JP2017519123A - 織物製品の表面から毛玉を除去するための装置 - Google Patents

織物製品の表面から毛玉を除去するための装置 Download PDF

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Abstract

本願は、織物製品の表面から毛玉を除去するための装置1に関する。装置は、ハウジング2と、ハウジング2内にある収集チャンバ6と、ハウジング2に取り付けられ、ハウジング2が第1の配向で保持されるときに、織物製品の表面から毛玉を除去し、当該毛玉を収集チャンバ6に運ぶために、当該表面の近辺において位置決め可能な、回転要素4とを含む。トリマアセンブリ5は、ハウジング2に取り付けられ、ハウジング2が別の配向で保持されるときに、毛玉を形成する繊維を切断するために、織物製品の表面に当てるための刃7を含む。装置1を用いる方法も開示される。

Description

本発明は、織物製品の表面から毛玉を除去するための装置に関する。また、当該装置を用いる方法も開示される。
特定の材料、すなわち、特に衣類の製造に用いられる、綿、リネン、及びウール等の織物は、共にまとめられた多数の短い繊維を含む。通常の着用の間に、これらの繊維は、当該繊維が当初は一体の部分を形成していた織りから分離されるか、又は少なくとも部分的に脱落した状態になる。織物の表面上の織物繊維のこの蓄積の一般的な名称が「毛玉(繊維屑)」である。衣類上に形成する毛玉は、通常、見た目が悪いものとみなされ、したがって毛玉を除去する要求がある。一般的に、毛玉は、洋服ブラシ又は粘着テープを有するローラを用いて除去される。毛玉除去に特化した装置も知られており、衣服の表面上に存在するほどけた毛玉を成功裏に捕捉する。しかしながら、従来の毛玉リムーバは、密集した毛玉又は部分的に脱落している繊維を除去するのに苦労している。
上述の問題を克服するか又は軽減することを目的とする、織物上に蓄積する「毛玉」、すなわち繊維の小さな玉又は集まりを除去するための装置が、日本国特許出願公開第H01132867A号に説明されている。この文献で説明される装置は、主刃1と第2のトリマ刃2とを備える。使用の際、装置は、処置されている織物の表面に亘って引かれ、この結果、トリマ刃2が長い毛玉を短くするために当該長い毛玉を切断し、続いて、短くされた毛玉がトリマ刃2のすぐ後ろに設置された主刃1によって切断される。この文献から知られる装置は、多くの繊維を切断及び除去しすぎて、不均一な表面、並びに織物の外観及び雰囲気への損傷をもたらす恐れがある。
本発明の目的は、上述の問題を著しく軽減するか又は克服する毛玉除去装置を提供することである。
本発明によると、織物製品の表面から毛玉を除去するための装置であって、
ハウジングと、
ハウジング内にある収集チャンバと、
ハウジングに取り付けられ、ハウジングが第1の配向にあるときに、織物製品の表面から毛玉を除去し、除去された毛玉を収集チャンバに運ぶために、当該表面の近辺において位置決め可能な、回転可能要素と、
ハウジングに取り付けられ、ハウジングが第2の配向で保持されるときに、毛玉を形成する繊維を切断するために、当該表面に当てるための刃を含む、トリマアセンブリと、
を含む、装置が提供される。
本発明による装置は、織物の表面で毛玉を除去するためか、又は織物の表面で毛玉を形成する繊維を切断するための、コンパクトなツーインワン装置を規定する。この装置は、密集した毛玉が除去されることを可能としながら、処置されている織物が損傷される機会を最小化するか又は排除もする。
好ましい実施形態では、トリマアセンブリは、ハウジングに対する格納位置と、トリマアセンブリがハウジングから延びる動作位置との間で可動である。
このことは、トリマアセンブリが使用されていないときに当該トリマアセンブリが邪魔にならないことを保証し、また、トリマアセンブリが当該トリマアセンブリの格納位置にあるときに、刃に対する更なる保護も提供する。
代替的に、トリマアセンブリは、動作位置において、ハウジングに解放可能に取付け可能であってもよい。
トリマアセンブリは、例えば、装置のハウジング上へと「スナップ嵌め」されてよく、これにより取付け及び再取付けするのを容易にする。ハウジングに取り付けられる結果として、刃が駆動機構と駆動的に結合され、これによりユーザにとっていかなる追加のステップも最小化し、装置を非常に単純且つ動作が簡単なものにする。
