JPS63255052A - 手術用器具図示プレ−ト - Google Patents

手術用器具図示プレ−ト

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JPS63255052A
JPS63255052A JP62088302A JP8830287A JPS63255052A JP S63255052 A JPS63255052 A JP S63255052A JP 62088302 A JP62088302 A JP 62088302A JP 8830287 A JP8830287 A JP 8830287A JP S63255052 A JPS63255052 A JP S63255052A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
instruments
surgical instrument
surgery
illustration
Prior art date
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Pending
Application number
JP62088302A
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English (en)
Inventor
持田 英
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MEJIKARUBIYUUSHIYA KK
Original Assignee
MEJIKARUBIYUUSHIYA KK
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS63255052A publication Critical patent/JPS63255052A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、谷手術ごとに使う器具を正確に順序正しくそ
ろえることのできる手術用器具図示プレートに関する。
(従来の技術) 病気の治療方法には、薬物療法など稲々の方法により疾
病の治療がはかられているが、その中でも手術による治
療はどもつとも頻繁に広い領域で行なわれるものはない
。手術の範囲も人間の全身の各部分で行なわれ、その方
法も多種にわたっている。従って、それに用いられる器
具も、それぞれの種類により犬きく異なり、また、−手
術には多種多様な器械器具が使用されている。
現在、大きな病院の中央手術室で使用されている器械器
具は、実に5,000機をこえ、その数も18,000
個と膨大である。
中でも、整形外科で使用される器械器具の数は、1,5
00ai類、s、ooo(lK4達する。この多種多様
な器械器具から看護婦等が医師の指示により、各手術ご
とに必要な器械器具を選び出し、手術室に手術の手ti
l1通りに並べておくのが現状である。
(発明が解決するための問題点) しかしながら、看護婦等が各手術ごとに必要な器械器具
を選び出し、手術の手順通り並べるために全ての器械器
具の名称、扱い方、その使用目的、また準備上の留意点
等を細かに憶えることは大きな負担となっている。
その上、器械器具が並んでいたとしても、必要なものの
全てがそろっていなかったり、また手術の手順通りに器
具が並んでいなかったりすることがしばしばある。更に
、この多種多様な器械器具を事前に準準し、点検し、細
心の注意を払っても、別の器械器具が混入して、手術中
に混乱を招く恐れがあり、また手術後には器械器具の点
検をしなければならないが手間がかかり、また、器具類
を患者の手術部位VC置き忘れるという事故も、たまに
発生している〇本発明は、上記した問題点に鑑みて社さ
れたものであり、各手術ごとに使う手術器具を、容易に
、かつ正確に順序正しくそろえることのできる手術用器
具図示プレートを提供することを目的とするものである
(問題点を解決するための手段) 即ち、本発明は、各手術ごとに、それぞれ必要な器具が
、ほぼ実物大の形状で示されていることを特徴とする手
術器具図示プレートである。
本発明の手術器具図示プレートを構成する材料としては
1紙、ゴム、プラスチック、金属、木材、金網等各種材
料が使用される。そして、該プレートには、各手術ごと
に、それぞれ必要な器具が、ほぼ実物大の形状で、印刷
することにより、または凹形に成形することにより、あ
るいは打ち抜きによシ図示される。
また、本発明の手術用器具図示プレートは各手術ごとに
作成されるが、プレートには、七の手術の名称を表示し
、図示されている器具には、七の器具名を付記するのが
好ましい。
本発明の手術用器具図示プレートの好適な態様としては
、手術器具を紙に、#liは、実物大で印刷し、これを
各m−Afi処理後、プラスチックフィルム、金属フィ
ルム等により包装したものである。
とのような手術用器具図示プレートを各種手術について
用意してお?!、手術に際して、その手術に必要な図示
プレートを取り出し、包装フィルムを破り、該プレート
上に実物大で図示された手術器具上に手術器具を載せる
ことにより、手術に必要な器具をすべて用意することが
できる。プレートは裁1処理されているため、プレート
をms処理する必要はなく、また手術後は、該図示プレ
ートは廃棄される。
図示プレートが、ゴム、プラスチック、金属あるいは木
版の場合にも、紙の場合と同様に手術器具は、印刷によ
り表示することができるが、その他手術器具の形状をプ
レートに凹形に成形することにより、或いは手術器具の
形状をプレートに打ち抜くことにより、表示することが
できる。図示プレートは金網によっても構成することが
できるが、この場合は金網面に手術器具の形状を凹形に
成形することにより表示される。
図示プレートがゴム、プラスチック、金属、木版、金網
で構成されている場合には、使用時に図示プレートは煮
沸等によりう成苗処理され、また繰り返し使用すること
ができる。
手術器具の形状が打ち抜きにより表示されているプレー
トの場合には、金網の籠にプレートを置くことによシ、
手術器具を打ち抜き形内に挿入することができ、またそ
の状態で籠ごと煮沸:A菌箱に入れ、煮沸裁゛画するこ
とができるので便利である。
また、執刀者によシ、使用する手術器具に多少違いがめ
る場合もあるが、このような場合には、使用する器具を
所望の配置にならべ実物大でレントゲン撮影し、そのフ
ィルムを使用し、紙に印刷することによシ牛術器具図示
プレートを作成することができる。
また、上記フィルムは、ゴム、グラスチック、金属、木
版、金網等へ手術器具を表示する場合の原型としても使
