JP2017510227A - 光伝送信号の等化方法 - Google Patents

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Abstract

いくつかの隣接スペクトルスロット上に構成された全体帯域幅を有する光信号を等化する方法であって、信号が、重なり合わない副搬送波信号のセットを含む、方法が提案される。少なくとも1つのスロットが2つ以上の副搬送波信号によって占有されるように、副搬送波信号がスロットに分配される。信号は、受信されて増幅される。副搬送波信号について、それぞれのパワーレベルが測定される。副搬送波信号のスペクトルスロットへの分配を示す分配データが提供される。スペクトルスロットについて、それぞれの所望のパワーレベルを示すパワーレベルデータが提供される。測定されたパワーレベル、分配データ、およびパワーレベルデータを用いることにより、スペクトルスロットについて、それぞれの減衰値が導出される。最後に、導出された減衰値を用いることにより、スペクトルスロットにおいて個々に、光伝送信号が減衰される。

Description

本発明は、光伝送信号を等化する方法および光伝送信号を等化する光ネットワークノードに関する。
光データ伝送を目的として、光信号の位相および/または振幅が変調される場合がある。また、個別の次数を有する特定の変調方式に従って、個別の波長帯域幅を有する光搬送波信号が変調される場合がある。データトラヒックの増大に起因して、より高次の変調方式または変調フォーマットの使用により、所与の搬送波信号に対する情報輸送量を増加させる場合がある。受信側においてコヒーレント検出を用いるコヒーレントデータ伝送の導入により、多様な変調方式が利用可能となっている。送信側で変調された光搬送波信号は、受信光信号の波長に対応する局部発振器信号を用いたコヒーレント受信方式において、受信側で検出される。全体的なデータレートをさらに高くするため、偏光多重化等の他の多重化方法が用いられるようになっていてもよい。
コヒーレントデータ伝送の利点として、狭いスペクトル占有が実現されるように、複数の搬送波信号から成る光チャネルを作成可能である。フレックスグリッドと称するこのような技術において、光チャネルの間隔は、帯域幅が12.5GHzのスペクトルスロットから成っていてもよく、たとえば50GHzの全体スロットが、この全体スロットの帯域幅を利用する単一の光搬送波信号に対して確保されていてもよい。言い換えると、この技術によれば、光搬送波信号によって、12.5GHz以内のステップで変化する帯域幅が割り当てられていてもよい。
いわゆるフレックスグリッドソリューションの欠点として、この特定グリッドの特定間隔に準拠したフィルタリング装置が光ネットワークノードに必要となる。たとえば、挿入損失およびプロファイル鮮鋭度の観点から、35GHzより狭い帯域幅のフィルタは十分な性能を示さない可能性があることを文献中のさまざまな研究が実証済みである。したがって、35GHzより小さな帯域幅の個々の搬送波信号に個々の光学フィルタを適用するのは、煩雑となり得る。
図1は、スロットS1、・・・、S12によって与えられるスロット間隔の波長WLにおける2つの搬送波信号C1、C2のパワースペクトル密度PSDを示している。異なるスロットSLの帯域幅は、すべてのスロットについて等しい。2つの信号C1およびC2は、いわゆるスーパーチャネル信号を構成していてもよい。スーパーチャネル信号は、光ネットワークにおいて、好ましくは同じ光ファイバおよび同じ中間ネットワークノードの形態の同じ光リンクに沿って、同じ始点・送信ノードから同じ宛先ノードまで送信される信号である。
図1から明らかな通り、搬送波信号C1がその他任意の搬送波信号C2により占有されていないいくつかのスロットS1、・・・、S4に分配されるように、スロットS1、・・・、S12への搬送波信号C1、C2の分配によって、いくつかの搬送波信号C1、C2により構成されるスーパーチャネル信号が与えられていてもよい。言い換えると、信号スロットS1、・・・、S12が占有される搬送波信号は、たかだか1つである。
