JP2017518139A - 前外側踵骨プレート - Google Patents

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Abstract

踵骨骨折を治療するためのプレートは、(A)第1の長手方向軸に沿って、第1の端部から第2の端部まで延びる第1の部分(FP)であって、プレートが所望の位置で骨上に位置付けられるときに骨から外方を向く第1の表面から、所望の位置において骨に対面する第2の表面まで、第1の部分を通って延びる第1の開口部を含む、第1の部分(FP)と、(B)第2の長手方向軸に沿って、FPの第2の端部に接続された第1の端部から第2の端部まで延びる第2の部分(SP)であって、FP/SPは、プレートが骨の所望の部分に沿って位置付けられるとき、FP/SPが、距骨下関節と境を接する骨の上面に対して平行に延びるように、互いに対して角度をなし、SPが、第1の表面から第2の表面まで、SPを通って延びる第2の開口部を含む、第2の部分(SP)と、を含む。第1/第2の開口部のそれぞれは、その中心軸に対するユーザが選択した角度で、骨固定要素を受容する。

Description

踵骨(すなわち、かかと骨)の骨折は、多くの場合、人が彼/彼女の足を着地させる高さからの落下から生じる。踵骨への負傷は、しばしば、距骨下関節を損傷させ、この関節が硬直することを引き起こし、歩行を困難にする。踵骨骨折は、骨折部位を整復し、骨折部位をねじ及び/又は骨プレートで固定することによって治療することができる。しかしながら、これらの固定手技は、多くの場合、観血手術による整復及び固定を必要とし、裂開のリスクを増大させる。
本発明は、踵骨骨折を治療するためのプレートを目的とし、このプレートは、第1の長手方向軸に沿って、第1の端部から第2の端部まで延びる第1の部分であって、プレートが所望の位置で踵骨上に位置付けられるときに骨から外方を向く第1の表面から、所望の位置において骨に対面する第2の表面まで、第1の部分を通って延びる複数の第1の開口部を含む、第1の部分を含む。プレートは、第2の長手方向軸に沿って、第1の部分の第2の端部に接続された第1の端部から第2の端部まで延びる第2の部分を更に含み、第1及び第2の部分は、プレートが骨の所望の部分に沿って位置付けられるとき、第1及び第2の部分が、距骨下関節と境を接する骨の上面に対して平行に延びるように、互いに対して角度をなし、第2の部分は、第1の表面から第2の表面まで、第2の部分を通って延びる複数の第2の開口部を含む。第1及び第2の開口部のそれぞれは、中心軸を画定し、第1及び第2の開口部のそれぞれは、その中心軸に対するユーザが選択した角度で、骨固定要素をその中に受容するように構成されている。
本発明はまた、踵骨骨折を治療するためのプレートを目的とし、このプレートは、第1の長手方向軸に沿って第1の端部から第2の端部まで延びる第1の部分であって、プレートが所望の位置で踵骨上に位置付けられるときに骨から外方を向く第1の表面から、所望の位置において骨に対面する第2の表面まで、第1の部分を通って延びる複数の第1の開口部を含む、第1の部分を含む。プレートは、第2の長手方向軸に沿って、第1の部分の第2の端部に接続された第1の端部から第2の端部まで延びる第2の部分を更に含み、第1及び第2の部分は、プレートが骨の所望の部分に沿って位置付けられるとき、第1及び第2の部分が、距骨下関節と境を接する骨の上面に対して平行に延びるように、互いに対して角度をなし、第2の部分は、第1の表面から第2の表面まで、第2の部分を通って延びる複数の第2の開口部を含む。第1及び第2の開口部のそれぞれは、中心軸を画定し、第1及び第2の開口部のそれぞれは、その中心軸に対するユーザが選択した角度で、骨固定要素をその中に受容するように構成されている。更に、プレートは、第1の部分から横方向に延びる延設部を備え、延設部が、延設部を通って延びる骨固定要素受容開口部を含む。
