JP2017530703A5 - - Google Patents

Description

供給用装置が少なくとも一つのコンベヤーを備える上述の任意の実施形態において、少なくとも一つのコンベヤーは、機械的に駆動するベルト（歯付きベルトなど）、または制御気流のうち少なくとも一つを備えうる。

Claims (10)

1. ロッド状の消費財をパック用装置に供給する方法であって、前記方法が、
   複数のロッド状の消費財を積み重ねチャネルの上流端に提供する工程であって、該工程が複数のエアロゾル発生物品を提供する工程を含み、各エアロゾル発生物品は４０ミリメートル〜５０ミリメートルの全長を有する、複数のロッド状の消費財を提供する前記工程と、
   前記複数のエアロゾル発生物品を前記積み重ねチャネルに沿って前記積み重ねチャネルの下流端に供給する工程であって、前記上流端が垂直方向に前記下流端よりも高く、また前記積み重ねチャネルの少なくとも一部分が前記垂直方向に対して２５度〜７５度の角度に延びる工程と、
   前記複数のエアロゾル発生物品を前記積み重ねチャネルの前記下流端からホッパーに受ける工程と、
   前記ホッパーからの前記複数のエアロゾル発生物品をパック用装置内に分配させる工程とを含み、
   前記複数のエアロゾル発生物品を前記積み重ねチャネルに沿って供給する前記工程が、機械的に駆動するベルトまたは制御気流のうち少なくとも一つを備える少なくとも一つのコンベヤー上で前記複数のエアロゾル発生物品を前記積み重ねチャネルの少なくとも一部分に沿って前記下流方向に移動する工程を含む、方法。
2. 前記積み重ねチャネルの少なくとも一部分が、前記垂直方向に対して３５度〜５５度の角度で延びる、請求項１に記載の方法。
3. 前記積み重ねチャネルが実質的に直線である、請求項１または２に記載の方法。
4. 前記垂直方向に対する前記積み重ねチャネルの前記角度が前記下流方向に増大するように、前記積み重ねチャネルが曲線である、請求項１に記載の方法。
5. 前記積み重ねチャネルの前記上流端が実質的に前記垂直方向に延びる、請求項４に記載の方法。
6. 請求項１〜５のいずれか１項に記載の方法であって、それぞれのエアロゾル発生物品が、
   エアロゾル発生基体と、
   マウスピースと、
   前記マウスピースを前記エアロゾル発生基体の下流端に固定するチッピングラッパーとを含み、前記チッピングラッパーが、前記エアロゾル発生基体の周りに延びる上流端および前記マウスピースの下流端の周りに延びる下流端を有する、方法。
7. 前記エアロゾル発生基体の上流端と前記チッピングラッパーの前記上流端との距離が４０ミリメートル未満である、請求項６に記載の方法。
8. 前記チッピングラッパーが０．０４ミリメートル〜０．０６ミリメートルの厚さを持つ、請求項６又は７に記載の方法。
9. 各エアロゾル発生物品は質量中心を有しており、前記エアロゾル発生物品の長さに沿った中点から前記質量中心までの、前記チッピングラッパーから離れて前記エアロゾル発生基体に向う方向における距離が、前記エアロゾル発生物品の全長の５パーセント〜前記エアロゾル発生物品の全長の２０パーセントである、請求項６又は７又は８に記載の方法。
10. 各エアロゾル発生物品の前記エアロゾル発生基体は、７．２ミリメートル±１０パーセントの外径を持つ、請求項６〜９のいずれか１項に記載の方法。