JP2017520309A - 手荷物用のテレスコープハンドル - Google Patents
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Abstract
手荷物用、特に旅行用トランク用のテレスコープハンドル(1)であって、前記手荷物に位置固定されて配置されたアウタテレスコープ管ユニット(2)と、該アウタテレスコープ管ユニット(2)内に収容可能であり且つ該アウタテレスコープ管ユニット(2)から引き出し可能なインナテレスコープ管ユニット(4)と、該インナテレスコープ管ユニット(4)の、前記アウタテレスコープ管ユニット(2)から引き出し可能な端部(6)に配置されたハンドル部分(7)とを有し、前記テレスコープハンドル(1)は、前記インナテレスコープ管ユニット(4)が前記アウタテレスコープ管ユニット(2)内に収容されている非使用位置から、前記インナテレスコープ管ユニット(4)が前記アウタテレスコープ管ユニット(2)から引き出されていて、前記テレスコープハンドル(1)を用いて前記手荷物を動かして操縦することのできる使用位置に変位可能である。テレスコープハンドルに、その外寸を変えることなく大幅に高い操作快適性を付与するために提案するのは、前記テレスコープハンドル(1)が、作動・エネルギ蓄え装置(20)を有し、該作動・エネルギ蓄え装置(20)を介して、前記インナテレスコープ管ユニット(4)が、前記テレスコープハンドル(1)の非使用位置に対応する、前記アウタテレスコープ管ユニット(2)内に収容された位置から、該アウタテレスコープ管ユニット(2)から僅かに引き出された中間位置に変位可能であり、該中間位置では、前記インナテレスコープ管ユニット(4)に配置された前記ハンドル部分(7)を快適に握ることができると共に、前記中間位置から前記ハンドル部分(7)を前記テレスコープハンドル(1)の使用位置にもたらすことができ、前記作動・エネルギ蓄え装置(20)は、前記テレスコープハンドル(1)の前記アウタテレスコープ管ユニット(2)及び前記インナテレスコープ管ユニット(4)内に組み込まれている点である。
Description
本発明は、手荷物用、特に旅行用トランク用のテレスコープハンドルであって、手荷物に位置固定されて配置されたアウタテレスコープ管ユニットと、アウタテレスコープ管ユニット内に収容可能であり且つアウタテレスコープ管ユニットから引き出し可能なインナテレスコープ管ユニットと、インナテレスコープ管ユニットの、アウタテレスコープ管ユニットから引き出し可能な端部に配置されたハンドル部分とを有し、前記テレスコープハンドルは、インナテレスコープ管ユニットがアウタテレスコープ管ユニット内に収容されている非使用位置から、インナテレスコープ管ユニットがアウタテレスコープ管ユニットから引き出されていて、前記テレスコープハンドルを用いて手荷物を動かして操縦することのできる使用位置に変位可能である、手荷物用のテレスコープハンドルに関する。
手荷物、特に旅行用トランクには、今日では通常、手荷物を比較的楽に動かすことのできるキャスタとテレスコープハンドルとが装備されている。このようなテレスコープハンドル若しくは引き出しハンドルは、一方では手荷物を積み込もうとする場合に省スペース式に手荷物内に挿入可能であること、且つ他方では手荷物を動かそうとする場合に所定の長さに引き出すことができることから定着している。このようなテレスコープハンドルの利点は、それぞれの手荷物の大きさに関係無く、各ユーザにとって快適なハンドル高さに調節することができる、という点にある。手荷物を動かして操縦することのできる使用位置にテレスコープハンドルをもたらすためには、テレスコープハンドルを手動で伸ばし、非使用位置に戻すためには、テレスコープハンドルを手動で縮ませる。
上述した従来技術を起点として本発明の根底を成す課題は、請求項1の上位概念に記載の手荷物用、特に旅行用トランク用のテレスコープハンドルを改良して、その外寸を変えずに操作快適性を大幅に向上させることにある。
