JP2017506480A - M2mにおける情報処理方法および装置 - Google Patents

M2mにおける情報処理方法および装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、マシンツーマシン通信(M2M)における情報アグリゲーション方法および装置を提供し、この方法は、アグリゲーションリソース作成要求を受信するステップと、アグリゲーションリソース作成要求に従ってアグリゲーションされるリソースの識別子およびアグリゲーション法を決定するステップと、アグリゲーションされるリソースの決定された識別子および決定されたアグリゲーション法に従ってアグリゲーションリソースを作成するステップであって、アグリゲーションリソースの属性が、アグリゲーションされるリソースの識別子およびアグリゲーション法を含む、ステップと、作成されたアグリゲーションリソースに従って情報アグリゲーションを実施するステップとを特に含む。本発明は、M2Mシステムを展開しM2Mアプリケーションを開発することをより容易かつより効率的にし、それによりM2Mを使用するためのコストを削減し、M2Mシステムの柔軟性を改善する。

Description

本発明は、情報技術の分野に関し、詳細には、マシンツーマシン通信における情報処理方法および装置に関する。
マシンツーマシン通信(Machine−to−Machine Communications、M2M:機械対機械通信)は、マシンインテリジェントインタラクション(machine intelligent interaction)がコアとして使用されるネットワーク化アプリケーションおよびサービスである。マシンツーマシン通信は、無線または有線の通信モジュールおよびアプリケーション処理論理をマシン内に埋め込むことによって、監視、コマンディングおよびスケジューリング、データ獲得および測定などのためのユーザの情報要求を実現する。M2Mシステムでは、様々なセンサおよびコントローラなどM2Mデバイスが、M2Mゲートウェイを通じてM2Mサービスプラットフォームに直接アクセスする。したがって、電気計量およびインテリジェントトランスポーテーションなど様々なM2Mサービスが実施される。M2Mサービスプラットフォームによって提供されるサービス機能を使用することによって、M2Mデバイスによって収集されるデータが獲得されてもよく、または制御および管理がM2Mデバイスに対して実施されてもよい。
M2Mシステムでは、一般に複数のデバイスタイプがあり、各タイプが複数のデバイスを含む。異なるタイプのデバイスは、異なるデータまたはサービスを提供するが、大抵のセンサは、オリジナルの計量データしか提供することができない。たとえば、温度センサは、温度値しか反映することができず、端末コンピューティングデバイスは、使用可能なメモリおよびCPU使用量しか提供することができない。ユーザによって必要とされるデータは、一般に、異なるコンピューティング方法を使用することによって異なるタイプのデバイスの異なるデータから得られることを必要とし、これは従来技術におけるM2Mシステムの展開を複雑にし、M2Mアプリケーションの高コストに通じる。
従来技術の欠点を克服するために、本発明の実施形態は、M2Mシステムを展開しM2Mアプリケーションを開発することをより容易かつより効率的にし、それによりM2Mを使用するためのコストを削減し、M2Mシステムの柔軟性を改善するように、マシンツーマシン通信における情報処理方法および装置を提供する。
第1の態様によれば、本発明の一実施形態は、マシンツーマシン通信における方法であって、アグリゲーションリソース作成要求を受信するステップと、アグリゲーションリソース作成要求に従ってアグリゲーションされるリソースの識別子およびアグリゲーション法を決定するステップと、アグリゲーションされるリソースの決定された識別子および決定されたアグリゲーション法に従ってアグリゲーションリソースを作成するステップであって、アグリゲーションリソースの属性が、アグリゲーションされるリソースの識別子およびアグリゲーション法を含む、ステップと、作成されたアグリゲーションリソースに従って情報アグリゲーションを実施するステップとを含む方法を提供する。
第1の態様の第1の可能な実装法では、アグリゲーションリソースの属性に従って情報アグリゲーションを実施するステップは、アグリゲーションされるリソースの現在の状態を獲得するステップと、アグリゲーションリソースの属性内に含まれるアグリゲーション法に従って情報アグリゲーションを実施し、アグリゲーション結果を得るステップとを特に含む。
第1の態様の第2の可能な実装法では、受信されたアグリゲーションリソース作成要求は、アグリゲーションされるリソースの識別子およびアグリゲーション法を含み、アグリゲーション法は、指定されたコンピューティングリソースである。
第1の態様の第3の可能な実装法では、受信されたアグリゲーションリソース作成要求は、アグリゲーションソース期待値およびアグリゲーション法を含み、アグリゲーション法は、指定されたコンピューティングリソースを含み、アグリゲーションされるリソースの識別子を決定するステップは、リソース発見要求を発見リソースに送るステップであって、リソース発見要求は、アグリゲーションソース期待値を担持する、ステップと、アグリゲーションソース期待値を満たし発見リソースによって返されるリソース識別子を受信するステップと、リソース識別子をアグリゲーションされるリソースの識別子として使用するステップとを特に含む。
第1の態様の第4の可能な実装法では、受信されたアグリゲーションリソース作成要求は、アグリゲーションソース期待値およびアグリゲーション結果期待値を含み、アグリゲーションされるリソースの識別子を決定するステップは、リソース発見要求を発見リソースに送るステップであって、リソース発見要求は、アグリゲーションソース期待値を担持する、ステップと、アグリゲーションソース期待値を満たし発見リソースによって返されるリソース識別子を受信するステップと、リソース識別子をアグリゲーションされるリソースの識別子として使用するステップとを特に含み、アグリゲーション法を決定するステップは、コンピューティングリソース発見要求を発見リソースに送るステップであって、要求は、アグリゲーション結果期待値を担持する、ステップと、アグリゲーション結果期待値を満たし発見リソースによって返されるコンピューティングリソースを受信するステップと、コンピューティングリソースをアグリゲーション法として使用するステップとを特に含む。
第1の態様の第5の可能な実装法では、アグリゲーション法として使用される複数のコンピューティングリソースがあり、この方法は、アグリゲーションリソース作成要求が「複数の結果が可能」のフラグを含むと決定し、アグリゲーション法として、アグリゲーション結果期待値を満たす複数のコンピューティングリソースを使用するステップと、アプリケーションプログラムによるアグリゲーションリソースへのアクセスが受信されたとき、複数のコンピューティングリソースのアグリゲーション結果を返すステップとをさらに含む。
第1の態様の第6の可能な実装法では、アグリゲーション結果期待値を満たすコンピューティングリソースは、特に少なくとも2つのコンピューティングリソースのリンキング(linking:結合)である。
第1の態様の第7の可能な実装法では、受信されたアグリゲーションリソース作成要求は、アグリゲーション機会パラメータを含み、M2Mデバイスは、アグリゲーション機会パラメータに従って情報アグリゲーションを能動的に実施するか、または情報アグリゲーションを受動的に実施し、アグリゲーション結果をアグリゲーション結果リソース内に記憶する。
第1の態様の第8の可能な実装法では、情報アグリゲーションを能動的に実施することは、M2Mデバイスによって、アグリゲーションされるリソースとの加入通知関係を確立するステップであって、アグリゲーションされるリソースが変化したとき、アグリゲーションされるリソースの現在の状態がアグリゲーションリソースに送られる、ステップと、M2Mデバイスによって、アグリゲーションされるリソースの受信された現在の状態およびアグリゲーション法に従って情報アグリゲーションを実施するステップ、または、M2Mデバイスによって、ポーリングによってアグリゲーションされるリソースの変化を監視し、アグリゲーションされるリソースの変化がポーリングされたとき、アグリゲーション結果リソースを更新するステップとを含む。
第1の態様の第9の可能な実装法では、情報アグリゲーションを受動的に実施することは、アプリケーションによってアグリゲーション結果リソースにアクセスするための要求メッセージをM2Mデバイスが受信した後で、アグリゲーションされるリソースの現在の状態を獲得するステップと、アグリゲーション法に従って情報アグリゲーションを実施し、アグリゲーション結果を得るステップと、アグリゲーション結果をアプリケーションに返すステップとを含む。
第1の態様の第10の可能な実装法では、アグリゲーションリソースを作成する前に、この方法は、決定されたアグリゲーション結果をアグリゲーション法で処理することができるかどうか検証するために妥当性を検証するステップをさらに含む。
第2の態様によれば、本発明の一実施形態は、マシンツーマシン通信M2Mデバイスであって、
アグリゲーションリソース作成要求を受信するように構成された通信モジュールと、
受信されたアグリゲーションリソース作成要求に従ってアグリゲーションされるリソースの識別子およびアグリゲーション法を決定するように構成された決定モジュールと、
アグリゲーションされるリソースの決定された識別子および決定されたアグリゲーション法に従ってアグリゲーションリソースを作成するように構成された作成モジュールであって、アグリゲーションリソースの属性が、アグリゲーションされるリソースの識別子およびアグリゲーション法を含む、作成モジュールと、
作成されたアグリゲーションリソースに従って情報アグリゲーションを実施するように構成されたアグリゲーションモジュールとを含むデバイスを提供する。
