JP2018001564A - 三次元造形装置及び三次元造形プログラム - Google Patents

三次元造形装置及び三次元造形プログラム Download PDF

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【課題】三次元造形物の造形処理で用いる複数の造形材における各造形材の交換タイミングがずれることを抑制することができる三次元造形装置及び三次元造形プログラムを得る。【解決手段】三次元造形装置10は、三次元造形物の造形処理で用いる複数の造形材を個別に吐出する複数の吐出ヘッドと、着色層及び中実部を含む三次元造形物を造形する場合に、複数の造形材が各々収容される複数の収容部の造形材の残量が平準化されるように、中実部の造形に用いる造形材を選択して吐出ヘッドから吐出させる制御を行うコントローラ12と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、三次元造形装置及び三次元造形プログラムに関する。
特許文献1には、所定の条件に応じて硬化する樹脂である硬化性樹脂を用い、積層造形法により立体物を造形する立体物造形装置が開示されている。この立体物造形装置は、前記硬化性樹脂を含み、かつ、互いに異なる色の有色のインクのインク滴をそれぞれインクジェット方式で吐出する複数の有色インク用ヘッドと、前記硬化性樹脂を硬化させる硬化手段と、前記複数の有色インク用ヘッド、及び前記硬化手段の動作を制御する制御部とを備えている。また、この立体物造形装置は、予め用意された画像に基づいて前記立体物の少なくとも表面を着色する場合、前記制御部が、前記立体物の外部から色彩が視認できる領域である前記立体物の外周領域に対し、前記画像に基づいて前記複数の有色インク用ヘッドにインク滴を吐出させる。そして、この立体物造形装置は、前記画像に基づいて前記立体物の表面を着色しない場合、前記制御部が、前記外周領域よりも内側の領域である内部領域に対し、少なくともいずれかの前記有色インク用ヘッドにインク滴を吐出させる。
特許文献2には、造形物と、該造形物表面を着色している着色部分とを有する三次元構造物を、インクを堆積させてなる層を積層して形成する三次元構造物の形成装置が開示されている。この形成装置は、少なくとも一走査する間に前記インクを吐出して一つの前記層を形成する記録ユニットと、前記記録ユニットをメンテナンスするメンテナンスユニットと、前記記録ユニットを制御する制御ユニットとを備えている。そして、この形成装置は、前記制御ユニットが、前記記録ユニットが前記メンテナンスユニットによってメンテナンスを受ける位置から前記層の形成を開始する位置までの間において前記インクを予備的に吐出するように制御する。
特許文献3には、光反射性を有するインクから形成された光反射層と、加飾層との間に、透明インクによって形成された第1の透明層が設けられており、造形物の表層側から内側に向かって、該加飾層と、該第1の透明層と、該光反射層とがこの順で形成されている造形物が開示されている。
特開2016−026915号公報 特開2016−016568号公報 特開2015−147326号公報
三次元造形物を複数の造形材を用いて造形する際に、三次元造形物の中実部に特定の造形材を用いると、特定の造形材の使用量が他の造形材に比べて多くなり、造形材の交換タイミングがずれてしまう場合があった。
本発明は、三次元造形物の造形処理で用いる複数の造形材における各造形材の交換タイミングがずれることを抑制することができる三次元造形装置及び三次元造形プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の三次元造形装置は、三次元造形物の造形処理で用いる複数の造形材を個別に吐出する複数の吐出ヘッドと、着色層及び中実部を含む三次元造形物を造形する場合に、前記複数の造形材が各々収容される複数の収容部の造形材の残量が平準化されるように、前記中実部の造形に用いる造形材を選択して前記吐出ヘッドから吐出させる制御を行う制御部と、を備えている。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記制御部が、前記中実部の造形に用いる造形材として、前記複数の造形材が各々収容される複数の収容部の造形材の残量が多い造形材から順に選択して前記吐出ヘッドから吐出させる制御を行うものである。