好ましい実施形態では、装置は、回転要素及び刃を駆動させる駆動機構を含む。トリマアセンブリが当該トリマアセンブリの動作位置にあるときに、トリマアセンブリは、刃を作動させるために、刃が駆動機構と協働するようにされる。
このことは、トリマアセンブリが当該トリマアセンブリの動作位置にあるときに自動的に起動するので、トリマアセンブリのための別個のスイッチを設ける必要性を回避する。
好ましくは、駆動機構は、刃を駆動させるための主駆動軸を含む。
好ましい実施形態では、トリマアセンブリは第2の駆動軸を有し、主駆動軸と第2の駆動軸とは、第2の駆動軸の回転軸が主駆動軸の回転軸から遠ざかる径方向に延びるように、歯車列によって結合されている。
この態様で、主駆動軸は、回転要素及びトリマアセンブリの両方を駆動させる。
好ましい実施形態では、刃は往復動刃である。
往復動刃は、密集した毛玉を除去するための効果的な切断作用を提供する。
好ましくは変換カップリングが第2の駆動軸と往復動刃との間に設置され、変換カップリングは、第2の駆動軸の回転運動を、往復動刃の直線運動に変換する。
好ましい実施形態では、主駆動軸は有利には、刃及び回転要素の両方を駆動させる。
駆動機構は、第1の軸と第2の軸とを有するデュアル軸モータを含み、第1の軸は主駆動軸の第1の部分を形成し、第2の軸は主駆動軸の第2の部分を形成する。
デュアル軸モータを用いることによって、ただ1つだけのモータが必要とされ、これにより装置を単純化し、装置のサイズが小さく保たれることを可能にする。
別の実施形態では、駆動機構は、刃を駆動させるための第1のモータから主駆動軸が延びる当該第1のモータと、回転要素を駆動させるための、別個の駆動軸を有する第2のモータとを含む。
この場合、装置は有利には、第1のモータ及び第2のモータを互いに独立に制御するためのスイッチを含む。
任意の実施形態において、トリマアセンブリは有利には、刃を包囲する刃ガードを含む。
刃ガードは刃を保護し、ユーザが怪我をするのを防止するための安全機能を提供し、また、過剰な繊維除去を防止するために刃を織物表面から離間する機能も果たす。
本発明の別の態様によると、請求項1乃至13の何れか一項に記載の毛玉除去装置を用いて織物製品の表面から毛玉を除去する方法であって、回転可能要素又はトリマアセンブリの刃のいずれかを、毛玉が除去されるべき織物製品の表面の近辺における動作位置へと移動させるために、処置されている織物表面に対して装置を再配向するステップを含む、方法が提供される。
本発明のこれらの態様及び他の態様は、以下に説明される実施形態から明らかとなり、これらの実施形態を参照して解明されるであろう。
本発明の実施形態は、添付の図面を参照して、単に例示的に説明される。
装置が織物表面に対して第1の配向で示される、本発明の第1の好ましい実施形態による毛玉除去装置を示す。 装置が織物表面に対して第2の配向で示される、図1の毛玉除去装置を示す。 装置が織物表面に対して第1の配向で示される、本発明の第2の好ましい実施形態による毛玉除去装置を示す。 装置が織物表面に対して第2の配向で示される、図3の毛玉除去装置を示す。
図1及び図2において、本発明の第1の実施形態による毛玉除去装置1が示される。
装置1は、好ましくは本体3と、ハウジング2に取り付けられた回転可能要素4と、トリマアセンブリ5とを含む、ハウジング2を含む。また、ハウジング2は、織物表面「F」から除去された毛玉「L」を収集するための収集チャンバ6も含む。毛玉収集チャンバ6は好ましくは、収集された毛玉「L」を定期的に収集チャンバ6から出して空にすることを可能にするために、ハウジング2の残りの部品から取外し可能である。
