JP2017508937A - 対偶 - Google Patents

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Abstract

少なくともハウジング要素(30)と係合要素(20)とを含む対偶(例えばボールソケット継手)であって、係合要素は、少なくとも部分的にハウジング要素内に配置され、ハウジング要素に関する回転および/または滑り運動を実現するように構成される。ハウジング要素は、係合要素の少なくとも一部を囲む少なくとも1つの第1炭素繊維複合材料層と、第1層の少なくとも一部の周りに配置された炭素繊維複合材料ラッピングと、ラッピングの外側に配置された少なくとも1つの第2炭素繊維複合材料層と、で設計される。【選択図】図1b

Description

本発明は、対偶に関し、より具体的には回転および/または滑り運動を許容する対偶に関する。
異なる種類の対偶は、周知であり、広く使用されている。そのような対偶の一例は、特許文献1に開示され、特許文献1では、ボール継手は、取り付けられたシャンク付きのボールと、摩耗表面を有する内側軸受および外側軸受と、ベルビルワッシャ型ばねから作られたバイアス要素と、を有する。さらに、ボール継手はソケットを有し、ソケットは、その内端で閉じられ、その外端に開口を有する。ボール継手は、バイアス要素がソケットに挿入される第1ステップで、および内側軸受がソケットに挿入される第2ステップで、組み立てられ、その後に、取り付けられたシャンク付きのボールと外側軸受とが続く。この配置では、内側軸受は、バイアス要素に支えられ、ボールは、内側および外側軸受の摩耗表面の間に保持され、ボールに取り付けられたシャンクは、外側軸受の開口を通る。ボール継手の組み立てを終わらせるために、外側軸受は、バイアス要素の予負荷力に対抗してソケットに押し付けられ、ソケットの外側リムは、ソケットの開口の中心に向かって内側に折られる。折られたリムに起因して、外側軸受は、ソケットの内側で所定位置に保持され、内側および外側軸受の間のボールの圧迫は維持され、ボール継手の剛性を提供する。
この公知のボール継手は、多くの不都合な点を有する。それは、多くの部品を備え、ボールおよび内側および外側軸受の形状および寸法に製造上の偏差がある。さらに、リムが内方へ折られる制限的な精度に起因して、内側および外側軸受の間のボールの圧迫は、ボール継手ごとに異なる。
国際公開第WO2007/084901号
本発明の目的は、従来技術に比べて改良を提供することである。この目的は、添付の独立請求項に定められる技術によって達成され、特定の実施形態が、関連する従属請求項に示されている。
本発明の第1態様では、対偶のハウジング要素が提供され、対偶は、ハウジング要素と係合要素とを備え、係合要素は、ハウジング要素内に少なくとも部分的に配置され、ハウジング要素に関する回転および/または滑り運動を実現するように構成される。ハウジング要素は、係合要素の少なくとも一部を囲む少なくとも1つの第1炭素繊維複合材料層と、第1層の少なくとも一部の周りに配置された炭素繊維複合材料ラッピングとラッピングの外側に配置された第2炭素繊維複合材料層と、を備える。ハウジング要素のこの構造は、中に置かれる係合要素に対して頑丈で正確な構成を作り上げる。この構造は、予張力も有し、それは、ハウジング要素と係合要素との間に遊びまたはバックラッシュがないことを意味する。別の利点は、炭素繊維複合材料の使用であり、それは、頑丈で、耐久性があり、低重量である。その材料は、高強度重量比を有し、それは、対偶のハウジング要素に非常に好ましい。
本発明の実施形態では、第1層および第2層は、炭素繊維複合材料の編み上げ構造を含む。この編み上げ構造は、材料の一片全体に沿った張力の均一な分布を材料に提供する。
別の実施形態では、第1層および前記の第2層は、全く同一の炭素繊維複合材料片の部分を形成する。これは、構造の成分が材料の一片によってきつくまとめられるので、有利である。また、材料における張力の分布は、領域にわたって均一に分布し、係合要素が、ハウジング要素のシートをつかむまたはにくっつくことがないようになっている。