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記制御部が、前記中実部の造形に用いる造形材として、前記着色層の造形に用いる造形材の使用量の少ない造形材から順に選択して前記吐出ヘッドから吐出させる制御を行うものである。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3の何れか1項に記載の発明において、前記制御部が、前記中実部の造形に用いる造形材として、吐出回数の少ないノズルから順に選択して、前記造形材を前記吐出ヘッドから吐出させる制御を行うものである。
一方、上記目的を達成するために、請求項5に記載の三次元造形プログラムは、コンピュータを、請求項1から請求項4の何れか1項記載の三次元造形装置の制御部として機能させるためのものである。
請求項1及び請求項5に記載の発明によれば、三次元造形物の造形処理で用いる複数の造形材における各造形材の交換タイミングがずれることを抑制することができる。
請求項2に記載の発明によれば、造形材の使用量を予測する場合に比較して、三次元造形物の造形処理で用いる複数の造形材における各造形材の交換タイミングがずれることをより抑制することができる。
請求項3に記載の発明によれば、造形材の残量を検知する手段を用いずに、三次元造形物の造形処理で用いる複数の造形材における各造形材の交換タイミングがずれることを抑制することができる。
請求項4に記載の発明によれば、造形材の残量を検知する手段を用いずに、三次元造形物の造形処理で用いる複数の造形材における各造形材の交換タイミングがずれることを抑制することができる。
第1の実施の形態に係る三次元造形装置の構成を示すブロック図である。 各実施の形態に係る三次元造形装置の側面図である。 各実施の形態に係る三次元造形物の一例を示す平面断面図である。 第1の実施の形態に係る三次元造形処理の一例を示すフローチャートである。 各モデル材収容部に収容されているモデル材の残量の平準化を説明するための図である。 第2の実施の形態に係る三次元造形装置の構成を示すブロック図である。 第2の実施の形態に係る三次元造形処理の一例を示すフローチャートである。 使用量予測データの一例を示す図である。 三次元造形物の造形に用いるモデル材の使用量の一例を示す図である。 第3の実施の形態に係る三次元造形装置の構成を示すブロック図である。 第3の実施の形態に係る三次元造形処理の一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための形態例を詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
まず、図1及び図2を参照して、本実施の形態に係る三次元造形装置10の構成について説明する。なお、以下では、シアン色をC、マゼンタ色をM、黄色をY、黒色をK、白色をW、色の付いていない透明色をTで表すと共に、各構成部位を色毎に区別する必要がある場合には、符号の末尾に各色に対応する色の符号(C、M、Y、K、W、T)を付して説明する。また、以下では、各構成部位を色毎に区別せずに総称する場合には、符号の末尾の色の符号を省略して説明する。
図1に示すように、三次元造形装置10は、コントローラ12、モデル材収容部14C、14M、14Y、14K、14W、14T、モデル材吐出ヘッド16C、16M、16Y、16K、16W、16T、及びサポート材収容部18を備える。また、三次元造形装置10は、サポート材吐出ヘッド20、UV(Ultra Violet)光源22、XY走査部24、造形台昇降部26、クリーニング部28、記憶部30、通信部32、及び残量検知部34を備える。
コントローラ12は、CPU(Central Processing Unit)12A、ROM(Read Only Memory)12B、RAM(Random Access Memory)12C、不揮発性メモリ12D、及び入出力インターフェース(I/O)12Eを備える。そして、CPU12A、ROM12B、RAM12C、不揮発性メモリ12D、及びI/O12Eがバス12Fを介して各々接続されている。
