JP2017528672A - スチーム装置用のスチーム発生器 - Google Patents

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Abstract

本出願は、ベース46及びベース46の上にある液体収容空間47を持つチャンバ42、液体収容空間47にある水を加熱するためのヒーター50、スチーム出口49並びにスチーム出口49とベース46との間に置かれるあぶく制限障壁70を有するスチーム装置用のスチーム発生器40に関する。あぶく制限障壁は、スチーム出口49と液体収容空間47との間にあり、液体収容空間47から離間される第1の障壁部71を有する。第1の障壁部71は、あぶくがスチーム出口49に入ることを防ぐために構成される。あぶく制限障壁70は、第1の障壁部71と液体収容空間47との間にあり、第1の障壁部71から離間される第2の障壁部72も有する。第2の障壁部72は、あぶくが液体収容空間47から第1の障壁部71と第2の障壁部72との間にある中間空間85に入ることを防ぐために構成される。第2の障壁部72は、第2の障壁部72の舌にある液体収容空間47にある水を加熱することにより発生するスチームの全てがスチーム出口49を通り抜ける前に、第2の障壁部72を通り中間空間85に入り、中間空間85から第1の障壁部に入るように構成される。

Description

本発明は、スチーム装置用のスチーム発生器に関する、特に、あぶく制限障壁を備えるスチーム発生器に関する。本発明は、本発明によるスチーム発生器を有するスチーム装置にも関する。
水をスチームに気化させるスチーム発生器が知られている。そのようなスチーム発生器は、例えばスチームシステムアイロンのようなスチーム装置において、スチームを生成するために使用される。スチームは次いで、例えばしわを取るために、衣類の生地に当てるような処置を施すのに使用されてもよい。
加圧されるスチーム発生器は一般に、水を収容するためのチャンバ、並びにこのチャンバにある水を加熱する及びこの加熱した水をスチームに変換するためのヒーターを有するボイラーを有する。水は取水口を介してチャンバに注がれ、スチームは、スチーム出口を介してチャンバから出る。チャンバに注がれる水は一般に何らかの不純物を含んでいる。スチーム発生器の使用中、水は気化され、チャンバから流れ出るので、チャンバには汚染物質が残される。これら汚染物質の時間経過による蓄積は、あぶく(foaming)として知られる現象を助長させる。あぶくは、これら汚染物質が存在することによって引き起こされる水泡を含む。チャンバにおけるこれら水泡の生成は、水をスチームと一緒にスチーム出口を介して流れ出させることが知られている。これは、液滴を生地に付着させる。
チャンバ内の水の量を判断する及び故にチャンバへの水の供給を制御するために、水位センサを使用することも知られている。しかしながら、あぶくは、例えば水位センサと接触する水泡によって、水位センサにより誤検出を検出させる。これは、水の量を望まないレベルまで落とさせる。
本発明の目的は、上述した問題を軽減する又は実質的に克服するスチーム発生器及び/又はスチーム装置を提供することである。
本発明は、独立請求項により規定され、従属請求項は有利な実施例を規定している。
本発明によれば、ベース及び前記ベースの上にある液体収容空間を持つチャンバ、前記液体収容空間にある水を加熱するヒーター、スチーム出口、並びに前記スチーム出口と前記液体収容空間との間にあり、前記液体収容空間から離間し、あぶくがスチーム出口に入ることを防ぐために構成される第1の障壁部、及び前記第1の障壁部と前記液体収容空間との間にあり、前記第1の障壁部から離間し、あぶくが前記第1の障壁部と第2の障壁部との間にある中間空間に入ることを防ぐために構成される前記第2の障壁部を有する、前記スチーム出口と前記ベースとの間に置かれるあぶく制限障壁、を有するスチーム装置用のスチーム発生器を提供する。
第1の障壁部は前記スチーム出口を覆っている。従って、スチーム発生器の動作中に発生するあぶくから、前記スチーム出口を遮蔽することを容易に提供することが可能である。
第1の障壁部は、実質的にL字形状でもよい。従って、第1の障壁部は簡単に配される。この第1の障壁部の大きさは故に最小にされる。
スチーム出口は、チャンバの角に置かれてもよい。第1の障壁部は、このチャンバの角を覆ってもよい。従って、スチーム出口は簡単に保護される。
