JP2017519601A - バドミントンラケット及びバドミントンラケットの製造方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、フレーム(2)と、ハンドルと、フレームをハンドルに連結するロッド(6)と、ロッドの1つの端部部分(62)及びフレーム(2)の2つの端部(2a、2b)を囲んで配置された、ロッドとフレームとの間の連結ジョイント(3)とを含むバドミントンラケットに関する。上記端部部分(62)の外径(D62)は、ロッドの主部分(60)の外径(D60)よりも小さく、ジョイント(3)は、ラケットを組み立てた場合に、ロッドの主部分(60)の外周面(S60)と面一になる。

Description

本発明は、バドミントンラケット及びバドミントンラケットの製造方法に関する。
ラケットスポーツの分野において、(特許文献1)は、メッシュ構造物を支持する長円形フレームと、ハンドルと、フレームをハンドルに連結するロッドとを含む公知のバドミントンラケットを提示している。ラケットはまた、フレームとロッドとの間の連結接合を補強するT字形ジョイントを含む。このT字形ジョイントは、予備含浸(プレプレグ)炭素繊維からなるストリップを組み込むことで形成され、このストリップは、ロッドの1つの端部部分に巻き付けられ、フレームの2つの端部内に入り込む。このタイプのラケットの作製において、T字形ジョイントは、成形型内での焼成プロセスによって、ロッド及びフレームを互いに一体にくっつけるのに寄与し、ラケットは、1つの一体品として形成されて成形型から出てくる。ロッドは、円筒状で、かつ中空であり、ロッドの全長にわたって一定断面を有する。このため、ロッドの端部部分に巻き付けられたT字形ジョイントは、ロッドを基準として余分な厚さをもたらす。この余分な厚さのために、完成品が見た目に美しくなく、ラケットの重量が増大する。
中国特許出願公開第2882705号明細書
本発明が、より軽量で、美的により魅力のあるバドミントンラケットを提案することで、特に改善を企図するのは、これらの欠点である。
このため、本発明は、フレームと、ハンドルと、フレームをハンドルに連結するロッドと、ロッドの端部部分及びフレームの2つの端部を囲んで配置された、ロッドとフレームとの間の連結ジョイントとを含むバドミントンラケットに関する。本発明によれば、端部部分は、ロッドの主部分の直径よりも小さい外径を有し、ジョイントは、ラケットを組み立てた構成で、ロッドの主部分の外周面と面一になる。
本発明に基づいて、T字形ジョイントは、ロッドの主部分と比べて、余分に厚い部分が全くないようにロッドの端部部分を囲んで配置される。こうして、バドミントンラケットは、より良好に仕上がり、より軽量になる。
有益であるが必須ではない本発明の態様によれば、1つのそのようなバドミントンラケットは、技術的に許容できる任意の組み合わせに基づいて考慮された以下の特徴の1つ又は複数を含むことができる。
−ロッド、フレーム、及びジョイントは、複合材料、特に、予備含浸(プレプレグ)炭素繊維でできている。
−連結ジョイントは、「T字」状に成形される。
本発明はまた、バドミントンラケットの製造方法に関し、その方法は、以下のステップ、すなわち、
b)フレームを作製するステップと、
c)ロッドをフレームに組み付けるステップと、
d)ジョイントをロッドの1つの端部部分のまわり、及びフレームの2つの端部のまわりに組み付けるステップと、
e)アセンブリ全体を成形型に配置し、規定の温度をかけるステップと、
を含む。
この方法は、1つの端部部分が、主部分の直径よりも小さい外径を有する形で、ロッドを作製することからなる、ステップb)の前のステップa)を含み、それに対して、ステップd)では、ジョイントが、ロッドの主部分の外周面と面一になるように形成される。
有益であるが必須ではない態様によれば、そのような方法は、技術的に許容できる任意の組み合わせで考慮された以下の1つ又は複数の特徴を含むことができる。
