタリング276によって覆われている。保持リング274およびアダプタリング276は両方とも、7075−T6アルミニウムでできている。
図7Bを参照すると、継手240は、内側リング部材278と、外側リング部材280と、基部リング部材282とを有する。内側リング部材278は外側リング部材280に連結され、次いで基部リング部材282に連結される。基部リング部材282は、基部リング部材282が回転子リング236に固着連結されるように、アダプタリング276の上部側に固着固定される。内側リング部材278および外側リング部材280の連結部には、垂直に突出する横レール286が形成されている。同様に、外側リング部材280と基部リング部材282の連結部には、垂直に突出する縦レール(図示せず)が形成されている。トルク回転子290は、内側リング部材278に固着連結され、トルク回転子290は、トーションバー168の第2のアダプタ186に係合し、これに固着固定され、それによってトーションバー168がz軸まわりに回転することにより、トルク回転子290、継手240、および回転子リング236が同等に回転することになる。
基部リング部材282を、接着剤(図示せず)でアダプタリング276に固定することができる。この固定のさらなる助けとなるように、基部リング部材282は、余分な接着剤が基部リング部材282およびアダプタリング276のインターフェイスを避けることが可能になる、複数のスロット291を備えることができる。同様に、内側リング部材278は、内側リング部材278をトルク回転子290に固定するさらなる助けとなるように、複数のスロット291を含むことができる。加えて、内側リング部材278は、トルク回転子290の内壁294の上で固定する、外側に延びる複数のフィンガ292を含む。
図面に示し、本明細書で説明する特定の実施形態では、ハウジング188、後部蓋189、位置回転子194、回転子リング236、およびトルク回転子290はそれぞれ、ほぼ中実で連続した構成で形成されている。加えて、位置およびトルク基板を、プリント基板(PCB)、プリント配線板(PWB)、ポリグラス基板、または当業界で知られている他のあらゆる種類のものなどの非セラミック材料で形成することができる。スリップリング、抵抗リング、抵抗パターン、および終端パターンを、写真平版技術などを利用する薄膜加工などの、非厚膜加工によって形成することができる。
また、図7Aを参照すると、回転子リング236は、ハウジング188および後部蓋189内でその間に組み立てる際に、位置回転子194内に構成された開口302と位置合わせされる開口300を含んでいる。より詳細には、特に図8を参照すると、従来技術のセンサアセンブリ156が示されている。回転子リング236および位置回転子194は、ハウジング188内に配置した後に、それぞれの中に構成された開口300、302を介して互いに位置合わせされる。後部蓋189は、それを通って位置合わせピン306を受け、開口300、302内に受けられるように構成された、位置合わせ開口部304で画定される。このように、センサアセンブリ156をコラムシャフト154にさらに組み付ける、または車両にさらに設置する際に、必要なオフセット電圧を維持することができ、それによってトルクセンサ装置をさらに組み付け、設置した後に、必要なオフセット電圧が妨げられず、Vcc電圧の約50パーセントが利用可能になる。しかし、ハウジング188と後部蓋189の間の公差積み重ねのため、蓋がハウジング188に組み付けられた時に、開口300、302を、後部蓋189内の位置合わせ開口部304と位置合わせできない。寸法積み重ねにより、開口300、302と開口部304の間にずれが生じる場合、位置決めピン306は実際に、位置決めピン306を挿入する際に、互いに強制的に位置合わせされる開口300、302および開口部304をそれぞれ画定する縁部に当接する、周画定ピン306によって生じる機械エネルギーを蓄積する。位置決めピン306が取り除かれると、位置決めピン306内に蓄積された機械エネルギーは、開口300、302および開口部304がずれる際に影響を受け、それによってコラムシャフト154がいずれかの方向に回転した時のトルクを検出するためのオフセット電圧基準が狂う。システム部品間の0.9度より大きなオフセット偏差により、オフセット電圧要件の不足が生じる(すなわち、0.25ボルト/度のセンサ解像度に基づく)。