この装置の場合、あぶく制限障壁の効果は最大にすることができる。この装置は、第1の障壁部と第2の障壁部との間にある中間空間に収容される如何なるあぶくも、第1の障壁部の位置決めにより、スチーム出口に移ることを不可能にすることを確かなものにするのに役立つ。これは、あぶく制限障壁の二重冗長性を提供するのに役立つ。
第1の障壁部の効果は最大となり、第1の障壁部に接するあぶくの量は最小となる。第2の障壁部は、液体収容空間を覆っている。
これは、第2の障壁部は、チャンバの及ぶ範囲に広がることができる。従って、第2の障壁部は、中間空間に提供される遮蔽を最大にできることを意味している。
第2の障壁部は、液体収容空間内に延在する窪みを規定する窪み部を有する。
この装置の場合、液体収容空間内に構成要素、例えばセンサを置く一方、あぶくと接触するセンサから少なくとも何らかの保護を提供することが可能である。
窪み部は、細長いドーム形状を持ってもよい。
この装置の場合、液体収容空間にある窪みの体積は最小とされる。従って、この窪みの湯垢(scale)は、窪みの下端に蓄積されることができる。
スチーム発生器はさらに、液体収容空間にある水を検出するための水センサを有してもよく、この水センサは窪みにある。
この装置の場合、液体収容空間に前記水センサを置く一方、前記窪みの周りに少なくとも部分的に広がっている第2の障壁部により、あぶくと接触するセンサから少なくとも何らかの保護を提供することが可能である。
第2の障壁部は、平面部を有してもよい。
この装置の場合、あぶく制限障壁を通るスチーム流は最大となる。
スチーム発生器はさらに、第2の障壁部を通過する及び液体収容空間に達する取水口を有する。
この装置の場合、水は、あぶく制限障壁に沿って流れる又は通り抜けることを制限される。従って、あぶく制限障壁の効果は最大となる。
前記あぶく制限障壁は、メッシュパネルを有してもよい。任意で、このメッシュパネルは、穿孔シートでもよい。前記メッシュパネルは、選択した穿孔領域を有してもよい。
この装置の場合、あぶく制限障壁が簡単に形成されてもよい。このあぶく制限障壁の信頼性は、如何なる可動部品もないので最大となる。
本発明のもう1つの態様によれば、上述したスチーム発生器を有するスチーム装置を提供する。
本発明のこれら及び他の態様は、以下に開示される実施例から明らかであり、これら実施例を参照して説明される。
本発明によるスチーム発生器を用いたスチームアイロンシステムの概略図である。 本発明による図1のスチーム発生器の切り取られた概略図である。 本発明による図1のスチーム発生器のもう1つの実施例の切り取られた概略図である。
本発明の実施例は、付随する図面を参照して、単に例として説明される。
ベースユニット20及びスチームヘッド30を有する、スチーム装置として働くスチームシステムのアイロン10が図1に示される。このスチームシステムのアイロン10は、扱われる衣類に接して放射されるスチームを生成するように構成される。本発明は、明細書においてスチームシステムのアイロンを参照して説明されているが、代替の装置が考えられることも理解される。例えば、このスチーム装置は、手持ち式のスチームアイロン、衣類スチーマー又は壁紙スチーマーでもよい。
ベースユニット20は、スチーム発生器40を持つ。このベースユニット20内にある貯水タンク21は、スチームに変換される水を保有している。貯水タンク21からスチーム発生器40へ水を供給するためのポンプ22が設けられる。このスチーム発生器040からのスチームの流れを制御するためのバルブ23が設けられる。ベースユニット20は、ホース24を介してスチームヘッド30と流体連通している。このホース24は、ベースユニット20からスチームヘッド30へスチームの流れを可能にするように構成される。ホース24は、バルブ23を介してスチーム発生器40と連通している。ホース24は、スチームがそれに沿って流れることが可能である通路を形成する管(図示せず)を含んでいる。ホース24は、例えば電力及び/又は制御信号がそれに沿って、ベースユニット20とスチームヘッド30との間で送られる少なくとも1つの通信ケーブル(図示せず)を含んでもよい。ベースユニット20は、スチームシステムのアイロン10の構成要素に給電するための電源ユニット(図示せず)を含んでもよい。スチームシステムのアイロン10の動作を制御するためのユーザ入力部25がベースユニット20にある。ベースユニット20は、スチームヘッド30を収容するためのスタンド26を持ってもよい。制御器(図示せず)は、スチームシステムのアイロン10の動作を制御するように構成される。
