JP2017507420A - 不正クリック防御方法、装置、および記憶媒体 - Google Patents

不正クリック防御方法、装置、および記憶媒体 Download PDF

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Abstract

本発明は、不正クリック防御方法、装置、および記憶媒体を開示する。当該方法は、プロモーション内容に対応する遮断対策を取得するステップと、前記遮断対策およびユーザの履歴クリック情報に基づき、対策遮断リストにおける遮断対象ユーザを決定するステップと、前記対策遮断リストにおける遮断対象ユーザが検索する場合、前記プロモーション内容を前記遮断対象ユーザに対して遮断処理するステップと、を含む。本発明の実施例の技術案によれば、サーバーの前端にプロモーション内容を表示する段階で不正クリックを阻止することができ、一方では、リアルタイムなクリック情報に基づき不正クリックを判定し、不正クリックを適時且つ効果的に防御できることにより、不正クリック防御の時効性を向上させ、他方では、遮断対策が企業ユーザで設定できるため、企業ユーザによる不正クリック制御の自主性を向上させる。【選択図】図1

Description

優先権の主張
本特許出願は、2015年1月26日に提出され、出願番号が201510038602.0で、出願人が百度在線網絡技術(北京)有限公司で、発明名称が「不正クリック防御方法、および装置」である中国特許出願に基づき優先権を主張し、当該出願の内容の全てを本出願に援用する。
本発明の実施例は、ネットワーク情報セキュリティ技術に関し、特に不正クリック防御方法、装置、および記憶媒体に関する。
インターネット広告およびマーケティングプロモーションの台頭に伴い、オンラインプロモーション業務を行うインターネット会社が多くなりつつある。オンラインプロモーションサービスの課金方式は様々があり、例えばペイパービュー、ペイパークリックおよびペイフォーパフォーマンスを含み、現在、ペイパークリックは最も幅広く使用されている。しかしながら、ペイパークリック方式では、様々な動機で人為的な不正クリックを行うことにより、企業のプロモーション費用が急激に増加したり、広告発行者、特に広告発行者の連合メンバーが不当な利益をせしめたりしてしまうという問題がある。
典型的には、企業側は、ある検索プロモーションで課金してプロモーション内容の表示機会を取得したが、インターネットユーザがプロモーション内容をクリックすると、検索ウェブサイト側は、クリック回数に応じて企業から料金を徴収する。市場競争のため、この企業の競争相手や悪意のあるインターネットユーザは、個人でまたは複数の人を動員してこの企業のプロモーション内容を検索してクリックするおそれがあり、効果的な予防メカニズムがなければ、この企業のプロモーション費用が急激に増加してしまい、また企業の顧客サービスおよびコンサルティングプラットフォームリソースを無駄に占用してしまう。
従来、業界で用いられる不正クリック防御方法として、通常、サーバーの後端にクリック行為およびパラメータを判断して不正クリックの有無を判定し、さらにクリックログには、判定された不正クリックを非課金処理する。
従来の方法の主な欠陥について、(1)事後性があり、後端のフィルタリングは、既に発生した不正クリックに対して事後の非課金または返金等の補償的な措置を講じることしかができず、不正クリック行為の続発を根本的に阻止できない。(2)時効性が劣り、不正クリックが発生すると、迅速に対応してリアルタイムに阻止することがでないため、このような不正行為が企業のプロモーションおよび顧客サービスリソースを無駄に占用してしまう。
本発明の実施例は、プロモーション内容への不正クリックを適時に阻止するための不正クリック防御方法、装置、および記憶媒体を提供する。
第1態様によれば、本発明の実施例は不正クリック防御方法を提供し、
プロモーション内容に対応する遮断対策を取得するステップと、
前記遮断対策およびユーザの履歴クリック情報に基づき、対策遮断リストにおける遮断対象ユーザを決定するステップと、
前記対策遮断リストにおける遮断対象ユーザが検索する場合、前記プロモーション内容を前記遮断対象ユーザに対して遮断処理するステップと、を含む。
第2態様によれば、本発明の実施例は、不正クリック防御装置をさらに提供し、
プロモーション内容に対応する遮断対策を取得するための遮断対策取得ユニットを有する業務モジュールと、
前記遮断対策およびユーザの履歴クリック情報に基づき、対策遮断リストにおける遮断対象ユーザを決定するための遮断ユーザ決定ユニットを有する反不正行為モジュールと、
前記対策遮断リストにおける遮断対象ユーザが検索する場合、前記プロモーション内容を前記遮断対象ユーザに対して遮断処理するための検索遮断モジュールと、を備える。