図1に示されるグリッドに関して、異なる搬送波信号C1およびC2は、ネットワークノードで受信された後、各スロット等化が搬送波信号のうちの1つにしか影響しない等化方法により、それぞれのパワーにおいて等化(たとえば、減衰)されるようになっていてもよい。
光伝送信号を等化する方法が提案される。光伝送信号は、いくつかの隣接スペクトルスロット上に構成された全体帯域幅を有する。光伝送信号は、重なり合わない副搬送波信号のセットを含み、少なくとも1つのスペクトルスロットが2つ以上の副搬送波信号によって占有されるように、副搬送波信号がスペクトルスロットに分配される。
この方法は、ネットワークノードで実行されるさまざまなステップを含む。
光伝送信号は、受信される。さらに、信号は、増幅される。
副搬送波信号について、それぞれのパワーレベルが測定される。
副搬送波信号のスペクトルスロットへの分配を示す分配データが提供される。
スペクトルスロットについて、それぞれの所望のパワーレベルを示すパワーレベルデータが提供される。
測定されたパワーレベル、分配データ、およびパワーレベルデータを用いることにより、スペクトルスロットについて、それぞれの減衰値が導出される。
最後に、導出された減衰値を用いることにより、スペクトルスロットにおいて個々に、光伝送信号が減衰される。
分配データは、副搬送波信号の各パワーレベルのスペクトルスロットへの所定の分配を示すのが好ましい。
光伝送信号は、副搬送波信号により構成されたスーパーチャネル信号であるのが好ましい。
スペクトルスロットは、それぞれ同じ帯域幅を有するのが好ましい。
さらに、光伝送信号を等化するネットワークノードが提案される。このノードは、
− 光伝送信号を受信するように動作可能な光インターフェースと、
− 光伝送信号を増幅するように動作可能な光増幅器と、
− 副搬送波信号について、それぞれのパワーレベルを測定するように動作可能な光スペクトルアナライザと、
− 副搬送波信号のスペクトルスロットへの分配を示す分配データを提供するように動作可能であり、さらに、スペクトルスロットについて、それぞれの所望のパワーレベルを示すパワーレベルデータを提供するように動作可能なネットワークインターフェースと、
− 測定されたパワーレベル、分配データ、およびパワーレベルデータを用いることにより、スペクトルスロットについて、それぞれの減衰値を導出するように動作可能な制御ユニットと、
− 導出された減衰値を用いることにより、スペクトルスロットにおいて個々に、光伝送信号を減衰するように動作可能な1つまたは複数の減衰器と、
を備える。
従来技術による搬送波信号のスペクトルスロットへの分配を示した図である。 提案方法による搬送波信号のスペクトルスロットへの分配を示した図である。 提案の光ネットワークノードを示した図である。 副搬送波信号のスペクトルスロットへの分配を示す分配データを決定するように動作可能であるとともに、スペクトルスロットについて、それぞれの所望のパワーレベルを示すパワーレベルデータを決定するように動作可能な提案の伝送光ネットワークノードを示した図である。
図1に関して上述した通り、従来技術は、スペクトルスロットが占有される副搬送波信号が、たかだか1つであるように、副搬送波信号C1、C2をスペクトルスロットS1、・・・、S12に分配することを教示している。これは、いわゆるフレックスグリッド技術として知られている最先端の方法である。副搬送波信号C1、C2によって構成されたスーパーチャネル信号内の等化能力は、使用等化器のスペクトル幅の粒度によって決まる。現行の等化器は、スペクトル粒度がたとえば12.5GHzの波長選択スイッチ(WSS)の使用によって実現されている。
C1およびC2等の副搬送波信号に関して知られている等化方法は、スペクトルスロットが占有される副搬送波信号が、たかだか1つであるという前提に依拠する。
本明細書に提案の方法およびネットワークノードによれば、いくつかの副搬送波信号から成るスーパーチャネル信号を構成可能であり、副搬送波信号の帯域幅は、スロット帯域幅の整数倍である必要がなく、グリッドのスペクトルスロットは、2つ以上の搬送波信号により占有されていてもよい。これについては、以下により詳しく説明する。