この課題は本発明に基づき、テレスコープハンドルが、作動・エネルギ蓄え装置を有し、該作動・エネルギ蓄え装置を介して、インナテレスコープ管ユニットが、テレスコープハンドルの非使用位置に対応する、アウタテレスコープ管ユニット内に収容された位置から、アウタテレスコープ管ユニットから僅かに引き出された中間位置に変位可能であり、該中間位置では、インナテレスコープ管ユニットに配置されたハンドル部分を快適に握ることができると共に、前記中間位置からハンドル部分をテレスコープハンドルの使用位置にもたらすことができ、前記作動・エネルギ蓄え装置は、テレスコープハンドルのアウタテレスコープ管ユニット及びインナテレスコープ管ユニット内に組み込まれていることにより解決される。本発明により構成されたテレスコープハンドルの場合、インナテレスコープ管ユニットに結合されたハンドル部分が、テレスコープハンドルの非使用位置ではアウタテレスコープ管ユニットに対して位置固定されたハンドルガイドケーシング内に完全に収容若しくは挿入可能である。テレスコープハンドルの非使用位置では、このハンドル部分の手動操作自体が不要だからである。本発明により設けられた作動・エネルギ蓄え装置により、インナテレスコープ管ユニットと、このインナテレスコープ管ユニットに位置固定されて設けられたハンドル部分とを一緒に、ハンドル部分を通常簡単に操作可能な中間位置へもたらすことができる。作動・エネルギ蓄え装置をテレスコープハンドルのテレスコープ管内に形成された中空室に組み込むことにより、テレスコープハンドルの外寸が作動・エネルギ蓄え装置の存在によって拡大されることはない、ということが達成される。
特に、比較的小型の旅行用トランク若しくは手荷物の場合には、インナテレスコープ管ユニットとアウタテレスコープ管ユニットとの間に、中間テレスコープ管ユニットが配置されていると有利である。中間テレスコープ管は通常、インナテレスコープ管とアウタテレスコープ管とに接続されている。中間テレスコープ管ユニットの存在に基づき、テレスコープハンドルの使用位置は、より大きな長さ範囲にわたって調節可能である。
便宜上、インナテレスコープ管ユニットの各テレスコープ管毎に、1つの作動・エネルギ蓄え装置が設けられている。これにより、テレスコープハンドルの個々のテレスコープ管の間に加えられて伝達されねばならない力の均一化が生じる。
本発明によるテレスコープハンドルの1つの有利な改良では、テレスコープハンドルの作動・エネルギ蓄え装置は、ハンドル部分に変位可能に配置された操作部を介して操作することができ、この操作部を介して、インナテレスコープ管ユニット内に配置されたロックエレメントを、アウタテレスコープ管ユニット又は中間テレスコープ管ユニット内に配置されたロック部材との係合状態及び係合外状態にもたらすことができる。
有利には、アウタテレスコープ管ユニット内若しくは中間テレスコープ管ユニット内に配置された、好適にはアウタテレスコープ管ユニット若しくは中間テレスコープ管ユニットに圧入されたロック部材は、アウタテレスコープ管ユニット若しくは中間テレスコープ管ユニットに沿って延在するラックの下端部として形成されていてもよい。この場合、ラックは、インナテレスコープ管ユニット内に配置されたロックエレメントがテレスコープハンドルの非使用位置において係合する下端部と、ラックの下端部の上側に延び且つインナテレスコープ管ユニット内に配置されたロックエレメントが係合不能な滑り部分と、ラックの滑り部分の上側に延び且つインナテレスコープ管ユニット内に配置されたロックエレメントがいわば無段階式に係合可能な上部とを有している。
ロックを機械構造上、比較的簡単に実現するために提案するのは、インナテレスコープ管ユニット内に配置されたロックエレメントが、ラックの方向に予荷重を加えられており、且つハンドル部分側の操作部と接続された作動部材により、ラックとの係合外にもたらすことができるようになっている、という点である。これに対応して、テレスコープハンドルの非使用位置において操作部を介してハンドル部分側のロックエレメントとラックとの間の係合が解除されると、テレスコープハンドルの作動・エネルギ蓄え装置が自動的に作動して、インナテレスコープ管ユニットをアウタテレスコープ管ユニット若しくは中間テレスコープ管ユニットから持ち上げるようになっている。
