本発明は、通信技術分野に関し、特に推薦情報取得方法、端末及びサーバーに関する。
通信技術の発展につれて、端末で通信する人がだんだん多くなってきている。社交範囲を広げるために、端末ユーザーの間で互いに推薦する場面がよくある。例えば、ユーザーBがユーザーCの連絡先をユーザーAに推薦し、ユーザーCとしてユーザーAからの着信がある時に、ユーザーCは、事前に自分の電話番号がユーザーBにより推薦されたことを知らず、且つ、ユーザーCがユーザーAの連絡先を保存していないため、ユーザーCとして、ユーザーAからの着信を知らない電話番号からの着信とするため、ユーザーCが知らない電話番号から発信するユーザーと疎通する時にわだかまりが発生し得る。
本発明を実現する過程において、発明者は係る技術において少なくとも下記の問題が存在することを発見した。
即ち、ユーザーとして知らない電話番号からの着信があって、且つユーザーが事前に自分の連絡先が自分の知り合いであるユーザーにより推薦されたことを知らない時に、端末においてその知らない電話番号からの着信に対する通知だけが表示されるので、ユーザーが現在の着信を知らない電話番号からの着信とするため、ユーザーが知らない電話番号から発信するユーザーと疎通するときに、その着信を拒否することが可能である。従って、着信通知の融通性が悪く、効率がよくない。
係る技術に存在している問題を解決するために、本発明は、推薦情報取得方法、端末及びサーバーを提供する。
本発明の実施例における第1側面によると、推薦情報取得方法が提供され、該方法は、
推薦人により送信された第2電話番号を受信することと、
ローカル端末の第1電話番号、前記推薦人の電話番号及び前記第2電話番号に基づいてサーバーに推薦情報要求を送信することにより、サーバーが前記推薦情報要求に基づいて推薦情報を生成して、前記推薦情報を第2電話番号が付けられている端末にプッシュするようにすることとを含む。
第1側面を結合し、第1側面の1番目の実現可能な方式において、前記推薦人により送信された第2電話番号を受信することは、
前記推薦人により送信されたメッセージを受信した時に、前記メッセージに対して電話番号を識別することと、
電話番号を識別して得た時に、前記メッセージから識別された電話番号を第2電話番号として抽出することとを含む。
第1側面を結合し、第1側面の2番目の実現可能な方式において、前記推薦人により送信された第2電話番号を受信することは、
アプリケーション情報を受信した時に、前記アプリケーション情報に対して電話番号を識別することと、
電話番号を識別して得た時に、前記アプリケーション情報から識別された電話番号を第2電話番号として抽出することとを含み、
前記方法は、
アプリケーション情報を送信するユーザーアカウントにバインドされている電話番号を取得し、取得された電話番号を推薦人の電話番号とすることをさらに含む。
第1側面を結合し、第1側面の3番目の実現可能な方式において、前記サーバーに推薦情報要求を送信する前に、
サーバーに少なくとも第2電話番号を含む照会要求を送信し、前記サーバーで前記照会要求に基づいて前記第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーであるか否かを照会して、照会結果をリターンすることと、
前記照会結果として前記第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーである場合、サーバーに推薦情報を送信するステップを実行することとをさらに含む。
第1側面を結合し、第1側面の4番目の実現可能な方式において、前記方法は、
現在表示画面における第2電話番号に対するダイヤル要求を検出した時に、サーバーに推薦情報要求を送信するステップを実行することをさらに含む。
第1側面を結合し、第1側面の5番目の実現可能な方式において、前記方法は、
前記サーバーに前記有効時間を送信することにより、前記サーバーが前記推薦情報要求に対応する有効時間に基づいて、前記推薦情報要求が期限が過ぎたか否かを判断し、前記推薦情報要求が期限が過ぎた時に、前記推薦情報要求を削除するようにすることをさらに含む。
本発明の実施例における第2側面によると、推薦情報取得方法が提供され、該方法は、
推薦情報要求を受信し、前記推薦情報要求に基づいて、推薦人が第1電話番号に第2電話番号を推薦することを呈するための推薦情報を生成することと、
前記推薦情報における第2電話番号に基づいて、第2電話番号に対応する第2端末に前記推薦情報を送信することとを含む。
第2側面を結合し、第2側面の1番目の実現可能な方式において、前記推薦情報要求を受信することは、
第1電話番号に対応する第1端末により送信された推薦情報要求を受信すること、
或いは、推薦人の電話番号に対応する第3端末により送信された推薦情報要求を受信することを含む。
第2側面の1番目の実現可能な方式を結合し、第2側面の2番目の実現可能な方式において、前記第1電話番号に対応する第1端末により送信された推薦情報要求を受信する前に、
第1電話番号に対応する第1端末により送信された、少なくとも第2電話番号を含む照会要求を受信することと、
前記照会要求における第2電話番号に基づいて、前記第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーであるか否かを照会して、前記第1端末に照会結果をリターンし、前記第1端末で前記第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーであることを確定した後、推薦情報要求をリターンすることとをさらに含む。
本発明の実施例における第3側面によると、推薦情報取得方法が提供され、該方法は、
知らない電話番号からの着信がある時に、サーバーにより送信された推薦情報を記憶するためのローカル情報データベースに、前記知らない電話番号からの着信に対応する、推薦人が前記第1電話番号に現在の端末に使用されている第2電話番号を推薦することを呈するための指定推薦情報が含まれているか否かを判断することと、
前記情報データベースに指定推薦情報が含まれている時に、前記指定推薦情報に基づいて、前記知らない電話番号からの着信を通知することとを含む。
第3側面を結合し、第3側面の1番目の実現可能な方式において、前記指定推薦情報に基づいて、前記知らない電話番号からの着信を通知することは、
前記指定推薦情報における推薦人の電話番号に基づいて、前記指定推薦情報における推薦人が前記ローカルアドレス帳に存在しているか否かを判断することと、
前記指定推薦情報における推薦人が前記ローカルアドレス帳に存在している時に、前記推薦人の情報に基づいて、前記知らない電話番号からの着信を通知することとを含む。
第3側面を結合し、第3側面の2番目の実現可能な方式において、前記ローカル情報データベースに前記知らない電話番号からの着信に対応する指定推薦情報が含まれているか否かを判断する前に、
サーバーにより送信された推薦情報を受信して、前記ローカルアドレス帳に前記推薦情報における推薦人の電話番号が記憶されているか否かを照会することと、
前記ローカルアドレス帳に前記推薦情報における推薦人の電話番号が記憶されている場合、前記推薦情報をローカル情報データベースに記憶することとをさらに含む。
第3側面の2番目の実現可能な方式を結合し、第3側面の3番目の実現可能な方式において、前記推薦情報をローカル情報データベースに記憶する前に、
前記推薦情報に対応する有効時間を取得することをさらに含み、
前記推薦情報をローカル情報データベースに記憶することは、
前記推薦情報及び前記推薦情報に対応する有効時間をローカル情報データベースに記憶することを含む。
第3側面の3番目の実現可能な方式を結合し、第3側面の4番目の実現可能な方式において、前記推薦情報及び前記推薦情報に対応する有効時間をローカル情報データベースに記憶した後、
前記推薦情報に対応する有効時間に基づいて、前記推薦情報が期限が過ぎたか否かを判断することと、
前記推薦情報が期限が過ぎた場合、前記推薦情報及び前記推薦情報に対応する有効時間をローカル情報データベースから削除することとをさらに含む。
第3側面を結合し、第3側面の5番目の実現可能な方式において、前記指定推薦情報に基づいて、前記知らない電話番号からの着信を通知した後、
前記ローカルアドレス帳に前記推薦情報における第1電話番号が記憶されていることを検出した場合、前記推薦情報を前記情報データベースから削除することをさらに含む。
本発明の実施例における第4側面によると、端末が提供され、該端末は、
推薦人により送信された第2電話番号を受信するための受信モジュールと、
ローカル端末の第1電話番号、前記推薦人の電話番号及び前記第2電話番号に基づいてサーバーに推薦情報要求を送信することにより、サーバーが前記推薦情報要求に基づいて推薦情報を生成して、前記推薦情報を第2電話番号が付けられている端末にプッシュするようにするための第1送信モジュールとを含む。
第4側面を結合し、第4側面の1番目の実現可能な方式において、前記受信モジュールは、前記推薦人により送信されたメッセージを受信した時に、前記メッセージに対して電話番号を識別し、電話番号を識別して得た時に、前記メッセージから識別された電話番号を第2電話番号として抽出するように用いられる。
第4側面を結合し、第4側面の2番目の実現可能な方式において、前記受信モジュールは、アプリケーション情報を受信した時に、前記アプリケーション情報に対して電話番号を識別し、電話番号を識別して得た時に、前記アプリケーション情報から識別された電話番号を第2電話番号として抽出するように用いられ、
前記端末は、
アプリケーション情報を送信するユーザーアカウントにバインドされている電話番号を取得し、取得された電話番号を推薦人の電話番号とするための取得モジュールをさらに含む。
第4側面を結合し、第4側面の3番目の実現可能な方式において、前記端末は、
サーバーに少なくとも第2電話番号を含む照会要求を送信し、前記サーバーで前記照会要求に基づいて前記第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーであるか否かを照会して、照会結果をリターンするための第2送信モジュールと、
前記照会結果として前記第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーである時に、サーバーに推薦情報を送信するステップを実行するための第1実行モジュールとをさらに含む。
第4側面を結合し、第4側面の4番目の実現可能な方式において、前記端末は、
現在表示画面における第2電話番号に対するダイヤル要求を検出した時に、サーバーに推薦情報要求を送信するステップを実行するための第2実行モジュールをさらに含む。
第4側面を結合し、第4側面の5番目の実現可能な方式において、前記端末は、
前記サーバーに前記有効時間を送信することにより、前記サーバーが前記推薦情報要求に対応する有効時間に基づいて、前記推薦情報要求が期限が過ぎたか否かを判断し、前記推薦情報要求が期限が過ぎた時に、前記推薦情報要求を削除するようにするための第3送信モジュールをさらに含む。
本発明の実施例における第5側面によると、サーバーが提供され、該サーバーは、
推薦情報要求を受信するための受信モジュールと、
前記推薦情報要求に基づいて、推薦人が第1電話番号に第2電話番号を推薦することを呈するための推薦情報を生成するための生成モジュールと、
前記推薦情報における第2電話番号に基づいて、第2電話番号に対応する第2端末に前記推薦情報を送信するための送信モジュールとを含む。
第5側面を結合し、第5側面の1番目の実現可能な方式において、前記受信モジュールは、
第1電話番号に対応する第1端末により送信された推薦情報要求を受信するための第1受信サブモジュール、
或いは、推薦人の電話番号に対応する第3端末により送信された推薦情報要求を受信するための第2受信サブモジュールを含む。
第5側面の1番目の実現可能な方式を結合し、第5側面の2番目の実現可能な方式において、前記受信モジュールは、
第1電話番号に対応する第1端末により送信された、少なくとも第2電話番号を含む照会要求を受信するための第3受信サブモジュールと、
前記照会要求における第2電話番号に基づいて、前記第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーであるか否かを照会するための照会サブモジュールと、
前記第1端末に照会結果をリターンし、前記第1端末で前記第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーであることを確定した後、推薦情報要求をリターンするためのリターンサブモジュールとをさらに含む。
本発明の実施例における第6側面によると、端末が提供され、該端末は、
知らない電話番号からの着信がある時に、サーバーにより送信された推薦情報を記憶するためのローカル情報データベースに、前記知らない電話番号からの着信に対応する、推薦人が前記第1電話番号に現在の端末に使用されている第2電話番号を推薦することを呈するための指定推薦情報が含まれているか否かを判断するための判断モジュールと、
前記情報データベースに指定推薦情報が含まれている時に、前記指定推薦情報に基づいて、前記知らない電話番号からの着信を通知するための通知モジュールとを含む。
第6側面を結合し、第6側面の1番目の実現可能な方式において、前記通知モジュールは、前記指定推薦情報における推薦人の電話番号に基づいて、前記指定推薦情報における推薦人が前記ローカルアドレス帳に存在しているか否かを判断し、前記指定推薦情報における推薦人が前記ローカルアドレス帳に存在している時に、前記推薦人の情報に基づいて、前記知らない電話番号からの着信を通知するように用いられる。
第6側面を結合し、第6側面の2番目の実現可能な方式において、前記端末は、
サーバーにより送信された推薦情報を受信するための受信モジュールと、
前記ローカルアドレス帳に前記推薦情報における推薦人の電話番号が記憶されているか否かを照会するための照会モジュールと、
前記ローカルアドレス帳に前記推薦情報における推薦人の電話番号が記憶されている時に、前記推薦情報をローカル情報データベースに記憶するための記憶モジュールとをさらに含む。
第6側面の2番目の実現可能な方式を結合し、第6側面の3番目の実現可能な方式において、前記端末は、
前記推薦情報に対応する有効時間を取得するための取得モジュールと、
前記推薦情報及び前記推薦情報に対応する有効時間をローカル情報データベースに記憶するための前記記憶モジュールとをさらに含む。
第6側面の3番目の実現可能な方式を結合し、第6側面の4番目の実現可能な方式において、前記端末は、
前記推薦情報に対応する有効時間に基づいて、前記推薦情報が期限が過ぎたか否かを判断するための判断モジュールと、
前記推薦情報が期限が過ぎた時に、前記推薦情報及び前記推薦情報に対応する有効時間をローカル情報データベースから削除するための第1削除モジュールとをさらに含む。
第6側面を結合し、第6側面の5番目の実現可能な方式において、前記端末は、
前記ローカルアドレス帳に前記推薦情報における第1電話番号が記憶されていることを検出した時に、前記推薦情報を前記情報データベースから削除するための第2削除モジュールをさらに含む。
本発明の実施例における第7側面によると、端末が提出され、該端末は、
プロセッサーと、
プロセッサーが実行可能なコマンドを記憶するためのメモリーとを含み、
その中に、前記プロセッサーが、
推薦人により送信された第2電話番号を受信し、
ローカル端末の第1電話番号、前記推薦人の電話番号及び前記第2電話番号に基づいてサーバーに推薦情報要求を送信することにより、サーバーが前記推薦情報要求に基づいて推薦情報を生成して、前記推薦情報を第2電話番号が付けられている端末にプッシュするように配置されている。
本発明の実施例における第8側面によると、サーバーが提供され、該サーバーは、
プロセッサーと、
プロセッサーが実行可能なコマンドを記憶するためのメモリーとを含み、
その中に、前記プロセッサーが、
推薦情報要求を受信し、前記推薦情報要求に基づいて、推薦人が第1電話番号に第2電話番号を推薦することを呈するための推薦情報を生成し、
前記推薦情報における第2電話番号に基づいて、第2電話番号に対応する第2端末に前記推薦情報を送信するように配置されている。
本発明の実施例における第9側面によると、端末が提供され、該端末は、
プロセッサーと、
プロセッサーが実行可能なコマンドを記憶するためのメモリーとを含み、
その中に、前記プロセッサーが、
知らない電話番号からの着信がある時に、サーバーにより送信された推薦情報を記憶するためのローカル情報データベースに、前記知らない電話番号からの着信に対応する、推薦人が前記第1電話番号に現在の端末に使用されている第2電話番号を推薦することを呈するための指定推薦情報が含まれているか否かを判断し、
前記情報データベースに指定推薦情報が含まれている時に、前記指定推薦情報に基づいて、前記知らない電話番号からの着信を通知するように配置されている。
本発明の実施例に提供された技術方案による有益な効果は、下記のようなものである。
第2端末として知らない電話番号からの着信がある時に、ローカル情報データベースに知らない電話番号からの着信に対応する指定推薦情報が含まれているか否かを判断し、情報データベースに指定推薦情報が含まれている時に、指定推薦情報に基づいて、前記知らない電話番号からの着信を通知することで、推薦情報に基づいて現在の着信を通知することができるため、ユーザーが知らない電話番号から発信するユーザーと疎通することを便利にすることができる。従って、着信通知の融通性がよく、効率がよい。
理解すべきのは、上記の一般的な説明及びび後述の詳細な説明は、例示及び解釈のためのものだけであり、本発明を限定するためのものではない。
ここの図面が明細書に取込まれて本明細書の一部になり、本発明に合致した実施例を示すとともに、明細書と一緒に本発明の原理を解釈するために用いられる。
1の実施例により示された推薦情報取得方法のフローチャートである。
1の実施例により示された推薦情報取得方法のフローチャートである。
1の実施例により示された推薦情報取得方法のフローチャートである。
1の実施例により示された推薦情報取得方法の実施環境の概略図である。
1の実施例により示された推薦情報取得方法のフローチャートである。
1の実施例により示された着信通知のインターフェイス概略図である。
1の実施例により示された端末の構造概略図である。
1の実施例により示された端末の構造概略図である。
1の実施例により示された端末の構造概略図である。
1の実施例により示された端末の構造概略図である。
1の実施例により示された端末の構造概略図である。
1の実施例により示されたサーバーの構造概略図である。
1の実施例により示された受信モジュールの構造概略図である。
