JP2017505641A - ハンドドリップコーヒータンブラー - Google Patents

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Abstract

本発明は、コーヒーメーカー機能を有するタンブラーに関し、具体的には、コーヒー豆を粉砕するグラインダー部と、コーヒー豆粉をろ過するろ過網がカップと組み立て可能に構成され、家庭や事務室以外の野外でもレギュラーコーヒーを摂取できるように構成されたタンブラーに関するものであって、レギュラーコーヒーを製造する装置が、タンブラーの内部でカップと着脱可能に結合され得る構成を有するので、使用者は、レギュラーコーヒー製造装置を簡便に携帯することができ、また、旅行時、野外やその他の室外空間でも簡便にレギュラーコーヒーを製造して摂取することができ、また、レギュラーコーヒー摂取者の好みによってタンブラーの蓋に形成された水注入口を利用してレギュラーコーヒーの濃度を容易に調節することができ、コーヒー豆を粉砕するグラインダー部と、コーヒー豆粉をろ過するこし網及びタンブラーを互いに着脱可能に構成し、レギュラーコーヒーを摂取する使用者が場所に制約を受けずに、レギュラーコーヒーを便利に摂取できるようにすることに目的がある。【選択図】図1

Description

本発明は、ハンドドリップコーヒータンブラーに関し、さらに詳細には、ドリップコーヒーを製造するのに必要なフィルタとグラインダーが一体に設けられ、家庭や事務室以外の野外でもレギュラーコーヒーを簡便に製造して飲むことができるハンドドリップコーヒータンブラーに関する。
最近、風味と高級性によってインスタントコーヒーの代わりにレギュラーコーヒーが広く飲用されており、それに伴って、レギュラーコーヒー専門売場とレギュラーコーヒー愛好家が増えている実情である。
そして、家庭や一般の事務室等でレギュラーコーヒーを飲もうとする場合は、別途の粉砕装置を利用してコーヒー豆を粉にした後、これをろ過装置に投入してコーヒー液を抽出することによりレギュラーコーヒーを飲んだり、別途のエスプレッソマシンを購入してレギュラーコーヒーを飲んだりすることができる。しかし、粉砕装置及びろ過装置またはエスプレッソマシンが備えられた場所では、レギュラーコーヒー専門売場を利用しなくてもレギュラーコーヒーを摂取することが可能であるが、前記粉砕装置及びろ過装置またはエスプレッソマシンが備えられていない場所では、レギュラーコーヒー専門売場を利用しなければ、レギュラーコーヒーを摂取することができない。
即ち、インスタントコーヒーの場合は、インスタントコーヒーとカップ及びお湯を備えることで旅行時やその他の室外の空間でも簡便にインスタントコーヒーを摂取することができるが、レギュラーコーヒーは、インスタントコーヒーに比べて相対的に体積の大きな粉砕装置及びろ過装置またはエスプレッソマシンを備えなければならないため、旅行時やその他の室外の空間でレギュラーコーヒーを摂取することは、非常に面倒かつ不便である。
これによって、近来は、粉砕装置とろ過装置が小型に作製され、レギュラーコーヒー愛好家が携帯しやすく市中に販売されているが、依然として、コーヒー摂取者は、前記粉砕装置とろ過装置、そしてコーヒーカップ及びお湯が入った魔法瓶を別に準備して持たなければならない面倒さがあり、また、前記粉砕装置とろ過装置を経たコーヒー豆液をコーヒーカップに移す過程でレギュラーコーヒーの味と香りが失われる問題点がある。
そして、市中で販売されているエスプレッソマシンは、その価格が高いという短所があり、また、個人の好みによってレギュラーコーヒーの濃度を調節することが難しいという問題がある。
本願発明の先行技術文献としては、特許文献1の「こし網容器を備えたタンブラー」
がある。
韓国公開実用新案第20−2009−0000673号公報
本発明の目的は、ドリップコーヒーを製造するのに必要な全てのコーヒー器具を「All−in−One」構造のタンブラーで提供し、使用者の携帯性を大幅に向上させることのできるハンドドリップコーヒータンブラーを提供することである。