スチームヘッド30は、本体31及び底面32を持つ。本体31はさらに、ハンドル33を有する。このハンドル33は、ユーザがスチームヘッド30を保持する及び操ることを可能にする。スチームシステムのアイロン10を操作するためのユーザ入力部34が本体31上にある。ホース24を介してスチームがスチームヘッド30に供給される。スチームヘッド30は、底面32にスチームベント(図示せず)を持ち、例えば衣類に供給されるスチームは、スチームベントを通りスチームヘッド30から流れ出る。
図2を参照すると、スチーム発生器40のある実施例は一部が断面図で示される。本明細書に説明されるようなスチーム発生器40がスチームシステムのアイロンに使用するためであったとしても、このスチーム発生器40の使用がそれに限定されるのではなく、例えば代替のスチーム発生器システムと共に使用されてもよいことを理解される。
スチーム発生器40は、ハウジング41及びチャンバ42を有する。チャンバ42は、ハウジング41により規定される。代替の装置が可能であることを理解しているが、ハウジング41は一般に円筒形である。ハウジング41は、底壁43、側壁44及び上壁45を持つ。チャンバ42はベース46を持つ。このベース46は、ハウジングの底壁43により規定される。ハウジング41はチャンバの表面53を規定する。
ヒーター50は底壁43内にある。ヒーター50は、底壁に一体形成される。ヒーター50は、水をスチームに変換するために、チャンバ42に収容される水を加熱するように構成される。チャンバ42及びヒーター50は、ボイラーとして働く。ヒーター50は、制御器(図示せず)により操作され、電源ユニット(図示せず)により電力が供給される。代替のヒーター装置も考えられる。例えば、ヒーター50の少なくとも一部がチャンバ42内に収容されてもよい。代わりに、ヒーター50は、底壁43より下に置かれてもよいし又は例えば側壁44を介してチャンバ42に熱を供給してもよい。代替のヒーターが使用されてもよいけれども、本装置において電気ヒーターが使用される。
チャンバ42は、水を保有するように構成される。液体収容空間47は、チャンバ42内に規定される。この液体収容空間47は、チャンバ42の下方部に規定される。液体収容空間47は、ベース46から広がっている。チャンバ42は、スチームの発生を最大にするために、スチーム発生器40の動作中、常に水で完全に満たされるべきではないと理解される。故に、チャンバ42の一部は、概ね水を収容するために規定され、本事例では、液体収容空間47を規定され、及びチャンバ42の残りは概ね空気及びスチームを収容するためである。
代替の装置が可能であることが理解されたとしても、チャンバ42は一般に円筒形である。ベース46は、チャンバ42の下端を規定する。取水口48は、水をチャンバ42内に供給するために設けられる。取水口48は、第2の障壁部72を貫通し、液体収容空間48に到達している。スチームがこれを通りチャンバ42から流れ出ることが可能であるスチーム出口49が設けられる。
取水口48は、パイプ51を有する。本装置において、パイプ51はチャンバ42内に延在している。パイプ51は細長い。パイプ51はチャンバ42の上端から延在している。つまり、本装置において、パイプ51は上壁45からチャンバ42内に延在している。パイプ51は、ポンプ22を介して貯水タンク21と連通している(図1参照)。貯水タンク21及びポンプ22は、給水器として働く。代わりの給水装置も可能である。水がそれを介してチャンバ42に流れ込むパイプ51の開口端55は、液体収容空間47までチャンバ42内を延在している。もう1つの装置において、パイプ51の開口端55は、液体収容空間47のすぐ近くまで延在している。代替の装置において、パイプ51は、チャンバ42まで延在していない。そのような装置において、取水口48は、液体収容空間47と直接連通している又はそのすぐ近で連通している開口(図示せず)をハウジング41に有する。
スチーム出口49は、出口開口52を有する。スチーム出口49は、チャンバ42の上端でチャンバ42と連通している。本実施例において、スチーム出口49は、上壁45にある。このスチーム出口49は、液体収容空間47に対し遠位にある。チャンバ42に発生したスチームは、チャンバ42を出るために、スチーム出口49を流れることができる。
