JP2017517310A - 調節式弾性体を有するトランポリン構造体 - Google Patents

調節式弾性体を有するトランポリン構造体 Download PDF

Info

Publication number
JP2017517310A
JP2017517310A JP2016566603A JP2016566603A JP2017517310A JP 2017517310 A JP2017517310 A JP 2017517310A JP 2016566603 A JP2016566603 A JP 2016566603A JP 2016566603 A JP2016566603 A JP 2016566603A JP 2017517310 A JP2017517310 A JP 2017517310A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trampoline
connector
elastic
bed
plug
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016566603A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6531332B2 (ja
Inventor
正郷 池上
正郷 池上
Original Assignee
正郷 池上
正郷 池上
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 正郷 池上, 正郷 池上 filed Critical 正郷 池上
Publication of JP2017517310A publication Critical patent/JP2017517310A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6531332B2 publication Critical patent/JP6531332B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B5/00Apparatus for jumping
    • A63B5/11Trampolines
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B21/00Exercising apparatus for developing or strengthening the muscles or joints of the body by working against a counterforce, with or without measuring devices
    • A63B21/02Exercising apparatus for developing or strengthening the muscles or joints of the body by working against a counterforce, with or without measuring devices using resilient force-resisters
    • A63B21/023Wound springs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B2225/00Miscellaneous features of sport apparatus, devices or equipment
    • A63B2225/09Adjustable dimensions
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B2225/00Miscellaneous features of sport apparatus, devices or equipment
    • A63B2225/30Maintenance

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Prostheses (AREA)
  • Game Rules And Presentations Of Slot Machines (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

トランポリン構造体(10)は、トランポリンベッド(12)と、トランポリンベッド(12)を支持するトランポリンフレーム(14)と、トランポリンベッド(12)とトランポリンフレーム(14)の間に実質的に延設され、トランポリンベッド(12)の張りを維持する、隙間を有して配置された複数の弾性体(16)とを有している。複数の弾性体(16)の少なくとも一つは、トランポリンフレーム(14)とトランポリンベッド(12)の両方に同時に連結された状態で選択的に調整可能であって、トランポリンベッド(12)の張りを選択的に調整する調節式弾性体(216)である。調節式弾性体(216)は、弾性構造体(218)と、弾性構造体(218)に可動に連結される第1のコネクタ(220)と、弾性構造体(218)に可動に連結される第2のコネクタ(222)を有する。弾性構造体(218)は、トランポリンベッド(12)の張りを増加させるためにコネクタ(220、222)に対して第1の回転方向に回転可能となって、トランポリンベッド(12)の張りを減少させるために、コネクタ(220、222)に対して第2の回転方向に回転可能となっている。