本発明の例示的な実施形態による骨プレートの斜視図である。 図1の骨プレートの平面図である。 骨の外側面に固定された図1の骨プレートの側面図である。 本発明の別の例示的な実施形態による骨プレートの平面図である。 骨の外側面に固定された図4の骨プレートの側面である。
本発明を、以下の説明及び添付の図面を参照して更に理解することができ、添付の図面において、類似の構成要素は同じ参照番号で指し示されている。本発明は、骨折を治療するためのプレート、特に、踵骨骨折を治療するためのプレートを目的とする。本発明の例示的な実施形態は、踵骨プレートを記載し、踵骨プレートは、プレートが所望通りに骨上に位置付けられるとき、プレートが距骨下関節と境を接する踵骨の一部の周囲に沿って延びるように、互いに対して角度をなした、それぞれ、第1及び第2の長手方向軸に沿って延びる第1及び第2の部分を含む。例示的な図面は、右踵骨の外側面に沿って固定するように構成されたプレートを描写しているが、当業者であれば、本発明のプレートが左踵骨の外側面に沿って固定するように同様に設計され得ることを理解するであろう。
図1〜3に示すように、本発明の例示的な実施形態による骨プレート100は、第1の長手方向軸L1に沿って延びる第1の部分102と、第2の長手方向軸L2に沿って延びる第2の部分104とを備える。第1及び第2の部分102、104は、それぞれ、接続部106を介して互いに接続されている。第1及び第2の部分102、104は、第1の長手方向軸と第2の長手方向軸との間の角度が、実質的にGissane角(例えば、踵骨10の踵骨上面14の下向き及び上向き勾配によって形成された角度)に相当するように、互いに対して角度をなす。第1の長手方向軸L1と第2の長手方向軸L2との間の角度は、例えば、約120度であり得るが、100〜130度の範囲であってもよい。第1及び第2の部分102、104のそれぞれは、骨固定要素を受容するための複数の開口部110、111をそれぞれ含む。骨プレート100は、距骨下関節12と境を接する踵骨10の外側面の周囲の一部に沿って位置付けられるように(例えば、距骨下関節12に対して平行に)サイズ調整されかつ形作られる。当業者が理解するように、多数の踵骨骨折部位が、距骨関節12から踵骨の下面16に向かって延び、骨10を前方断片18及び後方骨断片20に断片化している。したがって、この実施形態によるプレート100の第1の部分102は、前方断片18の一部に沿って位置付けられるように構成され、一方第2の部分104は、後方断片20の一部に沿って位置付けられるように構成される。プレート100の接続部106(すなわち、第1及び第2の部分102、104が交わるプレートの一部)は、距骨下関節12から骨10の下面16に向かって延びる骨折線の上に位置付けられるように構成される。プレート100は、第1の部分102から横方向に延びる延設部108を更に備えてもよく、これにより、プレート100が、骨10に沿って所望の位置及び向きにあるとき、延設部108は、骨10の下面16に向かって延びる。延設部108はまた、骨固定要素を受容するための開口部112も含む。
第1の部分102は、第1の長手方向軸L1に沿って、第1の端部114から第2の端部116まで延びる。例示的な実施形態では、第1の部分102は、3つの第1の開口部110を含む。しかしながら、第1の部分102が、第1の部分102を通る任意の数の骨固定要素受容開口部を含んでもよいことを当業者は理解されるであろう。第1の開口部110のそれぞれは、プレート100が動作位置にあるとき、骨10から外方を向く、プレート100の第1の表面118から、プレート100が動作位置にあるとき、骨10に面する、プレート100の第2の表面120まで、第1の部分102を通って延びる。この実施形態における第1の開口部110のそれぞれは、骨固定要素を、角形成の所定の範囲内のユーザが選択した任意の角度(開口部110の中心軸に対する)で、その中に受容しかつ固定するように構成された可変角度係止ねじ穴である。可変角度係止ねじ穴は、骨10の骨折パターンを確認するために及び/又は良好な骨品質の領域を標的化するために、骨固定要素が、選択された所望の角度で、該穴を通して挿入されることを可能にする。第1の開口部110は、第1の開口部110が、第1の長手方向軸L1に沿って互いに対して一直線に整列されるように、第1の長手方向軸L1に沿って、第1の部分102の一部を通って延びる。当業者であれば、第1の開口部104のいずれか又は全てが、必要に応じて標準係止穴又は非係止穴として形成されてもよいことを認識するであろう。