第3態様によれば、本発明の実施例は、不揮発性コンピュータ記憶媒体を提供し、前記コンピュータ記憶媒体に1つ以上のモジュールが記憶され、前記1つ以上のモジュールが、不正クリック防御方法を実行する装置により実行される場合、前記装置には、
プロモーション内容に対応する遮断対策を取得し、
前記遮断対策およびユーザの履歴クリック情報に基づき、対策遮断リストにおける遮断対象ユーザを決定し、
前記対策遮断リストにおける遮断対象ユーザが検索する場合、前記プロモーション内容を前記遮断対象ユーザに対して遮断処理する操作を実行させる。
本発明の実施例の技術案によれば、サーバーの前端にプロモーション内容を表示する段階で不正クリックを阻止することができ、一方では、リアルタイムなクリック情報に基づき不正クリックを判定し、不正クリックを適時且つ効果的に防御できることにより、不正クリック防御の時効性を向上させ、他方では、遮断対策が企業ユーザで設定できるため、企業ユーザによる不正クリック制御の自主性を向上させる。
以下、本発明の実施例の技術案をより明確に説明するために、実施例の説明に使用される図面を簡単に説明し、勿論、後述する図面が本発明のいくつかの実施例に過ぎず、当業者は、創造的な労働をせずに、それらの図面を変更や置換することができる。
本発明の実施例1に係る不正クリック防御方法のフローチャートである。 本発明の実施例に適用できる不正クリック防御装置の構成模式図である。 本発明の実施例2に係る不正クリック防御方法のフローチャートである。 本発明の実施例3に係る不正クリック防御方法のフローチャートである。 本発明の実施例4に係る不正クリック防御方法のフローチャートである。 本発明の実施例5に係る不正クリック防御装置の構成模式図である。 本発明の実施例6に係る不正クリック防御装置の構成模式図である。 本発明の実施例8に係る不正クリック防御方法を実行する装置のハードウェア構成模式図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例の技術案を明確で完全に説明し、勿論、説明される実施例は、本発明の実施例の一部であり、実施例の全てではなく、且つ本発明を限定するためではなく本発明の原理を説明するためのものである。本発明の実施例に基づき、当業者が創造的な労働をせずに得るほかの実施例は、いずれも本発明の保護範囲に属する。
実施例1
図1は本発明の実施例1に係る不正クリック防御方法のフローチャートであり、当該方法は、不正クリック防御装置により実行可能であり、当該装置は、ハードウェアおよび/またはソフトウェアの形態で実現されてもよく、一般的には検索サービスを提供するサーバーに配置され、不正クリック行為をリアルタイムに防御する。図2は、本発明の実施例に適用できる不正クリック防御装置の構成模式図であり、当該装置のアーキテクチャは、好ましくは、業務モジュール、反不正行為モジュール、検索遮断モジュール、およびデータ統計モジュールを備える。以下、装置のアーキテクチャを参照しながら方法の手順を説明するが、当業者は、本発明の実施例に係る防御方法の実現がこのアーキテクチャを用いる装置に限定されないと理解すべきである。
本実施例に係る不正クリック防御方法は、以下のステップを含む。
S110:プロモーション内容に対応する遮断対策を取得する。
該操作は業務モジュールにより実施可能であり、業務モジュールはプロモーション内容を設定する企業ユーザにインターフェースを提供し、企業ユーザの自ら設定する遮断対策を取得することができる。企業ユーザは、その所有するすべてのプロモーション内容に統一の遮断対策を設定してもよく、プロモーション内容ごとに遮断対策をそれぞれ設定してもよい。企業ユーザは、プロモーション内容のプロモーション過程を開始する前に、またはプロモーション過程中に、遮断対策を柔軟に調整することができる。
遮断対策は、好ましくは、対策名、発効範囲、発効時間およびクリック回数閾値などを含む。対策名は異なる対策を区別するためのものであり、対策の唯一の識別子とする。発効範囲は、遮断対策が企業ユーザの全プロモーション内容に発効するか、それとも企業ユーザのあるプロモーション内容に発効するかを明確するためのものである。発効時間は、当該遮断対策がクリック状況を監視するローリング時間、例えば15分間、1時間または6時間を決定するものであり、時間範囲によって異なる遮断対策を設定してもよい。企業ユーザは、従来のプロモーション内容クリック状況に基づき、クリック回数閾値を設定することができ、同一検索ユーザが発効時間内で発効範囲内におけるプロモーション内容をクリックするクリック回数が閾値を超えると、当該検索ユーザが遮断対策にヒットする。企業ユーザは、上記パラメータを設定すると1つの遮断対策を生成し、当該遮断対策は、データストリームにより反不正行為モジュールへ伝送され、ヒットされた検索ユーザを識別するために用いられる。
