JP2017534371A - 手術の間に使用する外科用器具および品目のためのオーガナイザ - Google Patents

手術の間に使用する外科用器具および品目のためのオーガナイザ Download PDF

Info

Publication number
JP2017534371A
JP2017534371A JP2017519552A JP2017519552A JP2017534371A JP 2017534371 A JP2017534371 A JP 2017534371A JP 2017519552 A JP2017519552 A JP 2017519552A JP 2017519552 A JP2017519552 A JP 2017519552A JP 2017534371 A JP2017534371 A JP 2017534371A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instrument
well
instrument well
tray
locking bar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017519552A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6735740B2 (ja
Inventor
ローレンス リッチマン
ローレンス リッチマン
Original Assignee
ローレンス リッチマン
ローレンス リッチマン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US14/509,986 external-priority patent/US9179978B1/en
Priority claimed from US14/685,465 external-priority patent/US9474579B2/en
Application filed by ローレンス リッチマン, ローレンス リッチマン filed Critical ローレンス リッチマン
Publication of JP2017534371A publication Critical patent/JP2017534371A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6735740B2 publication Critical patent/JP6735740B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B50/00Containers, covers, furniture or holders specially adapted for surgical or diagnostic appliances or instruments, e.g. sterile covers
    • A61B50/30Containers specially adapted for packaging, protecting, dispensing, collecting or disposing of surgical or diagnostic appliances or instruments
    • A61B50/33Trays
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B50/00Containers, covers, furniture or holders specially adapted for surgical or diagnostic appliances or instruments, e.g. sterile covers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B50/00Containers, covers, furniture or holders specially adapted for surgical or diagnostic appliances or instruments, e.g. sterile covers
    • A61B50/20Holders specially adapted for surgical or diagnostic appliances or instruments
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B50/00Containers, covers, furniture or holders specially adapted for surgical or diagnostic appliances or instruments, e.g. sterile covers
    • A61B50/30Containers specially adapted for packaging, protecting, dispensing, collecting or disposing of surgical or diagnostic appliances or instruments
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B50/00Containers, covers, furniture or holders specially adapted for surgical or diagnostic appliances or instruments, e.g. sterile covers
    • A61B2050/005Containers, covers, furniture or holders specially adapted for surgical or diagnostic appliances or instruments, e.g. sterile covers with a lid or cover
    • A61B2050/0051Containers, covers, furniture or holders specially adapted for surgical or diagnostic appliances or instruments, e.g. sterile covers with a lid or cover closable by rotation
    • A61B2050/0056Containers, covers, furniture or holders specially adapted for surgical or diagnostic appliances or instruments, e.g. sterile covers with a lid or cover closable by rotation about a lateral axis in the lid plane
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B50/00Containers, covers, furniture or holders specially adapted for surgical or diagnostic appliances or instruments, e.g. sterile covers
    • A61B50/30Containers specially adapted for packaging, protecting, dispensing, collecting or disposing of surgical or diagnostic appliances or instruments
    • A61B2050/3008Containers specially adapted for packaging, protecting, dispensing, collecting or disposing of surgical or diagnostic appliances or instruments having multiple compartments
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B90/00Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges
    • A61B90/08Accessories or related features not otherwise provided for
    • A61B2090/0807Indication means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B50/00Containers, covers, furniture or holders specially adapted for surgical or diagnostic appliances or instruments, e.g. sterile covers
    • A61B50/30Containers specially adapted for packaging, protecting, dispensing, collecting or disposing of surgical or diagnostic appliances or instruments
    • A61B50/3001Containers specially adapted for packaging, protecting, dispensing, collecting or disposing of surgical or diagnostic appliances or instruments for sharps

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)

Abstract

外科用器具を保持するためのオーガナイザは、トレイの天板から延びる器具ウェルを有するトレイを含む。器具ウェルは、高圧蒸気がウェル内の器具に到達することを許容するために開放していてよい。オーガナイザは、2つの部分を有する。第1の部分は、手術の間に用いられる無菌器具を含む。第2の部分は、空の器具ウェルを含む。その各々は、第1部分の器具ウェルの形状および深さに対応する形状および深さを有する。器具が第1の部分から取り出されて、手術の間に使用された後、それらは第2の部分の対応する器具ウェルに戻される。手術後に、第2の部分のすべての器具ウェルが完全であるということでない限り、器具は失われている。構造は、器具ウェルが完全でないことを示すために器具ウェルと関係していてよい。【選択図】図1