第2の部分104は、第2の長手方向軸L2に沿って、第1の部分102の第2の端部116に接続部106を介して接続された第1の端部122から、第2の端部124まで延びる。第2部分104は、第1の表面118から第2の表面120まで、第2部分104を通って延びる複数の第2の開口部111を含む。この実施形態では、第2の部分104は、そこを通って延びる4つの第2の開口部111を含む。しかしながら、第2の部分104が、任意の数の開口部111を含んでもよいことは、当業者に理解されるであろう。この実施形態における第2の開口部111のそれぞれは、骨固定要素を、角形成の所定の範囲内のユーザが選択した任意の角度(開口部111の中心軸に対する)で、その中に受容しかつ固定するように構成された可変角度係止ねじ穴として構成される。可変角度係止ねじ穴は、骨10の骨折パターンを確認するために及び/又は良好な骨品質の領域を標的とするために、骨固定要素が、選択された所望の角度で、該穴を通して挿入されることを可能にする。当業者であれば、第2の開口部111のいずれか又は全てが、必要に応じて標準係止穴又は非係止穴として形成されてもよいことを認識するであろう。
第2の開口部111のうちの2つ又はそれ以上は、2つ又はそれ以上の第2の開口部111が、第2の長手方向軸L2に沿って互いに対して一直線に整列されるように、第2の長手方向軸L2に沿って、第2の部分104の一部を通って延びてもよい。一実施形態では、第2の開口部111の全ては、第2の長手方向軸L2に沿って第2の部分104を通って延びる。しかしながら、別の実施形態では、第2の部分104の第2の端部124は、骨10の粗面22に向かって、第2の長手方向軸L2に対してわずかに湾曲していてもよく、これにより、第2の端部124に最も近接する第2の部分104を通って延びる第2の開口部111は、第2の長手方向軸L2からオフセットされている。第2の端部124はまた、小切開を介したプレート100の挿入を容易にするために、テーパ状であってもよい。
この実施形態における第2の部分104はまた、その長手方向縁部128に沿って複数の任意の凹部又は波形部126も含み、これは、プレート100が骨10に沿って所望の位置に定置されるとき、距骨下関節12に面する。波形部126は、プレートの長手方向縁部128と距骨下関節12との間の骨10の一部における個々のねじ固定のための隙間をもたらす。言い換えると、骨10のこの部分に定置された個々のねじは、プレート100の一部に当接するように波形部126内に受容され得る。
プレート100の接続部106は、湾曲部に沿って延び、第1の部分102の第2の端部116を第2の部分104の第1の端部122に接続することができる。上で述べたように、使用する際、接続部106は、骨折線が通常位置する(例えば、距骨下関節から下面に向かって)骨10の一部の上に延在する。接続部106には、骨10のこの部分にわたってプレート強度を増大させるために、いかなる開口も(例えば、ねじ穴)もない。