S120:前記遮断対策およびユーザの履歴クリック情報に基づき、対策遮断リストにおける遮断対象ユーザを決定する。
該操作は、反不正行為モジュールにより実施され、反不正行為モジュールは、ストリームプロセッシングを用いてクリックデータストリームを処理し、検索エンジンの検索ログから検索ユーザの履歴クリック情報をリアルタイムに取得できる。履歴クリック情報は、検索ユーザ、検索時間、検索結果に示すプロモーション内容およびクリック回数などの情報を含んでもよく、主に、検索ユーザによるプロモーション内容に対するクリック状況を、反不正行為モジュールに統計させるために用いられる。
ユーザの履歴クリック情報に基づき、検索ユーザが遮断対策にヒットするか否かを識別でき、遮断対策にヒットした検索ユーザは、遮断対象ユーザであり、企業ユーザの設定するプロモーション内容と対応付けており、対策遮断リストに追加されて企業ユーザまたはその一部のプロモーション内容とのマッピング関係を形成することができる。上記好ましい遮断対策内容を例とし、S120の操作は、具体的に、前記履歴クリック情報に基づき、前記遮断対策の発効範囲、発効時間およびクリック回数閾値を満たすユーザを遮断対象ユーザとして決定し、対策遮断リストに追加することができる。反不正行為モジュールは、対策遮断リストを、リアルタイムで検索遮断モジュールに伝送して発効させる。
遮断対象ユーザはIP、アカウントID(Cookie)やユニーク訪問者IDなどを身元識別として使用してもよく、遮断対象ユーザは、単一ユーザであってもよく、1つのユーザクラスタ、例えば、あるIPネットワークセグメントのすべてのユーザであってもよい。ユニーク訪問者IDは、検索ユーザの各種情報に基づいて決定されたユーザの唯一の識別子、例えば、そのIPおよびアカウント情報を組み合わせた識別子であり、この検索ユーザを唯一的に識別すればよい。
S130:前記対策遮断リストにおける遮断対象ユーザが検索する場合、前記プロモーション内容を前記遮断対象ユーザに対して遮断処理する。
該操作は、検索遮断モジュールにより実行可能である。検索遮断モジュールは、各検索ユーザに検索サービスを提供し、本実施例において、検索遮断モジュールは、反不正行為モジュールから対策遮断リストを取得し、プロモーション内容を表示する前に、検索ユーザが対策遮断リストにおける遮断対象ユーザであると検出した場合、当該検索ユーザを、不正クリックを行うユーザとして遮断処理を行い、それにより、不正クリックを行うユーザが企業ユーザのプロモーション内容をクリックして続けることを防止する。
前記プロモーション内容を前記遮断対象ユーザに対して遮断処理する操作は、好ましくは、
前記プロモーション内容を前記遮断対象ユーザに表示することを禁止する操作、または
前記プロモーション内容を置換内容に更新し、且つ前記置換内容を前記遮断対象ユーザに表示する操作を含む。
プロモーション内容に対する遮断処理は、一方で、対応するプロモーション内容の表示を直接に禁止してもよく、他方で、代替手段を用いて表示を行い、すなわち、企業ユーザが遮断する必要のあるプロモーション内容を該ユーザに表示することを禁止するとともに、当該プロモーション内容の置換内容、例えば、当該プロモーション内容と同類のほかの企業ユーザのプロモーション内容、または公共宣伝内容などを検索して遮断対象ユーザに表示し、インターネットユーザの検索内容およびほかの企業ユーザのプロモーション需要を満たすようにしてもよい。
本発明の実施例の技術案によれば、サーバーの前端にプロモーション内容を表示する段階で不正クリックを阻止することができ、一方では、リアルタイムなクリック情報に基づき不正クリックを判定し、不正クリックを適時且つ効果的に防御できることにより、不正クリック防御の時効性を向上させ、他方では、遮断対策が企業ユーザで設定できるため、企業ユーザによる不正クリック制御の自主性を向上させる。また、不正クリックを行うインターネットユーザに対してリソース占用などの措置を強制的に講じる必要がなく、したがって、同時にインターネットユーザのユーザエクスペリエンスを確保する。また、上記技術案では、さらに置換内容を設定することにより、当該当するインターネットユーザを遮断する必要のある企業ユーザの遮断需要およびプロモーション内容を表示する必要のあるほかの企業ユーザのプロモーション需要を満たすことができ、三方よしの目的を達成する。
インターネットプロモーションおよび広告の台頭に伴い、ペイパークリックモードが増加しつつある。検索プロモーションに加えて、ウェブサイトアライアンスプロモーションおよびビデオティーザー広告などにおいても、ペイパークリックであれば、不正クリックの問題が発生してしまい、この問題はペイパークリックというビジネスモデルの基盤を直接に脅かす。従って、本発明の実施例に係る新規不正クリック防御方法によれば、不正クリックを発生する前に、不正クリックの継続発生を効果的に阻止でき、企業、プロモーションプラットフォームの利益を効果的に保護し、クライアントの投入産出比率(ROI)、満足度を向上させ、プロモーションプラットフォームの長期にわたる健全な発展を促進する。