Description

関連出願
この出願は2014年5月6日に提出され、「調節式弾性体を有するトランポリン構造体」を発明の名称とする米国仮出願番号No. 61/989,040を基礎として優先権を主張するものである。許される限りにおいて、米国仮出願番号No. 61/989,040の内容は参照することにより本書に組み込まれる。
背景
トランポリンはレクリエーション、競技会あるいはその他の用途に使用されている。通常のトランポリンは、トランポリンベッドと、トランポリンフレームと、トランポリンベッドに張り(張り)をもたせて、トランポリンフレームにトランポリンベッドを固定する複数の弾性体、例えば、バネを有している。一般的に、長くトランポリンを使用していると、次第にバネは伸びはじめ、トランポリンは以前ほどよく弾まなくなる。言い換えれば、トランポリンを使用しているとバネが伸びてくるため、時間と共にトランポリンベッドの張りも変わってくるかもしれない。更に、又は、あるいは、トランポリンの上を跳んでいる際、使用者が誤ってバネの上に着地することもあり、バネがひどく伸びたりすることもある。トランポリンベッドを所望の張りに戻すためには、トランポリンのバネを最新のものに取り換えなければならない。
最近では、レクリエーションや競技の用途以外に、患者の治療にトランポリンを使用する医師や理学療法士により、医療の分野でもトランポリンが使われ始めている。この場合、患者には跳ね返りの強いトランポリンベッドより、よりソフトな(弛い)トランポリンベッドの方が役に立つ。従って、一つの要素で構成されるトランポリン、即ち、ある一定の張りに設定されているトランポリンベッドは、レクリエーション用、競技用、及び医療用のどれに対しても使い難いものとなっているかもしれない。
要約
本発明は、トランポリンベッドと、前記トランポリンベッドを支持するトランポリンフレームと、前記トランポリンベッドと前記トランポリンフレームの間に実質的に延設され、前記トランポリンベッドの張りを維持する、隙間を有して配置された複数の弾性体とを有するトランポリン構造体に関して成されたものである。様々な実施例において、前記複数の弾性体の少なくとも一つは、前記トランポリンフレームと前記トランポリンベッドの両方に同時に連結された状態で選択的に調整可能であって、前記トランポリンベッドの張りを選択的に調整する調節式弾性体である。
ある実施例において、前記調節式弾性体は、弾性構造体と、該弾性構造体を前記トランポリンベッドに連結する第1のコネクタと、前記弾性構造体を前記トランポリンフレームに連結する第2のコネクタを有する。更に、かかる実施例において、前記弾性構造体は、(1)前記トランポリンベッドの張りを増加させるために、前記第1、第2のコネクタに対して第1の回転方向に、(2)前記トランポリンベッドの張りを減少させるために、前記第1、第2のコネクタに対して第2の回転方向に、回転可能となっている。
更に、いくつかの実施例において、前記弾性構造体は、バネと、該バネに固定された第1のプラグと、該第1のプラグとは間隔をあけて前記バネに固定された第2のプラグとを有する。そのような実施例において、少なくとも前記第1、第2のコネクタの一方は、前記第1、第2のプラグの一方に螺入されている。例えば、一実施例において、前記第1のコネクタは前記第1のプラグに螺入し、前記第2のコネクタは前記第2のプラグに螺入する。より詳細には、前記第1のコネクタは第1の雄ねじ山面を有し、前記第2のコネクタは第2の雄ねじ山面を有することができる。更に、前記第1の雄ねじ山面のねじは前記第2の雄ねじ山面のねじと逆向きになっているのがよい。更に、及び/又は、あるいは、前記第1の雄ねじ山面のねじのピッチと前記第2の雄ねじ山面のねじのピッチは異なっている。
いくつかの実施例において、前記第1、第2のコネクタの一方は、前記第1、第2のプラグの一方に旋回可能に連結されている。
更に、ある実施例において、前記第1のコネクタは第1のフックを、前記トランポリンベッドは第1の孔を有する。前記第1のフックは前記第1の孔に嵌入して、前記弾性構造体を前記トランポリンベッドに連結する。更に、前記第1のコネクタは、該第1のコネクタの第1の先端近くに位置する第1の座金と第1のナットを有することもできる。前記第1の座金と前記第1のナットは相互に連動して動作して、前記第1のコネクタと前記弾性構造体間の不要な相対運動を抑制する。
更に、いくつかの実施例において、前記第2のコネクタは第2のフックを、前記トランポリンフレームは第2の孔を有する。前記第2のフックは前記第2の孔に嵌入して、前記弾性構造体を前記トランポリンフレームに連結する。更に、前記第2のコネクタは、該第2のコネクタの第2の先端近くに位置する第2の座金と第2のナットを有することもできる。前記第2の座金と前記第2のナットは相互に連動して動作して、前記第2のコネクタと前記弾性構造体間の不要な相対運動を抑制する。
一実施例において、前記複数の弾性体全てが、調節式弾性体である。
別の応用において、本発明は、トランポリンベッドと、前記トランポリンベッドを支持するトランポリンフレームと、前記トランポリンベッドと前記トランポリンフレームの間に実質的に延設され、前記トランポリンベッドの張りを維持する、隙間を有して配置された複数の弾性体とを有し、前記複数の弾性体の少なくとも一つは、前記トランポリンベッドの張りを選択的に調整する調節式弾性体であって、該調節的弾性体は、(1)弾性構造体と、(2)前記弾性構造体に可動に連結され、該弾性構造体を前記トランポリンベッドに接続する第1のコネクタと、(3)前記弾性構造体に可動に連結され、該弾性構造体を前記トランポリンフレームに接続する第2のコネクタを有するトランポリン構造体に関してなされたものである。
ここで詳細に記載された様々な態様の結果として、前記調節式弾性体は、長期の使用で伸びきってしまったもの、及び/又は、使用中に損傷したものを補正するために調整することができる。更に、前記調節式弾性体は、調整により、医療用の、より柔らかなトランポリンベッドを提供することができる。
本発明の新規な特徴並びに本発明自体は、いずれもその構造及びその作用に関して、以下に示す説明と併用して添付の図面から、最良の理解を得ることができるであろう。なお、ここで、同様の参照符号は同様の部分を示す。
図1は、トランポリンベッド、トランポリンフレーム、及び複数の調節式弾性体を含むトランポリン構造体の一実施例を簡略化した一部切欠き上面斜視図である。
図2は、本発明の特徴を有する調節式弾性体の一実施例を簡略化した一部切欠き側面図である。
図3は、本発明の特徴を有する調節式弾性体の他の実施例を簡略化した一部切欠き側面図である。
図4Aは、トランポリン構造体の他の実施例を簡略化した上面図である。
図4Bは、図4Aの円4Bで示された、図4Aのトランポリン構造体の部分拡大図である。
説明
図1は、本発明の特徴を有するトランポリン構造体10の一実施例の概略上面斜視図である。トランポリン構造体10のデザイン(design)は多様であり得る。図1に示すように、様々な実施例において、トランポリン構造体10は、トランポリンベッド12と、トランポリンフレーム14と、トランポリンカバー15(部分的に切欠かれている)と、トランポリンベッド12とトランポリンフレーム14の間に実質的に延設され、トランポリンベッド12の張りを維持する、隙間を有して配置された複数の弾性体16とを有している。これらの構成要素のデザインは、トランポリン構造体10の所望の用途に合わせて変更可能である。更に、及び/又は、あるいは、トランポリン構造体10は、詳細に示された上記の構成要素より多くの又は少ない構成要素でデザインされていてもよい。例えば、追加的な別の実施例においては、トランポリン構造体10がトランポリンカバー15なしでデザインされてもよい。
