JP3203798U - ミニコーヒー機器 - Google Patents

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JP3203798U
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陳炉槐
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Abstract

【課題】小型で、均一で口当たりの良いコーヒーを淹れることができ、機器を掴んだ手が熱くなり難く、また、転倒し難いミニコーヒー機器を提供する。【解決手段】本考案は、カップ本体1と、水カップ2と、濾過装置4と、粉砕装置5と、を備えたミニコーヒー機器に関する。濾過装置4は、ボス及びねじ山を有する。カップ本体1は、濾過装置4のボスと係合する段差を有する。粉砕装置5は、濾過装置4のねじ山と係合するねじ山を有する。水カップ2は、アウトレット6を有する。本考案によれば、カップ本体1、水カップ2、濾過装置4及び粉砕装置5を着脱容易に一体化して、機器を小型化できる。また、アウトレット6からお湯を注ぐことで、均一で口当たりの良いコーヒーを淹れることができる。また、カップ本体1を断熱材料で構成すれば、機器を掴んだ手が熱くなり難く、更に、カップ本体1の下部に防滑ゴムシートが設けられているので、機器が転倒し難い。【選択図】図2

Description

本考案は、コーヒーを淹れるためのコーヒー機器に関し、特に、機器を構成する部材同士を組み合わせることができるミニコーヒー機器に関する。
コーヒーは非常に人気のある飲み物であり、コーヒーを淹れるためにコーヒー機器が用いられる。しかしながら、従来のコーヒー機器は大型で、例えば、狭い乗用車内での使用に適しておらず、また、旅行時に容易に携帯することも難しい(例えば、特許文献1参照)。また、従来のコーヒー機器では、淹れたコーヒーが不均一で口当たりの悪いものになりやすく、更に、断熱性が悪く機器を掴んだ手が熱くなる上、安定に置くことができず転倒しやすいといった課題もあった。
特開2006−102428号公報
本考案は、上記課題を解決するものであって、小型で、均一で口当たりの良いコーヒーを淹れることができ、機器を掴んだ手が熱くなり難く、また、転倒し難いミニコーヒー機器を提供することを目的とする。
本考案のミニコーヒー機器は、カップ本体と、水カップと、濾過装置と、粉砕装置と、を備え、前記濾過装置は、その外側の底部に設けられたボスと、その頂部に設けられたねじ山と、を有し、前記カップ本体は、その内側の頂部に前記ボスと係合する段差を有し、該段差が前記ボスに係合することで前記濾過装置と組み付けられ、前記粉砕装置は、その底部に前記濾過装置のねじ山と係合するねじ山を有し、これらねじ山が互いに係合することで前記濾過装置と組み付けられ、前記水カップは、逆さまに置かれた状態で前記粉砕装置の上側に配置され、前記水カップの底部に設けられた凹溝と、前記凹溝に着脱可能に嵌め込まれるカップ本体キャップと、を有することを特徴とする。
水カップは、その側面にアウトレットを有し、カップ本体は、その下部に防滑ゴムシートを有することが好ましい。
濾過装置は、二重ステンレス鋼から成るろ過網を有することが好ましい。
粉砕装置は、高温セラミック材料から成り、ハンドルを有することが好ましい。
本考案のミニコーヒー機器によれば、カップ本体、水カップ、濾過装置及び粉砕装置を着脱容易に一体化して機器の小型化及び携帯化を図ることができるので、例えば、同機器を狭い乗用車内で使用したり、旅行時に容易に携帯することができる。また、水カップの側面にアウトレットが設けられているので、アウトレットからコーヒー粉に対して均一にお湯を注ぐことで、均一で口当たりの良いコーヒーを淹れることができる。また、カップ本体を断熱性に優れた材料により構成すれば、コーヒーを淹れるときにミニコーヒー機器を掴んだ手が熱くなるのを防止することができる。また、カップ本体の下部に防滑ゴムシートが設けられているのでミニコーヒー機器が転倒し難く、カップ本体キャップの密封性を高めれば保温及び防塵の効果も得られる。更に、粉砕装置が高温セラミック材料から成るので、耐摩耗性に優れて変形し難く、耐用年数を長くすることができる。
本考案の一実施形態に係るミニコーヒー機器の側面図。 上記ミニコーヒー機器の分解斜視図。
本考案の一実施形態に係るミニコーヒー機器について図1及び図2を参照して説明する。なお、ここで説明する実施形態は、本考案の実施形態の一部に過ぎず、本実施形態に基づいて当業者が創造的労働をしない前提で得られる他のすべての実施形態も、本考案の保護範囲に含まれる。
本ミニコーヒー機器は、カップ本体1と、水カップ2と、濾過装置4と、粉砕装置5と、を備える。濾過装置4は、その外側の底部に設けられたボスと、その内側の頂部に設けられたねじ山と、を有する。カップ本体1は、その内側の頂部に濾過装置4のボスと係合する段差を有し、この段差がボスに係合することで濾過装置4と組み付けられる。粉砕装置5は、その外側の底部に濾過装置4のねじ山と係合するねじ山を有し、これらねじ山が互いに係合することで濾過装置4と組み付けられる。水カップ2は、逆さまに置かれた状態で粉砕装置5の上側に配置され、水カップ2の底部に設けられた凹溝と、この凹溝に着脱可能に嵌め込まれるカップ本体キャップ3と、を有する。なお、ねじ山は、濾過装置4の外側の頂部及び粉砕装置5の内側の底部にそれぞれ設けられていてもよい。
また、カップ本体1は、その側面にアウトレット6を有する。濾過装置4は、二重ステンレス鋼から成るろ過網8を有する。粉砕装置5は、高温セラミック材料から成り、ハンドル7を有する。
上記のように構成された本ミニコーヒー機器の使用法について説明する。コーヒー豆を粉砕するときには、まず、カップ本体1の内部に濾過装置4を設置し、濾過装置4と粉砕装置5とを各々のねじ山を介して互いに組み合わせる。次いで、粉砕装置5にコーヒー豆を入れてハンドル7を回すことでコーヒー豆を粉砕し、粉砕したコーヒー豆を濾過装置4に入れる。濾過装置4に入ったコーヒー粉量が十分になったら粉砕装置5を取り外し、水カップ2に熱水を入れ、この熱水をアウトレット6から濾過装置4に適量注入する。そして、個人の好みに合わせて砂糖、ミルク、蜂蜜等をカップ本体1に加え、カップ本体1にカップ本体キャップ3を装着してからカップ本体1を揺動し、コーヒー及び添加物を十分に混合溶解させる。カップ本体キャップ3を外すと飲用することができる。
なお、本考案は、上記実施形態に限定されず、本考案の思想又は基本特性に基づいて行われる限り、他の形態で実現されてもよい。また、本考案は、請求の範囲で規定された要件の範囲におけるすべての変形例を含み、各々の請求項で規定された要件を任意に組み合わせた実施形態も含む。更に、各々の請求項に記載された符号は、本考案を何ら制限するものではない。
1 カップ本体
2 水カップ
3 カップ本体キャップ
4 濾過装置
5 粉砕装置
6 アウトレット
7 ハンドル
8 ろ過網

