JP2017530812A - 歯の全体面を同時に磨くことができる歯ブラシ - Google Patents
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Abstract
本発明は歯ブラシに関し、詳しくは、堅固な固体棒である歯ブラシ棒をハンドルにして一側に柔らかいブラシ刷毛を植えて歯を磨く歯ブラシにおいて、歯の上下底面の2ヶ所、上左側面、上右側面の2ヶ所、下左側面、下右側面の2ヶ所などの6面全体を同時に磨くことができ、また、使用者が手に握る単一動作によって作動して容易に磨くことができる歯ブラシに関する。
Description
本発明は歯ブラシに関し、詳しくは、堅固な固体棒である歯ブラシ棒をハンドルにして一側に柔らかいブラシ刷毛を植えて歯を磨く歯ブラシにおいて、歯の上下底面の2ヶ所、上左側面、上右側面の2ヶ所、下左側面、下右側面の2ヶ所などの6面全体を同時に磨くことができ、また、使用者が手に握る単一動作によって作動して容易に磨くことができる歯ブラシに関する。
一般に、歯ブラシは手で握りやすい硬い固体歯ブラシ棒の何れか一方向にブラシ刷毛を植えて歯の6面(上下底面、上左側面、上右側面、下左側面、下右側面)を一面ずつ順次に磨かなければならないという繁雑な問題点があった。
これはまた忙しい出勤時間には歯磨きにかなりの時間をかけなければならないという問題点があった。
また、歯磨きをする人の歯ブラシを使用する腕の振る位置、歯に対する歯ブラシの角度によって互いに異なる歯磨き、そして自分も知らずに6面を均一に磨くのではなく、歯磨きを抜いたり少なくしたり、よく歯磨きできない部分などが頻繁に発生するという問題点があった。
本発明では上記のような問題点を解決するために提案されたもので、歯ブラシの使用者がいつも歯の上下底面、上左側面、上右側面、下左側面、下右側面などの6面全体を同時に磨くことができるようにすることを目的とする。
また、歯ブラシの使用者が意識しないで歯磨きをしても6面を同時に磨いて常に早く磨くことができるようにすることを目的とする。
また、歯ブラシの使用者が歯の6面にそれぞれ意識的に歯ブラシの方向、角度、歯磨き時間配分を調節しなくて6面をそれぞれ正確な角度に配分して同時に磨くようにして無意識的でも正確にもれなく磨くようにすることを目的とする。
本発明の歯ブラシは予め配分された6面を担当する歯ブラシを互いに垂直に近く正確な角度で配置し、これら方向が異なるように配置された6面のブラシ刷毛が相互干渉することなくそれぞれの歯面を使用者が手に握る単一動作によって作動してそれぞれのブラシ刷毛が歯と接触することができるようにして歯磨きをすることができるようにする。
即ち、歯の上下底面、上左側面、右側面、下左側面、右側面などの6面全体を同時に磨くことができるように、中間(上、下)歯ブラシと左(上、下)歯ブラシ、右(上、下)歯ブラシなどそれぞれ2つの歯面を担当する3つの歯ブラシを結束手段を利用して一つに結合して作動するようにする。
即ち、歯70a、70bの上下底面を同時に磨く中間歯ブラシ11と、前記中間歯ブラシ11に直角に配置され、直角に広がる歯の一側の上下側歯の側面を磨く左歯ブラシ21aと、また他の一側の上側歯の側面を磨く右歯ブラシ21bとで構成し、前記中間歯ブラシ11、左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bの3ヶ所の歯ブラシは結束手段を利用して結束されて作動するようにし、前記中間歯ブラシ11には、直角に配置された左ブラシ刷毛23a及び右ブラシ刷毛23bと作動時に相互干渉を避けるために中間ブラシ刷毛禁止区域100bを除いてブラシ刷毛が植えられ、前記左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bには、直角に配置された中間歯ブラシと作動時に相互干渉を避けるために左ブラシ刷毛禁止区域100a及び右ブラシ刷毛禁止区域100cを除いてブラシ刷毛が植えられることを特徴とする。
前記結束手段はヒンジ13a、13bで構成することを特徴とする。
前記結束手段は連結棒41a、41bとヒンジ42a、42bをさらに備えることを特徴とする。
また、前記左歯ブラシと右歯ブラシが中間歯ブラシから弾力的に広がる(または閉まる)ように弾性スプリング(スプリング、ゴム)をさらに備えることを特徴とする。
また、前記左歯ブラシと右歯ブラシは中間歯ブラシから同じ角度に広がったり閉じられたりするようにしながら、同時に所定角度以上広がらないようにするギアをさらに備えることを特徴とする。
また、前記中間歯ブラシ11または左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bの一側に、少なくとも1ヶ所以上には通常の振動装置180(通常の振動モーターとモーターまたはバッテリーまたは電子回路または充電器などを少なくとも一つ以上利用する装置)をさらに備えることを特徴とする。