別の実施形態では、ハウジング要素は、コーティング要素をさらに含み、コーティング要素は、係合要素に面した第1炭素繊維複合材料層の表面に配置され、コーティング要素は、グラファイト系材料を含み、例えば気相カーボンナノチューブであるが、これに限定されない。コーティング要素は、係合要素が、不必要な摩擦なしに自由に回転および/または摺動することができることを確実にする。
本発明の第2態様では、少なくとも上記のハウジング要素と係合要素とを備える対偶が提供され、係合要素は、ハウジング要素内に少なくとも部分的に配置され、ハウジング要素に関する回転および/または滑り運動を実現するように構成される。対偶は、全ての上記利点を有する。
本発明の実施形態では、ハウジング要素はソケットであり、係合要素はボールであり、共にボールソケット継手を形成し、ソケットは、ボールの中心に関する角度で配置されるリムを有する上側部を含み、角度は、5〜85°であり、好ましくは25〜55°である。公知のボールソケット継手の技術では、継手をそのような小さい角度で設計することおよび必要な剛性を保つことは、不可能であるが、上記の構造および成分では、5°〜30°の角度でさえ可能であり、それは、ハウジング要素内の係合要素により大きな運動の自由度を提供する。
本発明の第3態様では、対偶のハウジング要素を製造する方法が提供され、対偶は、ハウジング要素と係合要素とを備え、係合要素は、ハウジング要素内に少なくとも部分的に配置され、ハウジング要素に関する回転および/または滑り運動を実現するように構成される。その方法は、
‐少なくとも1つの第1炭素繊維複合材料層を係合要素の少なくとも一部の周りに配置するステップと、
‐炭素繊維複合材料を前記の第1層の少なくとも一部の周りに巻き、少なくとも1つのラッピングを形成するステップと、
‐少なくとも1つの第2炭素繊維複合材料層を最外ラッピングに配置するステップと、
を含む。
この方法は、その中に置かれる係合要素に対して頑丈で正確な構成であり、全ての上記の利点を含む、ハウジング要素を作り出す。
実施形態では、その方法は、
‐前記の炭素繊維複合材料を前記の第2層の少なくとも一部の周りに巻き、少なくとも1つの外ラッピングを形成するステップ、
をさらに含む。外ラッピングを加えることにより、第2層におよび構造は、適切な位置に固定される。
別の実施形態では、少なくとも1つの第2炭素繊維複合材料層を配置するステップは、
‐第1層の部分をラッピング上で折り、第2層を形成するステップ、
をさらに含む。
これは、構造の成分が材料の一片によってきつくまとめられるので、有利である。また、材料における張力の分布は、領域にわたって均一に分布し、係合要素が、ハウジング要素のシートをつかむことがないようになっている。
本発明の実施形態は以下に記載され、添付図面が参照され、添付図面は、発明概念がどのように実行に移されることができるかについての非限定的例を示す。
本発明の第1実施形態に従った対偶を示す。 本発明の第1実施形態に従った対偶を示す。 本発明の第1実施形態に従った対偶を示す。 本発明の第1実施形態に従った対偶を示す。 本発明の第1実施形態に従った対偶を示す。 本発明の第2実施形態に従った対偶を示す。 本発明の第2実施形態に従った対偶を示す。 本発明の第3実施形態に従った対偶を示す。 本発明の第3実施形態に従った対偶を示す。 本発明の第4実施形態に従った対偶を示す。 本発明の第4実施形態に従った対偶を示す。 本発明の第5実施形態に従った対偶を示す。 本発明の第5実施形態に従った対偶を示す。 本発明の第6実施形態に従った対偶を示す。 本発明の第6実施形態に従った対偶を示す。 対偶を製造するときに使う材料を示す。
図1a‐cに関し、ボールソケット継手10の形をした対偶が、異なった図で示されている。ボールソケット継手10は、ボール21およびシャフト22が付いた係合要素20と、ハウジング要素またはソケット30と、を備え、ソケット30は、少なくともボール21の一部を受け取るように配置される。ボール21は、従ってソケット30のシート31内に少なくとも部分的に配置され、ソケット30に関するおよび軸Aに関する回転および/または滑り運動を実現するように構成される。係合要素20は、シャフト22がシート31の上縁部32に隣接するまで、矢印Bで示されるように、下に傾けることができる。上縁部32は、周囲リム33を有し、周囲リム33は、ボール21の上部23の周りに連続的に広がり、ボール21とハウジング要素30との間の最上係合箇所である。リム33の位置は、ボール21の中心点Cの面Yの上の、上面Xに設けられるべきである。