実施例2
図3は、本発明の実施例2に係る不正クリック防御方法のフローチャートであり、本実施例は、上記技術案を最適化し、さらに手動遮断リストにより不正クリックを防御する技術的手段を追加し、すなわち、上記実施例以外、さらに以下のステップを含む。
S310:プロモーション内容に対応する手動遮断リストを取得する。
手動遮断リストを取得する操作も業務モジュールにより実行可能である。企業ユーザは遮断を必要とする検索ユーザを遮断対象ユーザとして設定でき、IP、アカウントID(Cookie)やユニーク訪問者IDなどを身元識別として使用してもよい。当該検索ユーザが企業ユーザにより遮断対象ユーザとして設定されると、手動遮断リストを形成し、当該設定リストは、データストリームにより検索遮断モジュールに直接に伝送され、当該検索ユーザに対してプロモーション内容の遮断を行うために用いられる。手動遮断リストにおける遮断対象ユーザは、企業ユーザのすべてのプロモーション内容に対して発効してもよく、一部のプロモーション内容に対して発効してもよい。
S320:前記手動遮断リストにおける遮断対象ユーザが検索する場合、前記プロモーション内容を前記遮断対象ユーザに対して遮断処理する。
該操作は、検索遮断モジュールにより実行される。手動遮断リストに基づく遮断処理は、対策遮断リストに基づく遮断処理の操作と類似する。
本実施例の技術案によれば、対策による遮断および手動による遮断を実現する。企業ユーザは、さらに指定するインターネットユーザを遮断対象ユーザとして手動で追加でき、それにより、遮断対象ユーザが当該企業ユーザのプロモーション内容を検索することができなくなる。
実施例3
図4は本発明の実施例3に係る不正クリック防御方法のフローチャートであり、本実施例は、上記実施例に基づいて遮断処理の実行状況をフィードバックする手段を追加する。本実施例は、依然として図2に示す不正クリック防御装置により実行可能である。
本実施例は、上記実施例に係る方法フローにおいて、さらに以下のステップを含む。
S410:前記遮断処理の実行状況データを記録する。
該操作は、反不正行為モジュールにより実行される。反不正行為モジュールは、対策遮断リストを形成するとともに、遮断処理の実行状況データを記録することを担当し、例えば、遮断対策がヒットした対策遮断リストに基づき、遮断対象ユーザが検索を行う際にプロモーション内容を遮断する回数などを記録する。
S420:クェリ要求に応じて前記実行状況データをフィードバック表示する。
該操作は、データ統計モジュールにより実行可能である。データ統計モジュールは、オプションモジュールであり、反不正行為モジュールの遮断処理実行状況データおよび分析されたデータ報告を効果的に分析して保存する。業務モジュールが企業ユーザからのクェリ要求を受信した場合、データ統計モジュールの統計情報を呼び出して、可視グラフによりユーザに表示し、企業ユーザに対してデータ公開および関連する設定指導を行う。
本発明の実施例の技術案によれば、企業ユーザは遮断対策または手動遮断リストを設定した後、後続の遮断対策がヒットするインターネットユーザ詳細情報および統計データ、並びに手動遮断リストを業務モジュールによりクェリすることができる。業務モジュールは、企業ユーザからのクェリ要求を受信した場合、データ統計モジュールにデータクェリ要求を送信し、データ統計モジュールが対応する統計報告を業務モジュールにフィードバックし、可視グラフにより企業ユーザに表示し、企業ユーザが遮断対策の有用性を簡単に決定できる。
実施例4
図5は本発明の実施例4に係る不正クリック防御方法のフローチャートであり、本実施例は、上記実施例に基づいて遮断処理の実行状況をフィードバックする手段を追加する。本実施例は、依然として図2に示す不正クリック防御装置により実行可能である。
本実施例は、上記実施例に係る方法のフローにおいて、さらに以下のステップを含む。
S510:前記遮断処理の実行状況データを記録する。
S520:遮断処理のトラフィックと前記プロモーション内容の表示トラフィックとのフィルタリング比を算出する。
上記操作は反不正行為モジュールにより実行可能であり、例えば、実行状況データに基づき、一日ごとの対策追加遮断インターネットユーザ統計を行い、業務モジュールがクェリすることができるようにデータ統計モジュールを導入する。一日ごとの対策追加遮断インターネットユーザ統計とは、一日を単位にし、検索ユーザに対するプロモーション内容の遮断回数を遮断処理のトラフィックとして記録するとともに、当該プロモーション内容の当日の表示回数を表示トラフィックとして記録し、両者の比をフィルタリング比として算出する。当該一日ごとのフィルタリング比の統計情報は、データストリームにより、データ統計モジュールに伝送可能であり、後続モジュールの処理に用いられる。