延設部108は、プレート100が、骨10に沿って所望の向きに位置付けられるとき、延設部108が、骨10の下面に向かって延びるように、第1の部分102から横方向に延びる。この実施形態における延設部108は、そこを通って延びる単一の開口部112を含む。この実施形態における開口部112は、開口部112の中心軸に対する角形成の所定の範囲内の角度で、ねじをその中に受容かつ係止するように構成された可変角度係止穴として構成される。延設部108は、開口部112を含む延設部108の一部に第1の部分102を接続する、厚みが薄くなった部分130を含んでもよい。この厚みが薄くなった部分130は、骨10の輪郭に合わせてプレート100を更に輪郭付けするのを容易にすることが、当業者には理解されるであろう。開口部112は、第1の開口部110からオフセットされているため(例えば、開口部112は、第1の長手方向軸L1に沿って第1の開口部110と一直線に整列していないために)、外科医又は他のユーザは、プレート100が荷重を受けたときでもプレート100の位置を骨10に沿って維持するために、延設部108の開口部112を通して骨固定要素を挿入することができる。当業者であれば、延設部108が、任意の数の開口部112を含んでもよいこと、及び任意の又は全ての開口部112が、必要に応じて標準係止穴又は非係止穴として形成されてもよいことを認識するであろう。
プレート100を利用する例示的な外科的技術によれば、外科医又は他のユーザは、小さい側方傾斜切開を患者の距骨下関節12に沿って形成し、距骨下関節の可視化を提供し、関節面の整復を補助する。第2の部分104のテーパ状の第2の端部124は、プレート100が骨10に沿って位置付けられるように、この切開を通して挿入される。ユーザは、プレート100の挿入の前に、骨10の形状に一致するようにプレート100を更に輪郭付けしてもよいことが、当業者には理解されるであろう。加えて、プレート100は、骨10の表面に実質的に一致するように、事前に輪郭付け(例えば、製造中に)されてもよい。上で述べたように、プレート100は、第1及び第2の部分102、104が、距骨下関節12に対して実質的に平行に延びた状態で、骨10の外側面に沿って位置付けられる。接続部106は、骨10の骨折線にわたって延びてもよい。プレート100は、例えば、Kワイヤ(キルシュナー鋼線)又は圧縮ワイヤなどのワイヤを用いて、骨10に一時的に固定されてもよい。骨折部位は、例えば、圧縮及び/又は伸延鉗子を用いて整復されてもよい。
骨折部が所望通りに整復されたら、骨固定要素を、必要に応じて、第1及び第2の開口部110、111の一部又は全てを通して挿入することによって、プレート100を骨10に固定することができる。1つの例示的な実施形態では、少なくとも5つの固定要素が利用されてもよく、すなわち、少なくとも2つの骨固定要素が第1の開口部110を通して挿入され、少なくとも3つの骨固定要素が第2の開口部111を通して挿入される。しかしながら、任意の数の骨固定要素が、プレート100の開口部110、111を通して挿入されてもよいことを、当業者であれば理解するであろう。骨固定要素は、開口部110、111のそれぞれに挿入される必要はない。開口部110、111を通して挿入される骨固定要素は、例えば、可変角度係止ねじ、骨幹ねじ、又は皮質骨ねじであってもよい。図3に示すように、第1の骨固定要素132のそれぞれは、第1の開口部110のうちの対応する1つを通して挿入されて、骨10の前方面を支えてもよく、骨10の踵立方関節に沿って角度をなしてもよい。第2の骨固定要素134のそれぞれは、第2の骨固定要素134が、距骨下関節12の後方及び中間面を支え、骨10の載距突起において集中するように、第2の開口部111のうちの対応する1つを通して挿入されてもよい。第3の骨固定要素136はまた、プレート100が荷重を受けたときでもプレート100の位置を骨10上に維持するために、延設部108内の開口部112を通して挿入されてもよい。第1の開口部110、第2の開口部111及び/又は延設部108の開口部112を通して挿入された骨固定要素132、134、136は、骨の特定断片又は良好な品質の骨の領域を標的とするように角度をなしてもよい。したがって、骨固定要素は、その中心軸に対するユーザが選択した角度で、第1及び第2の開口部110、111並びに延設部108の開口部112を通して挿入されてもよい。プレート100が上で述べたように骨10に固定されると、図1に示すように、骨10の他の骨折部(例えば、距骨下関節12からは延びていない骨折部位)を固定するために、追加の骨固定要素が、例えば、骨10の粗面22を通して挿入されてもよい。