上縁部32のリム33を定める上面Xは、従って中心面Yから離れて配置され、ボール21の中心点Cに関して角度αを形成する。角度αは、5°〜85°の間であり、好ましくは25°〜55°の間である。角度αの範囲は、シャフト22が、図1a‐bに示される直立位置にあるときの、リム33とシャフト22との間の距離D1が影響を受けることも、意味する。直立位置のシャフト22とリム33との間の距離D1が短ければ短いほど、シャフト22は、少ない運動の自由度を有する。距離D1は、リム33と軸Aとの間で測定することもできる。わずか5°の角度αでリム33を配置することがどのように可能であるかが、より詳しく後に記載される。
さらに、ハウジング要素30は、シート31である主係合部を備え、シート31の表面の形状は、ボール21の外表面の形状と対応する。シート31およびハウジング要素30がどのようにボール21の周りに製造されるかが、後に記載される。
ハウジング要素30は、下縁部35をさらに備え、下縁部35には対応する下リム36が付いており、下リム36は、ボール21の下部24の周りに連続的に広がり、ボール21とハウジング要素30との間の最下係合箇所である。下リム36は、下面Zに設けられ、下面Zは、中心面Yの下に位置し、ボール21の中心点Cに関して角度βを形成する。角度βは、5°〜90°の間であり、好ましくは25°〜85°の間である。角度βの範囲は、リム36と軸Aとの間の距離D2が影響を受けることも、意味する。ボール21の下部24全体を包囲しないことが好ましい。図1d‐eに示される内層51は、製造プロセス中に折り曲げられるべきだからである。
ハウジング要素30の製造プロセスは、図解でプロセスステップを示す図1d‐eから現れる。ハウジング要素30を製造できるようにするために、製造用工具(図示せず)が、ボール21を保持するのに好ましくは使用される。炭素繊維材料製の内層51は、ボール21と密接に接触する製造用工具の周りに配置される。好ましくは、炭素繊維材料は、靴下または管の形の編み上げ構造として作られ、それは、製造用工具上で容易に引き抜かれることができ、内層51を形成する。炭素繊維材料およびその編み上げ構造は、以下で図7を参照してさらに記載される。
内層51が所定の位置にあると、炭素繊維複合材料のトウ52は、10〜90°の角度で内層51の一部の周りに巻かれ、好ましくは第1層51の長手方向に対して(すなわち軸Aを中心に)本質的に横断方向(すなわちほぼ90°)である。トウ52は、いくつかの層できつく巻かれ、本質的にボール21の所望の部分の周りであり、従ってハウジング要素30のシート31用のラッピング53を形成する。トウ52のきついラッピング53は、ボール21の形でのコンパクトなシート31を形成する。ラッピングは、例えばボールの寸法および/またはボールソケット継手の応用分野に応じて、異なる寸法および形状を有してよい。ラッピングは、一方向繊維または織物などの、他の炭素繊維構造を含むこともできる。
ラッピング53が十分であるとき、外層55がラッピング53に配置され、ラッピング53がボール21から離れるのを防ぐようになっている。外層55は、好ましくは内層51の延長の形を呈し、内層51の管の形の炭素繊維複合材料が、ラッピング53上で折られ、それによって、内層51と外層55との間のラッピング53を包囲し、それは図1dに示されている。選択的に、炭素繊維複合材料トウまたは織物の外ラッピング56も、外層55の追加の締め付けおよび係止のために、外層55の外側に設けられる。コンパクトなラッピング53および内層および外層51,55の配置によって、ハウジング要素30は、複合材料のマトリクス材(すなわち炭素繊維でない炭素繊維複合材料の成分(例えば熱硬化性または熱可塑性プラスチック)が硬化されるときに、ボール21の周りでその形状を維持することができる。
