JP2017518882A - 非接触層流ドローンアーク方式スタッド溶接ノズル及び方法 - Google Patents

非接触層流ドローンアーク方式スタッド溶接ノズル及び方法 Download PDF

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Abstract

複数のスクリーンは、ノズル組立体の中に支持され、ハウジングのマニホルドからのガスが複数のスクリーンを通ってフラッシュ遮蔽ノズルに流入するように配置されることができる。フラッシュ遮蔽ノズルは、部分的放物線形状部分を含むことができる。溶接中にスタッドを保持するコレットの遠位端は、フラッシュ遮蔽ノズルの遠位端及びノズル組立体の他のあらゆる構成要素を越して延びて、スタッドが溶接される加工物とノズル組立体との間に隙間を維持することができ、その結果、ノズル組立体のいかなる構成要素もスタッド溶接中に加工物に接触しないようになっている。関連の方法は、スタッドを、妨害物又は溶接障害物を含む加工物に溶接することを含むことができる。【選択図】図3

Description

本開示は、溶接ノズルに関し、特に、スタッドを部品にドローンアーク溶接するための非接触溶接ノズルに関する。
関連出願の相互参照
本出願は、2014年6月30日出願の米国特許仮出願番号第62/019,276号に対する優先権を主張する2015年6月29日出願の米国出願番号第14/783,652号の利益を主張する。上記出願の全開示は、引用により本明細書に組み入れられる。
このセクションは、必ずしも先行技術ではない本開示に関連する背景情報を提供する。
典型的には、スタッドは、アルゴンなどの遮蔽溶接ガスを含む封止されたチャンバ内にスタッド又は溶接領域を密閉するように部品に接触する及び/又は当接して封止する溶接ノズルを用いて、部品に溶接される。図10は、図1と同様の図であるが、溶接プロセス中、フラッシュ遮蔽が部品に接触する又は当接して封止する従来設計を示している。明確化のために言うと、この接触又は封止は、少なくともパイロットアーク及びメインアーク発生動作の間(最終スタッド突っ込み動作だけではなく)、生じている。この接触又は封止の結果として、ドローンアーク方式スタッド溶接中、遮蔽ガスは必然的に適切に保持される。
このセクションは、開示の全般的な概要を与えるものであり、その全範囲又はその特徴の全ての包括的な開示ではない。
本開示の1つの態様によれば、ドローンアーク方式スタッド溶接機ノズル組立体は、コレットを支持する、ハウジングを通る複数のガス流路を含むマニホルドを定めるハウジングを含むことができる。フラッシュ遮蔽ノズルは、ハウジングに取外し可能連結されて、コレットを囲むことができる。フラッシュ遮蔽ノズルは、部分的放物線形状部分を有する内面を含むことができる。複数のスクリーンは、ノズル組立体の中に支持され、マニホルドからのガスが複数のスクリーンを通ってフラッシュ遮蔽ノズルに流入するように配置されることができる。コレット部材は、ドローンアーク溶接中の溶接スタッドを保持するように構造化されることができる。コレット部材の遠位端は、フラッシュ遮蔽ノズルの遠位端及びノズル組立体の他のあらゆる構成要素を越して延びて、スタッドが溶接される加工物とノズル組立体との間に隙間を維持することができる。
本開示の別の態様によれば、ドローンアーク方式スタッド溶接方法は、ドローンアーク方式スタッド溶接機ノズル組立体のコレット内に保持されたスタッドを、障害物を定める加工物に溶接することを含むことができる。障害物は、溶接中のスタッドの中心軸線から約20ミリメートル未満の横方向距離とすることができる。障害物は、外側縁部又は凸面、内側コーナ部又は凹面、及び加工物に以前に溶接された第2のスタッドのうちの1つを含むことができる。スタッドの溶接中に、遮蔽溶接ガスを、複数のスクリーンに通し、次いでドローンアーク方式スタッド溶接機ノズル組立体のコレット内に保持されているスタッドを囲むフラッシュ遮蔽ノズルの中に入れて通すことができる。本方法はまた、加工物とノズル組立体との間の隙間を維持することを含むこともできる。