図4に示すように、本発明の他の例示的な実施形態による骨プレート200は、上で述べたプレート100と実質的に同様であり、第1の長手方向軸2L1に沿って延び、かつ第2の長手方向軸2L2に沿って延びる第2の部分204に第1の接続部206を介して接続された第1の部分202を含む。プレート100に関して上で述べたように、第1及び第2の長手方向軸2L1、2L2は、互いに対して角度をなし、距骨下関節12の上踵骨面の勾配に実質的に一致する。プレート100と同様に、プレート200もまた、第1の部分202から横方向に延びる延設部208を備え、これにより、プレート200が、骨10の外側面に沿って所望の向きに位置付けられるとき、延設部208は、骨10の下面に向かって延びる。しかしながら、プレート200は、第3の長手方向軸2L3に沿って、第2の部分204の第2の端部224に接続された第1の端部242から第2の端部244まで延びる第3の部分240を更に備える。この実施形態によるプレート200の第2の端部244は、小切開を介したプレート200の挿入を容易にするために、テーパ状である。第3及び第2の部分240、204は、第2の接続部246を介して互いに接続されることができる。第3の長手方向軸2L3は、第2の長手方向軸2L2に対して角度をなし、第1の長手方向軸2L1に対して実質的に平行であってもよい。例えば、第3の長手方向軸2L3と第2の長手方向軸2L2との間の角度は、約100〜140度であってもよい。特に、プレート200が、第1及び第2の部分202、204が距骨下関節12と境を接するように骨10の所望の部分に沿って位置付けられるとき、第3の部分240は、後方断片20に沿って骨10の上面の周囲に対して実質的に平行に延びる。
第1及び第2の部分102、104と同様に、プレート200の第1及び第2の部分202、204のそれぞれは、プレート100が動作位置にあるとき、骨10から外方を向く、第1の表面218から、プレート100が動作位置にあるとき、骨10に面する、プレート100の第2の表面220まで、第1及び第2の部分102、104を通って延びる、複数の第1及び第2の開口部210、211をそれぞれ含む。延設部108と同様に、この実施形態による延設部208もまた、そこを通って延びる開口部212を含む。この実施形態における開口部210、211、212の全ては、角形成の所定の範囲内の、開口部210、211、212のうちの対応の1つの中心軸に対するユーザが選択した任意の角度で、骨固定要素を該開口部を通して受容するように構成された可変角度穴であってもよい。
第3の部分240もまた、そこを通って延びる複数の第3の開口部248を含む。この実施形態による第3の開口部248もまた、それぞれが、ユーザが選択した任意の角度(開口部の中心軸に対する角度)で骨固定要素を該開口部を通して受容するように構成された可変角度穴として構成されてもよい。1つの例示的な実施形態では、第3の部分240は、3つの第3の開口部248を含み、第3の開口部248のそれぞれは、第3の開口部248が第3の長手方向軸2L3に沿って一直線に整列するように、第3の長手方向軸2L3に沿って第3の部分を通って延びる。第2の部分204もまた、第2の開口部211が、第2の長手方向軸2L2に沿って一直線に整列するように、第2の長手方向軸2L2に沿って第2の部分204を通って延びる3つの第2の開口部211を含んでもよい。第2接続部246もまた、第1の表面218から第2の表面220まで第2接続部246を通って延びる接続部開口部250を含んでもよい。接続部開口部250もまた、可変角度穴として構成されてもよいが、第3及び第2の開口部248、211からオフセットされている。言い換えると、接続部開口部250は、第2又は第3の長手方向軸2L2、2L3のいずれかの上でプレート100を通って延びることはない。第3の部分240を通して挿入された骨固定要素252は、骨10の粗面22の上側の周囲に沿って追加的な支持を提供する。