Description

1.分野:外科揃い(surgical suite)の外科用器具を保持するためのオーガナイザ。
2.関連出願:この特許は、以下のユーティリティ特許出願からの優先権を主張する:2014年10月8日出願の出願番号第14/509,986号、「Organizer for Surgical Tools and Items Used during Surgery」。2015年4月13日出願の出願番号第14/685,465号、「Organizer for Surgical Instruments and Items Used during Surgery」。2015年7月13日出願の出願番号第14/798,327号、「Organizer for Surgical Instruments and Items Used during Surgery」。出願人は、それらの出願に基づく優先権を主張する。これらの出願は、参照により組み込まれる。
3.一般的背景および現状技術水準:外科医および彼等のスタッフは、手術の間、直ちにアクセス可能でかつよく組織されたそれらの器具および使用する他の品目を必要とする。失われた器具を探すのに時間を費やすことは、重大な時間を手術に加える。遅延が手術の長さおよび麻酔下の時間を増加させるので、それは患者にとって望ましくない。
各手術にとっても、時間を増加させることは、外科医、付随する医師およびスタッフに、そして、病院または外科センターに有害である。外科医および他の医師およびスタッフは、高い需要にあり、毎日多くの処置をしばしば実行する。各手術の追加時間は、1日当たり1つ以上の手術を除去することができるか、または1日計画の手術を次の日または後日まで遅らせることを強制しうる。
病院および外科センターにとって、各外科チームの遅延は合成される。多くの病院で外科揃いは完全に利用される。その事実は単独で、患者の手術の計画日程の遅れを引き起こす。加えて、いくつかのまたはすべての外科揃いが毎日1つ以内の手順を扱う場合、病院はより効率的にならない。したがって、経費は、増加する。完全に備えられた外科セットが非常に高価であるので、より多くの外科揃いを加えることは高コストである。他方で、いかなる追加的でしかし活用されない外科揃いも有することは、外科揃いのためのまたは他の病院費のための支払いのためにより少ない収入を生み出す。
増加した経費および減少した効率は、唯一の懸念ではない。各手順の終了後、外科チームは、すべての器具を計算しなければならない。例えば、外科医が15本の外科クランプから始めて、手術終了時に残った5本の未使用の外科クランプを有する場合、その他の10本は計算されなければならない。さもなければ、失ったクランプは、患者の体内にあるかもしれない。よりありそうなことに、それは、手術台上に隠されてよいかまたは床に落とされてよい。クランプを見つけることは、困難でなくてもよくて、過剰な時間をとらなくてもよい。しかし、費やされる時間は、各外科揃い、各病院および一般に病院にとって増す。
外科用器具を保持するためのオーガナイザは、トレイの天板から下へ延びる凹部を有するトレイを含む。凹部は、器具ウェルを形成する。各器具ウェルは、特定の外科用器具の形状に対応する形状を有する。例えば、はさみのための器具ウェルは、はさみの指の開口を受け入れるための2つの丸い領域、丸い領域から延びる矩形領域、およびはさみの山形端部に対応する狭小領域を有する。同様に、外科用メスのための器具ウェルは、ハンドルに対応するテーパー付き長さ、および刃のためのより狭い領域を有する。
各器具ウェルの深さは、外科医が使用を計画する多くの外科用器具のスタック高さに対応する。例えば、特定の手術が3本の外科用メスを概して使用する場合、外科用メスの器具ウェルの深さは、3本の外科用メスを収容する。別の種類の手術が3本を超える外科用メスを使用する場合、器具ウェルはより深い。さもなければ、ウェル間に分けられる外科用メスとともに複数の器具ウェルが使用されることができる。
スタックの最上部は、トレイの天板に合わせられてよいか、またはスタックは、その表面より下の同じ短い距離になければならない。手術後に、使用された器具は、それらの器具ウェルに戻される。かくして、一目で、人は、器具ウェルが完全かどうかを判断することができる。いかなる器具ウェルも完全でない場合、それは器具が失われていることを示す。そしてそれは、外科揃い人員に彼等が失った器具を見つけなければならないという警報を出す。
あるいは、器具ウェルの類似のセットが提供されてもよい。類似のセットにおける各器具ウェルは、最初に述べた器具ウェルの1つとして同じまたはほとんど同じ形状および深さである。外科用器具が使用された後、最初に述べた器具ウェルにそれを戻す代わりに、それは類似のセットの適切な器具ウェルに入れられる。
トレイは、トレイの天板すなわち上側表面にロッキングバーを有してよい。そしてそれは、各器具ウェルを越えて延びる。ロック位置では、器具は、器具ウェルに加えられることができないかまたは器具ウェルから取り出されることができない。器具が器具ウェルから取り出されることができるかまたは器具ウェルに加えられることができるように、バーは、器具ウェルをカバーしない位置まで旋回することができるかさもなければ移動することができる。ウェルが完全である場合、バーが器具ウェルを越えて延びるときに、バーは、器具ウェルの最上位の器具に対してある。バーと最上位の器具との間の接触を見ることによって、人は、器具ウェルが完全であるかどうか即座に見ることができる。外科用器具が失われている場合、失われた器具の操作スタッフに警告するために、ロッキングバーの遠端は、上方へ突出するようにオフセットされてよい。
手術に続いて、器具がそれらの器具ウェルまたは初めに空のウェルに戻される場合、使用された器具を含む各器具ウェルは、手術が始まるときに満たされた器具ウェルと同じ数の器具を含まなければならない。1つ以上の器具がそれらの器具ウェルから失われている場合、器具ウェルに隣接したトレイの構造とのロッキングバーの交差は、ロッキングバーの端部がトレイの表面に対して突出する。このように、すべての外科用器具がそれらの凹部に戻されるので、すべての器具ウェルが完全かどうかを人は即座に気づくことができる。
プラスチック(トレイのための潜在的材料)は、熱の良好な導体でない。器具ウェル内の外科用器具がオートクレーブの高温かつ加圧蒸気によって殺菌される場合、器具ウェルのプラスチックは、外科用器具の完全な殺菌を妨げる場合がある。器具ウェルが固体(solid)でない場合、器具が消毒されることができるように、高温蒸気は外科用器具に到達することができる。ウェルの壁を固体にしないために、それらは、間隔を置かれたプラスチックストリップまたはアームで形成されることができる。ウェルの壁に充分な開口スペースを有する穴をあけることによって、蒸気が器具に到達することができる。
さらに外科揃いのスタッフを助けるために、ロッキングバーが器具を越えて閉位置にあるときにバーが閉じていることを外科医またはスタッフが見ることができるように、ロッキングバーの一部または全ての最上部は着色した緑または他の色でもよい。同様に、ロッキングバーの反対側の一部または全体は、ロッキングバーの最初の側と異なる着色した赤または他の色でもよい。したがって、器具が用いられるときにロッキングバーが開位置にあるとき、人は赤を見る。手術終了時、すべてのロッキングバーがトレイと完全に同一平面上にあり、各器具ウェル上の緑を示すとき、外科揃いのスタッフは、すべての器具が計算されると確信することができる。色の代わりに、ロッキングバーの上部および底部は、対照的なシンボルを有してもよい。
あるいは、オーガナイザは、トレイの天板に垂直な軸のまわりを旋回するロッキングプレートを含んでよい。ロックされない方向では、ロッキングプレートは、器具ウェル内の外科用器具の外側にある。その軸のまわりにロッキングプレートを旋回させることは、器具ウェル内に器具にロックするために、最上位の外科用器具の上にロッキングプレートの一部を動かす。ロッキングプレートは、トレイの天板で小さいキャビティへと旋回してよい。キャビティへとロッキングプレートを旋回させることは、器具ウェル内の器具のロックを解除して、キャビティの天板をカバーする。キャビティの天板に着色することは、ロッキングプレートがロックされているかどうかを指示する。すなわち、キャビティの色が見える場合、ロッキングプレートはロックされている。ユーザが色を見ない場合、ロッキングプレートはロックを解除されている。このように、すべての器具がそれらの適切な器具ウェルに戻されて、すべてのロッキングプレートがロックされた後、すべてのロックにとって色が見えなければならない。
トレイの天板の方へまたはそれより上に器具を上方へ押圧するために、ばねは、最下位の器具の下に取り付けられることができる。プランジャは、器具ウェルに隣接して取り付けられてよい。プランジャの直立部から延びるベースは、器具ウェル内の最下位の器具の下で延びる。そして、ばねは、プランジャのベースの下に取り付けられる。少なくとも1つの器具がウェルから取り出されるときに、プランジャの直立部の上面がトレイの上部より上に伸びるように、ばねはプランジャを上方へ押圧する。手術後に、そしてすべての器具がそれらのそれぞれの器具ウェルに戻された後に、少なくとも1つのプランジャの上部がトレイの天板に対して延びるので、いかなる器具が失われている場合も、人はそれを決定することができる。