第2の態様の第1の可能な実装法では、アグリゲーションモジュールは、アグリゲーションされるリソースの現在の状態を獲得し、アグリゲーションリソースの属性内に含まれるアグリゲーション法に従って情報アグリゲーションを実施し、アグリゲーション結果を得るように特に構成される。
第2の態様の第2の可能な実装法では、通信モジュールによって受信されるアグリゲーションリソース作成要求は、アグリゲーションされるリソースの識別子およびアグリゲーション法を含み、アグリゲーション法は、指定されたコンピューティングリソースである。
第2の態様の第3の可能な実装法では、通信モジュールによって受信されるアグリゲーションリソース作成要求は、アグリゲーションソース期待値およびアグリゲーション法を含み、アグリゲーション法は、指定されたコンピューティングリソースを含み、決定モジュールがアグリゲーションされるリソースの識別子を決定することは、決定モジュールがリソース発見要求を発見リソースに送ることを特に含み、リソース発見要求は、アグリゲーションソース期待値を担持し、決定モジュールは、アグリゲーションソース期待値を満たし発見リソースによって返されるリソース識別子をさらに受信し、リソース識別子をアグリゲーションされるリソースの識別子として使用する。
第2の態様の第4の可能な実装法では、通信モジュールによって受信されるアグリゲーションリソース作成要求は、アグリゲーションソース期待値およびアグリゲーション結果期待値を含み、決定モジュールがアグリゲーションされるリソースの識別子を決定することは、決定モジュールがリソース発見要求を発見リソースに送ることを特に含み、リソース発見要求は、アグリゲーションソース期待値を担持し、決定モジュールは、アグリゲーションソース期待値を満たし発見リソースによって返されるリソース識別子をさらに受信し、リソース識別子をアグリゲーションされるリソースの識別子として使用し、決定モジュールがアグリゲーション法を決定することは、決定モジュールがコンピューティングリソース発見要求を発見リソースに送ることを特に含み、要求は、アグリゲーション結果期待値を担持し、決定モジュールは、アグリゲーション結果期待値を満たし発見リソースによって返されるコンピューティングリソースをさらに受信し、コンピューティングリソースをアグリゲーション法として使用する。
第2の態様の第5の可能な実装法では、アグリゲーション結果期待値を満たす複数のコンピューティングリソースがあり、決定モジュールは、アグリゲーションリソース作成要求が「複数の結果が可能」のフラグを含むと決定し、アグリゲーション法として、アグリゲーション結果期待値を満たす複数のコンピューティングリソースを使用するようにさらに構成され、通信モジュールは、アプリケーションプログラムによるアグリゲーションリソースへのアクセスを受信し、複数のコンピューティングリソースのアグリゲーション結果を返すようにさらに構成される。
第2の態様の第6の可能な実装法では、アグリゲーション結果期待値を満たすコンピューティングリソースは、特に少なくとも2つのコンピューティングリソースのリンキングである。
第2の態様の第7の可能な実装法では、通信モジュールによって受信されるアグリゲーションリソース作成要求は、アグリゲーション機会パラメータを含み、アグリゲーションモジュールは、アグリゲーション機会パラメータに従って情報アグリゲーションを能動的に実施するか、または情報アグリゲーションを受動的に実施し、アグリゲーション結果をアグリゲーション結果リソース内に記憶する。
第2の態様の第8の可能な実装法では、アグリゲーションモジュールが情報アグリゲーションを能動的に実施することは、アグリゲーションモジュールが、アグリゲーションされるリソースとの加入通知関係を確立することを含み、アグリゲーションされるリソースが変化したとき、アグリゲーションされるリソースの現在の状態がアグリゲーションリソースに送られ、アグリゲーションモジュールは、アグリゲーションされるリソースの受信された現在の状態およびアグリゲーション法に従って情報アグリゲーションを実施し、または、アグリゲーションモジュールは、ポーリングによってアグリゲーションされるリソースの変化を監視し、アグリゲーションされるリソースの変化がポーリングされたとき、アグリゲーション結果リソースを更新する。
第2の態様の第9の可能な実装法では、アグリゲーションモジュールが情報アグリゲーションを受動的に実施することは、アプリケーションによってアグリゲーション結果リソースにアクセスするための要求メッセージを通信モジュールが受信した後で、アグリゲーションモジュールが、アグリゲーションされるリソースの現在の状態を獲得し、アグリゲーション法に従って情報アグリゲーションを実施し、アグリゲーション結果を得ることを含み、通信モジュールは、アグリゲーション結果をアプリケーションに返す。
本発明の実施形態では、アグリゲーション結果がM2Mデバイス上で作成され、情報アグリゲーションが自動的に実施され、特に、アグリゲーションされるリソースおよびアグリゲーション法が、アグリゲーションソース期待値およびアグリゲーション結果期待値に従って自動的に適合および選択され、それにより、M2Mシステムを展開しM2Mアプリケーションを開発することをより容易かつより効率的にし、それによりM2Mを使用するためのコストを削減し、M2Mシステムの柔軟性を改善する。
本発明の実施形態における技術的解決策をより明確に述べるために、以下は、実施形態または従来技術を述べるために必要とされる添付の図面を簡単に導入する。明らかに、以下の説明における添付の図面は、本発明のいくつかの実施形態を示すにすぎず、当業者なら、創造的努力なしにこれらの添付の図面から他の図面を依然として導出することができる。
本発明の一実施形態によるM2Mアグリゲーションシステムの概略図である。 本発明の一実施形態による情報アグリゲーション方法の流れ図である。 本発明の一実施形態による別の情報アグリゲーション方法の流れ図である。 本発明の一実施形態による別の情報アグリゲーション方法の流れ図である。 本発明の一実施形態による別の情報アグリゲーション方法の流れ図である。 本発明の一実施形態によるM2Mデバイスの概略構造図である。 本発明の一実施形態による別のM2Mデバイスの概略構造図である。
以下は、本発明の実施形態における添付の図面を参照して本発明の実施形態における技術的解決策について明確かつ完全に述べる。明らかに、記載の実施形態は、本発明の実施形態の一部にすぎず、すべてではない。創造的努力なしに本発明の実施形態に基づいて当業者によって得られるすべての他の実施形態が、本発明の保護範囲内に入るものとする。
本発明の一実施形態は、M2M情報アグリゲーションシステムを提供する。
図1に示されているように、M2M情報アグリゲーションシステムは、M2Mサービスプラットフォームと、M2Mデバイスとを含む。センサおよびマイクロコントローラなど様々なM2MデバイスがM2Mサービスプラットフォームに直接アクセスし、またはM2Mゲートウェイを通じてM2Mサービスプラットフォームに遠隔でアクセスする。電気メータシステムおよびインテリジェントトランスポーテーションシステムなど様々なM2Mアプリケーションが、一般にM2Mサービスプラットフォーム上で展開され、M2Mサービスプラットフォームによって提供されるサービス機能を使用することによって、M2M端末によって収集されたデータを獲得し、またはM2M端末に対して遠隔制御および管理を実施する。
アグリゲーション(aggregation)は、システム内の1または複数のリソースについての情報を入力として使用すること、および論理計算により得られる計算結果を、外部アクセスを提供するための出力リソースとして使用することを指す。
本発明のこの実施形態では、M2Mアプリケーションは、アグリゲーションリソースを作成するようにM2Mデバイスを制御し、アグリゲーションリソースの作成に成功した後で、M2Mデバイスは情報アグリゲーションを実施し、アグリゲーションされた情報は、アプリケーションによるアクセスによって獲得され得る。これは、特に、以下の構成を含む。
M2Mプラットフォームは、アグリゲーションリソース作成要求をM2Mデバイスに送るように構成され、作成要求は、アグリゲーションリソースを作成するためのパラメータを担持する。そして、
M2Mデバイスは、プラットフォームによって送られたアグリゲーションリソース作成要求を受信し、アグリゲーションリソース作成要求に従ってアグリゲーションされるリソースの識別子およびアグリゲーション法を決定し、アグリゲーションされるリソースの決定された識別子および決定されたアグリゲーション法に従ってアグリゲーションリソースを作成し、アグリゲーションリソースの属性がアグリゲーションされるリソースの識別子およびアグリゲーション法を含み、作成されたアグリゲーションリソースに従って情報アグリゲーションを実施するように構成される。
前述の実施形態におけるシステムに基づいて、本発明の一実施形態は、M2M情報アグリゲーション方法を提供する。
図2に示されているように、この方法は、以下のステップを含む。
201.アグリゲーションリソース作成要求を受信する。
作成要求は、アプリケーションプログラム、またはデバイス、ゲートウェイ、およびプラットフォームを含めて別の装置によって生成されてもよい。たとえば、M2Mプラットフォーム上のアプリケーションが、アグリゲーションリソース作成要求をM2Mデバイスに送る。あるいは、作成要求は、M2Mデバイス上で直接生成されてもよい。たとえば、作成要求は、M2Mデバイスにおける構成によって、ユーザによって直接生成され、次いで、ユーザの受信入力が、アグリゲーションリソース作成要求を受信している。作成要求は、アグリゲーションリソースを作成するためのパラメータを担持してもよい。作成要求は、アグリゲーションされるリソースおよびアグリゲーション法を直接含んでもよく、または、作成要求は、アグリゲーションされるリソースの識別子を直接担持せず、アグリゲーションソース期待値を担持してもよく、M2Mデバイスは、アグリゲーションソース期待値に従ってアグリゲーションされるリソースの識別子を決定する。さらに、アグリゲーション法は、作成要求内で指定されなくてもよく、アグリゲーション結果期待値が作成要求内に担持され、M2Mデバイスは、アグリゲーション結果期待値に従って適切なアグリゲーション法を決定する。
