JP3166261U - ポータブルコーヒー研磨飲用装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ポータブルコーヒー研磨飲用装置を提供する。【解決手段】ポータブルコーヒー研磨飲用装置は、蓋体1、カップ体6、研磨ユニット4、濾しカップ5を備え、前記カップ体頂点部内は、中空の空間で、前記蓋体下方に組み合わせて設置し、前記研磨ユニットは、前記蓋体と前記カップ体との間に組み合わせて設置し、少なくとも研磨器41を備え、前記濾しカップ頂点部内は、中空の空間で、底部は、フィルター52を備え、前記濾しカップは、前記研磨ユニットと前記カップ体との間に組み合わせて設置する。【選択図】図1
Description
本考案はポータブルコーヒー研磨飲用装置に関し、特にコーヒー豆を研磨し、コーヒーを淹れることができる携帯式の飲用装置で、コーヒー豆の研磨、抽出、飲用容器等の機能を一体に統合したポータブルコーヒー研磨飲用装置に関する。
コーヒーは、人類に発見され飲料となって以来、その独特の香りは人々に愛されて来た。
近年は、良いコーヒーを楽しむことは、趣味が良いことの象徴のようにもなっている。
近年は、良いコーヒーを楽しむことは、趣味が良いことの象徴のようにもなっている。
一方、コーヒー飲料は、そのまま飲用できるカンコーヒー、袋入りの粉状インスタントコーヒーなど非常に多くの種類があるが、ほんとうの良いコーヒーとなると、やはりその場で豆を挽き、その場で淹れるのが望ましい。
しかし、コーヒー豆は一旦粉状に研磨されると、その粉末の表面は、空気と接触することで急速に酸化し、さらにはコーヒー粉が含む油脂がぬけ出て酸味が現れることもある。
そのため、これから淹れようという時に、コーヒー豆を挽くことが、コーヒーを淹れた後のおいしさを左右するのである。
しかし、コーヒー豆は一旦粉状に研磨されると、その粉末の表面は、空気と接触することで急速に酸化し、さらにはコーヒー粉が含む油脂がぬけ出て酸味が現れることもある。
そのため、これから淹れようという時に、コーヒー豆を挽くことが、コーヒーを淹れた後のおいしさを左右するのである。
今では、さまざまな家庭用、或いは商用のコーヒーメーカーが市販されており、いつでも豆を研磨し、おいしいコーヒーを淹れることができる。
しかし、仕事、外出、登山、或いはキャンプなどで外にいる時、香り高い挽き立ての豆で淹れたコーヒーを飲みたいと思っても、このテクノロジーが発達した時代にあって、その望みをかなえることはできていない。
さらに、コーヒーメーカーの研磨機能つきのものは、少なく見積もっても数万元はし、一般の人にとっては高価である。
すなわち、個人が外出時に携帯し、いつでもどこでも豆を挽きコーヒーを淹れられるという器具は未だ実現されていない。
本考案は、従来のコーヒー関連器材と設備の上記した欠点に鑑みてなされたものである。
しかし、仕事、外出、登山、或いはキャンプなどで外にいる時、香り高い挽き立ての豆で淹れたコーヒーを飲みたいと思っても、このテクノロジーが発達した時代にあって、その望みをかなえることはできていない。
さらに、コーヒーメーカーの研磨機能つきのものは、少なく見積もっても数万元はし、一般の人にとっては高価である。
すなわち、個人が外出時に携帯し、いつでもどこでも豆を挽きコーヒーを淹れられるという器具は未だ実現されていない。
本考案は、従来のコーヒー関連器材と設備の上記した欠点に鑑みてなされたものである。
本考案が解決しようとする第一の課題は、個人が外出に携帯して使用できるという特徴を備え、熱湯さえあれば、いつでもどこでもコーヒー豆を挽いてすぐに淹れることができ、コーヒー愛好者のどこでもおいしいコーヒーを飲みたいというニーズを満たすことができるポータブルコーヒー研磨飲用装置を提供することである。
本考案が解決しようとする第二の課題は、コーヒー豆を研磨し、抽出し、飲用に供する容器等の機能を備える統合式飲用装置であるポータブルコーヒー研磨飲用装置を提供することである。
本考案が解決しようとする第二の課題は、コーヒー豆を研磨し、抽出し、飲用に供する容器等の機能を備える統合式飲用装置であるポータブルコーヒー研磨飲用装置を提供することである。