図2は、スーパーチャネル信号SUCHを構成する異なる副搬送波信号SC1、SC2、SC3、SC4の波長WLにおけるパワースペクトル密度PSDを示している。スーパーチャネル信号の定義は、本願の背景の項における上記規定の通りである。
スロットS4、スロットS6、およびスロットS8等の異なるスロットが2つ以上の副搬送波信号によって占有されていることに留意する必要がある。図2に示されるように、搬送波信号SC1、・・・、SC4はそれぞれ、パワースペクトル密度PSD1、・・・、PSD4を有する。
本明細書に記載の提案方法によれば、中間ネットワークノードまたは送信ネットワークノードにおいて、異なる搬送波信号SC1、・・・、SC4を等化することができる。この等化方法は、各スロットS1、・・・、S12について、それぞれの等化値をスーパーチャネル信号に適用することにより実行される。等化値は、減衰値であるのが好ましい。
異なる搬送波信号SC1、・・・、SC4は、同じ光リンクに沿って伝送されるスーパーチャネル信号SUCHを構成するが、異なる搬送波信号SC1、・・・、SC4に影響する異なる光チャネル減衰の変動によって、パワー等化の観点での異なる搬送波信号の個別の等化が別々に必要となる場合がある。スーパーチャネル信号SUCHを構成するすべてのスペクトルスロットについて同じ等化値を適用する等化では、不十分な可能性がある。
図2に示されるように、副搬送波信号SC1、・・・、SC4の異なるスロットS1、・・・、S12への割り当ての選定は、2つの搬送波信号の同じスロットへの割り当て可能性と併せて、スーパーチャネル信号に沿ったスペクトル効率の最大化に有益となり得る。これにより、一意のチャネル間隔グリッドのスロットに対して、副搬送波信号を固定する必要がなくなる。異なる搬送波信号SC1、・・・、SC4がグリッド上で厳密には整列されていないという事実は、コヒーレント検出において問題ではない。コヒーレント検出では、対応する局部発振器信号を用いることにより、特定の副搬送波信号SC1、・・・、SC4を受信側で選択的に受信できるためである。
ここで、本明細書に記載の提案方法によれば、光領域における等化を実行可能であり、各スロットについて個々に、パワーの観点での受信光信号の測定の必要はなく、提案方法を実行するノードでの副搬送波信号ごとのパワー値の測定のみが必要である。
提案方法を実行するノードで把握の必要があるのは、副搬送波信号の測定パワー値、副搬送波信号のスペクトルスロットへの分配、および各スペクトルスロットの所望かつ所定のパワーレベルのみである。
搬送波信号SC1、・・・、SC4とスロットS1、・・・、S12との間の関係は、以下のように記述可能である。
スーパーチャネル信号SUCHは、いくつかの副搬送波信号SC1、・・・、SC4によって構成されており、それぞれの指数iは、以下の通りである。
i=1・・・M(たとえば、M=4)
副搬送波信号SC1、・・・、SC4は、スペクトルスロットS1、・・・、S12に分配されており、それぞれの指数jは、以下の通りである。
j=1・・・N(たとえば、N=12)
スペクトルスロットの帯域幅は、12.5GHzが好ましい。
搬送波信号SC1のパワースペクトル密度PSD1に沿った積分値を与えることによって、個別のパワー値P_1が導出され得る。このため、各搬送波信号SC1、・・・、SC4の個別のパワー値P_iを導出することにより、M×1のサイズのパワーレベルベクトル
Figure 2017510227
が決定され得る。
同様に、スロットS1のパワースペクトル密度の積分を与えることによって、個別のパワーレベル値SP_1が導出され得る。このため、各スロットパワー値SP_1、・・・、SP_12の導出によって、N×1のサイズのパワーレベルベクトル
Figure 2017510227
を決定可能であり、これは、スペクトルスロットS1、・・・、S12について、それぞれのパワーレベルを示す。
係数aj,iは、指数jのスロットに対する指数iの副搬送波のパワーの寄与を示す。このような分配係数は、N×Mのサイズの行列に集約可能である。