−ステップe)の間、オートクレーブ成形プロセスが実施される。
−ステップe)の間、成形プロセスは、フレーム及びロッドの中に延びるブラダを用いて実施される。
−ステップa)は、1つの端部部分の断面を小さくした円筒状マンドレルにフィラメントを巻き付けることで実施される。
−ロッドを作製するステップa)は、フィラメントをマンドレルに巻き付けることで、断面が一定の円筒状チューブを形成することと、チューブの残りの部分と比較して直径が小さい1つの端部部分を形成するために、チューブを機械加工することとからなるいくつかのサブステップを含む。
−ステップd)の間、ジョイントは、予備含浸炭素繊維からなるストリップをロッドの端部部分、及びフレームの2つの端部に巻き付けて組み込むことで作製される。
−ロッドの端部部分、及びフレームの2つの端部に巻き付けた、予備含浸炭素繊維からなるストリップは、T字形ジョイントを形成する。
単なる例として提示され、図面を参照して行われる、本発明の原理に従ったバドミントンラケットの実施形態の以下の説明から、本発明、及び本発明の他の利点が、より深く理解されるであろう。
本発明によるバドミントンラケットの斜視図である。 成形する前の、図1に示すラケットのフレームとロッドとのアセンブリの正面からの概略図である。 特に、T字形ジョイントを用いた、ロッドとフレームとの間の連結を原理的に示す断面図である。
図1には、長手軸X1に沿って延びるバドミントンラケット1が示されている。このラケット1は、メッシュ構造物8を支持する、長円形で、かつ中空のフレーム2を含む。このフレーム2は、図2及び図3の両方で見ることができる2つの端部2a、2bを含む。メッシュ構造物8は、一連の縦ストリング82、すなわち、軸X1に平行に延びる一連の縦ストリング82と、軸X1に垂直であり、8のメッシュ構造物の平面内に含まれる横軸X2に沿って延びる一連の横ストリング84とによって形成されている。ラケット1はまた、ハンドル4と、ハンドル4をフレーム2に連結する連結ロッド6とを含む。
図2及び図3に示すように、ロッド6は、環状の断面を有するチューブであり、このチューブは、ハンドル4を固定する主部分60と、フレーム2に連結するための連結端部部分62とを含む。この端部部分62は、主部分60の直径D60よりも小さい外径D62と、主部分60の内径d60に等しい内径d62とを有するチューブである。ロッド6の端部部分62は、外周面取り部61によって主部分60に連結されている。実際上、端部部分62の外径D62は、主部分60の外径D60の75%〜90%である。
ラケット1はまた、ロッド6とフレーム2との間に連結ジョイント3を含む。ジョイント3は、図3に太い軸線(axis lines)で概略的に示されている。ロッド6、フレーム2、及びジョイント3は、複合材料、特に、エポキシ母材をベースとした炭素繊維であるプレプレグ複合材料でできている。
ジョイント3は、図示しない予備含浸炭素繊維からなるストリップをロッド6の端部部分62及びフレーム2の2つの端部2a、2bに巻き付けて組み込むことで形成される。ロッド6、フレーム2、及びジョイント3が、ラケットで一体に固化されると、炭素ストリップは、ロッド6とフレーム2との間の連結部の幾何形状により、T字形ジョイントを形成する。このT字形ジョイント3は、ロッド6の主部分60の外周面S60と面一である外面S3を有する。このように、ジョイント3は、ラケット1を組み立てた構成で、ロッド6の主部分60の外周面S60と面一になり、ロッド6に余分に厚い部分を全く形成しない。したがって、バドミントンラケット1は、先行技術から公知のラケットと比較して、より良好に仕上がり、軽量さという点で利益を得る。実際上、このT字形ジョイントを形成するために使用されるプレプレグ炭素ストリップの数量は10〜20、特に、14である。
ここで、バドミントンラケット1の製造方法を下記に説明する。