アグリゲーションソース期待値は、アグリゲーションリソースクリエータによって作られる、アグリゲーションされるリソースの範囲の特性説明であり、リソースが現在のアグリゲーションリソースのアグリゲーションされるリソースであり得るかどうか決定するための条件を設定するために使用される。
アグリゲーション法は、対応する論理計算のプロセスがアグリゲーションされるリソース上で実施されることを示す。アグリゲーション結果は、論理計算を使用することによって得られる。M2Mでは、論理計算のプロセスは、コンピューティングリソースによって提供されてもよく、コンピューティングリソースは、論理計算を実施するために使用されるリソースである。アグリゲーション法は、単に単一のコンピューティングリソースを含むだけでもよい。さらに、アグリゲーション法は、複数のコンピューティングリソースをリンクすることによって形成されてもよい。複数のコンピューティングリソースをリンクすることは、1または複数のコンピューティングリソースの出力が別のコンピューティングリソースの入力として使用されることを示す。
アグリゲーション結果期待値は、アグリゲーションリソースクリエータによって作られる、アグリゲーション結果リソースの特性説明を示す。アグリゲーション法は、アグリゲーション結果期待値を使用することによって決定されてもよい。
M2Mデバイスは、アグリゲーションリソースに従って情報アグリゲーションを実施し、アグリゲーションされた情報は、アグリゲーション結果を形成する。アグリゲーション結果が得られた後で、アグリゲーション結果リソースが形成されてもよく、アグリゲーション結果リソースは、アプリケーションによるアクセスのために、M2MデバイスまたはM2Mプラットフォーム内に位置してもよい。さらに、アグリゲーションリソース作成要求を送る前に、M2Mアプリケーションは、アグリゲーション結果リソースの識別子を決定してもよい。アグリゲーションリソース作成要求を送るとき、アグリゲーションリソース作成要求は、アグリゲーション結果リソースの識別子を担持する。M2Mデバイスが情報をアグリゲーションした後で、アグリゲーション結果が、指定されたアグリゲーション結果リソース内に記憶される。
アグリゲーションリソースが作成された後で、情報アグリゲーションのための2つのアグリゲーション機会、すなわち能動的なアグリゲーションおよび受動的なアグリゲーションがあり得る。能動的なアグリゲーションは、アグリゲーション結果リソースが事前設定の規則に従って能動的に更新されることを示す。たとえば、アグリゲーションされるリソースとの加入関係が確立され、アグリゲーションされるリソースの変化が加入条件を満たす場合、情報アグリゲーションが実施され、アグリゲーション結果リソースを更新し、または、アグリゲーションされるリソースの変化がポーリングによって監視され、アグリゲーションされるリソースが変化した直後、アグリゲーション結果リソースが更新される。受動的なアグリゲーションは、アグリゲーションされるリソースの現在の状態が獲得され、アグリゲーション結果がアグリゲーション法に従って得られ、アグリゲーション結果リソースがアクセスされたときだけアグリゲーション結果が返されることを示す。アグリゲーションリソース作成要求は、指定されたアグリゲーション機会を担持してもよく、M2Mデバイスは、作成要求内に担持されたアグリゲーション機会に従って情報アグリゲーションを実施してもよい。
M2Mによって決定される複数のアグリゲーション法があり得、したがって、複数のアグリゲーション結果があり得る。アプリケーションは、アグリゲーションリソース作成要求内に「複数の結果が可能」のフラグをさらに含み、このフラグは、M2Mデバイスが複数のアグリゲーション結果を提供することをアプリケーションが可能にすることを示す。アプリケーションがアグリゲーションリソースにアクセスするとき、デバイスはアプリケーションに複数のアグリゲーション結果を提供し、アプリケーションは、複数のアグリゲーション結果を処理する。
M2Mデバイスは、作成要求内に担持された異なるパラメータに従って、対応する処理を実施してもよい。
202.アグリゲーションされるリソースの識別子およびアグリゲーション法を決定する。
M2Mデバイスは、アグリゲーションリソース作成要求に従ってアグリゲーションされるリソースの識別子およびアグリゲーション法を決定する。アグリゲーションリソース作成要求は、アグリゲーションされるリソースの識別子を直接担持してもよく、またはアグリゲーションされるリソースの特性を説明するために使用されるアグリゲーションソース期待値を担持してもよい。この特性は、アグリゲーションされるリソースのメタデータをマッチングするために使用されるセマンティック説明であってもよい。
アグリゲーションリソース作成要求は、アグリゲーション法を直接担持してもよく、またはアグリゲーション結果期待値を提供してもよい。作成要求がアグリゲーション結果期待値を担持するとき、M2Mデバイスは、アグリゲーション結果期待値に従ってアグリゲーション法を決定してもよく、特定のプロセスが、単一のコンピューティングリソース、複数のコンピューティングリソース、または複数のコンピューティングリソースのリンキングをアグリゲーション法として決定するステップを含む。
203.アグリゲーションリソースを作成する。
アグリゲーションリソースは、受信されたアグリゲーションリソース作成要求に従って作成され、アグリゲーションリソースの属性が、アグリゲーションされるリソースの識別子およびアグリゲーション法を含む。作成されたアグリゲーションリソースは、たとえば、以下の表内のいくつかの属性を含む。
Figure 2017506480
204.情報アグリゲーションを実施する。
アグリゲーションリソースが作成された後で、情報アグリゲーションのための2つのアグリゲーション機会、すなわち能動的なアグリゲーションおよび受動的なアグリゲーションがあり得る。アグリゲーション機会は、アプリケーションによって指定され、送られるアグリゲーションリソース作成要求内に担持されてもよく、または、M2Mデバイスがアグリゲーションリソースを作成するときM2Mデバイスによって設定されてもよい。
アグリゲーション機会が能動的なアグリゲーションである場合、それは、M2Mデバイスが事前設定の規則に従ってアグリゲーション結果を能動的に更新することを示す。たとえば、アグリゲーションリソースとの加入通知関係が確立される。アグリゲーションされるリソースの変化が加入条件を満たすたびに、通知メッセージがアグリゲーションリソースに送られ、この通知メッセージは、アグリゲーションされるリソースの状態を担持し、デバイスは、最新の状態およびアグリゲーション法に従って情報アグリゲーションを実施し、アグリゲーション結果リソースを更新する。このようにして、アグリゲーション結果リソースは、アグリゲーションされるリソースの変化に従って常に最新を保つ。あるいは、M2Mデバイスは、ポーリングによってアグリゲーションされるリソースの変化を監視し、アグリゲーションされるリソースの変化がポーリングされたとき、アグリゲーション結果リソースを更新する。アプリケーションがアグリゲーション結果リソースにアクセスするとき、アグリゲーションされた情報がアプリケーションに直接返される。
アグリゲーション機会が受動的なアグリゲーションである場合、それは、アグリゲーションされるリソースの現在の状態が獲得され、アグリゲーション結果がアグリゲーション法に従って得られ、アグリゲーション結果リソースがアプリケーションによってアクセスされたときだけアグリゲーション結果がアプリケーションに返されることを示す。
本発明の異なるアプリケーションシナリオについて、以下で他の実施形態が提供される。異なるM2Mデバイスによって情報をアグリゲーションするためには、同じ出力を提供するために異なる技術的リソースが必要とされる。たとえば、以下の実施形態では、異なるM2Mデバイスが、使用可能なメモリ、CPU使用量、CPU温度、および磁気ディスクの残りの容量など、異なる物理性能インジケータを得てもよい。いくつかのM2Mデバイスはこれらのインジケータのすべてを提供してもよく、いくつかのM2Mデバイスは、これらのインジケータの一部だけを提供することができる。プラットフォームは、異なるM2Mデバイスを適合させるように、異なるコンピューティングリソースを提供する。以下の表に示されているように、コンピューティングリソースA、B、C、Dの出力は、デバイスの「負荷状態」である。異なるM2Mデバイスは、異なるコンピューティングリソースを使用することによって均一な出力を提供することができる。以下の実施形態では、コンピューティングリソースAからEが、下記表2に示されているようにM2Mプラットフォーム内で構成されていると仮定される。すなわち、
Figure 2017506480
異なるコンピューティングリソースは、異なる計算式を使用することによって、正規化された結果を得てもよい。たとえば、コンピューティングリソースAの場合、負荷状態のための計算式は、以下のようになり得る。すなわち、
(1−(使用可能なメモリ/総メモリ))*50%+CPU使用量*50%
この例では、メモリ使用量およびCPU使用量はそれぞれ、負荷状態の出力の50%に反映される。メモリ使用量およびCPU使用量は、異なるパーセンテージに調整されてもよい。
別の例について、コンピューティングリソースCの場合、負荷状態のための計算式は、以下のようになり得る。すなわち、
(1−(使用可能なメモリ/総メモリ))*30%+CPU使用量*30%
+(CPU温度/CPU最大温度)*20%
+(1−(残りの電力/最大電力))*20%
この例では、メモリ使用量およびCPU使用量はそれぞれ、負荷状態の出力の30%に反映され、温度および電力はそれぞれ、20%に反映される。メモリ使用量およびCPU使用量は、異なるパーセンテージに調整されてもよい。
コンピューティングリソースEの出力「CPU使用量」を計算するための方法は、以下のようになる。
CPUビジー時間/(CPUアイドル時間+CPUビジー時間)
