JP2017517093A - 容量性タッチセンサ - Google Patents

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Abstract

容量性のタッチセンサ(100)が提供される。該容量性のタッチセンサ(100)は、板(120)とバネ(130)の間に配備された電極(110)を備え、該バネ(130)は、電極(110)を板(120)に向けて、バネ(130)の長さ(L)に大凡平行な方向に押し、電極(110)は板(120)に平行な平坦な感知面(112)を有する。【選択図】図3

Description

以下に記載された実施形態は、タッチセンサ、特に容量性タッチセンサに関する。
工程を制御すべく、産業用途にて機器が用いられる。例えば、流量計はパイプラインを通って流れる材料の質量流量、密度及び他の特性を測定するのに用いられる。流れ材料は、液体、ガス、液体とガスの混合物、液体に浮遊する固体、ガスと浮遊固体を含む液体等を含む。流量計は流速を測定するのに用いられ(即ち、流量計によって質量流れを測定することにより)、流れストリーム内で要素の相対的比率を決定するのに用いられる。流量計は例えば作業者によってアクセス可能なインターフェイスを介して測定データを提供する。流量計によって提供されたデータを用いて、バルブやポンプのような他の機器がパイプラインを通って流れる材料を制御することが出来る。
流量計は、広い範囲の産業用途にて用いられる。その結果、流量計はしばしば広い範囲の環境仕様を充足することが要求される。例えば、流量計は温度サイクル又は腐食環境を受ける間に、高湿度にて確実に機能することが要求される。流量計はまた、これらの環境にてデータ入力を受け入れることが要求される。即ち、パイプラインで働く作業者は、種々の環境条件下で流量計にデータを入力することが要求される。データを入力すべく、一般的に作業者はインターフェイス上のボタンを押す。環境条件により、従来技術のインターフェイスのボタンは、性能上の問題がある傾向にある。例えば、機械的なボタンは、湿気環境内では腐食を受ける。赤外線ボタンは高温及び低温環境で確実に作動するには較正ルーチンが必要である。その結果、従来技術のボタンによるデータ入力は誤りを含む。
インターフェイスは特定の環境用に構成されるが、そのような特殊な構成はコストが高額であり、更なる欠点の源となる。従って、広範囲の環境条件下で、確実に作動するタッチセンサを求めるニーズが存在する。
容量性のタッチセンサ(100)が提供される。実施形態に従って、容量性のタッチセンサ(100)は、板(120)とバネ(130)の間に配備された電極(110)を備え、該バネ(130)は、電極(110)を板(120)に向けて、バネ(130)の長手方向に略平行な方向に押し、電極(110)は板(120)に平行な平坦な感知面(112)を有する。
容量性のタッチセンサ(100)を形成する方法が提供される。実施形態に従って、方法は板(120)を形成する工程と、長さ(L)を有するバネ(130)を形成する工程と、電極(110)を形成して、板(120)とバネ(130)の間に配置する工程であって、バネ(130)は電極(110)を板(120)に向けて、バネ(130)の長手方向に略平行な方向に押し、電極(110)は板(120)に平行な平坦な感知面(112)を有する工程を備える。
容量性のタッチセンサ(100)を有するインターフェイス(10)が提供される。実施形態に従って、インターフェイス(10)は、作動モジュール(12)、ディスプレイカバー(14)、送信器(16)を備え、ディスプレイカバー(14)は送信器(16)に連結され、作動モジュール(12)は、ディスプレイカバー(14)と送信器(16)の間に配置される。インターフェイス(10)は更に、容量性のタッチセンサ(100)を備え、該容量性のタッチセンサは、ディスプレイカバー(14)に連結された板(120)に押される電極(110)を備える。
態様
態様に従って、容量性のタッチセンサ(100)は、板(120)とバネ(130)の間に配備された電極(110)を備え、該バネ(130)は、電極(110)を板(120)に向けて、バネ(130)の長手方向に略平行な方向に押し、電極(110)は板(120)に平行な平坦な感知面(112)を有する。
