JP2017524097A5 - - Google Patents

Claims (18)

1. 集束原動力セクションと、発散排出セクションと、少なくとも１つの吸引ポートと、表面を形成した筐体と、前記集束原動力セクションの出口端と前記発散排出セクションの入口端との間に配置されるベンチュリギャップと、を画定する本体部であって、前記筐体は前記発散排出セクションの一部を取り囲み、且つ前記ベンチュリギャップを含んだ、本体部と、
   前記ベンチュリギャップと前記吸引ポートとに流体接続された第１のチェック弁と、
   前記本体部の前記発散排出セクション内の前記ベンチュリギャップの下流に配置され、第２のチェック弁が流体接続される、少なくとも１つの第２のギャップであって、前記筐体が前記第２のギャップを含んだ、少なくとも１つの第２のギャップと、
   少なくとも１つのチェック弁要素および少なくとも１つの吸引キャップであって、前記チェック弁要素は、前記吸引キャップと前記筐体の表面との間に配置される、少なくとも１つのチェック弁要素および少なくとも１つの吸引キャップと、
   を備える、空気圧作動式真空ポンプ。
2. 前記少なくとも１つのチェック弁要素は、第１の部分と前記第１の部分を横切る方向に延びる複数のタブとを含む、請求項１に記載の空気圧作動式真空ポンプ。
3. 前記複数のタブはそれぞれ、前記ベンチュリギャップまたは前記第２のギャップのいずれかに対応する、請求項２に記載の空気圧作動式真空ポンプ。
4. 前記少なくとも１つのチェック弁要素はエラストマーで構成される、請求項１に記載の空気圧作動式真空ポンプ。
5. 上側チェック弁要素と、上側吸引キャップと、下側チェック弁要素と、下側吸引キャップと、を更に備え、前記上側チェック弁要素は、前記上側吸引キャップと前記筐体の上部面との間に配置され、前記下側チェック弁要素は、前記下側吸引キャップと前記筐体の下部面との間に配置される、請求項１に記載の空気圧作動式真空ポンプ。
6. ３つの追加的なギャップが、前記ベンチュリギャップの下流に配置される、請求項１に記載の空気圧作動式真空ポンプ。
7. 真空を必要とするデバイスと、
   エンジンの吸気マニフォールドに流体接続されたコンプレッサを有するターボ過給機と、
   イジェクタと、
   を備える排気駆動ターボ過給システムであって、前記イジェクタは、
   集束原動力セクションと、発散排出セクションと、少なくとも１つの吸引ポートと、表面を形成した筐体と、前記集束原動力セクションの出口端と前記発散排出セクションの入口端との間に配置されるベンチュリギャップと、を画定した本体部であって、前記筐体は、前記発散排出セクションの一部を取り囲み、且つ前記ベンチュリギャップを含み、前記イジェクタの前記集束原動力セクションは前記コンプレッサに流体接続され、前記吸引ポートは前記真空を必要とするデバイスに流体接続される、本体部と、
   前記ベンチュリギャップと前記吸引ポートとに流体接続された第１のチェック弁と、
   前記本体部の前記発散排出セクション内の前記ベンチュリギャップの下流に配置され、第２のチェック弁が流体接続される、少なくとも１つの第２のギャップと、
   少なくとも１つのチェック弁要素および少なくとも１つの吸引キャップであって、前記チェック弁要素は、前記吸引キャップと前記筐体の表面との間に配置される、少なくとも１つのチェック弁要素および少なくとも１つの吸引キャップと、
   を備える、排気駆動ターボ過給システム。
8. 前記イジェクタの前記発散排出セクションは、大気に流体接続される、請求項７に記載のシステム。
9. 前記イジェクタの前記発散排出セクションは、前記コンプレッサの下流の位置において、前記吸気マニフォールドに流体接続される、請求項７に記載のシステム。
10. 前記コンプレッサの下流に配置されたスロットルを更に備え、前記イジェクタの前記発散排出セクションは、前記コンプレッサの下流の位置において、前記吸気マニフォールドに流体接続される、請求項７に記載のシステム。
11. 前記真空を必要とするデバイスは、真空キャニスタである、請求項７に記載のシステム。
12. 前記真空を必要とするデバイスは、真空消費デバイスである、請求項７に記載のシステム。
13. エンジンを含むシステムであって、
    真空を必要とするデバイスと、
    前記エンジンの吸気マニフォールドと、
    アスピレータと、
    を備え、前記アスピレータは、
    集束原動力セクションと、発散排出セクションと、少なくとも１つの吸引ポートと、表面を形成した筐体と、前記集束原動力セクションの出口端と前記発散排出セクションの入口端との間に配置されるベンチュリギャップと、を画定した本体部であって、前記筐体は前記発散排出セクションの一部を取り囲み、且つ前記ベンチュリギャップを含み、前記アスピレータの前記発散排出セクションは前記エンジンの前記吸気マニフォールドに流体接続され、前記吸引ポートは前記真空を必要とするデバイスに流体接続される、本体部と、
    前記ベンチュリギャップと前記吸引ポートとに流体接続された第１のチェック弁と、
    前記本体部の前記発散排出セクション内の前記ベンチュリギャップの下流に配置され、第２のチェック弁が流体接続される、少なくとも１つの第２のギャップであって、前記筐体が前記第２のギャップを含んだ、少なくとも１つの第２のギャップと、
    少なくとも１つのチェック弁要素および少なくとも１つの吸引キャップであって、前記チェック弁要素は、前記吸引キャップと前記筐体の表面との間に配置される、少なくとも１つのチェック弁要素および少なくとも１つの吸引キャップと、
    を備える、システム。
14. 前記エンジンは、自然吸気エンジンである、請求項１３に記載のシステム。
15. 空気清浄器とスロットルとを更に備え、前記スロットルは、前記空気清浄器の下流且つ前記エンジンの前記吸気マニフォールドの上流に配置される、請求項１３に記載のシステム。
16. 前記集束原動力セクションは、前記スロットルの上流で、前記空気清浄器に流体接続される、請求項１５に記載のシステム。
17. 前記真空を必要とするデバイスは、真空キャニスタである、請求項１３に記載のシステム。
18. 前記真空を必要とするデバイスは、真空消費デバイスである、請求項１３に記載のシステム。