Figure 2017510227
そして、副搬送波信号のパワーレベルと異なるスロットのパワーレベルとの間の関係は、以下の式によって与えられる。
Figure 2017510227
図2に示される例では、この式を以下のように記述できる。
Figure 2017510227
そして、指数jのスロット内のパワーSP_jは、以下のように与えられる。
Figure 2017510227
スペクトルスロットが占有される搬送波信号がゼロ、1つだけ、または2つとなるように、搬送波SC1、・・・、SC4がスロットS1、・・・、S12に分配される。たとえば、スロットS1が占有されるのは、搬送波信号SC1のみであるため、スロット1内のパワーは、以下のように与えられる。
SP=a11・P
スロットS4の場合は、搬送波信号SC1およびSC2によって占有されるため、パワーレベルが以下のように決定される。
SP=a41・P+a42・P
異なる搬送波信号のパワーレベル間の関係、異なるスロットのパワーレベル、および行列Aを見ると、副搬送波信号の各パワーレベルのスペクトルスロットへの所定の分配を行列Aが示していることが明らかとなる。
光ノードにおいて、光信号が受信されるとともに光増幅器を用いて増幅されるものと仮定すると、増幅器後の受信ノードにおいて、各搬送波SC1、・・・、SC4それぞれのパワーレベルが測定されるようになっていてもよい。また、各スロットについて、それぞれ所望のパワーレベルを与えるため、パワー減衰の観点から、各スペクトルスロット内の光信号への適用の必要がある各減衰値が決定されるようになっていてもよい。これは、副搬送波信号の各パワーレベルのスペクトルスロットへの所定の分配を示す分配データとしての行列Aと併せて、スロットS1、・・・、S12の所望のパワーレベルを示すパワーレベルデータを受信ノードに提供することによって実現可能である。
各所望のパワーレベルSd_iを示すパワーレベルデータは、以下のベクトルにより与えられていてもよい。
Figure 2017510227
このパワーレベルデータおよび分配データはいずれも、搬送波信号パワーレベルのスロットへの分配を把握するとともに所望のパワーレベルを把握しているネットワーク管理インスタンス等のインスタンスから提供される。あるいは、このパワーレベルデータおよび分配データは、図4に関して以下に詳述する送信ネットワークノードによって決定される。
以下、図3に関して、ネットワークノードで光信号を等化する提案方法をより詳しく説明する。
図3は、ネットワークインターフェースNIを用いることにより、ネットワーク制御プレーンを介してネットワーク管理インスタンスと通信可能な制御ユニットCTRLを含む光ネットワークノードONを示している。制御プレーンは、たとえばGMPLSに基づいていてもよく、メッセージがRSVPまたはOSPFプロトコルを介して送信される。あるいは、ネットワーク制御プレーンは、ソフトウェア定義ネットワーク(SDN)に基づく制御プレーンである。制御プレーンを介して、副搬送波信号のスペクトルスロットへの分配を示す分配データ(好ましくは、行列Aの形態)がノードONで受信される。さらには、スペクトルスロットについて、それぞれの所望のパワーレベルを示すパワーレベルデータ(好ましくは、ベクトルSdの形態)がインターフェースNIで受信される。
入力リンクIL1、IL2を介して光信号が受信された後、出力リンクOL1、OL2に切り替えられるようになっていてもよい。これは、出力リンクOL1、OL2の各多重化装置MUXに接続されることになる各波長選択スイッチWSSを各入力リンクIL1、IL2で使用することにより実現される。これにより、光ノードONは、光交差接続ノードを構成する。