容量性のタッチセンサ(100)の電極(110)は更に、感知面(112)から延びる延長部(114)を備えているのが好ましい。
容量性のタッチセンサ(100)の延長部(114)は、板(120)に対する電極(110)の移動を規制するパネル(150)と接続される(interface with)のが好ましい。
容量性のタッチセンサ(100)の延長部(114)は、バネ(130)に対する電極(110)の移動を規制するバネ(130)と接続されるのが好ましい。
容量性のタッチセンサ(100)のバネ(130)は、電極(110)を板(120)に向けて押圧する第1の先端部(134)と、回路基板(140)に連結される第2の先端部(132)を備えるのが好ましい。
容量性のタッチセンサ(100)の第1の先端部(134)は、電極(110)を押圧する逆円錐領域から構成されるのが好ましい。
容量性のタッチセンサ(100)のバネ(130)は、電極(110)を回路基板(140)に電気的に連結するコンダクタを備えるのが好ましい。
容量性のタッチセンサ(100)のバネ(130)は、電極(110)を回路基板(140)から離れて保持するのが好ましい。
容量性のタッチセンサ(100)のバネ(130)は、長さ(L)を有するコイルバネであるのが好ましい。
態様に従って、容量性のタッチセンサ(100)を形成する方法は、板(120)を形成する工程と、長手方向の長さ(L)を有するバネ(130)を形成する工程と、板(120)とバネ(130)の間に電極(110)を配置する工程を備え、バネ(130)は電極(110)を板(120)に向けて、バネ(130)の長手方向(L)に略平行な方向に押し、電極(110)は板(120)に平行な平坦な感知面(112)を有する。
電極(110)は更に、感知面(112)から延びる延長部(114)を備えているのが好ましい。
延長部(114)は、板(120)に対する電極(110)の移動を規制するパネル(150)と接続されるのが好ましい。
延長部(114)は、バネ(130)に対する電極(110)の移動を規制するバネ(130)と接続されるのが好ましい。
バネ(130)は、電極(110)を板(120)に向けて押圧する第1の先端部(134)と、回路基板(140)に連結される第2の先端部(132)を備えるのが好ましい。
第1の先端部(134)は、電極(110)を押圧する逆円錐領域から構成されるのが好ましい。
バネ(130)は、電極(110)を回路基板(140)に電気的に連結するコンダクタを備えるのが好ましい。
バネ(130)は、電極(110)を回路基板(140)から離れて保持するのが好ましい。
バネ(130)は、長さ(L)を有するコイルバネであるのが好ましい。
態様に従って、容量性のタッチセンサ(100)を有するインターフェイス(10)は、作動モジュール(12)と、ディスプレイカバー(14)と、送信器(16)を備え、ディスプレイカバー(14)は送信器(16)に連結され、作動モジュール(12)は、ディスプレイカバー(14)と送信器(16)との間に配備され、容量性のタッチセンサ(100)はディスプレイカバー(14)に連結された板(120)に押圧される電極(110)を備える。
インターフェイス(10)は更に、バネ(130)を備え、電極(110)は該バネ(130)によって板(120)に押圧されるのが好ましい。
インターフェイス(10)のバネ(130)は、作動モジュール(12)と送信器(16)の間に配備された回路基板(140)から延びるのが好ましい。
インターフェイス(10)の電極(110)は、バネ(130)によってバネ(130)の長手方向(L)に略平行な方向に押されるのが好ましい。
インターフェイス(10)の電極(110)は、作動モジュール(12)に連結されたパネル(150)に連結されるのが好ましい。
全ての図面において、同じ符号は同じ要素を表す。図面は必ずしも寸法通りではない。