さらなる応用分野は、本明細書で提供される説明から明らかになるであろう。この概要内の説明及び特定の例は、例示のみを目的とすることを意図しており、本開示の範囲を限定することを意図したものではない。
本明細書に記載の図面は、全ての可能な実装ではなく選択された実施形態の例証のみを目的としたものであり、本開示の範囲を限定することを意図したものではない。
本開示によるドローンアーク方式スタッド溶接機の溶接ヘッドの1つの例示的な溶接ノズル組立体の断面図である。 図1の拡大部分断面図である。 図1のノズル組立体を通る遮蔽溶接ガス流路を示す断面図である。 図1の溶接ノズルを含む溶接ヘッドを伴う、ドローンアーク方式スタッド溶接機の単純化された斜視図である。 フラッシュ遮蔽が部分的放物線形状を有する、本開示によるドローンアーク方式スタッド溶接機の溶接ヘッドの別の例示的な溶接ノズル組立体の断面図である。 スタッドが加工物の溶融材料の中に突っ込まれたときの、プローブ、加工物及び隙間を含む、図1と同様の断面図である。 スタッドが加工物に対して移動されたときの、プローブ、加工物及び隙間を含む、図6と同様の断面図である。 本開示によるドローンアーク方式スタッド溶接機の溶接ヘッドのさらに別の例示的な溶接ノズル組立体の断面図である。 図18ノズル組立体を通る遮蔽溶接ガス流路を示す断面図である。 溶接プロセス中の、フラッシュ遮蔽が部品に接触する又は当接して封止する従来の溶接ノズルの断面図である。
図面の幾つかの図を通して、対応する符号は対応する部分を示す。
例示的な実施形態を以下、添付図面を参照して、より詳細に説明する
図1は、本開示による1つの例示的な溶接ノズル組立体20を示す。図4で分かるように、溶接ノズル組立体は、ドローンアーク方式スタッド溶接機などの溶接機械50に連結されるか又はその構成要素である。溶接ノズル組立体20は、遮蔽溶接ガス源(図示せず)に連結されたガス継手22を含む。また、フラッシュ遮蔽カラー又はハウジング24、コレット26、止めねじ28、スナップリング30、及びフラッシュ遮蔽32も含まれる。さらに、一連の環状スクリーン34は、スペーサ36によって分離することができる。後述のように、スクリーン34は、遮蔽溶接ガスの初期乱流を層流状態に変換するように機能する。
図2は、スペーサ36によって分離された一組の又は一連のスクリーン34の一例を示す。図示した例において、遮蔽溶接ガスと最初に遭遇する3つのスクリーン34は、120メッシュ・スクリーンとすることができる。4番目すなわち最後に遮蔽溶接ガスと遭遇するスクリーン34は、180メッシュ・スクリーン又は165メッシュ・スクリーンとすることができる。このように、最初の3つのスクリーン34は、最後のスクリーン34のスクリーンサイズ開口部より大きいスクリーンサイズ開口部を有するものとすることができる。スクリーン34は、互いに約0.5ミル(mil)分離されることができる。この分離は、スクリーン34の間に挿入された0.5ミルのスペーサ36により設けることができる。図示した例では、5つのスペーサ36が4つのスクリーン34を挟んでいる。このようなスクリーンは、例えば、オハイオ州、AuroraのMcMaster−Carrから、120メッシュ・スクリーンについては部品番号85385T103、180メッシュ・スクリーンについては部品番号85385T107を用いて購入することができる。当然のことながら、上記又は本明細書の他の箇所で詳述する細目に対する選択肢は、代替的な実施形態において、開示の範囲から逸脱することなく変更することができる。
図示したように、複数のスクリーン34の第1の側は、ノズル組立体20の内部環状段部72に当接して保持されることができる。この場合、ハウジング構成要素24に内部環状段部72を設けることができる。スナップリング30は、スクリーン34の第2の又は反対の側に当接して配置され、スクリーンをスペーサ36が間に挟まれた状態で段部72に当接して保持することができる。スナップリング30は、同じハウジング構成要素24に設けられた環状の凹み又は溝内に保持されることができる。フラッシュ遮蔽ノズル32は、ハウジング構成要素24に取外し可能に連結することができる。したがって、フラッシュ遮蔽ノズル32をハウジング構成要素24から分離して、スクリーン34の取外し及び交換のためのアクセスを可能にすることができる。