有利には、作動部材は引っ張り手段を介してハンドル部分側の操作部と接続されており、且つインナテレスコープ管ユニットの長手方向に可動である。このとき、作動部材は更に、長手方向の動きを、インナテレスコープ管ユニット内に配置されたロックエレメントのインナテレスコープ管ユニットの横方向に向けられた変位に変換可能な傾斜面ユニットを有し、この傾斜面ユニットにより、インナテレスコープ管ユニット内に配置されたロックエレメントをラックとの係合外にもたらすことができるようになっている。
本発明によるテレスコープハンドルの特に有利な1つの実施形態では、テレスコープハンドルの操作部を介してロッカアームを旋回させることができ、ロッカアームにより引っ張り手段を介して、作動部材をインナテレスコープ管ユニットの長手方向に動かすことができる。このような操作部は、機械的にあまり手間を掛けずに、ハンドル部分に変位可能に取り付けることができる。
ロックエレメントと結合された作動部材を所定の形式で変位若しくは移動させることができるようにするために提案するのは、インナテレスコープ管ユニット内に不動に挿入された、好適には圧入された作動室内で、作動部材が移動可能である、という点である。
本発明によるテレスコープハンドルの作動・エネルギ蓄え装置は、有利には圧縮ばねを有し、この圧縮ばねは、テレスコープハンドルの非使用位置では、インナテレスコープ管ユニットとアウタテレスコープ管ユニット若しくは中間テレスコープ管ユニットとの間で圧縮されている。これにより一方では、圧縮ばねの解放時にインナテレスコープ管ユニットが予め設定可能な行程だけ、アウタテレスコープ管ユニット若しくは中間テレスコープ管ユニットから持ち上げられる可能性が開かれる。このとき更に、テレスコープハンドルを縮めるときに圧縮ばねを適宜に圧縮することができる複数の手段が、機械構造的にあまり手間を掛けずに実現可能である。
有利には、本発明によるテレスコープハンドルの作動・エネルギ蓄え装置の圧縮ばねは、テレスコープハンドルの非使用位置において緊縮された圧縮ばねとアウタテレスコープ管若しくはミドルテレスコープ管との間に緊締可能な駆動ロッド若しくはリフティングロッドを保持している。
有利には、インナテレスコープ管ユニット内に配置されたロックエレメントと、アウタテレスコープ管ユニット若しくは中間テレスコープ管ユニット内に配置されたラックの下端部との間の係合解除後に、圧縮ばねを介してインナテレスコープ管ユニットを、ラックの滑り部分の長さとロックエレメントの長さとに相当する行程長さだけ、アウタテレスコープ管ユニット若しくは中間テレスコープ管ユニットから持ち上げることができる。これにより、ハンドル部分側のロックエレメントが滑り部分のすぐ上側で、ラックの上部に係合するということが保証される。このとき、ハンドル部分側のロックエレメント延いてはハンドル部分のこの位置において、テレスコープハンドルは中間位置を占めている。
前記行程長さは、有利には約20mmである。
以下に、本発明を図面に関する1つの実施形態に基づき詳しく説明する。
本発明による手荷物用のテレスコープハンドルの実施形態の断面図であり、テレスコープハンドルは非使用位置にある。
図1に示した本発明によるテレスコープハンドルの実施形態を示す図であり、テレスコープハンドルのインナテレスコープ管ユニットは中間位置にある。
図2に示した中間位置にある、本発明によるテレスコープハンドルの作動・エネルギ蓄え装置の断面図である。
図1〜図3に示した本発明によるテレスコープハンドルの実施形態を、インナテレスコープ管ユニットが完全に引き出された形態で示す図である。