また、I/O12Eには、モデル材収容部14、モデル材吐出ヘッド16、サポート材収容部18、サポート材吐出ヘッド20、UV光源22、及びXY走査部24が接続されている。さらに、I/O12Eには、造形台昇降部26、クリーニング部28、記憶部30、通信部32、及び残量検知部34が接続されている。
モデル材収容部14は、三次元造形物を造形するためのモデル材を収容する。また、モデル材収容部14は、各々対応する色のモデル材を収容する。モデル材は、UV光、すなわち紫外線が照射されると硬化する性質を有するUV硬化型樹脂等で構成される。
モデル材吐出ヘッド16は、CPU12Aからの指示に従って、対応する色のモデル材収容部14から供給されたモデル材をインクジェット方式により吐出する。
サポート材収容部18は、三次元造形物を支持又は保護するためのサポート材を収容する。サポート材は、三次元造形物のオーバーハングする部分(張り出し部分)を、三次元造形物の造形が完了するまで支持する用途で用いられ、三次元造形物の造形完了後に除去される。また、サポート材は、例えば三次元造形物が立方体のように垂直に近い面を有する形状の場合に、その面の液だれを防止して保護する用途にも用いられる。また、サポート材は、UV光の照射により三次元造形物が劣化してしまうことを避けるために、モデル材を覆って保護する用途にも用いられる。サポート材は、モデル材と同様に、UV光が照射されると硬化する性質を有するUV硬化型樹脂等で構成される。
サポート材吐出ヘッド20は、CPU12Aからの指示に従って、サポート材収容部18から供給されたサポート材をインクジェット方式により吐出する。
モデル材吐出ヘッド16及びサポート材吐出ヘッド20は、各々、複数のノズルを含み、各材の液滴を圧力により吐出するピエゾ方式(圧電方式)の吐出ヘッドが適用される。各吐出ヘッドは、インクジェット方式であればこれに限定されず、ポンプによる圧力により、各材を吐出する方式の吐出ヘッドであってもよい。
UV光源22は、モデル材吐出ヘッド16から吐出されたモデル材及びサポート材吐出ヘッド20から吐出されたサポート材に対してUV光を照射し、硬化させる。UV光源22は、モデル材及びサポート材の種類に応じて選択される。UV光源22としては、例えば、メタルハライドランプ、高圧水銀灯、超高圧水銀灯、デイープ紫外線ランプ、マイクロ波を用いて外部から無電極で水銀灯を励起するランプ、紫外線レーザー、キセノンランプ、及びUV−LED(Light Emitting Diode)等の光源を有する装置が適用される。また、UV光源22に代えて電子線照射装置を用いてもよい。電子線照射装置としては、例えば、走査型、カーテン型、及びプラズマ放電型等の電子照射装置が挙げられる。
図2に示すように、モデル材吐出ヘッド16、サポート材吐出ヘッド20、及びUV光源22は、XY走査部24が備える走査軸24Aに取り付けられている。
最もUV光源22側に配置されたモデル材吐出ヘッド16(図2の例ではモデル材吐出ヘッド16T)とUV光源22とは、予め定められた距離Wを隔てて走査軸24Aに取り付けられている。また、サポート材吐出ヘッド20は、モデル材吐出ヘッド16に隣接して走査軸24Aに取り付けられている。なお、モデル材吐出ヘッド16及びサポート材吐出ヘッド20の配置順番は図2に示す例に限定されず、他の順番でも構わない。
XY走査部24は、モデル材吐出ヘッド16、サポート材吐出ヘッド20、及びUV光源22がX軸方向及びY軸方向に移動するように、すなわちXY平面上を走査するように走査軸24Aを駆動する。
造形台昇降部26は、図2に示す造形台36をZ軸方向に昇降させる。CPU12Aは、三次元造形物を造形する際には、モデル材及びサポート材が造形台36上に吐出され、吐出されたモデル材及びサポート材にUV光が照射されるように、モデル材吐出ヘッド16、サポート材吐出ヘッド20、及びUV光源22を制御する。また、CPU12Aは、モデル材吐出ヘッド16、サポート材吐出ヘッド20、及びUV光源22がXY平面上を走査するようにXY走査部24を制御すると共に、造形台36がZ軸方向に徐々に下がるように造形台昇降部26を制御する。
なお、CPU12Aは、三次元造形物を造形する際には、モデル材吐出ヘッド16、サポート材吐出ヘッド20、及びUV光源22と造形台36上の三次元造形物40とが接触しないように、造形台昇降部26を制御する。具体的には、CPU12Aは、三次元造形物を造形する際には、モデル材吐出ヘッド16のノズル面、サポート材吐出ヘッド20のノズル面、及びUV光源22の開口面から造形台36上の三次元造形物40までのZ軸方向における距離が予め定められた距離h0以上となるように、造形台昇降部26を制御する。