また、前記中間歯ブラシ11と左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bからなる結束体が中間歯ブラシハンドル1、10a、10b、10cと分離可能に、中間歯ブラシ11の下端にはシャフト結合具16を設置して中間歯ブラシハンドルシャフト181と互いに分離、結合することができるようにし、左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bの下端にはヒンジシャフト24a、24bを設置し、中間歯ブラシハンドルの一側にはアーチ型結合レール溝101a、101bを形成して、それぞれ挿入して互いに分離、結合することができるようにすることを特徴とする。
また、前記中間歯ブラシ11と左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bからなる結束体が中間歯ブラシハンドル1、10a、10b、10cと分離可能でありながらも、また(分離された歯ブラシ結束体を)立てて保管できるように、中間歯ブラシ11の下端にはシャフト結合具16を設置して中間歯ブラシハンドルシャフト181と互いに分離、結合することができるようにし、左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bの下端にはヒンジ53a、53bで結束リング5と結合して一体化し、その結束リングの内部に形成された大きい孔に中間歯ブラシハンドルを挿入したり分離、結合したりすることができるようにして、その結束リング5の最下端が一つの平面になって分離された歯ブラシ結束体を容易に立てて保管することができるようにすることを特徴とする。
また、前記振動装置180の振動を左右歯ブラシまたは中間歯ブラシに相互伝達するために、中間歯ブラシ棒の一側に振動板をさらに備え、前記振動板の一側には振動結合溝を形成して、作動時に、前記振動結合溝に左歯ブラシ及び右歯ブラシ棒の一側が挿入結束されて振動を相互伝達するようにすることを特徴とする。
また、前記中間歯ブラシ、左右歯ブラシの3ヶ所の歯ブラシを一つに結合して作動するようにする結束手段としてスライダーピストンとピストンガイドとで構成して一体に結束することを特徴とする。
また、前記中間歯ブラシ、左右歯ブラシの3ヶ所のハンドル全体を全部分離することができるように、ピストンガイドの下端に結束具を設置して中間歯ブラシハンドルの振動シャフトと分離、結合することができるようにすることを特徴とする。
また、前記中間歯ブラシ、左右歯ブラシの3ヶ所のハンドル全体を全部分離することができるように、左歯ブラシ及び右歯ブラシの下端にシャフト(または結束具)を設置して左歯ブラシハンドル及び右歯ブラシハンドルの振動装置結束具(またはシャフト)と分離、結合することができるようにすることを特徴とする。
また、前記スライダーピストンの復元に役に立つことができるように、スライダーピストンとピストンガイドの内部にはスプリングをさらに備えることを特徴とする。
また、前記左歯ブラシと右歯ブラシは中間歯ブラシから同じ角度で広がったり閉じられたりするように左歯ブラシと右歯ブラシの両側を連結する連結棒(リンク)の一方の連結棒(リンク)ヒンジ42a、42bを結束する移送台43、43a、43bと移送台復元スプリング3eをさらに備えることを特徴とする。
また、前記中間歯ブラシハンドルの内部にスィッチとスィッチボタンを設置して使用者の左歯ブラシ及び右歯ブラシを押す操作によって移送台が直線動作する時、その一G斜面によってスィッチボタンが押されてスィッチをオンにすることを特徴とする。
提案したような歯の上下底面、上左側面、上右側面、下左側面、下右側面などの6面全体を同時に磨くことができる歯ブラシによって、使用者は6面を苦労しないで同時に磨くことができるようにするという長所がある。
また、使用者が6面を同時に磨くことによって歯磨き時間を短縮することができ、出勤時間のように時間に追われる場合にも早く歯磨きをすることができるようにするという長所がある。
また、予め配分された6面を担当する歯ブラシを正確な角度に配置し、これらを互いに異なる方向に配置された6面のブラシ刷毛が相互干渉することなくそれぞれの歯の6面全体を使用者が歯ブラシを手に握る単一動作によって歯ブラシが歯と接触することができるようにして、容易に歯磨きをすることができるようにして、無意識的でも正確に歯の6面をそれぞれ漏れなく磨くことができるようにするという長所がある。
また、使用者は本発明の歯ブラシハンドルを手で握って前記左歯ブラシ及び右歯ブラシを指で押すだけで、それによって誘発された移送台43の直線運動で、その一側斜面にスィッチボタン80aが押されてスィッチ80がオンになって(ON)電動歯ブラシが作動するようにするという長所がある。
以下では本発明の好ましい実施例を添付図面を参照して詳しく説明する。ただ、本発明の思想が提示される実施例に制限されず、一発明の思想を理解する当業者は同じ思想の範囲内で、構成要素の付加、変更、削除、追加などによって他の実施例を容易に提案することができるが、これも本発明の思想の範囲に属するとすべきである。