図1〜図4に示した本発明によるテレスコープハンドルの作動・エネルギ蓄え装置の断面図であり、インナテレスコープ管ユニットは引き出された終端位置にある。
図1〜図5に異なる位置で示す、以下に説明する本発明によるテレスコープハンドル1(引き出しハンドルとも云う)は、手荷物(図示せず)、特に旅行用トランク又はこのような入れ物を動かすために用いられる。
図示の実施例においてテレスコープハンドル1は、2つのアウタテレスコープ管2により形成されたアウタテレスコープ管ユニットと、2つのミドルテレスコープ管3により形成されたミドルテレスコープ管ユニット又は中間テレスコープ管ユニットと、2つのインナテレスコープ管4により形成されたインナテレスコープ管ユニットとを有している。このとき、ミドルテレスコープ管3は、それぞれアウタテレスコープ管2内に配置されており、インナテレスコープ管4は、それぞれミドルテレスコープ管3内に配置されている。
ミドルテレスコープ管3は、それぞれテレスコープ式に引き出し可能且つ挿入可能に、アウタテレスコープ管2若しくはインナテレスコープ管4と接続されている。
両アウタテレスコープ管2は、スペーサ5を介して手荷物と固く結合されている。
両インナテレスコープ管4の、アウタテレスコープ管2から引き出し可能な両端部6は、テレスコープハンドル1のハンドル部分7を介して互いに結合されている。
両アウタテレスコープ管2は、既に述べたように、手荷物(図1〜図5には図示せず)に位置固定されて取り付けられている。両アウタテレスコープ管2の、図1〜図5において上側の両端部8は、ハンドルガイドケーシング9を介して互いに結合されており、このとき、インナテレスコープ管4とミドルテレスコープ管3とがアウタテレスコープ管2内に収容されているテレスコープハンドル1の非使用位置において、テレスコープハンドル1のハンドル部分7は、テレスコープハンドル1のハンドルガイドケーシング9内に収容されている。
テレスコープハンドル1のハンドル部分7は、ロック10を用いてハンドルガイドケーシング9においてロック可能である。
このためにロック10は、図示の実施例ではミドルテレスコープ管3内に位置固定されて配置されたロック部材11を有している。図示の実施例では、ミドルテレスコープ管3に位置固定されて設けられた前記ロック部材11は、ラック12の下端部11として形成されていて、ミドルテレスコープ管3内で、このミドルテレスコープ管3の長手方向に延在している。更に、ロック10にはロックエレメント13が属しており、ロックエレメント13は、ロック部材として設けられたラック12の下端部11と係合させたり、係合外にもたらしたりすることができる。
ロックエレメント13は、作動部材14に着座しており、作動部材14は、テレスコープ管ユニットを貫通して延在している引っ張り手段15とロッカアーム16とを介して、ハンドル部分7に取り付けられた操作部17に接続されている。
ロックエレメント13は、横方向ばね部材18により、ラック12に向かって予荷重を加えられる。作動部材14には、傾斜面ユニット19が設けられている。ハンドル部分側の操作部17を操作することにより、作動部材14がロッカアーム16と引っ張り手段15とを介して持ち上げられると、作動部材14はロックエレメント13と共に、傾斜面ユニット19により、横方向ばね部材18のばね力に抗してテレスコープ管ユニットの半径方向に変位させられ、これによりロックエレメント13は、ラック12の下端部11との係合外にもたらされる。引っ張り手段15を介してハンドル部分7と接続されたロックエレメント13と、中間テレスコープ管ユニット3に対して位置固定されて配置されたラック12の下端部11との間の係合が解除されると直ちに、インナテレスコープ管ユニット4は中間テレスコープ管ユニット3に対して可動になる。
テレスコープハンドル1の非使用位置ではハンドルガイドケーシング9に収容されているハンドル部分7を、このハンドル部分7を容易に握ることができる中間位置にもたらすために、テレスコープハンドル1は、作動・エネルギ蓄え装置20を有している。この作動・エネルギ蓄え装置20には圧縮ばね21が属しており、圧縮ばね21は、インナテレスコープ管4に配置されていて、圧縮ばね21自体にはリフティングロッド若しくは駆動ロッド22が位置固定されている。
