JP2014111152A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 眼科手術のためのレーザシステムであって、
   レーザパルスのビームを生成するパルスレーザと、
   前記ビームを眼の中に方向付けて該眼の中にレーザマークを作成するように構成された光学システムであって、前記眼と直接接触して該眼を所定の位置に保持するように構成された患者インタフェースを備える光学システムと、
   前記眼の中に作成された前記レーザマークを監視するイメージングモジュールと、
   前記イメージングモジュールと通信し、前記光学システムを制御して、前記レーザマークによって案内された前記眼の中の少なくとも１つの標的に前記パルスレーザからの手術レーザパルスのビームを方向付ける制御モジュールと、
   を備えるレーザシステム。
2. 前記イメージングモジュールは、前記レーザマークの位置および解剖学的な参照情報の位置を監視するように構成されている、
   請求項１記載のレーザシステム。
3. 前記レーザマークは、前記眼が圧平されていない状態のときに配置され、
   前記解剖学的な参照情報は、前記眼が圧平された状態のときに判定される、
   請求項２記載のレーザシステム。
4. 前記眼の中の前記水晶体の中に前記レーザマークを作成するように構成されている、
   請求項１記載のレーザシステム。
5. 乱視の治療のためにレーザマークを生成するように構成されている、
   請求項１記載のレーザシステム。
6. 前記制御システムは前記レーザマークによって案内された手術パターンの向きを定めるように構成されている、
   請求項５記載のレーザシステム。
7. 選択された軸に沿って前記眼を整列させるメカニズムを具備し、角膜の上に又は角膜の中に準備マークを作成して、前記選択された軸を示すように構成されている、
   請求項１記載のレーザシステム。
8. 前記制御モジュールは、前記レーザマーク及び準備マークの両方に従って前記光学システムを制御するように構成されている、
   請求項７記載のレーザシステム。
9. 前記パルスレーザは、第１のエネルギーで前記レーザマークを作成するように前記レーザパルスのビームを生成し、且つ、前記第１のエネルギーよりも高い第２のエネルギーで手術切開を作成するように前記手術レーザパルスの前記ビームを生成するように構成されている、
   請求項１記載のレーザシステム。
10. 前記眼を整列させるメカニズムは、前記準備マークによって案内された前記選択された軸に対して、前記眼の位置を固定するように構成されている、
    請求項７記載のレーザシステム。