S530:前記フィルタリング比に基づき、遮断対策設定アドバイスを生成してフィードバック表示する。
データ統計モジュールは、フィルタリング比に基づいてアドバイスを生成することができ、例えば、フィルタリング比が大きい場合、ほとんどのプロモーション内容表示がいずれも遮断され、遮断対策の設定が厳しすぎる可能性があることを示し、不正クリックを識別する閾値を大きくして遮断対象ユーザを減少させることを提案できる。当該アドバイスは、データ統計モジュールにより業務モジュールに伝送され、企業ユーザにフィードバックされるようにしてもよい。
本実施例の技術案によれば、企業ユーザが遮断対策を設定することにより多くのデータサポートを提供することができ、これにより、遮断対策の設定は、不正クリック現象の防御とをさらにマッチングする。
上記実施例3および4のそれぞれに係る反不正行為モジュールおよびデータ統計モジュールが協働して記録とフィードバックを行う2種の手段を単独に使用してもよいが、好ましくは、組み合わせて使用する。
実施例5
図6は本発明の実施例5に係る不正クリック防御装置の構成模式図である。当該装置は業務モジュール610、反不正行為モジュール620および検索遮断モジュール630を備える。
前記業務モジュール610は、プロモーション内容に対応する遮断対策を取得するための遮断対策取得ユニット611を有し、反不正行為モジュール620は、前記遮断対策およびユーザの履歴クリック情報に基づき、対策遮断リストにおける遮断対象ユーザを決定するための遮断ユーザ決定ユニット621を有し、検索遮断モジュール630は、前記対策遮断リストにおける遮断対象ユーザが検索する場合、前記プロモーション内容を前記遮断対象ユーザに対して遮断処理する。
上記装置において、前記遮断ユーザ決定ユニット621は、具体的には、前記履歴クリック情報に基づき、前記遮断対策の発効範囲、発効時間およびクリック回数閾値を満たすユーザを遮断対象ユーザとして決定し、対策遮断リストに追加するために用いられる。
好ましくは、前記業務モジュール610は、プロモーション内容に対応する手動遮断リストを取得する手動リスト取得ユニット612をさらに有し、この場合に、前記検索遮断モジュール630は、さらに、前記手動遮断リストにおける遮断対象ユーザが検索する場合、前記プロモーション内容を前記遮断対象ユーザに対して遮断処理するために構成される。
上記対策遮断リストおよび手動遮断リストにおける前記遮断対象ユーザの識別子は、IP、アカウントID、またはユニーク訪問者IDであってもよい。
上記技術案では、前記検索遮断モジュール630は、好ましくは、具体的に、
前記プロモーション内容を前記遮断対象ユーザに表示することを禁止し、または
前記プロモーション内容を置換内容に更新し、且つ前記置換内容を前記遮断対象ユーザに表示するために構成される。
実施例6
図7は本発明の実施例6に係る不正クリック防御装置の構成模式図であり、本実施例は、上記実施例に基づいてデータ統計モジュール640がさらに追加される。
具体的には、前記反不正行為モジュール620は、前記遮断処理の実行状況データを記録するための記録ユニット622をさらに有し、前記装置は、クェリ要求に応じて前記実行状況データをフィードバック表示するためのクェリフィードバックユニット641を有するデータ統計モジュール640をさらに備える。
或いは、前記反不正行為モジュール620は、前記遮断処理の実行状況データを記録するための記録ユニット622と、遮断処理のトラフィックと前記プロモーション内容の表示トラフィックとのフィルタリング比を算出するための算出ユニット623と、をさらに有し、前記装置のデータ統計モジュール640は、前記フィルタリング比に基づき、遮断対策設定アドバイスを生成してフィードバック表示するためのアドバイスフィードバックユニット642を有する。
反不正行為モジュールおよびデータ統計モジュールが協働して記録とフィードバックを行う2種の手段を単独に使用してもよいが、好ましくは、組み合わせて使用する。
上記製品は本発明の実施例のいずれかに記載の不正クリック防御方法を実行することができ、方法を実行する対応の機能モジュールおよび有益な効果を有する。
実施例7
本実施例は、不揮発性コンピュータ記憶媒体を提供し、1つ以上のモジュールが記憶され、前記1つ以上のモジュールが不正クリック防御方法を実行する装置により実行される場合、前記装置には、
プロモーション内容に対応する遮断対策を取得し、
前記遮断対策およびユーザの履歴クリック情報に基づき、対策遮断リストにおける遮断対象ユーザを決定し、