1の実施例により示された受信モジュールの構造概略図である。
1の実施例により示された端末の構造概略図である。
1の実施例により示された端末の構造概略図である。
1の実施例により示された端末の構造概略図である。
1の実施例により示された端末の構造概略図である。
1の実施例により示された端末の構造概略図である。
1の実施例により示された端末のブロック図である。
1の実施例により示されたサーバーのブロック図である。
ここで例示するための実施例を詳細に説明し、その例示が図面に示された。以下の説明が図面に係る時に、別途に特に示されているもの以外に、異なる図面における同じ符号が相同又は類似する要素を表す。以下の例示するための実施例に記載の実施の形態が本発明と一致する全ての実施の形態を代表するものではない。逆に、これらが特許請求の範囲に記載の本発明の一部の側面と一致する装置及び方法の例だけである。
図1が1つの例示するための実施例により示された推薦情報取得方法のフローチャートであり、該推薦情報取得方法が端末に応用される。図1に示すように、該推薦情報取得方法は、ステップ101と、ステップ102とを含む。
ステップ101において、推薦人により送信された第2電話番号を受信する。
ステップ102において、ローカル端末の第1電話番号、推薦人の電話番号及び第2電話番号に基づいて、サーバーに推薦情報要求を送信することにより、サーバーが推薦情報要求に基づいて推薦情報を生成して、推薦情報を第2電話番号が付けられている端末にプッシュするようにする。
本発明の実施例に提供された方法は、推薦人により送信された第2電話番号を受信し、ローカル端末の第1電話番号、推薦人の電話番号及び第2電話番号に基づいて、サーバーが推薦情報要求に基づいて推薦情報を生成して推薦情報を第2電話番号が付けられている端末にプッシュするように、サーバーに推薦情報要求を送信することで、第2電話番号が付けられている端末が推薦情報に基づいて現在の着信を通知することにより、ユーザーが知らない電話番号から発信するユーザーと疎通することを便利にすることが可能である。従って、着信通知の融通性がよく、効率がよい。
好ましい実施例として、推薦人により送信された第2電話番号を受信することは、
推薦人により送信されたメッセージを受信した時に、メッセージに対して電話番号を識別することと、
電話番号を識別して得た時に、メッセージから識別された電話番号を第2電話番号として抽出することとを含む。
好ましい実施例として、推薦人により送信された第2電話番号を受信することは、
アプリケーション情報を受信した時に、アプリケーション情報に対して電話番号を識別することと、
電話番号を識別して得た時に、アプリケーション情報から識別された電話番号を第2電話番号として抽出することとを含む。
該方法は、
アプリケーション情報を送信するユーザーアカウントにバインドされている電話番号を取得し、取得された電話番号を推薦人の電話番号とすることをさらに含む。
好ましい実施例として、サーバーに推薦情報要求を送信する前に、
サーバーに少なくとも第2電話番号を含む照会要求を送信し、サーバーで照会要求に基づいて第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーであるか否かを照会して、照会結果をリターンすることと、
照会結果として、第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーである場合、サーバーに推薦情報を送信するステップを実行することとをさらに含む。
好ましい実施例として、該方法は、
現在表示画面における第2電話番号に対するダイヤル要求を検出した時に、サーバーに推薦情報要求を送信するステップを実行することをさらに含む。
好ましい実施例として、該方法は、
サーバーが有効時間に基づいて推薦情報要求が期限が過ぎたか否かを判断し、推薦情報要求が期限が過ぎた時に、推薦情報要求を削除するように、サーバーに推薦情報要求に対応する有効時間を送信することをさらに含む。
上記した全ての好ましい技術方案は、如何なる結合を採用して本発明の好ましい実施例を形成することが可能であり、ここで詳細に説明しない。
図2が1つの例示するための実施例により示された推薦情報取得方法のフローチャートであり、該推薦情報取得方法がサーバーに応用される。図2に示すように、該推薦情報取得方法がステップ201と、ステップ202とを含む。
ステップ201において、推薦情報要求を受信し、推薦情報要求に基づいて、推薦人が第1電話番号に第2電話番号を推薦することを呈するための推薦情報を生成する。
ステップ202において、推薦情報における第2電話番号に基づいて、第2電話番号に対応する第2端末に推薦情報を送信する。
本発明の実施例に提供された方法は、推薦情報要求を受信し、推薦情報要求に基づいて推薦情報を生成する。推薦情報における第2電話番号に基づいて、第2電話番号に対応する第2端末に推薦情報を送信することで、第2端末が推薦情報に基づいて現在の着信を通知することができるため、ユーザーが知らない電話番号から発信するユーザーと疎通することを便利にすることができる。従って、着信通知の融通性がよく、効率がよい。
好ましい実施例として、推薦情報要求を受信することは、
第1電話番号に対応する第1端末により送信された推薦情報要求を受信すること、
或いは、推薦人の電話番号に対応する第3端末により送信された推薦情報要求を受信することを含む。
好ましい実施例として、第1電話番号に対応する第1端末により送信された推薦情報要求を受信する前に、
第1電話番号に対応する第1端末により送信された、少なくとも第2電話番号を含む照会要求を受信することと、
照会要求における第2電話番号に基づいて第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーであるか否かを照会して、第1端末に照会結果をリターンし、第1端末で第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーであることを確定した後、推薦情報要求をリターンすることとをさらに含む。
上記した全ての好ましい技術方案は、如何なる結合を採用して本発明の好ましい実施例を形成することが可能であり、ここで詳細に説明しない。
図3が1つの例示するための実施例により示された推薦情報取得方法のフローチャートであり、該推薦情報取得方法が端末に応用される。図3に示すように、該推薦情報取得方法は、ステップ301と、ステップ302とを含む。
ステップ301において、知らない電話番号からの着信がある時に、サーバーにより送信された推薦情報を記憶するためのローカル情報データベースに、知らない電話番号からの着信に対応する指定推薦情報が含まれているか否かを判断し、指定推薦情報は、推薦人が第1電話番号に現在の端末に使用されている第2電話番号を推薦することを呈する。
ステップ302において、情報データベースに指定推薦情報が含まれている時に、指定推薦情報に基づいて、知らない電話番号からの着信を通知する。
本発明の実施例に提供された方法は、知らない電話番号からの着信がある時に、ローカル情報データベースに知らない電話番号からの着信に対応する指定推薦情報が含まれているか否かを判断し、情報データベースに指定推薦情報が含まれている時に、指定推薦情報に基づいて、知らない電話番号からの着信を通知することで、推薦情報に基づいて現在の着信を通知することができるため、ユーザーが知らない電話番号から発信するユーザーと疎通することを便利にすることができる。従って、着信通知の融通性がよく、効率がよい。
好ましい実施例として、指定推薦情報に基づいて、知らない電話番号からの着信を通知することは、
指定推薦情報における推薦人の電話番号に基づいて、指定推薦情報における推薦人がローカルアドレス帳に存在しているか否かを判断することと、
指定推薦情報における推薦人がローカルアドレス帳に存在している時に、推薦人の情報に基づいて、知らない電話番号からの着信を通知する。
好ましい実施例として、ローカル情報データベースに知らない電話番号からの着信と対応する指定推薦情報が含まれているか否かを判断する前に、
サーバーにより送信された推薦情報を受信し、ローカルアドレス帳に推薦情報における推薦人の電話番号が保存されているか否かを照会することと、
ローカルアドレス帳に推薦情報における推薦人の電話番号が保存されている場合、推薦情報をローカル情報データベースに記憶することとをさらに含む。
好ましい実施例として、推薦情報をローカル情報データベース中に記憶する前に、
推薦情報に対応する有効時間を取得することをさらに含む。
推薦情報をローカル情報データベースに記憶することは、
推薦情報及び推薦情報に対応する有効時間をローカル情報データベースに記憶することを含む。
好ましい実施例として、推薦情報及び推薦情報に対応する有効時間をローカル情報データベース中に記憶した後、
推薦情報に対応する有効時間に基づいて、推薦情報が期限が過ぎたか否かを判断することと、
推薦情報が期限が過ぎた場合、推薦情報及び推薦情報に対応する有効時間をローカル情報データベースから削除することとをさらに含む。
好ましい実施例として、指定推薦情報に基づいて、知らない電話番号からの着信を通知した後、
ローカルアドレス帳に推薦情報における第1電話番号が保存されていることを検出した場合、推薦情報を情報データベースから削除することをさらに含む。
上記した全ての好ましい技術方案は、如何なる結合を採用して本発明の好ましい実施例を形成することが可能であり、ここで詳細に説明しない。
図4を参考するように、それが本発明の実施例に提供された方法が係る実施環境の構造概略図を示した。図4に示すように、該実施環境が第1端末401と、第2端末402と、第3端末403と、サーバー404とを含む。その中に、第1端末401、第2端末402及び第3端末403がスマートフォンなどの機器であり、第1電話番号に対応する端末が第1端末401であり、第2電話番号に対応する端末が第2端末402であり、推薦人の電話番号に対応する端末が第3端末であり、本実施例においてこれに対して具体的に限定しない。その中に、第3端末403を使用しているユーザーが第1端末401を使用しているユーザーに第2端末402を使用しているユーザーの電話番号を推薦することが可能である。図4に示された実施環境に基づいて、第1端末401、第2端末402、第3端末403及びサーバー404の間でネットワークに基づいて通信することが可能である。
説明の便利のために、図4には第1端末401、第2端末402、第3端末403及びサーバー404だけが示されたが、第1端末401、第2端末402及び第3端末403が複数の端末のうちの1つだけを代表する。以下、実施例において第1端末401、第2端末402、第3端末403及びサーバー404の間での情報のやりとりに基づいて着信通知を実現することを例として本発明の実施例に対して例を挙げて説明する。
上記した実施例及び図4に示された実施環境を結合して、図5が1つの例示するための実施例により示された推薦情報取得方法のフローチャートを示した。図5に示すように、該推薦情報取得方法が端末に応用され、ステップ501と、ステップ502と、ステップ503と、ステップ504と、ステップ505と、ステップ506とを含む。
ステップ501において、サーバーが推薦情報要求を受信して、推薦情報要求に基づいて、推薦人が第1電話番号に第2電話番号を推薦することを呈するための推薦情報を生成する。
サーバーが推薦情報要求を受信する前に、推薦人が第1電話番号に対応するユーザーに第2電話番号を推薦することが可能である。例えば、推薦人がユーザーBであり、第1電話番号に対応するユーザーがユーザーAであり、第2電話番号に対応するユーザーがユーザーCであることを例として、ユーザーBがユーザーAにユーザーCの電話番号を推薦することが可能である。
その中に、推薦人が第1電話番号に対応するユーザーに第2電話番号を推薦する方式に対して、本実施例においてこれに対して具体的に限定しなく、第2電話番号を含むアプリケーション情報により、第1電話番号に対応するユーザーに第2電話番号を推薦することを含むが、これに限らない。或いは、第1電話番号に対応するユーザーに第2電話番号を含むメッセージを送信することにより、第1電話番号に対応するユーザーに第2電話番号を推薦することもできる。
相応的には、第1電話番号に対応する第1端末が推薦人により送信された第2電話番号を受信することが可能である。本実施例において第1電話番号に対応する第1端末が推薦人により送信された第2電話番号を受信する方式に対して具体的に限定しなく、推薦人により送信されたメッセージを受信した時に、メッセージに対して電話番号を識別し、電話番号を識別して得た時に、メッセージから識別された電話番号を第2電話番号として抽出することを含むが、これに限らない。或いは、アプリケーション情報を受信した時に、アプリケーション情報に対して電話番号を識別し、電話番号を識別して得た時に、アプリケーション情報から識別された電話番号を第2電話番号として抽出する。
説明する必要があるのは、第1端末が推薦人により送信されたメッセージを受信した時に、メッセージを送信する電話番号を取得することができるが、本実施例においてこれに対して具体に限定しない。或いは、第1端末が推薦人により送信されたアプリケーション情報を受信した時に、アプリケーション情報を送信するユーザーアカウントにバインドされている電話番号を取得することができ、取得された電話番号を推薦人の電話番号とするが、本実施例においてこれに対しても具体的に限定しない。推薦人が第1端末にアプリケーション情報を送信する時に、推薦人がアプリケーションアカウントに基づいて第1端末にアプリケーション情報を送信するので、第1端末が直接に推薦人の電話番号を取得することができない。従って、第1端末がサーバーに電話番号取得要求を送信し、サーバーが電話番号取得要求を受信した後、第1端末に電話番号をリターンすることにより、第1端末が受信された電話番号を推薦人の電話番号とする。
また、推薦人が第1電話番号に対応するユーザーに第2電話番号を推薦した後、第2電話番号に対応するユーザーにその電話番号を既に第1電話番号に対応するユーザーに推薦したことを通知するように、第2電話番号に対応するユーザーに情報を送信することもできるが、本実施例においてこれに対して具体的に限定しない。例えば、推薦人がユーザーBであり、第1電話番号に対応するユーザーがユーザーAであり、第2電話番号に対応するユーザーがユーザーCであることを例とする。ユーザーBがユーザーAにユーザーCの電話番号を推薦した後、ユーザーBがユーザーCに「私が既にあなたの電話番号をユーザーAに推薦した」という情報を発信することができるため、ユーザーCがユーザーBにより送信された情報を受信した後、自分の電話番号が既にユーザーAに取得されたと確定できる。
本実施例においてサーバーが推薦情報要求を受信する方式に対して具体的に限定しなく、第1電話番号に対応する第1端末により送信された推薦情報要求を受信すること、或いは、推薦人の電話番号に対応する第3端末により送信された推薦情報要求を受信することを含むが、これに限らない。
例えば、推薦人がユーザーBであり、第1電話番号に対応するユーザーがユーザーAであり、第2電話番号に対応するユーザーがユーザーCであることを例とする。ユーザーBがユーザーAにユーザーCの電話番号を推薦した後、例えば、ユーザーBがユーザーAにユーザーCの電話番号を含むメッセージを送信した後、ユーザーBに対応する第3端末がサーバーに推薦情報要求を送信することにより、サーバーが推薦人の電話番号に対応する第3端末により送信された推薦情報要求を受信することが可能である。或いは、ユーザーAがユーザーBにより推薦されたユーザーCの電話番号を受信した後、例えば、ユーザーAがユーザーBにより送信されたユーザーCの電話番号を含むメッセージを受信した後、ユーザーAに対応する第1端末がサーバーに推薦情報要求を送信することが可能であるため、サーバーが第1電話番号に対応する第1端末により送信された推薦情報要求を受信することが可能である。
その中に、推薦情報要求に推薦人の電話番号、第1電話番号及び第2電話番号が含まれている。例えば、推薦人がユーザーBであり、第1電話番号に対応するユーザーがユーザーAであり、第2電話番号に対応するユーザーがユーザーCであることを例とする。推薦情報要求にユーザーBの電話番号、ユーザーAの電話番号及びユーザーCの電話番号が含まれ、推薦情報要求のフォーマットを{B、{A}、C}にすることが可能であり、本実施例において推薦情報要求のフォーマットに対して具体的に限定しない。
説明する必要があるのは、サーバーが推薦情報要求を受信する時に、第1電話番号に対応する第1端末により送信されてもよく、推薦人の電話番号に対応する第3端末により送信されてもよい。推薦情報要求が推薦人の電話番号に対応する第3端末により送信される時に、推薦人が第2電話番号を複数のユーザーに推薦する可能性があるので、推薦人の電話番号に対応する第3端末により送信された推薦情報要求には複数の推薦電話番号を受信するユーザーの電話番号が保存されていることが可能であり、本実施例においてこれに対して具体的に限定しない。例えば、ユーザーBがユーザーA、ユーザーD及びユーザーEにユーザーCの電話番号を推薦した後、ユーザーBに対応する第3端末がサーバーに{B、{A、D、E}、C}形式の推薦情報要求を送信することが可能である。
その中に、第1端末がローカル端末の第1電話番号、推薦人の電話番号及び第2電話番号に基づいて、サーバーに推薦情報要求を送信することが可能であり、本実施例において第1端末がサーバーに推薦情報要求送信する方式に対して具体的に限定しない。第1端末が現在表示画面における第2電話番号に対するダイヤル要求を検出した時に、サーバーに推薦情報要求を送信することが可能であり、本実施例において第1端末がサーバーに推薦情報要求を送信するタイミングに対して具体的に限定しない。
第3端末がローカル端末における推薦人の電話番号、第1電話番号及び第2電話番号に基づいて、サーバーに推薦情報要求を送信することが可能であるが、本実施例において第3端末がサーバーに推薦情報要求を送信する方式に対して具体的に限定しない。
また、第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーではない時に、サーバーが後続して推薦情報を第2電話番号に対応する第2端末に送信することができないため、サーバーが第1電話番号に対応する第1端末により送信された推薦情報要求を受信する前に、第1端末がサーバーに照会要求を送信することが可能であり、サーバーが第1電話番号に対応する第1端末により送信された照会要求を受信して、照会要求における第2電話番号に基づいて第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーであるか否かを確定して、そして、第1端末に照会結果をリターンすることが可能であり、本実施例においてこれに対して具体的に限定しない。その中に、照会要求には少なくとも第2電話番号が含まれているが、本実施例において照会要求の内容に対して具体的に限定しない。