入力リンクIL1、IL2で受信された光信号は、各光増幅器AMPによって増幅された後、各波長選択スイッチWSSに与えられる。増幅信号の一部は、タップカプラTCで取り出された後、好ましくは格子に基づく光スペクトルアナライザである光スペクトルアナライザOSAに与えられる。アナライザOSAは、制御装置CTRLによって制御される。アナライザOSAは、(たとえば、入力リンクIL1で受信された)受信光信号について、スーパーチャネル信号を構成する各搬送波信号それぞれのパワーレベルPm_iを測定する。そして、これらのパワーレベルPm_iは、制御ユニットCTRLに与えられる。制御ユニットCTRLは、波長選択スイッチWSSの減衰装置ATT1、・・・、ATTKを制御して、パワー減衰のための減衰値である各減衰値を適用する。減衰器の数Kは、スーパーチャネル信号を構成する搬送波信号が割り当てられる考え得るスペクトルスロットの数N以上であるのが好ましい。
各スペクトルスロットの異なる部分光信号は、波長選択スイッチWSSにおいて、光スイッチOSにより多重化装置MUXの一方に切り替えられる。制御ユニットCTRLは、各搬送波信号SC1、・・・、SC4それぞれのパワーレベルPm_iを間近に測定したら、行列Aによって与えられる副搬送波信号のスペクトルスロットへの分配を示す提供された分配データを使用する。さらに、制御ユニットCTRLは、スペクトルスロットについて、それぞれの所望のパワーレベルを示すパワーレベルデータ(好ましくは、ベクトルSdによって与えられる)を使用する。
副搬送波信号の各測定パワーレベルPm_iは、以下により与えられていてもよい。
Figure 2017510227
測定パワーレベルおよび提供された分配データを用いることにより、制御ユニットCTRLは、以下のように、各スロットの測定パワーレベルS_mを演算するようにしてもよい。
Figure 2017510227
ただし、
Figure 2017510227
である。
指数jの各スロットの測定パワーSm_jは、異なる減衰効果および/またはスーパーチャネル信号が伝送される異なるトランスポンダを接続する光路の伝送特性の差異に起因して、所望または予想される対応パワーレベルSd_jと異なり得る。このような減衰は、ファイバおよび/またはコネクタの相違に起因する可能性がある。
スペクトルスロットについて、それぞれの所望のパワーレベルを示す提供されたパワーレベルデータSdを用いることにより、制御ユニットCTRLは、以下のように、減衰値S_eqを導出することができる。
Figure 2017510227
これは、以下による。
Figure 2017510227
本明細書において、演算「./」は、要素ごとの除算を表す。
言い換えると、スペクトルスロットのパワーレベルデータSdと併せて、測定パワーレベルPm_iおよび分配データAを用いることにより、減衰値S_eqが導出される。
得られた減衰値S_eqを適用することにより、制御ユニットCTRLによるこれらの値の使用によって、波長選択スイッチWSSの減衰器ATT1、・・・、ATTK内の対応する等化値を設定するようにしてもよい。言い換えると、導出された減衰値Seqを用いることにより、スペクトルスロットにおいて個々に、光伝送信号が減衰される。
光減衰器AMPは、波長選択スイッチWSSおよびアナライザOSAの前ではなく、ノードONの出力ポートに配置されるのが好ましく、増幅器の利得値は、減衰器ATT1、・・・、ATTKの減衰値の導出において考慮される。
本明細書において上述した通り、異なる副搬送波信号のスペクトルスロットへの分配を示す分配データである行列AおよびベクトルSdによって与えられる所望のパワーレベルデータは、本質的に把握可能であることを前提としている。ここで、図4に関して、分配データおよびパワーレベルデータを決定するように動作可能なネットワークノードON1について説明する。ノードON1は、送信ネットワークノードであってもよい。
ノードON1は、図2のスーパーチャネル信号SUCHを生成するとともに、さらに、分配データである行列Aと、スペクトルスロットについて、それぞれの所望のパワーレベルを示すパワーレベルデータであるベクトルSdとを導出することができる。
必要な分配データおよびパワーレベルデータを導出するため、ノードON1は、以下のステップを実行する制御ユニットCUを有する。