図9に示すセンサアセンブリ256の例示的実施形態では、蓋389に対して浮いているピン設計が示されており、この構成により、配置されたセンサ回転防止装置またはピン306を有するセンサアセンブリ(例えば、回転子リング236および位置回転子194)に対する、ハウジングアセンブリとトーションバーまたは一次バー位置の間のより大きな積み重ね公差に対応する。より詳しくは、蓋389は、周画定ピン306が開口部389を画定する縁部と実質的に接触できないような大きさをしている、細長い開口部404を含んでいる。さらに、ピン306がそのまわりをコラムシャフト154が回転する軸394と一致する中心392まわりに回転することができる場合、細長い開口部404は、蓋389内に作られたアーチ390に従う三日月形状をしていることが好ましい。上記構成により、センサは、位置合わせピン306を取り除いても、オフセット電圧要件(例えば、Vcc+5.0Vの場合、2.5V±0.225V)を維持しながら、「原組立位置」を求めることができる。
次に図10を参照すると、センサアセンブリ356の別の例示的実施形態が示されている。この実施形態では、トルク回転子490は、回転子リングまたはトルク基板436と動作可能に結合され、位置基板494はその間でカラー496を介してコラムシャフト154に動作可能に連結されている。トルク基板436および位置基板494は、ほぼ平行であり、コラムシャフト154の軸を画定する軸394に対して同軸に位置合わせされている。トルク基板436および位置基板494はさらに、それを通る位置合わせピン306を有するそれぞれの開口500、502を介して互いに位置合わせされている。位置決めピンが開口500、502から取り除かれると、基板436、494が軸394まわりに、かつ互いに対して回転して、トルク回転子490に動作可能に連結されたトーションバーに連結されたステアリングホイールを介して加えられたトルクを検知する。
基板436、494はさらに、そこから延び、電気接続するインターフェイス591を有するハウジング488内に格納される。ハウジング488はC字形状をしており、ハウジング488を画定する3つの表面の上面を画定する、上面内に構成された細長い開口部504を有する。ハウジング488は、いくつの形状をしていてもよく、上記のC字形ハウジングに限らない。開口部504により、ピン306が開口部504を画定する寸法によってのみ限られる、基板436、494が自由に浮いて移動することが可能になる。このように、ハウジング488内の寸法積み重ね公差は、ピン306が取り除かれた時の必要なオフセット電圧に影響を与えない。というのは、開口部504は、中に蓄積されたずれによる機械エネルギーが開口500、502と開口部504の間に生じないように構成されているからである。
図1〜7に関して実際に、操作者がステアリングホイール152を回転させると、得られるトルク入力により、トーションバー168がねじって曲がる。回転子リング236は、位置回転子194に対して回転し、それによってトルクセンサブラシ(図示せず)が、トルク要素のそれぞれの抵抗パターンに沿ってスライドする。トルク検知ユニットの動作範囲は、約−8度から約+8度までであり、出力電圧は約0ボルトから約5ボルトまで変化し、約50パーセント±4.5パーセントのVccの必要オフセットを有する。Vccが5ボルトの場合、例えば、必要なオフセット電圧は、約2.50ボルト±0.225ボルトである。電位差計は、回転子リング236が位置回転子194に対して回転する時に得られる抵抗パターンから得られる抵抗の関数である。この情報で、コントローラ159は、トルク入力の大きさを判定し、適切な偏倚およびパワーをサーボモータ160に送ることができ、それによって電子パワーステアリングシステム150は、ステアリングの助けとなるように、適切な回転方向および電動アシストのレベルが提供される。
電位差計に対して上に述べた回路は、1つの動作可能な好ましい回路であって、上に述べた特定の回路の代わりに、他の公知の電位差計回路を使用することができる。
したがって、本発明の1つの利点は、検知装置が大規模な製造に十分適用され、低いコスト、高い耐性、および高い安定性が与えられるということが、本発明の前述の説明から明らかである。加えて、センサにより、車両ステアリングシステム内へ組み付け、設置した後に、必要なオフセット電圧に影響を与えない、より大きな寸法積み重ね公差が可能になる。