クリーニング部28は、モデル材吐出ヘッド16及びサポート材吐出ヘッド20のノズルに付着した材料を吸引すること等により、ノズルのクリーニングを行う機能を有する。例えば、クリーニング部28は、モデル材吐出ヘッド16及びサポート材吐出ヘッド20の走査範囲外の退避領域に設けられ、クリーニングを行う際には、モデル材吐出ヘッド16及びサポート材吐出ヘッド20を上記退避領域に退避させてからクリーニングを行う。
記憶部30は、後述する三次元造形プログラム30A、三次元造形データ30B、及びサポート材データ30Cを記憶する。CPU12Aは、記憶部30に記憶された三次元造形プログラム30Aを読み込んで実行する。なお、CPU12Aは、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)等の記録媒体に記録された三次元造形プログラム30Aを、CD−ROMドライブ等で読み込むことにより実行してもよい。
本実施の形態に係る三次元造形データ30Bのフォーマットとしては、例えば三次元形状を表現するデータのフォーマットであるOBJフォーマットが用いられる。OBJフォーマットでは、幾何形状のデータを取り扱うOBJファイル、及び色情報を含む材質データを取り扱うMTLファイルが用いられる。従って、本実施の形態では、三次元造形物40は、三角形のポリゴンの集合として表現される。また、三次元造形データ30Bは、ポリゴンの表面に対応する部分に、色情報を有する。なお、三次元形状を表現するデータのフォーマットは、OBJフォーマットに限定されず、他のフォーマットでもよい。
通信部32は、三次元造形物の三次元造形データ30Bを出力する外部装置とデータ通信を行うためのインターフェースである。CPU12Aは、外部装置から送信された三次元造形データ30Bに従って各構成部位を制御することにより、三次元造形物を造形する。
残量検知部34は、例えば光学式センサ等を用いて、各モデル材収容部14に収容されているモデル材の残量を個別に検知する。
次に、図3を参照して、本実施の形態に係る三次元造形装置10により、三次元造形データ30Bに基づいて造形される三次元造形物40について説明する。図3に示すように、本実施の形態に係る三次元造形物40は、最外層50、着色層52、隠蔽層54、及び中実部56を含んで構成される。
最外層50は、三次元造形物40の最も外側に位置する層であり、着色層52の表面を保護するための層である。本実施の形態に係る最外層50は、一例として透明色のモデル材(所謂クリアインク)を用いて造形される。
着色層52は、最外層50と後述する隠蔽層54との間に位置する層であり、三次元造形物40の外部から視認される層である。本実施の形態に係る着色層52は、三次元造形データ30Bに基づいて、C、M、Y、K、W、Tのうちの単色のモデル材、又は複数色を組み合わせたモデル材を用いて造形される。なお、着色層52が最外層50であってもよい。
隠蔽層54は、着色層52と後述する中実部56との間に位置する層である。本実施の形態に係る隠蔽層54は、一例として白色のモデル材を用いて造形される。これにより、着色層52に着色された色について、減法混色による色表現が実現される結果、三次元造形物40の外部から、三次元造形物40が適切な色彩で視認される。
中実部56は、隠蔽層54の内側(すなわち、最も内側)に位置する領域であり、三次元造形物40の外部から視認されない領域である。本実施の形態に係る中実部56は、C、M、Y、K、W、Tのうちの単色のモデル材、又は複数色を組み合わせたモデル材を用いて造形される(詳細は後述)。
次に、図4を参照して、本実施の形態に係る三次元造形装置10の作用を説明する。CPU12Aにより三次元造形プログラム30Aを実行させることで、図4に示す三次元造形処理が実行される。なお、図4に示す三次元造形処理は、例えば、外部装置から三次元造形物40の造形開始の指示が入力された場合に実行される。
図4のステップ100で、CPU12Aは、三次元造形物40の三次元造形データ30Bを外部装置から受信し、記憶部30に記憶する。