プレート200は、上述のプレート100と実質的に同様の方法で使用することができる。プレート200は、距骨下関節12に沿って小さい側方傾斜切開を通して挿入され、第1の部分及び第2の部分202、204が距骨下関節12に対して平行に延在し、一方第3の部分240が粗面22の上面に対して実質的に平行に延びるように、骨10の外側面上にその上面の周囲に沿って位置付けられる。プレート200は、次いで、プレート100に関して上述された技術と実質的に同様な方法で、第1、第2及び第3の開口部210、211、248のいくつかを通して挿入された骨固定要素を介して骨10に固定される。骨固定要素はまた、プレート200が荷重を受けたときでもプレート200を定位置に維持するために、延設部開口部212を通して挿入されてもよい。
本発明の趣旨又は範囲から逸脱することなく、本発明に様々な修正及び変更を加えることができることが当業者に明白であろう。したがって、本発明は、添付された特許請求の範囲及びその均等物の範囲内であるという条件で、本発明の修正及び変更を包含することを意図している。
〔実施の態様〕
(1) 踵骨骨折を治療するためのプレートであって、
第1の長手方向軸に沿って、第1の端部から第2の端部まで延びる第1の部分であって、前記プレートが所望の位置で踵骨上に位置付けられるときに前記骨から外方を向く第1の表面から、前記所望の位置において前記骨に対面する第2の表面まで、前記第1の部分を通って延びる複数の第1の開口部を含む、第1の部分と、
第2の長手方向軸に沿って、前記第1の部分の前記第2の端部に接続された第1の端部から第2の端部まで延びる第2の部分であって、前記第1及び第2の部分は、前記プレートが前記骨の所望の部分に沿って位置付けられるとき、前記第1及び第2の部分が、距骨下関節と境を接する前記骨の上面に対して平行に延びるように、互いに対して角度をなし、前記第2の部分が、前記第1の表面から前記第2の表面まで、前記第2の部分を通って延びる複数の第2の開口部を含み、前記第1及び第2の開口部のそれぞれが、中心軸を画定し、前記第1及び第2の開口部のそれぞれが、その中心軸に対するユーザが選択した角度で、骨固定要素をその中に受容するように構成されている、第2の部分と、を備える、プレート。
(2) 前記第1の部分から横方向に延びる延設部を更に備え、前記延設部が、前記延設部を通って延びる前記骨固定要素受容開口部を含む、実施態様1に記載のプレート。
(3) 前記延設部が、前記第1の部分と前記骨固定要素受容開口部との間に厚みが薄くなった部分を含む、実施態様2に記載のプレート。
(4) 前記第1及び第2の部分は、骨折部位が延びる前記骨の一部に対して支持をもたらすために、第1の接続部を介して互いに接続されている、実施態様1に記載のプレート。
(5) 前記第1の長手方向軸と前記第2の長手方向軸との間の角度が、100〜130度の範囲である、実施態様1に記載のプレート。
(6) 第3の長手方向軸に沿って、前記第2の部分の前記第2の端部に接続された第1の端部から第2の端部まで延びる第3の部分を更に備え、前記第3の長手方向軸は、前記プレートが前記骨に沿って前記所望の位置にあるとき、前記第3の部分が、前記骨の粗面の前記上面の一部に対して平行に延びるように、前記第2の長手方向軸に対して角度をなし、前記第3の部分が、前記第1の表面から前記第2の表面まで、前記第3の部分を通って延びる複数の第3の開口部を含み、前記第3の開口部のそれぞれが、その中心軸に対するユーザが選択した角度で、骨固定要素をその中に受容するように構成されている、実施態様1に記載のプレート。
(7) 前記第2の長手方向軸と前記第3の長手方向軸との間の角度が、100〜140度の範囲である、実施態様6に記載のプレート。
(8) 前記第1の開口部が、前記第1の長手方向軸に沿って前記第1の部分を通って延び、これにより、前記第1の開口部が、前記第1の長手方向軸に沿って実質的に一直線に整列する、実施態様1に記載のプレート。