本発明は、コーヒーが収容される容器;前記容器の上端部に安着されるフィルタ部;前記フィルタ部の上側に配置され、前記容器に脱着可能に結合され、コーヒー豆を粉砕するためのグラインダー部;及び、前記グラインダー部を収容した状態で前記容器に脱着可能に結合される蓋を含むことができる。
前記グラインダー部の下端部外周面は、前記容器の上端部内周面と結合され、前記蓋の下端部内周面は、前記容器の上端部外周面と結合されるものを含むことができる。
前記グラインダー部は、上側及び下側が開放されたハウジング;前記ハウジングの中央から上下方向に延びるように配置される回転軸;前記ハウジングの内部に配置され、前記回転軸の下端部に結合されて前記回転軸の回転により回転する雄型グラインダー;及び、前記ハウジングの内部で前記雄型グラインダーを取り囲むように配置され、前記ハウジングに固定される雌型グラインダーを含むことができる。
前記グラインダー部は、前記回転軸の上端部と結合されて前記回転軸を回転させる回転レバーをさらに含むことができる。
前記回転レバーは、前記回転軸の上端部に結合される結合リンクと、前記結合リンクとヒンジ部を媒介として連結され、前記ハウジングの内側に折り畳まれるか、前記ハウジングの外側に広げられ得る旋回リンクとを含むことができる。
前記旋回リンクには、前記旋回リンクが前記ハウジングの内側に折り畳まれるとき、前記回転軸に干渉されないように前記回転軸が通過できる貫通孔が形成されるものを含むことができる。
前記旋回リンクが前記ハウジングの外側に向かって広げられたとき、前記旋回リンクの一端が前記結合リンクの他端底面と傾斜面を有したまま面接触されるものを含むことができる。
前記回転レバーは、少なくとも2つ以上のリンクで構成され、折り畳み式構造を有するものを含み、前記リンクは、湾曲した形状を有して円形の形状に折り畳まれるものをさらに含むことができる。
前記グラインダー部は、前記ハウジングの開放された上側を覆う上側カバーをさらに含むことができる。
前記容器の上端部内周面には、前記フィルタ部を支持するための段差部が形成されるものを含むことができる。
前記フィルタ部は、前記段差部により接触支持される縁部;前記縁部の下端に漏斗状に設けられるメッシュ部;及び、前記縁部から一側に突設される把手部を含むことができる。
前記メッシュ部は、金属材質からなるものを含むことができる。
前記蓋は、お湯を入れて粉砕されたコーヒー豆が積もった前記フィルタ部を通して前記容器にお湯を注ぐのに用いられるものを含むことができる。
前記蓋の側壁には、お湯が排出され得る排出孔が形成されるものを含むことができる。
前記排出孔は、前記蓋の側壁厚さ方向に沿って傾斜するように形成されるものを含むことができる。
また、本発明は、コーヒーが収容される容器;前記容器の上端部に安着されるフィルタ部;前記フィルタ部の上側で前記容器に脱着可能に結合され、コーヒー豆を粉砕するためのグラインダー部;前記容器の上端部に脱着可能に結合される蓋;及び、前記グラインダー部を保管するための収容空間が形成され、前記容器の下端部に脱着可能に結合される補助容器を含むことができる。
前記補助容器は、お湯を入れて粉砕されたコーヒー豆が積もった前記フィルタ部を通して前記容器にお湯を注ぐのに用いられるものを含むことができる。
前記補助容器の側壁には、お湯が排出され得る排出孔が形成されるものを含むことができる。
前記排出孔は、前記補助容器の側壁厚さ方向に沿って傾斜するように形成されるものを含むことができる。
本発明は、従来の容器と蓋とで構成される一般的なタンブラーにコーヒー豆を粉砕するグラインダー部と、粉砕されたコーヒー豆をろ過するフィルタ部とを加え、容器、フィルタ部、グラインダー部及び蓋を一体化可能な結合構造のタンブラーを具現することにより、ドリップコーヒー(Drip Coffee)を製造するのに必要な全てのコーヒー器具を「All−in−One」構造のタンブラーで提供し、使用者の携帯性を大幅に向上させることができる。
これによって、使用者は、レギュラーコーヒー製造手段として、本発明のハンドドリップコーヒータンブラーを簡便に携帯することができるので、場所の制約を受けずに、旅行時、野外やその他の室外空間でも簡便にドリップ方式のレギュラーコーヒーを直接製造して飲むことができる。