図3は、ノズル組立体20を通る遮蔽溶接ガス流路を示す。遮蔽溶接ガスは、不活性ガスとすることができ、矢印40で示すようにガス継手22を通ってノズル組立体に入る。したがって、ガス継手22は、ハウジング24を通る複数の通路40を含むマニホルドを定める。不活性ガスは、矢印42で示すようにスクリーン34の上流の環状チャンバに入る。不活性ガス流は、矢印40及び42で示されているが、このスクリーン前不活性ガス流40及び42は、乱流状態にある。不活性ガスが一組の又は一連のスクリーン34を通過するにつれて、不活性ガス流は、矢印44で示されるように層流状態に変換される。
スクリーン34は、抵抗又は背圧を生じさせる場合があり、これがノズル組立体20を通る不活性ガスの流量を低減させる場合がある。それゆえ、ノズル組立体20のフラッシュ遮蔽32又は同様の構成要素は、図示したような切頭円錐形状を有するものとすることができる。このようにして、フラッシュ遮蔽32は、層流を著しく乱すことなくノズル組立体20から出る低減された流量の不活性ガスの速度又は密度を高めることができる。不活性ガスの流出速度及び流量密度(又は出口オリフィス46の面積)は、周囲空気が溶接ゾーンに入ることを防ぐ不活性ガスの柱(column)、ゾーン、又はカーテンをもたらすのに十分である。したがって、流出する不活性ガスの柱、ゾーン、又はカーテンは、スタッド又は溶接領域を囲み又は包囲し、ノズル組立体20がスタッド又はスタッドが溶接される部品に接触すること又は当接して封止することを必要とすることなく、周囲空気が溶接ゾーンに入らないように妨げる。
図5は、フラッシュ遮蔽内面が部分的放物線形状を有する代替的なノズル組立体120を示す。部分的放物線形状面は、図5に示すように点「A」から点「B」まで延びることができる。例えば、部分的放物線形状は、半放物線形状に近い又は等しいものとすることができる。部分的放物線形状の出口ノズル又はフラッシュ遮蔽32は、周囲空気を含まない不活性ガスゾーン内にスタッド60を含めて溶接ゾーンを封入するのに十分な流量、ガス密度又は面積を有する、良好な層流の不活性ガスの流出柱を形成するのに特に有益であり得る。
全ての図面には示してはいないが、コレットは、外部コレット26のみならず、図6及び図7にも示すように溶接動作中にスタッド60を保持する内部コレット27も含むことができる。外部コレット26は、単にコレット・ナット(上部)を含むこともでき、又は図面に示すように下方に延びるフィンガを付加的に含むこともできる。
図7を参照すると、溶接機は、材料又は部品62の表面を保持する接触プローブ52を含むことができる。図7に示すように、接触プローブ52は、その遠位端でコレットに向かって角度を付けることができ、フラッシュ遮蔽ノズル32の全体又は外径内で加工物又は部品62と接触するようになっている。スタッド60もまた、図示されるように部品62の表面64と接触することができる。接触プローブ52を部品62と接触させたままで、ノズル及びスタッド60を表面から離れる方向に動かしてパイロットアークを引っぱる(draw)ことができる。その後、メイン溶接電流をオンにして、スタッド60の底部及び母材又は部品62の表面において溶融材料を生成するメイン溶接アークを発生させることができる。次いで、図6で示唆されるように、スタッド60を溶融材料又は部品62の中に突っ込むことができる。