前述の表2における4つのコンピューティングリソースのための計算方法は異なるが、出力は均一である。たとえば、負荷状態はパーセンテージで表される。このようにして、異なるM2Mデバイスは、前述の異なるコンピューティングリソースを使用することによって情報アグリゲーションを実施し、得られる出力は均一である。
図3に示されている本発明の一実施形態では、M2Mデバイスの負荷状態を獲得するために、M2Mプラットフォーム上のアプリケーションがアグリゲーションリソース作成要求をM2Mデバイスに送り、作成要求は、アグリゲーションされるリソースの識別子およびアグリゲーション法を直接担持する。アグリゲーションリソースは、CPU使用量および使用可能なメモリをアグリゲーションすることによって現在のデバイスの負荷状態を得てもよく、これは以下を特に含む。すなわち、
S301.この実施形態では、アプリケーションは、いくつかのデバイスのものである使用可能なメモリリソースおよびCPU使用量リソースの識別子をすでに知っている。たとえば、デバイスXのものである使用可能なメモリリソースおよびCPU使用量リソースの識別子は、それぞれ
http://device_X/available_memory
http://device_X/cpu_rate
である。
したがって、アプリケーションは、コンピューティングリソースAを、アグリゲーションリソースのアグリゲーション法として直接選び、それにより負荷状態を得てもよい。アプリケーションは、アグリゲーションリソース作成要求をM2Mデバイスに送り、アグリゲーションリソース作成要求は、以下のパラメータを含む。すなわち、
アグリゲーションされるリソースの識別子:
http://device_X/available_memory
http://device_X/cpu_rate、および
アグリゲーション法:http://m2msp/Cal_A
S302.M2Mデバイスがアグリゲーションリソース作成要求を受信した後で、M2Mデバイスは、作成要求に従ってアグリゲーションリソースを作成する。作成されたアグリゲーションリソースの属性は、アグリゲーションされるリソースの識別子およびアグリゲーション法を含む。アグリゲーションリソースを作成する前に、M2Mデバイスは、提供されるアグリゲーションされるリソースがアグリゲーション法で処理され得るかどうか検証するために、妥当性をさらに検証してもよい。デバイスは、コンピューティングリソース獲得要求を、コンピューティングリソースAが位置するM2Mプラットフォームに送り、コンピューティングリソースAを獲得した後で、コンピューティングリソースAの入力リソースが、アグリゲーションされるリソースのものでありアグリゲーションリソース内で提供されるタイプと一貫したものである使用可能なメモリおよびCPU使用量であることをチェックする。したがって、アグリゲーションリソースの妥当性検証は成功であると考えられてよい。
S303.アグリゲーションリソースの作成に成功したというメッセージを返す。
アグリゲーションリソースの作成に成功した後で、成功応答が要求クリエータに返されてもよい。作成が失敗した場合、失敗応答が返される。
S304.情報アグリゲーションを実施する。
アグリゲーションリソースが作成された後で、情報アグリゲーションのための2つのアグリゲーション機会、すなわち能動的なアグリゲーションおよび受動的なアグリゲーションがあり得る。アグリゲーション機会は、アプリケーションによって指定され、送られるアグリゲーションリソース作成要求内に担持されてもよく、または、M2Mデバイスがアグリゲーションリソースを作成するときM2Mデバイスによって設定されてもよい。
アグリゲーション機会が能動的なアグリゲーションである場合、それは、M2Mデバイスが事前設定の規則に従ってアグリゲーション結果を能動的に更新することを示す。たとえば、アグリゲーションリソースとの加入通知関係が確立される。アグリゲーションされるリソースの変化が加入条件を満たすたびに、通知メッセージがアグリゲーションリソースに送られ、この通知メッセージは、アグリゲーションされるリソースの状態を担持し、デバイスは、最新の状態およびアグリゲーション法に従って情報アグリゲーションを実施し、アグリゲーション結果リソースを更新する。このようにして、アグリゲーション結果リソースは、アグリゲーションされるリソースの変化に従って常に最新を保つ。あるいは、M2Mデバイスは、ポーリングによってアグリゲーションされるリソースの変化を監視し、アグリゲーションされるリソースの変化がポーリングされたとき、アグリゲーション結果リソースを更新する。アプリケーションがアグリゲーション結果リソースにアクセスするとき、アグリゲーションされた情報がアプリケーションに直接返される。
アグリゲーション機会が受動的なアグリゲーションである場合、それは、アグリゲーションされるリソースの現在の状態が獲得され、アグリゲーション結果がアグリゲーション法に従って得られ、アグリゲーション結果リソースがアプリケーションによってアクセスされたときだけアグリゲーション結果がアプリケーションに返されることを示す。
本発明のこの実施形態では、アグリゲーションリソースがM2Mデバイス上で作成され、情報アグリゲーションが自動的に実施され、それにより、M2Mシステムを展開しM2Mアプリケーションを開発することをより容易かつより効率的にし、それによりM2Mを使用するためのコストを削減し、M2Mシステムの柔軟性を改善する。
図4に示されている本発明の一実施形態では、M2Mプラットフォーム上のアプリケーションは、M2Mデバイス上のどの特定の物理性能インジケータが負荷状態を得るために使用され得るか知らず、M2Mデバイスの負荷状態を獲得するために、アプリケーションは、送られるアグリゲーションリソース作成要求内にアグリゲーションソース期待値を含め、これは以下を特に含む。すなわち、
S401.この実施形態では、アプリケーションは、デバイス上のどの特定の物理性能インジケータが負荷状態を得るために使用され得るか知らず、したがって、アグリゲーションされるリソースの特性を説明するためにアグリゲーションソース期待値を含む。
メタデータについて説明するために、RDF(リソースディスクリプションフレームワーク)が使用されてもよい。RDFは、リソースそれ自体およびリソース間の関係を説明するために使用される言語であり、RDFはXMLに基づく。たとえば、CPU使用量リソースのメタデータは、以下のようになる。
<rdf>
<m2m:resourceType>CONTAINER</m2m:resourceType>
<m2m:dataDescription>device state measurement</m2m:dataDescription>
<m2m:dataType>CPU RATE</m2m:dataType>
<m2m:dataUnit>%</m2m:dataUnit>
</rdf>
ここで、各部の意味は以下のようになる。
rdfタグは、メタデータがRDF説明のフォーマットにあることを示す。
「m2m:resourceType」は、M2M名前空間において、リソースのリソースタイプがCONTAINER、すなわちデータコンテナであることを示す。
「m2m:dataType」は、リソースのデータタイプがCPU使用量であることを示す。
「m2m:dataUnit」は、リソースのデータ単位がパーセンテージであることを示す。
「resourceDescription」が「device state measurement」であることは、リソースがデバイスの物理性能インジケータであることを示す。
この実施形態では、アプリケーションは、デバイス上のどの特定の物理性能インジケータが負荷状態を得るために使用され得るか知らず、したがって、アグリゲーションリソース作成要求内にアグリゲーションソース期待値を含み、アグリゲーションソース期待値は、期待されるデバイスの物理性能インジケータであり、これは以下を特に含む。すなわち、
アグリゲーションソース期待値:
<rdf>
<m2m:dataDescription>device state measurement</m2m:dataDescription>
</rdf>
アグリゲーション法:http://m2msp/Cal_A
アグリゲーションソース期待値は、その内容が「device state measurement」である「m2m:dataDescription」を含み、これは、アグリゲーションされるリソースがデバイスの物理性能インジケータのリソースであることを必要とすることを示す。アグリゲーションリソース作成要求が受信された後で、この要求はアグリゲーションされるリソースの識別子を提供せず、アグリゲーションソース期待値を提供するので、デバイスは、アグリゲーションされるリソースの識別子をさらに決定する。
M2Mデバイスは、発見リソースを使用することによって、アグリゲーションソース期待値を満たすリソースを発見し、そのリソースをアグリゲーションされるリソースとして使用してもよい。発見リソースは、仮想リソースであり、静的なデータを保存しない。しかし、発見リソースがアクセスされたとき、発見リソースは、訪問者の許可に従って、訪問者によるアクセスを受けることができるリソースのリストを返すことができる。この実施形態では、リソース発見のための獲得要求は、アグリゲーションソース期待値を担持し、発見リソースは、アグリゲーションソース期待値内のrdf説明に従ってローカルの発見可能なリソースのメタデータのマッチングを実施する。この実施形態では、マッチングの結果は2つのリソースのメタデータがアグリゲーションソース期待値に一致し得ることが見出されたことであると仮定され、2つのリソースのメタデータは、それぞれ、
http://device_X/available_memory
http://device_X/cpu_rate
である。
2つのリソースは、アグリゲーションされるリソースの識別子として決定されてもよい。
アグリゲーションされるリソースの識別子が決定された後で、この実施形態ではコンピューティングリソースAがアグリゲーション法として提供される、すなわちコンピューティングリソースAがアグリゲーション法として使用されるので、そのアグリゲーションリソースが作成されてもよい。