本発明の実施例に係るハンドドリップコーヒータンブラーの分離斜視図。 図1のハンドドリップコーヒータンブラーの結合断面図。 本発明の他の実施例に係るグラインダー部の断面図。 図3のグラインダー部の斜視図。 図4のグラインダー部を回転レバーが広げられた状態で示した斜視図。 図5のグラインダー部の回転レバーで旋回リンクと結合リンクの結合部位を示す断面図。 図1のハンドドリップコーヒータンブラーのグラインダー部で回転レバーの変形例を説明するためのグラインダー部の部分斜視図。 図7のグラインダー部を回転レバーが広げられた状態で示した平面図。 図1のハンドドリップコーヒータンブラーで蓋にお湯を入れて蓋の排出孔を通して容器に注ぐ様子を示す斜視図。 本発明の他の実施例に係るハンドドリップコーヒータンブラーの分離斜視図。
本発明の利点及び特徴、そして、それらを達成する方法は、添付の図面と共に詳細に後述されている実施例を参照すれば、明確になるだろう。
しかし、本発明は、以下において開示される実施例に限定されるものではなく、互いに異なる様々な形態で具現され、単に、本実施例は、本発明の開示が完全なものとなるようにし、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に知らせるために提供されるものであり、本発明は、請求項の範疇により定義されるだけである。
以下、図1乃至図9を参照して、本発明の一実施例に係るハンドドリップコーヒータンブラーを詳細に説明する。本発明を説明するにあたって、関連の公知の機能あるいは構成についての具体的な説明は、発明の要旨を濁すことがないようにするために省略する。
図1は、本発明の一実施例に係るハンドドリップコーヒータンブラーの分離斜視図であり、図2は、図1のハンドドリップコーヒータンブラーの結合断面図である。
本発明のハンドドリップコーヒータンブラー100は、飲料液(コーヒー)が貯蔵される容器と、前記容器の上部を覆う蓋とで構成された従来のタンブラーに、コーヒー豆を粉砕するグラインダー部30と、粉砕されたコーヒー豆をろ過するフィルタ部20を加え、図1及び図2に示されたように、容器10、フィルタ部20、グラインダー部30及び蓋40を一体化可能な結合構造のタンブラー、即ち、ドリップコーヒーを製造するのに必要な全てのコーヒー器具を「All−in−One」構造のタンブラーで提供し、使用者の携帯性を大幅に向上させたことに最も大きな技術的特徴がある。
このために、本発明の一実施例に係るハンドドリップコーヒータンブラー100は、図1及び図2に示されたように、ドリップされるコーヒーが収容される容器10と、容器10の上端部に安着されるフィルタ部20と、フィルタ部20の上側に配置され、容器10に脱着可能に結合され、コーヒー豆を粉砕するためのグラインダー部30と、グラインダー部30を収容した状態で容器10に脱着可能に結合される蓋40とを含む。
図1及び図2を参照すると、容器10は、グラインダー部30により粉砕されたコーヒー豆が積もったフィルタ部20が安着された状態でフィルタ部20を通してお湯を注ぐ時にドリップされるコーヒーが収容される。このとき、容器10の上端部内周面には、図1及び図2に示されたように、フィルタ部20を支持するための段差部11が形成される。図1及び図2において、段差部11は、容器10の上端内周面でその内周面の周り方向に沿って延びて容器10の回転中心方向に突設されるが、本発明において、段差部11は、これに限定されず、複数個で構成され、容器10の内周面の一部で互いに一定の間隔をおいて容器10の回転中心方向に突設されてもよい。
図1及び図2を参照すると、フィルタ部20は、容器10の段差部11の上面と底面が接触されるリング状の縁部21と、縁部21の下端に漏斗状に備えられるメッシュ部22と、縁部21から一側に突設される把手部23とを含む。このような構成を有するフィルタ部20は、グラインダー部30により粉砕されたコーヒー豆をろ過する役割をし、図2に示されたように、容器10の段差部11により支持された状態で容器10の内部に配置される。メッシュ部22は、金属材質のメッシュ網で設けられるか、または一般にこし紙と称する紙材質のろ紙で設けられてもよい。把手部23は、縁部21を容器10の段差部11に安着または離脱させる時に使用者が指で把持する部分である。本実施例においては、把手部23が縁部21の上面から上向きに突設されるものと説明及び図示されたが、本発明は、これに限定されず、把手部23が縁部21の内周面から縁部21の回転中心方向に突設され得ることはもちろんである。