図1は、実施形態に従った容量性のタッチセンサ100を備えたインターフェイス10の正面図を示す。 図2は、容量性のタッチセンサ100を備えたインターフェイス10の分解斜視図を示す。 図3は、容量性のタッチセンサ100を備えたインターフェイス10の更なる分解斜視図を示す。 図4は、明瞭化の為に容量性のタッチセンサ100を簡略化したモデルの分解斜視図である。 図5aは、電極110の拡大斜視図を示す。 図5bは、バネ130の拡大側面図を示す。 図6は、図4を6-6にて破断した容量性のタッチセンサ100の断面側面図を示す。 図7は、実施形態に従った容量性のタッチセンサ100の電気的ブロック図を示す。
図1−図7及び以下の記述は、容量性タッチセンサの実施形態の最良のモードを如何に作り使用するかを当業者に開示するために特定の例を記載する。進歩性のある原理を開示する目的で、いくつかの従来の態様は単純化されたか省略された。当業者は、本記載の範囲内に含まれる例から変形例を理解するだろう。当業者は、下記に述べられた特徴を種々の方法で組み合わせて、容量性タッチセンサの多数の変形例を形成することを理解するだろう。その結果、以下に記載された実施形態は、以下に記載された特定例にではなく、特許請求の範囲とそれらの均等物によってのみ限定される。
図1は、実施形態に従った容量性のタッチセンサ100を備えたインターフェイス10を示す正面図である。示されるように、インターフェイス10はディスプレイカバー14の裏側にある作動モジュール12を含む。さらに、容量性のタッチセンサ100が示される。
インターフェイス10は工程を監視する流量計のような器具と共に使用される。インターフェイス10は壁又はパイプスタンドに取り付けられ、流量、密度などのような材料特性を監視すべく流量計(図示せず)に連結される。インターフェイス10はまた、流量計と一体的に取り付けられることができる。インターフェイス10はまた、沖合のような危険で制御できない環境を含む広範囲の環境条件にて使用され得る。
流量計からのデータを受け取ることに加えて、インターフェイス10は作業者からデータ入力を受信することができる。インターフェイス10内にデータを入力するために、作業者は、板を介して、指あるいはスタイラスのような他の対象物を感知する、容量性のタッチセンサ100を押圧する。
図2は、容量性のタッチセンサ100を備えたインターフェイス10の分解斜視図を示す。図に示すように、インターフェイス10は作動モジュール12、ディスプレイカバー14及び送信器16を含む。作動モジュール12はディスプレイカバー14と送信器16との間に配置される。作動モジュール12は、作業者から入力された信号を処理することができる。送信器16は、さらに作動モジュール12と同様に流量計からデータを得ることができる。ディスプレイカバー14はねじ切られたハウジングを用いて送信器16に連結されるが、あらゆる適切な連結が使用され得る。ディスプレイカバー14と送信器16の連結は、広範囲の環境条件から作動モジュール12を保護する。以下に記載されるように、容量性のタッチセンサ100は作業者がインターフェイス10の前面に触れることを確実に感知する。
図3は、容量性のタッチセンサ100を備えたインターフェイス10の更なる分解斜視図を示す。明瞭化のために、ディスプレイカバー14及び送信器16は示さない。容量性のタッチセンサ100は、板120とバネ130の間に配置された電極110を含む。
示されないが、板120は、図2に関して以前に記載されたディスプレイカバー14に連結される。3つの電極110及びバネ130が示されるが、より多くの物またはより少ない電極とバネが、代替の実施形態の中で使用され得る。
容量性のタッチセンサ100は、さらに電極110からの電気的信号のような信号を処理する回路基板140を含む。回路基板140はパネル150に連結される。示された実施形態では、信号はバネ130によって回路基板140に連結されるが、代替の実施形態ではフレックス回路のような個別の信号パスを使用する。作業者は、容量性のタッチセンサ100が位置する板120の前面に触れることによってデータを入力する。
図4は、明瞭化のために、容量性のタッチセンサ100の単純化されたモデルの分解斜視図を示す。単純化されたモデルは、板120及び回路基板140の部分を表わすディスクを備えた1つの容量性のタッチセンサ100を示す。パネル150が示されていないから、電極110及びバネ130は、邪魔物無しで見ることが出来る。しかしながら、代替の実施形態では、パネル150は使用されないかもしれない。