第1端末がサーバーからリターンされた照会結果を受信した後、照会結果としては第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーである場合、サーバーに推薦情報要求を送信することを実行する。その中に、サーバーが第2電話番号にバインドされているユーザーアカウントを確定し、ユーザーアカウントのログイン情況、例えば、第2電話番号にバインドされているユーザーアカウントが現在既にログインしてオンライン状態になるか否か、或いは最近の1ヶ月内にログイン履歴があるか否かなどに基づいてユーザーがオンラインユーザーであるか否かを判断することが可能である。例えば、現在既にログインしてオンライン状態になり、或いは最近の一ヶ月内にログイン履歴がある場合、ユーザーがオンラインユーザーであると確定する。
或いは、サーバーが推薦人の電話番号に対応する第3端末により送信された推薦情報要求を受信する前に、サーバーが推薦人の電話番号に対応する第3端末により送信された、少なくとも第2電話番号を含む照会要求を受信することが可能である。照会要求における第2電話番号に基づいて第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーであるか否かを確定するとともに、第3端末に照会結果をリターンする。第3端末がサーバーからリターンされた照会結果を受信した後、第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーである場合、サーバーに推薦情報要求をリターンする。
説明する必要があるのは、第1端末がサーバーに推薦情報要求に対応する有効時間を送信することも可能であり、本実施例においてこれに対して具体的に限定しない。サーバーが第1端末により送信された有効時間を受信した後、有効時間に基づいて、対応する推薦情報要求が期限が過ぎたか否かを判断することが可能である。推薦情報が期限が過ぎた時に、推薦情報を削除する。有効時間に基づいて期限が過ぎた推薦情報要求を削除することができるため、サーバーが推薦情報要求を記憶するために占められる記憶スペースが多すぎることを避けたため、サーバーの記憶スペースを節約した。
本実施例においてサーバーが推薦情報要求に基づいて推薦情報を生成する方式に対して具体的に限定しなく、推薦情報要求に基づいて第1電話番号、推薦人の電話番号及び第2電話番号を確定することと、第1電話番号、推薦人の電話番号及び第2電話番号に基づいて推薦情報を生成することとを含むが、これに限らない。例えば、推薦人の電話番号がBであり、第1電話番号がAであり、第2電話番号がCであることを例として、サーバーに生成された対応する推薦情報を{B、{A}、C}にすることが可能である。
ステップ502において、サーバーが推薦情報における第2電話番号に基づいて、第2電話番号に対応する第2端末に推薦情報を送信する。
本実施例においてサーバーが推薦情報における第2電話番号に基づいて、第2電話番号に対応する第2端末に推薦情報を送信する方式に対して具体的に限定しなく、ネットワークに基づいてデータパッケージの形式で第2電話番号に対応する第2端末に推薦情報を送信することを含むが、これに限らない。その中に、データパッケージに推薦情報が含まれている。
ステップ503において、第2端末がサーバーにより送信された推薦情報を受信して、ローカルアドレス帳に推薦情報における推薦人の電話番号が保存されているか否かを照会し、ローカルアドレス帳に推薦情報における推薦人の電話番号が保存されている場合、ステップ504を実行するが、ローカルアドレス帳に推薦情報における推薦人の電話番号が保存されていない場合、プロセスが終わる。
推薦人が第2端末に対応するユーザーの連絡者(即ち、連絡先リストに登録されているものである。)ではない時に、後続のステップを実行できない。従って、第2端末がサーバーにより送信された推薦情報を受信した後、ローカルアドレス帳に推薦情報における推薦人の電話番号が保存されているか否かを照会する必要があり、これにより、推薦人が第2端末に対応するユーザーの連絡者であるか否かを確定する。その中に、第2端末がローカルアドレス帳に推薦情報における推薦人の電話番号が保存されているか否かを照会する時に、ローカルアドレス帳に推薦情報における推薦人の電話番号が保存されていない場合、この時に、推薦人が第2電話番号に対応するユーザーの連絡者ではないと意味するので、該推薦情報を無効情報として削除するとともに、プロセスを終わらせるが、本実施例においてこれに対して具体的に限定しない。
ステップ504において、ローカルアドレス帳に推薦情報における推薦人の電話番号が保存されている場合、第2端末が推薦情報をローカル情報データベースに記憶する。
ローカル記憶スペースを節約するために、第2端末が推薦情報をローカル情報データベースに記憶する時に、推薦情報に対応する有効時間を取得することが可能である。相応的には、推薦情報をローカル情報データベースに記憶する時に、推薦情報及び推薦情報に対応する有効時間をローカル情報データベースに記憶することが可能であり、本実施例においてこれに対して具体的に限定しない。上記した内容をベースにして、第2端末が推薦情報に対応する有効時間に基づいて、推薦情報が期限が過ぎたか否かを判断できる。推薦情報が期限が過ぎた場合、推薦情報及び推薦情報に対応する有効時間をローカル情報データベースから削除するが、本実施例においてこれに対しても具体的に限定しない。例えば、推薦情報が{B、{A}、C}であることを例として、該推薦情報に対応する有効時間を、例えば、{B、{A}、C、t}の形式で記憶することが可能である。該推薦情報を記憶した後、記憶した時刻から時間の計測が始まる。累算の時間が有効時間tを超えた時に、例えば、十日間を超えた時に、該推薦情報が期限が過ぎたと確定するとともに、該推薦情報及び推薦情報に対応する有効時間である{B、{A}、C、t}をローカル情報データベースから削除する。
説明する必要があるのは、上記したステップ501からステップ504までの過程が第2端末がローカルで推薦情報を含む情報データベースを記憶する過程である。ローカルで記憶された情報データベースに基づいて、第2端末として着信がある時に、第2端末が情報データベースに基づいて着信通知することが可能であり、具体的な過程について以下のステップを参照する。
ステップ505において、第2端末として知らない電話番号からの着信がある時に、第2端末がサーバーにより送信された推薦情報を記憶するためのローカル情報データベースに、知らない電話番号からの着信に対応する、推薦人が第1電話番号に現在の端末に使用される第2電話番号を推薦することを呈するための指定推薦情報が含まれているか否かを判断し、第2端末がローカル情報データベースに知らない電話番号からの着信に対応する指定推薦情報が含まれていると判断した場合、ステップ506を実行するが、第2端末がローカル情報データベースに知らない電話番号からの着信に対応する指定推薦情報が含まれていないと判断した場合、プロセスが終わる。
第2端末として着信があって、発信する電話番号がローカルアドレス帳に存在しているか否かを照会することが可能である。発信する電話番号がローカルアドレス帳に存在している時に、発信する電話番号に対応するユーザーが第2端末を使用するユーザーの連絡者であると意味し、この時に正常なプロセスで着信通知すればよい。発信する電話番号がローカルアドレス帳に存在していない時に、発信する電話番号に対応するユーザーが第2端末を使用するユーザーの連絡者ではないと意味し、この時に第2端末を使用するユーザーの受けられた着信が知らない電話番号からの着信であり、本実施例に提供された方法が主に着信が知らない電話番号からの着信である情況に対して解釈且つ説明するためのものである。本発明の実施例において、知らない電話番号からの発信に対応する電話番号が第1電話番号である。
上記したステップ501における内容をベースにして、本実施例において第2端末がローカル情報データベースに知らない電話番号からの着信に対応する指定推薦情報が含まれているか否かを判断する方式に対して具体的に限定しなく、ローカル情報データベースに第1電話番号を含む推薦情報が記憶されているかいなかを判断することを含むが、これに限らない。
例えば、ローカル情報データベースには三つの推薦情報が記憶されて、第1電話番号に対応するユーザーがユーザーAであることを例とする。その中に、三つの推薦情報がそれぞれ{B、{A}、C}、{B、{D}、C}及び{E、{F}、C}である。ローカル情報データベース内の推薦情報における{B、{A}、C}がユーザーAの電話番号、即ち、第1電話番号を含むので、推薦情報である{B、{A}、C}を指定推薦情報として確定でき、即ち、ローカル情報データベースには指定推薦情報が含まれている。ローカル情報データベースに、例えば、{B、{D}、C}及び{E、{F}、C}という2つの推薦情報が記憶されている時に、上記した判断過程に基づいて、ローカル情報データベースに指定推薦情報が含まれていないと判断できる。
その中に、第2端末がローカル情報データベースに知らない電話番号からの着信に対応する指定推薦情報が含まれていると判断した場合、知らない電話番号からの発信に対応するユーザーが第2端末に対応するユーザーの連絡者の推薦に基づいて、第2端末に対応する第2電話番号を取得したと表明し、この時に続いてステップ506を実行することが可能である。第2端末がローカル情報データベースに知らない電話番号からの着信に対応する指定推薦情報が含まれていないと判断した場合、知らない電話番号からの発信に対応するユーザーが第2端末に対応するユーザーの連絡者による推薦を取得しなく、この時に第2端末において通常な方式で知らない電話番号からの着信を通知するとともに、プロセスを終わらせる。
ステップ506において、情報データベースに指定推薦情報が含まれている時に、第2端末が指定推薦情報に基づいて、知らない電話番号からの着信を通知する。
本実施例において、指定推薦情報に基づいて知らない電話番号からの着信を通知する方式に対して具体的に限定しなく、指定推薦情報における推薦人の電話番号に基づいて、指定推薦情報における推薦人がローカルアドレス帳に存在しているか否かを判断することと、指定推薦情報における推薦人がローカルアドレス帳に存在している時に、推薦人の情報に基づいて知らない電話番号からの着信を通知することとを含むが、これに限らない。
指定推薦情報に推薦人の電話番号が含まれて、後続でローカルアドレス帳における推薦人の情報に基づいて着信通知する必要があるので、第2端末が指定推薦情報における推薦人がローカルアドレス帳に存在しているか否かを判断する必要がある。その中に、本実施例において推薦人の情報に基づいて知らない電話番号からの着信を通知する方式に対して具体的に限定しなく、推薦人の情報に基づいて対応する通知テキストを生成することと、現在の着信を通知するように通知テキストを表示することとを含むが、これに限らない。勿論、音声通知、画面通知などの方式を採用して現在の着信を通知することもできるが、本実施例においてこれに対しても具体的に限定しない。
例えば、推薦人の情報が推薦人の名前であり、推薦人の名前がBであることを例とする。推薦人の情報に基づいて「あなたの番号がBにより推薦されました」という通知テキストを生成し、そして、知らない電話番号からの着信がある時に、第2端末の表示スクリーンに該通知テキストを表示することにより、知らない電話番号からの着信を通知し、具体的な表示効果は図6が参照される。
また、第2端末のローカルアドレス帳に知らない電話番号からの発信に対応する第1電話番号が記憶されている時に、第1電話番号に対応するユーザーが第2端末を使用しているユーザーにとっては、知らないユーザーではない。例えば、ローカル情報データベースに電話番号の推薦情報{B、{A}、C}が記憶されて、ユーザーCとしてユーザーAからの着信がある時に、ローカルアドレス帳にユーザーAの電話番号が保存されていないため、ユーザーCがユーザーAを知らない可能性がある。従って、ユーザーCが使用している第2端末が上記した過程に基づいて知らない電話番号からの着信を通知する。ユーザーCがローカルアドレス帳にユーザーAの電話番号を保存した後、ユーザーCにとって、ユーザーAが知らないユーザーではなくなる。
従って、指定推薦情報に基づいて、知らない電話番号からの着信を通知した後、ローカルアドレス帳に推薦情報における第1電話番号が保存されていることを検出した場合、推薦情報を情報データベースから削除するが、本実施例においてこれに対して具体的に限定しない。例えば、上記した例において、第2端末がローカルアドレス帳にユーザーAの電話番号を保存した後、電話番号の推薦情報である{B、{A}、C}をローカル情報データベースから削除することができる。
説明する必要があるのは、上記したステップ502により分かるように、推薦情報に複数の推薦電話番号を受信するユーザーの電話番号が保存されている可能性があり、例えば、{B、{A、D、E}、C}となるので、ローカルアドレス帳に推薦情報における複数の推薦電話番号を受信するユーザーの電話番号が同時に保存されていることを検出した後、該推薦情報を削除することが可能である。例えば、ローカルアドレス帳にユーザーA、ユーザーD及びユーザーEの電話番号が同時に保存されていることを検出した後、推薦情報である{B、{A、D、E}、C}をローカル情報データベースから削除することが可能である。
本発明の実施例に提供された方法は、第2端末として知らない電話番号からの着信がある時に、ローカル情報データベースに知らない電話番号からの着信に対応する指定推薦情報が含まれているか否かを判断し、情報データベースに指定推薦情報が含まれている時に、指定推薦情報に基づいて、知らない電話番号からの着信を通知することで、推薦情報に基づいて現在の着信を通知することができるため、ユーザーが知らない電話番号から発信するユーザーと疎通することを便利にすることができる。従って、着信通知の融通性がよく、効率がよい。
図7が1つの例示するための実施例により示された端末の構造概略図であり、図7に示すように、該端末が受信モジュール701と第1送信モジュール702とを含む。
該受信モジュール701は、推薦人により送信された第2電話番号を受信するように配置されている。
該第1送信モジュール702は、ローカル端末の第1電話番号、推薦人の電話番号及び第2電話番号に基づいて、サーバーが推薦情報要求に基づいて推薦情報を生成して推薦情報を第2電話番号が付けられている端末にプッシュするように、サーバーに推薦情報要求を送信するように配置されている。
1つの実施例において、受信モジュール701は、推薦人により送信されたメッセージを受信した時に、メッセージに対して電話番号を識別し、電話番号を識別して得た時に、メッセージから識別された電話番号を第2電話番号として抽出するように配置されている。
1つの実施例において、受信モジュール701は、アプリケーション情報を受信した時に、アプリケーション情報に対して電話番号を識別し、電話番号を識別して得た時に、アプリケーション情報から識別された電話番号を第2電話番号として抽出するように配置されている。
図8に示すように、該端末が取得モジュール703をさらに含む。
該取得モジュール703は、アプリケーション情報を送信するユーザーアカウントにバインドされている電話番号を取得し、取得された電話番号を推薦人の電話番号とするように配置されている。
1つの実施例において、図9に示すように、該端末が第2送信モジュール704と第1実行モジュール705とをさらに含む。
該第2送信モジュール704は、サーバーに少なくとも第2電話番号を含む照会要求を送信し、サーバーで照会要求に基づいて第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーであるか否かを照会して、照会結果をリターンするように配置されている。
該第1実行モジュール705は、照会結果として第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーである時に、サーバーに推薦情報を送信するステップを実行するように配置されている。
1つの実施例において、図10に示すように、該端末は、第2実行モジュール706をさらに含む。
該第2実行モジュール706は、現在表示画面における第2電話番号に対するダイヤル要求を検出した時に、サーバーに推薦情報要求を送信するステップを実行するように配置されている。
1つの実施例において、図11に示すように、該端末は、第3送信モジュール707をさらに含む。
該第3送信モジュール707は、、サーバーが有効時間に基づいて、推薦情報要求が期限が過ぎたか否かを判断し、推薦情報要求が期限が過ぎた時に、推薦情報要求を削除するように、サーバーに推薦情報要求に対応する有効時間を送信するように配置されている。
本発明の実施例に提供された端末は、推薦人により送信された第2電話番号を受信し、ローカル端末の第1電話番号、推薦人の電話番号及び第2電話番号に基づいて、サーバーが推薦情報要求に基づいて推薦情報を生成して推薦情報を第2電話番号が付けられている端末にプッシュするように、サーバーに推薦情報要求を送信することで、第2電話番号が付けられている端末が推薦情報に基づいて現在の着信を通知することができるため、ユーザーが知らない電話番号から発信するユーザーと疎通することを便利にすることができる。従って、着信通知の融通性がよく、効率がよい。
図12が1つの例示するための実施例により示されたサーバーの構造概略図であり、図12に示すように、該サーバーが受信モジュール1201と、生成モジュール1202と、送信モジュール1203とを含む。
該受信モジュール1201は、推薦情報要求を受信するように配置されている。
該生成モジュール1202は、推薦情報要求に基づいて、推薦人が第1電話番号に第2電話番号を推薦することを呈するための推薦情報を生成するように配置されている。
該送信モジュール1203は、推薦情報における第2電話番号に基づいて、第2電話番号に対応する第2端末に推薦情報を送信するように配置されている。
1つの実施例において、図13に示すように、受信モジュール1201は、第1受信サブモジュール12011或いは第2受信サブモジュール12012を含む。
該第1受信サブモジュール12011は、第1電話番号に対応する第1端末により送信された推薦情報要求を受信するように配置されている。
該第2受信サブモジュール12012は、推薦人の電話番号に対応する第3端末により送信された推薦情報要求を受信するように配置されている。
1つの実施例において、図14に示すように、受信モジュール1201は、第3受信サブモジュール12013と、照会サブモジュール12014と、リターンサブモジュール12015とをさらに含む。