コンパクトなラッピング53および炭素繊維複合材料の特徴に起因して、リム33,36は、非常に強い係止を作り出し、それは、高い張力および圧縮力がボール21に加えられたときに、ボール21がハウジング要素30のシート31内のその位置を抜け出すのを防ぐ。炭素繊維複合材料およびハウジング要素30の製造プロセスも、上リム33の位置が中心面Yの方へ下げられることができるようにし、すなわち、角度αを減らして距離D1を増やし、それによってシャフト22の運動の自由度を増やし、それは従来技術と比べた多くの利点の一つである。
ハウジング要素30は、コーティング要素57をさらに含み、コーティング要素57は、係合要素20に面した第1炭素繊維複合材料層51の表面に配置される。コーティング要素57は、グラファイト系材料を含み、例えば気相カーボンナノチューブであるが、これに限定されない。これは、係合要素とハウジング要素との間のトライボロジー特性を高める。
ハウジング要素30が係合要素20の周りに製造されるので、ハウジング要素30と係合要素20との間の適合および嵌合の非常に小さい公差を達成できる。係合要素20またはその様々な部分は、金属または炭素繊維複合材、またはその組み合わせで全体が作られてよい。ボール21は、カバー材またはコーティング材(図示せず)が設けられてよく、例えばCVD,CVA,DLC,またはPVDコーティングであるが、これに限定されない。コーティング材は、ボール21がハウジング要素のシート31から容易に解放されることができるようにし、係合要素20とハウジング要素30との間の低摩擦接触面を与える。
図2a‐bは、本発明の第2実施形態に従った対偶110を示し、ねじ要素の形の係合要素120と、係合要素120の少なくとも一部を受け入れるハウジング要素130と、を備えている。係合要素120は、ハウジング要素130内で係合要素120の長手方向軸Aを中心に回転するように配置される。同様の対偶210が図3に示されているが、係合要素220がねじ要素でないという違いがある。この係合要素220は、従ってハウジング要素230内で回転運動も滑り運動も行うように配置される。
図2a‐bおよび3a‐bに示されているハウジング要素130,230は、基本的に上記と同じように、内層151,251と、外層155,255と、ラッピング153,255とで、製造されるが、特定の係合要素120,220の寸法および形状に適した製造用工具を用いる。ハウジング要素130,230の長さは、所望の用途に応じて様々な方法で製造されてよい。
図4a‐bは、係合要素320を備える、さらに別の実施形態に従った対偶を示し、係合要素320は、四角形の形を有し、ハウジング要素330内で滑り運動を実現するように適合される。ハウジング要素330は、上記と同じ製造プロセスのために、内層および外層351,355と、ラッピング353とを有し、内側部またはシートは、係合要素320の外側部と同じ四角形の形である。
図5a‐bは、実施形態に従った対偶の一部を示し、係合要素420は、ハウジング要素430内で軸Aを中心に回転できる。ハウジング要素430も係合要素420も円筒(回転対称)形状を有するが、係合要素420の外表面は、溝460を有し、ハウジング要素430は、溝460に挿入する突起461を有して製造される。代替実施形態では、溝および突起は、その逆(図示せず)であってもよく、その場合、溝はハウジング要素にあり、突起は係合要素から出ている。さらに別の代替実施形態(図示せず)では、異なる寸法および形状の複数の溝および突起が設けられてよい。
ハウジング要素430の製造プロセス中に、内層451は、溝460に適用され、それは、その後に溝460を埋めるようにラッピング453が続き、それは、ハウジング要素430の適切な寸法が実現するまで、適用される。ラッピング453が加えられた後に、先に記載されたように、内層451も形成する材料片を折ることによって、ラッピング453の周りに、外層455が作り出される。選択的な外ラッピング456が、その後外層455の外表面に加えられ、構造を固定する。