図4に示されるように、容量性のタッチセンサ100は板120とバネ130の間に配置される電極110を含む。示された実施形態では、バネ130は、回路基板140から離れた電極110を保持することができる。
電極110は感知面112を含む。示されるように、感知面112は平坦で板120に平行である。感知面112は円形で示されるが、代替の実施形態ではあらゆる適切な形が用いられる。電極110は、感知面112から垂直方向に延びる延長部114を更に含む。延長部114の先端部に肩部116がある。分解図では、板120から離れて変位するように示されたが、感知面112は板120に接近し、或いは板120に接する。
示された実施形態では、板120はガラスのような誘電材料である。材料は機械的特性と同様に電気的特性について選択され得る。例えば、板120は、所望の誘電率があるガラスから構成される。誘電率は例えば比較的高いように選択されて、作業者が板120に触れたときは容量性のタッチセンサ100が確実に作動することを確実にする。ガラスはさらに、例えば材料を板120にぶつけるような危険で制御できない環境での使用に適した機械的特性(例えば、強度、頑丈さ等)をも有する。電極110はバネ130によって板120の方へ押圧される。
バネ130は、電極110と回路基板140の間に配置されるコイルばねとして示される。しかしながら、代替の実施形態では、バネ130は異なる形及び構成を有し得る。例えば、代替のバネはシリンダー形を備えた導電性の発泡体である。バネ130はまた先端部132を含む。先端部132は、バネ130を機械的に電気的に回路基板140に連結することができる。しかしながら、代替の実施形態では、先端部132は、回路基板140以外の何かに機械的にバネを連結することができる。
更に又はこれに代えて、フレックス回路のような導電体は、電極110を電気的に回路基板140に連結することができる。先端部132は、回路基板140に接続されるポスト132pを含むとして示される。
回路基板140は、一対の開口142a、142bを備えて示されるが、それ以上又はそれ未満の開口が用いられ得る。回路基板140はメモリチップとプロセッサ、配線等のような要素を含むことができる。示されるように、開口142a、142bは、ポスト132pを受け入れるように構成される。代替の実施形態では開口142a、142bではなく、半田付けタブが用いられる。ポスト132pは、開口142a、142b内を延びる。半田はポスト132p及び回路基板140に塗布されて、バネ130を回路基板140に機械的又は電気的に連結する。電極110及びバネ130は、以下の図5a及び図5bを参照して、より詳細に記載される。
図5a及び図5bは、電極110の拡大斜視図及びバネ130の拡大側面図を夫々示す。図5aに見られるように、延長部114は感知面112から垂直に離れるように延びる。代替の実施形態では、延長部114は、感知面112から非垂直の方角に離れるように延び、異なる形を有する。例えば、延長部はバネ130を囲むのではなく、内部に嵌合するように構成されたポストとして感知面112から延びる。バネ130は、先端部132、134を有するとして示される。先端部132、134の間には、部分的な円錐部136及び円筒部138がある。バネ130はまた長さLを有する。見られるように、先端部134は、部分的な円錐部136及び円筒部138よりも高い、長さ当たりの巻数を有する逆円錐領域を有する。しかしながら、あらゆる適切な巻数比が使用される。
電極110及びバネ130の形及び寸法、以下により詳細に記載するように、電極110が板120に対して動かないように選択される。
図6は、図4を6-6にて破断した容量性のタッチセンサ100の断面側面図を示す。パネル150の簡略化したバージョンが示される。延長部114はバネ130の一部を囲む。バネ130は、ポスト132pによって回路基板140に連結される。示されないが、半田がポスト132p及び回路基板140に塗布されて、バネ130を回路基板140に固定する。半田はバネ130を回路基板140に電気的に連結する。示された実施形態にて、延長部114の内径は、バネ130と接続されろようなサイズに形成され寸法付けられる。例えば、延長部114の内径は、先端部134の最大径とほぼ同じである。電極110はパネル150に(例えば、スライド可能に)連結される。