図1は、器具ウェル内の器具を示すトレイの一バージョンの斜視図である。 図2は、器具ウェル内の器具を示すトレイの一バージョンの平面図である。 図3は、図2の平面3−3を通るトレイの一バージョンの側断面図である。 図4は、トレイの天板での1つの器具ウェルの断面図である。 図5は、トレイの天板での1つの器具ウェルの断面図である。 図6は、異なる方向のロッキングバーを示すトレイの天板での1つの器具ウェルの斜視図である。 図7は、異なる方向のロッキングバーを示すトレイの天板での1つの器具ウェルの斜視図である。 図8は、異なる方向のロッキングバーを示すトレイの天板での1つの器具ウェルの斜視図である。 図9は、異なる方向のロッキングバーを示すトレイの天板での1つの器具ウェルの斜視図である。 図10は、器具ウェル内の器具を示すトレイの第2バージョンの斜視図である。 図11は、トレイの別の部分に対して折り畳まれたトレイの一部分を示すトレイの第2バージョンの斜視図である。 図12は、トレイの別の部分に対して完全に折り畳まれたトレイの一部分を示すトレイの第2バージョンの斜視図である。 図13は、器具ウェル内の器具を示す、「開いた」構成のトレイの第2バージョンの平面図である。 図14は、図13の平面14−14を通るトレイの第2バージョンの側断面図である。 図15は、図14の詳細15を示す器具ウェルの一部の断面図である。 図16は、図14の詳細15を示す器具ウェルの一部の断面図である。 図17は、図14の詳細15を示す器具ウェルの一部の断面図である。 図18は、図13の平面18−18を通る器具ウェルの一部の断面図である。 図19は、異なる方向のロッキングバーを示すトレイの天板での1つの器具ウェルの斜視図である。 図20は、異なる方向のロッキングバーを示すトレイの天板での1つの器具ウェルの斜視図である。 図21は、その閉位置の変更されたオーガナイザの斜視図である。 図22は、変更されたトレイの斜視図である。 図23は、変更されたトレイの斜視図である。 図24は、別の変更されたトレイの斜視図である。 図25は、変更された器具ウェルの詳細を示す、部分的に切欠された斜視図である。 図26は、図25の平面26−26を通る断面図である。 図27は、図25の平面27−27を通る断面図である。 図28は、変更された器具ウェルの詳細を示す、部分的に切欠された斜視図である。 図29は、図28の平面29−29を通る断面図である。
外科用器具の保持用トレイ100(図1、図2および図3)は、プラスチックまたはステンレス鋼のような耐腐食性金属のような任意の適切な材料から製造されてよい。しかし、ダンボール、成形紙および複合材はオプションである。非金属材は、形成するのがより容易でもよくて、金属よりも低コストである。図面に示されるトレイのための材料は堅いが、しかしその材料は屈曲可能でありえる。
トレイ100は、使い捨て可能でもよい。しかしながら、非使い捨て可能材料は、オートクレーブ温度(20psiで100℃)を受けるときに、またはどんな温度および圧力が特定の施設のために慣習的であろうとも、それらの形を保持することが可能でなければならない。
図面に示されるトレイ100は、天板102および従属する側壁を有する。4つのうち3つの側壁104、106および108だけが図面において見える。トレイは矩形である。しかし、多角形、円形、楕円形および他の自由形状のような他の形状は受け入れ可能である。
トレイ100のベースは開いている。しかし、それは閉じることができる。ベースの開放とともに、人はトレイの下側110(図3)へのアクセスを有する。後述する図24も参照すると、トレイの側部は、外科用器具に達するようにオートクレーブの高圧および高温蒸気のために開いている。
トレイ100の天板102は、外科用器具を受け入れるための器具ウェルを形成するいくつかの凹部(indentation)を有する。8つの器具ウェル(120、122、124、126、128、130、132および134)が図面に示される。しかし、トレイは、より多くのまたはより少しの器具ウェルを有することができる。あまりに大き過ぎるかもしれないトレイを製造するために多くの器具ウェルを加えるよりはむしろ、望ましい寸法の2つ以上のトレイを単一の大きなトレイと交換することができる。
各器具ウェルは、特定の器具を受け入れるために形づくられる。例えば、ウェル120は、外科用メス140(図1および図2)の形状に当てはまる。器具ウェル122は、外科クランプ142を受け入れる。はさみ144は器具ウェル144に適合し、そして、鉗子146は器具ウェル126に適合する。ウェル128は、より多くのクランプ148を保持する。ウェル130、134および132は、それぞれ、小さい、中程度のおよび大きい持針器150、154および152を受け入れる。器具の握持を容易にするために、器具ウェルは、適切な場所に窪み(depression)138を有してよい。
図3は、異なるサイズおよび本数の外科用器具を収容するために異なる深さを有してよい器具ウェルを示す。例えば、はさみ144を受け入れる図3の器具ウェル124を考慮する。器具ウェルを形成する凹部は、側壁162および164から従属するベース160を含む。側壁の最上部は、肩部166および168と交差する。そして、各肩部の外側は、短い延長部170および172と交差する。延長部は、トレイ100の天板102と交差する。肩部より上の空間のための機能は、後述する。
経験豊かな外科医は、特殊な手術のための特殊な本数の各外科用器具を使用することを予想する。したがって、特殊な器具のための器具ウェルの個数およびそれらの形状は、特殊な手術のために変化することができる。
図1のはさみ144のサイズの3つのはさみを必要とする特定の手順のために予測する外科医を考慮する。かくして、その手術のために、器具ウェルは、(より多くなくより少なくもない)3つのはさみを保持するのに十分な深さである。同様に、外科医が4つの鉗子を必要とすることを予想する場合、器具ウェル126は、4つの鉗子146を保持するのに十分な深さである。鉗子がはさみ144の厚みよりも厚いので、4つの鉗子を保持する器具ウェル126は、3つのはさみを保持する器具ウェル124よりも非常に深い。最も深い器具ウェル122は、10本の外科クランプ142を保持する。
器具を上方へ押圧するために、板ばねまたは他のばね(図示せず)は、いくつかまたはすべての器具ウェルの底部で用いることができる。この種の配置は、最上位の器具を握持する際に支援することができる。
ロッキングバーは、各器具ウェルの最上位の器具を越えて延びる。ロッキングバーは類似であり、ロッキングバー190および192のみが述べられる。器具ウェル128は、5つの鉗子または外科クランプ148(図4)を保持する。ロッキングバー192は、肩部194および196より上の空間において、ピン198上に取り付けられる。ロッキングバーの上面200は、トレイ100の天板102と同一平面にある。ロッキングバーは、図4の最上位の鉗子上に載っているのが見られる。
器具ウェルから器具を取り出すために、ロッキングバーは、垂直までまたはそれを過ぎて旋回される。かくして、図6および図7が示すように、ロッキングバー190は、水平位置から器具ウェル120および外科用メス140(図6)を越えて垂直方向(図7)までそのピン(図示せず)の周りに旋回する。ロッキングバーは、それが溝202で休む図8位置まで回転し続けることができる。その位置(および図6位置)において、トレイ100の天板102の上で彼または彼女の手を動かしている人は、ロッキングバーからの障害に遭遇しない。溝も、ロッキングバーを溝から引き抜くために指または器具を挿入することができる窪み204を有してよい。ロッキングバーは、溝のもどり止め(図示せず)を係合するばね式のピン210を有してよい。人が器具から離れてロッキングバーを回転させるまで、その配置は、器具の上のロッキングバーを保持する傾向がある。
ロッキングバーは、その上部および底部に異なる色を有してよい。上面220(図4)の全部または一部は、例えば、すべてのロッキングバーがそれらのロックされたまたはほぼロックされた(図5)位置にあることを示す緑色でありえる。底面の全部または一部は、例えば、赤色でありえる。その結果、赤い表面は、器具ウェル148へのアクセスを許容するためにロッキングバーが開いているときを示す。シンボルは、色を置き換えることができる。
図面において、ロッキングバーは、器具ウェルを越えて、そしてそれから離れて旋回する。それらがピボット式ロッキングバーのすべての利点を提供してよいわけではないけれども、他の配置は可能である。例えば、ロッキングバーは、器具の上の位置から、器具ウェルから離れる位置まで、細長い溝において摺動することができる。同様に、U字状のファスナは、各器具ウェルの両側に隣接した開口に挿入されることができる。図10および図25に示されるトレイは、1つの位置で器具の挿入および取り出しを妨害するが、しかしその他の位置で器具ウェルを妨害しない、ピボット式ロッキングプレートを使用する。他の配置も、可能である。
手術が始まるときに、外科医またはアシスタントは、完全にロードされたトレイ100のすべてのロッキングバー(例えば、バー190および200)を開く。もちろん、すべてのロッキングバーが始めに開かれなければならないわけではない。しかし、そうすることはより便利でもよい。手術が進行するにつれて、外科医および彼または彼女のスタッフは、手術が終わるまで必要に応じて器具を使用する。それから、器具は、それらの最初の器具ウェルに戻される。
全5つの鉗子または外科クランプ148が器具ウェル128に戻されて、ロッキングバー200がそのロック位置まで旋回されるときに、ロッキングバーは、トレイ100の天板102と整列配置する。図4参照。しかしながら、クランプが4つだけそれらの器具ウェルに戻される場合、ロッキングバーがロック位置まで旋回されるときに、ロッキングバーの端部は、それが肩部194に接触するまでさらに旋回される。図5参照。したがって、ロッキングバーの右側(図5)は、トレイの天板より上に突出する。それは、支点として作用するピン198がロッキングバーの短辺224に対してより近くにあるからである。かくして、人は、一目でまたはトレイの上で手を走らせることによって、少なくとも1つの鉗子がその器具ウェルから失われていることを知る。
同様に、2つに足りない外科用メス140が器具ウェル120に戻される場合、ロッキングバー200は平坦でない。図9参照。人は、少なくとも1つの外科用メスが失われていることを容易に言うことができる。