様々な実施例において、概要として、1以上の弾性体16は、選択的に調整可能な調節式弾性体であって、目的の張りに達するために、トランポリンベッド12の張りを選択的に調整している。例えば、そのような実施例において、例えば、トランポリン構造体10がレクリエーション及び/又は競技に使用されている場合、弾性体16は、トランポリンベッド12が概してより高い(増加した)張りに達するように選択的に調整することができる。逆に、例えば、トランポリン構造体10がある医学的治療に使われている場合、弾性体16は、トランポリンベッド12が概してより低い(減少した)張りに達するように選択的に調整することができる。更に、トランポリンベッド12の張りは、トランポリン構造体10の長期の使用及び/又はトランポリン構造体10の損傷のために生じるかもしれないどのような張りの問題をも補正及び/又は克服するために、選択的に調整することができる。
更に、ここに記述されているように、調節式弾性体16は、トランポリンフレーム14とトランポリンベッド12の両方に同時に直接取り付けたり及び/又は接続した状態で調整可能で、トランポリンベッド12の張りの調整を選択的に行える。言い換えれば、トランポリンベッド12の張りを選択的に調整するために、弾性体16を効果的に調整するのに、弾性体16のどの部分も、トランポリンベッド12及び/又はトランポリンフレーム14から取り外したり及び/又は連結を解除したりする必要がない。
より詳細に言うと、一実施例において、各調節式弾性体16は、トランポリンベッド12とトランポリンフレーム14の両方にしっかりと取付けられた状態で、一部分が、第1の回転方向17A(例えば時計回り)に回転して張りを強め、そして第2の回転方向17B(例えば反時計方向)に逆回転して張りを和らげることができる。
その結果、調節式弾性体16は、時間の経過とともに伸びきったものを補正したり、及び/又は、トランポリン構造体10の使用中に弾性体16に起こりうるかもしれないどんな損傷をも補正するために、選択的に調整することができる。更に、調節式弾性体16は、選択的調整により、トランポリンベッド12の好みの跳躍特性(好みの張り)を提供することができる。もっと言えば、トランポリンベッド12の張り調整は、どの弾性体16も取り外す(即ち、分離する)、及び/又は、取り換える必要なく達成できる。
トランポリンベッド12は、トランポリン構造体10の使用中に使用者がその上で跳躍するための面を有している。トランポリンベッド12のデザインは、トランポリン構造体10及び/又はトランポリンフレーム14の要件によって異なっている。図1に示す実施例のように、トランポリンベッド12は、実質的に円形をしている。例えば、ある追加的な別の実施例では、トランポリンベッド12は約7フィート、9フィート、11フィート、13フィート、又は14フィートの直径を有することができる。あるいは、トランポリンベッド12は、詳細に上述されたサイズとは異なるサイズの直径を有することもできる。例えば、トランポリンベッド12は、14フィートを超える直径又は7フィート未満の直径にすることもできる。更にまた、トランポリンベッド12は、実質的に楕円形状、正方形状、長方形状又は他の形状にすることもできる。
更にトランポリンベッド12は、トランポリン構造体10の使用者から受ける繰り返される衝撃に耐えられるようにデザインされた、様々な頑丈な布材料で形成することができる。例えばトランポリンベッド12はメッシュ材又はこれに類似した織布のような材料で形成してもよい。また、トランポリンベッド12は、丈夫な帆布、ビニール又はナイロンを含む材料で形成することもできる。
一実施例において、トランポリンベッド12は、弾性体16を取り付けるために、ベッド12の周囲に間隔を有して配置された複数のベッド開口部12A(即ち、孔)を有する。ベッド開口部12Aは、ベッド12に直接、あるいは、ベッド12を保持する一又は複数の固定具(図1に示さず)によって、形成することができる。一般的にベッド孔12Aの数は、弾性体16の数と同数である。
トランポリンフレーム14は、例えば、地面、床、又は他の表面のような支持面(図1に示さず)の上方にトランポリンベッド12を支持している。トランポリンフレーム14のデザインは、トランポリン構造体10の要件に応じて変化する。図1において、トランポリンフレーム14は、基礎フレーム14A及び該基礎フレーム14Aに連結され間隔を有して配置された複数の脚14Bを有しており、脚14Bは、前記支持面の上方に、基礎フレーム14Aひいてはトランポリンベッド12を、支持及び/又は維持している。トランポリンフレーム14は様々な素材、例えば金属、木材、プラスチック、複合材料、セラミックあるいは、他の適切な硬さの材料で形成することができる。あるいは、これらの材料を組み合わせたものも使用できる。
図1において基礎フレーム14Aは、実質的に円形である。例えばある追加的な別の実施例において、基礎フレーム14Aは直径を約8フィート、10フィート、12フィート、14フィートあるいは15フィートにすることができる。あるいは、基礎フレーム14Aは、詳細に示した上記のサイズとは異なるサイズの直径とすることもできる。例えば、基礎フレーム14Aは、15フィートを超える直径とすることも、8フィート未満の直径にすることもできる。更にまた、基礎フレーム14Aは、実質的に、楕円形、正方形、長方形あるいは他の形状にすることもできる。
更に、ある実施例において、基礎フレーム14Aは、複数のセクションを繋ぎ合わせて、形成することができる。例えば、一実施例では、基礎フレーム14Aは、それぞれが実質的に半円形状である対となるセクションから形成されている。このモジュール化したデザインにより、基礎フレーム14Aを運搬したり、倉庫に入れるために分解したりすることが容易になる。あるいは、基礎フレーム14Aは、単一構造として形成することもできる。
一実施例において、基礎フレーム14Aは、弾性体16を取り付けるために、基礎フレーム14Aの周りに間隔をあけて配置された複数のフレーム開口部14C(孔)を含んでいる。フレーム開口部14Cは、基礎フレーム14Aに直接、又は基礎フレーム14Aに取り付けられた1以上のループ(図1には示していない)によって、形成することができる。一般的に、フレーム孔14Cの数と弾性体16の数は同数である。
脚14Bの形状や脚14Bの本数は、トランポリン構造体10及び/又は基礎フレーム14Aの特定要件に合わせて変えることができる。例えば図1に示された実施例において、トランポリン構造体10は、基礎フレーム14Aの周りに間隔を有して設けられた4本の脚14B(図1では3脚しか見えない)を有している。この実施例において、各脚14Bは、剛性及び強度のために、「W」のような形状とすることができる。また、トランポリン構造体10の脚14Bの本数は4本を超えてもよいし、4本未満でもよく、更に/又は、脚14Bの形状は「W」形状以外とすることもできる。例えば、ある実施例において、脚14Bを、一直線の脚にデザインすることができる。
更に、いくつかの実施例において、脚14Bは、基礎フレーム14Aの周りにおおむね均等な間隔で配置されている。代わりに、脚14Bを、基礎フレーム14Aの周りに不均等な間隔で配置してもよい。
トランポリンカバー15は複数の弾性体16の少なくとも一部と、基礎フレーム14Aの少なくとも一部(図1では、トランポリンカバー15の一部を切欠いて、基礎フレーム14Aの一部と複数の弾性体16のいくつかを示している。)を実質的に覆っている。トランポリンカバー15は、使用者の手や足あるいは身体の他の一部が複数の弾性体16に引っかかったり、挟まったりしないように、怪我から使用者を保護するために作られている。更に、トランポリンカバー15は、基礎フレーム14Aを形成するのに使われている硬い材料に、使用者が直接当たって怪我をしないようにデザインされている。トランポリンカバー15はナイロンあるいは他の適切で柔軟な素材で作ることができる。ある実施例において、トランポリンカバー15と複数の弾性体16との間、及び/又は、トランポリンカバー15と基礎フレーム14Aとの間には、詰め物15Aの層が配置されている。
上述のように、そして図1で示す通り、複数の弾性体16は、トランポリンベッド12とトランポリンフレーム14、即ち基礎フレーム14Aとの間に実質的に延びて連結されて、トランポリンベッド12の張りを保っている。より詳細には、図示されているように、各弾性体16の一端は、トランポリンベッド12のベッド孔12Aの一つに繋がれており、及び/又は、嵌め込まれており、各弾性体16の他端は、トランポリンフレーム14Aのフレーム孔14Cの一つに繋がれている、及び/又は、嵌め込まれている。あるいは、弾性体16は、違った方法で、トランポリンベッド12及び/又は基礎フレーム14Aに繋ぐこともできる。