Claims (4)

  1. カップ本体(1)と、水カップ(2)と、濾過装置(4)と、粉砕装置(5)と、を備え、
    前記濾過装置(4)は、その外側の底部に設けられたボスと、その頂部に設けられたねじ山と、を有し、
    前記カップ本体(1)は、その内側の頂部に前記ボスと係合する段差を有し、該段差が前記ボスに係合することで前記濾過装置(4)と組み付けられ、
    前記粉砕装置(5)は、その底部に前記濾過装置(4)のねじ山と係合するねじ山を有し、これらねじ山が互いに係合することで前記濾過装置(4)と組み付けられ、
    前記水カップ(2)は、逆さまに置かれた状態で前記粉砕装置(5)の上側に配置され、前記水カップ(2)の底部に設けられた凹溝と、前記凹溝に着脱可能に嵌め込まれるカップ本体キャップ(3)と、を有することを特徴とするミニコーヒー機器。
  2. 前記水カップ(2)は、その側面にアウトレット(6)を有することを特徴とする請求項1に記載のミニコーヒー機器。
  3. 前記濾過装置(4)は、二重ステンレス鋼から成るろ過網(8)を有することを特徴とする請求項1に記載のミニコーヒー機器。
  4. 前記粉砕装置(5)は、高温セラミック材料から成り、ハンドル(7)を有することを特徴とする請求項1に記載のミニコーヒー機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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AU2019201999B2 (en) * 2019-03-13 2020-10-22 Dongying Qihao Daily Necessities Co., Ltd. A coffee cup capable of making coffee
CN113951727A (zh) * 2021-11-15 2022-01-21 马中民 一种迷你式蛋糕、咖啡机

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