溶接プロセス全体を通じて、ノズル又はフラッシュ遮蔽32の端部を材料又は部品62に接触させる必要はない。例えば、パイロットアーク及びメインアークの発生の間、ノズル32の端部と部品62の表面64との間に隙間70が存在することができる。隙間70は、図7に示すようにスタッド60及びプローブ52と部品62との初期接触の間、存在することができる。隙間70は、スタッド60を部品62の溶融材料の中に突っ込む最終ステップの間、存在することができる。換言すれば、隙間70は、説明したプロセス動作のいずれの組合せの間も存在することができ、さらにはドローンアーク方式溶接の全プロセスにわたって存在することができる。
図8及び図9は、別の代替的なノズル組立体220の実施形態を示す。前の実施形態120と同様に、フラッシュ遮蔽ノズル232の内面は、部分的放物線形状を含むことができる。ハウジング224は、内部コレット227及び外部コレット226を支持することができる。ハウジング構成要素224の外周面は、ねじ山266を含むことができる。フラッシュ遮蔽ノズル232の内周面は、協働するねじ山268を含むことができ、これがハウジング224のねじ山266と係合してフラッシュ遮蔽ノズル232をハウジング224に取外し可能に連結する。
他の実施形態と同様に、スクリーン234は、一方の側でノズル組立体220の内部環状段部272に当接して保持される。この場合は、フラッシュ遮蔽ノズル232に内部環状段部272を設けることができる。スナップリング230は、スクリーン234の第2の又は反対の側に当接して配置され、スクリーンをスペーサが間に挟まれた状態で段部272に対して保持することができる。スナップリング230は、同じくフラッシュ遮蔽ノズル232に設けられた環状の凹み又は溝内に保持されることができる。スクリーン234は、コレット226を取り囲む環状形状を有することができる。
フラッシュ遮蔽ノズル232は、その中心軸線の周りで回転させて、協働するねじ山266及び268を互いに解放し、ねじをゆるめてノズル232をハウジング224から外すことができる。したがって、スクリーン234をフラッシュ遮蔽ノズル232と一緒に、ノズル組立体220のハウジング224から取り外すことができる。このことにより、ねじをゆるめた半組立体を都合の良い場所に容易に移動させることが可能になり、スクリーン234の取外し及び交換が容易になる。
図9は、ノズル組立体220を通る不活性ガス流路を示す。不活性ガスは、矢印240で示すようにガス継手222を通ってノズル組立体に入る。したがって、ガス継手222とハウジング224を通る通路229とがマニホルドを定める。不活性ガスは、矢印240で示すようにスクリーン234の近隣で通路229から出る。このスクリーン前の不活性ガス流240は、乱流状態にある。図3で以前に説明したのと同様に、不活性ガスが一組の又は一連のスクリーン234を通過するにつれて、不活性ガス流は、矢印244で示されるように層流状態に変換される。
本明細書で説明されるフラッシュ遮蔽ノズル32、132、232の各々は、部分的放物線形状の内壁部分を含めて、非導電性材料、高温耐性材料、剛性材料、成形用プラスチック材料、炭素繊維補強材などの繊維補強材を含む材料のいずれか1つ又は組合せで作成することができる。高温耐性に関して、幾つかの場合において、材料は、溶接中、少なくとも華氏160度、又は溶接中、少なくとも華氏450度、又は溶接中、少なくとも華氏600度の温度に耐えることができるものとすべきである。これらの局面の多くを組み合わせることができる1つの例示的な材料は、ポリエーテルエーテルケトンであり、これは、例えばペンシルバニア州WashingtonのEnsinger Inc.から商品名Tecapeek(商標)で市販されている。これらの局面の多くを組み合わせた他の例示的な材料は、種々のセラミック材料を含む。