即ち、図1〜図12を参照すれば、図1のように、本発明による歯ブラシは使用者が中間歯ブラシ11の中間歯ブラシハンドル1、10a、10b、10cを取って左歯ブラシ21aのハンドル2a及び右歯ブラシ21bのハンドル2bを親指と残り指で(使用者の手を一点鎖線で表示)で圧力を加えれば左歯ブラシ21aのブラシ刷毛23a及び右歯ブラシ21bのブラシ刷毛23bは歯70a、70bの上下両側面に接触し、同時に歯70a、70bを閉じれば歯70a、70bの下、上底は中間歯ブラシ刷毛12、12a、12bに接触しながら、図のように、歯70a、70bの6面(即ち図2で上歯の左、右側面の2ヶ所70ii、70iii、下歯の左、右側面の2ヶ所70x、70xi、上歯、下歯の上下底の2ヶ所70i、70ix)を同時に磨くことができるようにする。
即ち、使用者が本発明の歯ブラシを手で圧力を加えて握って歯70a、70bを閉じる単一動作で歯70a、70bの6面(図2:70ii、70iii、70x、70xi、70i、70ix)を同時に磨くことができるようにする。
前記のこのような動作で左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bは中間歯ブラシ11の中間歯ブラシハンドル1から一体に形成された両ヒンジ13a、13bと連結されて一節リング5、5a、5bのように所定軌道のみで動作し、図11のように、中間歯ブラシ11の中心線及び中間ブラシ刷毛12、12a、12bの中心線に直角で会い、また中間歯ブラシ11に対して、図5a〜図6bのように、左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bはギア22a、22bの作動で互いに同じ角度で近接または広がるようにし、また、図6a、6bのように、ギア突起27a、27bの隙間の役割としてハンドル2a、2bが所定角度以上広がることを防止するようになる。
図2を参照すれば、図1の本発明による歯ブラシが歯70a、70bの6面に接触して磨くことができることを示す図であり、即ち、上歯の左側面70ii、右側面70iii、底面70i、そして下歯左側面70x、右側面70xi、上底面70ixなど総6面の接触を示す。
図3を参照すれば、図1の作動斜視図で示す歯ブラシの全ての部品を分解して中間歯ブラシ11、左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bの3つが互いにスプリング3、3a、3bとギア22a、22b、ヒンジ13a、13b などを連結組み合わせて作動可能にした実施例を示す。
図4a、4b及び図5a、5b、5cを参照すれば、図1で一部を切開して左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bが広がったり狭められたりする時、スプリング3、3a、3bとギア22a、22b、ヒンジ13a、13bの動作を理解することができるようにした。
図6a、6bを参照すれば、図5a、5cでハンドル2a、2bが広がった時ギア22a、22b部分B部分と、狭められた時ギア22a、22b部分C部分を拡大してギア22a、22bの動作で左、右両ハンドル2a、2bが中間歯ブラシ11に対して同じ角度で動き、またギア突起27a、27bの隙間の作用で左ハンドル2a及び右ハンドル2bは所定角度広げば、それ以上広がらないようにする作用もする。
図7を参照すれば、左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bと中間歯ブラシ11のヘッド部分のみを示す作動で左歯ブラシ刷毛23a及び右歯ブラシ刷毛23bは中間歯ブラシ刷毛12、12a、12bと互いに干渉せずに作動するようになることを示した。
上記の干渉なく作動するために必要な具備要件を、図8〜図9a乃至図9fを参照して説明すれば、本発明による歯ブラシは、ブラシ刷毛23a、23bが互いにぶつからないで作動するためには、大きく3種のブラシ刷毛23a、23bの保護領域がある。第一は中間ブラシ刷毛12、12a、12bを保護するための左、右ブラシ刷毛禁止区域100aと、第二は、左ブラシ刷毛23a及び右ブラシ刷毛23bを保護するための中間ブラシ刷毛禁止区域100b、第三、中間歯ブラシ11を保護するための左、右ブラシ刷毛禁止区域100cがある。
図8によれば、一般的に見れば、左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bが中間歯ブラシ11の左右側面で直角に配置作動されて狭められて近付く時互いに90度の角度で会う最終位置でぶつかるしかない。このような干渉を無くすためには、それぞれのブラシ刷毛は、所定領域にはブラシ刷毛を配置しないことによって、互いに干渉しないで円滑に作動するようになる。まず、左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bでは禁止区域100aにブラシ刷毛23a、23bを配置しないことにより中間ブラシ刷毛との干渉を防ぎ、中間歯ブラシ11は左ブラシ刷毛23a及び右ブラシ刷毛23bが作動することができる領域を避けて禁止区域100bにブラシ刷毛12、12a、12bを配置しないことにより、相互干渉を避けることができる。そして、透視位置を少し変えて、図9aのように、中間歯ブラシ11の中心線上で見れば中間歯ブラシ11の左、右側面も左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bのブラシ刷毛23a、23bの配置を避けてこそその側面にぶつからないで作動することができる。この禁止区域は中間歯ブラシ11の保護のための左、右ブラシ刷毛禁止区域100cである。
