JP2017530009A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 消耗材送達トーチであって、
   少なくとも第１および第２の消耗材入口喉部を有するマニホルド部であって、前記第１および第２の消耗材入口喉部は互いから分かれており、前記第１の消耗材入口喉部は第１の消耗材を受け取るように構成され、前記第２の消耗材入口喉部は第２の消耗材を受け取るように構成されており、前記マニホルド部は一つの出口喉部を有し、前記第１の消耗材入口喉部および前記第２の消耗材入口喉部のそれぞれが前記出口喉部に接続されたマニホルド部と、
   前記マニホルド部に接続され接触先端喉部を有する接触先端であって、前記接触先端喉部への入口が前記マニホルド部の一つの出口喉部と一直線になっている接触先端とを備えており、
   前記マニホルド部の前記一つの出口喉部と前記接触先端喉部のそれぞれは、一度に前記第１および第２の消耗材のうち一つしか前記一つの出口喉部及び前記接触先端喉部に存在できないように構成されている、消耗材送達トーチ。
2. 前記マニホルド部は、前記第１および第２の消耗材のうちの一つの前進を、前記第１および第２の消耗材のうちの他方が前記マニホルド部の前記一つの出口喉部に存在する場合に阻止する弁構成をさらに備える、請求項１に記載の消耗材送達トーチ。
3. 前記第１の消耗材が前記一つの出口喉部に存在するときは前記第２の消耗材が前記一つの出口喉部へと前進するのを前記弁構成が阻止し、前記第２の消耗材が前記一つの出口喉部に存在するときは前記第１の消耗材が前記一つの出口喉部へと前進するのを前記弁構成が阻止するように、前記弁構成が前記第１および第２の消耗材のそれぞれによって制御され、さらに／または、
   前記弁構成は、所定の時間に前記第１および第２の消耗材のうちの一つしか前記一つの出口喉部へと前進できないようにコントローラによって制御される、請求項２に記載の消耗材送達トーチ。
4. 前記マニホルド部は、誘電スペーサを介して前記接触先端に接続されている、請求項１〜３のいずれか一項に記載の消耗材送達トーチ。
5. 消耗材送達トーチ用のマニホルドであって、
   少なくとも第１および第２の消耗材入口喉部を有するマニホルド本体部であって、前記第１および第２の消耗材入口喉部は互いから分かれており、前記第１の消耗材入口喉部は第１の消耗材を受け取るように構成され、前記第２の消耗材入口喉部は第２の消耗材を受け取るように構成されており、前記マニホルド本体部は一つの出口喉部を有し、前記第１および第２の消耗材入口喉部のそれぞれが前記出口喉部に接続されたマニホルド本体部を備えており、
   前記一つの出口喉部は、一度に前記第１および第２の消耗材のうちの一つしか前記一つの出口喉部に存在できないように構成されている、消耗材送達トーチ用のマニホルド。
6. 前記第１の消耗材入口喉部は、前記第２の消耗材入口喉部とは異なる直径を有する、請求項５に記載のマニホルド。
7. 前記第１および第２の消耗材入口喉部のうち少なくとも一つは、それぞれ、前記第１および第２の消耗材入口喉部内の前記第１および第２の消耗材の存在を検知するセンサを備える、請求項５又は６に記載のマニホルド。
8. 前記センサは、前記第１または第２の消耗材と接触してその存在を検知する、請求項７に記載のマニホルド。
9. 前記マニホルド本体部は、前記第１および第２の消耗材のうちの一つの前進を、前記第１および第２の消耗材のうちの他方が前記マニホルド本体部の前記一つの出口喉部に存在する場合に阻止する弁構成をさらに備える、請求項５〜８のいずれか一項に記載のマニホルド。
10. 前記第１の消耗材が前記一つの出口喉部に存在するときは前記第２の消耗材が前記一つの出口喉部へと前進するのを前記弁構成が阻止し、前記第２の消耗材が前記一つの出口喉部に存在するときは前記第１の消耗材が前記一つの出口喉部へと前進するのを前記弁構成が阻止するように、前記弁構成が前記第１および第２の消耗材のそれぞれによって制御される、請求項９に記載のマニホルド。
11. 前記弁構成は、所定の時間に前記第１および第２の消耗材のうちの一つしか前記一つの出口喉部へと前進できないようにコントローラによって制御される、請求項９又は１０に記載のマニホルド。
12. 消耗材送達システムであって、
    消耗材送達トーチを備えており、前記消耗材送達トーチは、
    少なくとも第１および第２の消耗材入口喉部を有するマニホルド部であって、前記第１および第２の消耗材入口喉部は互いから分かれており、前記第１の消耗材入口喉部は第１の消耗材を受け取るように構成され、前記第２の消耗材入口喉部は第２の消耗材を受け取るように構成されており、前記マニホルド部は一つの出口喉部を有し、前記第１および第２の消耗材入口喉部のそれぞれが前記出口喉部に接続されたマニホルド部と、
    前記マニホルド部に接続され接触先端喉部を有する接触先端であって、前記接触先端喉部への入口が前記マニホルド部の前記一つの出口喉部と一直線になっている接触先端とを備えており、
    前記マニホルド部の前記一つの出口喉部と前記接触先端喉部のそれぞれは、一度に前記第１および第２の消耗材のうち一つしか前記一つの出口喉部及び前記接触先端喉部に存在できないように構成されており、
    消耗材送達システムは、さらに、
    前記マニホルド部に前記第１の消耗材を向かわせる第１のワイヤ供給システムと、
    前記マニホルド部に前記第２の消耗材を向かわせる第２のワイヤ供給システムと、
    いかなる所定の時間にも、前記一つの出口喉部において前記第１および第２の消耗材のうちの一つしか存在しないように、前記第１および前記第２のワイヤ供給システムそれぞれを制御するコントローラとを備える、消耗材送達システム。
13. 前記第１および第２の消耗材入口喉部のうち少なくとも一つは、それぞれ、前記第１および第２の消耗材入口喉部内の前記第１および第２の消耗材の存在を検知するセンサを備える、請求項１２に記載のシステム。
14. 前記マニホルド部は、前記第１および第２の消耗材のうちの一つの前進を、前記第１および第２の消耗材のうちの他方が前記マニホルド部の前記一つの出口喉部に存在する場合に阻止する弁構成をさらに備える、請求項１２又は１３に記載のシステム。
15. 前記弁構成は、所定の時間に前記第１および第２の消耗材のうちの一つしか前記一つの出口喉部へと前進できないように前記コントローラによって制御される、請求項１４に記載のシステム。