図1及び図2を参照すると、グラインダー部30は、コーヒー豆が投入されるハウジング31と、ハウジング31の中央から上下方向に延びるように配置される回転軸32と、ハウジング31の内部に配置され、回転軸32の下端部に結合されて回転軸32の回転により回転する雄型グラインダー33と、ハウジング31の内部で雄型グラインダー33を取り囲むように配置され、ハウジング31に固定される雌型グラインダー34と、回転軸320の上端部と結合されて回転軸320を回転させる回転レバー360とを含む。また、グラインダー部30は、ハウジング31の上部を覆う上側カバー35をさらに含む。
グラインダー部30のハウジング31は、コーヒー豆が投入される上側が開放され、粉砕されたコーヒー豆がフィルタ部20に入るように下側が開放されている。ハウジング31の内部には、回転軸32が挿入され得る軸孔31bが形成された支持部31aが備えられる。支持部31aは、ハウジング31の内周面の一部でハウジング31の回転中心方向に向かって複数個で突設され得る。ハウジング31の下側と容器10の上側は、互いに脱着可能に結合されるが、本実施例においては、ハウジング31の下端外周面と容器10の上端内周面に互いに対応して結合され得るネジ加工部Sを形成させ、ハウジング31の下端部と容器10の上端内側が互いに脱着可能に結合される。
グラインダー部30の雄型グラインダー33は、雌型グラインダー34の下部から上雌型グラインダー34と相対的に一定の間隔をおいて対向結合され、回転軸32の回転により回転する。雄型グラインダー33の中央部には、回転軸32が挿入され得る回転軸挿入孔33aが形成される。そして、雄型グラインダー33の外面と雌型グラインダー34の内周面には、ハウジング31の上部から投入されるコーヒー豆を粉砕できる粉砕鋸刃(図示しない)が形成される。一方、グラインダー部30の回転軸32の下端には、雄型グラインダー33の高さを調節して雄型グラインダー33と雌型グラインダー34の間隔を調節する締め付け具38が備えられる。
グラインダー部30の上側カバー35は、図2に示されたように、コ字状の断面を有し、ハウジング31の開放された上側を覆う形状にハウジング31の上端に置かれる。このとき、上側カバー35の中央には、回転軸32が通過できる貫通孔35aが形成される。このような上側カバー35は、ハウジング31内で粉砕されるコーヒー豆がハウジング31の開放された上側を通して外に飛び出さないようにする機能をする。
グラインダー部30の回転レバー36は、ハウジング31の上部に突出した回転軸32の上端部と一端が固定的に結合されて回転軸32を回転させる。このとき、回転レバー36の他端には、使用者が回転レバー36を回転させやすく把手部36aが備えられる。参考までに、回転レバー36は、蓋40が容器10の上端と結合されたとき、蓋40の内部空間に配置され得る長さと形状的大きさを有することが好ましい。
図3は、本発明の他の実施例に係るグラインダー部の断面図であり、図4は、図3のグラインダー部の斜視図であり、図5は、図4のグラインダー部を回転レバーが広げられた状態で示した斜視図であり、図6は、図5のグラインダー部の回転レバーで旋回リンクと結合リンクの結合部位を示す断面図である。
図3乃至図6を参照すると、本発明の他の実施例に係るグラインダー部300は、コーヒー豆が投入されるように上側が開放されたハウジング310と、ハウジング310の中央から上下方向に延びるように配置される回転軸320と、ハウジング310の内部に配置され、回転軸320の下端部に結合されて回転軸320の回転により回転する雄型グラインダー330と、ハウジング310の内部で雄型グラインダー330を取り囲むように配置され、ハウジング310に固定される雌型グラインダー340と、回転軸320の上端部と結合されて回転軸320を回転させる回転レバー360とを含む。