該第3受信サブモジュール12013は、第1電話番号に対応する第1端末により送信された、少なくとも第2電話番号を含む照会要求を受信するように配置されている。
該照会サブモジュール12014は、照会要求における第2電話番号に基づいて、第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーであるか否かを照会するように配置されている。
該リターンサブモジュール12015は、第1端末に照会結果をリターンし、第1端末で第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーであると確定された後、推薦情報要求をリターンするように配置されている。
本発明の実施例に提供されたサーバーは、推薦情報要求を受信し、推薦情報要求に基づいて推薦情報を生成し、推薦情報における第2電話番号に基づいて、第2電話番号に対応する第2端末に推薦情報を送信することで、第2端末が推薦情報に基づいて現在の着信を通知することができるので、ユーザーが知らない電話番号から発信するユーザーと疎通することを便利にすることができる。従って、着信通知の融通性がよく、効率がよい。
図15が1つの例示するための実施例により示された端末の構造概略図であり、図15に示すように、該端末は、判断モジュール1501と、通知モジュール1502とを含む。
該判断モジュール1501は、知らない電話番号からの着信がある時に、サーバーにより送信された推薦情報を記憶するためのローカル情報データベースに、知らない電話番号からの着信に対応する指定推薦情報が含まれているか否かを判断し、指定推薦情報は、推薦人が第1電話番号に現在の端末に使用されている第2電話番号を推薦することを呈するように配置されている。
該通知モジュール1502は、情報データベースに指定推薦情報が含まれている時に、指定推薦情報に基づいて知らない電話番号からの着信を通知するように配置されている。
1つの実施例において、通知モジュール1502は、指定推薦情報における推薦人の電話番号に基づいて、指定推薦情報における推薦人がローカルアドレス帳に存在しているか否かを判断し、指定推薦情報における推薦人がローカルアドレス帳に存在している時に、推薦人の情報に基づいて知らない電話番号からの着信を通知するように配置されている。
1つの実施例において、図16に示すように、該端末は、受信モジュール1503と、照会モジュール1504と、記憶モジュール1505とをさらに含む。
該受信モジュール1503は、サーバーにより送信された推薦情報を受信するように配置されている。
該照会モジュール1504は、ローカルアドレス帳に推薦情報における推薦人の電話番号が記憶されているか否かを照会するように配置されている。
該記憶モジュール1505は、ローカルアドレス帳に推薦情報における推薦人の電話番号が記憶されている時に、推薦情報をローカル情報データベースに記憶するように配置されている。
1つの実施例において、図17に示すように、該端末は、取得モジュール1506をさらに含む。
該取得モジュール1506は、推薦情報に対応する有効時間を取得するように配置されている。
該記憶モジュール1505は、推薦情報及び推薦情報に対応する有効時間をローカル情報データベースに記憶するように配置されている。
1つの実施例において、図18に示すように、該端末は、判断モジュール1507と、第1削除モジュール1508とをさらに含む。
該判断モジュール1507は、推薦情報に対応する有効時間に基づいて、推薦情報が期限が過ぎたか否かを判断するように配置されている。
該第1削除モジュール1508は、推薦情報が期限が過ぎた時に、推薦情報及び推薦情報に対応する有効時間をローカル情報データベースから削除するように配置されている。
1つの実施例において、図19に示すように、該端末は、第2削除モジュール1509をさらに含む。
第2削除モジュール1509は、ローカルアドレス帳に推薦情報における第1電話番号が記憶されていることを検出した時に、推薦情報を情報データベースから削除するように配置されている。
本発明の実施例に提供された端末は、知らない電話番号からの着信がある時に、ローカル情報データベースに知らない電話番号からの着信に対応する指定推薦情報が含まれているか否かを判断し、情報データベースに指定推薦情報が含まれている時に、指定推薦情報に基づいて、知らない電話番号からの着信を通知することで、推薦情報に基づいて現在の着信を通知することができるため、ユーザーが知らない電話番号から発信するユーザーと疎通することを便利にすることができる。従って、着信通知の融通性がよく、効率がよい。
図20が1つの例示するための実施例により示された端末2000のブロック図である。例えば、端末2000が携帯電話、コンピュータ、デジタル放送端末、情報送受信機、ゲームコンソール、タブレット、医療機器、フィットネスマシン、携帯情報端末などであっても良い。
図20に示すように、端末2000は、処理アセンブリー2002、メモリー2004、電力アセンブリー2006、マルチメディア・アセンブリー2008、オーディオ・アセンブリー2010、入力/出力(I/O)のインタフェース2012、センサー・アセンブリー2014及び通信アセンブリー2016のうちの1つ又は複数を含むことが可能である。
処理アセンブリー2002は、通常、端末2000の全体の操作、例えば、表示、電話の呼び出し、データ通信、カメラ操作及び記録操作と関連する操作をコントロールするものである。処理アセンブリー2002が1つ又は複数のプロセッサー2020を含むことが可能であり、上記した方法の全部又は一部のステップを行うようにコマンドを実行する。この以外に、処理アセンブリー2002が処理アセンブリー2002と他のアセンブリーとの間のやりとりを便利にするように1つ又は複数のモジュールを含むことが可能である。例えば、処理アセンブリー2002がマルチメディア・アセンブリー2008と処理アセンブリー2002との間のやりとりを便利にするようにマルチメディアモジュールを含むことが可能である。
メモリー2004が端末2000の操作をサインタフェースするように各種タイプのデータを記憶するように配置されている。これらのデータの例としては、端末2000において操作される如何なるアプリケーションプログラム或いは方法のコマンド、連絡先データ、電話帳データ、メッセージ、ピクチャー、ビデオなどを含む。メモリー2004は、例えば、SRAM(Static Random Access Memory、スタティックランダムアクセスメモリ)、EEPROM(Electrically−Erasable Programmable Read−Only Memory、電気的に消去可能なPROM)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory、消去可能なプログラマブルリードオンリーメモリー)、PROM(Programmable Read−Only Memory、プログラマブルリードオンリーメモリー)、ROM(Read−Only Memory、リードオンリーメモリー)、磁気メモリー、フラッシュメモリー、磁気ディスク或いは光ディスクなど、いずれかのタイプの揮発性又は不揮発性メモリーデバイス或いはこれらの組合せにより実現できる。
電力アセンブリー2006は、端末2000の各種のアセンブリーに電力を提供するものである。電力アセンブリー2006が電源管理システム、1つ又は複数の電源、及び端末2000のための電力の生成、管理及び分配に関連する他のアセンブリーを含むことが可能である。
マルチメディア・アセンブリー2008は、端末2000とユーザーとの間で出力インタフェースを提供するスクリーンを含む。一部の実施例において、スクリーンがLCD(Liquid Crystal Display、液晶表示器)とTP(Touch Panel、タッチパネル)とを含むことが可能である。スクリーンがタッチパネルを含む場合、スクリーンがユーザーからの入力信号を受取るようにタッチスクリーンとして実現されてもよい。タッチパネルは、タッチ、滑動及びタッチパネル上の手まねを感知するように1つ又は複数のタッチセンサーを含む。タッチセンサーとしては、タッチ又は滑動という動作の境界を感知できるだけではなく、タッチ又は滑動操作に関連する継続時間及び圧力を検出することもできる。一部の実施例において、マルチメディア・アセンブリー2008は、前置きカメラ及び/或は後置ききカメラを含む。端末2000が操作モード、例えば、撮像モード或はビデオモードになる時に、前置きカメラ及び/或は後置きカメラが外部のマルチメディア・データを受取ることが可能である。それぞれの前置きカメラ及び後置きカメラが一定の光学レンズシステムであってもよいし、或は焦点距離及び光学的焦点距離可変機能を備えるものであってもよい。
オーディオ・アセンブリー2010がオーディオ信号を出力及び/或は入力するように配置されている。例えば、オーディオ・アセンブリー2010がMIC(Microphone、マイク)を含み、端末2000が操作モード、例えば、呼び出しモード、記録モード或は音声識別モードになる時に、マイクが外部のオーディオ信号を受取るように配置されている。受取られたオーディオ信号がさらにメモリー2004に記憶され、或は通信アセンブリー2016を経由して送信する。一部の実施例において、オーディオ・アセンブリー2010がオーディオ信号を出力するためのスピーカーをさらに含む。
I/Oのインタフェース2012は、処理アセンブリー2002と周辺のインタフェース・モジュールとの間でインタフェースを提供するためのものであり、上記した周辺のインタフェース・モジュールがキーボード、クリックホイール、ボタンなどにしてもよい。これらのボタンがホームページボタンと、音量ボタンと、起動ボタンと、ロックボタンとを含むが、これに限らない。
センサー・アセンブリー2014は、1つ又は複数のセンサーを含み、端末2000に様々な方面の状態を評価するためのものである。例えば、センサー・アセンブリー2014が端末2000のON/OFF状態、例えばアセンブリーが端末2000の表示器及び小さいキーボードである場合のアセンブリーの相対的な位置決めを検出することができ、センサー・アセンブリー2014が端末2000或は端末2000における1つのアセンブリーの位置変化と、ユーザーが端末2000と接触することがあるか否かのことと、端末2000の方向と位置或は加速/減速及び端末2000の温度変化とを検出することもできる。センサー・アセンブリー2014が何れの物理接触のない時に付近の物品の存在を検出するために配置される近接センサーを含むことが可能である。センサー・アセンブリー2014が結像応用に用いられる、例えば、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor、相補型金属酸化物)或いはCCD(Charge−coupled Device、電荷結合素子)図像センサーのような光センサーを含むことも可能である。一部の実施例において、該センサー・アセンブリー2014が加速度センサー、ジャイロセンサー、磁気センサー、圧力センサー或は温度センサーを含むこともできる。
通信アセンブリー2016は、端末2000と他の機器との間の有線或は無線方式での通信を便利にするために配置されている。端末2000が通信標準に準ずる無線ネットワーク、例えば、WiFi(登録商標)、2G又は3G、或はこれらの組合せに接続することが可能である。1つの例示するための実施例において、通信アセンブリー2016がラジオチャンネルに基づいて外部のラジオ管理システムからのラジオ信号又はラジオに関連する情報を受取るようになる。1つの例示するための実施例において、通信アセンブリー2016が短距離通信を促進するためのNFC(Near Field Communication、近距離無線通信)モジュールを含むことも可能である。例えば、NFCモジュールは、RFID(Radio Frequency Identification、無線周波識別)技術、IrDA(Infra−red Data Association、赤外線データ団体)技術、UWB(Ultra Wideband、超広帯域無線通信)技術、BT(Bluetooth:登録商標、ブルートゥース)技術及び他の技術で実現されることが可能である。
例示するための実施例において、端末2000が1つ又は複数のASIC(Application Specific Integrated Circuit、特定用途向け集積回路)、DSP(Digital signal Processor、デジタルシグナルプロセッサー)、DSPD(Digital signal Processor Device、デジタル信号処理デバイス)、PLD(Programmable Logic Device、プログラマブルロジックデバイス)、FPGA(Field Programmable Gate Array、フィールドプログラマブルゲートアレイ)、コントローラー、マイクロコントローラー、マイクロプロセッサー或は他の電子素子で実現され、上記した図1或いは図4に対応する実施例に提供された推薦情報取得方法を実行する第1端末に実行される機能を実行するために用いられる。
本発明の実施例に提供された端末は、推薦人により送信された第2電話番号を受信して、ローカル端末の第1電話番号、推薦人の電話番号及び第2電話番号に基づいて、サーバーに推薦情報要求を送信することにより、サーバーが推薦情報要求に基づいて推薦情報を生成し、推薦情報を第2電話番号が付けられている端末にプッシュすることで、第2電話番号が付けられている端末が推薦情報に基づいて現在の着信を通知することができるため、ユーザーが知らない電話番号から発信するユーザーと疎通することを便利にすることができる。従って、着信通知の融通性がよく、効率がよい。
例示するための実施例において、コマンドを含む非一時的コンピュータ可読記録媒体、例えば、コマンドを含むメモリー2004がさらに提供され、上記したコマンドは、上記方法を完成するように、端末2000のプロセッサー2020で実行される。非一時的コンピュータ可読記録媒体は、例えば、ROM、RAM(Random Access Memory、ランダムアクセスメモリー)、CD−ROM(Compact Disc:登録商標 Read−Only Memory、コンパクトディスク読み取り専用メモリー)、磁気テープ、フロッピーディスク(登録商標)及び光データ記憶装置などにしてもよい。
非一時的コンピュータ可読記録媒体において、記録媒体におけるコマンドが端末のプロセッサーにより実行される時に、端末が下記の推薦情報取得方法を実行できるが、該方法は、
推薦人により送信された第2電話番号を受信することと、
ローカル端末の第1電話番号、推薦人の電話番号及び第2電話番号に基づいて、サーバーが推薦情報要求に基づいて推薦情報を生成して推薦情報を第2電話番号が付けられている端末にプッシュするように、サーバーに推薦情報要求を送信することとを含む。
本発明の実施例に提供されたコンピュータ可読記録媒体は、推薦人により送信された第2電話番号を受信し、ローカル端末の第1電話番号、推薦人の電話番号及び第2電話番号に基づいて、サーバーが推薦情報要求に基づいて推薦情報を生成して推薦情報を第2電話番号が付けられている端末にプッシュするように、サーバーに推薦情報要求を送信することで、第2電話番号が付けられている端末が推薦情報に基づいて現在の着信を通知することができるため、ユーザーが知らない電話番号から発信するユーザーと疎通することを便利にすることができる。従って、着信通知の融通性がよく、効率がよい。
図21が1つの例示するための実施例により示されたサーバー2100のブロック図である。例えば、サーバー2100が1つのサーバーとして提供される。図21に示すように、サーバー2100は、1つまたは複数のプロセッサーを含む処理アセンブリー2122と、処理アセンブリー2122が実行するコマンド、例えば、アプリケーションプログラムを記憶するためのメモリー2132に代表されるメモリーリソースとを含む。メモリー2132に記憶されているアプリケーションプログラムがそれぞれ1系列のコマンドに対応する1つ以上のモジュールを含むことが可能である。また、処理アセンブリー2122は、上記した図2或いは図4に対応する実施例に提供された推薦情報取得方法を実行するサーバーにより実行される機能を実行するように、コマンドを実行するように配置されている。
サーバー2100がサーバー2100の電源管理を実行するように配置されている電力アセンブリー2126と、サーバー2100をネットワークに接続するように配置されている有線或いは無線ネットワークのインタフェース2150と、入力/出力(I/O)のインタフェース2158とをさらに含む。サーバー2100がメモリー2132に記憶されているオペレーティングシステム、例えば、Windows ServerTM、Mac OS XTM、UnixTM, LinuxTM、FreeBSDTM或いはこれらと類似するものを操作することが可能である。
非一時的コンピュータ可読記録媒体において、記録媒体におけるコマンドが端末のプロセッサーにより実行される時に、端末が下記の推薦情報取得方法を実行でき、該方法は、
知らない電話番号からの着信がある時に、サーバーにより送信された推薦情報を記憶するためのローカル情報データベースに、知らない電話番号からの着信に対応する指定推薦情報が含まれているか否かを判断し、指定推薦情報は、推薦人が第1電話番号に現在の端末に使用されている第2電話番号を推薦することを呈することと、
情報データベースに指定推薦情報が含まれている時に、指定推薦情報に基づいて、知らない電話番号からの着信を通知することとを含む。
当業者が明細書を考慮するとともに、ここで開示された発明を実行した後、本発明の他の実施の形態を容易に想到できる。本願が本発明の全ての変形、用途或は適応的な変化を全て包括するべき。これらの変形、用途或は適応的な変化は、本発明において開示されていない本技術分野の公知常識又は慣用技術手段を含む本発明の一般的な原理に従うものである。明細書及び実施例は、例示のものだけであり、本発明の本当の範囲及び主旨が特許請求の範囲により現れるべき。
本発明は、上記により既に説明されて、且つ図面に示された具体的な構造に限定されていなく、その範囲から逸脱しない限り、各種の修正及び変更をすることができる。本発明の範囲がその特許請求の範囲により限定される。
本願は、出願番号がCN201410685768.7であり、出願日が2014年11月25日である中国特許出願に基づいて出願されるもので、且つ該中国特許出願に基づく優先権が主張され、該中国特許出願の全部内容がここで参考として全て本願に取込まれる。
本発明は、通信技術分野に関し、特に推薦情報取得方法、端末、サーバー、プログラム及び記録媒体に関する。