このように、バー190または200のようなピボット式ロッキングバーを有する1つの利点は、器具ウェルが完全でないときに、トレイ100の表面102の上に突出するそれらの方向である。器具がトレイから失われたとわかると即座に、外科揃いの人々は、器具を探すことができる。探索がトレイに器具を戻すことに費やされる時間の一部であるので、使用するすべての器具の位置を決めることは、一度に扱われて、より効率的になる。
オーガナイザの第2のバージョンは、トレイ300(図10、図11および図12)を含む。トレイのための材料は、トレイ100(図1)の材料と同様である。図面に示されるトレイのための材料は堅いが、しかしその材料は屈曲可能でありえる。
トレイ300は、少なくとも2つの部分301および303に分けられてよい。図1〜3が示す2つの部分は、1つの部分を他の部分の上に折り重ねることができるように一緒に305でヒンジされてよい。開いている図1を、開と閉の間にある図2および閉じている図3と比較する。トレイは、閉位置における2つの部分を確保するための構造を有してよい。例えば、部分303上のフック311(図10)は、部分301上のピン、目または他の構造(図示せず)と係合することができる。
トレイがプラスチックである場合、ヒンジ305は、射出成形の間に形成されるプラスチック一体ヒンジであることができる。ファブリック、金属またはプラスチックまたは他のタイプのヒンジが、一体ヒンジの代わりに用いられることができる。
トレイ300は、使い捨て可能でもよい。しかしながら、いかなる非使い捨て可能材料も、オートクレーブ温度を受けるときにそれらの形を保持することが可能でなければならない。
図面に示されるトレイ300は、表面領域302aおよび302bに分けられる天板302を含む。トレイは矩形である。しかし、他の形状は受け入れ可能である。トレイはまた、従属する側壁を有する。そしてその3つ(304、306aおよび306b)だけが図10において見える。側壁306c(図12)も参照。トレイがその開いた構成(図10)にあるときに、2つの部分301および303は、間隙308に沿って離間されてよい。
トレイ300のベースは開いていてもよいが、このバージョンでは閉じている。すなわち、プレート307aおよび307bは、ベースを覆う。(図10、図11、図12および図14)。プレートは、着脱可能でもよい。したがって、プレートは、トレイのベースにネジ309または他のファスナで留められる。プレートを取り出すことは、トレイの内部310(図14)へのアクセスを許容する。
トレイ300の天板302の凹部(indentation)は、外科用器具を受け入れる器具ウェルを形成する。図面は8つの器具ウェル(320、322、324、326、328、330、332および334)を示す。しかし、トレイは、より多くのまたはより少しの器具ウェルを有することができる。
外科用器具を表面302の一方または他方に配置することは、トレイの開閉を容易にする。ヒンジ305を越えて延びる器具を示さない図10および図13参照。各器具ウェルの軸がヒンジに対して垂直であることに注意されたい。しかし、1つ以上の器具ウェルの角度付けは、より長い器具を収容することができる。同様に、器具ウェルを異なる向きに置くことは、トレイがより多くの器具を保持することを可能にしてよい。
各器具ウェルの形状は、特定の器具の形状に当てはまる。例えば、ウェル320の形状は、外科用メス340(図10および図13)の形状に当てはまる。器具ウェル322は、外科クランプ342を受け入れる。はさみ344は器具ウェル344に適合し、そして、鉗子346は器具ウェル326に適合する。ウェル328は、より多くのクランプ348を保持する。器具ウェル330、334および332は、それぞれ、小さい、中程度のおよび大きい持針器350、354および352を受け入れる。人の指によるまたは器具による器具の握持を容易にするために、器具ウェルは、適切な場所に窪み338のような窪みを有してよい。図10、図13、図18、図19および図20参照。
器具ウェルは、異なる本数の外科用器具および異なる寸法の器具を収容するために異なる深さを有してよい。例えば、図14の断面図のはさみ344のための器具ウェル324を考慮する。器具ウェルを形成する凹部は、底部360を含む。そしてそれは、側壁362および364の底部にある。側壁362の最上部は、肩部366と交差する。そして肩部366は、短い延長部367に延びる。そして延長部367は、天板302aと交差する。側壁364は、天板302aまで延びる。
ベース307aおよび307bは、それぞれの器具ウェルを支持するためにベースから上方へ延びる柱を有する。図面は、ベース307aのための柱を示すだけである。柱430、432、434、436、438および440を示す図14参照。各柱430、434、438および440は、上部上にキャビティを有する台部を有する。図14、図15、図16および図17の台442上のキャビティ439参照。器具ウェル322が他のウェルよりも深くて、ほとんどベース307aまで延びるので、柱432は、その外科用器具が近い表面302aに到達するのに十分高くにそのキャビティ433を上げるために台部を必要としない。かくして、そのキャビティは、ベース307aまで延びる。柱、台およびキャビティは同様に機能するので、柱432および438用の構造だけがさらに詳細に述べられる。
各キャビティは、コイルばねを含む。図14、図15、図16および図17のばね448および図14のばね446参照。板ばねまたは他のタイプの弾力構造は、コイルばねの代わりになることができる。図面では、キャビティは、丸いコイルばねを受け入れるために円筒状でもよい。他のタイプのばねが用いられる場合、キャビティは、ばねを含むための大きさでありえる。その場合には、キャビティのための異なるサイズおよび形状に適応するために、柱は寸法決めされてよい。
ばね446および448のようなばねは、それらのそれぞれの器具ウェルのベース(例えば、ウェル324の底部360)を通って延びる。ばねは、プランジャ380のアーム450を上方へ押圧する。同様に、ばね448は、プランジャ452のアーム456を上方へ押圧するベース449の開口を通って延びる。各ばねからの上方への力は、それぞれの器具ウェル内の外科用器具を天板302aまたは302bに向けて上方へ押圧する。
プランジャ380は、開口381内に取り付けられる。図10、図13および図14参照。図25もプランジャを示す。しかしそれは、その図に関する議論に関連して述べられる。対応するプランジャは、他の器具ウェルの各々の次に取り付けられる。プランジャ380(図14)は、直立部382および直立部の底部でベース384を含む。プランジャのベースは、外科用器具(はさみ344)の下で器具ウェル324へと延びる。そしてそれは、器具ウェル324の器具である。
図15、図16および図17は、器具ウェル328のためのプランジャ452をさらに詳細に示す。プランジャは、直立部454およびベース452を含む。プランジャのベースは、器具ウェル324内にある外科クランプ348の下で延びる。器具ウェル328が満たされて、すなわち、5つの外科クランプを含んでいるときに、ロッキングプレート390は、ばね448からの上方への力に対してクランプを適切な位置に保持する。以下にロッキングプレートを説明する。
外科的手技の間、外科医がクランプ342および348(図14、図15、図16および図17)の寸法の15本の外科クランプを使用する計画であると仮定する。10本のクランプ342は、ウェル322にある。かくして、その手術のために、他の器具ウェル(ウェル328)は、(より多くなくより少なくもない)5つのクランプを保持するのに十分な深さでなければならない。図14に示されるバージョンはクランプ10本を1つのウェル322に、そして5つを他のウェル328に分けるけれども、各ウェルの深さは、9つと6つ、8つと7つまたはいくつかの他の分割に分けられた15本のクランプを受け入れるために総深さを有することができる。同様に、外科医が4つの鉗子を必要とすることを予想する場合、器具ウェル326は、4つの鉗子346を保持するのに十分深い。鉗子の高さはクランプの高さよりも大きいので、4つの鉗子を保持する器具ウェル326は、3つのはさみを保持する器具ウェル328よりも深い。最も深い器具ウェル322は、10本の外科クランプ348を保持する。
器具ウェルは、追加の外科用器具を収容するためにより深く作られることができる。しかし、通常数の器具がより深いウェルによって用いられるときに、最上位の器具が図14の最上位の器具の器具と同様の位置にあるように、器具より下にスペーサが設置されることができる。
ロッキングバーまたはプレートは、各器具ウェルの最上位の器具を越えて延びる。すべてのウェルのためのロッキングプレートは類似している。そして、ロッキングプレート390(図15〜図18)のみが述べられる。器具ウェル328は、5つの外科クランプ348(図14)を保持する。ロッキングプレート390は、肩部366へと延びる軸392上に取り付けられる。ロッキングプレートの上面400は、トレイの天板302aと同一平面にまたは同一平面の近くにある。ロッキングプレートは、図15の5つのクランプの最上位のクランプ上のそのロック位置にある。ロッキングプレートは、半円形でありえる。それらのロックされた向きにおいてすべてのロッキングプレートの湾曲したまたは半円形の表面を有することによって、人は、トレイに注目することができて、すべてのロッキングプレートがそれらのロック位置にあるかどうか決定することができる。各ロッキングバーの湾曲した側が右に面する図15参照。中程度のおよび大きい持針器354および352(図13)のようなより大きな器具のための複数のロッキングバーを有することは、望ましくてもよい。かくして、2つのロッキングプレート391は、それらの器具をロックする。円形の表面はまた、互いに正対する。半円形のロッキングプレートにより提供される視覚的利点に加えて、プレートがそれらのロック位置まで旋回するときに、ロッキングプレートの円形の外面は、最上位の外科用器具を越えてより容易に摺動する。