制御ユニットCUは、各送信機TX1、・・・、TX4に対して、図2に示される搬送波信号SC1、・・・、SC4を生成するように指示するが、各目標パワーレベルP_Aは、以下のように与えられる。
Figure 2017510227
タップカプラTCを介して、アナライザOSAは、図2に示されるように、異なるスロットS1、・・・、S12について、それぞれのパワーレベルS_Aを以下のように測定する。
Figure 2017510227
次にステップにおいて、パワーレベルP_Bは、以下のように設定される。
Figure 2017510227
ただし、1つまたは複数のパワーレベルPB_iが変化するため、ベクトルP_Bは、ベクトルP_Aの線形結合ではない。
パワーレベルをP_Bに設定した後、アナライザOSAは、異なるスロットについて、それぞれのパワーレベルS_Bを以下のように測定する。
Figure 2017510227
選定されたパワーレベルP_AおよびP_Bは、以下のような関係になる。
Figure 2017510227
ただし、これによって、2N個の線形独立方程式のセットが与えられる。1つのスペクトルスロットが占有される搬送波信号が、たかだか2つであるという事実により、決定の必要がある未知の係数aj,iの数は、最大でも2N個である。このため、得られた2N個の線形独立方程式によって、最大2N個の未知の係数aj,iを決定することができる。したがって、副搬送波信号のスペクトルスロットへの分配を示す分配データとしての行列Aを決定可能である。
分配データとしての行列Aおよび所望のパワーレベルデータとしてのベクトルS_Aを決定した後、これら2つのデータ集合は、上述のネットワーク管理インターフェースNMIを介して、ネットワーク管理制御プレーンに沿ってネットワーク管理インスタンスまたは図3に示されるノード等のネットワークの他のノードに分配可能である。
本明細書に提案の方法によれば、図2に示されるように、スーパーチャネル信号SUCHの異なる搬送波信号SC1、・・・、SC4を等化可能であることに留意するものとする。その後、異なるスーパーチャネル間のパワーレベルを等化する別途ステップが続くようになっていてもよい。各ノードにおいて仕様が同じ装置により絶対パワー校正および減衰が行われる装置によって、本明細書に記載のパワー測定が実行される場合は、スーパーチャネル信号内の上記副搬送波等化ステップのみで、同じく絶対パワーでのスーパーチャネル全体の等化に十分となる。ただし、実際のシステムでは当てはまらない場合がある。異なるノードのアナライザOSAが絶対的に校正されない場合があり、異なる波長選択スイッチが異なる仕様を有する場合がある。したがって、スーパーチャネル信号の総パワーは、すぐに使える予想パワーと異なる場合がある。このため、異なるスーパーチャネル信号間の絶対パワーの等化が必要になる場合がある。
「プロセッサ」または「制御ユニット」という名称または標識の任意の機能ブロック等、図3および図4に示されるさまざまな要素の機能は、専用ハードウェアのほか、適当なソフトウェアに関連してソフトウェアを実行可能なハードウェアの使用により提供されていてもよい。プロセッサによる提供の場合、当該機能は、単一の専用プロセッサ、単一の共有プロセッサ、または一部が共有され得る複数の個別プロセッサにより提供されていてもよい。さらに、用語「プロセッサ」または「制御装置」の明確な使用は、ソフトウェアを実行可能なハードウェアを排他的に表すものとは解釈されないものとし、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)ハードウェア、ネットワークプロセッサ、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、ソフトウェアを記憶するリードオンリーメモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、および不揮発性ストレージを黙示的に含んでいてもよいが、これらに限定されない。また、他の従来および/またはカスタムのハードウェハが含まれていてもよい。当業者には当然のことながら、本明細書の如何なるブロック図も、本発明の原理を具現化した例示的な回路の概念図を表している。