S402.M2Mデバイスがアグリゲーションされるリソースの識別子を決定した後で、M2Mデバイスは、作成要求に従ってアグリゲーションリソースを作成する。作成されたアグリゲーションリソースの属性は、アグリゲーションされるリソースの識別子およびアグリゲーション法を含む。同様に、アグリゲーションリソースを作成する前に、M2Mデバイスは、決定されたアグリゲーションされるリソースがアグリゲーション法において処理され得るかどうか検証するために、妥当性をさらに検証してもよい。デバイスは、コンピューティングリソース獲得要求を、コンピューティングリソースAが位置するM2Mプラットフォームに送り、コンピューティングリソースAを獲得した後で、コンピューティングリソースAの入力リソースが、アグリゲーションされるリソースのものでありアグリゲーションリソース内で提供されるタイプと一貫したものである使用可能なメモリおよびCPU使用量であることをチェックする。したがって、アグリゲーションリソースの妥当性検証は成功であると考えられてよい。
S403.アグリゲーションリソースの作成に成功したというメッセージを返す。
アグリゲーションリソースの作成に成功した後で、成功応答が要求クリエータに返されてもよい。作成が失敗した場合、失敗応答が返される。
404.情報アグリゲーションを実施する。
前述のステップS304の説明と同様に、アグリゲーションリソースが作成された後で、情報アグリゲーションのための2つのアグリゲーション機会、すなわち能動的なアグリゲーションおよび受動的なアグリゲーションがあり得る。アグリゲーション機会は、アプリケーションによって指定され、送られるアグリゲーションリソース作成要求内に担持されてもよく、または、M2Mデバイスがアグリゲーションリソースを作成するときM2Mデバイスによって設定されてもよい。能動的なアグリゲーションおよび受動的なアグリゲーションについては、ステップS304の詳細な説明を参照されたい。
図5に示されている本発明の一実施形態では、M2Mプラットフォーム上のアプリケーションが、アグリゲーションリソースを作成するための要求を、複数のM2Mデバイス、たとえばM2MデバイスX、Y、Zに同時に送る。3つのデバイスによって提供され得る物理性能インジケータは異なってもよい。アプリケーションは、どの物理性能インジケータがデバイスによって支持され得るか知らず、負荷状態を得るためにどの特定のデバイスがどのコンピューティングリソースを使用すべきか知ることをも必要としない。M2Mデバイスの負荷状態を獲得するために、アプリケーションは、アグリゲーションソース期待値およびアグリゲーション結果期待値を、送られるアグリゲーションリソース作成要求内に含み、M2Mデバイスそれ自体は、適切なアグリゲーションリソースおよびアグリゲーション法を求めて検索し、またそれらを決定し、これは以下を特に含む。すなわち、
S501.この実施形態では、M2Mプラットフォーム上のアプリケーションがアグリゲーションリソース作成要求をM2Mデバイスに送り、作成要求は、アグリゲーションソース期待値およびアグリゲーション結果期待値を担持する。
アグリゲーションソース期待値は、アグリゲーションされるリソースの特性を説明するために使用され、アグリゲーション結果期待値もまた特性の説明であり、アグリゲーション結果リソースの特性を説明するために使用される。説明を実施するためにRDFが使用されてもよい。アグリゲーションリソース作成要求は、以下を特に含む。すなわち、
アグリゲーションソース期待値:
<rdf>
<m2m:dataDescription>device state measurement</m2m:dataDescription>
</rdf>
アグリゲーション結果期待値:
<rdf>
<m2m:outputDescription>device load state</ m2m:outputDescription>
</rdf>
複数の結果が可能:Y
アグリゲーションリソース作成要求を受信するM2Mデバイスによる処理のプロセスは一貫したものであり、アグリゲーションソース期待値に従ってアグリゲーションされるリソースの識別子を決定すること、および出力結果期待値に従ってアグリゲーション法をさらに決定することを含む。アグリゲーションされるリソースの識別子を決定する方策は、図4に示されている実施形態におけるものと同じである。しかし、アグリゲーション法を決定する方策は、異なるデバイスの異なるステータスに従って異なる。以下、異なるデバイスX、Y、Zに従って特定のプロセスについて別々に述べられている。
M2MデバイスXは、2つのリソース、すなわち使用可能なメモリおよびCPU使用量を提供することができ、上記のように、デバイスXは、発見リソースを使用することによって、アグリゲーションソース期待値に一致する2つのリソースの識別子が、それぞれ
http://device_X/available_memory、および
http://device_X/cpu_rate
であると決定する。
アグリゲーションリソース作成要求を受信した後で、デバイスXは、M2M内の発見リソースを使用することによって、アグリゲーション結果期待値に一致するコンピューティングリソースをさらに発見し、そのコンピューティングリソースをアグリゲーション法として使用してもよい。発見リソースは、アグリゲーション結果期待値内のrdf説明に従ってM2Mプラットフォーム上の発見可能なリソースのメタデータのマッチングを実施する。この実施形態では、発見リソースは、アグリゲーション結果期待値、すなわち「デバイス負荷状態」に従ってマッチングを実施する。M2Mデバイスは、「コンピューティングリソース発見要求」をM2Mプラットフォームに送り、この要求はM2Mプラットフォーム上の発見リソースに宛てたものであり、この要求は、アグリゲーション結果期待値、すなわち「デバイス負荷状態」を担持する。
M2Mプラットフォームは、コンピューティングリソース発見要求に従ってデバイスXに、4つのコンピューティングリソース、すなわち表1に示されているようにコンピューティングリソースA、B、C、Dを返す。4つのコンピューティングリソースを返す理由は、4つのコンピューティングリソースの出力がすべてアグリゲーション結果期待値「デバイス負荷状態」を満たすことである。この場合、デバイスXは、4つのコンピューティングリソースA、B、C、Dの入力リソースがアグリゲーションされるリソースセットのサブセットであるかどうかさらにチェックしてもよい。デバイスXの場合、アグリゲーションされるリソースは、使用可能なメモリおよびCPU使用量だけを有し、コンピューティングリソースAだけがチェックを通過することができることが学習され得、それによりコンピューティングリソースAをアグリゲーションリソースのアグリゲーション法として決定する。
M2MデバイスYは、3つの物理性能インジケータ、すなわち使用可能なメモリ、CPU使用量、およびCPU温度を提供することができ、上記のように、デバイスYは、発見リソースを使用することによって、アグリゲーションソース期待値に一致する3つのリソースの識別子が、それぞれ
http://device_Y/available_memory、
http://device_Y/cpu_rate、および
http://device_Y/cpu_heat
であると決定する。
アグリゲーションリソース作成要求を受信した後で、デバイスYは、M2M内の発見リソースを使用することによって、アグリゲーション結果期待値に一致するコンピューティングリソースをさらに発見し、そのコンピューティングリソースをアグリゲーション法として使用してもよい。発見リソースは、アグリゲーション結果期待値内のrdf説明に従ってM2Mプラットフォーム上の発見可能なリソースのメタデータのマッチングを実施する。この実施形態では、発見リソースは、アグリゲーション結果期待値、すなわち「デバイス負荷状態」に従ってマッチングを実施する。M2MデバイスYは、「コンピューティングリソース発見要求」をM2Mプラットフォームに送り、この要求はM2Mプラットフォーム上の発見リソースに宛てたものであり、この要求は、アグリゲーション結果期待値、すなわち「デバイス負荷状態」を担持する。
M2Mプラットフォームは、コンピューティングリソース発見要求に従ってデバイスYに、4つのコンピューティングリソース、すなわち表1に示されているようにコンピューティングリソースA、B、C、Dを返す。4つのコンピューティングリソースを返す理由は、4つのコンピューティングリソースの出力がすべてアグリゲーション結果期待値「デバイス負荷状態」を満たすことである。この場合、デバイスYは、4つのコンピューティングリソースA、B、C、Dの入力リソースがアグリゲーションされるリソースセットのサブセットであるかどうかさらにチェックしてもよい。デバイスYの場合、アグリゲーションされるリソースは、使用可能なメモリ、CPU使用量、およびCPU温度だけを有し、コンピューティングリソースA、Bだけがチェックを通過することができることが学習され得、それによりコンピューティングリソースA、Bがアグリゲーションリソースのアグリゲーション法であり得ると決定する。
デバイスYは、アグリゲーションリソース作成要求が「複数の結果が可能」のフラグを含むかどうかさらに決定してもよい。アグリゲーションリソース作成要求が「複数の結果が可能」のフラグを含む場合、それは、デバイスYが複数のアグリゲーション結果を提供することをアプリケーションが可能にすることを示す。複数の結果が可能にされない場合、デバイスYは、コンピューティングリソースBの入力リソースがアグリゲーションされるリソースに最もよく一致するとさらに決定し、したがって、コンピューティングリソースBが最終的にアグリゲーション法として決定される。
M2MデバイスZは、3つの物理性能インジケータ、すなわち使用可能なメモリ、CPUアイドル時間、およびCPUビジー時間を提供することができると仮定され、上記のように、デバイスZは、発見リソースを使用することによって、アグリゲーションソース期待値に一致する3つのリソースの識別子が、それぞれ
http://device_Z/available_memory、
http://device_Z/cpu_idle、および
http://device_Z/cpu_busy.