更に又はこれに代えて、電極110はパネル150に嵌合する。また、パネル150の一部を押圧する肩部116が延長部114上に示される。
パネル150は、開口を有する円筒状の形の矩形断面として示される。電極110は開口内に配備される。パネル150は、肩部116と略同じサイズである端部152を備えて示される。代替の形状及び断面が用いられる。例えば、パネルに付けられているL字形のブラケットが、代替の実施形態中で使用される。更にパネル150は、回路基板140に連結されるとして示される。
しかしながら、電極110は、例えばディスプレイカバー14に連結される代替のブラケットと接続されることができる。これら及び他のインターフェイスは容量性のタッチセンサ100の相対位置の動き及び変化を阻止することができる。
バネ130の長さLに平行な方向の動きは阻止される。例えば、バネ130は電極110を板120に対して押圧することができる。従って、摩擦力は感知面112に平行に形成される。摩擦力はバネ130の長さLに垂直な動きを阻止する。先端部134と延長部114の内径の間のインターフェイスもまた、長さLに直交する電極110の動きを阻止する。例えば、先端部134は延長部114内に嵌合することができる。このインターフェイスは電極110がバネ130に対して動くのを阻止することができる。
更に又はこれに代えて、パネル150はバネ130の長さLに垂直な方向の電極110の動きを阻止する。パネル150と接続される延長部114は電極110がパネル150に対して動くのを阻止する。
長さLに平行な動きもまた阻止される。例えば、感知面112が板120と平行な箇所で、電極110は板120に対して押されることが出来る。力は例えばインターフェイス10が振動しているときに、電極110が板120から離れように変位することを阻止するのに十分である。肩部116は板120に対して押される際に、パネル150と電極110を接続するものとして示される。しかし、代替の実施形態では、肩部116はパネル150と接続されない。例えば、電極110が板120を押圧するときに、パネル150と肩部116の間にギャップが形成される。或いは、肩部116はバネ130の長さLに平行な方向の電極110の動きを阻止する。従って、電極110と感知面112の間にギャップが形成される。
容量性のタッチセンサ100内の相対位置の変化は減じられる。例えば、インターフェイス10の組立時に、電極110はパネル150内に挿入され、バネ130は電極110内に挿入される。回路基板140はバネ130及びパネル150に連結され得る。理解されるように、延長部114と肩部160はパネル150と接続されて、電極110を整列させる。従って、電極110はバネ130の長さLに直交する方向には動かない。これにより、各電極110の互いの相対位置及び各電極110のパネル150に対する相対位置は、組立て時に組立ての基礎に対して変化しない(例えば、位置は繰り返し可能である)ことが確実になる。容量性のタッチセンサ100における他の相対位置の変化もまた減少する。例えば、先端部134は延長部114の内径と接続することができる。これにより、感知面112とバネ130の相対位置の変化が阻止される。
容量性のタッチセンサ100における相対位置の動きを阻止し、相対位置の変化を減少させることにより、容量性のタッチセンサ100の電気的特性の変化を減じることができる。例えば、板120に対する感知面112の動きを阻止することは、作業者Oの指(図7に示す)に対する感知面112の動きを阻止する。従って、感知面112と作業者Oの指の相対位置は、作業者Oが同じ位置に指を置く場合と同じである。その結果、電極110の容量の変化は、作業者Oが同じ位置で容量性のタッチセンサ100を押すごとに同じである。同じく、パネル150と同様に、電極110の互いの相対位置も変化しない。以下に詳細に記載されるように、容量性のタッチセンサ100の電気的特性の変化を減じることは、容量性のタッチセンサ100の信頼性をも改善する。