ロッキングプレートは、各ロッキングプレートがロック位置またはロック解除位置に到達するときにロッキングプレートがその位置に止まるような、ストッパ(図示せず)を有することができる。ストッパは、ロッキングプレートがロックされるかまたはロック解除されるかどうかのタッチ・フィードバックを提供することもできる。ロッキングプレートは、指示(例えば矢印または他の異なった図)を有してもよい。同様に、ロッキングプレートの両側は、対比色を有することができる。指示または対比色は、すべてのロッキングプレートがロックされる場合により容易に決定する。
人が器具ウェルから器具を取り外したいときに、その人は、図15位置から図16位置までロッキングプレート390を回転させる。器具ウェル320a内の外科用メス340と相互作用しているロッキングプレート394を示す図19および図20参照。ロッキングプレートが図19位置にあるときに、それは、最上位の外科用メス340の位置を越えて、そして器具ウェル320からの器具の取り出しをブロックする。図20位置において、ロッキングプレートは、外科用メスに接触しない外側へ旋回する。そしてそれは、外科用メスの取り出し許容する。
トレイの2つの半部301および303がそれらの開位置と閉位置との間を移動するときに、ロッキングプレート(例えば、プレート394)は、器具ウェルからの外科用器具の抜け落ちを防止する。
手術が始まる前に、器具ウェルは、適正本数の適切な器具をロードしている。そして、すべてのロッキングプレートは、ロックされた向きに回転される。したがって、各器具は、そのそれぞれの器具ウェル内に固定される。外科医またはアシスタントは、完全にロードされたトレイ300のすべてのロッキングプレート(例えば、プレート390)を開く。もちろん、すべてのロッキングプレートが始めに開かれなければならないわけではない。しかし、そうすることはより便利でもよい。
ロッキングプレートがそのロックを解除された向きまで回転されるときに、ばね448は、器具348およびプランジャ452を上昇させる。図15、図16および図17を比較する。プランジャが上昇するにつれて、直立部454の最上部は、表面302aと同じ高さのまたは同じ高さに近い位置(図16)から表面あたりの位置(図17)まで突出する。側壁363および365は、器具ウェル328を形成する。そして、側壁365は、プランジャ452のアーム456を受け入れるスロット369を有する。スロットの上面は、プランジャが上方へ移動することができる距離を制限する。かくして、図17が示すように、プランジャの最上部は表面302aより上を延びる。
手術が進行するにつれて、外科医および彼または彼女のスタッフは、手術が終わるまで必要に応じて器具を使用する。それから、器具は、それらの最初のそれぞれの器具ウェルに戻される。同じタイプおよび寸法の外科用器具が2つ以上の器具ウェルに適合する場合、器具は、適切なウェルのいずれかに戻されることができる。適正本数の器具が適切な器具ウェルに戻されるときに、各プランジャの上部は、天板302aの上から引っ込むだけである。かくして、全5つの外科クランプ348が器具ウェル328に戻されるとき、プランジャ452の上部は天板302aより下に押される。そして、ロッキングプレートは、そのロック位置に戻される。
5つに足りない外科クランプ348が器具ウェル328に戻される場合、プランジャ452の上部は、天板302aより上に残る。手術後にトレイ300を補給する人が、いかなるプランジャでも天板302aまたは302bについて延びているのを見る場合、その人は、少なくとも1つの器具がトレイに戻されなかったことを知る。しかしながら、すべてのプランジャが引っ込められる場合、ユーザは、すべての器具ウェルが補充されることを知る。かくして、手術の前のトレイのすべての器具は、トレイ300に戻された。そして、何も失われていない。
外観検査をより容易にするために、各プランジャの上部は、天板302aおよび302bの色と対照になる色付きでありえる。加えて、外科医またはスタッフは、天板についてプランジャが延びている位置を決めるために、天板の上で手を摺動させることができる。何も感知されない場合、器具ウェルは再び完全であり、そしてすべての器具はトレイに戻っている。すべての器具が再ロードされた後に突出しているプランジャが感知される場合、人は、器具が戻されなかったことをすぐに知る。それが生じるときに、外科揃いの人々は、器具を探すことができる。探索がトレイに器具を戻すことと同時に起こることができるので、使用するすべての器具の位置を決めることは、一度に発生して、より効率的になる。
図21、図22および図23が示すオーガナイザは、トレイ1000を含む。トレイの材料は、トレイ100および300(図1および図10)の材料と同様であってよい。図面に示されるトレイのための材料は堅いが、しかしその材料は屈曲可能でありえる。
トレイ1000は、少なくとも2つの部分1001および1003に分けられてよい。2つの部分は、1つの部分を他の部分の上に閉位置へと折り重ねることができるように一緒に1005でヒンジされてよい。図21参照。トレイは、2つの部分を閉位置に確保するためのロックまたは他の構造を含んでよい。
トレイがプラスチックである場合、ヒンジ1005は、射出成形の間に形成されるタイプの一体ヒンジであることができる。ファブリック、金属またはプラスチックまたは他のタイプのヒンジが、一体ヒンジの代わりに用いられることができる。
トレイ1000は、使い捨て可能でもよい。しかしながら、いかなる非使い捨て可能材料も、オートクレーブ温度を受けるときにそれらの形を保持することが可能でなければならない。
トレイ1000の部分1001は、天板1002aを含む。部分1003も、天板1002bを含む。トレイおよびその部分は矩形である。しかし、他の形状は受け入れ可能である。トレイはまた、従属する側壁を有する。そしてその3つ(1004、1006aおよび1006b)だけが図22および図23において見える。トレイが開く(図22および図23)ときに、2つの部分1001および1003は、間隙1008に沿って離間されてよい。
トレイ1000の天板1002aおよび1002bの凹部は、外科用器具を受け入れる器具ウェルを形成する。図22および図23の部分1001は、8つの第1の器具ウェル(1020、1022、1024、1026、1028、1030、1032および1034)を有する。そして、部分1003は、さらに8つの第2の類似的な器具ウェル1021、1023、1025、1027、1029、1031および1033を有する。特定の手術の要件に応じて、トレイは、より多くのまたはより少しの器具ウェルを有することができる。
前項の「類似的な」は、部分1003における各第2の器具ウェルが部分1001における対応する第1の器具ウェルと一般に同様である形状および深さを有することを意味する。図22および図23参照。かくして、器具ウェル1021および1023は、それぞれ、外科用メスおよび外科クランプを保持するためのそれぞれのウェル1020および1022と同じ形状および深さを一般に有する。
人の指によるまたは器具による器具の握持を容易にするために、器具ウェルは、適切な場所に窪み1038および1039のような窪みを有してよい。
器具ウェルは、異なる個数の外科用器具および異なる寸法の器具を収容するために異なる深さを有してよい。図3および図14についてのこの用途の議論は、外科用器具の厚みおよびそれらの器具の予め定められた本数の高さと関連して器具ウェルの深さをすでに記載した。それらの説明が完全だったので、図22および図23はその器具ウェルの変化する深さを示さない。加えて、図14は、外科用器具をトレイの上部に向けて押圧するばねを含む配置を示す。図22および図23が示すデバイスは、その配置を使用してよい。
ロッキングバーは、各器具ウェルの最上位の器具を越えて延びる。図1のバージョンでは、ロッキングバー(例えば、ロッキングバー190)は、各器具ウェルの上部から離れてその上または外を旋回するために取り付けられる。図10のバージョンでは、ロッキングバー(例えば、プレート390)は、各器具ウェルの少なくとも部分を越えて摺動するかまたは旋回する。図22および図23は、図1が示すロッキングバー190を使用する。しかしながら、それは、図10のバージョンにおけるロッキングバーまたは等価物を使用することができる。
外科的手技が始まるときに、無菌外科用器具を含むトレイ1000は、外科揃いにある。部分1001の8つの器具ウェル(1020、1022、1024、1026、1028、1030、1032および1034)は、各器具ウェル用の外科用器具の予め定められた本数をロードされる。部分1003の8つの他の器具ウェル(1021、1023、1025、1027、1029、1031、1033および1035)は、空で開始する。部分1001および1003の天板は、未使用の外科用器具を含んでいる器具ウェルを有する部分と、空の器具ウェルを含んでいる部分とを区別するために、異なる色でありえるかまたは指示を有することがありえる。
手順が開始するにつれて、ロッキングバーは、第1の部分1001におけるそれらのそれぞれのウェルから外科用器具の取り出しを許容する位置へ旋回するかまたは移動する。外科医が声で指示する器具は、その器具ウェルから取り出されて、外科医に提供される。例えば、図23は、器具ウェル1022から取り出されて、次いで使用後、器具ウェル1021に戻される外科クランプ1042を示す。外科医が各特定の器具を使用し終わった後、器具は、部分1003におけるその適切な類似的な器具ウェル1021、1023、1025、1027、1029、1031、1033または1035に戻される。適切な器具ウェルに外科用器具を戻すことは、外科医がそれを使用し終わった直後に発生してもよい。さもなければ、器具は、わきに置かれて、後でその適切な器具ウェルに入れられる。