弾性体16のサイズや数は、トランポリン構造体10の特定要件に合わせて、及び/又は、その特性を調整するために、変えることができる。例えば、ある追加的な他の実施例において、トランポリン構造体10は、トランポリンベッド12の周囲に実質的に均等間隔で位置する48本の弾性体16を有することができる。別の追加的な他の実施例において、トランポリン構造体10は、トランポリンベッド12の周囲に均等間隔で位置する90本の弾性体16を有することができる。あるいは、トランポリン構造体10は90本超の弾性体16、48本未満の弾性体16、又は48本〜90本の弾性体16を含むことができる。あるいはまた、弾性体16をトランポリンベッド12の周囲に不均一な間隔で配置することもできる。図1では、3本の弾性体16のみを示していることに注意すべきである。
ここに記載されているように、様々な実施例において、1以上の弾性体16が、トランポリンベッド12の張りを所望の張りにする目的で、トランポリンベッド12の張りを選択的に調整するために、即ち、トランポリンベッド12の張りを増加及び/又は張りを減少するために、選択的に調整できる調節式弾性体である。例えば、ある追加的な実施例においては、全ての弾性体16が調節可能である。その上、記載のように、各調節式弾性体16は、トランポリンベッド12と基礎フレーム14Aの両方に連結されたままで、選択的に調節することができる。
図2は、図1のトランポリン構造体10で使用可能な調節式弾性体216の具体例を、一部分を切欠いて簡略化した側面図である。調節式弾性体216のデザインは、トランポリン構造体10、トランポリンベッド12(図1に示す)、及び/又は、トランポリンフレーム14(図1に示す)の要件に合わせて変えることができる。図2に示す実施例において、調節式弾性体216は、弾性構造体218と、弾性構造体218に可動に、例えば回転可能に連結された第1のコネクタ220と、弾性構造体218に可動に、例えば回転可能に連結された第2のコネクタ222とを有している。弾性構造体218は、他の構成要素のいくつかがよりよく見えるように、一部を切欠いて図示していることを注意すべきである。
ある構成において、第1のコネクタ220は、弾性構造体218をトランポリンベッド12に接続し、第2のコネクタ222は、弾性構造体218をトランポリンフレーム14、即ち、基礎フレーム14A(図1に示す)に接続する。あるいは、第1のコネクタ220が、弾性構造体218をトランポリンフレーム14に接続し、第2のコネクタ222が、弾性構造体218をトランポリンベッド12に接続することもできる。
「第1のコネクタ」及び「第2のコネクタ」という言葉は、単に便宜上、そして、図示のしやすさのために使用しているに過ぎず、コネクタ220、222のどちらが「第1のコネクタ」及び/又は「第2のコネクタ」と称されてもよい。
弾性構造体218のデザインは、トランポリン構造体10の特定要件に合わせて変えることができる。いくつかの実施例において、弾性構造体218は、バネ218A(又は他の弾性体)と、第1のプラグ218Bと、第2のプラグ218Cを含む。この実施例において、バネ218Aの外径は約22ミリで、3.2ミリ厚のばね鋼で形成することができる。あるいは、バネ218Aは他の外径を有してもよく、及び/又は、他の適した材料で形成することもできる。更に、図に示すように、バネ218Aは第1のバネ端218Dとその反対側の第2のバネ端218Eを含むことができる。
ある実施例において、第1のプラグ218Bは、第1のバネ端218D近傍のバネ218Aにしっかり固定され、第2のプラグ218Cは、第2のバネ端218E近傍のバネ218Aにしっかりと固定されている。更に、図に示すように、第2のプラグ218Cは、第1のプラグ218Bとは間隔をあけて設けられている。第1のプラグ218Bと第2のプラグ218Cは、なんらかの適切な方法で、バネ218Aにしっかり固定されていることを理解すべきである。
この実施例においては、プラグ218B、218Cはそれぞれ、(図2に透かして示されている)雌ねじ山面219B、219Cを規定し有している。更にある実施例において、第1のプラグ218Bの雌ねじ山面219Bのねじは、第2のプラグ218Cの雌ねじ山面219Cのねじと逆方向になっている。例えば、雌ねじ山面219B、219Cの一方は左ねじを有し、雌ねじ山面219B、219Cの他方は右ねじを有することができる。更に、及び/又は、あるいは、いくつかの実施例において、第1のプラグ218Bによって規定された雌ねじ山面219Bは、第2のプラグ218Cによって規定された雌ねじ山面219Cと異なったピッチにすることができる。
「第1のプラグ」及び「第2のプラグ」という言葉は、単に便宜上、そして、図示のしやすさのために使用しているに過ぎず、プラグ218B,218Cのどちらが「第1のプラグ」及び/又は「第2のプラグ」と称されてもよい。
更に、第1のプラグ218B及び第2のプラグ218Cは、適切な材料で形成することができる。例えば、第1のプラグ218Bと第2のプラグ218Cは、金属、ゴム材、木材、プラスチック、複合材料、セラミック又は他に適した材料の一つ又はそれらを組み合わせて形成することができる。
上述のように、第1のコネクタ220は、弾性構造体218に、可動、例えば、回転可能に連結されている。より詳細には、この実施例において、第1のコネクタ220は、第1のプラグ218Bに可動に連結されている。
第1のコネクタ220のデザインは多様である。ある追加的な実施例において、第1のコネクタ220はオープンフックボルトに似たような形状をしており、(1)トランポリンベッド12のベッド孔12A(図1に示す)の一つに嵌入するフック220Aと、(2)第1のプラグ218Bに対応しかつねじ込まれるねじを備える雄ねじ山面220Bを有している。言い換えると、そのような実施例において、第1のコネクタ220の雄ねじ山面220Bは、第1のプラグ218Bの雌ねじ山面219Bにねじ係合する構成となっている。また、第1のコネクタ220は、異なる構造を有してもよく、及び/又は、第1のコネクタ220は異なる方法で、トランポリンベッド12に接続されてもよい。
更に、上述のように、第2のコネクタ222は可動、例えば回転可能に、弾性構造体218に接続されている。もっと詳細に言うと、この実施例において、第2のコネクタ222は、第2のプラグ218Cに可動な状態で接続されている。
第2のコネクタ222のデザインも多様にできる。この実施例において、第2のコネクタ222も第1のコネクタ220と同様、オープンフックボルトに似たような形状をし、(1)トランポリンフレーム14(即ち、基礎フレーム14A)のフレーム孔14C(図1に示す)の一つに嵌入するフック222Aと、(2)第2のプラグ218Cに対応してねじ込まれたねじを有する雄ねじ山面222Bとを有する。言い換えると、そのような実施例において、第2のコネクタ222の雄ねじ山面222Bは、第2のプラグ218Cの雌ねじ山面219Cにねじ係合する構成となっている。あるいは、第2のコネクタ222は、異なったデザインにすることもでき、及び/又は、第2のコネクタ222は、基礎フレーム14Aに異なった方法で繋ぐこともできる。
更に、ここでの記述のように、第1のコネクタ220の雄ねじ山面220Bのねじは、第2のコネクタ222の雄ねじ山面222Bのねじと逆方向とすることができる。例えば、雄ねじ山面220B、222Bの一方は左まわりのねじを有し、雄ねじ山面220B、222Bの他方は右まわりのねじを有することができる。更に、及び/又は、あるいは、いくつかの実施例において、第1のコネクタ220の雄ねじ山面220Bは、第2のコネクタ222の雄ねじ山面222Bとは違ったピッチにすることもできる。