前記対策遮断リストにおける遮断対象ユーザが検索する場合、前記プロモーション内容を前記遮断対象ユーザに対して遮断処理する操作を実行させる。
上記記憶媒体に記憶されたモジュールが前記装置により実行される場合、前記遮断対策およびユーザの履歴クリック情報に基づき、対策遮断リストにおける遮断対象ユーザを決定するステップにおいては、
前記履歴クリック情報に基づき、前記遮断対策の発効範囲、発効時間およびクリック回数閾値を満たすユーザを遮断対象ユーザとして決定し、対策遮断リストに追加するステップを含んでもよい。
上記記憶媒体に記憶されたモジュールが前記装置により実行される場合、プロモーション内容に対応する手動遮断リストを取得するステップと、
前記手動遮断リストにおける遮断対象ユーザが検索する場合、前記プロモーション内容を前記遮断対象ユーザに対して遮断処理するステップと、をさらに含んでもよい。
上記記憶媒体に記憶されたモジュールが前記装置により実行される場合、前記遮断対象ユーザの識別子は、IP、アカウントID、またはユニーク訪問者IDであってもよい。
上記記憶媒体に記憶されたモジュールが前記装置により実行される場合、前記プロモーション内容を前記遮断対象ユーザに対して遮断処理するステップにおいては、
前記プロモーション内容を前記遮断対象ユーザに表示することを禁止するステップ、または
前記プロモーション内容を置換内容に更新し、且つ前記置換内容を前記遮断対象ユーザに表示するステップを含んでもよい。
上記記憶媒体に記憶されたモジュールが前記装置により実行される場合、
前記遮断処理の実行状況データを記録するステップと、
クェリ要求に応じて前記実行状況データをフィードバック表示するステップと、をさらに含んでもよい。
上記記憶媒体に記憶されたモジュールが前記装置により実行される場合、
前記遮断処理の実行状況データを記録するステップと、
遮断処理のトラフィックと前記プロモーション内容の表示トラフィックとのフィルタリング比を算出するステップと、
前記フィルタリング比に基づき、遮断対策設定アドバイスを生成してフィードバック表示するステップと、をさらに含んでもよい。
実施例8
図8に示すように、本発明の実施例8に係る不正クリック防御方法を実行する装置のハードウェア構成模式図である。
該装置は、1つ以上のプロセッサ810(図8では1つのプロセッサ810を例とする)、メモリ820、および1つ以上のモジュールを備える。
前記装置は、入力装置830および出力装置840をさらに備える。前記装置のプロセッサ810、メモリ820、入力装置830および出力装置840は、バスまたはほかの方式により接続され、図6ではバスによる接続を例とする。
メモリ820は、コンピュータ可読記憶媒体として、ソフトウェアプログラム、コンピュータ実行可能なプログラムおよびモジュール、例えば、本発明の実施例に係る不正クリック防御方法に対応するプログラム命令/モジュール(例えば、図6に示す不正クリック防御装置の業務モジュール610、反不正行為モジュール620および検索遮断モジュール630)を記憶するために構成されてもよい。プロセッサ810は、メモリ820に記憶されたソフトウェアプログラム、命令およびモジュールを実行することにより、サーバーの各種機能アプリケーションおよびデータ処理を実行し、すなわち、上記方法の実施例に係る不正クリック防御方法を実現する。
メモリ820は、オペレーティングシステム、少なくとも1つの機能に必要なアプリケーションプログラムが記憶されるプログラム記憶領域と、端末装置の使用に基づいて作成されたデータなどが記憶されるデータ記憶領域と、を備えてもよい。また、メモリ820は、高速ランダムアクセスメモリを備えてもよく、さらに、不揮発性メモリ、例えば、少なくとも1つのディスクメモリデバイス、フラッシュデバイス、またはほかの不揮発性固体メモリデバイスを備えてもよい。いくつかの例では、メモリ820は、プロセッサ810に対して遠隔設置されるメモリをさらに含んでもよく、それらの遠隔メモリがネットワークを介して端末装置に接続されてもよい。上記ネットワークの例として、インターネット、イントラネット、ローカルエリアネットワーク、モバイル通信ネットワーク、およびそれらの組合せを含むが、それらに限定されない。
入力装置830は、入力される数字または文字情報を受信し、端末のユーザ設定、および機能制御に関連するキー信号入力を生成する。出力装置840は、ディスプレイなどの表示装置を備えてもよい。
前記1つ以上のモジュールは、前記メモリ820に記憶され、前記1つ以上のプロセッサ810により実行される場合、
プロモーション内容に対応する遮断対策を取得し、
前記遮断対策およびユーザの履歴クリック情報に基づき、対策遮断リストにおける遮断対象ユーザを決定し、
前記対策遮断リストにおける遮断対象ユーザが検索する場合、前記プロモーション内容を前記遮断対象ユーザに対して遮断処理する操作を実行する。