通信技術の発展につれて、端末で通信する人がだんだん多くなってきている。社交範囲を広げるために、端末ユーザーの間で互いに推薦する場面がよくある。例えば、ユーザーBがユーザーCの連絡先をユーザーAに推薦し、ユーザーCとしてユーザーAからの着信がある時に、ユーザーCは、事前に自分の電話番号がユーザーBにより推薦されたことを知らず、且つ、ユーザーCがユーザーAの連絡先を保存していないため、ユーザーCとして、ユーザーAからの着信を知らない電話番号からの着信とするため、ユーザーCが知らない電話番号から発信するユーザーと疎通する時にわだかまりが発生し得る。
本発明を実現する過程において、発明者は係る技術において少なくとも下記の問題が存在することを発見した。
即ち、ユーザーとして知らない電話番号からの着信があって、且つユーザーが事前に自分の連絡先が自分の知り合いであるユーザーにより推薦されたことを知らない時に、端末においてその知らない電話番号からの着信に対する通知だけが表示されるので、ユーザーが現在の着信を知らない電話番号からの着信とするため、ユーザーが知らない電話番号から発信するユーザーと疎通するときに、その着信を拒否することが可能である。従って、着信通知の融通性が悪く、効率がよくない。
係る技術に存在している問題を解決するために、本発明は、推薦情報取得方法、端末、サーバー、プログラム及び記録媒体を提供する。
本発明の実施例における第1側面によると、推薦情報取得方法が提供され、該方法は、
推薦人により送信された第2電話番号を受信することと、
ローカル端末の第1電話番号、前記推薦人の電話番号及び前記第2電話番号に基づいてサーバーに推薦情報要求を送信することにより、サーバーが前記推薦情報要求に基づいて推薦情報を生成して、前記推薦情報を第2電話番号が付けられている端末にプッシュするようにすることとを含む。
第1側面を結合し、第1側面の1番目の実現可能な方式において、前記推薦人により送信された第2電話番号を受信することは、
前記推薦人により送信されたメッセージを受信した時に、前記メッセージに対して電話番号を識別することと、
電話番号を識別して得た時に、前記メッセージから識別された電話番号を第2電話番号として抽出することとを含む。
第1側面を結合し、第1側面の2番目の実現可能な方式において、前記推薦人により送信された第2電話番号を受信することは、
アプリケーション情報を受信した時に、前記アプリケーション情報に対して電話番号を識別することと、
電話番号を識別して得た時に、前記アプリケーション情報から識別された電話番号を第2電話番号として抽出することとを含み、
前記方法は、
アプリケーション情報を送信するユーザーアカウントにバインドされている電話番号を取得し、取得された電話番号を推薦人の電話番号とすることをさらに含む。
第1側面を結合し、第1側面の3番目の実現可能な方式において、前記サーバーに推薦情報要求を送信する前に、
サーバーに少なくとも第2電話番号を含む照会要求を送信し、前記サーバーで前記照会要求に基づいて前記第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーであるか否かを照会して、照会結果をリターンすることと、
前記照会結果として前記第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーである場合、サーバーに推薦情報を送信するステップを実行することとをさらに含む。
第1側面を結合し、第1側面の4番目の実現可能な方式において、前記方法は、
現在表示画面における第2電話番号に対するダイヤル要求を検出した時に、サーバーに推薦情報要求を送信するステップを実行することをさらに含む。
第1側面を結合し、第1側面の5番目の実現可能な方式において、前記方法は、
前記サーバーに前記有効時間を送信することにより、前記サーバーが前記推薦情報要求に対応する有効時間に基づいて、前記推薦情報要求が期限が過ぎたか否かを判断し、前記推薦情報要求が期限が過ぎた時に、前記推薦情報要求を削除するようにすることをさらに含む。
本発明の実施例における第2側面によると、推薦情報取得方法が提供され、該方法は、
推薦情報要求を受信し、前記推薦情報要求に基づいて、推薦人が第1電話番号に第2電話番号を推薦することを呈するための推薦情報を生成することと、
前記推薦情報における第2電話番号に基づいて、第2電話番号に対応する第2端末に前記推薦情報を送信することとを含む。
第2側面を結合し、第2側面の1番目の実現可能な方式において、前記推薦情報要求を受信することは、
第1電話番号に対応する第1端末により送信された推薦情報要求を受信すること、
或いは、推薦人の電話番号に対応する第3端末により送信された推薦情報要求を受信することを含む。
第2側面の1番目の実現可能な方式を結合し、第2側面の2番目の実現可能な方式において、前記第1電話番号に対応する第1端末により送信された推薦情報要求を受信する前に、
第1電話番号に対応する第1端末により送信された、少なくとも第2電話番号を含む照会要求を受信することと、
前記照会要求における第2電話番号に基づいて、前記第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーであるか否かを照会して、前記第1端末に照会結果をリターンし、前記第1端末で前記第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーであることを確定した後、推薦情報要求をリターンすることとをさらに含む。
本発明の実施例における第3側面によると、推薦情報取得方法が提供され、該方法は、
知らない電話番号からの着信がある時に、サーバーにより送信された推薦情報を記憶するためのローカル情報データベースに、前記知らない電話番号からの着信に対応する、推薦人が前記第1電話番号に現在の端末に使用されている第2電話番号を推薦することを呈するための指定推薦情報が含まれているか否かを判断することと、
前記情報データベースに指定推薦情報が含まれている時に、前記指定推薦情報に基づいて、前記知らない電話番号からの着信を通知することとを含む。
第3側面を結合し、第3側面の1番目の実現可能な方式において、前記指定推薦情報に基づいて、前記知らない電話番号からの着信を通知することは、
前記指定推薦情報における推薦人の電話番号に基づいて、前記指定推薦情報における推薦人が前記ローカルアドレス帳に存在しているか否かを判断することと、
前記指定推薦情報における推薦人が前記ローカルアドレス帳に存在している時に、前記推薦人の情報に基づいて、前記知らない電話番号からの着信を通知することとを含む。
第3側面を結合し、第3側面の2番目の実現可能な方式において、前記ローカル情報データベースに前記知らない電話番号からの着信に対応する指定推薦情報が含まれているか否かを判断する前に、
サーバーにより送信された推薦情報を受信して、前記ローカルアドレス帳に前記推薦情報における推薦人の電話番号が記憶されているか否かを照会することと、
前記ローカルアドレス帳に前記推薦情報における推薦人の電話番号が記憶されている場合、前記推薦情報をローカル情報データベースに記憶することとをさらに含む。
第3側面の2番目の実現可能な方式を結合し、第3側面の3番目の実現可能な方式において、前記推薦情報をローカル情報データベースに記憶する前に、
前記推薦情報に対応する有効時間を取得することをさらに含み、
前記推薦情報をローカル情報データベースに記憶することは、
前記推薦情報及び前記推薦情報に対応する有効時間をローカル情報データベースに記憶することを含む。
第3側面の3番目の実現可能な方式を結合し、第3側面の4番目の実現可能な方式において、前記推薦情報及び前記推薦情報に対応する有効時間をローカル情報データベースに記憶した後、
前記推薦情報に対応する有効時間に基づいて、前記推薦情報が期限が過ぎたか否かを判断することと、
前記推薦情報が期限が過ぎた場合、前記推薦情報及び前記推薦情報に対応する有効時間をローカル情報データベースから削除することとをさらに含む。
第3側面を結合し、第3側面の5番目の実現可能な方式において、前記指定推薦情報に基づいて、前記知らない電話番号からの着信を通知した後、
前記ローカルアドレス帳に前記推薦情報における第1電話番号が記憶されていることを検出した場合、前記推薦情報を前記情報データベースから削除することをさらに含む。
本発明の実施例における第4側面によると、端末が提供され、該端末は、
推薦人により送信された第2電話番号を受信するための受信モジュールと、
ローカル端末の第1電話番号、前記推薦人の電話番号及び前記第2電話番号に基づいてサーバーに推薦情報要求を送信することにより、サーバーが前記推薦情報要求に基づいて推薦情報を生成して、前記推薦情報を第2電話番号が付けられている端末にプッシュするようにするための第1送信モジュールとを含む。
第4側面を結合し、第4側面の1番目の実現可能な方式において、前記受信モジュールは、前記推薦人により送信されたメッセージを受信した時に、前記メッセージに対して電話番号を識別し、電話番号を識別して得た時に、前記メッセージから識別された電話番号を第2電話番号として抽出するように用いられる。
第4側面を結合し、第4側面の2番目の実現可能な方式において、前記受信モジュールは、アプリケーション情報を受信した時に、前記アプリケーション情報に対して電話番号を識別し、電話番号を識別して得た時に、前記アプリケーション情報から識別された電話番号を第2電話番号として抽出するように用いられ、
前記端末は、
アプリケーション情報を送信するユーザーアカウントにバインドされている電話番号を取得し、取得された電話番号を推薦人の電話番号とするための取得モジュールをさらに含む。
第4側面を結合し、第4側面の3番目の実現可能な方式において、前記端末は、
サーバーに少なくとも第2電話番号を含む照会要求を送信し、前記サーバーで前記照会要求に基づいて前記第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーであるか否かを照会して、照会結果をリターンするための第2送信モジュールと、
前記照会結果として前記第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーである時に、サーバーに推薦情報を送信するステップを実行するための第1実行モジュールとをさらに含む。
第4側面を結合し、第4側面の4番目の実現可能な方式において、前記端末は、
現在表示画面における第2電話番号に対するダイヤル要求を検出した時に、サーバーに推薦情報要求を送信するステップを実行するための第2実行モジュールをさらに含む。
第4側面を結合し、第4側面の5番目の実現可能な方式において、前記端末は、
前記サーバーに前記有効時間を送信することにより、前記サーバーが前記推薦情報要求に対応する有効時間に基づいて、前記推薦情報要求が期限が過ぎたか否かを判断し、前記推薦情報要求が期限が過ぎた時に、前記推薦情報要求を削除するようにするための第3送信モジュールをさらに含む。
本発明の実施例における第5側面によると、サーバーが提供され、該サーバーは、
推薦情報要求を受信するための受信モジュールと、
前記推薦情報要求に基づいて、推薦人が第1電話番号に第2電話番号を推薦することを呈するための推薦情報を生成するための生成モジュールと、
前記推薦情報における第2電話番号に基づいて、第2電話番号に対応する第2端末に前記推薦情報を送信するための送信モジュールとを含む。
第5側面を結合し、第5側面の1番目の実現可能な方式において、前記受信モジュールは、
第1電話番号に対応する第1端末により送信された推薦情報要求を受信するための第1受信サブモジュール、
或いは、推薦人の電話番号に対応する第3端末により送信された推薦情報要求を受信するための第2受信サブモジュールを含む。
第5側面の1番目の実現可能な方式を結合し、第5側面の2番目の実現可能な方式において、前記受信モジュールは、
第1電話番号に対応する第1端末により送信された、少なくとも第2電話番号を含む照会要求を受信するための第3受信サブモジュールと、
前記照会要求における第2電話番号に基づいて、前記第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーであるか否かを照会するための照会サブモジュールと、
前記第1端末に照会結果をリターンし、前記第1端末で前記第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーであることを確定した後、推薦情報要求をリターンするためのリターンサブモジュールとをさらに含む。
本発明の実施例における第6側面によると、端末が提供され、該端末は、
知らない電話番号からの着信がある時に、サーバーにより送信された推薦情報を記憶するためのローカル情報データベースに、前記知らない電話番号からの着信に対応する、推薦人が前記第1電話番号に現在の端末に使用されている第2電話番号を推薦することを呈するための指定推薦情報が含まれているか否かを判断するための判断モジュールと、
前記情報データベースに指定推薦情報が含まれている時に、前記指定推薦情報に基づいて、前記知らない電話番号からの着信を通知するための通知モジュールとを含む。
第6側面を結合し、第6側面の1番目の実現可能な方式において、前記通知モジュールは、前記指定推薦情報における推薦人の電話番号に基づいて、前記指定推薦情報における推薦人が前記ローカルアドレス帳に存在しているか否かを判断し、前記指定推薦情報における推薦人が前記ローカルアドレス帳に存在している時に、前記推薦人の情報に基づいて、前記知らない電話番号からの着信を通知するように用いられる。
第6側面を結合し、第6側面の2番目の実現可能な方式において、前記端末は、
サーバーにより送信された推薦情報を受信するための受信モジュールと、
前記ローカルアドレス帳に前記推薦情報における推薦人の電話番号が記憶されているか否かを照会するための照会モジュールと、
前記ローカルアドレス帳に前記推薦情報における推薦人の電話番号が記憶されている時に、前記推薦情報をローカル情報データベースに記憶するための記憶モジュールとをさらに含む。
第6側面の2番目の実現可能な方式を結合し、第6側面の3番目の実現可能な方式において、前記端末は、
前記推薦情報に対応する有効時間を取得するための取得モジュールと、
前記推薦情報及び前記推薦情報に対応する有効時間をローカル情報データベースに記憶するための前記記憶モジュールとをさらに含む。
第6側面の3番目の実現可能な方式を結合し、第6側面の4番目の実現可能な方式において、前記端末は、
前記推薦情報に対応する有効時間に基づいて、前記推薦情報が期限が過ぎたか否かを判断するための判断モジュールと、
前記推薦情報が期限が過ぎた時に、前記推薦情報及び前記推薦情報に対応する有効時間をローカル情報データベースから削除するための第1削除モジュールとをさらに含む。
第6側面を結合し、第6側面の5番目の実現可能な方式において、前記端末は、
前記ローカルアドレス帳に前記推薦情報における第1電話番号が記憶されていることを検出した時に、前記推薦情報を前記情報データベースから削除するための第2削除モジュールをさらに含む。
本発明の実施例における第7側面によると、端末が提出され、該端末は、
プロセッサーと、
プロセッサーが実行可能なコマンドを記憶するためのメモリーとを含み、
その中に、前記プロセッサーが、
推薦人により送信された第2電話番号を受信し、
ローカル端末の第1電話番号、前記推薦人の電話番号及び前記第2電話番号に基づいてサーバーに推薦情報要求を送信することにより、サーバーが前記推薦情報要求に基づいて推薦情報を生成して、前記推薦情報を第2電話番号が付けられている端末にプッシュするように配置されている。
本発明の実施例における第8側面によると、サーバーが提供され、該サーバーは、
プロセッサーと、
プロセッサーが実行可能なコマンドを記憶するためのメモリーとを含み、
その中に、前記プロセッサーが、
推薦情報要求を受信し、前記推薦情報要求に基づいて、推薦人が第1電話番号に第2電話番号を推薦することを呈するための推薦情報を生成し、
前記推薦情報における第2電話番号に基づいて、第2電話番号に対応する第2端末に前記推薦情報を送信するように配置されている。
本発明の実施例における第9側面によると、端末が提供され、該端末は、
プロセッサーと、
プロセッサーが実行可能なコマンドを記憶するためのメモリーとを含み、
その中に、前記プロセッサーが、
知らない電話番号からの着信がある時に、サーバーにより送信された推薦情報を記憶するためのローカル情報データベースに、前記知らない電話番号からの着信に対応する、推薦人が前記第1電話番号に現在の端末に使用されている第2電話番号を推薦することを呈するための指定推薦情報が含まれているか否かを判断し、
前記情報データベースに指定推薦情報が含まれている時に、前記指定推薦情報に基づいて、前記知らない電話番号からの着信を通知するように配置されている。
本発明のその他の側面は、
プロセッサに実行されることにより、前記方法を実現することを特徴とするプログラムを提供する。
本発明のその他の側面は、
前記プログラムが記録された記録媒体を提供する。
本発明の実施例に提供された技術方案による有益な効果は、下記のようなものである。
第2端末として知らない電話番号からの着信がある時に、ローカル情報データベースに知らない電話番号からの着信に対応する指定推薦情報が含まれているか否かを判断し、情報データベースに指定推薦情報が含まれている時に、指定推薦情報に基づいて、前記知らない電話番号からの着信を通知することで、推薦情報に基づいて現在の着信を通知することができるため、ユーザーが知らない電話番号から発信するユーザーと疎通することを便利にすることができる。従って、着信通知の融通性がよく、効率がよい。
理解すべきのは、上記の一般的な説明及びび後述の詳細な説明は、例示及び解釈のためのものだけであり、本発明を限定するためのものではない。
ここの図面が明細書に取込まれて本明細書の一部になり、本発明に合致した実施例を示すとともに、明細書と一緒に本発明の原理を解釈するために用いられる。
1の実施例により示された推薦情報取得方法のフローチャートである。
1の実施例により示された推薦情報取得方法のフローチャートである。
1の実施例により示された推薦情報取得方法のフローチャートである。
1の実施例により示された推薦情報取得方法の実施環境の概略図である。
1の実施例により示された推薦情報取得方法のフローチャートである。
1の実施例により示された着信通知のインターフェイス概略図である。
1の実施例により示された端末の構造概略図である。
1の実施例により示された端末の構造概略図である。
1の実施例により示された端末の構造概略図である。
1の実施例により示された端末の構造概略図である。
1の実施例により示された端末の構造概略図である。