図9b、9c、9d、9eはこのような禁止区域が分かりやすく透視位置を変えて図示した。
図9fは前記中間歯ブラシ11と左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bはその数字をより増設したり減らしたりすることができることを示す。
図10を参照すれば、本発明による歯ブラシで、左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21b及びブラシ刷毛23a、23bとの作動中の干渉をより減らすために中間歯ブラシ11には左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bまたはブラシ刷毛23a、23bが近付く部位に凹設された余裕溝120a、120b、110a、110bを形成すればより効果的である。
図11を参照すれば、左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bは作動過程で、中間歯ブラシ11の中心線及び中間ブラシ刷毛12、12a、12bの中心線に直角で交わることを説明する図である。
図12は本発明による歯ブラシを奥歯の上端で見た歯磨きする歯ブラシと歯70a、70bの接触を示し、左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bと中間歯ブラシ11はそれぞれブラシ刷毛23a、23bと中間歯ブラシ11の中心線が直角を成して交わることを示す。
図13を参照すれば、図1の本発明による歯ブラシで本発明による振動装置180をさらに含む歯ブラシを利用する歯磨きを示す。
図14aはこれを分解した詳しい部品の実施例を示す。
図14bを参照すれば、中間歯ブラシハンドル10aと分離することができる中間歯ブラシ11と左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bの結束体を示す。
図15a、15b、15cを参照すれば、外部の力を加えない自然状態で歯ブラシは図15aのように左歯ブラシ連結棒41a及び右歯ブラシ連結棒41bの弾性スプリング5、5a、5b、4a、4bの役割によって広がっている。これを手で中間歯ブラシハンドル10aを取って少しずつ力を加えれば、図15b〜図15cの状態で左ブラシ刷毛23a及び右ブラシ刷毛23bは漸次に接触して歯70a、70bと接触して磨くことができるように狭められる。
上記のように、本発明による振動装置180をさらに含む歯ブラシで中間歯ブラシと結束された振動装置の振動を左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bに伝達したり、図21dのように、左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bに振動装置が設置されたりした場合、左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bの振動を中間歯ブラシに相互間伝達するために、図16を参照すれば、断面図A−A`のように、左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bが所定角度以上狭められれば中間歯ブラシ振動板15の振動結束溝17a、17bに左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bの左歯ブラシ21aの棒及び右歯ブラシ21bの棒が挿入されながら、振動装置180の振動運動が中間歯ブラシ振動板15を通じて伝達される。
図14bを参照すれば、左右歯ブラシと中間歯ブラシ11は左歯ブラシ連結棒41a及び右歯ブラシ連結棒41bにヒンジ42a、42bで結束されて一体に分離される。この過程は、使用者が中間歯ブラシ11を取って中間歯ブラシハンドルシャフト181から分離すれば、左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bはその下端にあるヒンジシャフト24a、24bが中間歯ブラシハンドル10aにある結合レール溝101a、101bから抜け出て分離され、同じく、反対に他の使用者の他の中間歯ブラシ11、左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bの結束体を中間歯ブラシハンドル10aに挟んで用いることができるようにした。