であると決定する。本明細書におけるCPU使用量は、前述のデバイスXまたはデバイスYによって提供されるCPU使用量ではないことに留意されたい。
アグリゲーションリソース作成要求を受信した後で、デバイスZは、M2M内の発見リソースを使用することによって、アグリゲーション結果期待値に一致するコンピューティングリソースをさらに発見し、そのコンピューティングリソースをアグリゲーション法として使用してもよい。発見リソースは、アグリゲーション結果期待値内のrdf説明に従ってM2Mプラットフォーム上の発見可能なリソースのメタデータのマッチングを実施する。この実施形態では、発見リソースは、アグリゲーション結果期待値、すなわち「デバイス負荷状態」に従ってマッチングを実施する。M2MデバイスZは、「コンピューティングリソース発見要求」をM2Mプラットフォームに送り、この要求はM2Mプラットフォーム上の発見リソースに宛てたものであり、この要求は、アグリゲーション結果期待値、すなわち「デバイス負荷状態」を担持する。
M2Mプラットフォームは、コンピューティングリソース発見要求に従ってデバイスZに、4つのコンピューティングリソース、すなわち表1に示されているようにコンピューティングリソースA、B、C、Dを返す。4つのコンピューティングリソースを返す理由は、4つのコンピューティングリソースの出力がすべてアグリゲーション結果期待値「デバイス負荷状態」を満たすことである。この場合、デバイスZは、4つのコンピューティングリソースA、B、C、Dの入力リソースがアグリゲーションされるリソースセットのサブセットであるかどうかさらにチェックしてもよい。デバイスZの場合、アグリゲーションされるリソースは、使用可能なメモリ、CPUアイドル時間、およびCPUビジー時間だけを有し、コンピューティングリソースA、B、C、Dのどれもマッチングチェックを通過することができないことが学習され得る。
コンピューティングリソースA、B、C、Dのどれも入力マッチングチェックを直接通過することができないので、デバイスYは、コンピューティングリソース同士をリンクすることによってマッチングが実施され得るかどうか引き続きチェックする。
たとえば、コンピューティングリソースAの場合、入力リソースは、使用可能なメモリおよびCPU使用量であり、デバイスZによって提供され得るリソースは、使用可能なメモリ、CPUアイドル時間、およびCPUビジー時間であり、一致させることができない入力リソース説明は「CPU使用量」であることが学習され得る。デバイスZは、別のコンピューティングリソースを使用することによって「CPU使用量」が得られるかどうかさらに決定する。デバイスZは、「コンピューティングリソース発見要求」をM2Mプラットフォームに送り、この要求はM2Mプラットフォーム上の発見リソースに宛てたものであり、この要求は、期待されるリソース、すなわち「CPU使用量」を担持する。M2Mプラットフォームは、コンピューティングリソースEを返し、コンピューティングリソースEの出力は「CPU使用量」であり、入力リソースは、CPUアイドル時間およびCPUビジー時間である。デバイスZは、CPUアイドル時間およびCPUビジー時間を提供することができる。したがって、コンピューティングリソースEの出力が、コンピューティングリソースAの入力として使用されてもよい。したがって、コンピューティングリソースEとコンピューティングリソースAのリンキングがアグリゲーション法を形成すると決定される。
コンピューティングリソースBの場合、入力物理性能インジケータは、使用可能なメモリ、CPU使用量、およびCPU温度を含む。CPU使用量もまた、前述の方法を使用することによってコンピューティングリソースEによって得られ、プラットフォームから、発見リソースに「CPU温度」を発見するように要求した後で、デバイスZは、プラットフォームによって返される「失敗」応答を受信し、これは、別のコンピューティングリソースを使用することによってCPU温度が得られないことを示す。したがって、コンピューティングリソースBの処理プロセスは失敗する。同様に、コンピューティングリソースC、Dの処理プロセスもまた失敗する。
結論として、M2MデバイスZは、コンピューティングリソースEとコンピューティングリソースAのリンキングがアグリゲーション法であると決定する。
S502.M2MデバイスX、Y、Zがそれぞれアグリゲーションされるリソースの識別子およびアグリゲーション法を決定した後で、M2Mデバイスは、作成要求に従ってアグリゲーションリソースを作成する。作成されたアグリゲーションリソースの属性は、アグリゲーションされるリソースの識別子およびそれぞれの決定されたアグリゲーション法を含む。同様に、アグリゲーションリソースを作成する前に、M2Mデバイスは、決定されたアグリゲーションされるリソースがアグリゲーション法において処理され得るかどうか検証するために、妥当性をさらに検証してもよい。デバイスは、コンピューティングリソース獲得要求を、コンピューティングリソースAが位置するM2Mプラットフォームに送り、コンピューティングリソースAを獲得した後で、コンピューティングリソースAの入力リソースが、アグリゲーションされるリソースのものでありアグリゲーションリソース内で提供されるタイプと一貫したものである使用可能なメモリおよびCPU使用量であることをチェックする。したがって、アグリゲーションリソースの妥当性検証は成功であると考えられてよい。
S503.アグリゲーションリソースの作成に成功したというメッセージを返す。
アグリゲーションリソースの作成に成功した後で、成功応答が要求クリエータに返されてもよい。作成が失敗した場合、失敗応答が返される。
504.情報アグリゲーションを実施する。
同様に、前述のステップS304の説明と同様に、アグリゲーションリソースが作成された後で、情報アグリゲーションのための2つのアグリゲーション機会、すなわち能動的なアグリゲーションおよび受動的なアグリゲーションがあり得る。アグリゲーション機会は、アプリケーションによって指定され、送られるアグリゲーションリソース作成要求内に担持されてもよく、または、M2Mデバイスがアグリゲーションリソースを作成するときM2Mデバイスによって設定されてもよい。能動的なアグリゲーションおよび受動的なアグリゲーションについての詳細は、ステップS304の詳細な説明を参照されたい。
デバイスYの場合、アグリゲーションリソース作成要求が「複数の結果が可能」のフラグを含む場合、それは、デバイスYが複数のアグリゲーション結果を提供することをアプリケーションが可能にすることを示す。デバイスYは、コンピューティングリソースAおよびコンピューティングリソースBに別々に従って情報アグリゲーションを実施してもよい。アプリケーションがアグリゲーションリソースにアクセスするとき、デバイスYは、複数の結果をアプリケーションに返してもよく、アプリケーションは、それらの複数の結果に対してさらに処理を実施する。
デバイスZの場合、決定されたアグリゲーション法がコンピューティングリソースEとコンピューティングリソースAのリンキングであるので、情報アグリゲーションが実施されるとき、コンピューティングリソースEのアグリゲーションが最初に実施され、アグリゲーションの出力「CPU使用量」がコンピューティングリソースAの入力として使用され、アグリゲーションがコンピューティングリソースAの入力および別の入力「使用可能なメモリ」に対して実施され、最終的なアグリゲーション結果を得る。
本発明のこの実施形態では、アグリゲーションリソースがM2Mデバイス上で作成され、情報アグリゲーションが自動的に実施され、特に、アグリゲーションされるリソースおよびアグリゲーション法が、アグリゲーションソース期待値およびアグリゲーション結果期待値に従って自動的に適合および選択され、それにより、M2Mシステムを展開しM2Mアプリケーションを開発することをより容易かつより効率的にし、それによりM2Mを使用するためのコストを削減し、M2Mシステムの柔軟性を改善する。
本発明の一実施形態は、前述の図2から図5に示されている情報アグリゲーション方法の実施形態を実装するように構成されたM2Mデバイスをさらに提供する。具体的には、図6に示されているように、本発明のこの実施形態で提供されるM2Mデバイスは、
アグリゲーションリソース作成要求を受信するように構成された通信モジュール601と、
受信されたアグリゲーションリソース作成要求に従ってアグリゲーションされるリソースの識別子およびアグリゲーション法を決定するように構成された決定モジュール602と、
アグリゲーションされるリソースの決定された識別子および決定されたアグリゲーション法に従ってアグリゲーションリソースを作成するように構成された作成モジュール603であって、アグリゲーションリソースの属性が、アグリゲーションされるリソースの識別子およびアグリゲーション法を含む、作成モジュール603と、
作成されたアグリゲーションリソースに従って情報アグリゲーションを実施するように構成されたアグリゲーションモジュール604とを含む。
任意選択で、通信モジュールによって受信されるアグリゲーションリソース作成要求は、アグリゲーションされるリソースの識別子およびアグリゲーション法を直接含み、アグリゲーション法は、指定されたコンピューティングリソースである。
任意選択で、通信モジュールによって受信されるアグリゲーションリソース作成要求は、アグリゲーションソース期待値およびアグリゲーション法を含み、アグリゲーション法は、指定されたコンピューティングリソースを含み、決定モジュールがアグリゲーションされるリソースの識別子を決定することは、決定モジュールがリソース発見要求を発見リソースに送ることを特に含み、リソース発見要求は、アグリゲーションソース期待値を担持し、決定モジュールは、アグリゲーションソース期待値を満たし発見リソースによって返されるリソース識別子をさらに受信し、リソース識別子をアグリゲーションされるリソースの識別子として使用する。