毛玉除去装置上に回転可能要素4が見られ、当該回転可能要素4は例えば、駆動軸の端に取り付けられたディスク又はアームであって、駆動軸の回転軸に対して直角に延びる当該ディスク又はアームを含む。1以上の切断刃がディスク又はアームから軸方向に突出し、当該切断刃も軸から径方向に延び、したがって、ディスク又はアームが回転するときに、刃は円経路を通ってスイープし、回転する刃の経路にある繊維が切断される。また、ディスク又はアームの回転は、当該ディスク又はアームに向かってほどけた毛玉を引き込むか又は吸い込むには十分な低レベルの真空を生成する。繊維と接触すると、刃は、毛玉を径方向に収集チャンバ6内へと弾き飛ばす。回転可能要素4は、織物表面から、細くてあまり密集していない繊維を切断するため、及びほどけた繊維を収集するためには十分である。しかしながら、毛玉除去装置上の回転可能要素4は通常、回転可能要素4が、織物表面Fに存在する、密集してまとまった繊維又は太い個々の繊維を切断することができないという問題に苦労している。回転可能要素4は、毛玉除去装置の広く知られている構成要素なので、回転可能要素4は本明細書で更に詳細には説明されない。
トリマアセンブリ5は刃7を有し、例えばスナップ嵌め型の接続によって本体3に解放可能に取り付けられるが、トリマアセンブリ5は好ましくは、トリマアセンブリ5が格納位置と動作位置との間で可動であるように本体3に取り付けられることも想定される。図1及び図2は、トリマアセンブリ5の動作位置にある当該トリマアセンブリ5を示し、トリマアセンブリ5は、当該トリマアセンブリ5が織物の表面Fに対して図2に示される位置で保持されるとき、刃7が織物表面Fから突出する繊維を切断するように、本体3から突出する。しかしながら、トリマアセンブリ5が格納位置にあるときは、トリマアセンブリ5は本体3から突出しないか、又はトリマアセンブリ5が当該トリマアセンブリ5の動作位置にあるときよりも少ない程度で本体3から突出するように、トリマアセンブリ5は本体3の内部に、又は本体3に抗して保持される。好ましくは、トリマアセンブリ5は、当該トリマアセンブリ5の格納位置にロックされ、ユーザによる解放と同時に、トリマアセンブリ5の動作位置へと動かされる。
トリマアセンブリ5は好ましくは、上述のとおり当該トリマアセンブリ5の格納位置と動作位置との間で可動であるように、ハウジングの本体3に回動自在に又は摺動可能に取り付けられる。また、トリマアセンブリ5は、当該トリマアセンブリ5がばね部材(示されていない)によって動作位置へと付勢されるように取り付けられてもよい。この場合、トリマアセンブリ5は、当該トリマアセンブリ5の格納位置において、トリマアセンブリ5を当該トリマアセンブリ5の動作位置へと「ポップアップ」させるためにユーザによって解放される留め金によって、ばね部材により提供される付勢に抗して保持される。
ハウジング2は、回転可能要素4及び刃7を駆動させるための駆動機構8を含む。駆動機構8は好ましくは、軸A‐Aを中心に回転する主駆動軸10を有する駆動モータ9を含む。回転可能要素4は好ましくは、主駆動軸10の自由端に取り付けられ、駆動モータ9の動作に応じて回転する。好ましくは駆動モータ9は、好ましくはスイッチ15を含む電気回路14を介して、バッテリチャンバ11及び当該バッテリチェンバ11内に受け入れられるバッテリに接続される。
第1の歯車16と第2の歯車17とを含む歯車列は、主駆動軸10からトリマアセンブリ5の第2の駆動軸18に駆動を伝達する。第1の歯車16は好ましくは、駆動モータ9と回転可能要素4との間で駆動軸10上に取り付けられ、好ましくは駆動軸10と共に回転する。第2の歯車17は、第2の駆動軸18と共に回転するために取り付けられ、第1の歯車16との噛合い係合で位置する。第2の駆動軸18は好ましくは、図1及び図2に示されるように軸A‐Aに対して直角に延びる軸B‐Bを中心に回転するが、軸A‐Aと軸B‐Bとの間の角度は90度未満であってもよい。曲歯傘歯車は、駆動角度を変更する簡便な態様を提供するために用いられ得るので、図に示されるように、第1の歯車16及び第2の歯車17は好ましくは曲歯傘歯車であるが、代替の歯車の形態も想定される。
刃7は好ましくは往復動刃であり、当該往復動刃は好ましくは、第2の駆動軸18の回転運動を直線すなわち横方向の摺動へと変換する機能を果たす変換カップリング19又はリニアアクチュエータを介して、第2の駆動軸18の遠位端に取り付けられる。往復動刃7は、回転可能要素4によって提供される従来の切断作用よりも効果的な切断作用を提供する。往復動刃7は、従来の剃毛装置で見られるトリマ機能と同様の態様で機能し得る。例えば、往復動刃7は好ましくは、鋸歯状刃要素7a、7bのペアを含み、当該鋸歯状刃要素7a、7bのうちの一方は、他方の鋸歯状刃要素7a、7bに対して固定されたままであり、したがって、装置が織物製品の表面Fに亘って引かれ、歯が互いに亘って摺動するときに、切断作用を作り出し、切断要素7a、7bの歯の間に受け入れられるいかなる繊維も切断するために、動刃要素7aは静刃要素7bに亘って動く。動刃要素7aは好ましくは、図1及び図2に示されるページの出入り方向に往復運動する。