説明する実施形態では、ロッド6及びフレーム2は別々に作製される。ロッド6は、断面を小さくした端部部分を有する、図示しない円筒状マンドレルにフィラメントを巻き付けることで作製される。この巻付けは、レジンを予備含浸された炭素繊維をマンドレルに巻き付けることからなり、この場合に、マンドレルはその回転軸のまわりに回転する。次いで、レジンを架橋温度まで過熱することでレジンを重合させ、これは、織り合わせた繊維の組織を固化させ、それにより、マンドレルの幾何形状と合致する硬化チューブを形成することを可能にする。このチューブは、直接的にラケット1のロッド6になる。
しかし、ロッド6は、フィラメント巻付けを用いて、すなわち、長方形の予備含浸シートを、一定断面を有する円筒状マンドレルに巻き付けることで、一定断面を有するチューブを形成し、続いて、チューブの端部部分を機械加工、又は切削して、直径を端部部分に対応するレベルまで小さくすることで作製することもできる。
ロッド6は、長方形の予備含浸シートではなくて、斜角を付けたシートを円筒状マンドレルに巻き付けることで得ることもできる。
上記の2つの製造技術は、フレーム2とは別にロッド6を焼成するのを可能にし、したがって、ロッド6に関して、均質で高い機械抵抗特性を得ることができるようにする。ただし、特に、低価格帯のバドミントンラケットに対して、ロッド6及びフレーム2を一緒に焼成することを想定することも可能である。
フレーム2は次の態様で作製される。レジンを予備含浸された炭素繊維からなる多層シートを可撓性ブラダVに巻き付ける。このブラダVは、圧縮空気が内部に注入された場合に膨らむように構成されたナイロンチューブである。カーボンシートを巻き付けたブラダVは曲げられ、次いで、図示しない成形型の第1の部分のキャビティの内部に配置される。この場合に、このキャビティは略長円形である、すなわち、フレーム2の形状と合致するように形成されている。ブラダVは、図の明瞭性を確保するために図3に示されていない。
図3に示すように、フレーム2の2つの端部2A、2Bは、ブラダVの通過を可能にするために、若干の間隔I1を置いて、向かい合って配置されている。言い換えると、フレーム2の端部2A、2Bはつながっていない。フレーム2の端部2A、2Bは、ロッド6の端部部分62の自由端に当接するように配置され、Vブラダの2つの端部は、ロッド6の内部を通り抜ける。図2では、ロッド6は、図の明瞭性を確保するために、破線の輪郭で示すように、長手方向に部分的に示されている。
その後、ジョイント3が作製される。そのために、レジンを予備含浸された、図示していない炭素ストリップをロッドの端部部分62、及びフレーム2の端部2A、2Bに巻き付ける。これらのストリップは、ロッド6の主部分60と比較して、余分に厚い部分を全く形成しないように、すなわち、外側に最も突出した炭素ストリップが、主部分60の外周面S60と面一になるように巻き付けられる。フレーム2をロッド6に対して位置決めするために、ジョイント3を構成するバンドを「T字」の形態で配置する。
次いで、図示していない成形型の第2の部分を取り付けることで、成形型を密閉した態様で閉じる。この第2の部分は、第1の部分のキャビティと相補的であるキャビティを画定する。次いで、特に、レジンの架橋温度に達するまで、成形型を高い温度にさらす。したがって、これは、オートクレーブ成形プロセスを伴う。同時に、図2の矢印F1、F2で示すように、ブラダVを圧縮空気で膨らませる。ブラダを用いたこの成形プロセスは、一方で、フレーム2が成形型の2つの部分のキャビティの壁に押し当たって成形されるために、フレーム2の外径を、他方で、ブラダVに注入される空気の圧力のレベルによって内径を、正確な態様で制御することを可能にする。成形型から取り出すと、フレーム2及びロッド6は、1つの一体品として形成されて出てくる。ブラダVは、ラケット内に恒久的に残っても差し支えない。
さらに、ロッド6は2回焼成される。すなわち、フレーム2とは別に一度焼成され、フレーム2とともに組み立てられる別の時点で焼成される。