図17を参照すれば、図1の本発明による歯ブラシにおいて、中間歯ブラシハンドル10bの内部には振動装置180をさらに備え、また、左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bの下端を結束するリング5をさらに備える本発明による歯ブラシである。
即ち、前記図17のリング5の結束体と中間歯ブラシハンドルを分離した図18を参照すれば、左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bをもう一度リング5で結合して、使用者がより便利に中間歯ブラシハンドル10aから分離して立てて保管することができるようにした。
前記リング5をより理解するために、図19aは結束された中間歯ブラシと左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bの結合体でリング5、5a、5bを分解して示し、図19bはリング5を結合組立てた斜視図である。
図20aは図17の本発明による歯ブラシが自然に広がった状態を示し、図20bは図20aにおいて手で中間歯ブラシハンドル10bを取って左歯ブラシハンドル2a及び右歯ブラシハンドル2bを指で押して狭めて左歯ブラシと右歯ブラシとの間隔がより狭められた状態を示す作動図である。
図21aは図1bの本発明の通常の振動装置180をさらに含み、中間歯ブラシ11と左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bを一つに結合して作動するようにする結束手段を備えた、歯ブラシ結束体が分離可能な本発明による歯ブラシ実施例を示した平面図である。
図21bは図18の通常の振動装置180をさらに含み、分離可能な中間歯ブラシ11と左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bの結束体の下端をリング5で結束してより容易に分離して立てて保管することができるようにする、本発明による歯ブラシ実施例を示した平面図である。
図21cは図17の通常の振動装置180をさらに含み、分離可能な中間歯ブラシ11と左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bの結束体の下端をリング5で結束した本発明による歯ブラシで連結棒41a、41bを2ヶ所ヒンジ42a、42bで結束し、別途にスプリング3a、3bを装置して、左歯ブラシギア22a及び右歯ブラシギア22bを装置した本発明による歯ブラシ実施例を示した平面図である。
図21dは前記図21aまたは図21bまたは図21cの実施例で左歯ブラシ及び右歯ブラシの一側に振動装置180をさらに含んで応用することができることを表現する本発明による歯ブラシ実施例を示した平面図である。
図21eは図9fで表現した左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bまたは中間歯ブラシ刷毛12a、12bの列の数を増減可能で、これを4つで構成した例を示した図で、応用すれば、一つまたはその以上の複数で必要によって配列することができることを示す本発明による応用された歯ブラシ実施例を説明している。
図21fは図1、図3の本発明による歯ブラシで別途に備えたスプリング3、3a、3bの代わりに連結棒41a、41bとヒンジ42a、42bで中間歯ブラシ11と左歯ブラシ21a及び右歯ブラシ21bを結束して前記連結棒41a、41bの一側が弾性を有するスプリング4a、4bの役割を果たすようにする本発明による応用された歯ブラシ実施例を説明している。
図21gは図1、図3の本発明による歯ブラシでスプリング3、3a、3bの代わりに弾性を有するゴムボール31を備えてスプリングの役割を果たすことができるようにする本発明による歯ブラシの応用実施例を説明している。
図21hは図1、図3の本発明による歯ブラシで別途に備えたスプリング3、3a、3bの代わりに左歯ブラシ及び右歯ブラシの一側を延長して弾性を有する構造に形成したハンドル一体スプリング32a、32bを備えてスプリングの役割を果たすことができる本発明による歯ブラシの応用実施例を説明している。これを再び応用すれば、中間歯ブラシの中間歯ブラシハンドルの一側にも上のように中間歯ブラシハンドルと一体になったスプリングを形成可能であることを容易に理解することができる。
図21iを参照すれば、中間歯ブラシ、左歯ブラシ及び右歯ブラシの3つをスライダーピストン28a、28bとスライダーガイド18で一体に結束して、中間歯ブラシの下端の結束具16に中間歯ブラシハンドルに内在された通常の振動装置シャフト181を挿入して結合、分離及び振動を伝達することができ、左歯ブラシ及び右歯ブラシは歯ブラシハンドル2a、2bで押してピストンを作動して歯に近付けることができるようにする本発明による歯ブラシ応用実施例を説明している。
図21jを参照すれば。図21iに装着された中間歯ブラシ、左歯ブラシ及び右歯ブラシの3つをスライダーピストン28a、28bとスライダーガイド18で結束して前記ピストンの復元力に役に立つようにその内部にスプリング3b、3cをさらに備えた。ピストン28a、28bはスライドガイド18の内部に挿入されて直線運動するが、ピストンは大きいピストンと小さいピストンからなり、直径の大きいものの内部孔に小さいピストンが再挿入されて、揺れに対する安全性がより高くなり、その内部にスプリング3b、3cを備える。