水プローブ60がチャンバ42内に収容される。この水プローブ60は、水位センサとして働く。つまり、水プローブ60は、液体収容空間47における水の存在を決めるために構成される。水プローブ60は、この水プローブ60の検知端61において水の存在を決めるように構成される。水プローブ60は細長い。水プローブ60の検知端61はチャンバ42内にある。この検知端61は、液体収容空間47の上面54とベース46との間に置かれる。上面54は、液体収容空間47がそこまで延在しているチャンバ42における最大の高さである。検知端61は、スチーム発生器40の如何なる傾きも可能させるのを助けるために、周囲の側壁44から略等距離で収容される。
スチーム発生器40はさらに、あぶく制限障壁70を有する。第1の障壁部71は、透液性(liquid permeable)である。この第1の障壁部71は、液体収容空間47から離間されている。
第1の障壁部71は、スチーム出口49を覆っている。つまり、第1の障壁部71は、スチーム出口49を遮蔽するように働く。第1の障壁部71の周囲部は、チャンバの表面53から延在している。故に、第1の障壁部71の縁73とチャンバの表面53との間に隙間は無い。取り付けフランジ74は、第1の障壁部71をハウジング41に取り付けるために、第1の障壁部71の縁73に沿って延在している。本装置において、取り付けフランジ74は、スチーム発生器40の簡単な組み立てを可能にするために、ハウジング41に溶接される。
第1の障壁部71は、この第1の障壁部71によりチャンバ42の残りの部分から切り離される出口空間57を規定する。第1の障壁部71は例えば、穿孔シートにより形成される。この穿孔シートは、メッシュ材料として働く。つまり、シートの厚さを貫通して形成される、複数の離間された、概ね一様な、小さな孔75を持つシートである。本装置において、孔75は円形であるが、代替の形状も可能である。各孔75の直径は、約1mmから5mmの間である。穿孔シートの厚さは、0.3mm又はそれ以上である。これは、穿孔シート自身を所与の位置に保持するために、穿孔シートに十分な構造上の強度を与えるのに役立つ。
好ましくは、スチーム出口49は、チャンバ42の角に置かれ、第1の障壁部71がその角を覆っている。
第1の障壁部71は好ましくは実質的にL字形状である。下方部76は、側壁44からベース46と略平行に延在している。上方部77は、下方部76から上壁45に向けて垂直に延在している。しかしながら、第1の障壁部71の形状は変わってもよいことを理解される。例えば、第1の障壁部71は平面であり、ベース46と平行に延在してもよい。
あぶく制限障壁70の第2の障壁部72は、チャンバ42に収容される。この第2の障壁部72は、透液性である。第2の障壁部72は、ベース46と第1の障壁部71との間に置かれる。第1の障壁部71は、第2の障壁部72とスチーム出口49との間に置かれる。第2の障壁部72は、チャンバ42を横断して延在している。第2の障壁部72は、スチーム出口49を遮蔽するように働く。第2の障壁部72の周囲部は、チャンバの表面53から延在している。故に、第2の障壁部72の第2の障壁端78とチャンバの表面53との間に隙間は無い。第2の障壁取り付けフランジ79は、第2の障壁部79をハウジング41に取り付けるために、第2の障壁部72の第2の障壁端79に沿って延在している。本装置において、第2の障壁取り付けフランジ79は、スチーム発生器40の簡単な組立を可能にするために、ハウジング41に溶接される。第2の障壁部72はベース46から離間されている。
第2の障壁部72は、平面部81及び窪み部82を有する。平面部81は、窪み部82の周りに広がっている。平面部82は側壁44から延在している。平面部81は、液体収容空間47から離間されている。窪み部82は、平面部81から突出している。窪み部82は、ベース46に向かい下方に延在している。本実施例における窪み部82は、ドーム形状である。しかしながら、もう1つの実施例において、窪み部82は、反転した細長いドーム形状である。つまり、円筒形部分を持つドーム形状である。窪み部82は、側壁44から離間されている。窪み部82は、窪み84を規定する。窪み84は、第1の障壁部71と第2の障壁部72との間において、チャンバ42内に規定される中間空間85の一部を形成する。