手術が始まるときに、部分1003の器具ウェルは空である(図22および図23)。しかしながら、器具ウェルは、異なる位置にあることができる。例えば、ロードされたウェル1020は、空のウェル1021の隣にあることができる。そして、ロードされたウェル1022は、空のウェル1023の隣にあることができる。空のウェルは、ロードされたウェルと関連して回されることができる。あるいは、空の器具ウェルのいくらかは、部分1001の一側上にあることができる。そして、残りの空の器具ウェルは、部分の他側上にあることができる。器具ウェルおよび部分のための他の配置は、可能である。
器具ウェルがすべての適切な外科用器具を有するときにだけ、部分1003上の器具ウェルのためのさまざまなロッキングバー構造は、横にならなければならない。加えて、ロッキングバーは、その表面上の異なる色または指示を有してよい。適切な色または指示は、完全な器具ウェルを示す。デバイスはまた、例えば図15、図16および図17に示されるプランジャの配置を使用することができる。
器具ウェル120(図1および図2)のような器具ウェルの側部および底部は、外科用器具を囲む。そしてそれは、ウェルの最上部だけを開いたままにする。特にオーガナイザが熱の良好な導体でないプラスチックである場合、オートクレーブの高圧蒸気は、器具ウェルおよびウェル内の外科用器具を十分に消毒することができない。図25〜図29は、器具ウェルの変形を示す。そして図24は、器具およびウェルに到達する蒸気を強化するオーガナイザの変形を示す。
図25、図26および図27において、トレイ1100の天板1102は、外科用器具を受け入れるための器具ウェルを形成する凹部を有する。図25は、そのような1つのウェル1120だけを示す。そしてそれは、外科用メスを受け入れるために形づくられる。図1および図2のウェル120を比較する。器具ウェル1120は、ウェルから外科用器具を取り出すことを容易にするための指またはツールをウェルに入れることができるために、適切な場所に窪み1138を有してよい。
隣接する底部および側部の代わりに、器具ウェル1120は、オートクレーブからの蒸気がウェル内の外科用器具に到達することができるために開放している。図25および図27参照。器具ウェル1120は、支持部材1118の格子を用いて開放している。支持部材は、複数の水平サポート1122を含む。その各々は、水平サポートの端部から天板1102まで延びる垂直サポート1124および1126が側面に並んでいる。
図25および図26は、4つの支持部材1118を示す。しかし、デバイスはより多いまたはより少ない支持部材を有することができる。コネクタ1132は、水平サポート1122を有するアタッチメントを通して支持部材間を延びる。垂直脚部1128および1130は、器具ウェルの前後でコネクタ1132から上方へ延びる。器具ウェルの前部から後部まで異なる幅を有する外科用器具を収容するために、水平サポートが異なる長さ(図25)であることに注意されたい。水平サポート1122、垂直サポート1124および1126、コネクタ1132および垂直脚部1128および1130は、単一の一体化した部材でありえる。しかしながら、図25では、ばねおよびプランジャ(後述する)用のハウジング1140は、一体化した部材を2つのパーツに分ける。
あるいは、垂直脚部に取り付けられる固体の底面は、水平サポートを置き換えることができる。固体面はまた、蒸気を入ることを許容するために開口を有することができる。この配置は、受け入れ可能な殺菌を提供してよい。同様に、水平サポートは、(蒸気のための開口の有無にかかわらず)固体の側壁の底部間に延びることができる。そうすると、蒸気は、器具ウェルの上部および底部(そして、固体の側壁の任意の開口)を通して器具ウェルに入る。
サポート1118(図25)のような支持部材を使用することは、高圧蒸気が外科用器具に到達するための相当な空間を残す。しかしながら、他の配置は望ましくてもよい。例えば、器具ウェルを形成する壁は、壁を通る穿孔または他の開口によって名目上固体でありえる。スクリーン状の材料は、同じ機能を達成してよい。同様に、図1、図2および他の図の固体壁と同じ形状を形成するために、間隔を置いたプラスチックストリップは、形づくられることができる。ストリップ間の間隔によって、高圧蒸気が外科用器具に到達することができる。強さのために、短いファスナは、隣接するストリップを接続することができる。
図25の器具ウェルは、図14〜図20のばねおよびプランジャと同様のばねプランジャ配置を使用する。ばねは、それらに到達するのをより容易にするために、それらのそれぞれの器具ウェル内で外科用器具を上昇させる。プランジャは、それぞれの器具ウェルがすべてのその器具を含んでいることを、または、いくつかの器具がウェルから失われていることを知らせるために作用する。
ばね1146のようなばねは、器具ウェル1120より下でハウジング1140内に取り付けられる。図26参照。小さいプレート1148は、ばねの上部に取り付けられて、最下部の外科手術用ツール1142と接触する。ばねは、プレート1148を上方へ押圧する。そしてそれは、外科用器具を上方へ押圧する。
プレート1148はまた、プランジャ1180(図25)まで延びる。プレートおよびプランジャは、単一のパーツでもよい。プランジャは、開口1181内に取り付けられる。そしてそれは、プランジャの形状(図25では円)に当てはまる。プレート1148を上方へ押圧することによって、ばね1146も、プランジャ1180を上方へ押圧する。
図25はまた、器具ウェル1120に隣接するロッキングプレート1190を示す。図25位置において、ロッキングプレートは、ばね1148からの上向きの力に対して外科用器具を適切な位置に保持する。かくして、ロッキングプレートは、器具ウェルへの外科用器具の挿入またはそれからの取り出しをブロックする。ロッキングプレートは、半円形の形状を有する。ピン1192は、ロッキングプレートをばねプランジャハウジング1140に取り付ける。トレイ1102の上部は、切り抜き1194を有する。切り抜き1194は、ロッキングバーが図25位置から180°回転するとき、ロッキングバーの大部分を受け入れることができる。その回転された位置において、外科用器具は、器具ウェルに加えられることができるかまたは器具ウェルから取り出されることができる。ロッキングプレートの湾曲したまたは半円形の側部によって、ロッキングプレートに注目する人は、全てがそれらのロック位置にあることを決定することができる。
図28および図29のトレイ1200の天板1202は、外科用器具を受け入れるための器具ウェルを形成する凹部を有する。図25は、そのような1つのウェル1220だけを示す。そしてそれは、外科用メスを受け入れるために形づくられる。器具ウェル1220は、ウェルから外科用器具を取り出すことを容易にするための指またはツールをウェルに入れることができるために、適切な場所に窪み1238を有してよい。
図25のウェルと同様に、器具ウェル1220も、蒸気がウェル内の外科用器具ならびにウェルを形成する材料に到達することができるために開放している。図28参照。器具ウェル1220は、支持部材1218の格子を有する。支持部材は、複数の水平サポート1222を含む。その各々は、水平サポートの端部から天板1202まで延びる垂直サポート1224および1226が側面に並んでいる。
図25デバイスが使用するピボット式ロッキングプレート1190を使用する代わりに、ロッキングバー1290を使用することができる。ロッキングバーの構造および取付けは、図1のロッキングバー190のそれらと同様である。特に、ロッキングバーは、凹所1292のピン1294上に取り付けられる。図28および図29参照。ロッキングバーは、凹所に外科手術用ツールを加えるかまたはそれから外科手術用ツールを取り出すことを妨げるために凹所1220を越える位置と、外科手術用ツールの付加または取り出しを許容する位置との間を旋回することができる。
図24〜図29の器具ウェルおよび付随する構造に対する変形に加えて、トレイ1100(図24)は、開いた側部1103、1104、1105、1106および図24において見えない他の側部を有する。開いた側部は、高圧蒸気がより容易に器具ウェルおよび外科手術用ツールに到達することができることによって殺菌を改善する。
図24〜図29だけが開いた側部および開いた器具ウェルを示すけれども、他の図に示されるオーガナイザも、それらの特徴を用いることができる。器具を分配して、手術後にそれらを戻すための同じ器具ウェルをオーガナイザが使用する場合であっても、それらのオーガナイザは、開いた側部および開いた器具ウェルを使用することができる。
説明は図示されて、制限しなくて、例示としてのみある。この用途が例示として図示されて記載されるにもかかわらず、当業者は、変化、変形または変更がなされてよいことを明らかであるとわかる。多くの例示は、方法、行為またはシステム要素の特定の組み合わせを含む。しかし、それらの行為および要素は、同じ目的を達成する他の方法に組み込まれてもよい。一実施形態に関連してだけ述べられる行為、要素および特徴は、他の実施形態における同様の役割から除外されることを意図しない。
「複数」は、2つ以上を意味する。品目の「セット」は、この種の品目の1つ以上を含んでよい。説明文または請求項における「備える」、「含む」、「担持する」、「含む」、「含む」などの用語は、制限がない、すなわち、各々「含むがこれに限定されない」ことを意味する。移行句「から成る」、「から基本的に成る」だけは、請求項に関して閉じられたまたは半分閉じられた移行フレーズである。例えば「第1」、「第2」、「第3」などの請求項の要素を修正するための請求項における序数の用語は、いかなる優先権、優先順位、または1つの請求項の要素が別のものを越える順序、または方法の行為が実行される時間的順序、もそれ自体で暗示しない。その代わりに、特定の名前を有する1つの請求項の要素を、同じ名前(序数の用語の使用がなければ)を有する別の要素から区別するラベルとしてのみ、それらは使われる。例えば選択肢「または」は、リストされた品目のいかなる組合せも含む。