次のステップ102で、CPU12Aは、残量検知部34に各モデル材収容部14に収容されているモデル材の残量を検知させ、残量検知部34により検知された各モデル材収容部14に収容されているモデル材の残量を各々取得する。
次のステップ104で、CPU12Aは、ステップ100で受信された三次元造形データ30B、及びステップ102で取得されたモデル材の残量に基づいて、三次元造形物40の積層データ(所謂スライスデータ)を生成する。具体的には、CPU12Aは、三次元造形物40が造形台36に接地される接地面(XY平面)と平行なスライス平面を予め定められた積層ピッチ毎に高さ方向(Z軸方向)にシフトさせながら、スライス平面と交わるポリゴンとの交点を求めることにより、三次元造形物40のスライス平面における断面画像を表すスライスデータを生成する。このようなスライスデータを、三次元造形物40の高さまで予め定められた積層ピッチ毎にスライスした断面画像毎に生成する。
このスライスデータを生成する際、CPU12Aは、各スライスデータの最外層50に対応する領域の画素には、透明色に対応する画素値を設定する。また、CPU12Aは、各スライスデータの着色層52に対応する領域の画素には、三次元造形データ30Bに含まれる色情報に応じた画素値を設定する。また、CPU12Aは、各スライスデータの隠蔽層54に対応する領域の画素には、白色に対応する画素値を設定する。
そして、CPU12Aは、各スライスデータの中実部56については、ステップ102で取得されたモデル材の残量が多い色のモデル材から順に使用されるように、中実部56の造形に用いるモデル材を選択する。具体的には、各スライスデータの中実部56に対応する領域の画素には、一例として図5に示すように、以下に示す画素値を設定する。すなわち、CPU12Aは、各スライスデータの中実部56に対応する領域の画素には、ステップ102で取得されたモデル材の残量を用いて、中実部56の造形後に、各モデル材収容部14の各モデル材の残量が平準化されるように、画素値を設定する。なお、図5の上段は、ステップ102で取得したタイミングでの各モデル材収容部14のモデル材の残量を示し、下段は、中実部56の造形後の各モデル材収容部14のモデル材の想定される残量を示している。
具体的には、例えば、CPU12Aは、各スライスデータから中実部56の造形に必要なモデル材の総量を算出し、ステップ102で取得されたモデル材の残量が平準化されるように、中実部56の造形に用いる各色のモデル材の量を算出する。そして、CPU12Aは、算出した各色のモデル材の量が使用されるように、各スライスデータの中実部56に対応する領域の画素に画素値を設定する。
次のステップ106で、CPU12Aは、ステップ104で生成された各スライスデータに基づいて、三次元造形物40の支持が必要なサポート部42を特定する。三次元造形物40は、モデル材を造形台36上に順次積層することで造形されるが、三次元造形物40の下方が空間となる部分、所謂オーバーハングしている部分がある場合、このオーバーハング部分を下方より支持する必要がある。このため、CPU12Aは、各層のスライスデータに基づいて、オーバーハング部分の下方の空間であるサポート部42を特定する。
具体的には、CPU12Aは、例えば最上層から順に、隣接する2つの層のスライスデータを参照する。そして、CPU12Aは、隣接する2つの層のうち上の層において三次元造形物40が存在する領域又はサポート材が必要と判定された領域を第1の領域とする。さらに、CPU12Aは、隣接する2つの層のうち下の層において三次元造形物40が存在しない領域のうち、第1の領域に相当する領域である第2の領域(XY平面で第1の領域と同じ領域)については、上の層の第1の領域を支えるために、サポート材が必要な領域と特定する。CPU12Aは、この特定を最上層から最下層まで順次行う。
そして、CPU12Aは、特定したサポート部42のサポート材データ30Cを生成する。なお、サポート材データ30Cを生成は、スライスデータを生成しながら行ってもよい。
次のステップ108で、CPU12Aは、UV光源22を制御して、UV光の照射を開始させる。
次のステップ110で、CPU12Aは、造形処理を実行する。すなわち、CPU12Aは、モデル材吐出ヘッド16及びサポート材吐出ヘッド20がXY平面を走査するようにXY走査部24を制御し、かつ造形台36がZ軸方向へ徐々に下がるように造形台昇降部26を制御する。この制御と共に、CPU12Aは、ステップ104で生成されたスライスデータに従ってモデル材が吐出されるようにモデル材吐出ヘッド16を制御し、かつ、ステップ106で生成されたサポート材データ30Cに従ってサポート材が吐出されるようにサポート材吐出ヘッド20を制御する。