このデザインで、(1)コネクタ220、222に対する第1の回転方向17A(図1に示す)の弾性構造体218の回転は、コネクタ220、222を互いに近づく方向に動かして(弛緩した状態で、弾性構造体218の長さを短くして)、トランポリンベッド12の張りを強くし、(2)コネクタ220、222に対する第2の回転方向17B(図1に示す)の弾性構造体218の回転は、コネクタ220、222を互いに離れる方向に動かして(弛緩した状態で、弾性構造体218の長さを長くして)、トランポリンベッド12の張りを緩める。言い換えれば、コネクタ220、222に対して弾性構造体218を選択的に、即ち、第1の回転方向17A、及び/又は、第2の回転方向17B(例えば、コネクタ220、222がフレーム14とベッド12にずっと連結された状態で)に回転させると、弾性構造体218を、トランポリンベッド12の張りが比較的高い第1の位置と、トランポリンベッド12の張りが比較的低い第2の位置との間で動かすことができる。従って、コネクタ220、222に対して一部又は全部の弾性体216の弾性構造体218を選択的に回転することによって、トランポリンベッド12の張りを選択的に調整することができる。特定の張りの設定、及び/又は、弾性構造体218の特定の第1、第2の位置は、トランポリン構造体10の特定要件,及び/又は、トランポリン構造体10の特定の使用によって好みの通りに変更できることは、理解すべきである。
更に、ある実施例において、図に示すように、第1のコネクタ220は、第1のコネクタ220と第1のプラグ218Bとの間で、好ましくない相対的動きを抑制するために、例えば、第1のコネクタ220の過度の緩みを抑止するために、互いに連動して動作する座金220Cとナット220Dを含んでいる。例えば、座金220Cとナット220Dは、第1のコネクタ220が第1のプラグ218Bからねじ抜けするのを防ぐものである。より詳細には、例えば、第1のコネクタ220に対して弾性構造体218が回転している際に、第1のコネクタ220と第1のプラグ218Bとの間で、そのような望ましくない相対運動が生じないように、座金220Cとナット220Dは、互いに係合して配置されるのがよい。座金220Cとナット220Dそれ自体は、第1のコネクタ220と第1のプラグ218Bとの間の望ましくない相対運動を防止する一種のロック機構として機能することができる。更に、第1のコネクタ220の先端220Eは、ナット220Dがフックボルトから外れないように平らにつぶすこともできる。
同様に、図に示すように、第2のコネクタ222は、第2のコネクタ222と第2のプラグ218Cとの間での好ましくない相対運動を防ぐために、例えば、第2のコネクタ222の過度の緩みを抑止するために、互いに連動して動作する座金222Cとナット222Dを含んでいる。例えば、座金222Cとナット222Dは、第2のコネクタ222が第2のプラグ218Cからねじ抜けするのを防ぐものである。より詳細には、例えば、第2のコネクタ222に対して弾性構造体218が回転している際に、第2のコネクタ222と第2のプラグ218Cとの間で、そのような望ましくない相対運動が生じないように、座金222Cとナット222Dは、互いに係合して配置されるのがよい。座金222Cとナット222Dそれ自体は、第2のコネクタ222と第2のプラグ218Cとの間の望ましくない相対運動を防止する一種のロック機構として機能することができる。更に、第2のコネクタ222の先端222Eは、ナット222Dがフックボルトから外れないように平らにつぶすこともできる。
図3は、図1のトランポリン構造体10に使用可能な調節式弾性体316のもう一つの実施例を、一部切欠いて簡略化した側面図である。この実施例において調節式弾性体316もまた、弾性構造体318と、可動、例えば回転可能に弾性構造体318に連結された第1のコネクタ320と、弾性構造体318に可動、例えば旋回可能、及び/又は、スライド可能に連結された第2のコネクタ322を含む。弾性構造体318は、その他の構成要素のいくつかがよりよく見えるように、一部を切欠いて図示していることを注意すべきである。
ある形態において、第1のコネクタ320はトランポリンベッド12(図1に示す)に弾性構造体318を連結し、第2のコネクタ322はトランポリンフレーム14(図1に示す)、即ち、基礎フレーム14A(図1に示す)に、弾性構造体318を連結している。あるいは、第1のコネクタ320がトランポリンフレーム14に弾性構造体318を連結し、第2のコネクタ322がトランポリンベッド12に弾性構造体318を連結することもできる。
弾性構造体318のデザインは、トランポリン構造体10の要件に応じて変えることができる。いくつかの実施例において、弾性構造体318は、バネ318Aと、第1のプラグ318Bと、第2のプラグ318Cを含む。バネ318Aは、第1のバネ端318Dと、その反対側の第2のバネ端318Eを含み、図2を参照して上述した対応する構成要素と同様にできる。
ある実施例において、第1のプラグ318Bは、第1のバネ端318D近傍のバネ318Aにしっかり固定され、第2のプラグ318Cは、第2のバネ端318E近傍のバネ318Aにしっかりと固定されている。更に、図に示すように、第2のプラグ318Cは、第1のプラグ318Bと間隔をあけて配置されている。第1のプラグ318Bと第2のプラグ318Cは、なんらかの適切な方法で、バネ318Aにしっかり固定できることを理解すべきである。
この実施例において、第1のプラグ318Bは、雌ねじ山面319B(図3に透かして示されている)を規定しており、一方、第2のプラグ318Cは、開口部319C(図3に透かして示されている)を規定している。
上述のように、第1のコネクタ320は可動であって、例えば、回転可能に弾性構造体318に連結されている。より詳細には、この実施例において、第1のコネクタ320は、第1のプラグ318Bに可動に接続されている。
第1のコネクタ320のデザインは様々である。例えば、第1のコネクタ320は、図2に関して、図示され上記された、第1のコネクタ220とおおむね類似したデザインとすることもできる。より詳細には、ある追加的な実施例において、第1のコネクタ320は、オープンフックボルトに幾分似た形状をし、(1)トランポリンベッド12のベッド孔12A(図1に示す)に嵌入するフック320Aと、(2)第1のプラグ318Bに対応してねじ込まれるねじを備えた雄ねじ山面320Bとを含む。別の言い方をすれば、そのような実施例において、第1のコネクタ320の雄ねじ山面320Bは、第1のプラグ318Bの雌ねじ山面319Bにねじ係合されるデザインとなっている。
更に、上述のように、第2のコネクタ322は可動で、例えば旋回可能に、及び/又は、スライド可能に、弾性構造体318に連結されている。より詳細に言うと、この実施例において、第2のコネクタ322は、第2のプラグ318Cに可動に接続されている。
更に、第2のコネクタ322のデザインは様々である。この実施例において、第2のコネクタ322は、(ねじのない)オープンフックボルトに幾分似た形状をしており、(1)トランポリンフレーム14、即ち、基礎フレーム14Aのフレーム孔14C(図1に示す)に嵌入するフック322Aと、(2)第2のプラグ318Cの開口部319Cに嵌入し、第2のコネクタ322に対してバネ318Aが容易に回転できるようにするスイベル結合を形成する滑らかなシャフト322Bとを含む。
別の実施例において、第1のコネクタ320のフック320Aはトランポリンベッド12及び基礎フレーム14Aのいずれか一方に連結することができ、第2のコネクタ322のフック322Aは、トランポリンベッド12及び基礎フレーム14Aのいずれか他方に連結することができることは理解すべきである。
このデザインでは、(1)コネクタ320、322に対して第1の回転方向17A(図1に示す)に弾性構造体318を回転することにより、コネクタ320、322を互いに近づく方向に移動させて(弛緩した状態で、弾性構造体318の長さを短くして)、トランポリンベッド12の張りを強くし、(2)コネクタ320、322に対して第2の回転方向17B(図1に示す)に弾性構造体318を回転することにより、コネクタ320、322を互いに離れる方向に移動させて(弛緩した状態で、弾性構造体318の長さを長くして)、トランポリンベッド12の張りを緩めている。言い換えれば、コネクタ320、322に対する弾性構造体318の選択的回転、即ち、第1の回転方向、及び/又は、第2の回転方向の回転により、トランポリンベッド12の張りを、比較的高くできる第1の位置と、トランポリンベッド12の張りを、比較的低くできる第2の位置との間で、弾性構造体318を動かすことができる。従って、弾性構造体318をフレーム14とベッド12の両方に取り付けた状態で、コネクタ320、322に対していくつか又は全ての弾性体316の弾性構造体318を選択的に回転することにより、トランポリンベッド12の張りを、好みに応じて選択的に調整することができる。