Claims (17)

  1. 外科用器具を保持するためのオーガナイザであって、
    上側表面を有するトレイ、
    器具の外側形状に対応する形状を有する器具ウェルを形成するトレイの複数の凹部、を備え、
    各器具ウェルは、予め定められた数のこの種の器具のスタック高さに対応する深さを有するように構成されて、少なくとも1つの器具ウェルは、少なくとも1つの他の器具ウェルに比べてより深い、オーガナイザ。
  2. 第1の器具ウェルに隣接して前記トレイの前記上側表面に、そして前記第1の器具ウェルの一部をカバーする第1の位置と、前記第1の器具ウェルから離間する第2の位置との間を動くために取り付けられる、少なくとも第1のロッキングバーをさらに備え、それにより、前記第1のロッキングバーは、前記第1の位置において、前記第1の器具ウェルからの器具の取り出しおよび前記第1の器具ウェルへの器具の追加を妨げ、およびそれにより、前記第1のロッキングバーは、前記第2の位置において、前記第1の器具ウェルからの器具の取り出しおよび前記第1の器具ウェルへの器具の追加を許容する、請求項1に記載のオーガナイザ。
  3. 前記第1のロッキングバーは、ピン上に旋回可能に取り付けられ、前記第1のロッキングバーは、前記ピンから延びる短い部分、および前記短い部分の反対側のより長い部分を有し、前記ピンは、支点として作用して、そして、前記第1のロッキングバーが第1の位置に戻されて、その対応する器具ウェルが特定の器具の前記予め定められた数に比べてより少ない数を含むときに、前記第1のロッキングバーの前記短い部分を前記ピンより上に突出させる、請求項2に記載のオーガナイザ。
  4. 前記第1の器具ウェルから離間した第2の器具ウェルに隣接して、前記トレイの前記上側表面に少なくとも第2のロッキングバーをさらに備え、前記第2のロッキングバーは、前記第2の器具ウェルの一部をカバーする第1の位置と、前記第2の器具ウェルから離間する第2の位置との間を動くために取り付けられ、それにより、前記第2のロッキングバーは、前記第1の位置において、前記第2の器具ウェルからの器具の取り出しおよび前記第2の器具ウェルへの器具の追加を妨げ、およびそれにより、前記第2のロッキングバーは、前記第2の位置において、前記第2の器具ウェルからの器具の取り出しおよび前記第2の器具ウェルへの器具の追加を許容する、請求項1に記載のオーガナイザ。
  5. 特定の形状および高さを有する外科用器具を保持するためのオーガナイザであって、
    器具ウェルを形成する複数の凹部であって、各器具ウェルは上部を有し、前記器具ウェルは、それらのそれぞれの上部から下方へ延び、各器具ウェルは、特定の外科用器具の外側形状に対応する形状を有する、複数の凹部を備え、
    各器具ウェルは、特定の器具のスタック高さに対応する深さを有するように構成されて、少なくとも1つの器具ウェルは、少なくとも1つの他の器具ウェルの深さと異なる深さを有する、オーガナイザ。
  6. 各器具ウェルの深さは、予め定められた数の特定の器具を保持し、前記オーガナイザは、第1の器具ウェルに隣接して、前記第1の器具ウェルの一部をカバーする第1の位置と、前記第1の器具ウェルをカバーしない第2の位置との間を動くために取り付けられる、少なくとも第1のロッキングバーをさらに備え、前記凹部は、前記第1の器具ウェルから離間して延びる少なくとも1つの肩部を有する前記第1の器具ウェルを形成し、前記第1の器具ウェルが特定の器具の前記予め定められた数を含むときに、前記第1のロッキングバーが前記第1の器具ウェルの上部と整列されるように、前記肩部は、前記第1の器具ウェルの上部より下に離れて配置され、前記第1の器具ウェルが特定の器具の前記予め定められた数に比べてより少ないまたはより多い数を含むときに、前記第1のロッキングバーは、前記第1の器具ウェルの上部との整列から外れる、請求項5に記載のオーガナイザ。
  7. 前記第1のロッキングバーは、ピン上に旋回するために取り付けられ、前記ピンは、前記第1のロッキングバーをより短い部分およびより長い部分の2つの不等な長さに分け、前記ピンは、支点として作用して、そして、前記第1のロッキングバーが第1の位置に戻されて、その対応する器具ウェルが特定の器具の前記予め定められた数に比べてより少ない数を含むときに、前記第1のロッキングバーの前記短い部分を前記ピンより上に突出させる、請求項5に記載のオーガナイザ。
  8. 前記第1の器具ウェルの上部に、そして前記第1の器具ウェルの一部をカバーする第1の位置と、前記第1の器具ウェルから離間する第2の位置との間を動くために取り付けられる、少なくとも第1のロッキングバーをさらに備え、それにより、前記第1のロッキングバーは、前記第1の位置において、前記第1の器具ウェルからの器具の取り出しおよび前記第1の器具ウェルへの器具の追加を妨げ、およびそれにより、前記第1のロッキングバーは、前記第2の位置において、前記第1の器具ウェルからの器具の取り出しおよび前記第1の器具ウェルへの器具の追加を許容する、請求項5に記載のオーガナイザ。
  9. 前記第1の器具ウェルから離間した第2の器具ウェルに隣接して、前記トレイの前記上側表面に少なくとも第2のロッキングバーをさらに備え、前記第2のロッキングバーは、前記第2の器具ウェルの一部をカバーする第1の位置と、前記第2の器具ウェルから離間する第2の位置との間を動くために取り付けられ、それにより、前記第2のロッキングバーは、前記第1の位置において、前記第2の器具ウェルからの器具の取り出しおよび前記第2の器具ウェルへの器具の追加を妨げ、およびそれにより、前記第2のロッキングバーは、前記第2の位置において、前記第2の器具ウェルからの器具の取り出しおよび前記第2の器具ウェルへの器具の追加を許容する、請求項6に記載のオーガナイザ。
  10. 前記トレイの前記上側表面に少なくとも1つの第1のロッキングプレートをさらに備え、前記第1のロッキングプレートは、第1の器具ウェルの一部をカバーする第1の位置と、前記第1の器具ウェルをカバーしない第2の位置との間で前記トレイの前記上側表面に概して垂直な軸のまわりに旋回的に取り付けられる、請求項1に記載のオーガナイザ。
  11. 前記第1の器具ウェルは、前記第1の器具ウェルから離間して延びる少なくとも1つの肩部を有し、前記肩部は、前記トレイの前記上側表面より下に離れて配置され、前記第1のロッキングプレートは、前記少なくとも1つの肩部上に取り付けられる、請求項10に記載のオーガナイザ。
  12. 器具ウェルに隣接して前記トレイに取り付けられるプランジャであって、前記プランジャは、前記トレイの天板に概して垂直な縦軸を有する直立部と、前記直立部に概して垂直なベースとを有し、前記プランジャの前記直立部は、前記第1の器具ウェルがその予め定められた数の一緒に押圧される外科用器具を含むときに、前記トレイの前記天板より下にあり、前記プランジャの前記ベースは、前記第1の器具ウェル内のすべての外科用器具より下で前記第1の器具ウェルへと延びる、プランジャ、および、前記プランジャに使用可能に接続されるばねであって、前記ばねは、前記トレイが外科用器具の前記予め定められた数に比べてより少ない数を含むときに、前記直立部が前記トレイの前記天板より上へ延びるように、前記トレイの前記天板の方へ前記プランジャを押圧する、ばね、をさらに備える、請求項1に記載のオーガナイザ。
  13. 各器具ウェルは、側壁および底部を有し、前記オーガナイザは、前記トレイの前記天板から離間したトレイベース、および、前記トレイベース上に取り付けられて、器具ウェルの底部まで延びる柱、をさらに備え、前記柱は、キャビティおよび前記キャビティ内のばねを有する、請求項1に記載のオーガナイザ。
  14. 各器具ウェルは、側壁および底部を有し、前記オーガナイザは、前記トレイの前記天板から離間したトレイベース、および、前記トレイベース上に取り付けられて、器具ウェルの底部まで延びる柱、をさらに備え、前記柱は、キャビティを有し、前記オーガナイザは、器具ウェルに隣接して前記トレイに取り付けられるプランジャであって、前記プランジャは、前記トレイの天板に概して垂直な縦軸を有する直立部と、前記直立部に概して垂直なベースとを有し、前記プランジャの前記直立部は、前記第1の器具ウェルがその予め定められた数の一緒に押圧される外科用器具を含むときに、前記トレイの前記天板より下にあり、前記プランジャの前記ベースは、前記第1の器具ウェル内のすべての外科用器具より下で前記第1の器具ウェルへと延びる、プランジャ、および、前記キャビティに取り付けられて、前記プランジャに使用可能に接続されるばねであって、前記ばねは、前記トレイが外科用器具の前記予め定められた数に比べてより少ない数を含むときに、前記直立部が前記トレイの前記天板より上へ延びるように、前記トレイの前記天板の方へ前記プランジャを押圧する、ばね、をさらに備える、請求項1に記載のオーガナイザ。
  15. 少なくとも第1の器具ウェルは、間隔を置かれた支持体で形成され、各間隔を置かれた支持体は、前記器具ウェルの上部から離間したボトムアームを備え、各間隔を置かれた支持体は、前記ボトムアームから前記器具ウェルの上部まで延びるサイドアームをさらに備える、請求項1に記載のオーガナイザ。
  16. 少なくとも2つの前記間隔を置かれた支持体を一緒に取り付けるコネクタをさらに備える、請求項15に記載のオーガナイザ。
  17. 特定の形状および高さを有する外科用器具を保持するためのオーガナイザであって、
    複数の第1の器具ウェルであり、各第1の器具ウェルは上部を有し、前記第1の器具ウェルは、それらのそれぞれの上部から下方へ延び、各第1の器具ウェルは、特定の外科用の第1の器具の外側形状に対応する形状を有する、複数の第1の器具ウェルであって、
    各第1の器具ウェルは、特定の第1の器具のスタック高さに対応する深さを有するように構成されて、少なくとも1つの第1の器具ウェルは、少なくとも1つの他の器具ウェルの深さと異なる深さを有する、複数の第1の器具ウェル、および、
    複数の第2の器具ウェルであり、各第2の器具ウェルは上部を有し、前記第2の器具ウェルは、それらのそれぞれの上部から下方へ延び、各第2の器具ウェルは、特定の外科用の第2の器具の外側形状に対応する形状を有する、複数の第2の器具ウェルであって、
    各第2の器具ウェルは、特定の第2の器具のスタック高さに対応する深さを有するように構成されて、少なくとも1つの第2の器具ウェルは、少なくとも1つの他の器具ウェルの深さと異なる深さを有する、複数の第2の器具ウェル、を備え、
    各第2の器具ウェルは、前記特定の第1の器具ウェルの深さに対応する深さを有するように構成される、オーガナイザ。