1の実施例により示されたサーバーの構造概略図である。
1の実施例により示された受信モジュールの構造概略図である。
1の実施例により示された受信モジュールの構造概略図である。
1の実施例により示された端末の構造概略図である。
1の実施例により示された端末の構造概略図である。
1の実施例により示された端末の構造概略図である。
1の実施例により示された端末の構造概略図である。
1の実施例により示された端末の構造概略図である。
1の実施例により示された端末のブロック図である。
1の実施例により示されたサーバーのブロック図である。
ここで例示するための実施例を詳細に説明し、その例示が図面に示された。以下の説明が図面に係る時に、別途に特に示されているもの以外に、異なる図面における同じ符号が相同又は類似する要素を表す。以下の例示するための実施例に記載の実施の形態が本発明と一致する全ての実施の形態を代表するものではない。逆に、これらが特許請求の範囲に記載の本発明の一部の側面と一致する装置及び方法の例だけである。
図1が1つの例示するための実施例により示された推薦情報取得方法のフローチャートであり、該推薦情報取得方法が端末に応用される。図1に示すように、該推薦情報取得方法は、ステップ101と、ステップ102とを含む。
ステップ101において、推薦人により送信された第2電話番号を受信する。
ステップ102において、ローカル端末の第1電話番号、推薦人の電話番号及び第2電話番号に基づいて、サーバーに推薦情報要求を送信することにより、サーバーが推薦情報要求に基づいて推薦情報を生成して、推薦情報を第2電話番号が付けられている端末にプッシュするようにする。
本発明の実施例に提供された方法は、推薦人により送信された第2電話番号を受信し、ローカル端末の第1電話番号、推薦人の電話番号及び第2電話番号に基づいて、サーバーが推薦情報要求に基づいて推薦情報を生成して推薦情報を第2電話番号が付けられている端末にプッシュするように、サーバーに推薦情報要求を送信することで、第2電話番号が付けられている端末が推薦情報に基づいて現在の着信を通知することにより、ユーザーが知らない電話番号から発信するユーザーと疎通することを便利にすることが可能である。従って、着信通知の融通性がよく、効率がよい。
好ましい実施例として、推薦人により送信された第2電話番号を受信することは、
推薦人により送信されたメッセージを受信した時に、メッセージに対して電話番号を識別することと、
電話番号を識別して得た時に、メッセージから識別された電話番号を第2電話番号として抽出することとを含む。
好ましい実施例として、推薦人により送信された第2電話番号を受信することは、
アプリケーション情報を受信した時に、アプリケーション情報に対して電話番号を識別することと、
電話番号を識別して得た時に、アプリケーション情報から識別された電話番号を第2電話番号として抽出することとを含む。
該方法は、
アプリケーション情報を送信するユーザーアカウントにバインドされている電話番号を取得し、取得された電話番号を推薦人の電話番号とすることをさらに含む。
好ましい実施例として、サーバーに推薦情報要求を送信する前に、
サーバーに少なくとも第2電話番号を含む照会要求を送信し、サーバーで照会要求に基づいて第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーであるか否かを照会して、照会結果をリターンすることと、
照会結果として、第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーである場合、サーバーに推薦情報を送信するステップを実行することとをさらに含む。
好ましい実施例として、該方法は、
現在表示画面における第2電話番号に対するダイヤル要求を検出した時に、サーバーに推薦情報要求を送信するステップを実行することをさらに含む。
好ましい実施例として、該方法は、
サーバーが有効時間に基づいて推薦情報要求が期限が過ぎたか否かを判断し、推薦情報要求が期限が過ぎた時に、推薦情報要求を削除するように、サーバーに推薦情報要求に対応する有効時間を送信することをさらに含む。
上記した全ての好ましい技術方案は、如何なる結合を採用して本発明の好ましい実施例を形成することが可能であり、ここで詳細に説明しない。
図2が1つの例示するための実施例により示された推薦情報取得方法のフローチャートであり、該推薦情報取得方法がサーバーに応用される。図2に示すように、該推薦情報取得方法がステップ201と、ステップ202とを含む。
ステップ201において、推薦情報要求を受信し、推薦情報要求に基づいて、推薦人が第1電話番号に第2電話番号を推薦することを呈するための推薦情報を生成する。
ステップ202において、推薦情報における第2電話番号に基づいて、第2電話番号に対応する第2端末に推薦情報を送信する。
本発明の実施例に提供された方法は、推薦情報要求を受信し、推薦情報要求に基づいて推薦情報を生成する。推薦情報における第2電話番号に基づいて、第2電話番号に対応する第2端末に推薦情報を送信することで、第2端末が推薦情報に基づいて現在の着信を通知することができるため、ユーザーが知らない電話番号から発信するユーザーと疎通することを便利にすることができる。従って、着信通知の融通性がよく、効率がよい。
好ましい実施例として、推薦情報要求を受信することは、
第1電話番号に対応する第1端末により送信された推薦情報要求を受信すること、
或いは、推薦人の電話番号に対応する第3端末により送信された推薦情報要求を受信することを含む。
好ましい実施例として、第1電話番号に対応する第1端末により送信された推薦情報要求を受信する前に、
第1電話番号に対応する第1端末により送信された、少なくとも第2電話番号を含む照会要求を受信することと、
照会要求における第2電話番号に基づいて第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーであるか否かを照会して、第1端末に照会結果をリターンし、第1端末で第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーであることを確定した後、推薦情報要求をリターンすることとをさらに含む。
上記した全ての好ましい技術方案は、如何なる結合を採用して本発明の好ましい実施例を形成することが可能であり、ここで詳細に説明しない。
図3が1つの例示するための実施例により示された推薦情報取得方法のフローチャートであり、該推薦情報取得方法が端末に応用される。図3に示すように、該推薦情報取得方法は、ステップ301と、ステップ302とを含む。
ステップ301において、知らない電話番号からの着信がある時に、サーバーにより送信された推薦情報を記憶するためのローカル情報データベースに、知らない電話番号からの着信に対応する指定推薦情報が含まれているか否かを判断し、指定推薦情報は、推薦人が第1電話番号に現在の端末に使用されている第2電話番号を推薦することを呈する。
ステップ302において、情報データベースに指定推薦情報が含まれている時に、指定推薦情報に基づいて、知らない電話番号からの着信を通知する。
本発明の実施例に提供された方法は、知らない電話番号からの着信がある時に、ローカル情報データベースに知らない電話番号からの着信に対応する指定推薦情報が含まれているか否かを判断し、情報データベースに指定推薦情報が含まれている時に、指定推薦情報に基づいて、知らない電話番号からの着信を通知することで、推薦情報に基づいて現在の着信を通知することができるため、ユーザーが知らない電話番号から発信するユーザーと疎通することを便利にすることができる。従って、着信通知の融通性がよく、効率がよい。
好ましい実施例として、指定推薦情報に基づいて、知らない電話番号からの着信を通知することは、
指定推薦情報における推薦人の電話番号に基づいて、指定推薦情報における推薦人がローカルアドレス帳に存在しているか否かを判断することと、
指定推薦情報における推薦人がローカルアドレス帳に存在している時に、推薦人の情報に基づいて、知らない電話番号からの着信を通知する。
好ましい実施例として、ローカル情報データベースに知らない電話番号からの着信と対応する指定推薦情報が含まれているか否かを判断する前に、
サーバーにより送信された推薦情報を受信し、ローカルアドレス帳に推薦情報における推薦人の電話番号が保存されているか否かを照会することと、
ローカルアドレス帳に推薦情報における推薦人の電話番号が保存されている場合、推薦情報をローカル情報データベースに記憶することとをさらに含む。
好ましい実施例として、推薦情報をローカル情報データベース中に記憶する前に、
推薦情報に対応する有効時間を取得することをさらに含む。
推薦情報をローカル情報データベースに記憶することは、
推薦情報及び推薦情報に対応する有効時間をローカル情報データベースに記憶することを含む。
好ましい実施例として、推薦情報及び推薦情報に対応する有効時間をローカル情報データベース中に記憶した後、
推薦情報に対応する有効時間に基づいて、推薦情報が期限が過ぎたか否かを判断することと、
推薦情報が期限が過ぎた場合、推薦情報及び推薦情報に対応する有効時間をローカル情報データベースから削除することとをさらに含む。
好ましい実施例として、指定推薦情報に基づいて、知らない電話番号からの着信を通知した後、
ローカルアドレス帳に推薦情報における第1電話番号が保存されていることを検出した場合、推薦情報を情報データベースから削除することをさらに含む。
上記した全ての好ましい技術方案は、如何なる結合を採用して本発明の好ましい実施例を形成することが可能であり、ここで詳細に説明しない。
図4を参考するように、それが本発明の実施例に提供された方法が係る実施環境の構造概略図を示した。図4に示すように、該実施環境が第1端末401と、第2端末402と、第3端末403と、サーバー404とを含む。その中に、第1端末401、第2端末402及び第3端末403がスマートフォンなどの機器であり、第1電話番号に対応する端末が第1端末401であり、第2電話番号に対応する端末が第2端末402であり、推薦人の電話番号に対応する端末が第3端末であり、本実施例においてこれに対して具体的に限定しない。その中に、第3端末403を使用しているユーザーが第1端末401を使用しているユーザーに第2端末402を使用しているユーザーの電話番号を推薦することが可能である。図4に示された実施環境に基づいて、第1端末401、第2端末402、第3端末403及びサーバー404の間でネットワークに基づいて通信することが可能である。
説明の便利のために、図4には第1端末401、第2端末402、第3端末403及びサーバー404だけが示されたが、第1端末401、第2端末402及び第3端末403が複数の端末のうちの1つだけを代表する。以下、実施例において第1端末401、第2端末402、第3端末403及びサーバー404の間での情報のやりとりに基づいて着信通知を実現することを例として本発明の実施例に対して例を挙げて説明する。
上記した実施例及び図4に示された実施環境を結合して、図5が1つの例示するための実施例により示された推薦情報取得方法のフローチャートを示した。図5に示すように、該推薦情報取得方法が端末に応用され、ステップ501と、ステップ502と、ステップ503と、ステップ504と、ステップ505と、ステップ506とを含む。
ステップ501において、サーバーが推薦情報要求を受信して、推薦情報要求に基づいて、推薦人が第1電話番号に第2電話番号を推薦することを呈するための推薦情報を生成する。
サーバーが推薦情報要求を受信する前に、推薦人が第1電話番号に対応するユーザーに第2電話番号を推薦することが可能である。例えば、推薦人がユーザーBであり、第1電話番号に対応するユーザーがユーザーAであり、第2電話番号に対応するユーザーがユーザーCであることを例として、ユーザーBがユーザーAにユーザーCの電話番号を推薦することが可能である。
その中に、推薦人が第1電話番号に対応するユーザーに第2電話番号を推薦する方式に対して、本実施例においてこれに対して具体的に限定しなく、第2電話番号を含むアプリケーション情報により、第1電話番号に対応するユーザーに第2電話番号を推薦することを含むが、これに限らない。或いは、第1電話番号に対応するユーザーに第2電話番号を含むメッセージを送信することにより、第1電話番号に対応するユーザーに第2電話番号を推薦することもできる。
相応的には、第1電話番号に対応する第1端末が推薦人により送信された第2電話番号を受信することが可能である。本実施例において第1電話番号に対応する第1端末が推薦人により送信された第2電話番号を受信する方式に対して具体的に限定しなく、推薦人により送信されたメッセージを受信した時に、メッセージに対して電話番号を識別し、電話番号を識別して得た時に、メッセージから識別された電話番号を第2電話番号として抽出することを含むが、これに限らない。或いは、アプリケーション情報を受信した時に、アプリケーション情報に対して電話番号を識別し、電話番号を識別して得た時に、アプリケーション情報から識別された電話番号を第2電話番号として抽出する。
説明する必要があるのは、第1端末が推薦人により送信されたメッセージを受信した時に、メッセージを送信する電話番号を取得することができるが、本実施例においてこれに対して具体に限定しない。或いは、第1端末が推薦人により送信されたアプリケーション情報を受信した時に、アプリケーション情報を送信するユーザーアカウントにバインドされている電話番号を取得することができ、取得された電話番号を推薦人の電話番号とするが、本実施例においてこれに対しても具体的に限定しない。推薦人が第1端末にアプリケーション情報を送信する時に、推薦人がアプリケーションアカウントに基づいて第1端末にアプリケーション情報を送信するので、第1端末が直接に推薦人の電話番号を取得することができない。従って、第1端末がサーバーに電話番号取得要求を送信し、サーバーが電話番号取得要求を受信した後、第1端末に電話番号をリターンすることにより、第1端末が受信された電話番号を推薦人の電話番号とする。
また、推薦人が第1電話番号に対応するユーザーに第2電話番号を推薦した後、第2電話番号に対応するユーザーにその電話番号を既に第1電話番号に対応するユーザーに推薦したことを通知するように、第2電話番号に対応するユーザーに情報を送信することもできるが、本実施例においてこれに対して具体的に限定しない。例えば、推薦人がユーザーBであり、第1電話番号に対応するユーザーがユーザーAであり、第2電話番号に対応するユーザーがユーザーCであることを例とする。ユーザーBがユーザーAにユーザーCの電話番号を推薦した後、ユーザーBがユーザーCに「私が既にあなたの電話番号をユーザーAに推薦した」という情報を発信することができるため、ユーザーCがユーザーBにより送信された情報を受信した後、自分の電話番号が既にユーザーAに取得されたと確定できる。
本実施例においてサーバーが推薦情報要求を受信する方式に対して具体的に限定しなく、第1電話番号に対応する第1端末により送信された推薦情報要求を受信すること、或いは、推薦人の電話番号に対応する第3端末により送信された推薦情報要求を受信することを含むが、これに限らない。
例えば、推薦人がユーザーBであり、第1電話番号に対応するユーザーがユーザーAであり、第2電話番号に対応するユーザーがユーザーCであることを例とする。ユーザーBがユーザーAにユーザーCの電話番号を推薦した後、例えば、ユーザーBがユーザーAにユーザーCの電話番号を含むメッセージを送信した後、ユーザーBに対応する第3端末がサーバーに推薦情報要求を送信することにより、サーバーが推薦人の電話番号に対応する第3端末により送信された推薦情報要求を受信することが可能である。或いは、ユーザーAがユーザーBにより推薦されたユーザーCの電話番号を受信した後、例えば、ユーザーAがユーザーBにより送信されたユーザーCの電話番号を含むメッセージを受信した後、ユーザーAに対応する第1端末がサーバーに推薦情報要求を送信することが可能であるため、サーバーが第1電話番号に対応する第1端末により送信された推薦情報要求を受信することが可能である。
その中に、推薦情報要求に推薦人の電話番号、第1電話番号及び第2電話番号が含まれている。例えば、推薦人がユーザーBであり、第1電話番号に対応するユーザーがユーザーAであり、第2電話番号に対応するユーザーがユーザーCであることを例とする。推薦情報要求にユーザーBの電話番号、ユーザーAの電話番号及びユーザーCの電話番号が含まれ、推薦情報要求のフォーマットを{B、{A}、C}にすることが可能であり、本実施例において推薦情報要求のフォーマットに対して具体的に限定しない。
説明する必要があるのは、サーバーが推薦情報要求を受信する時に、第1電話番号に対応する第1端末により送信されてもよく、推薦人の電話番号に対応する第3端末により送信されてもよい。推薦情報要求が推薦人の電話番号に対応する第3端末により送信される時に、推薦人が第2電話番号を複数のユーザーに推薦する可能性があるので、推薦人の電話番号に対応する第3端末により送信された推薦情報要求には複数の推薦電話番号を受信するユーザーの電話番号が保存されていることが可能であり、本実施例においてこれに対して具体的に限定しない。例えば、ユーザーBがユーザーA、ユーザーD及びユーザーEにユーザーCの電話番号を推薦した後、ユーザーBに対応する第3端末がサーバーに{B、{A、D、E}、C}形式の推薦情報要求を送信することが可能である。
その中に、第1端末がローカル端末の第1電話番号、推薦人の電話番号及び第2電話番号に基づいて、サーバーに推薦情報要求を送信することが可能であり、本実施例において第1端末がサーバーに推薦情報要求送信する方式に対して具体的に限定しない。第1端末が現在表示画面における第2電話番号に対するダイヤル要求を検出した時に、サーバーに推薦情報要求を送信することが可能であり、本実施例において第1端末がサーバーに推薦情報要求を送信するタイミングに対して具体的に限定しない。
第3端末がローカル端末における推薦人の電話番号、第1電話番号及び第2電話番号に基づいて、サーバーに推薦情報要求を送信することが可能であるが、本実施例において第3端末がサーバーに推薦情報要求を送信する方式に対して具体的に限定しない。
また、第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーではない時に、サーバーが後続して推薦情報を第2電話番号に対応する第2端末に送信することができないため、サーバーが第1電話番号に対応する第1端末により送信された推薦情報要求を受信する前に、第1端末がサーバーに照会要求を送信することが可能であり、サーバーが第1電話番号に対応する第1端末により送信された照会要求を受信して、照会要求における第2電話番号に基づいて第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーであるか否かを確定して、そして、第1端末に照会結果をリターンすることが可能であり、本実施例においてこれに対して具体的に限定しない。その中に、照会要求には少なくとも第2電話番号が含まれているが、本実施例において照会要求の内容に対して具体的に限定しない。