図21kを参照すれば。中間歯ブラシ、左歯ブラシ及び右歯ブラシの3つをスライダーピストン28a、28bとスライダーガイド18で一体に結束して、左歯ブラシ及び右歯ブラシハンドルに内在された通常の振動装置180及びシャフト結合具16a、16bに左歯ブラシ及び右歯ブラシの一側に形成されたシャフト20a、20bを挿入、結束して結合、分離、及び振動を伝達することができるようにして、左歯ブラシ及び右歯ブラシはシャフトの結束により歯ブラシハンドルで押してピストンを作動することができるようにする本発明による歯ブラシの応用実施例を説明している。
図22を参照すれば、左歯ブラシ及び右歯ブラシの広がる動作を両連結棒41a、41bを移送台43とヒンジで結束して移送台の直線運動によって左、右に広がると同時に同じ角度で運動することができるようにした。
図23を参照すれば、図22の移送台とスィッチ振動モーターの内部結合部品を分かることができる。ここで、スィッチ80とスイッチフレーム81及びバッテリーモジュール9などの部品は手動歯ブラシに適用する時は必要のない部品で、電動歯ブラシに利用する時は必須構成要素になる。
図24では、移送台43はその内部に位置するスプリングの弾性で自然に広がった状態を保持するようになる。
図25では、使用者が手で中間歯ブラシハンドルを取って指で左歯ブラシ及び右歯ブラシを軽く握ればその圧力でスプリングを弾性的に押して左歯ブラシ及び右歯ブラシが中間歯ブラシに互いに接触するようになる。
図26は、自然に広がった状態の本発明による歯ブラシの移送台43と中間歯ブラシハンドル10d、スイッチフレーム81部分を広げたり切開したりした断面を示した図で、連結棒41a、41bと移送台43そしてスプリング3eの連結関係を示す。
図27は特に図26の中心切開部を拡大した図で、この状態で左歯ブラシ及び右歯ブラシを使用者が手で押せば、連結棒41a、41bは移送台43を右側に押してスプリングは圧縮され、移送台の一側斜面がスィッチボタン80aを押してスィッチ80をオンにして振動モーター180が振動し、その高周波振動は中間歯ブラシは勿論、連結棒を通じて左歯ブラシ及び右歯ブラシにも伝達されるようにする。
図28は、左歯ブラシ及び右歯ブラシと中間歯ブラシの3つが結合された歯ブラシ本体からバッテリーモジュール9を除去すれば手動歯ブラシになり、電動歯ブラシとして用いる場合にはバッテリーモジュールを分離或いは結合することができるようにする本発明による歯ブラシの応用実施例を説明している。
図29は、バッテリーモジュール9を結合した状態でバッテリー充填装置と結合して充填することができる使用例を示す。
図30は、バッテリーモジュール9のみを分離してバッテリー充填装置と結合して充填することができる使用例を説明している。
図31は、左歯ブラシ及び右歯ブラシと中間歯ブラシの刷毛の2列以上の束形態で禁止区域を形成した場合の例を示す。
図32、図33は形態が互いに異なる左歯ブラシ及び右歯ブラシまたは中間歯ブラシの刷毛が1列ずつ禁止区域を形成した場合の例を示した。
1、10a、10b、10c:中間歯ブラシハンドル(本体)
11:中間歯ブラシ
12、12a、12b:中間ブラシ刷毛
13a、13b:左右ヒンジ
14:中間歯ブラシ棒
15、15a、15b:振動板
16、16a、16b:シャフト結合具
17a、17b:振動結束溝
18:ピストンガイド
2a:左歯ブラシハンドル
2b:右歯ブラシハンドル
20a、20b:結束シャフト
21a:左歯ブラシ
21b:右歯ブラシ
22a:左歯ブラシギア
22b:右歯ブラシギア
23a:左ブラシ刷毛
23b:右ブラシ刷毛
24a:左歯ブラシヒンジシャフト
24b:右歯ブラシヒンジシャフト
25a:左歯ブラシ棒
25b:右歯ブラシ棒
26a、26b:ヒンジ連結具
27a、27b:ギア突起
28a、28b:スライダーピストン
29a、29b:(スライダー)ピストン摘み
3、3a、3b、3c、3d.3e:スプリング
31:弾性ゴムボール
32a、32b:左右歯ブラシの一側に形成したハンドル復元スプリング
4a、4aa、4b、4bb:弾性スプリング
41a、41aa:左歯ブラシ連結棒
41b、41bb:右歯ブラシ連結棒
42a、42b:連結棒ヒンジ
42c、42cc:ヒンジ結束具
42d、42dd:ヒンジ結束ボルト
45:ベアリング
5、5a、5b:左歯ブラシ及び右歯ブラシ結束リング
53a:左歯ブラシヒンジ
53b:右歯ブラシヒンジ
70a:上歯
70b:下歯
70i:上歯下側面
70ii:上歯内側面
70iii:上歯外側面
70iv:下歯上側面
70v:下歯内側面
70vi:下歯外側面
80:スィッチ
80a:スィッチボタン
81:スイッチフレーム
82a、82b:弾性絶縁リング(ゴムリング)
83:陽(+)電極板
84:陰(−)電極板
84a:バッテリーモジュール結束突起