JP2017519552A 2014-10-08 2015-07-27 手術の間に使用する外科用器具および品目のためのオーガナイザ Active JP6735740B2 (ja)

Applications Claiming Priority (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US14/509,986 US9179978B1 (en) 2014-10-08 2014-10-08 Organizer for surgical tools and items used during surgery
US14/509,986 2014-10-08
US14/685,465 US9474579B2 (en) 2014-10-08 2015-04-13 Organizer for surgical instruments and items used during surgery
US14/685,465 2015-04-13
US14/798,327 US20160100891A1 (en) 2014-10-08 2015-07-13 Organizer for surgical instruments and items used during surgery
US14/798,327 2015-07-13
PCT/US2015/042307 WO2016057102A1 (en) 2014-10-08 2015-07-27 Organizer for surgical instruments and items used during surgery

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017534371A true JP2017534371A (ja) 2017-11-24
JP6735740B2 JP6735740B2 (ja) 2020-08-05

Family

ID=55653513

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017519552A Active JP6735740B2 (ja) 2014-10-08 2015-07-27 手術の間に使用する外科用器具および品目のためのオーガナイザ

Country Status (10)

Country Link
US (1) US20160100891A1 (ja)
EP (1) EP3203923B1 (ja)
JP (1) JP6735740B2 (ja)
KR (1) KR102535661B1 (ja)
CN (1) CN106999253B (ja)
AU (1) AU2015328645B2 (ja)
CA (1) CA2963513C (ja)
ES (1) ES2799906T3 (ja)
RU (1) RU2697312C2 (ja)
WO (1) WO2016057102A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022505276A (ja) * 2018-10-19 2022-01-14 デピュイ・アイルランド・アンリミテッド・カンパニー 外科用器具トレー

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018009215A1 (en) * 2016-07-08 2018-01-11 Stryker European Holdings I, Llc Storage assembly for a medical device
USD799059S1 (en) * 2016-09-14 2017-10-03 Latifa Self Surgical Instrument Organizer
USD829565S1 (en) * 2017-05-01 2018-10-02 Best Accessory Group LLC Package for personal grooming accessories
USD829566S1 (en) * 2017-05-01 2018-10-02 Best Accessory Group LLC Package for makeup brush accessories
DE102017209966A1 (de) * 2017-06-13 2018-12-13 Kuka Deutschland Gmbh Instrumentensieb für chirurgische instrumente
US20190184221A1 (en) * 2017-12-18 2019-06-20 Depco, Inc. Tray for holding exercise putty and putty tools
KR200489595Y1 (ko) 2018-06-20 2019-07-11 주식회사 실로무역 가방용 오거나이저
USD941138S1 (en) * 2019-05-22 2022-01-18 Best Accessory Group LLC Package for grooming accessories
CN111114965B (zh) * 2019-12-28 2022-09-16 陕西理工大学 一种基于土地检测土层风化研究用土层放置装置
USD940550S1 (en) * 2020-01-14 2022-01-11 Best Accessory Group LLC Package for grooming accessories
CN111449763B (zh) * 2020-04-09 2021-02-26 吉林大学 一种手术室护理用托盘固定装置
CN111728708A (zh) * 2020-06-18 2020-10-02 鹤壁市人民医院 一种用于内分泌医用器材的固定装置
USD991781S1 (en) * 2021-11-10 2023-07-11 Best Accessory Group LLC Package for bathing articles
CN117547360B (zh) * 2024-01-11 2024-04-02 佳木斯大学 一种介入手术室器械放置工具台

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3983996A (en) * 1975-10-06 1976-10-05 Hendren Iii William Hardy Instrument holder
JPS6052816U (ja) * 1983-09-19 1985-04-13 甕 隆通 手術器具収納及び滅菌装置
JPS63255052A (ja) * 1987-04-10 1988-10-21 株式会社 メジカルビユ−社 手術用器具図示プレ−ト
US5505916A (en) * 1992-08-25 1996-04-09 C/T Med--Systems Ltd. Inc. Autoclave cassette
JP2002102252A (ja) * 2000-10-04 2002-04-09 Hogi Medical:Kk 取り外しトレー付医療用品収納容器と、これに医療用品を収容した組み合わせ品
US20060175209A1 (en) * 2004-02-18 2006-08-10 Ormco Corporation Orthodontic appliance organizer
JP2007229520A (ja) * 2007-06-18 2007-09-13 Terumo Corp 包装体
US8177064B2 (en) * 2007-04-20 2012-05-15 Doheny Eye Institute Surgical pack and tray

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2462475A (en) * 1947-07-22 1949-02-22 Filippo Abramo Di Sterilizer for barbers' implements
US3807954A (en) * 1972-06-16 1974-04-30 H Mcdonald Sterilizing apparatus for medical instruments
US3987895A (en) * 1974-04-11 1976-10-26 Khosrow Jamshidi Disposable liver biopsy tray
US4011944A (en) * 1975-11-17 1977-03-15 Texas Medical Products, Inc. Disposable surgical equipment tray
US4153160A (en) * 1978-01-30 1979-05-08 Johannah Medical Services, Inc. Disposable slide-step percutaneous transhepatic cholangiography procedure tray
US4595102A (en) * 1984-12-18 1986-06-17 The Kendall Company Kit for performing a medical procedure
US5137151A (en) * 1990-08-16 1992-08-11 Choate Carol A Instrument rack
US5294413A (en) * 1991-07-17 1994-03-15 Hu-Friedy Mfg. Co., Inc. Sterilization and storage cassette
US6426041B1 (en) * 1999-11-23 2002-07-30 Sharon G. Smith Multipurpose surgical instrument tray
US7066328B2 (en) * 2003-08-22 2006-06-27 Janice Pulsifer Grooved angled tray for ring-handled surgical instruments
DE20318732U1 (de) * 2003-12-04 2004-02-26 Richard Martin Medizintechnik Gmbh Bereitstellungsbox für chirurgische Implantate
US7341148B2 (en) * 2005-05-24 2008-03-11 Containmed, Inc. Modular container for the storage, organization, protection, sterilization and delivery of medical instruments and implants
WO2009076452A2 (en) * 2007-12-10 2009-06-18 Robotic Systems & Technologies, Inc. Automated robotic system for handling surgical instruments
US20090266728A1 (en) * 2008-04-25 2009-10-29 Warsaw Orthopedic, Inc. Medical device tracking system with tray and method
US8641984B2 (en) * 2009-11-16 2014-02-04 Q-Case, Inc. Surgical instrument tray system
CN201949149U (zh) * 2010-12-29 2011-08-31 姜玉华 一种手术器械架
US20140083886A1 (en) * 2012-09-21 2014-03-27 Zimmer, Inc. Modular brackets and instrumentation case
CN203089415U (zh) * 2013-03-20 2013-07-31 张玉红 易于清点数目的手术器械托盘
CN203524844U (zh) * 2013-10-20 2014-04-09 吉林市中心医院 急救用眼角膜异物镜

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3983996A (en) * 1975-10-06 1976-10-05 Hendren Iii William Hardy Instrument holder
JPS6052816U (ja) * 1983-09-19 1985-04-13 甕 隆通 手術器具収納及び滅菌装置
JPS63255052A (ja) * 1987-04-10 1988-10-21 株式会社 メジカルビユ−社 手術用器具図示プレ−ト
US5505916A (en) * 1992-08-25 1996-04-09 C/T Med--Systems Ltd. Inc. Autoclave cassette
JP2002102252A (ja) * 2000-10-04 2002-04-09 Hogi Medical:Kk 取り外しトレー付医療用品収納容器と、これに医療用品を収容した組み合わせ品
US20060175209A1 (en) * 2004-02-18 2006-08-10 Ormco Corporation Orthodontic appliance organizer
US8177064B2 (en) * 2007-04-20 2012-05-15 Doheny Eye Institute Surgical pack and tray
JP2007229520A (ja) * 2007-06-18 2007-09-13 Terumo Corp 包装体

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
UTAH MEDICAL PRODUCT, INC., "DEVELOPMENTALLY FRIENDLY NEONATAL AND PEDIATRIC INTENSIVE CARE", [ONLINE], JPN7018001067, 28 September 2010 (2010-09-28), ISSN: 0003954708 *

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022505276A (ja) * 2018-10-19 2022-01-14 デピュイ・アイルランド・アンリミテッド・カンパニー 外科用器具トレー

Also Published As

Publication number Publication date
AU2015328645B2 (en) 2020-10-01
CA2963513A1 (en) 2016-04-14
CA2963513C (en) 2022-11-01
RU2017113522A3 (ja) 2019-02-14
RU2697312C2 (ru) 2019-08-13
CN106999253A (zh) 2017-08-01
EP3203923A1 (en) 2017-08-16
RU2017113522A (ru) 2018-11-19
KR102535661B1 (ko) 2023-05-22
ES2799906T3 (es) 2020-12-22
AU2015328645A1 (en) 2017-04-27
JP6735740B2 (ja) 2020-08-05
KR20170065550A (ko) 2017-06-13
CN106999253B (zh) 2019-09-17
EP3203923A4 (en) 2018-04-25
US20160100891A1 (en) 2016-04-14
EP3203923B1 (en) 2020-04-01
WO2016057102A1 (en) 2016-04-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2017534371A (ja) 手術の間に使用する外科用器具および品目のためのオーガナイザ
US9474579B2 (en) Organizer for surgical instruments and items used during surgery
EP2892459B1 (en) Modular instrument tray
JP4714689B2 (ja) 外科用複式リーマー保持器
US11806439B2 (en) Medical sterilization and storage cabinet with multidirectional access
US4577755A (en) Surgical instrument tray
US20080302688A1 (en) Container and Carrier System
US7980517B2 (en) Neutral field tray system
US8881900B2 (en) Instrument case
EP3416584B1 (en) Tray system for transfer, counting, storage and disposal of surgical instruments
US20100270442A1 (en) Neutral Field Tray and Surgical Method
US20070119737A1 (en) Surgical case
US9179978B1 (en) Organizer for surgical tools and items used during surgery
RU51864U1 (ru) Устройство для хранения эндодонтического инструмента
US20160302877A1 (en) Ophthalmic procedure assemblies and methods of using the same

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170605

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180329

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180417

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20180717

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180830

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190115

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20190415

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20190617

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190711

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191217

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200310

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200616

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200714

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6735740

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250