(9) 前記第2の開口部のうちの2つ又はそれ以上が、前記第2の長手方向軸に沿って前記第2の部分を通って延び、これにより、前記2つ又はそれ以上の第2の開口部が、前記第2の長手方向軸に沿って実質的に一直線に整列する、実施態様1に記載のプレート。
(10) 前記第2の部分の前記第2の端部に最も近接する第2の開口部が、前記第2の長手方向軸からオフセットされている、実施態様8に記載のプレート。
(11) 前記第2の部分の前記第2の端部が、小さい皮膚切開を通しての挿入を容易にするためにテーパ状である、実施態様1に記載のプレート。
(12) 前記第3の部分の前記第2の端部が、小さい皮膚切開を通しての挿入を容易にするためにテーパ状である、実施態様6に記載のプレート。
(13) 前記第2及び第3の部分が、第2の接続部を介して互いに接続され、前記第2の接続部が、前記第2の接続部を通って延びる骨固定要素受容開口部を含む、実施態様6に記載のプレート。
(14) 前記第2の部分の長手方向縁部に沿って複数の波形部を更に備え、前記波形部が、骨固定要素の一部をその中に受容するためにサイズ調整されかつ形作られている、実施態様1に記載のプレート。
(15) 踵骨骨折を治療するためのプレートであって、
第1の長手方向軸に沿って、第1の端部から第2の端部まで延びる第1の部分であって、前記プレートが所望の位置で踵骨上に位置付けられるときに前記骨から外方を向く第1の表面から、前記所望の位置において前記骨に対面する第2の表面まで、前記第1の部分を通って延びる複数の第1の開口部を含む、第1の部分と、
第2の長手方向軸に沿って、前記第1の部分の前記第2の端部に接続された第1の端部から第2の端部まで延びる第2の部分であって、前記第1及び第2の部分は、前記プレートが前記骨の所望の部分に沿って位置付けられるとき、前記第1及び第2の部分が、距骨下関節と境を接する前記骨の上面に対して平行に延びるように、互いに対して角度をなし、前記第2の部分が、前記第1の表面から前記第2の表面まで、前記第2の部分を通って延びる複数の第2の開口部を含み、前記第1及び第2の開口部のそれぞれが、中心軸を画定し、前記第1及び第2の開口部のそれぞれが、その中心軸に対するユーザが選択した角度で、骨固定要素をその中に受容するように構成されている、第2の部分と、
前記第1の部分から横方向に延びる延設部であって、前記延設部を通って延びる前記骨固定要素受容開口部を含む、延設部と、を備える、プレート。

Claims (15)

  1. 踵骨骨折を治療するためのプレートであって、
    第1の長手方向軸に沿って、第1の端部から第2の端部まで延びる第1の部分であって、前記プレートが所望の位置で踵骨上に位置付けられるときに前記骨から外方を向く第1の表面から、前記所望の位置において前記骨に対面する第2の表面まで、前記第1の部分を通って延びる複数の第1の開口部を含む、第1の部分と、
    第2の長手方向軸に沿って、前記第1の部分の前記第2の端部に接続された第1の端部から第2の端部まで延びる第2の部分であって、前記第1及び第2の部分は、前記プレートが前記骨の所望の部分に沿って位置付けられるとき、前記第1及び第2の部分が、距骨下関節と境を接する前記骨の上面に対して平行に延びるように、互いに対して角度をなし、前記第2の部分が、前記第1の表面から前記第2の表面まで、前記第2の部分を通って延びる複数の第2の開口部を含み、前記第1及び第2の開口部のそれぞれが、中心軸を画定し、前記第1及び第2の開口部のそれぞれが、その中心軸に対するユーザが選択した角度で、骨固定要素をその中に受容するように構成されている、第2の部分と、を備える、プレート。
  2. 前記第1の部分から横方向に延びる延設部を更に備え、前記延設部が、前記延設部を通って延びる前記骨固定要素受容開口部を含む、請求項1に記載のプレート。
  3. 前記延設部が、前記第1の部分と前記骨固定要素受容開口部との間に厚みが薄くなった部分を含む、請求項2に記載のプレート。