ステップ110の造形処理が終了すると処理はステップ112に移行する。ステップ112で、CPU12Aは、ステップ108で開始されたUV光の照射を停止させる処理や、モデル材吐出ヘッド16及びサポート材吐出ヘッド20のクリーニング処理等の予め定められた後処理を行う。なお、このクリーニング処理は、例えば、予め定められた期間が経過する毎や、モデル材及びサポート材の少なくとも一方が予め定められた量を消費する毎等のクリーニング処理を実行するタイミングとして予め定められたタイミングに行えばよい。ステップ112の処理が終了すると、本三次元造形処理が終了する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、各モデル材収容部14のモデル材の残量が平準化される。従って、三次元造形物の造形処理で用いる複数の造形材における各造形材(本実施の形態では、各色のモデル材)の交換タイミングがずれることが抑制される。
[第2の実施の形態]
まず、図6を参照して、本実施の形態に係る三次元造形装置10の構成について説明する。なお、図6における図1と同一の構成要素については同一の符号を付して、その説明を省略する。
図6に示すように、本実施の形態に係る三次元造形装置10では、残量検知部34が設けられていない点が、上記第1の実施の形態とは異なっている。また、本実施の形態に係る記憶部30は、後述する使用量予測データ30Dをさらに記憶する。
次に、図7を参照して、本実施の形態に係る三次元造形装置10の作用を説明する。なお、図7における図4と同一の処理を実行するステップについては図4と同一のステップ番号を付して、その説明を省略する。
図7のステップ104Aで、CPU12Aは、ステップ100で受信された三次元造形データ30Bに基づいて、三次元造形物40のスライスデータを生成する。このスライスデータを生成する際、本実施の形態では、CPU12Aは、各スライスデータの中実部56に対応する領域の画素については、画素値を設定しない。なお、各スライスデータの中実部56に対応する領域以外の領域の画素については、上記第1の実施の形態と同様であるため、ここでの説明を省略する。
次のステップ104Bで、CPU12Aは、ステップ104Aで生成されたスライスデータを用いて、着色層52で使用される各色のモデル材の使用量を予測する。そして、CPU12Aは、予測したモデル材の使用量を示す使用量予測データ30Dを生成して、記憶部30に記憶する。一例として図8に示すように、本実施の形態に係る使用量予測データ30Dでは、着色層52について、各スライス(層)で使用される各色のモデル材の使用量、及び全てのスライス(すなわち、三次元造形物40全体)で使用される各色のモデル材の使用量の合計値が記憶される。
次のステップ104Cで、CPU12Aは、ステップ104Aで生成された各スライスデータの中実部56に対応する領域の画素の画素値を、ステップ104Bで生成された使用量予測データ30Dを用いて、以下に示すように設定することで各スライスデータを更新する。すなわち、CPU12Aは、使用量予測データ30Dを用いて、着色層52の使用量の少ない色の造形材から順に使用されるように、各スライスデータの中実部56に対応する領域の画素の画素値を設定する。
以降の処理は、ステップ104Cで更新されたスライスデータを用いて、上記第1の実施の形態と同様に行われる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、一例として図9に示すように、三次元造形物40を造形する際に、三次元造形物40の造形処理で用いる各色のモデル材の使用量が平準化される。この結果、各モデル材収容部14のモデル材の残量が平準化されるため、三次元造形物の造形処理で用いる複数の造形材における各造形材(本実施の形態では、各色のモデル材)の交換タイミングがずれることが抑制される。
[第3の実施の形態]
まず、図10を参照して、本実施の形態に係る三次元造形装置10の構成について説明する。なお、図10における図6と同一の構成要素については同一の符号を付して、その説明を省略する。