変換カップリング19は、第2の駆動軸18の回転を、往復動刃7の往復運動又は摺動へと変換するためのスライダ‐クランク型機構を含む。代替的に、変換カップリング19は、第2の駆動軸18に取り付けられたクランクの端から延びるピンに係合するスロットを有する摺動ヨークに往復動刃7が結合される、従来のスコッチヨーク又はスロットのリンク機構であってもよい。
また、駆動機構8は好ましくは、トリマアセンブリ5が当該トリマアセンブリ5の動作位置にあるときにだけ、トリマアセンブリ5の往復動刃7と係合することも想定される。例えば、トリマアセンブリ5が当該トリマアセンブリ5の格納位置へと折り畳まれているときに、往復動刃7は好ましくは、自動的に変換カップリング19から分離された状態になるか、又はトリマアセンブリ5を当該トリマアセンブリ5の格納位置へと動かす結果として、歯車16、17が噛合い係合から抜け、したがって、往復動刃7が当該往復動刃7の動作位置に戻されるまで、往復動刃7は、もはや往復運動をしない。トリマアセンブリ5が当該トリマアセンブリ5の動作位置へと動かされると、往復動刃7は自動的に往復運動をし始めるので、単一のオン/オフスイッチを用いて、回転可能要素4及び往復動刃7の両方を制御することができ、装置を単純且つ使用のために直観的なものにする。しかしながら、往復動刃7及び回転可能要素4の各々のための2つの別々のスイッチも使用され得ることが理解されるであろう。
トリマアセンブリ5は好ましくは、ハウジングから延びる脚(レッグ)20aを有する刃ガード20であって、脚20aの遠位端から延び、往復動刃7が当該往復動刃7の経路にある毛玉を切断することを依然として可能にしながら往復動刃7を包囲する足(フット)20bを好ましくは有する、刃ガード20を含む。好ましくは、織物表面に亘る動きの方向に向かう方向において、往復動刃7が少なくとも部分的に開放であるか又はアクセス可能であるように、刃ガード20は、往復動刃7を部分的に包囲する。トリマアセンブリ5が使用されて図2に示される位置で保持されているとき、特定の距離を超えて織物表面の上に突出する繊維又は毛玉Lだけが往復動刃7によって切断されることを保証するように、往復動刃7と織物製品Fとの間の一定の離間を維持するために、足20bは織物製品の表面Fに抗して置かれる。したがって、刃ガード20は、当該刃ガード20がなければ織物表面Fを損傷する、過剰な繊維除去を防止する。
回転要素4とトリマアセンブリ5との相対位置のために、これらは織物表面Fに互いに独立且つ別々に当てられなければならないことが理解されるであろう。図1は、第1の配向にある装置1を示し、回転可能要素4が表面から毛玉を収集し、当該毛玉を収集チャンバ6に運ぶだけでなく、あまり密集していない繊維を切断及び除去することもできるように、装置1は織物表面Fに対して位置決めされる。トリマアセンブリ5を使用するためには、装置1は、織物表面Fに対して図2に示される位置へと再配向されなければならず、したがって、トリマアセンブリ5はこのとき、回転要素4を用いて織物表面Fから切断された繊維を収集する前に、頑固で密集した繊維を切断するために用いられ得る。
図3及び図4は、駆動機構8の配置を除いて図1及び図2の実施形態と同様である代替の実施形態を示す。この実施形態では、デュアル駆動軸を有するモータ21が好ましくは使用される。モータは、第1の軸21a及び第2の軸21bの際部(ビーチ)がモータ21の両側から延びる、当該第1の軸21a及び第2の軸21bを有する。第1の軸21aは、主駆動軸10の第1の部分を形成し、回転要素4は好ましくは、第1の軸21aの遠位端に接続される。トリマアセンブリ5の往復動刃7は好ましくは、第2の部分21bの回転運動を、トリマアセンブリ5の刃7の並進運動又は往復運動に変換するための変換カップリング19を介して、主駆動軸10の第2の部分21bの遠位端に接続される。