好ましい実施形態を示し、説明したが、本発明の精神および範囲から逸脱することなく、様々な変更および代替を加えることができる。したがって、本発明は図示する目的のみで説明したものであり、開示するような図面および実施形態は特許請求の範囲を限定するものとして解釈されるものではないことを理解されたい。
本発明によるセンサアセンブリを使用する、自動車用のステアリングアセンブリの主要部品を示す、ブロック図である。 本発明によるコラムシャフトに結合された、センサアセンブリの例示的実施形態の斜視図である。 図2の線2−2に沿った、コラムシャフトの略断面図である。 図2のセンサアセンブリの断面図である。 図2に示すセンサアセンブリのハウジングおよび後部蓋の斜視図である。 図2に示すセンサアセンブリ用の位置回転子の断面図である。 図2に示すセンサアセンブリ用の回転子アセンブリの拡大斜視図である。 図2に示すセンサアセンブリ用の回転子アセンブリの拡大斜視図である。 その蓋内の従来技術の位置合わせ開口部を示す、従来技術のセンサアセンブリの斜視図である。 それを通して受け取るべき位置合わせピン用の細長い特大の開口部を示す、図2のセンサアセンブリの例示的実施形態の斜視図である。 図9のセンサアセンブリの別の代替実施形態の断面図である。
符号の説明
150 電子電動アシスト型ラックピニオンステアリングシステム
152 ステアリングホイール
154 コラムシャフト
156 センサアセンブリ
158 ステアリングギア
159 コントローラ
160 サーボモータ
162 ピニオン
164 ラック
165 タイヤ
166 一次シャフトまたは一次バー
168 トーションバー
170 厚い部分
172 薄い部分
174 第1の端部
176 第2の端部
178 内側端部
180 第2の端部
182 第1の端部
184 第1のアダプタ
186 第2のアダプタ
188 ハウジング
189 後部蓋
190 円形開口
191 インターフェイス部
192 要素アセンブリ
194 位置回転子
196 位置センサブラシ
198 位置基板
230 ハブ
232 底部側
234 トルク要素
236 回転子リング
238 上部側
240 継手
256 センサアセンブリ
272 底部側
274 保持リング
276 アダプタリング
278 内側リング部材
280 外側リング部材
282 基部リング部材
286 横レール
290 トルク回転子
291 スロット
292 フィンガ
294 内壁
300 開口
302 開口
304 位置合わせ開口部
306 位置合わせピン
356 センサアセンブリ
389 蓋
390 アーチ
392 中心
394 軸
404 開口部
436 回転子リングまたはトルク基板
488 ハウジング
490 トルク回転子
494 位置基板
496 カラー
500 開口
502 開口
504 開口部
591 インターフェイス

Claims (24)

  1. 二次シャフトに同軸に連結された一次シャフトを含むシャフトと、
    前記一次シャフトに動作可能かつ同軸に結合されると共に、前記シャフトを画定する軸にほぼ垂直な方向を向いている第1の基板と、
    前記第2のシャフトに動作可能かつ同軸に結合されると共に、前記シャフトを画定する前記軸にほぼ垂直な方向を向いている第2の基板であって、前記第1および第2の基板はそれぞれ、それを通って位置合わせピンを受けるように構成された開口部を有すると共に、互いにほぼ平行であり、前記シャフトに加えられるトルク量を示す信号を発生させるように構成される電気インターフェイスを間に画定する、第2の基板と、
    前記電気インターフェイスを間に有する前記第1および第2の基板を囲むように構成されると共に、そこを通って前記位置合わせピンを有し、前記ハウジングの外側に延びる前記第1および第2の基板の前記開口部と位置合わせするような位置にある、そこを通る位置合わせ開口部を含み、前記位置合わせ開口部は前記ハウジング内の前記位置合わせ開口部を画定する縁部に前記位置合わせピンを接触させることを制限するように構成されており、前記位置合わせピンが、前記第1および第2の基板の前記開口部を前記位置合わせ開口部に位置合わせさせることが可能になるハウジングとを備える、差動角度変位検知装置。
  2. 位置合わせピンが、前記位置合わせ開口部と前記第1および第2の基板の前記開口部の間のずれにより、あらゆる機械エネルギーを蓄積することなく、前記電気インターフェイスの所定のオフセット電圧を示して、前記第1および第2の基板の前記開口部を位置合わせするように、前記位置合わせピンの侵入を可能にするように、前記位置合わせ開口部が構成されている、請求項1に記載の装置。