本明細書で上記に説明した実施形態及び変形型の実施形態の特徴は、本発明の新たな実施形態を生み出すように、互いに組み合わせることができる。

Claims (10)

  1. −フレーム(2)と、
    −ハンドル(4)と、
    −前記フレームを前記ハンドルに連結してなるロッド(6)と、
    −前記ロッドの端部部分(62)と前記フレーム(2)の2つの端部(2A、2B)とを囲んで配置された、前記ロッドと前記フレームとの間の連結ジョイント(3)と、
    を含むバドミントンラケット(1)であって、
    −前記端部部分(62)は、前記ロッドの主部分(60)の直径(D60)よりも小さい外径(D62)を有することと、
    −前記ジョイント(3)は、前記ラケットを組み立てた構成で、前記ロッドの前記主部分(60)の外周面(S60)と面一であることと、
    を特徴とするラケット。
  2. 前記ロッド(6)、前記フレーム(2)、及び前記ジョイント(3)は、複合材料、特に、予備含浸(プレプレグ)炭素繊維でできていることを特徴とする、請求項1に記載のラケット。
  3. 前記連結ジョイント(3)は、「T字」状に成形されることを特徴とする、請求項1又は2に記載のラケット。
  4. バドミントンラケット(1)の製造方法であって、以下のステップ、すなわち、
    b)前記フレーム(2)を作製するステップと、
    c)アセンブリ全体を成形型に配置し、規定の温度をかけるステップと、
    d)ジョイント(3)を前記ロッドの1つの端部部分(62)のまわり及び前記フレーム(2)の2つの端部(2A、2B)のまわりに組み付けるステップと、
    e)前記ロッド(6)を前記フレーム(2)に組み付けるステップと、
    を含み、
    このプロセスは、1つの端部部分(62)が、主部分の直径よりも小さい外径を有する形で、前記ロッド(6)を作製することからなる、前記ステップb)の前のステップa)を含むことと、ステップd)で、前記ジョイント(3)が、前記ロッドの前記主部分(60)の外周面(S60)と面一になるように形成されることとを特徴とする方法。
  5. 前記ステップe)の間、オートクレーブ成形プロセスが実施されることを特徴とする、請求項4に記載の方法。
  6. 前記ステップe)の間、成形プロセスは、前記フレーム(2)及び前記ロッド(6)の中に延びるブラダ(V)を用いて実施されることを特徴とする、請求項4又は5に記載の方法。
  7. 前記ステップa)は、1つの端部部分の断面を小さくした円筒状マンドレルにフィラメントを巻き付けることで実施されることを特徴とする、請求項4〜6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記ロッド(6)を作製する前記ステップa)は、
    i.フィラメントをマンドレルに巻き付けることで、断面が一定の円筒状チューブを形成することと、
    ii.前記チューブの残りの部分と比較して、直径が小さい1つの端部部分を形成するために、前記チューブを機械加工することと、
    からなるいくつかのサブステップを含むことを特徴とする、請求項4〜6のいずれか1項に記載の方法。
  9. 前記ステップd)の間、前記ジョイント(3)は、予備含浸炭素繊維からなるストリップを前記ロッドの前記端部部分(62)と前記フレーム(2)の前記2つの端部(2A、2B)の両方とに巻き付けて組み込むことで作製されることを特徴とする、請求項4〜8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 前記ロッドの前記端部部分(62)と前記フレーム(2)の前記2つの端部(2A、2B)の両方とに巻き付けられた、予備含浸炭素繊維からなる前記ストリップは、T字形ジョイント(3)を形成することを特徴とする、請求項9に記載の方法。
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