また、グラインダー部300は、回転軸320の上部に結合され、雄型グラインダー330と雌型グラインダー340との間の間隔を調節する締め付け具350と、締め付け具350の下端部に位置した回転軸320の外周面に備えられ、雄型グラインダー330と雌型グラインダー340が互いに協力してコーヒー豆を粉砕するとき、雄型グラインダー330に緩衝力を提供する圧縮ばね370をさらに含む。
グラインダー部300の回転レバー360は、垂直折り畳み式構造であって、図3乃至図5に示されたように、回転軸320の上端部に一端が結合される結合リンク361と、結合リンク361の他端に備えられたヒンジ部hを媒介として結合リンク361と連結され、ハウジング310の内側に折り畳まれるか、ハウジング310の外側に広げられ得る旋回リンク363とを含む。
旋回リンク363は、ヒンジ部hにより結合リンク361の他端で180度で旋回可能であり、そこで、使用者がコーヒー豆を粉砕するために回転軸320を回転させるとき、旋回リンク363を図5に示されたようにハウジング31、310の外側に180度旋回させた後、旋回リンク363の他側に備えられた把手部363aを把持してコーヒー豆粉砕方向に旋回リンク363を回転させればよい。逆に、コーヒー豆粉砕作業を終えた後は、図4に示されたように、旋回リンク363がハウジング310の内側に折り畳まれ、ハウジング310が占める面積内に含まれるようにする。そこで、蓋40が容器10の上端と結合されたとき、回転レバー360は、蓋40の内部空間に全て配置され得るようになる。このとき、旋回リンク363には、旋回リンク363がハウジング310の内側に折り畳まれるとき、回転軸320に干渉されないように回転軸320が通過できる貫通孔363bが形成される。これとは異なり、貫通孔363bの代わりに旋回リンク363の中段部に湾曲部(図示しない)を形成し、回転レバー360が回転軸320に干渉されない状態で折り畳まれるように構成することもできる。
一方、旋回リンク363は、ハウジング310の外側に向かって広げられたとき、旋回リンク363の一端が結合リンク361の他端底面と傾斜面を有したまま面接触され、結合リンク361の他端を傾斜方向に加圧するように構成される。このような構成により、使用者が旋回リンク363を回転させるとき、結合リンク361の他端部が旋回リンク363の一端部を通して伝達される力により折れるか、破損することが防止され得るが、これは、旋回リンク363の一端部が傾斜面を有したまま結合リンク361の他端部と接触されることにより、結合リンク361の他端に加えられる力が垂直及び水平方向に分散され得るためである。
図7は、図1のハンドドリップコーヒータンブラーのグラインダー部で回転レバーの変形例を説明するためのグラインダー部の部分斜視図であり、図8は、図7のグラインダー部を回転レバーが広げられた状態で示した平面図である。
図7及び図8を参照すると、回転レバー370は、水平折り畳み式構造でヒンジ部hにより連結される複数個のリンク部371、372で設けられる。リンク部371、372は、回転軸32の上端部に一端が結合される結合リンク371と、結合リンク371の他端に連結され、弧の形状あるいは湾曲した形状を有する複数個の旋回リンク372とを含む。そこで、リンク部371、372は、図7に示されたように、円形の形状に折り畳まれてハウジング31の内側に配置される一方、使用者がコーヒー豆を粉砕するために回転軸32を回転させる時は、複数個の旋回リンク372が、図8に示されたように、ハウジング31の外側に広げられ得る。
上記のような構成を有する図4及び図5の回転レバー360と、図7及び図8の回転レバー370は、垂直折り畳み式または水平折り畳み式構造であって、平常時は、グラインダー部30、300のハウジング31、310の面積に含まれた状態で保管可能でありながらも、使用者がグラインダー部30、300を通してコーヒー豆を粉砕する時は、ハウジング31、310が占める面積から外れた状態で広げられ、ハウジング31、310の面積に含まれる長さ及び大きさを有する回転レバーの回転半径より大きな回転半径で回転するので、使用者が相対的に小さな力でコーヒー豆を迅速かつ便利に粉砕することができる利点がある。
図9は、図1のハンドドリップコーヒータンブラーで蓋にお湯を入れて蓋の排出孔を通して容器に注ぐ様子を示す斜視図である。