  3. 前記所定のオフセット電圧が前記ハウジングの寸法積み重ね公差によって影響を受けることなく、前記位置合わせピンを取り除くことができるように、前記位置合わせ開口部が構成された、請求項2に記載の装置。
  4. 前記位置合わせ開口部が細長いスロットとして構成され、それによって前記位置合わせピンは、前記位置合わせ開口部を画定する前記縁部と接触することなく、前記第1および第2の基板の前記開口部を位置合わせすることができる、請求項3に記載の装置。
  5. 前記位置合わせ開口部が、前記位置合わせピンを画定する周より大きい寸法をしている、請求項4に記載の装置。
  6. 前記位置合わせ開口部を画定する前記縁部にそこを通って延びる前記位置合わせピンが接触するのを制限する、前記ハウジングに対する前記軸まわりに前記第1および第2の基板が回転することができるように、前記細長いスロットがアーチ形をしている、請求項4に記載の装置。
  7. 前記二次のバーが、トーションバーである、請求項1に記載の装置。
  8. 前記第1の基板と第2の基板の間の前記電気インターフェイスが、前記第1の基板に対して前記第2の基板を回転させる、前記二次シャフトに加えられるトルクを示す信号を発生させるように構成された、電位差計である、請求項1に記載の装置。
  9. 前記電位差計が、前記第1の基板上に構成された抵抗パターンと電気接触する、前記第2の基板から延びるブラシを含む、請求項8に記載の装置。
  10. 前記シャフトが、ステアリングハンドホイールと動作可能に連通しているステアリングコラムシャフトである、請求項1に記載の装置。
  11. 前記位置合わせピンが、トルクセンサ装置の組立中に設置され、車両内に設置した後に取り除かれる、請求項1に記載の装置。
  12. 1組のロードホイールの少なくとも1つおよびステアリングハンドホイールに結合されたシャフトと、
    シャフトに加えられるトルクを検知するようにシャフトに連結され、加えられたトルクを示す信号を出力として提供するように動作可能であるセンサと、
    センサと信号通信しており、それによってシャフトに加えられるトルクを示す信号をセンサから入力として受けるように動作可能であるコントローラと、
    シャフトに結合し、コントローラと信号通信しており、それによってシャフトにトルクを加える指令をコントローラから入力として受けるように動作可能であるモータとを備える自動車ステアリングシステムにおいて、
    前記センサが、前記シャフトの一次シャフトに動作可能かつ同軸に結合される第1の基板を含み、前記第1の基板が前記シャフトを画定する軸にほぼ垂直な方向を向いている自動車ステアリングシステムであって、
    前記一次シャフトに同軸に連結される二次シャフトに動作可能かつ同軸に結合されると共に、前記シャフトを画定する前記軸とほぼ垂直な方向を向いている第2の基板であって、前記第1および第2の基板はそれぞれ、そこを通って位置合わせピンを受けるように構成された開口部を有すると共に、互いにほぼ平行であり、前記シャフトに加えられるトルク量を示す信号を発生するように構成された電気インターフェイスをその間に画定する、第2の基板と、
    前記電気インターフェイスをその間に有する前記第1および第2の基板を囲むように構成されたハウジングであって、ハウジングの一側部は、そこを通る前記位置合わせピンを有し、前記ハウジングの外側に延びる前記第1および第2の基板の前記開口部と位置合わせするような位置にある、そこを通る位置合わせ開口部を含み、前記位置合わせ開口部は、前記ハウジング内に前記位置合わせ開口部を画定する縁部と前記位置合わせピンが接触するのを制限するように構成され、前記位置合わせピンが、前記第1および第2の基板の前記開口部を前記位置合わせ開口部と位置合わせすることが可能なハウジングとを備える、自動車ステアリングシステム。
  13. 前記位置合わせ開口部と前記第1および第2の基板の前記開口部の間のずれにより、機械エネルギーを位置合わせピンが蓄積することなく、前記電気インターフェイスの所定のオフセット電圧を示して、前記第1および第2の基板の前記開口部を位置合わせするように、前記位置合わせピンの侵入を可能にするように、前記位置合わせ開口部が構成されている、請求項12に記載のシステム。
  14. 前記所定のオフセット電圧が、前記ハウジングの寸法積み重ね公差に影響されることなく、前記位置合わせ開口部が前記位置合わせピンを取り除くことが可能なように構成されている、請求項13に記載のシステム。