図7は、実施形態に従った、容量性のタッチセンサ100の電気的なブロック図を示す。容量性のタッチセンサ100は、電極110及び回路基板140に接続された信号経路710を備えて示される。更に、回路基板140によって生成されるパルス信号720が示される。パルス信号720は信号経路710を介して電極110に送られる。更に、サンプリング用のキャパシタCs及びサンプリング経路730が示される。容量性のタッチセンサ100は、電極110の電荷から放射する力線で示される。力線は板120を通って放射される。
作業者Oが板120の前面で指(或いは他の対象物)を動かすと、力線は指内に曲がり、それにより電極を環境に連結する。これにより、電極110の容量は、パルス信号720が変化するように変化する(例えば、増加する)。この容量変化は、サンプリング用のキャパシタCs及びサンプリング経路730を介して、回路基板140によって感知される。電極110の容量変化は小さく、板120の厚み及び誘電率、電極110の幅及び表面平滑性、キャパシタCsの容量、信号経路710の長さ及び作業者Oの指の板120上の接触領域の幅のような要因により変化する。
信号経路710は、バネ130の長さに比例する物理的な長さを有し、電極110と回路基板140の間に離れた関係を有する。離れた関係により、容量性のタッチセンサ100が危険で制御できない環境に耐える能力を改善する。例えば、図1-図6を参照して記載された実施形態では、回路基板140は板120及びパネル150の両方の後ろに配置される。これにより、周囲環境から回路基板140を保護することができる。しかしながら、長い信号経路は、パルス信号720の形状を変形させ、それにより作業者Oの指の感知に影響を及ぼす。
電極110内の変化及び動きを阻止することは、作業者Oの指が板120に触れるごとに、容量の変化が大凡同じであることを確実にする。例えば、使用中に電極110が板120から離れる動きを阻止することにより、感知面112から板120の表面Sまでの距離は同じであることを保つ。従って、インターフェイス10が例えば取付け固定具の振動により振動しているときは、作業者Oの指と感知面112の間の距離は同じであることを保つ。同様に、バネ130は、電極110がバネ130の長さLに直交する方向に動くことを防ぐのに十分な力で、電極110を押圧する。更に又はこれに代えて、延長部114はバネ130及びパネル150と接続して、電極110が長さLに直交して動くことを阻止する。従って、電極110の電気的特性は、板120に対する電極110の動きの結果として変化しない。
電気的及び機械的特性と同様に寸法も、容量性のタッチセンサ100が作業者Oの指を確実に検知することを保証するように選択され得る。例えば、電極110上の電荷を均一且つ均等に分配することは、容量性のタッチセンサ100の信頼度を改善することができる。電荷は、十分な導電率を持った導電体を用いることにより、電極110内に一様に分配される。電荷は水平な感知面112により、均一に分布される。均一な分布により、感知面112の直径内で、力線が略均一であることを確実にする。力線が感知面112の幅内で変化すれば、感知面112の直径内の作業者Oの指の位置の小さな変化は、電極110の異なる容量に帰結する。
感知面112の幅も、容量性のタッチセンサ100の信頼性を改善するように選択され得る。例えば、比較的広い感知面112により、別の容量値を生成することなく、感知面112の幅内の種々の箇所に作業者Oが指を置くことが出来ることを確実にする。例えば、感知面112の縁の近くにて、力線は示すように一般に外向きに曲げられる。感知面112の縁から所定距離にて、力線は垂直方向を向き、均一である。感知面112の幅により、作業者Oの指が感知面の中心から感知面の縁に動くにつれ、力線は大凡同じ形にて曲がる。作業者Oの指が、均一でなく垂直を向いていない力線を曲げると、感知する電極110の容量値は、作業者Oの指が感知面112の中心にあるときとは同じではない。広い感知面112により、作業者Oが板120の表面Sに対し異なる箇所を押圧しても、電極110の容量変化は同じである。