  4. 前記第1及び第2の部分は、骨折部位が延びる前記骨の一部に対して支持をもたらすために、第1の接続部を介して互いに接続されている、請求項1に記載のプレート。
  5. 前記第1の長手方向軸と前記第2の長手方向軸との間の角度が、100〜130度の範囲である、請求項1に記載のプレート。
  6. 第3の長手方向軸に沿って、前記第2の部分の前記第2の端部に接続された第1の端部から第2の端部まで延びる第3の部分を更に備え、前記第3の長手方向軸は、前記プレートが前記骨に沿って前記所望の位置にあるとき、前記第3の部分が、前記骨の粗面の前記上面の一部に対して平行に延びるように、前記第2の長手方向軸に対して角度をなし、前記第3の部分が、前記第1の表面から前記第2の表面まで、前記第3の部分を通って延びる複数の第3の開口部を含み、前記第3の開口部のそれぞれが、その中心軸に対するユーザが選択した角度で、骨固定要素をその中に受容するように構成されている、請求項1に記載のプレート。
  7. 前記第2の長手方向軸と前記第3の長手方向軸との間の角度が、100〜140度の範囲である、請求項6に記載のプレート。
  8. 前記第1の開口部が、前記第1の長手方向軸に沿って前記第1の部分を通って延び、これにより、前記第1の開口部が、前記第1の長手方向軸に沿って実質的に一直線に整列する、請求項1に記載のプレート。
  9. 前記第2の開口部のうちの2つ又はそれ以上が、前記第2の長手方向軸に沿って前記第2の部分を通って延び、これにより、前記2つ又はそれ以上の第2の開口部が、前記第2の長手方向軸に沿って実質的に一直線に整列する、請求項1に記載のプレート。
  10. 前記第2の部分の前記第2の端部に最も近接する第2の開口部が、前記第2の長手方向軸からオフセットされている、請求項8に記載のプレート。
  11. 前記第2の部分の前記第2の端部が、小さい皮膚切開を通しての挿入を容易にするためにテーパ状である、請求項1に記載のプレート。
  12. 前記第3の部分の前記第2の端部が、小さい皮膚切開を通しての挿入を容易にするためにテーパ状である、請求項6に記載のプレート。
  13. 前記第2及び第3の部分が、第2の接続部を介して互いに接続され、前記第2の接続部が、前記第2の接続部を通って延びる骨固定要素受容開口部を含む、請求項6に記載のプレート。
  14. 前記第2の部分の長手方向縁部に沿って複数の波形部を更に備え、前記波形部が、骨固定要素の一部をその中に受容するためにサイズ調整されかつ形作られている、請求項1に記載のプレート。
  15. 踵骨骨折を治療するためのプレートであって、
    第1の長手方向軸に沿って、第1の端部から第2の端部まで延びる第1の部分であって、前記プレートが所望の位置で踵骨上に位置付けられるときに前記骨から外方を向く第1の表面から、前記所望の位置において前記骨に対面する第2の表面まで、前記第1の部分を通って延びる複数の第1の開口部を含む、第1の部分と、
    第2の長手方向軸に沿って、前記第1の部分の前記第2の端部に接続された第1の端部から第2の端部まで延びる第2の部分であって、前記第1及び第2の部分は、前記プレートが前記骨の所望の部分に沿って位置付けられるとき、前記第1及び第2の部分が、距骨下関節と境を接する前記骨の上面に対して平行に延びるように、互いに対して角度をなし、前記第2の部分が、前記第1の表面から前記第2の表面まで、前記第2の部分を通って延びる複数の第2の開口部を含み、前記第1及び第2の開口部のそれぞれが、中心軸を画定し、前記第1及び第2の開口部のそれぞれが、その中心軸に対するユーザが選択した角度で、骨固定要素をその中に受容するように構成されている、第2の部分と、
    前記第1の部分から横方向に延びる延設部であって、前記延設部を通って延びる前記骨固定要素受容開口部を含む、延設部と、を備える、プレート。
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