多くのドローンアーク方式スタッド溶接方法が、本明細書の議論から明らかであろう。例えば、かかる方法は、ドローンアーク方式スタッド溶接機50用のノズル組立体20のために本明細書で論じた構成要素又は特徴のいずれかを任意の組合せで設けることを含むことができる。方法は、全溶接動作中、加工物62とノズル組立体20との間の隙間70又は非接触配置を維持することをさらに含むことができる。方法はまた、フラッシュ遮蔽ノズル32を、マニホルドを定めるハウジング24からねじをゆるめて外し又は分離して、スクリーン34への十分なアクセスを可能にしてその取外し又は交換を可能にすることを含むことができる。かかる方法は、フラッシュ遮蔽ノズル232によりスクリーン234を支持すること、及びスクリーン234をフラッシュ遮蔽ノズル232と共にマニホルド224から取り外すことを含むことができる。次いで、フラッシュ遮蔽ノズル232をハウジング224から分離したままで、その中でスクリーン234を取り外し及び交換することができる。
ドローンアーク方式スタッド溶接方法は、ドローンアーク方式スタッド溶接機ノズル組立体20のコレット26及び27内で保持されたスタッド60を、障害物74を定める加工物62に溶接することをさらに含むことができ、この障害物74は、幾つかの場合には溶接中のスタッド60の中心軸線から約20ミリメートル未満の横方向距離にある。他の場合には、横方向距離は、溶接中のスタッドの中心軸線から約18ミリメートル未満、又は約15ミリメートル未満、又は約12ミリメートル未満とすることができる。障害物74は、外側縁部又は凸面、内側コーナ部又は凹面、及び加工物に以前に溶接された第2のスタッドのうちの1つとすることができる。種々の例示的な障害物74を図中に示す。図9は、障害物274が、加工物262に以前に溶接された第2のスタッド261である状況を示す。
図6は、障害物が加工物362の外側縁部又はコーナ部374である状況を示し、図7は、障害物が加工物462の内側コーナ部474である状況を示す。このような外側縁部又はコーナ部の障害物374及び内側コーナ部の障害物474は、鋭利な(すなわちコーナ部にて90度)場合もあり又は丸みを帯びた場合もあり、かかる縁部又はコーナ部は、180度より小さい任意の総角度を囲むものである場合がある。かかるコーナ部374及び474は、丸みを帯びた面により本質的に定めることができる。例えば、図5は、加工物162のかかる凹面外側縁部障害物に対応する凹面174を示す。同様に、図8は、加工物562のかかる凸面外側コーナ部に対応する凸面574を示す。両方の場合において、凸面の中心軸線は、溶接中のスタッドの中心軸線と位置合わせされているが、これは必ずしも必須ではない。もちろん、このような丸みを帯びた内側又は外側コーナ部は、前述のように、溶接中のスタッドの中心軸線から何らかの横方向距離に配置することができる。かかる凹面障害物174は、事実上あらゆる角度(フラッシュ遮蔽ノズル132のための十分な開口が設けられる限り)を囲むことができ、かかる凸面障害物574は、360度(例えば管部品など)を含むあらゆる角度を囲むことができる。幾つかの場合には、かかる凹面又は凸面174又は574の曲率は、それぞれ、約60ミリメートル未満、又は約40ミリメートル未満、又は約20ミリメートル未満とすることができる。
本方法は、一連の溶接動作を開始する前に、ガスがスクリーン34及びフラッシュ遮蔽ノズル32を通過する初期パージ期間を含むことができる。例えば、かかる初期パージ期間は、溶接動作間に約10分又はそれより長時間を超える時間経過があった場合に所望される場合がある。幾つかの場合において、初期パージ期間の長さは、約2秒未満、又は約1.5秒未満、又は約1秒未満とすることができる。
本方法は、パイロットアークを開始する直前にかかるガス流が生じるプレフロー期間、一次溶接アーク全体を通じてガス流が生じる溶接フローガス期間、及び一次溶接アークが設定時間後に停止したときに開始するガス流のポストフロー期間を含むことができる。幾つかの場合において、プレフロー、溶接フロー、及びポストフロー期間を包含する総計時間は、約2秒未満、又は約1.8秒未満、又は約1.4秒未満、又は約1.2秒未満とすることができる。したがって、非常に速い溶接サイクル時間を提供することができる。