所望の電気的及び機械的特性を付与すべく、板120の厚さもまた選択され得る。例えば、比較的薄い選択された厚さを備えた板120について、感知面112の電荷からの力線は大凡均一である。選択された厚さはまた、危険で制御できない環境に耐える十分な機械的強さを有する。従って、選択された厚さにより、容量性のタッチセンサ100が広範囲の環境条件にて、作業者Oの指を確実に感知することができる。厚みtは材料の誘電強さと共に選択されて、表面Sにて力線が十分に強いことを確実にする。
動作において、インターフェイス10はパイプラインに組み込まれた流量計に据え付けられ連結され得る。インターフェイス10は流量計に直に連結され、パイプラインに連結され、壁に固定される等の種々の箇所に据え付けられる。流量計は、パイプライン内の材料の特性のデータを測定し提供することができる。データはインターフェイス10によって受信される。作業者Oはインターフェイス10に触れて、流量計内のデータ又は制御パラメータを得る。作業者Oの接触は、種々の環境条件にて容量性のタッチセンサ100によって確実に感知される。
容量性のタッチセンサ100は電極110の容量変化を感知することにより、作業者Oの指を検知することができる。特に、作業者Oの指は電極110の電荷から力線を曲げて、電極110の容量を変える。容量の変化は、回路基板140によって検知される。例えば、実施形態では、パルス信号720は信号経路710を通って送信される。電極110の容量変化及びパルス信号720により、リターン信号がサンプリング用のキャパシタCs及びサンプリング経路730を介して、送信される。回路基板140はリターン信号を検知して、作業者Oの指を感知する。
上記の実施形態は、容量性のタッチセンサ100を提供する。上記の如く、広範囲の環境条件にて容量性のタッチセンサ100は確実に作動する。例えば、力線は板120の表面Sに沿って大凡均一である。従って、作業者Oの指による容量の変化は、感知面112の幅内で同じである。更に、インターフェイス10は振動を受けるが、板120の表面のSに関する電極110の位置は、同じ位置を保つ。相対位置は、例えば板120に対して電極110を押圧するバネ130により、同じである。相対位置はまた、バネ130及び/又はパネル150と接続する延長部114により同じである。感知面112は十分に大きな幅を有して、作業者Oの指が板120の表面Sの異なる箇所に触れても、容量の変化は同等を保つ。板120は十分に厚く、周囲環境からの衝撃及び他の悪条件に耐える。
上記の実施形態の詳細な記載は、発明者によって熟考された本記載の範囲内の全ての実施形態の包括的な記載ではない。確かに、当業者は、更なる実施形態を作成するために上記実施形態のある要素が種々に組み合わせられるかもしれないし除去されるかもしれないことを理解するだろう。そのような更なる実施形態は本記載の範囲及び開示内にある。当該技術分野の専門家には、上記の実施形態の全部又は一部が組み合わされて、更なる実施形態が本記載の範囲及び開示内で生成されることも明らかである。
従って、特定の実施形態が説明の目的のためにここに記載されるが、関連技術分野の専門家が理解するように、種々の均等な修正が可能である。個々に付与された開示は他のタッチセンサに適用され、上記の実施形態及び添付図面に示されたタッチセンサのみではない。従って、上記の実施形態の範囲は、以下の特許請求の範囲から決定されるべきである。

Claims (23)

  1. 容量性のタッチセンサ(100)であって、
    板(120)とバネ(130)の間に配備された電極(110)を備え、
    該バネ(130)は、電極(110)を板(120)に向けて、バネ(130)の長手方向に大凡平行な方向に押し、電極(110)は板(120)に平行な平坦な感知面(112)を有する、容量性のタッチセンサ。
  2. 前記電極(110)は更に、感知面(112)から離れて延びる延長部(114)を備える、請求項1に記載の容量性のタッチセンサ(100)。
  3. 前記延長部(114)は、電極(110)の板(120)に対する動きを阻止するパネル(150)に接続される、請求項2に記載の容量性のタッチセンサ(100)。
  4. 前記延長部(114)は、電極(110)のバネ(130)に対する動きを阻止するバネ(130)に接続される、請求項2に記載の容量性のタッチセンサ(100)。