任意選択で、通信モジュールによって受信されるアグリゲーションリソース作成要求は、アグリゲーションソース期待値およびアグリゲーション結果期待値を含み、決定モジュールがアグリゲーションされるリソースの識別子を決定することは、決定モジュールがリソース発見要求を発見リソースに送ることを特に含み、リソース発見要求は、アグリゲーションソース期待値を担持し、決定モジュールは、アグリゲーションソース期待値を満たし発見リソースによって返されるリソース識別子をさらに受信し、リソース識別子をアグリゲーションされるリソースの識別子として使用し、決定モジュールがアグリゲーション法を決定することは、決定モジュールがコンピューティングリソース発見要求を発見リソースに送ることを特に含み、要求は、アグリゲーション結果期待値を担持し、決定モジュールは、アグリゲーション結果期待値を満たし発見リソースによって返されるコンピューティングリソースをさらに受信し、コンピューティングリソースをアグリゲーション法として使用する。
任意選択で、アグリゲーション法として使用される複数のコンピューティングリソースがあり、決定モジュールは、アグリゲーションリソース作成要求が「複数の結果が可能」のフラグを含むと決定するようにさらに構成され、アグリゲーション法は、複数のコンピューティングリソースを含み、通信モジュールは、アプリケーションプログラムによるアグリゲーションリソースへのアクセスを受信し、複数のコンピューティングリソースのアグリゲーション結果を返すようにさらに構成される。あるいは、アグリゲーション結果期待値を満たすコンピューティングリソースは、特に少なくとも2つのコンピューティングリソースのリンキングである。
任意選択で、通信モジュールによって受信されるアグリゲーションリソース作成要求は、アグリゲーション機会パラメータを含み、アグリゲーションモジュールは、アグリゲーション機会パラメータに従って情報アグリゲーションを能動的に実施するか、または情報アグリゲーションを受動的に実施し、アグリゲーション結果をアグリゲーション結果リソース内に記憶する。
任意選択で、アグリゲーションモジュールが情報アグリゲーションを能動的に実施することは、アグリゲーションモジュールが、アグリゲーションされるリソースとの加入通知関係を確立することを含み、アグリゲーションされるリソースが変化したとき、アグリゲーションされるリソースの現在の状態がアグリゲーションリソースに送られ、アグリゲーションモジュールは、アグリゲーションされるリソースの受信された現在の状態およびアグリゲーション法に従って情報アグリゲーションを実施し、または、アグリゲーションモジュールは、ポーリングによってアグリゲーションされるリソースの変化を監視し、アグリゲーションされるリソースの変化がポーリングされたとき、アグリゲーション結果リソースを更新する。
あるいは、任意選択で、アグリゲーションモジュールが情報アグリゲーションを受動的に実施することは、アプリケーションによってアグリゲーション結果リソースにアクセスするための要求メッセージを通信モジュールが受信した後で、アグリゲーションモジュールが、アグリゲーションされるリソースの現在の状態を獲得し、アグリゲーション法に従って情報アグリゲーションを実施し、アグリゲーション結果を得ることを含み、通信モジュールは、アグリゲーション結果をアプリケーションに返す。
任意選択で、作成モジュールは、アグリゲーションリソースを作成する前に、決定されたアグリゲーションリソースがアグリゲーション法で処理され得るかどうか検証するようにさらに構成される。
本発明のこの実施形態では、アグリゲーションリソースがM2Mデバイス上で作成され、情報アグリゲーションが自動的に実施され、特に、アグリゲーションされるリソースおよびアグリゲーション法が、アグリゲーションソース期待値およびアグリゲーション結果期待値に従って自動的に適合および選択され、それにより、M2Mシステムを展開しM2Mアプリケーションを開発することをより容易かつより効率的にし、それによりM2Mを使用するためのコストを削減し、M2Mシステムの柔軟性を改善する。
図7は、本発明の一実施形態によるM2Mデバイスの別の概略構造図であり、汎用コンピュータシステムアーキテクチャが採用され、本発明の解決策を実行するプログラムコードがメモリ内に記憶され、プロセッサが実行を制御する。M2Mデバイスは、プロセッサ701、メモリ702、および通信インターフェース703を含む。
プロセッサは、汎用の中央処理装置(CPU)、マイクロプロセッサ、特定用途向け集積回路(ASIC)、または本発明の解決策のプログラムの実行を制御するために使用される1もしくは複数の集積回路であってよい。
コンピュータシステムに含まれる1または複数のメモリは、読出し専用メモリ(ROM)または静的な情報および命令を記憶することができる別のタイプのスタティック記憶デバイスなど不揮発性コンピュータ可読記憶媒体であっても、磁気ディスクメモリであってもよい。これらのメモリは、バスを通じてプロセッサに接続されてもよい。メモリは、本発明の解決策を実行するプログラムコード、たとえば、図2から図5に示されている実施形態における方法を実行するプログラムを記憶する。本発明の解決策を実行するプログラムコードは、メモリ内に記憶され、プロセッサは、その実行を制御する。
通信インターフェースは、別のデバイスまたは、イーサネット(登録商標)、無線アクセスネットワーク(RAN)、またはワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)など通信ネットワークと通信するように、トランシーバタイプの装置であってもよい。
本明細書における実施形態はすべて段階的に記載されており、実施形態における同じまたは同様の部分について、これらの実施形態が参照されることがあり、各実施形態は、他の実施形態からの相違に注目することに留意されたい。特に、装置実施形態は、基本的に方法実施形態と同様であり、したがって簡単に記載されており、各ユニットの特定の機能の実行プロセスについて、方法実施形態における部分的な説明を参照することがある。記載の装置は、例示的なものにすぎない。別個の部分として記載されているユニットは、物理的に別個であってもなくてもよく、ユニットとして表示されている部分は、物理的なユニットであってもなくてもよく、1つの場所に位置してもよく、または複数のネットワークユニット上で分散されてもよい。モジュールの一部またはすべてが、実施形態の解決策の目的を達成するために実際の要件に従って選択されてもよい。当業者なら、創造的な努力なしに本発明の実施形態を理解し実装することができる。
手短に言えば、上記のものは、本発明の技術的解決策の例示的な実施形態にすぎず、本発明の保護範囲を限定することは意図されていない。本発明の精神および原理から逸脱することなしに加えられる修正、均等な置換え、または実装は、本発明の保護範囲内に入るものとする。

Claims (24)

  1. アグリゲーションリソース作成要求を受信するように構成された通信モジュールと、
    前記受信されたアグリゲーションリソース作成要求に従ってアグリゲーションされるリソースの識別子およびアグリゲーション法を決定するように構成された決定モジュールと、
    前記アグリゲーションされるリソースの前記決定された識別子および前記決定されたアグリゲーション法に従ってアグリゲーションリソースを作成するように構成された作成モジュールであって、前記アグリゲーションリソースの属性が、前記アグリゲーションされるリソースの前記識別子および前記アグリゲーション法を含む、作成モジュールと、
    前記作成されたアグリゲーションリソースに従って情報アグリゲーションを実施するように構成されたアグリゲーションモジュールと
    を備えることを特徴とするマシンツーマシン通信(M2M)デバイス。
  2. 前記アグリゲーションモジュールは、前記アグリゲーションされるリソースの現在の状態を獲得し、前記アグリゲーションリソースの前記属性内に含まれる前記アグリゲーション法に従って情報アグリゲーションを実施し、アグリゲーション結果を得るように特に構成されることを特徴とする請求項1に記載のM2Mデバイス。
  3. 前記通信モジュールによって受信される前記アグリゲーションリソース作成要求は、前記アグリゲーションされるリソースの前記識別子および前記アグリゲーション法を含み、前記アグリゲーション法は、指定されたコンピューティングリソースであることを特徴とする請求項1に記載のM2Mデバイス。
  4. 前記通信モジュールによって受信される前記アグリゲーションリソース作成要求は、アグリゲーションソース期待値および前記アグリゲーション法を含み、前記アグリゲーション法は、指定されたコンピューティングリソースを含み、
    前記決定モジュールが前記アグリゲーションされるリソースの前記識別子を決定することは、前記決定モジュールがリソース発見要求を発見リソースに送ることを特に含み、前記リソース発見要求は、前記アグリゲーションソース期待値を担持し、前記決定モジュールは、前記アグリゲーションソース期待値を満たし前記発見リソースによって返されるリソース識別子をさらに受信し、前記リソース識別子を前記アグリゲーションされるリソースの前記識別子として使用することを特徴とする請求項1に記載のM2Mデバイス。
  5. 前記通信モジュールによって受信される前記アグリゲーションリソース作成要求は、アグリゲーションソース期待値およびアグリゲーション結果期待値を含み、
    前記決定モジュールが前記アグリゲーションされるリソースの前記識別子を決定することは、前記決定モジュールがリソース発見要求を発見リソースに送ることを特に含み、前記リソース発見要求は、前記アグリゲーションソース期待値を担持し、前記決定モジュールは、前記アグリゲーションソース期待値を満たし前記発見リソースによって返されるリソース識別子をさらに受信し、前記リソース識別子を前記アグリゲーションされるリソースの前記識別子として使用し、
    前記決定モジュールが前記アグリゲーション法を決定することは、前記決定モジュールがコンピューティングリソース発見要求を前記発見リソースに送ることを特に含み、前記要求は、前記アグリゲーション結果期待値を担持し、前記決定モジュールは、前記アグリゲーション結果期待値を満たし前記発見リソースによって返されるコンピューティングリソースをさらに受信し、前記コンピューティングリソースを前記アグリゲーション法として使用することを特徴とする請求項1に記載のM2Mデバイス。