図10に示すように、本実施の形態に係る三次元造形装置10では、記憶部30に、使用量予測データ30Dに代えて、後述する吐出回数データ30Eが記憶される点が、上記第2の実施の形態とは異なっている。
本実施の形態に係る吐出回数データ30Eには、各モデル材吐出ヘッド16のノズル毎に、過去にモデル材を吐出した吐出回数が記憶される。
次に、図11を参照して、本実施の形態に係る三次元造形装置10の作用を説明する。なお、図11における図7と同一の処理を実行するステップについては図7と同一のステップ番号を付して、その説明を省略する。
図11のステップ104Dで、CPU12Aは、記憶部30に記憶された吐出回数データ30Eを読み出す。次のステップ104Eで、CPU12Aは、ステップ104Aで生成されたスライスデータの中実部56に対応する領域の画素の画素値を、ステップ104Dで読み出された吐出回数データ30Eを用いて、以下に示すように設定することで各スライスデータを更新する。
すなわち、CPU12Aは、吐出回数データ30Eを用いて、過去のモデル材の吐出回数の少ないノズルから順に使用されるように、各スライスデータの中実部56に対応する領域の画素の画素値を設定する
ステップ110で、ステップ104Eで更新されたスライスデータを用いて、上記第1の実施の形態と同様に造形処理が行われた後、処理はステップ111に移行する。ステップ111で、CPU12Aは、ステップ110の造形処理での各モデル材吐出ヘッド16の各ノズルのモデル材の吐出回数を、吐出回数データ30Eの対応するノズル毎の吐出回数に加算することで吐出回数データ30Eを更新する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、三次元造形物40を造形する際に、三次元造形物40の造形処理での各モデル材吐出ヘッド16からのモデル材の吐出回数が平準化される。すなわち、本実施の形態では、各モデル材吐出ヘッド16が色毎に設けられているため、各色のモデル材の使用量が平準化される。この結果、各モデル材収容部14のモデル材の残量が平準化されるため、三次元造形物の造形処理で用いる複数の造形材における各造形材(本実施の形態では、各色のモデル材)の交換タイミングがずれることが抑制される。
また、本実施の形態によれば、吐出回数の少ないノズルから順に使用される。従って、三次元造形物40の非造形時にメンテナンスのためにノズルからモデル材を吐出させること(所謂ダミージェット)を行う回数が低減される。
なお、本第3の実施の形態において、例えば、モデル材吐出ヘッド16の各々が備えるノズルが1つであっても同様の手法が適用可能である。
また、上記各実施の形態を組み合わせてもよい。例えば、上記第1及び第2の実施の形態を組み合わせた場合、上記第1の実施の形態と同様に、残量検知部34により検知された各モデル材収容部14に収容されているモデル材の残量を各々取得する。また、上記第2の実施の形態と同様に、着色層52の造形で使用される各色のモデル材の使用量を予測する。そして、取得したモデル材の残量、及び予測したモデル材の使用量を用いて、三次元造形物40の造形後に各モデル材収容部14のモデル材の残量が平準化されるように、中実部56の造形に用いるモデル材の色を選択する形態が例示される。
また、例えば、上記第2及び第3の実施の形態を組み合わせた場合、上記第2の実施の形態と同様に、着色層52の造形で使用される各色のモデル材の使用量を予測する。また、吐出回数データ30Eから過去の各色のモデル材の使用量を予測し、予測した各色のモデル材の使用量を用いて、各モデル材収容部14に収容されているモデル材の残量を各々予測する。そして、予測した各色のモデル材の使用量及び各モデル材収容部14のモデル材の残量を用いて、三次元造形物40の造形後に各モデル材収容部14のモデル材の残量が平準化されるように、中実部56の造形に用いるモデル材の色を選択する形態が例示される。
また、例えば、上記各実施の形態の手法を選択可能とし、何れの手法を用いるかをユーザに選択させる形態としてもよい。
また、上記各実施の形態では、各色のモデル材の残量が平準化されるように、中実部56の造形に用いるモデル材を選択する場合について説明したが、これに限定されない。各色のモデル材に加えて、サポート材も含めて三次元造形物の造形処理で用いる複数の造形材(すなわち、モデル材及びサポート材)の残量が平準化されるように、中実部56の造形に用いる造形材を選択する形態としてもよい。