図6a‐bは、さらに別の実施形態に従った対偶510を示し、溝560が付いた係合要素520と、溝560と係合できる突起561が付いたハウジング要素530と、を備える。係合要素520は、図5のハウジング要素430と類似している、および/または図3に示されるハウジング要素230と類似している、ハウジング要素530内で回転することができるだけである。ハウジング要素530は、基本的に上記と同じように製造されるが、ハウジング要素530を形成するときに、ラッピングだけを使用する代わりに、距離要素を使用してよい。あらゆる種類および材料の距離要素が使用されてよく、それは、対象とする用途にとって有益である。代替実施形態では、ハウジング要素530は、第2ハウジング要素(図示せず)に接続またはと共に製造されてよく、それは例えばミラー反転である。2つより多いハウジング要素が、互いに接続されてもよい。
異なる要素の製造プロセスにわたって、炭素繊維複合材料が使用される。記載の内層および外層は、図7に示される炭素繊維複合材の編み上げ織物1で作られる。織物1は、約45°の角度γで炭素繊維複合材の部分2を編んでまとめることによって、作り出される。編み上げ織物の他の実施形態では、角度は、1°〜89°(すなわち0°より大きく90°より小さい)であり、好ましくは40°〜50°で最も好ましくは45°である。織物1は、好ましくは靴下または管として製造されてもよい。管形状によって、寄せることおよび係合要素の部分および製造されるハウジング要素の内側を形成する予定される工具に取り付けること、上記のように折ってラッピングを包囲することが容易になる。編み上げ織物のいくつかの層が、望まれるとしたら、同じ製造プロセスで使用されてよい。炭素繊維複合材料は、好ましくは熱硬化性炭素繊維複合材を含むことができるが、他の実施形態では任意の炭素繊維複合材であってよく、例えば熱可塑性物質、結晶質、または金属であるが、これに限定されない。
内層の周りに巻かれるトウは、編み上げ織物1と同じ炭素繊維複合材料で作られるが、別の実施形態では任意の炭素繊維複合材で作られてよい。同じトウは、好ましくは外層の周りのラッピングでも使用されてよい。トウのラッピングは、86%までの平均繊維体積分率で非常に緊密である。
炭素繊維複合材料の選択は、要素の重量を下げるだけでなく、要素は、使用される繊維形式の種類ならびに大きな張力および圧縮力に対する耐性に応じて、非常に頑丈にもなり、大きな張力および圧縮力は、少なくとも係合要素に加えられることがあり、ハウジング要素が持ちこたえなければならないものである。
炭素繊維複合材料は、あらゆる製造方法を用いて製造されてよい。例えば湿式レイアップ、真空注入、樹脂トランスファー成形(RTM)、VARTM、またはオートクレーブでのプリプレグ生産であるが、これに限定されない。
最後に、発明概念が特定の形態に関して上述されたが、本明細書に示された特定の形態に限定するものではない。より正確に言えば、本発明は、添付の請求項によってのみ限定され、特定の上記のもの以外の実施形態もこれらの添付の請求項の範囲内で同様に可能である。

Claims (15)

  1. ハウジング要素(30;130;230;330;430;530)と係合要素(20;120;220;320;420;520)とを備える対偶(10;110;210;310;410;510)のハウジング要素であって、前記係合要素は、前記ハウジング要素内に少なくとも部分的に配置され、前記ハウジング要素に関する回転および/または滑り運動を実現するように構成され、前記ハウジング要素は、
    前記係合要素の少なくとも一部を囲む少なくとも1つの第1炭素繊維複合材料層(51)と、
    前記第1層(51)の少なくとも一部の周りに配置された炭素繊維複合材料ラッピング(53)と、
    前記ラッピング(53)の外側に配置された少なくとも1つの第2炭素繊維複合材料層(55)と、
    を備える、ハウジング要素。
  2. 請求項1に記載のハウジング要素であって、前記第1層および前記第2層(51,55)は、炭素繊維複合材料の編み上げ構造を備える、ハウジング要素。