さらに、前記遮断対策およびユーザの履歴クリック情報に基づき、対策遮断リストにおける遮断対象ユーザを決定するステップにおいては、
前記履歴クリック情報に基づき、前記遮断対策の発効範囲、発効時間およびクリック回数閾値を満たすユーザを遮断対象ユーザとして決定し、対策遮断リストに追加することを含んでもよい。
また、プロモーション内容に対応する手動遮断リストを取得するステップと、
前記手動遮断リストにおける遮断対象ユーザが検索する場合、前記プロモーション内容を前記遮断対象ユーザに対して遮断処理するステップと、をさらに含んでもよい。
さらに、前記遮断対象ユーザの識別子はIP、アカウントID、またはユニーク訪問者IDであってもよい。
さらに、前記プロモーション内容を前記遮断対象ユーザに対して遮断処理するステップにおいては、
前記プロモーション内容を前記遮断対象ユーザに表示することを禁止するステップ、または
前記プロモーション内容を置換内容に更新し、且つ前記置換内容を前記遮断対象ユーザに表示するステップを含んでもよい。
また、前記遮断処理の実行状況データを記録するステップと、
クェリ要求に応じて前記実行状況データをフィードバック表示するステップと、をさらに含んでもよい。
また、前記遮断処理の実行状況データを記録するステップと、
遮断処理のトラフィックと前記プロモーション内容の表示トラフィックとのフィルタリング比を算出するステップと、
前記フィルタリング比に基づき、遮断対策設定アドバイスを生成してフィードバック表示するステップと、をさらに含んでもよい。
上記実施形態の説明によれば、当業者は、本発明がソフトウェア、および必要な汎用ハードウェアにより実現されてもよく、勿論ハードウェアにより実現されてもよいが、多くの場合、前者が好ましい実施形態であると理解すべきである。このような理解に基づき、本発明の技術案は、実質的な部分、または従来技術を改良する部分をソフトウェア製品の形態で実現してもよい。当該コンピュータソフトウェア製品は、コンピュータ可読記憶媒体、例えばコンピュータのフロッピーディスク、読み出し専用メモリ(Read−Only Memor:ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory:RAM)、フラッシュ(FLASH)、ハードディスクや光ディスクなどに記憶されてもよく、且つコンピュータ機器(パソコン、サーバ、またはネットワーク機器などであってもよく)に本発明の各実施例に係る方法を実行させる複数の命令を含む。
注目に値することは、上記不正クリック防御装置の実施例に含まれる各ユニットおよびモジュールは、機能ロジックのみに応じて区画されるが、上記区画に限定されない。対応する機能を実現することができればよい。また、各機能ユニットの具体的な名称は、単に区別を容易にするためのものであり、本発明の保護範囲を限定するものではない。
以上で説明したのは、本発明の具体的な実施形態だけであり、本発明の保護範囲は、これらに限定されるものではない。本技術分野をよく知っている当業者のいずれも、本発明に開示された技術範囲内に容易に想到できる変更または置換の全ては、本発明の保護範囲内に入るべきである。従って、本発明の保護範囲は、添付する特許請求の範囲を基準としているものである。

Claims (15)

  1. プロモーション内容に対応する遮断対策を取得するステップと、
    前記遮断対策およびユーザの履歴クリック情報に基づき、対策遮断リストにおける遮断対象ユーザを決定するステップと、
    前記対策遮断リストにおける遮断対象ユーザが検索する場合、前記プロモーション内容を前記遮断対象ユーザに対して遮断処理するステップと、を含むこと
    を特徴とする不正クリック防御方法。
  2. 前記遮断対策およびユーザの履歴クリック情報に基づき、対策遮断リストにおける遮断対象ユーザを決定するステップにおいては、
    前記履歴クリック情報に基づき、前記遮断対策の発効範囲、発効時間およびクリック回数閾値を満たすユーザを遮断対象ユーザとして決定し、対策遮断リストに追加するステップを含むこと
    を特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. プロモーション内容に対応する手動遮断リストを取得するステップと、
    前記手動遮断リストにおける遮断対象ユーザが検索する場合、前記プロモーション内容を前記遮断対象ユーザに対して遮断処理するステップと、をさらに含むこと
    を特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記遮断対象ユーザの識別子はIP、アカウントID、またはユニーク訪問者IDであること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