9:バッテリーモジュール
91:バッテリーモジュール防水ゴム
92a、92b:バッテリー充電電源装置
100a:中間ブラシ刷毛12、12a、12bを保護するための左、右ブラシ刷毛禁止区域
100b:左ブラシ刷毛23a及び右ブラシ刷毛23bを保護するための中間ブラシ刷毛禁止区域
100c:中間歯ブラシ11を保護するための左、右ブラシ刷毛禁止区域
101a、101b:左歯ブラシ及び右歯ブラシヒンジシャフト結合レール溝
110a、110b:側面歯ブラシ棒余裕溝
120a、120b:側面歯ブラシ刷毛余裕溝
181:振動装置シャフト
180:振動装置
11:中間歯ブラシ
12、12a、12b:中間ブラシ刷毛
13a、13b:左右ヒンジ
14:中間歯ブラシ棒
15、15a、15b:振動板
16、16a、16b:シャフト結合具
17a、17b:振動結束溝
18:ピストンガイド
2a:左歯ブラシハンドル
2b:右歯ブラシハンドル
20a、20b:結束シャフト
21a:左歯ブラシ
21b:右歯ブラシ
22a:左歯ブラシギア
22b:右歯ブラシギア
23a:左ブラシ刷毛
23b:右ブラシ刷毛
24a:左歯ブラシヒンジシャフト
24b:右歯ブラシヒンジシャフト
25a:左歯ブラシ棒
25b:右歯ブラシ棒
26a、26b:ヒンジ連結具
27a、27b:ギア突起
28a、28b:スライダーピストン
29a、29b:(スライダー)ピストン摘み
3、3a、3b、3c、3d.3e:スプリング
31:弾性ゴムボール
32a、32b:左右歯ブラシの一側に形成したハンドル復元スプリング
4a、4aa、4b、4bb:弾性スプリング
41a、41aa:左歯ブラシ連結棒
41b、41bb:右歯ブラシ連結棒
42a、42b:連結棒ヒンジ
42c、42cc:ヒンジ結束具
42d、42dd:ヒンジ結束ボルト
45:ベアリング
5、5a、5b:左歯ブラシ及び右歯ブラシ結束リング
53a:左歯ブラシヒンジ
53b:右歯ブラシヒンジ
70a:上歯
70b:下歯
70i:上歯下側面
70ii:上歯内側面
70iii:上歯外側面
70iv:下歯上側面
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70vi:下歯外側面
80:スィッチ
80a:スィッチボタン
81:スイッチフレーム
82a、82b:弾性絶縁リング(ゴムリング)
83:陽(+)電極板
84:陰(−)電極板
84a:バッテリーモジュール結束突起
9:バッテリーモジュール
91:バッテリーモジュール防水ゴム
92a、92b:バッテリー充電電源装置
100a:中間ブラシ刷毛12、12a、12bを保護するための左、右ブラシ刷毛禁止区域
100b:左ブラシ刷毛23a及び右ブラシ刷毛23bを保護するための中間ブラシ刷毛禁止区域
100c:中間歯ブラシ11を保護するための左、右ブラシ刷毛禁止区域
101a、101b:左歯ブラシ及び右歯ブラシヒンジシャフト結合レール溝
110a、110b:側面歯ブラシ棒余裕溝
120a、120b:側面歯ブラシ刷毛余裕溝
181:振動装置シャフト
180:振動装置
Claims (17)
- 堅固な固体棒の歯ブラシ棒をハンドルにして柔らかいブラシ刷毛を植えて歯を磨く歯ブラシにおいて、
歯の上下底面、上左、右面、下左、右面などの6面を同時に磨くことができるように、歯の上下底を同時に磨く上方向ブラシ刷毛(12a)と下方向ブラシ刷毛(12b)が互いに反対側の上下底に植えられた中間歯ブラシ(11)と、
前記中間歯ブラシ(11)を中心に中間歯ブラシ刷毛(12a、12b)及び中間歯ブラシの中心線に対して直角に配置され、直角に広がる歯の両側面の中の一方の上下側歯側面を磨く左歯ブラシ(21a)と、
前記左歯ブラシの反対側面である他方の上下側歯側面を磨く右歯ブラシ(21b)と、
前記中間歯ブラシ、前記左歯ブラシ及び前記右歯ブラシの3ヶ所の歯ブラシを一つに結合して作動するようにする結束手段とを備えることを特徴とする歯ブラシ。 - 前記結束手段はヒンジで構成されることを特徴とする請求項1に記載の歯ブラシ。
- 前記結束手段は連結棒(リンク)とヒンジで構成されることを特徴とする請求項1に記載の歯ブラシ。
- 前記左歯ブラシと前記右歯ブラシは前記中間歯ブラシから弾性的に広がる(或いは閉じられる)ように弾性スプリング(スプリング、ゴム)をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の歯ブラシ。
- 前記左歯ブラシと前記右歯ブラシは前記中間歯ブラシから同じ角度で広がったり閉じられたりするようにしながら、同時に所定角度以上広がらないようにするギアをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の歯ブラシ。
- 前記中間歯ブラシと前記左歯ブラシ及び前記右歯ブラシが作動過程で相互干渉余裕をさらに有するようにする前記中間歯ブラシには前記左歯ブラシ及び前記右歯ブラシ及びそのブラシ刷毛が近付く部位に凹設された余裕溝(120a、120b、110a、110b)をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の歯ブラシ。