ある実施例において、図に示す通り、第1のコネクタ320もまた、互いに連動して動作する座金320Cとナット320Dを含み、第1のコネクタ320と第1のプラグ318Bとの間の望まない相対運動を抑制、例えば、第1のコネクタ320の過度な緩みを抑制するようにしている。より詳細には、例えば、第1のコネクタ320に対して弾性構造体318が回転する際に、第1のコネクタ320と第1のプラグ318Bとの間の望まない相対運動を防ぐために、座金320Cとナット320Dは互いに係合するように配置することができる。更に、第1のコネクタ320の先端320Eは、ナット320Dがフックボルトから、外れ落ちないように平らにつぶすことができる。
同様に、第2のコネクタ322も、互いに連動して動作する座金322Cとナット322Dを含み、第2のコネクタ322と第2のプラグ318Cとの間の望まない相対運動を抑制、例えば、第2のコネクタ322が第2のプラグ318Cから滑り落ちるのを抑制するようにしている。より詳細には、例えば、第2のコネクタ322に対して弾性構造体318が回転する際に、第2のコネクタ322と第2のプラグ318Cとの間の望まない相対運動を防ぐために、座金322Cとナット322Dは互いに係合するように配置することができる。更に、第2のコネクタ322の先端322Eは、ナット322Dがフックボルトから、外れ落ちないように平らにつぶすことができる。第2のコネクタ322の座金322Cは、滑りやすい材料、例えば、滑らかな鋼鉄やプラスチックで形成することができ、あるいは、スイベル結合を促進するための低摩擦のコーティングがなされたものを含むこともできる。
図4Aは、本発明の特徴を含むことができる、及び/又は、組み込むことができるトランポリン構造体410の別の実施例を簡略化して上から見た図である。この実施例において、トランポリン競技会でも使われるトランポリン構造体410は、一般的に長方形をしたトランポリンベッド412と、一般的に長方形をしたトランポリンフレーム414と、トランポリンベッド412の張りを維持するために、トランポリンベッド412とトランポリンフレーム414の間に実質的に延設された複数の弾性体416とを含んでいる。
トランポリンベッド412のデザイン及び/又は寸法は、トランポリン構造体10及び/又はトランポリンフレーム14の要件に応じて変えることができる。ある追加的な別の実施例において、トランポリンベッド412は、実質的に長方形形状で、約14フィートの長さ、約7フィートの幅を有する。あるいは、その寸法はこれらの寸法より大きくしたり、小さくしたりすることもできる。例えば、トランポリンベッド412は、14フィートより長い又は短い長さ、及び/又は、7フィートより長い又は短い幅を有することもできる。
上述のように、トランポリンフレーム414は、支持面(図4Aでは示さず)の上方にトランポリンベッド412を支持している。トランポリンフレーム414のデザインは、トランポリン構造体410の要件に応じて変えることができる。
この実施例において、トランポリンフレーム414は、基礎フレーム414Aと基礎フレーム414Aに連結された、複数の脚(図示されていない)を含む。
ある追加的な別の実施例において、基礎フレーム414Aは、実質的に長方形の形状をして、長さは約15フィート、幅は約8フィートになっている。あるいは、その寸法はこれらよりも、大きかったり小さかったりもする。例えば、基礎フレーム414Aは、15フィートよりも長い又は短い長さ、及び/又は、8フィートよりも長い又は短い幅を有することができる。
上記のように、複数の弾性体416は、トランポリンベッド412の張りを維持するために、トランポリンベッド412とトランポリンフレーム414、即ち基礎フレーム414Aとの間に実質的に延設されている。別の実施例において、複数の弾性体416には、図2及び/又は図3に関してこれまで図示し、説明してきたような所望本数の調節式弾性体と、所望本数の標準的な従来の弾性体とを含むことができる。例えば、そのような実施例において、弾性体416の少なくとも一つは、図2及び/又は図3に関してこれまで図示し、説明してきたような調節式弾性体である。更に、及び/又は、あるいは、そのようないくつかの実施例において、弾性体416の全部が、図2及び/又は図3に関してこれまで図示し、説明してきたような調節式弾性体である。図4Aで描写したトランポリン構造体410において、そのようなデザインの調節式弾性体416は、トランポリン競技会に適したジャンプの特性を得るために、及び/又は、トランポリン競技会中の弾性体416の伸びを補正するために、選択的に調整することができる。
トランポリンベッド412を基礎フレーム414Aに接続する弾性体416の数は、変えることができる。ある追加的な実施例において、トランポリン構造体410は、トランポリンベッド412の周囲に間隔をあけて配置された118本の弾性体416を含むことができる。あるいは、トランポリン構造体410は、弾性体416の本数を、118本を超えて、あるいは118本未満にすることもできる。
図4Bは、図4Aにおいて円4Bで示す通り、図4Aのトランポリン構造体410の一部を拡大した図である。上記の通り、この実施例は、トランポリン競技会で使用可能で、複数の弾性体416が、トランポリンベッド412に取り付けられ、更にトランポリンフレーム414、即ち基礎フレーム414Aにも取り付けられている。より詳細には、図示されているように、複数の弾性体416それぞれの一端が、トランポリンベッド412の孔412Aに接続、及び/又は、嵌入でき、複数の弾性体416それぞれの他端が、基礎フレーム414Aの孔414Cに接続、及び/又は、嵌入できる。あるいは、弾性体416は、トランポリンベッド412及び/又は基礎フレーム414Aに、異なった方法で接続することもできる。
トランポリン構造体10及び調節式弾性体216の多数の典型的態様及び実施例がこれまで示され、説明されてきたが、当業者は、これらの変更、変形、追加、及び副結合を認めるであろう。それゆえ、複数の調節式弾性体216を備えたトランポリン構造体10において、そのような全ての変更、変形、追加、及び副結合を含むことが、真の精神と範囲にあるものとして、解釈されることを目的とし、しかも、ここで示された構成又はデザインの詳細に制限を加えるものではない。
10 トランポリン構造体 318 弾性構造体
12 トランポリンベッド 318A バネ
12A 孔 318B 第1のプラグ
14 トランポリンフレーム 318C 第2のプラグ
14A 基礎フレーム 318D 第1のバネ端
14B 脚 318E 第2のバネ端
14C 孔 319B 雌ねじ山面
15 トランポリンカバー 319C 開口部
15A 詰め物 320 第1のコネクタ
16 弾性体 320A フック
216 調節式弾性体 320B 雄ねじ山面
218 弾性構造体 320C 座金
218A バネ 320D ナット
218B 第1のプラグ 320E 先端
218C 第2のプラグ 322 第2のコネクタ
218D 第1のバネ端 322A フック
218E 第2のバネ端 322B シャフト
219B 雌ねじ山面 322C 座金
219C 雌ねじ山面 322D ナット
220 第1のコネクタ 322E 先端
220A フック 410 トランポリン構造体
220B 雄ねじ山面 412 トランポリンベッド
220C 座金 412A 孔
220D ナット 414 トランポリンフレーム
220E 先端 414A 基礎フレーム
222 第2のコネクタ 414C 孔
222A フック 416 弾性体
222B 雄ねじ山面
222C 座金
222D ナット
222E 先端
316 調節式弾性体