  6. 前記アグリゲーション結果期待値を満たす複数のコンピューティングリソースがあり、前記決定モジュールは、前記アグリゲーションリソース作成要求が「複数の結果が可能」のフラグを含むと決定し、前記アグリゲーション法として、前記アグリゲーション結果期待値を満たす前記複数のコンピューティングリソースを使用するようにさらに構成され、前記通信モジュールは、アプリケーションプログラムによる前記アグリゲーションリソースへのアクセスを受信し、前記複数のコンピューティングリソースのアグリゲーション結果を返すようにさらに構成されることを特徴とする請求項5に記載のM2Mデバイス。
  7. 前記アグリゲーション結果期待値を満たす前記コンピューティングリソースは、特に少なくとも2つのコンピューティングリソースのリンキングであることを特徴とする請求項5に記載のM2Mデバイス。
  8. 前記通信モジュールによって受信される前記アグリゲーションリソース作成要求は、アグリゲーション機会パラメータを含み、前記アグリゲーションモジュールは、前記アグリゲーション機会パラメータに従って情報アグリゲーションを能動的に実施するか、または情報アグリゲーションを受動的に実施し、アグリゲーション結果をアグリゲーション結果リソース内に記憶することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載のM2Mデバイス。
  9. 前記アグリゲーションモジュールが情報アグリゲーションを能動的に実施することは、
    前記アグリゲーションモジュールが、前記アグリゲーションされるリソースとの加入通知関係を確立することを含み、前記アグリゲーションされるリソースが変化したとき、前記アグリゲーションされるリソースの前記現在の状態が前記アグリゲーションリソースに送られ、前記アグリゲーションモジュールは、前記アグリゲーションされるリソースの受信された現在の状態および前記アグリゲーション法に従って情報アグリゲーションを実施する、または
    前記アグリゲーションモジュールは、ポーリングによって前記アグリゲーションされるリソースの変化を監視し、前記アグリゲーションされるリソースの変化がポーリングされたとき、前記アグリゲーション結果リソースを更新することを特徴とする請求項8に記載のM2Mデバイス。
  10. 前記アグリゲーションモジュールが情報アグリゲーションを受動的に実施することは、
    アプリケーションによって前記アグリゲーション結果リソースにアクセスするための要求メッセージを前記通信モジュールが受信した後で、前記アグリゲーションモジュールが、前記作成されたアグリゲーションリソースに従って情報アグリゲーションを実施し、アグリゲーション結果を得て、前記通信モジュールが、前記アグリゲーション結果を前記アプリケーションに返すことを特徴とする請求項8に記載のM2Mデバイス。
  11. 前記作成モジュールは、アグリゲーションリソースを作成する前に、決定されたアグリゲーションリソースがアグリゲーション法で処理され得るかどうか検証するようにさらに構成されることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載のM2Mデバイス。
  12. マシンツーマシン通信(M2M)における情報処理方法であって、
    アグリゲーションリソース作成要求を受信するステップと、
    前記アグリゲーションリソース作成要求に従ってアグリゲーションされるリソースの識別子およびアグリゲーション法を決定するステップと、
    前記アグリゲーションされるリソースの前記決定された識別子および前記決定されたアグリゲーション法に従ってアグリゲーションリソースを作成するステップであって、前記アグリゲーションリソースの属性が、前記アグリゲーションされるリソースの前記識別子および前記アグリゲーション法を含む、ステップと、
    前記アグリゲーションリソースの前記属性に従って情報アグリゲーションを実施するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  13. 前記アグリゲーションリソースの前記属性に従って情報アグリゲーションを実施する前記ステップは、
    前記アグリゲーションされるリソースの現在の状態を獲得するステップと、
    前記アグリゲーションリソースの前記属性内に含まれる前記アグリゲーション法に従って情報アグリゲーションを実施し、アグリゲーション結果を得るステップと
    を特に含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 前記受信されたアグリゲーションリソース作成要求は、前記アグリゲーションされるリソースの前記識別子および前記アグリゲーション法を含み、前記アグリゲーション法は、指定されたコンピューティングリソースであることを特徴とする請求項12に記載の方法。
  15. 前記受信されたアグリゲーションリソース作成要求は、アグリゲーションソース期待値および前記アグリゲーション法を含み、前記アグリゲーション法は、指定されたコンピューティングリソースを含み、
    アグリゲーションされるリソースの識別子を決定する前記ステップは、リソース発見要求を発見リソースに送るステップであって、前記リソース発見要求は、前記アグリゲーションソース期待値を担持する、ステップと、前記アグリゲーションソース期待値を満たし前記発見リソースによって返されるリソース識別子を受信するステップと、前記リソース識別子を前記アグリゲーションされるリソースの前記識別子として使用するステップとを特に含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  16. 前記受信されたアグリゲーションリソース作成要求は、アグリゲーションソース期待値およびアグリゲーション結果期待値を含み、
    アグリゲーションされるリソースの識別子を決定する前記ステップは、リソース発見要求を発見リソースに送るステップであって、前記リソース発見要求は、前記アグリゲーションソース期待値を担持する、ステップと、前記アグリゲーションソース期待値を満たし前記発見リソースによって返されるリソース識別子を受信するステップと、前記リソース識別子を前記アグリゲーションされるリソースの前記識別子として使用するステップとを特に含み、
    アグリゲーション法を決定する前記ステップは、コンピューティングリソース発見要求を前記発見リソースに送るステップであって、前記要求は、前記アグリゲーション結果期待値を担持する、ステップと、前記アグリゲーション結果期待値を満たし前記発見リソースによって返されるコンピューティングリソースを受信するステップと、前記コンピューティングリソースを前記アグリゲーション法として使用するステップとを特に含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  17. 前記アグリゲーション結果期待値を満たす複数のコンピューティングリソースがあり、
    前記アグリゲーションリソース作成要求が「複数の結果が可能」のフラグを含むと決定し、アグリゲーション法として、前記アグリゲーション結果期待値を満たす複数のコンピューティングリソースを使用するステップと、アプリケーションプログラムによる前記アグリゲーションリソースへのアクセスが受信されたとき、前記複数のコンピューティングリソースのアグリゲーション結果を返すステップとをさらに含むことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 前記アグリゲーション結果期待値を満たす前記コンピューティングリソースは、特に少なくとも2つのコンピューティングリソースのリンキングであることを特徴とする請求項16に記載の方法。
  19. 前記受信されたアグリゲーションリソース作成要求は、アグリゲーション機会パラメータを含み、M2Mデバイスは、前記アグリゲーション機会パラメータに従って情報アグリゲーションを能動的に実施するか、または情報アグリゲーションを受動的に実施し、アグリゲーション結果をアグリゲーション結果リソース内に記憶することを特徴とする請求項12乃至18のいずれか一項に記載の方法。
  20. 情報アグリゲーションを能動的に実施することは、
    前記M2Mデバイスによって、前記アグリゲーションされるリソースとの加入通知関係を確立するステップであって、前記アグリゲーションされるリソースが変化したとき、前記アグリゲーションされるリソースの前記現在の状態が前記アグリゲーションリソースに送られる、ステップと、前記M2Mデバイスによって、前記アグリゲーションされるリソースの受信された現在の状態および前記アグリゲーション法に従って情報アグリゲーションを実施するステップ、
    または、前記M2Mデバイスによって、ポーリングによって前記アグリゲーションされるリソースの変化を監視し、前記アグリゲーションされるリソースの変化がポーリングされたとき、前記アグリゲーション結果リソースを更新するステップとを含むことを特徴とする請求項19に記載の方法。
  21. 情報アグリゲーションを受動的に実施することは、
    アプリケーションによって前記アグリゲーション結果リソースにアクセスするための要求メッセージを前記M2Mデバイスが受信した後で、前記作成されたアグリゲーションリソースに従って情報アグリゲーションを実施するステップと、前記アグリゲーション結果を前記アプリケーションに返すステップとを含むことを特徴とする請求項19に記載の方法。
  22. 前記アグリゲーションリソースを作成する前に、前記決定されたアグリゲーション結果を前記アグリゲーション法で処理することができるかどうか検証するために妥当性を検証するステップをさらに含むことを特徴とする請求項12乃至21のいずれか一項に記載の方法。
  23. コンピュータ実行可能プログラムコードを記憶するように構成される不揮発性コンピュータ可読記憶媒体であって、前記プログラムコードは、請求項11乃至20のいずれか一項に記載の方法を実行するために使用される命令を含むことを特徴とする媒体。
  24. コンピュータプログラム内のコードが、コンピュータによって実行されたとき、請求項11乃至20のいずれか一項に記載の方法を実装するために使用されることを特徴とするコンピュータプログラム。
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