- 前記中間歯ブラシまたは前記左歯ブラシ及び前記右歯ブラシには少なくとも1ヶ所以上に通常の振動装置(180)(通常の振動モーター及びモーターまたはバッテリーまたは電子回路または充電器などを少なくとも一つ以上利用する装置)をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の歯ブラシ。
- 前記中間歯ブラシと前記左歯ブラシ及び前記右歯ブラシは中間歯ブラシハンドルと分離可能に前記中間歯ブラシの下端にはシャフト結合具を設置して中間歯ブラシハンドルシャフトと互いに分離、結合することができるようにし、前記左歯ブラシ及び前記右歯ブラシの下端にはヒンジシャフトを設置し、前記中間歯ブラシハンドルの一側にはアーチ型結合レール溝を形成して互いに分離、結合することができるようにすることを特徴とする請求項1または7に記載の歯ブラシ。
- 前記中間歯ブラシと前記左歯ブラシ及び前記右歯ブラシは中間歯ブラシハンドルと分離可能で、また分離された歯ブラシ結束体を立てて保管することができるように前記中間歯ブラシの下端にはシャフト結合具を設置して中間歯ブラシハンドルシャフトと互いに分離、結合することができるようにし、前記左歯ブラシ及び前記右歯ブラシの下端をヒンジで結合する結束リングをさらに備えて、歯ブラシ結束体を前記中間歯ブラシハンドルから分離して立てることができるようにすることを特徴とする請求項1または7に記載の歯ブラシ。
- 前記振動装置(180)の振動を前記左歯ブラシ及び前記右歯ブラシまたは前記中間歯ブラシに相互伝達するために、中間歯ブラシ棒の一側に振動板をさらに備え、
前記振動板の一側には振動結合溝を形成して、作動時に、前記振動結合溝に前記左歯ブラシ及び前記右歯ブラシの一側が挿入結束されて振動を相互伝達するようにすることを特徴とする請求項7に記載の歯ブラシ。 - 前記中間歯ブラシ、前記左歯ブラシ及び前記右歯ブラシの3ヶ所の歯ブラシを一つに結合作動するようにする結束手段は、スライダーピストンとピストンガイドを備えて一体に結束することができるようにすることを特徴とする請求項1または7に記載の歯ブラシ。
- 前記スライダーピストンの復元に役に立つことができるように、前記スライダーピストンと前記ピストンガイドの内部にはスプリングをさらに備えることを特徴とする請求項11に記載の歯ブラシ。
- 前記中間歯ブラシと前記左歯ブラシ及び前記右歯ブラシの3ヶ所のハンドル全体を全部分離することができるようにピストンガイドの下端に結束具を設置して中間歯ブラシハンドルの振動シャフトと分離、結合することができるようにすることを特徴とする請求項11に記載の歯ブラシ。
- 前記中間歯ブラシと前記左歯ブラシ及び前記右歯ブラシの3ヶ所のハンドル全体を全部分離することができるように前記左歯ブラシ及び前記右歯ブラシの下端に結束シャフト(または結束具)を設置して左歯ブラシハンドル及び右歯ブラシハンドルの振動装置の結束具(またはシャフト)と分離、結合することができるようにすることを特徴とする請求項11に記載の歯ブラシ。
- 前記左歯ブラシと前記右歯ブラシは前記中間歯ブラシから同じ角度で広がったり閉じられたりするように両側を連結する連結棒(リンク)、前記連結棒をヒンジ(42a、42b)で結束し、中央歯ブラシハンドルの外側でスライドする移送台(43、43a、43b)と、前記移送台復元スプリング(3e)をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の歯ブラシ。
- 前記中間歯ブラシの下端部の中間歯ブラシハンドルの内部には、移送台の一側に接するように外部に突出されて、前記移送台の直線運動によって押圧されるスィッチボタンとスィッチ、前記スィッチのオンで作動する振動装置(振動モーター及びバッテリーモジュール、+、− 電極板など)をさらに備えることを特徴とする請求項1または15に記載の歯ブラシ。
- 前記中間歯ブラシ(11)には直角に配置された左ブラシ刷毛及び右ブラシ刷毛と作動接近時に、相互干渉を避けるために、左ブラシ刷毛及び右ブラシ刷毛を保護するための歯ブラシ刷毛禁止区域(100b)を除いてブラシ刷毛が植えられ、前記左歯ブラシ(21a)及び前記右歯ブラシ(21b)には、直角に配置された前記中間歯ブラシと作動接近時に相互干渉を避けるために中間ブラシ刷毛を保護するための歯ブラシ刷毛禁止区域(100a)と、中間歯ブラシ棒を保護するためのブラシ刷毛禁止区域(100c)を除いてブラシ刷毛が植えられることを特徴とする請求項1または7または請求項15または16に記載の歯ブラシ。
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PCT/KR2015/010548 WO2016056818A2 (ko) | 2014-10-06 | 2015-10-06 | 치아의 전체 면을 동시에 닦을 수 있게 하는 칫솔 |
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