図1、図2及び図9を参照すると、蓋40は、容器10にフィルタ部20とグラインダー部30が結合された状態で容器10と結合する。このとき、蓋40は、グラインダー部30を収容した状態で容器10に結合されるので、容器10の上端部に結合されたグラインダー部30を収容することのできる十分な内部空間を有する。一方、前述したように、容器10の上端部内周面は、グラインダー部30の下端部外周面と結合されるので、蓋40は、容器10の外径より大きな内径を有し、その下端部内周面が容器10の上端部外周面と結合されることが好ましい。本実施例においては、蓋40の下端部内周面と容器10の上端外周面に互いに対応して結合できるネジ加工部(図示しない)を形成させ、蓋40と容器10が互いに脱着可能に結合される。ただし、蓋40と容器10の結合方式は、これに限定されず、嵌合方式等、様々な公知の結合方式が適用され得ることはもちろんである。
一方、蓋40は、図9に示されたように、お湯を入れて粉砕されたコーヒー豆が積もったフィルタ部20を通して容器10にお湯を注ぐのに用いられる。即ち、蓋40は、その名称の通り、容器10を覆う「蓋」の役割以外にも、容器10に水を注ぐことのできるヤカンの役割もする。このとき、ハンドドリップコーヒーの製造において、注ぐ水に対する調節は、コーヒーの味と香りに大きな影響を与えるので、蓋の側壁には、流れ落ちる水を少量に細かく調節できるようにお湯が排出される排出孔41が形成されることが好ましい。排出孔41は、蓋40の側壁厚さ方向に沿って傾斜するように形成されることがさらに好ましいが、具体的には、蓋40に形成された開口部が下端に位置したとき、蓋40の厚さ方向に沿って内周面から外周面に行くほど下向き傾斜するように形成される。排出孔41は、蓋40の内部に十分な水が収容され得るように、蓋40の開口部に隣接した側壁に形成されることが好ましい。
以下、図1、図2及び図9を参照して、前記のような構成により、本発明の一実施例に係るハンドドリップコーヒータンブラーの使用例を説明する。
先ず、レギュラーコーヒーを飲もうとするとき、使用者は、蓋40を容器10の上端部から分離させる。
その後、使用者は、用意したコーヒー豆をグラインダー部30のハウジング31の内部に投入させる。このとき、グラインダー部30に上側カバー35がある場合は、上側カバー35をハウジング31の上端から分離させた後、用意したコーヒー豆をハウジング31の内部に投入させる。
その後、使用者が回転レバー36を利用して回転軸32を回転させると、ハウジング31にあるコーヒー豆が粉砕される。
その後、コーヒー豆粉砕作業が完了すると、使用者は、容器10の上端部からグラインダー部30を分離させる一方、蓋40にお湯を入れる。
その後、使用者は、蓋40に入ったお湯を蓋40に形成された排出孔41を通してフィルタ部20に注ぐ。
最後に、使用者は、容器10からフィルタ部20を分離させた後、容器10に入ったレギュラーコーヒーを飲めばよい。
以下、図10を参照して、本発明の他の実施例に係るハンドドリップコーヒータンブラーを詳細に説明する。
本発明の他の実施例に係るハンドドリップコーヒータンブラー200は、図10に示されたように、ドリップされるコーヒーが収容される容器10’と、容器10’の上端部に安着されるフィルタ部(図示しない、図1参照)と、前記フィルタ部の上側で容器10’に脱着可能に結合され、コーヒー豆を粉砕するためのグラインダー部30’と、容器10’の上端部に脱着可能に結合される蓋80と、グラインダー部30’を保管するための収容空間が形成され、容器10’の下端部に脱着可能に結合される補助容器90とを含む。
参考までに、本発明の他の実施例に係るハンドドリップコーヒータンブラー200の容器10’、フィルタ部(図示しない)及びグラインダー部30’は、前述した一実施例に係るハンドドリップコーヒータンブラー100の容器10、フィルタ部20及びグラインダー部30、300と実質的に同一の構成を有するので、これについての詳細な説明は、前述した実施例を準用することとする。