図1に示したテレスコープハンドル1の非使用位置において、圧縮ばね21とリフティングロッド若しくは駆動ロッド22とから成る作動・エネルギ蓄え装置20は、圧縮ばね21が圧縮された状態で、インナテレスコープ管4とミドルテレスコープ管3との間に位置固定されている。リフティングロッド若しくは駆動ロッド22は、テレスコープハンドル1の非使用位置ではその下端部で以て、ミドルテレスコープ管3内に設けられたストッパ26に当接している。操作部17を操作することによって、ハンドル部分7と接続されたロックエレメント13と、ミドルテレスコープ管3に結合されたラック12の下端部11との間の係合が解除されると直ちに、作動・エネルギ蓄え装置20の圧縮ばね21に蓄えられた機械的なエネルギによって、インナテレスコープ管4が上方に移動させられる。
ラック12は、その下端部11の上側に、歯列が設けられていない滑り部分23を備えて形成されているので、ハンドル部分側のロックエレメント13と、ミドルテレスコープ管3に設けられたロック部材11との間の係合が解除された後は、操作部17の操作を維持する必要はない。
ハンドル部分7は、作動・エネルギ蓄え装置20とミドルテレスコープ管3若しくはその内部に設けられたストッパ26との協働に基づき、ハンドル部分側のロックエレメント13が、ラック12の滑り部分23のすぐ上側で、横方向ばね部材18により、再びラック12の歯列が設けられた上部24に係合するように押しずらされるまで、上方に移動させられる。
ハンドル部分側の操作部17を1回だけ操作することにより、テレスコープハンドル1のハンドル部分7を、テレスコープハンドル1のハンドルガイドケーシング9から予め設定可能な行程長さだけ離して簡単且つ快適に握ることができるようになっていることから、これに対応して、テレスコープハンドル1を図1に示した非使用位置から、図2及び図3に示した中間位置にもたらすことができるようになっている。
テレスコープハンドル1を、図2及び図3に示した中間位置から、図4及び図5に示す、引き出された使用位置にもたらそうとする場合には、操作部を再操作することにより、ラックの歯列が設けられた上部24との係合を再度解除することができる。これにより、操作者が、操作者にとって適当なテレスコープハンドル1の使用位置を見つけて操作部17の操作を終了するまで、インナテレスコープ管4は、アウタテレスコープ管2に対して可動になる。この使用位置では対応して、ハンドル部分側のロックエレメント13と、ラック12の上部24の対応する部分との間の係合が、再び生ぜしめられる。今、テレスコープハンドル1は、操作者によって選択された使用位置にある。図4及び図5においてテレスコープハンドル1の選択された使用位置は、ハンドル部分側のロックエレメント13が、ラック12の上端部において、ラック12と係合しているように選択されている。もちろん、テレスコープハンドル1の別の複数の使用位置も可能である。テレスコープハンドル1は複数の異なる使用位置間で、ラック12の上部24の寸法に対応して、いわば無段階で調節可能である。
ハンドル部分側の操作部17を介して生ぜしめられる作動部材14の変位の所定の過程を保証するために、作動部材14は、インナテレスコープ管4内に不動に挿入若しくは圧入された作動室25内に、移動可能に収容されている。
テレスコープハンドル1を、図4及び図5に示す使用位置から再び、図1に示す非使用位置にもたらす若しくは挿入するためには、挿入過程の継続中はハンドル部分側の操作部17を操作する必要があり、これにより、ハンドル部分側のロックエレメント13が再び、ラック12の上部24とのロック状態から解除若しくは解放される。この状態で、インナテレスコープ管4とミドルテレスコープ管3とを再び、アウタテレスコープ管2に挿入することができる。同時に、ハンドル部分7にテレスコープ挿入方向でストッパに到るまで力を加えることにより、作動・エネルギ蓄え装置20若しくはその圧縮ばね21に再び予荷重が加えられる。ストッパにより規定されたテレスコープハンドル1の終端位置に到達すると、操作部17の押圧は終了し、ハンドル部分側のロックエレメント13は、ロック部材若しくはラック12の下端部11と係合させられる。