本方法は、幾つかの場合には、遮蔽溶接ガスを、少なくとも約8リットル毎分から、又は約20リットル毎分から、又は約30リットル毎分からの流量、かつ、約50リットル毎秒まで、又は約80リットル毎秒までの流量で、スクリーン34及びフラッシュ遮蔽ノズル32を通して供給することをさらに含むことができる。本方法はまた、プレフロー、溶接フロー及びポストフローの総計期間にわたって、幾つかの場合には、約1.5リットル未満、又は約1.2リットル未満、又は約1.0リットル未満、又は約0.8リットル未満の総量のガスを、スクリーン34を通してフラッシュ遮蔽ノズル32の中に通すことを含むことができる。
実施形態の前記説明は、例示及び説明の目的で提供した。これは網羅的であることも、又は開示を限定することも意図しない。例えば、本明細書で説明したスクリーンは、ワイヤスクリーン、穿孔板、ハニカム材料、及び、その他の、ガス流を実質的に層流状態に変換する機能的均等物を包含することができることを、当業者は認識するであろう。同様に、隙間は、ガス流量に影響を与えることなくフィンガが加工物の表面に接触する、分断された隙間とすることもできる。さらに、特定の実施形態の個別の要素又は特徴は、一般にその特定の実施形態に限定されず、具体的に図示又は説明されていなくても、適用可能な場合には、互換性があり、選択された実施形態において使用することができる。さらに、特定の実施形態の参照符号を用いた上記のいずれの説明も、特段の断りのない限り、他の実施形態の対応する構成要素にも適用することができる。同じことを多くの様式で変更することもできる。かかる変化は開示からの逸脱とみなされるべきではなく、かかる全ての変更は、本開示の範囲内に入ることが意図される。
20、120、220:溶接ノズル組立体
22、222:ガス継手
24、224:ハウジング
26、226:(外部)コレット
27、227:内部コレット
28、268:止めねじ
30、230:スナップリング
32、132、232:フラッシュ遮蔽(ノズル)
34、234:スクリーン
36:スペーサ
40:通路
46:出口オリフィス
50:溶接機械
52:接触プローブ
60:スタッド
62、162、262、362、462、562:加工物
64:加工物の表面
70:隙間
72、272:環状段部
74、174、274、374、474、574:障害物
229:通路
261:第2のスタッド
266、268:ねじ山

Claims (32)

  1. ドローンアーク方式スタッド溶接機ノズル組立体であって、
    コレットを支持する、ハウジングを通る複数のガス流路を含むマニホルドを定めるハウジングと、
    前記ハウジングに取外し可能に連結され、前記コレットを囲み、部分的放物線形状部分を有する内面を含む、フラッシュ遮蔽ノズルと、
    前記ノズル組立体の中に支持された複数のスクリーンであって、前記マニホルドからのガスが前記複数のスクリーンを通って流れ前記フラッシュ遮蔽ノズルに流入するように配置された、複数のスクリーンと、
    を備え、
    前記コレット部材は、ドローンアーク溶接中の溶接スタッドを保持するように構造化されており、前記コレット部材の遠位端は、前記フラッシュ遮蔽ノズルの遠位端及び前記ノズル組立体の他のあらゆる構成要素を越して延びており、スタッドが溶接される加工物と前記ノズル組立体との間に隙間を維持する、
    ことを特徴とする、ドローンアーク方式スタッド溶接機ノズル組立体。
  2. 前記スクリーンの第1の側が、前記ノズル組立体の内部環状段部に当接して保持されることを特徴とする、請求項1に記載のドローンアーク方式スタッド溶接機ノズル組立体。
  3. 前記スクリーンの前記第1の側が、前記スクリーンの第2の側に当接して配置されたスナップリングにより前記内部環状段部に当接して保持されることを特徴とする、請求項2に記載のドローンアーク方式スタッド溶接機ノズル組立体。
  4. 前記複数のスクリーンの間に配置されたスペーサをさらに含むことを特徴とする、請求項2又は請求項3に記載のドローンアーク方式スタッド溶接機ノズル組立体。