  5. 前記プロモーション内容を前記遮断対象ユーザに対して遮断処理するステップにおいては、
    前記プロモーション内容を前記遮断対象ユーザに表示することを禁止するステップ、または
    前記プロモーション内容を置換内容に更新し、且つ前記置換内容を前記遮断対象ユーザに表示するステップを含むこと
    を特徴とする請求項3に記載の方法。
  6. 前記遮断処理の実行状況データを記録するステップと、
    クェリ要求に応じて前記実行状況データをフィードバック表示するステップと、をさらに含むこと
    を特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の方法。
  7. 前記遮断処理の実行状況データを記録するステップと、
    遮断処理のトラフィックと前記プロモーション内容の表示トラフィックとのフィルタリング比を算出するステップと、
    前記フィルタリング比に基づき、遮断対策設定アドバイスを生成してフィードバック表示するステップと、をさらに含むこと
    を特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の方法。
  8. プロモーション内容に対応する遮断対策を取得するための遮断対策取得ユニットを有する業務モジュールと、
    前記遮断対策およびユーザの履歴クリック情報に基づき、対策遮断リストにおける遮断対象ユーザを決定するための遮断ユーザ決定ユニットを有する反不正行為モジュールと、
    前記対策遮断リストにおける遮断対象ユーザが検索する場合、前記プロモーション内容を前記遮断対象ユーザに対して遮断処理するための検索遮断モジュールと、を備えること
    を特徴とする不正クリック防御装置。
  9. 前記遮断ユーザ決定ユニットは、具体的には、前記履歴クリック情報に基づき、前記遮断対策の発効範囲、発効時間およびクリック回数閾値を満たすユーザを遮断対象ユーザとして決定し、対策遮断リストに追加するために構成されること
    を特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 前記業務モジュールは、プロモーション内容に対応する手動遮断リストを取得するための手動リスト取得ユニットをさらに有し、
    前記検索遮断モジュールは、さらに、前記手動遮断リストにおける遮断対象ユーザが検索する場合、前記プロモーション内容を前記遮断対象ユーザに対して遮断処理するために構成されること
    を特徴とする請求項8または9に記載の装置。
  11. 前記遮断対象ユーザの識別子はIP、アカウントID、またはユニーク訪問者IDであること
    を特徴とする請求項8〜10のいずれかに記載の装置。
  12. 前記検索遮断モジュールは、具体的には、
    前記プロモーション内容を前記遮断対象ユーザに表示することを禁止し、または
    前記プロモーション内容を置換内容に更新し、且つ前記置換内容を前記遮断対象ユーザに表示するために構成されることを特徴とする請求項10に記載の装置。
  13. 前記反不正行為モジュールは、前記遮断処理の実行状況データを記録するための記録ユニットをさらに有し、
    前記装置は、クェリ要求に応じて前記実行状況データをフィードバック表示するためのクェリフィードバックユニットを有するデータ統計モジュールをさらに備えること
    を特徴とする請求項8〜12のいずれかに記載の装置。
  14. 前記反不正行為モジュールは、前記遮断処理の実行状況データを記録するための記録ユニットと、遮断処理のトラフィックと前記プロモーション内容の表示トラフィックとのフィルタリング比を算出するための算出ユニットと、をさらに有し、
    前記装置は、前記フィルタリング比に基づき、遮断対策設定アドバイスを生成してフィードバック表示するためのアドバイスフィードバックユニットを有するデータ統計モジュールをさらに備えること
    を特徴とする請求項8〜12のいずれかに記載の装置。
  15. 1つ以上のモジュールが記憶される不揮発性コンピュータ記憶媒体であって、
    前記1つ以上のモジュールが、不正クリック防御方法を実行する装置により実行される際に、前記装置には、
    プロモーション内容に対応する遮断対策を取得し、
    前記遮断対策およびユーザの履歴クリック情報に基づき、対策遮断リストにおける遮断対象ユーザを決定し、
    前記対策遮断リストにおける遮断対象ユーザが検索する場合、前記プロモーション内容を前記遮断対象ユーザに対して遮断処理する操作を実行させること
    を特徴とする不揮発性コンピュータ記憶媒体。
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