テレスコープハンドル1は、両方のテレスコープ管、即ち両方のインナテレスコープ管4、ミドルテレスコープ管3及びアウタテレスコープ管2において同様の機能部材を有しており、前記説明は、それぞれ片方のアウタテレスコープ管2、ミドルテレスコープ管3及びインナテレスコープ管4の機能形式に関して行われた。
Claims (13)
- 手荷物用、特に旅行用トランク用のテレスコープハンドルであって、
前記手荷物に位置固定されて配置されたアウタテレスコープ管ユニット(2)と、
前記アウタテレスコープ管ユニット(2)内に収容可能であり且つ前記アウタテレスコープ管ユニット(2)から引き出し可能なインナテレスコープ管ユニット(4)と、
前記インナテレスコープ管ユニット(4)の、前記アウタテレスコープ管ユニット(2)から引き出し可能な端部(6)に配置されたハンドル部分(7)と、を有し、
前記テレスコープハンドル(1)は、前記インナテレスコープ管ユニット(4)が前記アウタテレスコープ管ユニット(2)内に収容されている非使用位置から、前記インナテレスコープ管ユニット(4)が前記アウタテレスコープ管ユニット(2)から引き出されていて、前記テレスコープハンドル(1)を用いて前記手荷物を動かして操縦することのできる使用位置に変位可能である、手荷物用のテレスコープハンドルにおいて、
前記テレスコープハンドル(1)は、作動・エネルギ蓄え装置(20)を有し、該作動・エネルギ蓄え装置(20)を介して、前記インナテレスコープ管ユニット(4)が、前記テレスコープハンドル(1)の非使用位置に対応する、前記アウタテレスコープ管ユニット(2)内に収容された位置から、該アウタテレスコープ管ユニット(2)から僅かに引き出された中間位置に変位可能であり、該中間位置では、前記インナテレスコープ管ユニット(4)に配置された前記ハンドル部分(7)を快適に握ることができると共に、前記中間位置から前記ハンドル部分(7)を前記テレスコープハンドル(1)の使用位置にもたらすことができ、前記作動・エネルギ蓄え装置(20)は、前記テレスコープハンドル(1)の前記アウタテレスコープ管ユニット(2)及び前記インナテレスコープ管ユニット(4)内に組み込まれていることを特徴とする、手荷物用のテレスコープハンドル。 - 前記インナテレスコープ管ユニット(4)と前記アウタテレスコープ管ユニット(2)との間に、中間テレスコープ管ユニット(3)が配置されている、請求項1記載のテレスコープハンドル。
- 前記インナテレスコープ管ユニットの各テレスコープ管(4)毎に、1つの作動・エネルギ蓄え装置(20)が設けられている、請求項1又は2記載のテレスコープハンドル。
- 前記作動・エネルギ蓄え装置(20)は、前記ハンドル部分(7)に変位可能に配置された操作部(17)を介して操作することができ、該操作部(17)を介して、前記インナテレスコープ管ユニット(4)内に配置されたロックエレメント(13)を、前記アウタテレスコープ管ユニット(2)又は前記中間テレスコープ管ユニット(3)内に配置されたロック部材(11)との係合状態及び係合外状態にもたらすことができる、請求項1から3までのいずれか1項記載のテレスコープハンドル。