本装置において、窪み部82は、液体収容空間47内に延在している。つまり、窪み部82は、液体収容空間47の上面54より下に延在している。故に、窪み84の少なくとも一部は、液体収容空間47内に規定される。液体が液体収容空間47内に収容されるとき、水は、第2の障壁部72の窪み部82と接触することが理解される。故に、水は、窪み部82により規定される窪み84に収容可能である。
水プローブ60は、窪み部82により規定される窪み84に収容される。水プローブ60の検知要素として働く検知端61は、窪み84にある。この検知端61は、液体収容空間47の上面54より下に置かれる。水プローブ60は、チャンバ42にある水位が最低限の所望する量である又はそれより下にあるときを決定するように構成される。水プローブ60は、中間空間85にある。これは、あぶくを制限するように働く第2の障壁部72によるあぶくに生じた水の誤検出を防ぐのに役立つ。
スチーム発生器40の正常な動作中、水は、第2の障壁部72より上にあるチャンバ42の中間空間85に収容可能であると理解される。本装置において、窪み部82の領域は、この中間空間85における水量を最小限にするために平面部81よりも小さい。
第2の障壁部72は、穿孔シートにより形成される。この穿孔シートは、メッシュ材料として働く。つまり、このシートの厚さを貫通して形成される、複数の離間した、略一様な小さい孔80を持つシートである。本実施例において、これら孔80は円形であるが、代替の形状も可能である。本実施例において、平面部81にある孔80aの形状は、窪み部82にある孔80bの形状とは異なる。この実施例の場合、窪み部82にある孔80bの直径は、平面部81にある孔80aの直径よりも大きい。これは、水が窪み部82を介して窪み84に流れ込むのを可能にするのに役立つが、水が平面部81を通過することを制限する。平面部81にある各孔80aの直径は、約1mmから5mmの間である。窪み部82にある各孔80bの直径は、約1mmから5mmの間である。穿孔シートの厚さは0.3mm若しくはそれよりも厚い。
第2の障壁部72の形状が変わってもよいことが理解される。例えば、窪み部82は、代わりの形状、例えば円筒形状を有してもよい。代替実施例において、窪み部82は、平面部81の周辺部にあってもよい。つまり、窪み部82が側壁44から延在してもよい。窪み部82の位置は、水プローブ60の検知端61の位置に依存する。窪み部82は側壁44に延在してもよいと理解される。
水がそれを通りチャンバ42に流れ込むパイプ51の開口端55は、チャンバ42内を液体収容空間47に延在している。パイプ51は、第2の障壁部72にあるパイプ開口56を介し延在している。このパイプ開口56はパイプ51の直径に一致している。
スチーム発生器40の使用中、水は最初に取水口48を介してチャンバ42に供給される。取水口48は、液体収容空間47に直接通じていて、それにより水は第2の障壁部72の平面部81を流れることはない。水がチャンバ42内に流れるので、水位はベース46より上に増大する。窪み部82は液体収容空間47内に延在しているので、水は次いで第2の障壁部72の窪み部82と接触する。水はこの窪み部82を通過し、それにより水は窪み84内に広がる。この装置の場合、中間空間85に置かれる水プローブ60を設ける一方、最小量の水が中間空間85に存在する。水が水プローブ60の検知端61と接触していないとき、チャンバ42内の水位は最小レベルよりも低く、例えばバルブ(図示せず)の使用を介して、チャンバ42への水の流入が提供されることが決定される。水位が水プローブ60により決定されるような最小レベルにある又はそれよりも上であると決められるとき、チャンバ42への水の流入が停止される。水が加熱され、スチームに変換されるので、水位が下がることが理解される。これが起こるとき、チャンバ42への水の流入が再スタートされる。水の流速は、制御器(図示せず)によりバルブ(図示せず)の動作を介して制御されてもよい。
ヒーター50は、チャンバ42内の水を加熱するように動作する。本実施例において、ヒーター50は、ハウジング41の底壁43にあり、それによりハウジング41を介してチャンバ42内の水に熱が伝わる。チャンバの表面53は、加熱面として働く。水が加熱されるにつれて、水はスチームに気化される。スチームは、第2の障壁部72を通り中間空間85に流入することが可能である。スチームは次いで、第1の障壁部71を通り出口空間57に流れ、スチーム出口49を介してチャンバ42から出ていく。