  5. 前記複数のスクリーンが、前記ガス流路に向かって配置された、第1のサイズのスクリーン開口部を有する第1の複数のスクリーンと、前記第1の複数のスクリーンに隣接し、前記フラッシュ遮蔽ノズルの遠位端に向かって配置された第2のサイズのスクリーン開口部を有する第2のスクリーンとを含み、前記第1のサイズのスクリーン開口部が前記第2のサイズのスクリーン開口部より大きいことを特徴とする、請求項1から請求項4までのいずれかに記載のドローンアーク方式スタッド溶接機ノズル組立体。
  6. 前記加工物と接触するようにその遠位端で前記コレットに隣接する接触プローブをさらに含むスタッド溶接機と組み合わされることを特徴とする、請求項1から請求項5までのいずれかに記載のドローンアーク方式スタッド溶接機ノズル組立体。
  7. 前記フラッシュ遮蔽ノズルが、前記部分的放物線形状部分を含めて、非導電性材料を含むことを特徴とする、請求項1から請求項6までのいずれかに記載のドローンアーク方式スタッド溶接機ノズル組立体。
  8. 前記非導電性材料が、溶接中、少なくとも華氏約450度の温度に耐えることができる高温材料であることを特徴とする、請求項7に記載のドローンアーク方式スタッド溶接機ノズル組立体。
  9. 前記スクリーンは、前記フラッシュ遮蔽ノズルにより支持され、前記フラッシュ遮蔽ノズルが前記ハウジングから取り外されたときに前記フラッシュ遮蔽ノズルに連結したままであり、前記スクリーンは、前記フラッシュ遮蔽ノズルが前記ハウジングから分離している間に前記フラッシュ遮蔽ノズルから取外し可能であることを特徴とする、請求項1から請求項8までのいずれかに記載のドローンアーク方式スタッド溶接機ノズル組立体。
  10. 前記スクリーンの第1の側が、前記フラッシュ遮蔽ノズルの内部環状段部に当接して保持されることを特徴とする、請求項9に記載のドローンアーク方式スタッド溶接機ノズル組立体。
  11. 前記スクリーンの前記第1の側が、前記スクリーンの第2の側に当接して配置されたスナップリングにより前記内部環状段部に当接して保持されることを特徴とする請求項10に記載のドローンアーク方式スタッド溶接機ノズル組立体。
  12. 前記複数のスクリーンの間に配置されたスペーサをさらに含むことを特徴とする、請求項1から請求項11までのいずれかに記載のドローンアーク方式スタッド溶接機ノズル組立体。
  13. 前記フラッシュ遮蔽ノズルの表面上のねじ山が、隣接するハウジング表面上の協働するねじ山に対して係合して、前記フラッシュ遮蔽ノズルを前記ハウジングに取外し可能に連結することを特徴とする、請求項1から請求項12までのいずれかに記載のドローンアーク方式スタッド溶接機ノズル組立体。
  14. ドローンアーク方式スタッド溶接機ノズル組立体のコレット内に保持されたスタッドを、溶接中の前記スタッドの中心軸線から約20ミリメートル未満の横方向距離の障害物を定める加工物に溶接するステップであって、前記障害物が、外側縁部又は凸面、内側コーナ部又は凹面、及び前記加工物に以前に溶接された第2のスタッドのうちの1つを含む、溶接するステップと、
    前記スタッドを溶接するステップ中に、遮蔽溶接ガスを、複数のスクリーンに通し、次いでドローンアーク方式スタッド溶接機ノズル組立体のコレット内に保持されている前記スタッドを囲むフラッシュ遮蔽ノズルの中に入れて通すステップと、
    前記加工物と前記ノズル組立体との間の隙間を維持するステップと、
    を含むことを特徴とする、ドローンアーク方式スタッド溶接方法。
  15. 前記遮蔽溶接ガスを前記フラッシュ遮蔽ノズルに通すステップが、前記遮蔽溶接ガスを、部分的放物線形状部分を有する内面を含む前記フラッシュ遮蔽ノズルに通すステップを含むことを特徴とする、請求項14に記載のドローンアーク方式スタッド溶接方法。
  16. 前記障害物が外側縁部であり、前記スタッドの前記中心軸線から前記外側縁部までの前記横方向距離が約15ミリメートル未満であることを特徴とする、請求項14又は請求項15に記載のドローンアーク方式スタッド溶接方法。