- 前記アウタテレスコープ管ユニット(2)内又は前記中間テレスコープ管ユニット(3)内に配置された、好適には前記アウタテレスコープ管ユニット(2)又は前記中間テレスコープ管ユニット(3)に圧入された前記ロック部材(11)は、前記アウタテレスコープ管ユニット(2)若しくは前記中間テレスコープ管ユニット(3)に沿って延在するラック(12)の下端部(11)として形成されており、前記ラック(12)は、前記インナテレスコープ管ユニット(4)内に配置された前記ロックエレメント(13)が前記テレスコープハンドル(1)の非使用位置において係合する下端部(11)と、前記ラック(12)の前記下端部(11)の上側に延び且つ前記インナテレスコープ管ユニット(4)内に配置された前記ロックエレメント(13)が係合不能な滑り部分(23)と、前記ラック(12)の前記滑り部分(23)の上側に延び且つ前記インナテレスコープ管ユニット(4)内に配置された前記ロックエレメント(13)がいわば無段階式に係合可能な上部(24)とを有している、請求項4記載のテレスコープハンドル。
- 前記インナテレスコープ管ユニット(4)内に配置された前記ロックエレメント(13)は、前記ラック(12)の方向に予荷重を加えられており、且つハンドル部分側の前記操作部(17)と接続された作動部材(14)により、前記ラック(12)との係合外にもたらすことができるようになっている、請求項4又は5記載のテレスコープハンドル。
- 前記作動部材(14)は、引っ張り手段(15)を介して前記ハンドル部分側の操作部(17)と接続されており、且つ前記インナテレスコープ管ユニット(4)の長手方向に可動であり、且つ、前記作動部材(14)の長手方向の動きを、前記インナテレスコープ管ユニット(4)内に配置された前記ロックエレメント(13)の前記インナテレスコープ管ユニット(4)の横方向に向けられた変位に変換可能な傾斜面ユニット(19)を有し、該傾斜面ユニット(19)により、前記インナテレスコープ管ユニット(4)内に配置された前記ロックエレメント(13)を前記ラック(12)との係合外にもたらすことができるようになっている、請求項6記載のテレスコープハンドル。
- 前記テレスコープハンドルの前記操作部(17)を介してロッカアーム(16)を旋回させることができ、該ロッカアーム(16)により前記引っ張り手段(15)を介して、前記作動部材(14)を前記インナテレスコープ管ユニット(4)の長手方向に動かすことができる、請求項7記載のテレスコープハンドル。
- 前記作動部材(14)は、前記インナテレスコープ管ユニット(4)内に不動に挿入された、好適には圧入された作動室(25)内で移動可能である、請求項6から8までのいずれか1項記載のテレスコープハンドル。
- 前記作動・エネルギ蓄え装置(20)は、圧縮ばね(21)を有し、該圧縮ばね(21)は、前記テレスコープハンドル(1)の非使用位置では、前記インナテレスコープ管ユニット(4)と前記アウタテレスコープ管ユニット(2)若しくは前記中間テレスコープ管ユニット(3)との間で圧縮されている、請求項1から9までのいずれか1項記載のテレスコープハンドル。
- 前記圧縮ばね(21)は、前記テレスコープハンドル(1)の非使用位置において緊縮された前記圧縮ばね(21)と前記アウタテレスコープ管ユニット(2)若しくは前記ミドルテレスコープ管(3)との間に緊締可能な駆動ロッド若しくはリフティングロッド(22)を保持している、請求項10記載のテレスコープハンドル。
- 前記インナテレスコープ管ユニット(4)内に配置された前記ロックエレメント(13)と、前記アウタテレスコープ管ユニット(2)若しくは前記中間テレスコープ管ユニット(3)内に配置された前記ラック(12)の前記下端部(11)との間の係合解除後に、前記圧縮ばね(21)を介して前記インナテレスコープ管ユニット(4)を、前記ラック(12)の前記滑り部分(23)の長さと前記ロックエレメント(13)の長さとに相当する行程長さだけ、前記アウタテレスコープ管ユニット(2)若しくは前記中間テレスコープ管ユニット(3)から持ち上げることができるようになっている、請求項10又は11記載のテレスコープハンドル。
- 前記行程長さは約20mmである、請求項12記載のテレスコープハンドル。
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