スチーム発生器40の連続使用中、液体収容空間47内に汚染物質が蓄積される。スチーム発生器40が動作するとき、水及び汚染物質は一緒に、水の表面にあぶくを生じさせる。このあぶくは、泡(bubble)を作り、この泡は、液体収容空間47において水位よりも上に広がる。あぶくがスチーム出口49を通過するように、このあぶくは制限されることなくスチーム出口49に延在する。しかしながら、本実施例において、あぶく制限障壁があぶくを制限し、あぶくにより引き起こされる影響、例えば吐出し、スチーム出口49から過剰な水の流出、及びスチーム出口49から通過する水にある汚染物質の通過を防ぐように働く。水及び汚染物質の加熱によりあぶくが発生するので、このあぶくが第2の障壁部72と接触する。これは泡を破裂させ、あぶくがチャンバ42内に広がることができる範囲を制限する。シートに形成される穿孔によって、スチームは、第2の障壁部72を通り中間空間85内に通すことができる。
中間空間85にあるスチーム及び如何なるあぶくも次いで、第1の障壁部71に向かい出口空間57内を流れる。このスチーム及びあぶくは、第1の障壁部71と接触する。この第1の障壁部71は、あぶくがこれを通り抜けることを防ぐように働くが、スチームは出口空間57に流れ込み、次いでスチーム出口49を通過することが可能である。故に、あぶく制限障壁70は、スチーム発生器40におけるあぶくの蓄積を防ぎ、あぶく及びあぶくの影響、例えば過剰な水がスチーム出口49を通過することを止めるように働く。
本装置の場合、第2の障壁部72の窪み部82は、水プローブ60がチャンバ42にある水位を決めることが可能であるように、液体収容空間47内に延在している。第2の障壁部72は、チャンバ42にある水の大部分を窪み84、故にこの窪み84にある水プローブ60から分離するように働くので、水プローブ60は、チャンバ42にあるあぶくと接触すること、それによりチャンバ42の水位の誤検出を提供することが制限される。少量の水が窪み84に、故に中間空間85に収容されていたとしても、この窪み部82の配置により、中間空間85における水の量は最小になるので、起こり得るあぶくの量は最小になる。その上、中間空間85に起こる如何なるあぶくも第1の障壁部71によってスチーム出口49を通過することが妨げられる。
上述した実施例において、第2の障壁部72は、水プローブ60を収納するための窪み部82を有する。この窪み部82が省略されてもよいことは理解される。例えばスチーム発生器40の代替の装置が図3に示され、この図において、窪み部82は省略されている。そのような実施例は、上述した実施例と概ね同じであり、それにより詳細な説明は省略される。そのような実施例において、水プローブ60は省略され、チャンバ42内の水の量は、代替の装置により制御される。代わりに、(図3には示されていない)水プローブが使用されるが、検知端は、第2の障壁部72とベース46との間に置かれる。あぶく制限障壁70は次いで、あぶくが(図3には示されていない)水プローブの検知端と接触することを保護しなくても、これは依然としてスチーム出口49に保護を提供している。その上、スチーム出口49のあぶくからの保護は、第2の障壁部72全体を液体収容空間47から離間することにより強化される。故に、水は第2の障壁部72より上、つまり第2の障壁部72と第1の障壁部71との間にある中間空間85に収容されない。取水口48も、水が中間空間85に流れ込まないように、液体収容空間47に露出している。
図3に示される実施例において、第2の障壁部72は平面である。第2の障壁部の平面は、ベース46と実質的に平行である。第2の障壁部72は、第1の障壁部71から離間されている。第2の障壁部72は、液体収容空間47から離間されている。その上、出口空間57は、第1の障壁部71をスチーム出口49から離間させている。そのような装置の場合、水は中間空間85に収容されない。故に、水は、第2の障壁部72に又はそれより上に収容されない。これは、チャンバ42にある水により発生する全てのあぶくは、あぶくがスチーム出口49に到達する前に、第1の障壁部71及び第2の障壁部72の両方を通過しなければならないと定めることにより、あぶく制限障壁70の効率を最大にするのに役立つ。