また、上記各実施の形態において、スライスデータに従って、各モデル材吐出ヘッド16から吐出させるモデル材の液滴のサイズを変えてもよい。この場合、例えば、液滴のサイズを大滴、中滴、及び小滴の3段階に変える形態が例示される。また、この場合、上記第3の実施の形態において、吐出回数データ30Eに過去のモデル材の吐出回数に加えて、吐出した液滴のサイズを記憶する。そして、この場合、吐出回数データ30Eの吐出回数及び液滴のサイズから、過去の各色のモデル材の使用量を予測する形態としてもよい。
また、上記各実施の形態では、三次元造形処理を、プログラムを実行することにより、コンピュータを利用してソフトウェア構成により実現する場合について説明したが、これに限定されない。例えば、三次元造形処理を、ハードウェア構成や、ハードウェア構成とソフトウェア構成の組み合わせによって実現する形態としてもよい。
その他、上記各実施の形態で説明した三次元造形装置10の構成(図1、図6、及び図10参照)は一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において不要な部分を削除したり、新たな部分を追加したりしてもよいことは言うまでもない。
また、上記各実施の形態で説明した三次元造形処理の流れ(図4、図7、及び図11参照)も一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において不要なステップを削除したり、新たなステップを追加したり、処理順序を入れ替えたりしてもよいことは言うまでもない。
10 三次元造形装置
12 コントローラ
14C、14M、14Y、14K、14W、14T モデル材収容部
16C、16M、16Y、16K、16W、16T モデル材吐出ヘッド
18 サポート材収容部
20 サポート材吐出ヘッド
22 UV光源
24 XY走査部
26 造形台昇降部
28 クリーニング部
30 記憶部
30A 三次元造形プログラム
30B 三次元造形データ
30C サポート材データ
30D 使用量予測データ
30E 吐出回数データ
32 通信部
34 残量検知部
36 造形台
40 三次元造形物
50 最外層
52 着色層
54 隠蔽層
56 中実部

Claims (5)

  1. 三次元造形物の造形処理で用いる複数の造形材を個別に吐出する複数の吐出ヘッドと、
    着色層及び中実部を含む三次元造形物を造形する場合に、前記複数の造形材が各々収容される複数の収容部の造形材の残量が平準化されるように、前記中実部の造形に用いる造形材を選択して前記吐出ヘッドから吐出させる制御を行う制御部と、
    を備えた三次元造形装置。
  2. 前記制御部は、前記中実部の造形に用いる造形材として、前記複数の造形材が各々収容される複数の収容部の造形材の残量が多い造形材から順に選択して前記吐出ヘッドから吐出させる制御を行う
    請求項1に記載の三次元造形装置。
  3. 前記制御部は、前記中実部の造形に用いる造形材として、前記着色層の造形に用いる造形材の使用量の少ない造形材から順に選択して前記吐出ヘッドから吐出させる制御を行う
    請求項1又は請求項2に記載の三次元造形装置。
  4. 前記制御部は、前記中実部の造形に用いる造形材として、吐出回数の少ないノズルから順に選択して、前記造形材を前記吐出ヘッドから吐出させる制御を行う
    請求項1から請求項3の何れか1項に記載の三次元造形装置。
  5. コンピュータを、請求項1から請求項4の何れか1項に記載の三次元造形装置の制御部として機能させるための三次元造形プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2019139065A1 (ja) 2018-01-10 2019-07-18 保土谷化学工業株式会社 有機el素子、ベンゾアゾール環構造を有するアミン化合物、およびそれを有機el素子のキャッピング層に用いる方法
JP7359635B2 (ja) 2019-10-21 2023-10-11 ローランドディー.ジー.株式会社 三次元造形装置

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