蓋80は、容器10’の開放された上部を覆うことができる形状及び大きさを有するが、本実施例においては、容器10’の上端部が挿入されて収容され得る収容溝が形成されたキャップの形状を有する。このとき、蓋80には、容器内の飲料液を外部に排出させる排出孔が上面に形成され得、前記排出孔は、蓋80の上面に備えられた別途の遮断部材により開閉できる。
蓋80と容器10’の結合方式は、容器10’の上端部を蓋80の収容溝に締まりばめ方式で挿入させる方式が用いられ得、このとき、蓋80は、ゴム材質や弾性力を有するプラスチック材質で作製されることが好ましい。また、蓋80と容器10’の結合方式は、このような締まりばめ結合方式に限定されず、先に多く説明されたネジ加工部によるネジ結合方式が用いられてもよい。即ち、蓋80の内周面と容器10’の上端外周面にネジ加工部(図示しない)をそれぞれ形成させることにより、ネジ結合方式で蓋80と容器10’が互いに結合されてもよい。
補助容器90は、図10に示されたように、グラインダー部30’を保管するための収容空間が内部に形成される。そして、補助容器90の上端部と容器10’の下端部は、互いに脱着可能に結合される。このとき、補助容器90と容器10’が結合される方式は、ネジ加工部による回転方式や締まりばめ方式等の様々な公知の結合方式が用いられ得る。参考までに、本実施例においては、補助容器90の上端内周面と容器10’の下端外周面に互いに対応して結合できるネジ加工部Sを形成させ、補助容器90と容器10’が互いに脱着可能に結合される。これによって、補助容器90は、グラインダー部30’が用いられない時にグラインダー部30’が保管され得る収容空間を提供することができる。一方、補助容器90の収容空間には、グラインダー部30’の他にも前記フィルタ部(図示しない)が保管されてもよい。
一方、補助容器90は、容器10’に水を注ぐことができるヤカンの役割をするが、そこで、補助容器90の一側壁には、お湯が排出され得る排出孔91が形成され得る。このとき、排出孔91は、補助容器90に形成された開口部が上部に位置したとき、補助容器90の側壁厚さ方向に沿って内周面から外周面に行くほど、上向き傾斜するように形成されることが好ましい。
上記のような構成により、本発明の他の実施例に係るハンドドリップコーヒータンブラー200は、グラインダー部30’が補助容器90に保管され、コーヒー豆粉砕作業を実施する時にのみ補助容器90から取り出され、容器10と結合されて用いられ得るため、前述した実施例に係るハンドドリップコーヒータンブラー100と同様に、ドリップ方式のレギュラーコーヒーを製造するのに必要な全てのコーヒー器具を「All−in−One」構造のタンブラーで提供し、使用者の携帯性を大幅に向上させることができる一方、レギュラーコーヒーを摂取する時に、グラインダー部30’はもちろん、フィルタ部(図示しない)も補助容器90に保管できるので、外部環境によりグラインダー部30’とフィルタ部20’が汚れることを防止でき、併せて、これらの紛失の恐れも減らすことができる。
これまで、本発明に係る具体的な実施例について説明したが、本発明の範囲から外れない限度内では、種々の変形が可能であることはもちろんである。
それゆえ、本発明の範囲は、説明された実施例に限定して定められてはならず、後述する特許請求の範囲だけでなく、この特許請求の範囲と均等なものにより定められるべきである。
本発明は、レギュラーコーヒー専門店、コーヒーメーカー販売店等で消費者に販売されるように利用され得る。

Claims (19)

  1. ドリップされるコーヒーが収容される容器;
    前記容器の上端部に安着されるフィルタ部;
    前記フィルタ部の上側に配置され、前記容器に脱着可能に結合され、コーヒー豆を粉砕するためのグラインダー部;及び
    前記グラインダー部を収容した状態で前記容器に脱着可能に結合される蓋を含むことを特徴とする、ハンドドリップコーヒータンブラー。
  2. 前記グラインダー部の下端部外周面は、前記容器の上端部内周面と結合され、
    前記蓋の下端部内周面は、前記容器の上端部外周面と結合されることを特徴とする、請求項1に記載のハンドドリップコーヒータンブラー。
  3. 前記グラインダー部は、
    上側及び下側が開放されたハウジング;
    前記ハウジングの中央から上下方向に延びるように配置される回転軸;