  15. 前記位置合わせ開口部が細長いスロットとして構成されており、それによって前記位置合わせピンが、前記位置合わせ開口部を画定する前記縁部と接触することなく、前記第1および第2の基板の前記開口部を位置合わせすることができる、請求項14に記載のシステム。
  16. 前記位置合わせ開口部が、前記位置合わせピンを画定する周より大きい寸法をしている、請求項15に記載のシステム。
  17. 前記細長いスロットがアーチ形をしており、前記位置合わせ開口部を画定する前記縁部にそこを通って延びる前記位置合わせピンが接触するのを制限する、前記ハウジングに対して前記軸まわりに前記第1および第2の基板が回転することが可能になる、請求項15に記載のシステム。
  18. 前記二次バーがトーションバーである、請求項12に記載のシステム。
  19. 前記第1の基板と第2の基板の間の前記電気インターフェイスが、前記第1の基板に対して前記第2の基板を回転させる、前記二次シャフトに加えられるトルクを示す信号を発生させるように構成される電位差計である、請求項12に記載のシステム。
  20. 前記電位差計が、前記第1の基板上に構成される抵抗パターンと電気接触する前記第2の基板から延びるブラシを含む、請求項19に記載のシステム。
  21. トルクセンサアセンブリの組立中に、所定の電圧オフセットを維持する方法であって、
    一次シャフトを二次シャフトに同軸に連結させるステップと、
    第1の基板を前記一次シャフトに動作可能かつ同軸に連結させるステップであって、前記第1の基板が前記シャフトを画定する軸にほぼ垂直な方向を向いているステップと、
    第2の基板を前記二次シャフトに動作可能かつ同軸に連結させるステップであって、前記第2の基板は前記シャフトを画定する前記軸にほぼ垂直な方向を向いており、前記第1および第2の基板はそれぞれ、そこを通る位置合わせピンを受けるように構成されている開口部を有し、前記第1および第2の基板は互いにほぼ平行であり、前記シャフトに加えられるトルク量を示す信号を発生させるように構成された電気インターフェイスをその間に画定するステップと、
    前記電気インターフェイスをその間に有する前記第1および第2の基板を囲むようにハウジングを構成するステップであって、前記ハウジングの一側部が、そこを通って前記位置合わせピンを有し前記ハウジングの外側に延びる前記第1および第2の基板の前記開口部と位置合わせするような位置にある、位置合わせ開口部を含み、前記位置合わせ開口部は、前記ハウジング内に前記位置合わせ開口部を画定する縁部と前記位置合わせピンが接触するのを制限するように構成され、前記位置合わせピンが、前記第1および第2の基板の前記開口部を前記位置合わせ開口部に位置合わせすることが可能になるステップとを含む方法。
  22. ハウジング内で互いに平行で同軸に位置合わせされ、互いに対して回転可能である1対の基板内それぞれに構成された開口部の間の位置合わせに順応する方法であって、
    前記1対の基板内の各開口部にほぼ位置合わせするように、前記ハウジング内に位置合わせ開口部を位置決めするステップと、
    前記各開口部を通って延び、各開口部を前記位置合わせ開口部と位置合わせする位置合わせピンが、前記各開口部を画定する縁部と接触し、前記位置合わせ開口部を画定する縁部との接触を制限するように、前記位置合わせ開口部を構成するステップと、
    前記位置合わせ開口部を介して前記各開口部を通して前記位置合わせピンを配置するステップと、
    前記1対の基板のそれぞれにシャフトを動作可能に連結させるステップと、
    前記ハウジングの外側に延びる前記位置合わせピンを取り除くステップとを含む方法。
  23. さらに、前記1対の基板の間に電気インターフェイスを構成するステップであって、前記電気インターフェイスは前記シャフトの1つに加えられるトルクを検知するように構成されているステップを含む、請求項22に記載の方法。
  24. 前記1対の基板のそれぞれの上の前記各開口部を前記位置合わせ開口部に位置合わせすることにより、前記電気インターフェイス内にオフセット電圧電位が作り出されて、前記シャフトの前記1つに加えられるトルクを測定する、請求項23に記載の方法。
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