  17. 前記障害物が約40ミリメートル未満の曲率を含む凸面であることを特徴とする、請求項14から請求項16までのいずれかに記載のドローンアーク方式スタッド溶接方法。
  18. 前記障害物が内側コーナ部であり、前記スタッドの前記中心軸線から前記内側コーナ部までの前記横方向距離が約18ミリメートル未満であることを特徴とする、請求項14から請求項17までのいずれかに記載のドローンアーク方式スタッド溶接方法。
  19. 前記障害物が約40ミリメートル未満の曲率を含む凹面であることを特徴とする、請求項14から請求項18までのいずれかに記載のドローンアーク方式スタッド溶接方法。
  20. 前記障害物が、前記加工物に以前に溶接された第2のスタッドであり、前記スタッドの前記中心軸線から前記第2のスタッドの中心軸線までの前記横方向距離が約18ミリメートル未満であることを特徴とする、請求項14から請求項19までのいずれかに記載のドローンアーク方式スタッド溶接方法。
  21. 溶接中に前記遮蔽溶接ガスを通すステップは、前記ガスを、プレフロー期間中、溶接フロー期間中、及びポストフロー期間中に通すステップを含み、前記プレフロー、溶接フロー、及びポストフロー期間中に前記ノズルの中へ通るガスの総容積は、約1.2リットル未満であることを特徴とする、請求項14から請求項20までのいずれかに記載のドローンアーク方式スタッド溶接方法。
  22. 前記プレフロー、溶接フロー、及びポストフロー期間中に前記ノズルの中へ通るガスの総容積は、約1.0リットル未満であることを特徴とする、請求項21に記載のドローンアーク方式スタッド溶接方法。
  23. 前記プレフロー、溶接フロー、及びポストフロー期間中に前記ノズルの中へ通るガスの総容積は、約0.8リットル未満であることを特徴とする、請求項21に記載のドローンアーク方式スタッド溶接方法。
  24. 溶接中に前記遮蔽溶接ガスを通すステップは、前記遮蔽溶接ガスを、プレフロー期間中、溶接フロー期間中、及びポストフロー期間中に通すステップを含み、前記プレフロー、溶接フロー、及びポストフロー期間の総計時間は、約2秒より短いことを特徴とする、請求項14から請求項23までのいずれかに記載のドローンアーク方式スタッド溶接方法。
  25. 前記プレフロー、溶接フロー、及びポストフロー期間の総計時間は、約1.4秒未満であることを特徴とする、請求項24に記載のドローンアーク方式スタッド溶接方法。
  26. 前記プレフロー、溶接フロー、及びポストフロー期間の総計時間は、約1.2秒未満であることを特徴とする、請求項24に記載のドローンアーク方式スタッド溶接方法。
  27. 溶接中に前記遮蔽溶接ガスを通すステップは、前記ガスを、約20リットル毎分と約80リットル毎分との間の流量で前記ノズルの中に入れて通すステップを含むことを特徴とする、請求項14から請求項26までのいずれかに記載のドローンアーク方式スタッド溶接方法。
  28. 前記流量は、約30リットル毎秒と約50リットル毎秒との間であることを特徴とする、請求項27に記載のドローンアーク方式スタッド溶接方法。
  29. 初期スタッドを溶接するステップの前の初期パージ期間中に、前記遮蔽溶接ガスを、前記複数のスクリーンに通し、次いで前記ノズルの中に入れて通すステップをさらに含み、前記初期パージ期間が約2秒未満であることを特徴とする、請求項14から請求項28までのいずれかに記載のドローンアーク方式スタッド溶接方法。
  30. 前記初期パージ期間が約1.5秒未満であることを特徴とする、請求項29に記載のドローンアーク方式スタッド溶接方法。
  31. 前記初期パージ期間が約1秒未満であることを特徴とする、請求項29に記載のドローンアーク方式スタッド溶接方法。
  32. 前記加工物を前記ドローンアーク方式スタッド溶接機により支持され案内される接触プローブと接触させるステップをさらに含むことを特徴とする、請求項14から請求項31までのいずれかに記載のドローンアーク方式スタッド溶接方法。
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