示されていない別の実施形態では、回転要素4及び往復動刃7は各々、好ましくは、専用のモータを介して駆動され、各々が当該モータ自体の駆動軸を有する。この場合、各モータは好ましくは、往復動刃7及び回転要素4が互いに独立にスイッチをオン及びオフにされ得るように、当該モータ自体のスイッチを有する。
上述の実施形態は例示的にすぎず、本発明の技術のアプローチを限定することを意図したものではない。本発明は好ましい実施形態を参照して詳細に説明されたが、当業者は、本発明の技術のアプローチが、本発明の技術のアプローチの趣旨及び範囲を逸脱することなく、修正されるか又は等しく置き換えられ、これらも本発明の請求項の保護の範囲内にあることを理解するであろう。請求項で、「含む」の文言は他の要素又はステップを除外するものではなく、不定冠詞「a」又は「an」は複数を除外するものではない。請求項中のいかなる参照符号も、範囲を限定するものと解釈されるべきではない。

Claims (14)

  1. 織物製品の表面から毛玉を除去するための装置であって、
    ハウジングと、
    前記ハウジング内にある収集チャンバと、
    前記ハウジングに取り付けられ、前記ハウジングが第1の配向にあるときに、前記織物製品の前記表面から毛玉を除去し、除去された前記毛玉を前記収集チャンバに運ぶために、前記表面の近辺において位置決め可能な、回転可能要素と、
    前記ハウジングに取り付けられ、前記ハウジングが第2の配向にあるときに、毛玉を形成する繊維を切断するために、前記表面に当てるための刃を含む、トリマアセンブリと、
    を含む、装置。
  2. 前記トリマアセンブリは、前記ハウジングに対する格納位置と、前記トリマアセンブリが前記ハウジングから延びる動作位置との間で可動である、請求項1に記載の装置。
  3. 前記トリマアセンブリは、動作位置において、前記ハウジングに解放可能に取付け可能である、請求項1に記載の装置。
  4. 前記回転可能要素及び前記刃を駆動させる駆動機構を含み、前記トリマアセンブリが前記刃を作動させるための当該トリマアセンブリの動作位置にあるときに、前記トリマアセンブリは、前記刃が前記駆動機構と協働するようにされている、請求項2又は3に記載の装置。
  5. 前記駆動機構は、前記回転可能要素を駆動させるための主駆動軸を含む、請求項4に記載の装置。
  6. 前記トリマアセンブリは第2の駆動軸を有し、前記主駆動軸と前記第2の駆動軸とは、前記第2の駆動軸の回転軸が、前記主駆動軸の回転軸から遠ざかる径方向に延びるように、歯車列によって結合されている、請求項5に記載の装置。
  7. 前記刃は往復動刃である、請求項1乃至6の何れか一項に記載の装置。
  8. 前記第2の駆動軸と前記往復動刃との間に設置される変換カップリングを含み、前記変換カップリングは、前記第2の駆動軸の回転運動を、前記往復動刃の直線運動に変換する、請求項7に記載の装置。
  9. 前記主駆動軸は、前記刃及び前記回転可能要素の両方を駆動させる、請求項5乃至7の何れか一項に記載の装置。
  10. 前記駆動機構は、第1の軸と第2の軸とを有するデュアル軸モータを含み、前記第1の軸は前記主駆動軸の第1の部分を形成し、前記第2の軸は前記主駆動軸の第2の部分を形成する、請求項9に記載の装置。
  11. 前記駆動機構は、前記刃を駆動させるための第1のモータから前記主駆動軸が延びる当該第1のモータと、前記回転可能要素を駆動させるための、別個の駆動軸を有する第2のモータとを含む、請求項4乃至8の何れか一項に記載の装置。
  12. 前記第1のモータ及び前記第2のモータを互いに独立に制御するためのスイッチを含む、請求項10に記載の装置。
  13. 前記トリマアセンブリは、前記刃を包囲する刃ガードを含む、請求項1乃至12の何れか一項に記載の装置。
  14. 請求項1乃至13の何れか一項に記載の毛玉除去の装置を用いて織物製品の表面から毛玉を除去する方法であって、前記回転可能要素又は前記トリマアセンブリの前記刃のいずれかを、毛玉が除去されるべき前記織物製品の前記表面の近辺における動作位置へと移動させるために、処置されている織物表面に対して前記装置を再配向するステップを含む、方法。
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