用することができる。更に、I5r望の配置にならべた
手術器具上にゲラステック乃至金属板をのせ、必要に応
じて加熱し、油圧器等によυ、加圧成形して、その場で
手術器具が凹型に表示されたプレートを製造することも
できる。
本発明の手術用器具図示プレートは、外科、脳神経外科
、整形外科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科等の各種の手
術について、一つの手術に使用される器具をナベてプレ
ートに実物大で図示するものであるが、手術器具が多い
場合には、プレートは二枚乃至それ以上使用される。
(作用) 本発明の手術用器具図示プレートに於ては、各手術ごと
に、それぞれ必要な器具が実物大の形状で示されている
ので、プレートに表示されている器具と同じ形状の器具
をプレート上に置くことにより、手術に必要な器具を容
易にかつ正確に揃えることができる。
(実施例) 以下、実施例によυ本発明を説明する。
実施例1 第1図および第2図は、先天股脱の観血的整復術におい
て必要な手術器具:円刃刀、尖刃刀、vンパ−)メン2
、細部尖刃彎型、メツツエンバウム剪刀、彎型等約50
種類を実物大で2枚のプラスチックプレートに印刷によ
シ図示した手術用器具図示プレートである。該プレート
には、手術の名称および手術器具名も印刷しである。
手術に際しては、プレートはA画処理した後プレートを
トレー上にのせ、その上に図示された器具と同じ器具を
載せることによシ、手術器具は容易にそろえることがで
きる。
実施例2 第3図は、本発明の他の実施例を示すものである。lは
手術用器具図示プレートであシ、該プレートは紙に手術
用器具を実物大で印刷によシ図示し丸ものである。この
プレートは、浅菌処理をし九後、透明のプラスチックフ
ィルム2に包装されている。3はプラスチックフィルム
のシール部を示す。この手術用器具図示プレートは、予
め周囲処理がなされているので、手術室に於て、プラス
チックフィルムを破シ、図示プレートを取υ出し、その
上に手術器具を載置するだけで手術器具を揃えることが
できる。
この手術器具図示プレートの場合は使い捨てである。
実施例3 第4図は手術器具の形状が金属プレートに打ち抜きによ
シ表示されている手術用器具図示プレートである。この
プレートに於ては、表示された手術器具には、数字が付
記されており、プレートの下部には、七の数字が付記さ
れた手術器具の名称が表示されている。この打抜き型プ
レートの場合は、第5図に示すように、金網の電にプレ
ートを置いて手術器具を揃え、そのまま煮沸器に入れて
消毒することができる。
(発明の効果) 本発明の手術用器具図示プレートに於ては、各手術ごと
に、それぞれ必要な器具が実物大の形状で示されている
のでプレートに表示されている器具と同じ形状の器具を
プレート上に置くことによシ、手術に必要な器具を容易
に、かつ正確に順序正しく揃えることができ、安心して
手術にのぞむことができる。しかも、手術後に使用した
器具の点検にも極めて便利であシ、たまにある器具類を
患者の腹腔等に置き忘れるような事故も防ぐことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は、本発明の手術用器具図示プレート
の実施例を示し、第5図は手術器具を揃えた打抜き型プ
レートを金網能に入れたものの煮沸消毒の説明図である
。 (ほか2名) 第1図 第2図 第4図 第5図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各手術ごとに、それぞれ必要な器具がほぼ実物大
    の形状で示されている手術用器具図示プレート。
  2. (2)プレートの材料が、紙、ゴム、プラスチックス、
    金属、木材または金網である特許請求の範囲第1項記載
    の手術用器具図示プレート。
  3. (3)器具の形状がプレートに印刷により示されている
    特許請求の範囲第1項乃至第2項記載の手術用器具図示
    プレート。
  4. (4)器具の形状がプレートに凹形に成形することによ
    り示されている特許請求の範囲第1項乃至第2項記載の
    手術用器具図示プレート。
  5. (5)器具の形状がプレートに打ち抜きにより示されて
    いる特許請求の範囲第1項乃至第2項記載の手術用器具
    図示プレート。
  6. (6)実物大の形状で示されている器具に、器具名が付
    記されている特許請求の範囲第1項乃至第5項記載の手
    術用器具図示プレート。
  7. (7)器具が、ほぼ実物大の形状で紙に印刷されており
    、かつ滅菌処理され、包装されている特許請求の範囲第
    1項記載の手術用器具図示プレート。
  8. (8)各手術ごとに、それぞれ必要な器具を所望の配置
    にならべ、ほぼ実物大の形状にレントゲン撮影し、該フ
    ィルムを用いてプレートに印刷をすることを特徴とする
    手術用器具図示プレートの製造方法。
  9. (9)各手術ごとに、それぞれ必要な器具を所望の配置
    にならべ、その上に金属乃至プラスチックプレートをか
    ぶせ、該プレートを加圧成形することにより器具の形状
    を凹形に該プレートに成形することを特徴とする手術用
    器具図示プレートの製造方法。
JP62088302A 1987-04-10 1987-04-10 手術用器具図示プレ−ト Pending JPS63255052A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011526523A (ja) * 2008-06-30 2011-10-13 キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド 口腔ケア用q2キット
JP2017534371A (ja) * 2014-10-08 2017-11-24 ローレンス リッチマン 手術の間に使用する外科用器具および品目のためのオーガナイザ
JP2022505276A (ja) * 2018-10-19 2022-01-14 デピュイ・アイルランド・アンリミテッド・カンパニー 外科用器具トレー
JP2022505317A (ja) * 2018-10-19 2022-01-14 デピュイ・アイルランド・アンリミテッド・カンパニー 外科用器具トレー
JP2022083768A (ja) * 2020-11-25 2022-06-06 財團法人金属工業研究発展中心 手術器具点検システムと手術器具点検方法

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