第1端末がサーバーからリターンされた照会結果を受信した後、照会結果としては第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーである場合、サーバーに推薦情報要求を送信することを実行する。その中に、サーバーが第2電話番号にバインドされているユーザーアカウントを確定し、ユーザーアカウントのログイン情況、例えば、第2電話番号にバインドされているユーザーアカウントが現在既にログインしてオンライン状態になるか否か、或いは最近の1ヶ月内にログイン履歴があるか否かなどに基づいてユーザーがオンラインユーザーであるか否かを判断することが可能である。例えば、現在既にログインしてオンライン状態になり、或いは最近の一ヶ月内にログイン履歴がある場合、ユーザーがオンラインユーザーであると確定する。
或いは、サーバーが推薦人の電話番号に対応する第3端末により送信された推薦情報要求を受信する前に、サーバーが推薦人の電話番号に対応する第3端末により送信された、少なくとも第2電話番号を含む照会要求を受信することが可能である。照会要求における第2電話番号に基づいて第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーであるか否かを確定するとともに、第3端末に照会結果をリターンする。第3端末がサーバーからリターンされた照会結果を受信した後、第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーである場合、サーバーに推薦情報要求をリターンする。
説明する必要があるのは、第1端末がサーバーに推薦情報要求に対応する有効時間を送信することも可能であり、本実施例においてこれに対して具体的に限定しない。サーバーが第1端末により送信された有効時間を受信した後、有効時間に基づいて、対応する推薦情報要求が期限が過ぎたか否かを判断することが可能である。推薦情報が期限が過ぎた時に、推薦情報を削除する。有効時間に基づいて期限が過ぎた推薦情報要求を削除することができるため、サーバーが推薦情報要求を記憶するために占められる記憶スペースが多すぎることを避けたため、サーバーの記憶スペースを節約した。
本実施例においてサーバーが推薦情報要求に基づいて推薦情報を生成する方式に対して具体的に限定しなく、推薦情報要求に基づいて第1電話番号、推薦人の電話番号及び第2電話番号を確定することと、第1電話番号、推薦人の電話番号及び第2電話番号に基づいて推薦情報を生成することとを含むが、これに限らない。例えば、推薦人の電話番号がBであり、第1電話番号がAであり、第2電話番号がCであることを例として、サーバーに生成された対応する推薦情報を{B、{A}、C}にすることが可能である。
ステップ502において、サーバーが推薦情報における第2電話番号に基づいて、第2電話番号に対応する第2端末に推薦情報を送信する。
本実施例においてサーバーが推薦情報における第2電話番号に基づいて、第2電話番号に対応する第2端末に推薦情報を送信する方式に対して具体的に限定しなく、ネットワークに基づいてデータパッケージの形式で第2電話番号に対応する第2端末に推薦情報を送信することを含むが、これに限らない。その中に、データパッケージに推薦情報が含まれている。
ステップ503において、第2端末がサーバーにより送信された推薦情報を受信して、ローカルアドレス帳に推薦情報における推薦人の電話番号が保存されているか否かを照会し、ローカルアドレス帳に推薦情報における推薦人の電話番号が保存されている場合、ステップ504を実行するが、ローカルアドレス帳に推薦情報における推薦人の電話番号が保存されていない場合、プロセスが終わる。
推薦人が第2端末に対応するユーザーの連絡者(即ち、連絡先リストに登録されているものである。)ではない時に、後続のステップを実行できない。従って、第2端末がサーバーにより送信された推薦情報を受信した後、ローカルアドレス帳に推薦情報における推薦人の電話番号が保存されているか否かを照会する必要があり、これにより、推薦人が第2端末に対応するユーザーの連絡者であるか否かを確定する。その中に、第2端末がローカルアドレス帳に推薦情報における推薦人の電話番号が保存されているか否かを照会する時に、ローカルアドレス帳に推薦情報における推薦人の電話番号が保存されていない場合、この時に、推薦人が第2電話番号に対応するユーザーの連絡者ではないと意味するので、該推薦情報を無効情報として削除するとともに、プロセスを終わらせるが、本実施例においてこれに対して具体的に限定しない。
ステップ504において、ローカルアドレス帳に推薦情報における推薦人の電話番号が保存されている場合、第2端末が推薦情報をローカル情報データベースに記憶する。
ローカル記憶スペースを節約するために、第2端末が推薦情報をローカル情報データベースに記憶する時に、推薦情報に対応する有効時間を取得することが可能である。相応的には、推薦情報をローカル情報データベースに記憶する時に、推薦情報及び推薦情報に対応する有効時間をローカル情報データベースに記憶することが可能であり、本実施例においてこれに対して具体的に限定しない。上記した内容をベースにして、第2端末が推薦情報に対応する有効時間に基づいて、推薦情報が期限が過ぎたか否かを判断できる。推薦情報が期限が過ぎた場合、推薦情報及び推薦情報に対応する有効時間をローカル情報データベースから削除するが、本実施例においてこれに対しても具体的に限定しない。例えば、推薦情報が{B、{A}、C}であることを例として、該推薦情報に対応する有効時間を、例えば、{B、{A}、C、t}の形式で記憶することが可能である。該推薦情報を記憶した後、記憶した時刻から時間の計測が始まる。累算の時間が有効時間tを超えた時に、例えば、十日間を超えた時に、該推薦情報が期限が過ぎたと確定するとともに、該推薦情報及び推薦情報に対応する有効時間である{B、{A}、C、t}をローカル情報データベースから削除する。
説明する必要があるのは、上記したステップ501からステップ504までの過程が第2端末がローカルで推薦情報を含む情報データベースを記憶する過程である。ローカルで記憶された情報データベースに基づいて、第2端末として着信がある時に、第2端末が情報データベースに基づいて着信通知することが可能であり、具体的な過程について以下のステップを参照する。
ステップ505において、第2端末として知らない電話番号からの着信がある時に、第2端末がサーバーにより送信された推薦情報を記憶するためのローカル情報データベースに、知らない電話番号からの着信に対応する、推薦人が第1電話番号に現在の端末に使用される第2電話番号を推薦することを呈するための指定推薦情報が含まれているか否かを判断し、第2端末がローカル情報データベースに知らない電話番号からの着信に対応する指定推薦情報が含まれていると判断した場合、ステップ506を実行するが、第2端末がローカル情報データベースに知らない電話番号からの着信に対応する指定推薦情報が含まれていないと判断した場合、プロセスが終わる。
第2端末として着信があって、発信する電話番号がローカルアドレス帳に存在しているか否かを照会することが可能である。発信する電話番号がローカルアドレス帳に存在している時に、発信する電話番号に対応するユーザーが第2端末を使用するユーザーの連絡者であると意味し、この時に正常なプロセスで着信通知すればよい。発信する電話番号がローカルアドレス帳に存在していない時に、発信する電話番号に対応するユーザーが第2端末を使用するユーザーの連絡者ではないと意味し、この時に第2端末を使用するユーザーの受けられた着信が知らない電話番号からの着信であり、本実施例に提供された方法が主に着信が知らない電話番号からの着信である情況に対して解釈且つ説明するためのものである。本発明の実施例において、知らない電話番号からの発信に対応する電話番号が第1電話番号である。
上記したステップ501における内容をベースにして、本実施例において第2端末がローカル情報データベースに知らない電話番号からの着信に対応する指定推薦情報が含まれているか否かを判断する方式に対して具体的に限定しなく、ローカル情報データベースに第1電話番号を含む推薦情報が記憶されているかいなかを判断することを含むが、これに限らない。
例えば、ローカル情報データベースには三つの推薦情報が記憶されて、第1電話番号に対応するユーザーがユーザーAであることを例とする。その中に、三つの推薦情報がそれぞれ{B、{A}、C}、{B、{D}、C}及び{E、{F}、C}である。ローカル情報データベース内の推薦情報における{B、{A}、C}がユーザーAの電話番号、即ち、第1電話番号を含むので、推薦情報である{B、{A}、C}を指定推薦情報として確定でき、即ち、ローカル情報データベースには指定推薦情報が含まれている。ローカル情報データベースに、例えば、{B、{D}、C}及び{E、{F}、C}という2つの推薦情報が記憶されている時に、上記した判断過程に基づいて、ローカル情報データベースに指定推薦情報が含まれていないと判断できる。
その中に、第2端末がローカル情報データベースに知らない電話番号からの着信に対応する指定推薦情報が含まれていると判断した場合、知らない電話番号からの発信に対応するユーザーが第2端末に対応するユーザーの連絡者の推薦に基づいて、第2端末に対応する第2電話番号を取得したと表明し、この時に続いてステップ506を実行することが可能である。第2端末がローカル情報データベースに知らない電話番号からの着信に対応する指定推薦情報が含まれていないと判断した場合、知らない電話番号からの発信に対応するユーザーが第2端末に対応するユーザーの連絡者による推薦を取得しなく、この時に第2端末において通常な方式で知らない電話番号からの着信を通知するとともに、プロセスを終わらせる。
ステップ506において、情報データベースに指定推薦情報が含まれている時に、第2端末が指定推薦情報に基づいて、知らない電話番号からの着信を通知する。
本実施例において、指定推薦情報に基づいて知らない電話番号からの着信を通知する方式に対して具体的に限定しなく、指定推薦情報における推薦人の電話番号に基づいて、指定推薦情報における推薦人がローカルアドレス帳に存在しているか否かを判断することと、指定推薦情報における推薦人がローカルアドレス帳に存在している時に、推薦人の情報に基づいて知らない電話番号からの着信を通知することとを含むが、これに限らない。
指定推薦情報に推薦人の電話番号が含まれて、後続でローカルアドレス帳における推薦人の情報に基づいて着信通知する必要があるので、第2端末が指定推薦情報における推薦人がローカルアドレス帳に存在しているか否かを判断する必要がある。その中に、本実施例において推薦人の情報に基づいて知らない電話番号からの着信を通知する方式に対して具体的に限定しなく、推薦人の情報に基づいて対応する通知テキストを生成することと、現在の着信を通知するように通知テキストを表示することとを含むが、これに限らない。勿論、音声通知、画面通知などの方式を採用して現在の着信を通知することもできるが、本実施例においてこれに対しても具体的に限定しない。
例えば、推薦人の情報が推薦人の名前であり、推薦人の名前がBであることを例とする。推薦人の情報に基づいて「あなたの番号がBにより推薦されました」という通知テキストを生成し、そして、知らない電話番号からの着信がある時に、第2端末の表示スクリーンに該通知テキストを表示することにより、知らない電話番号からの着信を通知し、具体的な表示効果は図6が参照される。
また、第2端末のローカルアドレス帳に知らない電話番号からの発信に対応する第1電話番号が記憶されている時に、第1電話番号に対応するユーザーが第2端末を使用しているユーザーにとっては、知らないユーザーではない。例えば、ローカル情報データベースに電話番号の推薦情報{B、{A}、C}が記憶されて、ユーザーCとしてユーザーAからの着信がある時に、ローカルアドレス帳にユーザーAの電話番号が保存されていないため、ユーザーCがユーザーAを知らない可能性がある。従って、ユーザーCが使用している第2端末が上記した過程に基づいて知らない電話番号からの着信を通知する。ユーザーCがローカルアドレス帳にユーザーAの電話番号を保存した後、ユーザーCにとって、ユーザーAが知らないユーザーではなくなる。
従って、指定推薦情報に基づいて、知らない電話番号からの着信を通知した後、ローカルアドレス帳に推薦情報における第1電話番号が保存されていることを検出した場合、推薦情報を情報データベースから削除するが、本実施例においてこれに対して具体的に限定しない。例えば、上記した例において、第2端末がローカルアドレス帳にユーザーAの電話番号を保存した後、電話番号の推薦情報である{B、{A}、C}をローカル情報データベースから削除することができる。
説明する必要があるのは、上記したステップ502により分かるように、推薦情報に複数の推薦電話番号を受信するユーザーの電話番号が保存されている可能性があり、例えば、{B、{A、D、E}、C}となるので、ローカルアドレス帳に推薦情報における複数の推薦電話番号を受信するユーザーの電話番号が同時に保存されていることを検出した後、該推薦情報を削除することが可能である。例えば、ローカルアドレス帳にユーザーA、ユーザーD及びユーザーEの電話番号が同時に保存されていることを検出した後、推薦情報である{B、{A、D、E}、C}をローカル情報データベースから削除することが可能である。
本発明の実施例に提供された方法は、第2端末として知らない電話番号からの着信がある時に、ローカル情報データベースに知らない電話番号からの着信に対応する指定推薦情報が含まれているか否かを判断し、情報データベースに指定推薦情報が含まれている時に、指定推薦情報に基づいて、知らない電話番号からの着信を通知することで、推薦情報に基づいて現在の着信を通知することができるため、ユーザーが知らない電話番号から発信するユーザーと疎通することを便利にすることができる。従って、着信通知の融通性がよく、効率がよい。
図7が1つの例示するための実施例により示された端末の構造概略図であり、図7に示すように、該端末が受信モジュール701と第1送信モジュール702とを含む。
該受信モジュール701は、推薦人により送信された第2電話番号を受信するように配置されている。
該第1送信モジュール702は、ローカル端末の第1電話番号、推薦人の電話番号及び第2電話番号に基づいて、サーバーが推薦情報要求に基づいて推薦情報を生成して推薦情報を第2電話番号が付けられている端末にプッシュするように、サーバーに推薦情報要求を送信するように配置されている。
1つの実施例において、受信モジュール701は、推薦人により送信されたメッセージを受信した時に、メッセージに対して電話番号を識別し、電話番号を識別して得た時に、メッセージから識別された電話番号を第2電話番号として抽出するように配置されている。
1つの実施例において、受信モジュール701は、アプリケーション情報を受信した時に、アプリケーション情報に対して電話番号を識別し、電話番号を識別して得た時に、アプリケーション情報から識別された電話番号を第2電話番号として抽出するように配置されている。
図8に示すように、該端末が取得モジュール703をさらに含む。
該取得モジュール703は、アプリケーション情報を送信するユーザーアカウントにバインドされている電話番号を取得し、取得された電話番号を推薦人の電話番号とするように配置されている。
1つの実施例において、図9に示すように、該端末が第2送信モジュール704と第1実行モジュール705とをさらに含む。
該第2送信モジュール704は、サーバーに少なくとも第2電話番号を含む照会要求を送信し、サーバーで照会要求に基づいて第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーであるか否かを照会して、照会結果をリターンするように配置されている。
該第1実行モジュール705は、照会結果として第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーである時に、サーバーに推薦情報を送信するステップを実行するように配置されている。
1つの実施例において、図10に示すように、該端末は、第2実行モジュール706をさらに含む。
該第2実行モジュール706は、現在表示画面における第2電話番号に対するダイヤル要求を検出した時に、サーバーに推薦情報要求を送信するステップを実行するように配置されている。
1つの実施例において、図11に示すように、該端末は、第3送信モジュール707をさらに含む。
該第3送信モジュール707は、、サーバーが有効時間に基づいて、推薦情報要求が期限が過ぎたか否かを判断し、推薦情報要求が期限が過ぎた時に、推薦情報要求を削除するように、サーバーに推薦情報要求に対応する有効時間を送信するように配置されている。
本発明の実施例に提供された端末は、推薦人により送信された第2電話番号を受信し、ローカル端末の第1電話番号、推薦人の電話番号及び第2電話番号に基づいて、サーバーが推薦情報要求に基づいて推薦情報を生成して推薦情報を第2電話番号が付けられている端末にプッシュするように、サーバーに推薦情報要求を送信することで、第2電話番号が付けられている端末が推薦情報に基づいて現在の着信を通知することができるため、ユーザーが知らない電話番号から発信するユーザーと疎通することを便利にすることができる。従って、着信通知の融通性がよく、効率がよい。
図12が1つの例示するための実施例により示されたサーバーの構造概略図であり、図12に示すように、該サーバーが受信モジュール1201と、生成モジュール1202と、送信モジュール1203とを含む。
該受信モジュール1201は、推薦情報要求を受信するように配置されている。
該生成モジュール1202は、推薦情報要求に基づいて、推薦人が第1電話番号に第2電話番号を推薦することを呈するための推薦情報を生成するように配置されている。
該送信モジュール1203は、推薦情報における第2電話番号に基づいて、第2電話番号に対応する第2端末に推薦情報を送信するように配置されている。
1つの実施例において、図13に示すように、受信モジュール1201は、第1受信サブモジュール12011或いは第2受信サブモジュール12012を含む。
該第1受信サブモジュール12011は、第1電話番号に対応する第1端末により送信された推薦情報要求を受信するように配置されている。
該第2受信サブモジュール12012は、推薦人の電話番号に対応する第3端末により送信された推薦情報要求を受信するように配置されている。