Claims (29)

  1. トランポリンベッドと、
    前記トランポリンベッドを支持するトランポリンフレームと、
    前記トランポリンベッドと前記トランポリンフレームの間に実質的に延設され、前記トランポリンベッドの張りを維持する、隙間を有して配置された複数の弾性体とを有し、
    前記複数の弾性体の少なくとも一つは、前記トランポリンフレームと前記トランポリンベッドの両方に同時に連結された状態で選択的に調整可能であって、前記トランポリンベッドの張りを選択的に調整する調節式弾性体であることを特徴とするトランポリン構造体。
  2. 請求項1記載のトランポリン構造体において、前記調節式弾性体は、弾性構造体と、該弾性構造体を前記トランポリンベッドに連結する第1のコネクタと、前記弾性構造体を前記トランポリンフレームに連結する第2のコネクタを有し、
    前記弾性構造体は、(1)前記トランポリンベッドの張りを増加させるために、前記第1、第2のコネクタに対して第1の回転方向に、(2)前記トランポリンベッドの張りを減少させるために、前記第1、第2のコネクタに対して第2の回転方向に、回転可能となっていることを特徴とするトランポリン構造体。
  3. 請求項2記載のトランポリン構造体において、前記弾性構造体は、バネと、該バネに固定された第1のプラグと、該第1のプラグとは間隔をあけて前記バネに固定された第2のプラグとを有し、
    少なくとも前記第1、第2のコネクタの一方は、前記第1、第2のプラグの一方に螺入されていることを特徴とするトランポリン構造体。
  4. 請求項3記載のトランポリン構造体において、前記第1のコネクタは前記第1のプラグに螺入され、前記第2のコネクタは前記第2のプラグに螺入されていることを特徴とするトランポリン構造体。
  5. 請求項4記載のトランポリン構造体において、前記第1のコネクタは第1の雄ねじ山面を有し、前記第2のコネクタは第2の雄ねじ山面を有し、前記第1の雄ねじ山面のねじは前記第2の雄ねじ山面のねじと逆向きになっていることを特徴とするトランポリン構造体。
  6. 請求項4記載のトランポリン構造体において、前記第1のコネクタは第1の雄ねじ山面を有し、前記第2のコネクタは第2の雄ねじ山面を有し、前記第1の雄ねじ山面のねじのピッチと前記第2の雄ねじ山面のねじのピッチは異なっていることを特徴とするトランポリン構造体。
  7. 請求項3記載のトランポリン構造体において、前記第1、第2のコネクタの一方は、前記第1、第2のプラグの一方に旋回可能に連結されていることを特徴とするトランポリン構造体。
  8. 請求項2記載のトランポリン構造体において、前記第1のコネクタは第1のフックを、前記トランポリンベッドは第1の孔を有し、前記第1のフックを前記第1の孔に嵌入して、前記弾性構造体を前記トランポリンベッドに連結していることを特徴とするトランポリン構造体。
  9. 請求項2記載のトランポリン構造体において、前記第1のコネクタは、該第1のコネクタの第1の先端近くに位置する第1の座金と第1のナットを有し、該第1の座金と該第1のナットは相互に連動して動作して、前記第1のコネクタと前記弾性構造体間の不要な相対運動を抑制していることを特徴とするトランポリン構造体。
  10. 請求項2記載のトランポリン構造体において、前記第2のコネクタは第2のフックを、前記トランポリンフレームは第2の孔を有し、前記第2のフックを前記第2の孔に嵌入して、前記弾性構造体を前記トランポリンフレームに連結していることを特徴とするトランポリン構造体。
  11. 請求項2記載のトランポリン構造体において、前記第2のコネクタは、該第2のコネクタの第2の先端近くに位置する第2の座金と第2のナットを有し、該第2の座金と該第2のナットは相互に連動して動作して、前記第2のコネクタと前記弾性構造体間の不要な相対運動を抑制していることを特徴とするトランポリン構造体。
  12. 請求項1記載のトランポリン構造体において、前記複数の弾性体全てが、調節式弾性体であることを特徴とするトランポリン構造体。
  13. トランポリンベッドと、
    前記トランポリンベッドを支持するトランポリンフレームと、
    前記トランポリンベッドと前記トランポリンフレームの間に実質的に延設され、前記トランポリンベッドの張りを維持する、隙間を有して配置された複数の弾性体とを有し、
    前記複数の弾性体の少なくとも一つは、前記トランポリンベッドの張りを選択的に調整する調節式弾性体であって、該調節的弾性体は、(1)弾性構造体と、(2)前記弾性構造体に可動に連結され、該弾性構造体を前記トランポリンベッドに接続する第1のコネクタと、(3)前記弾性構造体に可動に連結され、該弾性構造体を前記トランポリンフレームに接続する第2のコネクタを有していることを特徴とするトランポリン構造体。
  14. 請求項13記載のトランポリン構造体において、前記弾性構造体は、(1)前記トランポリンベッドの張りを増加させるために、前記第1、第2のコネクタに対して第1の回転方向に、(2)前記トランポリンベッドの張りを減少させるために、前記第1、第2のコネクタに対して第2の回転方向に、回転可能となっていることを特徴とするトランポリン構造体。
  15. 請求項13記載のトランポリン構造体において、前記調節式弾性体は、前記トランポリンフレームと前記トランポリンベッドの両方に同時に連結された状態で選択的に調整可能であって、前記トランポリンベッドの張りを選択的に調整することを特徴とするトランポリン構造体。
  16. 請求項13記載のトランポリン構造体において、前記弾性構造体は、バネと、該バネに固定された第1のプラグと、該第1のプラグとは間隔をあけて前記バネに固定された第2のプラグとを有し、
    少なくとも前記第1、第2のコネクタの一方は、前記第1、第2のプラグの一方に螺入されていることを特徴とするトランポリン構造体。
  17. 請求項16記載のトランポリン構造体において、前記第1のコネクタは前記第1のプラグに螺入され、前記第2のコネクタは前記第2のプラグに螺入されていることを特徴とするトランポリン構造体。
  18. 請求項17記載のトランポリン構造体において、前記第1のコネクタは第1の雄ねじ山面を有し、前記第2のコネクタは第2の雄ねじ山面を有し、前記第1の雄ねじ山面のねじは前記第2の雄ねじ山面のねじと逆向きになっていることを特徴とするトランポリン構造体。
  19. 請求項17記載のトランポリン構造体において、前記第1のコネクタは第1の雄ねじ山面を有し、前記第2のコネクタは第2の雄ねじ山面を有し、前記第1の雄ねじ山面のねじのピッチと前記第2の雄ねじ山面のねじのピッチは異なっていることを特徴とするトランポリン構造体。
  20. 請求項16記載のトランポリン構造体において、前記第1、第2のコネクタの一方は、前記第1、第2のプラグの一方に旋回可能に連結されていることを特徴とするトランポリン構造体。
  21. 請求項13記載のトランポリン構造体において、前記第1のコネクタは第1のフックを、前記トランポリンベッドは第1の孔を有し、前記第1のフックを前記第1の孔に嵌入して、前記弾性構造体を前記トランポリンベッドに連結していることを特徴とするトランポリン構造体。
  22. 請求項13記載のトランポリン構造体において、前記第1のコネクタは、該第1のコネクタの第1の先端近くに位置する第1の座金と第1のナットを有し、該第1の座金と該第1のナットは相互に連動して動作して、前記第1のコネクタと前記弾性構造体間の不要な相対運動を抑制していることを特徴とするトランポリン構造体。
  23. 請求項13記載のトランポリン構造体において、前記第2のコネクタは第2のフックを、前記トランポリンフレームは第2の孔を有し、前記第2のフックを前記第2の孔に嵌入して、前記弾性構造体を前記トランポリンフレームに連結していることを特徴とするトランポリン構造体。
  24. 請求項13記載のトランポリン構造体において、前記第2のコネクタは、該第2のコネクタの第2の先端近くに位置する第2の座金と第2のナットを有し、該第2の座金と該第2のナットは相互に連動して動作して、前記第2のコネクタと前記弾性構造体間の不要な相対運動を抑制していることを特徴とするトランポリン構造体。
  25. 請求項13記載のトランポリン構造体において、前記複数の弾性体全てが、調節式弾性体であることを特徴とするトランポリン構造体。
  26. トランポリンベッドと、
    前記トランポリンベッドを支持するトランポリンフレームと、
    前記トランポリンベッドと前記トランポリンフレームの間に実質的に延設され、前記トランポリンベッドの張りを維持する、隙間を有して配置された複数の弾性体とを有し、
    前記複数の弾性体の少なくとも一つは、前記トランポリンベッドの張りを選択的に調整する調節式弾性体であって、
    前記調節式弾性体は、(1)バネと、該バネに固定され、第1の雌ねじ山面を有する第1のプラグと、前記バネに固定され、第2の雌ねじ山面を有する第2のプラグを有する弾性構造体と、
    (2)前記弾性構造体を前記トランポリンベッドに連結すると共に、前記第1のプラグの前記第1の雌ねじ山面とねじ係合する第1の雄ねじ山面を有して、前記弾性構造体に可動に連結される第1のコネクタと、
    (3)前記弾性構造体を前記トランポリンフレームに連結すると共に、前記第2のプラグの前記第2の雌ねじ山面とねじ係合する第2の雄ねじ山面を有して、前記弾性構造体に可動に連結される第2のコネクタとを有することを特徴とするトランポリン構造体。
  27. 請求項26記載のトランポリン構造体において、前記第1の雄ねじ山面のねじは前記第2の雄ねじ山面のねじと逆向きになっていることを特徴とするトランポリン構造体。
  28. 請求項26記載のトランポリン構造体において、前記第1の雄ねじ山面のねじのピッチと前記第2の雄ねじ山面のねじのピッチは異なっていることを特徴とするトランポリン構造体。
  29. 請求項26記載のトランポリン構造体において、前記複数の弾性体は全て、調節式弾性体であることを特徴とするトランポリン構造体。
JP2016566603A 2014-05-06 2015-05-05 調節式弾性体を有するトランポリン構造体 Active JP6531332B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201461989040P 2014-05-06 2014-05-06
US61/989,040 2014-05-06
PCT/IB2015/001171 WO2015170181A2 (en) 2014-05-06 2015-05-05 Trampoline assembly having adjustable resilient members

