JP2017520378A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. 眼の一部を治療する治療用プローブであって、
   近位端と遠位端とを有するハンドルを画定する細長い本体と；
   前記細長い本体の前記遠位端に連結される接触部材であって、前記眼の表面に連結する凸状の接触面を含む接触部材と；
   治療用ファイバーであって、前記細長い本体に沿って伸び、かつ前記治療用ファイバーの遠位端から前記眼に治療用レーザーを送達するよう構成される治療用ファイバーと
   を含む、治療用プローブ。
2. 前記凸状の接触面は半径が１２ｍｍ未満である、請求項１に記載の治療用プローブ。
3. 前記凸状の接触面は半径が８〜１０ｍｍである、請求項１に記載の治療用プローブ。
4. 前記凸状の接触面は曲率半径が５〜５０ｍｍである、請求項１に記載の治療用プローブ。
5. 前記治療用ファイバーの前記遠位端は、前記凸状の接触面から遠位方向に突出している、請求項１に記載の治療用プローブ。
6. 前記接触部材は、前記治療用プローブと前記眼の輪部とを位置合わせするための登録特徴をさらに含む、請求項１に記載の治療用プローブ。
7. 前記治療用ファイバーの前記遠位端は、前記登録特徴から２〜５ｍｍに位置決めされる、請求項６に記載の治療用プローブ。
8. 前記治療用ファイバーの前記遠位端は、前記凸状の接触面の中心に置かれる、請求項１に記載の治療用プローブ。
9. 前記治療用ファイバーの前記遠位端は、前記凸状の接触面の特徴から２〜５ｍｍにある、請求項７に記載の治療用プローブ。
10. 前記治療用レーザーは、凝固させずに治癒反応を引き起こし、前記治癒反応が前記眼の液圧を軽減するよう構成されるレーザー光線パルスの列を含む、請求項１に記載の治療用プローブ。
11. 緑内障を有する患者の眼を治療するシステムであって、
    前記眼を治療する治療用レーザーを発生するコンソールと；
    前記治療用レーザーを前記コンソールから前記患者の前記眼に送達する前記コンソールと動作可能に連結するよう構成される治療用プローブであって、
    近位端と遠位端とを有するハンドルを画定する細長い本体であって、前記細長い本体の前記遠位端が、前記眼の表面に連結する凸状の接触面を含む細長い本体と；
    治療用ファイバーであって、前記細長い本体に沿って伸び、かつ前記治療用ファイバーの遠位端から前記眼に治療用レーザーを送達するよう構成される治療用ファイバーと
    を含む治療用プローブと
    を含むシステム。