1つの実施例において、図14に示すように、受信モジュール1201は、第3受信サブモジュール12013と、照会サブモジュール12014と、リターンサブモジュール12015とをさらに含む。
該第3受信サブモジュール12013は、第1電話番号に対応する第1端末により送信された、少なくとも第2電話番号を含む照会要求を受信するように配置されている。
該照会サブモジュール12014は、照会要求における第2電話番号に基づいて、第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーであるか否かを照会するように配置されている。
該リターンサブモジュール12015は、第1端末に照会結果をリターンし、第1端末で第2電話番号に対応するユーザーがオンラインユーザーであると確定された後、推薦情報要求をリターンするように配置されている。
本発明の実施例に提供されたサーバーは、推薦情報要求を受信し、推薦情報要求に基づいて推薦情報を生成し、推薦情報における第2電話番号に基づいて、第2電話番号に対応する第2端末に推薦情報を送信することで、第2端末が推薦情報に基づいて現在の着信を通知することができるので、ユーザーが知らない電話番号から発信するユーザーと疎通することを便利にすることができる。従って、着信通知の融通性がよく、効率がよい。
図15が1つの例示するための実施例により示された端末の構造概略図であり、図15に示すように、該端末は、判断モジュール1501と、通知モジュール1502とを含む。
該判断モジュール1501は、知らない電話番号からの着信がある時に、サーバーにより送信された推薦情報を記憶するためのローカル情報データベースに、知らない電話番号からの着信に対応する指定推薦情報が含まれているか否かを判断し、指定推薦情報は、推薦人が第1電話番号に現在の端末に使用されている第2電話番号を推薦することを呈するように配置されている。
該通知モジュール1502は、情報データベースに指定推薦情報が含まれている時に、指定推薦情報に基づいて知らない電話番号からの着信を通知するように配置されている。
1つの実施例において、通知モジュール1502は、指定推薦情報における推薦人の電話番号に基づいて、指定推薦情報における推薦人がローカルアドレス帳に存在しているか否かを判断し、指定推薦情報における推薦人がローカルアドレス帳に存在している時に、推薦人の情報に基づいて知らない電話番号からの着信を通知するように配置されている。
1つの実施例において、図16に示すように、該端末は、受信モジュール1503と、照会モジュール1504と、記憶モジュール1505とをさらに含む。
該受信モジュール1503は、サーバーにより送信された推薦情報を受信するように配置されている。
該照会モジュール1504は、ローカルアドレス帳に推薦情報における推薦人の電話番号が記憶されているか否かを照会するように配置されている。
該記憶モジュール1505は、ローカルアドレス帳に推薦情報における推薦人の電話番号が記憶されている時に、推薦情報をローカル情報データベースに記憶するように配置されている。
1つの実施例において、図17に示すように、該端末は、取得モジュール1506をさらに含む。
該取得モジュール1506は、推薦情報に対応する有効時間を取得するように配置されている。
該記憶モジュール1505は、推薦情報及び推薦情報に対応する有効時間をローカル情報データベースに記憶するように配置されている。
1つの実施例において、図18に示すように、該端末は、判断モジュール1507と、第1削除モジュール1508とをさらに含む。
該判断モジュール1507は、推薦情報に対応する有効時間に基づいて、推薦情報が期限が過ぎたか否かを判断するように配置されている。
該第1削除モジュール1508は、推薦情報が期限が過ぎた時に、推薦情報及び推薦情報に対応する有効時間をローカル情報データベースから削除するように配置されている。
1つの実施例において、図19に示すように、該端末は、第2削除モジュール1509をさらに含む。
第2削除モジュール1509は、ローカルアドレス帳に推薦情報における第1電話番号が記憶されていることを検出した時に、推薦情報を情報データベースから削除するように配置されている。
本発明の実施例に提供された端末は、知らない電話番号からの着信がある時に、ローカル情報データベースに知らない電話番号からの着信に対応する指定推薦情報が含まれているか否かを判断し、情報データベースに指定推薦情報が含まれている時に、指定推薦情報に基づいて、知らない電話番号からの着信を通知することで、推薦情報に基づいて現在の着信を通知することができるため、ユーザーが知らない電話番号から発信するユーザーと疎通することを便利にすることができる。従って、着信通知の融通性がよく、効率がよい。
図20が1つの例示するための実施例により示された端末2000のブロック図である。例えば、端末2000が携帯電話、コンピュータ、デジタル放送端末、情報送受信機、ゲームコンソール、タブレット、医療機器、フィットネスマシン、携帯情報端末などであっても良い。
図20に示すように、端末2000は、処理アセンブリー2002、メモリー2004、電力アセンブリー2006、マルチメディア・アセンブリー2008、オーディオ・アセンブリー2010、入力/出力(I/O)のインタフェース2012、センサー・アセンブリー2014及び通信アセンブリー2016のうちの1つ又は複数を含むことが可能である。
処理アセンブリー2002は、通常、端末2000の全体の操作、例えば、表示、電話の呼び出し、データ通信、カメラ操作及び記録操作と関連する操作をコントロールするものである。処理アセンブリー2002が1つ又は複数のプロセッサー2020を含むことが可能であり、上記した方法の全部又は一部のステップを行うようにコマンドを実行する。この以外に、処理アセンブリー2002が処理アセンブリー2002と他のアセンブリーとの間のやりとりを便利にするように1つ又は複数のモジュールを含むことが可能である。例えば、処理アセンブリー2002がマルチメディア・アセンブリー2008と処理アセンブリー2002との間のやりとりを便利にするようにマルチメディアモジュールを含むことが可能である。
メモリー2004が端末2000の操作をサインタフェースするように各種タイプのデータを記憶するように配置されている。これらのデータの例としては、端末2000において操作される如何なるアプリケーションプログラム或いは方法のコマンド、連絡先データ、電話帳データ、メッセージ、ピクチャー、ビデオなどを含む。メモリー2004は、例えば、SRAM(Static Random Access Memory、スタティックランダムアクセスメモリ)、EEPROM(Electrically−Erasable Programmable Read−Only Memory、電気的に消去可能なPROM)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory、消去可能なプログラマブルリードオンリーメモリー)、PROM(Programmable Read−Only Memory、プログラマブルリードオンリーメモリー)、ROM(Read−Only Memory、リードオンリーメモリー)、磁気メモリー、フラッシュメモリー、磁気ディスク或いは光ディスクなど、いずれかのタイプの揮発性又は不揮発性メモリーデバイス或いはこれらの組合せにより実現できる。
電力アセンブリー2006は、端末2000の各種のアセンブリーに電力を提供するものである。電力アセンブリー2006が電源管理システム、1つ又は複数の電源、及び端末2000のための電力の生成、管理及び分配に関連する他のアセンブリーを含むことが可能である。
マルチメディア・アセンブリー2008は、端末2000とユーザーとの間で出力インタフェースを提供するスクリーンを含む。一部の実施例において、スクリーンがLCD(Liquid Crystal Display、液晶表示器)とTP(Touch Panel、タッチパネル)とを含むことが可能である。スクリーンがタッチパネルを含む場合、スクリーンがユーザーからの入力信号を受取るようにタッチスクリーンとして実現されてもよい。タッチパネルは、タッチ、滑動及びタッチパネル上の手まねを感知するように1つ又は複数のタッチセンサーを含む。タッチセンサーとしては、タッチ又は滑動という動作の境界を感知できるだけではなく、タッチ又は滑動操作に関連する継続時間及び圧力を検出することもできる。一部の実施例において、マルチメディア・アセンブリー2008は、前置きカメラ及び/或は後置ききカメラを含む。端末2000が操作モード、例えば、撮像モード或はビデオモードになる時に、前置きカメラ及び/或は後置きカメラが外部のマルチメディア・データを受取ることが可能である。それぞれの前置きカメラ及び後置きカメラが一定の光学レンズシステムであってもよいし、或は焦点距離及び光学的焦点距離可変機能を備えるものであってもよい。
オーディオ・アセンブリー2010がオーディオ信号を出力及び/或は入力するように配置されている。例えば、オーディオ・アセンブリー2010がMIC(Microphone、マイク)を含み、端末2000が操作モード、例えば、呼び出しモード、記録モード或は音声識別モードになる時に、マイクが外部のオーディオ信号を受取るように配置されている。受取られたオーディオ信号がさらにメモリー2004に記憶され、或は通信アセンブリー2016を経由して送信する。一部の実施例において、オーディオ・アセンブリー2010がオーディオ信号を出力するためのスピーカーをさらに含む。
I/Oのインタフェース2012は、処理アセンブリー2002と周辺のインタフェース・モジュールとの間でインタフェースを提供するためのものであり、上記した周辺のインタフェース・モジュールがキーボード、クリックホイール、ボタンなどにしてもよい。これらのボタンがホームページボタンと、音量ボタンと、起動ボタンと、ロックボタンとを含むが、これに限らない。
センサー・アセンブリー2014は、1つ又は複数のセンサーを含み、端末2000に様々な方面の状態を評価するためのものである。例えば、センサー・アセンブリー2014が端末2000のON/OFF状態、例えばアセンブリーが端末2000の表示器及び小さいキーボードである場合のアセンブリーの相対的な位置決めを検出することができ、センサー・アセンブリー2014が端末2000或は端末2000における1つのアセンブリーの位置変化と、ユーザーが端末2000と接触することがあるか否かのことと、端末2000の方向と位置或は加速/減速及び端末2000の温度変化とを検出することもできる。センサー・アセンブリー2014が何れの物理接触のない時に付近の物品の存在を検出するために配置される近接センサーを含むことが可能である。センサー・アセンブリー2014が結像応用に用いられる、例えば、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor、相補型金属酸化物)或いはCCD(Charge−coupled Device、電荷結合素子)図像センサーのような光センサーを含むことも可能である。一部の実施例において、該センサー・アセンブリー2014が加速度センサー、ジャイロセンサー、磁気センサー、圧力センサー或は温度センサーを含むこともできる。
通信アセンブリー2016は、端末2000と他の機器との間の有線或は無線方式での通信を便利にするために配置されている。端末2000が通信標準に準ずる無線ネットワーク、例えば、WiFi(登録商標)、2G又は3G、或はこれらの組合せに接続することが可能である。1つの例示するための実施例において、通信アセンブリー2016がラジオチャンネルに基づいて外部のラジオ管理システムからのラジオ信号又はラジオに関連する情報を受取るようになる。1つの例示するための実施例において、通信アセンブリー2016が短距離通信を促進するためのNFC(Near Field Communication、近距離無線通信)モジュールを含むことも可能である。例えば、NFCモジュールは、RFID(Radio Frequency Identification、無線周波識別)技術、IrDA(Infra−red Data Association、赤外線データ団体)技術、UWB(Ultra Wideband、超広帯域無線通信)技術、BT(Bluetooth:登録商標、ブルートゥース)技術及び他の技術で実現されることが可能である。
例示するための実施例において、端末2000が1つ又は複数のASIC(Application Specific Integrated Circuit、特定用途向け集積回路)、DSP(Digital signal Processor、デジタルシグナルプロセッサー)、DSPD(Digital signal Processor Device、デジタル信号処理デバイス)、PLD(Programmable Logic Device、プログラマブルロジックデバイス)、FPGA(Field Programmable Gate Array、フィールドプログラマブルゲートアレイ)、コントローラー、マイクロコントローラー、マイクロプロセッサー或は他の電子素子で実現され、上記した図1或いは図4に対応する実施例に提供された推薦情報取得方法を実行する第1端末に実行される機能を実行するために用いられる。
本発明の実施例に提供された端末は、推薦人により送信された第2電話番号を受信して、ローカル端末の第1電話番号、推薦人の電話番号及び第2電話番号に基づいて、サーバーに推薦情報要求を送信することにより、サーバーが推薦情報要求に基づいて推薦情報を生成し、推薦情報を第2電話番号が付けられている端末にプッシュすることで、第2電話番号が付けられている端末が推薦情報に基づいて現在の着信を通知することができるため、ユーザーが知らない電話番号から発信するユーザーと疎通することを便利にすることができる。従って、着信通知の融通性がよく、効率がよい。
例示するための実施例において、コマンドを含む非一時的コンピュータ可読記録媒体、例えば、コマンドを含むメモリー2004がさらに提供され、上記したコマンドは、上記方法を完成するように、端末2000のプロセッサー2020で実行される。非一時的コンピュータ可読記録媒体は、例えば、ROM、RAM(Random Access Memory、ランダムアクセスメモリー)、CD−ROM(Compact Disc:登録商標 Read−Only Memory、コンパクトディスク読み取り専用メモリー)、磁気テープ、フロッピーディスク(登録商標)及び光データ記憶装置などにしてもよい。
非一時的コンピュータ可読記録媒体において、記録媒体におけるコマンドが端末のプロセッサーにより実行される時に、端末が下記の推薦情報取得方法を実行できるが、該方法は、
推薦人により送信された第2電話番号を受信することと、
ローカル端末の第1電話番号、推薦人の電話番号及び第2電話番号に基づいて、サーバーが推薦情報要求に基づいて推薦情報を生成して推薦情報を第2電話番号が付けられている端末にプッシュするように、サーバーに推薦情報要求を送信することとを含む。
本発明の実施例に提供されたコンピュータ可読記録媒体は、推薦人により送信された第2電話番号を受信し、ローカル端末の第1電話番号、推薦人の電話番号及び第2電話番号に基づいて、サーバーが推薦情報要求に基づいて推薦情報を生成して推薦情報を第2電話番号が付けられている端末にプッシュするように、サーバーに推薦情報要求を送信することで、第2電話番号が付けられている端末が推薦情報に基づいて現在の着信を通知することができるため、ユーザーが知らない電話番号から発信するユーザーと疎通することを便利にすることができる。従って、着信通知の融通性がよく、効率がよい。
図21が1つの例示するための実施例により示されたサーバー2100のブロック図である。例えば、サーバー2100が1つのサーバーとして提供される。図21に示すように、サーバー2100は、1つまたは複数のプロセッサーを含む処理アセンブリー2122と、処理アセンブリー2122が実行するコマンド、例えば、アプリケーションプログラムを記憶するためのメモリー2132に代表されるメモリーリソースとを含む。メモリー2132に記憶されているアプリケーションプログラムがそれぞれ1系列のコマンドに対応する1つ以上のモジュールを含むことが可能である。また、処理アセンブリー2122は、上記した図2或いは図4に対応する実施例に提供された推薦情報取得方法を実行するサーバーにより実行される機能を実行するように、コマンドを実行するように配置されている。
サーバー2100がサーバー2100の電源管理を実行するように配置されている電力アセンブリー2126と、サーバー2100をネットワークに接続するように配置されている有線或いは無線ネットワークのインタフェース2150と、入力/出力(I/O)のインタフェース2158とをさらに含む。サーバー2100がメモリー2132に記憶されているオペレーティングシステム、例えば、Windows ServerTM、Mac OS XTM、UnixTM, LinuxTM、FreeBSDTM或いはこれらと類似するものを操作することが可能である。
非一時的コンピュータ可読記録媒体において、記録媒体におけるコマンドが端末のプロセッサーにより実行される時に、端末が下記の推薦情報取得方法を実行でき、該方法は、
知らない電話番号からの着信がある時に、サーバーにより送信された推薦情報を記憶するためのローカル情報データベースに、知らない電話番号からの着信に対応する指定推薦情報が含まれているか否かを判断し、指定推薦情報は、推薦人が第1電話番号に現在の端末に使用されている第2電話番号を推薦することを呈することと、
情報データベースに指定推薦情報が含まれている時に、指定推薦情報に基づいて、知らない電話番号からの着信を通知することとを含む。
当業者が明細書を考慮するとともに、ここで開示された発明を実行した後、本発明の他の実施の形態を容易に想到できる。本願が本発明の全ての変形、用途或は適応的な変化を全て包括するべき。これらの変形、用途或は適応的な変化は、本発明において開示されていない本技術分野の公知常識又は慣用技術手段を含む本発明の一般的な原理に従うものである。明細書及び実施例は、例示のものだけであり、本発明の本当の範囲及び主旨が特許請求の範囲により現れるべき。
本発明は、上記により既に説明されて、且つ図面に示された具体的な構造に限定されていなく、その範囲から逸脱しない限り、各種の修正及び変更をすることができる。本発明の範囲がその特許請求の範囲により限定される。
本願は、出願番号がCN201410685768.7であり、出願日が2014年11月25日である中国特許出願に基づいて出願されるもので、且つ該中国特許出願に基づく優先権が主張され、該中国特許出願の全部内容がここで参考として全て本願に取込まれる。