Claims (8)

  1. 光伝送信号を等化する方法であって、
    前記光伝送信号(SUCH)が、いくつかの隣接スペクトルスロット上に構成された全体帯域幅を有し、
    前記光伝送信号(SUCH)が、重なり合わない副搬送波信号(SC1、SC2、SC3、SC4)のセットを含み、
    少なくとも1つのスペクトルスロット(S4、S6、S8)が2つ以上の副搬送波信号によって占有されるように前記副搬送波信号(SC1、SC2、SC3、SC4)が前記スペクトルスロットに分配され、
    ネットワークノード(ON)において、
    − 前記光伝送信号を受信するステップと、
    − 前記光伝送信号を増幅するステップと、
    − 副搬送波信号について、それぞれのパワーレベルを測定するステップと、
    − 前記副搬送波信号の前記スペクトルスロットへの前記分配を示す分配データを提供するステップと、
    − 前記スペクトルスロットについて、それぞれの所望のパワーレベルを示すパワーレベルデータを提供するステップと、
    − 測定したパワーレベル、前記分配データ、および前記パワーレベルデータを用いることにより、前記スペクトルスロットについて、それぞれの減衰値を導出するステップと、
    − 導出した減衰値を用いることにより、前記スペクトルスロットにおいて個々に、前記光伝送信号を減衰するステップと、
    を含む、方法。
  2. 前記分配データが、副搬送波信号の各パワーレベルの前記スペクトルスロットへの所定の分配を示す、請求項1に記載の方法。
  3. 前記光伝送信号(SUCH)が、前記副搬送波信号(SC1、SC2、SC3、SC4)により構成されたスーパーチャネル信号である、請求項1に記載の方法。
  4. 前記スペクトルスロットが、それぞれ同じ帯域幅を有する、請求項1に記載の方法。
  5. 光伝送信号を等化するネットワークノードであって、
    前記光伝送信号(SUCH)が、いくつかの隣接スペクトルスロット上に構成された全体帯域幅を有し、
    前記光伝送信号(SUCH)が、重なり合わない副搬送波信号(SC1、SC2、SC3、SC4)のセットを含み、
    少なくとも1つのスペクトルスロット(S4、S6、S8)が2つ以上の副搬送波信号によって占有されるように前記副搬送波信号(SC1、SC2、SC3、SC4)が前記スペクトルスロットに分配され、ノードが、
    − 前記光伝送信号を受信するように動作可能な光インターフェースと、
    − 前記光伝送信号を増幅するように動作可能な光増幅器と、
    − 副搬送波信号について、それぞれのパワーレベルを測定するように動作可能な光スペクトルアナライザ(OSA)と、
    − 前記副搬送波信号の前記スペクトルスロットへの前記分配を示す分配データを提供するように動作可能であり、さらに、前記スペクトルスロットについて、それぞれの所望のパワーレベルを示すパワーレベルデータを提供するように動作可能なネットワークインターフェース(NI)と、
    − 測定されたパワーレベル、前記分配データ、および前記パワーレベルデータを用いることにより、前記スペクトルスロットについて、それぞれの減衰値を導出するように動作可能な制御ユニット(CU)と、
    − 導出された減衰値を用いることにより、前記スペクトルスロットにおいて個々に、前記光伝送信号を減衰するように動作可能な1つまたは複数の減衰器(ATT1、・・・、ATTK)と、
    を備えた、ノード。
  6. 前記分配データが、副搬送波信号の各パワーレベルの前記スペクトルスロットへの所定の分配を示す、請求項5に記載のノード。
  7. 前記光伝送信号(SUCH)が、前記副搬送波信号(SC1、SC2、SC3、SC4)により構成されたスーパーチャネル信号である、請求項5に記載のノード。
  8. 前記スペクトルスロットが、それぞれ同じ帯域幅を有する、請求項5に記載のノード。
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