  3. 請求項1または2に記載のハウジング要素であって、前記第1層および前記第2層(55)は、全く同一の炭素繊維複合材料片の部分を形成する、ハウジング要素。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のハウジング要素であって、炭素繊維複合材料は、熱硬化性プラスチック、熱可塑性プラスチック、結晶質、または金属材料を含む、ハウジング要素。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のハウジング要素であって、コーティング要素(57)をさらに含み、前記コーティング要素(57)は、前記係合要素に面した前記第1炭素繊維複合材料層(51)の表面に配置され、前記コーティング要素(57)は、グラファイト系材料を含み、例えば気相カーボンナノチューブであるが、これに限定されない、ハウジング要素。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のハウジング要素であって、前記ハウジング要素は、ボールソケット継手のソケット(30)である、ハウジング要素。
  7. 対偶であって、
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の少なくともハウジング要素(30;130;230;330;430;530)と、
    係合要素(20;120;220;320;420;520)と、
    を備え、
    前記係合要素(20;120;220;320;420;520)は、前記ハウジング要素内に少なくとも部分的に配置され、前記ハウジング要素に関する回転および/または滑り運動を実現するように構成される、対偶。
  8. 請求項7に記載の対偶であって、前記ハウジング要素はソケット(30)であり、前記係合要素はボール(20)であり、共にボールソケット継手(10)を形成する、対偶。
  9. 請求項8に記載の対偶であって、前記ソケット(30)は、前記ボール(21)の中心(C)に関する角度(α)で配置されるリム(33)を有する上側部(32)を含み、角度(α)は、5〜85°であり、好ましくは25〜55°である、対偶。
  10. 対偶(10;110;210;310;410;510)のハウジング要素(30;130;230;330;430;530)を製造する方法であって、前記対偶は、ハウジング要素と係合要素(20;120;220;320;420;520)とを備え、前記係合要素は、前記ハウジング要素内に少なくとも部分的に配置され、前記ハウジング要素に関する回転および/または滑り運動を実現するように構成され、前記方法は、
    ‐少なくとも1つの第1炭素繊維複合材料層(51)を前記係合要素の少なくとも一部の周りに配置するステップと、
    ‐炭素繊維複合材料を前記第1層(51)の少なくとも一部の周りに巻き、少なくとも1つのラッピング(53)を形成するステップと、
    ‐少なくとも1つの第2炭素繊維複合材料層(55)を最外ラッピング(53)に配置するステップと、
    を含む方法。
  11. 請求項10に記載の方法であって、
    ‐前記炭素繊維複合材料を前記第2層(55)の少なくとも一部の周りに巻き、少なくとも1つの外ラッピング(56)を形成するステップ、
    をさらに含む方法。
  12. 請求項10または11に記載の方法であって、前記第1層および前記第2層は、交差するように角度(γ)で編まれたまたは巻かれた炭素繊維複合材料の編み上げ構造によって形成され、前記角度(γ)は、0°より大きいが90°より小さく、好ましくは40°〜50°で最も好ましくは45°である、方法。
  13. 請求項10に記載の方法であって、炭素繊維複合材料を前記第1層(51)の少なくとも一部の周りに巻くステップは、10〜90°の角度で炭素繊維複合材料を巻くことをさらに含み、好ましくは前記第1層の長手方向に対して本質的に横断方向(すなわちほぼ90°)である、方法。
  14. 請求項10〜13のいずれか1項に記載の方法であって、少なくとも1つの第2炭素繊維複合材料層(55)を配置するステップは、
    ‐前記第1層(51)の部分を前記ラッピング(53)上で折り、前記第2層(55)を形成するステップ、
    をさらに含む、方法。
  15. 第1層(51)の少なくとも一部の周りに巻かれる炭素繊維複合材料の使用であって、対偶(10;110;210;310;410;510)の少なくとも1つのラッピング層(53)を形成する、使用。
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