  5. 前記バネ(130)は、電極(110)を板(120)に向けて押圧する第1の先端部(134)と、回路基板(140)に連結される第2の先端部(132)を備える、請求項1に記載の容量性のタッチセンサ(100)。
  6. 前記第1の先端部(134)は、電極(110)を押圧する逆円錐領域から構成される、請求項5に記載の容量性のタッチセンサ(100)。
  7. 前記バネ(130)は、電極(110)を回路基板(140)に電気的に連結するコンダクタを備える、請求項5に記載の容量性のタッチセンサ(100)。
  8. バネ(130)は、電極(110)を回路基板(140)から離れて保持する、請求項5に記載の容量性のタッチセンサ(100)。
  9. 前記バネ(130)は長さ(L)を有するコイルバネである、請求項1に記載の容量性のタッチセンサ(100)。
  10. 容量性のタッチセンサ(100)を形成する方法であって、
    板(120)を形成する工程と、
    長さ(L)を有するバネ(130)を形成する工程と、
    板(120)とバネ(130)の間に電極(110)を配置する工程を備え、バネ(130)は電極(110)を板(120)に向けて、バネ(130)の長手方向(L)に略平行な方向に押し、電極(110)は板(120)に平行な平坦な感知面(112)を有する、方法。
  11. 前記電極(110)は更に、感知面(112)から延びる延長部(114)を備えている、請求項10に記載の容量性のタッチセンサを形成する方法。
  12. 前記延長部(114)は、板(120)に対する電極(110)の移動を規制するパネル(150)と接続される、請求項11に記載の容量性のタッチセンサを形成する方法。
  13. 前記延長部(114)は、バネ(130)に対する電極(110)の移動を規制するバネ(130)と接続される、請求項11に記載の容量性のタッチセンサを形成する方法。
  14. 前記バネ(130)は、電極(110)を板(120)に向けて押圧する第1の先端部(134)と、回路基板(140)に連結される第2の先端部(132)を備える、請求項10に記載の容量性のタッチセンサを形成する方法。
  15. 前記第1の先端部(134)は、電極(110)を押圧する逆円錐領域から構成される、請求項14に記載の容量性のタッチセンサを形成する方法。
  16. 前記バネ(130)は、電極(110)を回路基板(140)に電気的に連結するコンダクタを備える、請求項14に記載の容量性のタッチセンサを形成する方法。
  17. 前記バネ(130)は、電極(110)を回路基板(140)から離れて保持する、請求項14に記載の容量性のタッチセンサを形成する方法。
  18. 前記バネ(130)は長さ(L)を有するコイルバネである、請求項10に記載の容量性のタッチセンサを形成する方法。
  19. 容量性のタッチセンサ(100)を有するインターフェイス(10)であって、
    作動モジュール(12)と、
    ディスプレイカバー(14)と、
    送信器(16)とを備え、
    前記ディスプレイカバー(14)は送信器(16)に連結され、作動モジュール(12)は、ディスプレイカバー(14)と送信器(16)との間に配備され、
    前記容量性のタッチセンサ(100)はディスプレイカバー(14)に連結された板(120)に押圧される電極(110)を備える、インターフェイス(10)。
  20. 更にバネ(130)を備え、電極(110)はバネ(130)によって板(120)に押圧される、請求項19に記載のインターフェイス(10)。
  21. 前記バネ(130)は、作動モジュール(12)と送信器(16)の間に配備された回路基板(140)から延びる、請求項20に記載のインターフェイス(10)。
  22. 前記電極(110)は、バネ(130)によってバネ(130)の長手方向(L)に略平行な方向に押される、請求項20に記載のインターフェイス(10)。
  23. 前記電極(110)は、作動モジュール(12)に連結されたパネル(150)に連結される、請求項19に記載のインターフェイス(10)。
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