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017517310A true JP2017517310A (ja) 2017-06-29
JP6531332B2 JP6531332B2 (ja) 2019-06-19

Family

ID=53887152

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016566603A Active JP6531332B2 (ja) 2014-05-06 2015-05-05 調節式弾性体を有するトランポリン構造体

Country Status (4)

Country Link
US (1) US10245457B2 (ja)
JP (1) JP6531332B2 (ja)
CN (1) CN106457014B (ja)
WO (1) WO2015170181A2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101875452B1 (ko) * 2017-12-28 2018-07-06 김영길 헬스케어용 스프링 구조체

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9993676B2 (en) 2015-01-20 2018-06-12 Active Fun Company Limited Rebounder assembly having an adjustable tension bed
US10159864B2 (en) 2016-02-23 2018-12-25 Shelterit, Llc Foldable trampoline with an adjustable tension system
CN106730572A (zh) * 2016-12-08 2017-05-31 常熟铭坤金属制品有限公司 一种便于装拆的新结构蹦床
CN109674283A (zh) * 2019-01-30 2019-04-26 珠海市万瑙特健康科技有限公司 一种绷床
CN110732111B (zh) * 2019-09-16 2021-01-29 嘉兴职业技术学院 蹦床
USD975224S1 (en) * 2020-05-07 2023-01-10 Berg Toys Beheer B.V. Trampoline leg
CN114344796B (zh) * 2021-12-31 2022-12-09 浙江天鑫运动器材有限公司 一种自动调节弹力的蹦床

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5732054U (ja) * 1976-01-15 1982-02-19
US4452444A (en) * 1981-08-03 1984-06-05 Imagination Properties, Inc. Rebound exerciser
JP2002248023A (ja) * 2001-02-24 2002-09-03 Susumu Iwasaki バネ式ターンバックル
JP2004025811A (ja) * 2002-06-28 2004-01-29 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ローラ支持装置
WO2006055885A1 (en) * 2004-11-19 2006-05-26 Publicover Mark W Trampoline with adjustable spring tension
JP2011052479A (ja) * 2009-09-03 2011-03-17 Hamanaka Nut Kk ブレース

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1588471A (en) * 1922-12-18 1926-06-15 Bezkorowajnyj Zachary Spring-gripping device
US1759719A (en) * 1928-04-20 1930-05-20 Spino Leon Elastic tension device
US2248447A (en) * 1939-01-17 1941-07-08 Gen Spring Corp Spring device
US3051519A (en) * 1961-02-13 1962-08-28 Pilot Distributing Company Hold down and towing chain with tension cushioning turnbuckle
CH427607A (de) * 1964-04-09 1966-12-31 Barthel Johann Turnkatapult
US3466024A (en) * 1966-05-03 1969-09-09 Rudolf Spieth Apparatus for tensioning of tension ropes in gymnastic apparatus
US3751083A (en) * 1972-02-25 1973-08-07 Sanders Associates Inc Tension turnbuckle
US4012967A (en) * 1974-08-22 1977-03-22 Warren William H Adjustable drive rod system
US5336135A (en) * 1992-03-06 1994-08-09 Daryoush Keyvani Amusement apparatus
US5377556A (en) * 1993-09-27 1995-01-03 Teleflex Incorporated Core element tension mechanism having length adjust
US5984837A (en) * 1995-07-21 1999-11-16 Playsmart, Inc. Tensioned floor system
US5518233A (en) * 1995-09-13 1996-05-21 Williams; Linkwood Anchor for a basketball goal
US7331904B2 (en) * 2005-04-28 2008-02-19 David Wayne Hall Trampoline having substantially similar mat deflection under varying loads
TWI250956B (en) * 2005-06-09 2006-03-11 Rung-Kuan Shie Container coupler
US9289637B2 (en) * 2009-09-14 2016-03-22 Mark W. Publicover Rebounding apparatus with tensioned elastic cords
US8561330B2 (en) * 2010-03-03 2013-10-22 Lind Media Company Mounting spring, system and method for mounting a sign
US8602950B2 (en) * 2010-10-29 2013-12-10 Balanced Body, Inc. Coil spring connector loop handle
WO2013116245A1 (en) * 2012-02-01 2013-08-08 Deblanco Joseph R Trampoline park frame

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5732054U (ja) * 1976-01-15 1982-02-19
US4452444A (en) * 1981-08-03 1984-06-05 Imagination Properties, Inc. Rebound exerciser
JP2002248023A (ja) * 2001-02-24 2002-09-03 Susumu Iwasaki バネ式ターンバックル
JP2004025811A (ja) * 2002-06-28 2004-01-29 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ローラ支持装置
WO2006055885A1 (en) * 2004-11-19 2006-05-26 Publicover Mark W Trampoline with adjustable spring tension
JP2011052479A (ja) * 2009-09-03 2011-03-17 Hamanaka Nut Kk ブレース

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101875452B1 (ko) * 2017-12-28 2018-07-06 김영길 헬스케어용 스프링 구조체

Also Published As

Publication number Publication date
WO2015170181A2 (en) 2015-11-12
US10245457B2 (en) 2019-04-02
WO2015170181A3 (en) 2016-01-14
US20170050064A1 (en) 2017-02-23
JP6531332B2 (ja) 2019-06-19
CN106457014A (zh) 2017-02-22
CN106457014B (zh) 2019-05-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6531332B2 (ja) 調節式弾性体を有するトランポリン構造体
US11045690B2 (en) Exercise chair
US9833377B2 (en) Walker
US10851863B2 (en) Impact absorbing matting and padding system with elastomeric sub-surface structure
US10653919B2 (en) Fastener for an exercise chair
US20220016487A1 (en) Balance training device
US10675215B1 (en) Adjustable device for body and muscle therapy
TW200812665A (en) Exercise assisting tool
US11161013B2 (en) Balance training device
KR20060036132A (ko) 허리물리치료수단과 탄력운동을 겸할 수 있는 물리치료의자
JP2008049144A (ja)
US20080064580A1 (en) Exercise device and method of exercise using the same
JP6233902B1 (ja) 足裏マッサージ器
KR102024751B1 (ko) 높이 조절이 가능한 책상
US11938373B2 (en) Shoulder strengthening apparatus
CN207220549U (zh) 一种可调节高度和宽度的椅子扶手
TWM477245U (zh) 符合人體工學的馬桶坐墊組
JP2011177467A (ja) 足置きローラ
KR20190010968A (ko) 공 모양 바퀴가 부착된 의자 다리 캡
JP6977951B2 (ja) 健康器具、及び、健康器具の使用方法
TWM617598U (zh) 運動椅子
KR200413796Y1 (ko) 책걸상용 높이조절장치
WO2018228646A1 (en) Training device
JP2021045258A (ja) 杖の把持部
DE202013010140U1 (de) Dynamisch, ergonomisches, medizinisches Beinkissen zur Relaxion des Bewegungsapparates

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180417

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181218

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190213

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190402

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20190424

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190426

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20190426

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6531332

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250