    前記ハウジングの内部に配置され、前記回転軸の下端部に結合されて前記回転軸の回転により回転する雄型グラインダー;及び
    前記ハウジングの内部で前記雄型グラインダーを取り囲むように配置され、前記ハウジングに固定される雌型グラインダーを含むことを特徴とする、請求項1に記載のハンドドリップコーヒータンブラー。
  4. 前記グラインダー部は、前記回転軸の上端部と結合されて前記回転軸を回転させる回転レバーをさらに含むことを特徴とする、請求項3に記載のハンドドリップコーヒータンブラー。
  5. 前記回転レバーは、
    前記回転軸の上端部に結合される結合リンクと、前記結合リンクとヒンジ部を媒介として連結され、前記ハウジングの内側に折り畳まれるか、前記ハウジングの外側に広げられる旋回リンクとを含むことを特徴とする、請求項4に記載のハンドドリップコーヒータンブラー。
  6. 前記旋回リンクには、前記旋回リンクが前記ハウジングの内側に折り畳まれるとき、前記回転軸に干渉されないように前記回転軸が通過できる貫通孔が形成されることを特徴とする、請求項5に記載のハンドドリップコーヒータンブラー。
  7. 前記旋回リンクが前記ハウジングの外側に向かって広げられたとき、前記旋回リンクの一端が前記結合リンクの他端底面と傾斜面を有したまま面接触されることを特徴とする、請求項5に記載のハンドドリップコーヒータンブラー。
  8. 前記回転レバーは、少なくとも2つ以上のリンクで構成され、折り畳み式構造を有し、前記リンクは、湾曲した形状を有して円形の形状に折り畳まれることを特徴とする、請求項4に記載のハンドドリップコーヒータンブラー。
  9. 前記グラインダー部は、
    前記ハウジングの開放された上側を覆う上側カバーをさらに含むことを特徴とする、請求項3に記載のハンドドリップコーヒータンブラー。
  10. 前記容器の上端部内周面には、前記フィルタ部を支持するための段差部が形成されることを特徴とする、請求項1に記載のハンドドリップコーヒータンブラー。
  11. 前記フィルタ部は、
    前記段差部により接触支持される縁部;
    前記縁部の下端に漏斗状に設けられるメッシュ部;及び
    前記縁部から一側に突設される把手部を含むことを特徴とする、請求項10に記載のハンドドリップコーヒータンブラー。
  12. 前記メッシュ部は、
    金属材質からなることを特徴とする、請求項11に記載のハンドドリップコーヒータンブラー。
  13. 前記蓋は、
    お湯を入れて粉砕されたコーヒー豆が積もった前記フィルタ部を通して前記容器にお湯を注ぐのに用いられることを特徴とする、請求項1に記載のハンドドリップコーヒータンブラー。
  14. 前記蓋の側壁には、お湯が排出され得る排出孔が形成されることを特徴とする、請求項13に記載のハンドドリップコーヒータンブラー。
  15. 前記排出孔は、前記蓋の側壁厚さ方向に沿って傾斜するように形成されることを特徴とする、請求項14に記載のハンドドリップコーヒータンブラー。
  16. コーヒーが収容される容器;
    前記容器の上端部に安着されるフィルタ部;
    前記フィルタ部の上側で前記容器に脱着可能に結合され、コーヒー豆を粉砕するためのグラインダー部;
    前記容器の上端部に脱着可能に結合される蓋;及び
    前記グラインダー部を保管するための収容空間が形成され、前記容器の下端部に脱着可能に結合される補助容器を含むことを特徴とする、ハンドドリップコーヒータンブラー。
  17. 前記補助容器は、
    お湯を入れて粉砕されたコーヒー豆が積もった前記フィルタ部を通して前記容器にお湯を注ぐのに用いられることを特徴とする、請求項16に記載のハンドドリップコーヒータンブラー。
  18. 前記補助容器の側壁には、お湯が排出され得る排出孔が形成されることを特徴とする、請求項17に記載のハンドドリップコーヒータンブラー。
  19. 前記排出孔は、前記補助容器の側壁厚さ方向に沿って傾斜するように形成されることを特徴とする、請求項18に記載のハンドドリップコーヒータンブラー。
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