好ましくは、本発明によるスチーム発生器40は、あぶく障壁72より下に置かれるすすぎ(rinse)出口(図示せず)を有する。例えば、このすすぎ出口は、側壁44に配される。すすぎ出口は例えば、洗浄を目的に、スチーム発生器40の内側に届くためのスクリュー式の開口機構を備えてもよい。
上述した実施例において、あぶく制限障壁70が2つの障壁部を有したとしても、これら障壁部の数が変えられてもよいことは理解される。例えば、代替の実施例において、第3の障壁部がチャンバにおいて第1の障壁部と第2の障壁部との間に置かれてもよい。
上述した実施例において、各々の障壁部のメッシュパネルが穿孔シートから形成され、このメッシュパネルは代替の装置を持ってもよいことが理解される。例えば、各々の障壁部のメッシュパネルは、ワイヤーのメッシュから形成されてもよい。
上述した実施例において、あぶく制限障壁70全体がメッシュパネルの材料から形成されたとしても、代替の装置も考えられることが理解される。例えば、ある実施例において、各々の障壁部71、72は、メッシュパネル材料を支持するために、このメッシュパネル材料を取り囲むフレーム(図示せず)を持っている。
水をスチームに気化するためのスチーム発生器40が上述されていたとしても、このスチーム発生器40は別の液体を用いて使用されてよいことが理解される。
説明されるような上記実施例は、単なる説明であり、本発明の技術的手法を制限することを意図していない。本発明は、好ましい実施例を参照して詳細に説明されていたとしても、本発明の技術的手法は、本発明の請求項の保護範囲でもある本発明の技術的手法の真意及び範囲から外れることなく、修正される又は同等に置き換えられることを当業者は理解している。請求項1において"有する"という言葉は、それ以外の要素又はステップを排除するものではなく、複数あると述べなくても、それらが複数あることを排除するものではない。請求項における如何なる参照符号も、その範囲を制限するとは考えるべきではない。

Claims (11)

  1. ベース及び前記ベースの上にある液体収容空間を持つチャンバ、
    前記液体収容空間にある水を加熱するためのヒーター、
    スチーム出口、並びに
    前記スチーム出口と前記液体収容空間との間にあり、前記液体収容空間から離間し、あぶくが前記スチーム出口に入ることを防ぐために構成される第1の障壁部、及び前記第1の障壁部と前記液体収容空間との間にあり、前記第1の障壁部から離間し、あぶくが前記液体収容空間から前記第1の障壁部と第2の障壁部との間にある中間空間に入ることを防ぐために構成される前記第2の障壁部を有する、前記スチーム出口と前記ベースとの間に置かれるあぶく制限障壁であり、前記第2の障壁部は、前記第2の障壁部より下にある前記液体収容空間にある水を加熱することにより発生するスチームの全てが前記スチーム出口を通り抜ける前に、前記第2の障壁部を通り前記中間空間に入り、前記中間空間から前記第1の障壁部を通り抜けるように構成される、あぶく制御障壁
    を有するスチーム装置用のスチーム発生器。
  2. 前記第1の障壁部は、前記スチーム出口を覆っている、請求項1に記載のスチーム発生器。
  3. 前記第1の障壁部は、実質的にL字形状である、請求項1又は2に記載のスチーム発生器。
  4. 前記スチーム出口は、前記チャンバの角に置かれ、前記第1の障壁部は、前記角を覆っている、請求項1乃至3の何れか一項に記載のスチーム発生器。
  5. 前記第2の障壁部は、前記液体収容空間を覆っている、請求項1乃至4の何れか一項に記載のスチーム発生器。
  6. 前記第2の障壁部は、前記液体収容空間内に広がる窪みを規定する窪み部を有する、請求項1乃至5の何れか一項に記載のスチーム発生器。
  7. 前記窪み部は、細長いドーム形状である、請求項1乃至7の何れか一項に記載のスチーム発生器。
  8. 前記液体収容空間にある水を検出するための水センサをさらに有し、前記水センサは前記窪み内にある、請求項6又は7に記載のスチーム発生器。
  9. 前記第2の障壁部を通り抜け、前記液体収容空間に達する取水口をさらに有する、請求項1乃至8の何れか一項に記載のスチーム発生器。
  10. 前記あぶく制限障壁はメッシュパネルを有する、請求項1乃至9の何れか一項に記載のスチーム発生器。
  11. 請求項1乃至10の何れか一項に記載のスチーム発生器を有するスチーム装置。
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