上記課題を解決するため、本考案は下記のポータブルコーヒー研磨飲用装置を提供する。
ポータブルコーヒー研磨飲用装置は、電動方式と手動方式があり、
好ましくは、電動方式で、蓋体とカップ体間に収容設置する上台、蓄電ユニット、研磨ユニット、濾しカップを備え、
好ましくは、該蓋体は、該カップ体頂部に重ねて設置し、該蓋体と該カップ体とは、飲用装置の外観を形成し、
該蓋体の適当な位置には、開口を開設し、該開口は、コーヒー豆の投入用で、該開口は、内蓋により封鎖され、該蓋体上には、欠槽を開設し、該欠槽内には、嵌め込み体とスイッチを組合せ、
好ましくは、該上台は、該蓋体下縁に重ねて置き、該上台は、該蓋体の開口位置下方に対応し、開放部を開設し、該上台中には、収容設置槽を開設し、
好ましくは、該収容設置槽内には、蓄電部品を組み合わせて設置し、該蓄電部品は、電池或いは充電式電池で、
好ましくは、該研磨ユニット頂端は、前記上台の下方に接合し、特に、該上台の開放部下方に位置し、
該研磨ユニットは、研磨器、転換軸、モーター、上蓋、下蓋を備え、
防護作用を備える該上蓋と該下蓋は、該モーター外側を覆い、
該モーターは、出力軸を備え、該上蓋中央に伸び出て、
該出力軸は、該転換軸により、該研磨器内部に連接し、該研磨器は公知の構造で、
該モーターが回転すると、該研磨器を連動して回転させ、研磨を行い、
好ましくは、濾しカップ頂点部内は、中空の空間で、底部は、フィルターを備え、
該フィルターの密度は、液体を通過させられるが、コーヒー粉の通過は阻む程度で、
該濾しカップ下半部は、真円柱状ではなく、両側端は幅広部で、別の両端は相対して狭くなり、該濾しカップは、該蓋体、該上台、該研磨ユニット下方に掛けて設置し、
好ましくは、該カップ体頂点部内は、中空の空間で、空間内側の頂縁に、対応する2個の設置部を設置し、該カップ体底部には、底クッションを結合し、該底クッションは、滑り止め作用を備える材料により製造することが好ましく、
該蓄電ユニットは、電力を研磨ユニットに提供し、該研磨ユニットは電動方式により作動し、
飲用装置は、該研磨ユニットにより、コーヒー豆を研磨してコーヒー粉とし、コーヒー粉は該濾しカップ中に落ちて入り、該蓋体、該上台、該蓄電ユニット、該研磨ユニットを取り上げた後、該濾しカップを取り上げて方向転換し、これにより該濾しカップの幅広部は、該カップ体の設置部に掛けて設置され、該濾しカップが該カップ体に掛かる関係を形成し、熱湯を注ぐことで、コーヒー液をカップ体内へと抽出し、
本考案は手動方式を採用することもでき、
好ましくは、手動方式は、濾しカップ、カップ体、手動研磨ユニットを備え、
好ましくは、該手動研磨ユニットは、上台、研磨器、蓋体、サポートフレーム、連結体、連動体、手回しハンドルを備え、
該上台中には、開放部を開設し、該研磨器を収容設置し、
該研磨器底部は、サポートフレームにより該開放部内に固定して設置され、該サポートフレームと該研磨器間には連結体を配置し、しかも該研磨器中央頂端と該連動体とは連接し、
該連動体はさらに、手回しハンドルと連接し、
該手回しハンドルを回すことで、該連動体を通して、該研磨器を作動させ、研磨を行うことができる。
ポータブルコーヒー研磨飲用装置は、電動方式と手動方式があり、
好ましくは、電動方式で、蓋体とカップ体間に収容設置する上台、蓄電ユニット、研磨ユニット、濾しカップを備え、
好ましくは、該蓋体は、該カップ体頂部に重ねて設置し、該蓋体と該カップ体とは、飲用装置の外観を形成し、
該蓋体の適当な位置には、開口を開設し、該開口は、コーヒー豆の投入用で、該開口は、内蓋により封鎖され、該蓋体上には、欠槽を開設し、該欠槽内には、嵌め込み体とスイッチを組合せ、
好ましくは、該上台は、該蓋体下縁に重ねて置き、該上台は、該蓋体の開口位置下方に対応し、開放部を開設し、該上台中には、収容設置槽を開設し、
好ましくは、該収容設置槽内には、蓄電部品を組み合わせて設置し、該蓄電部品は、電池或いは充電式電池で、
好ましくは、該研磨ユニット頂端は、前記上台の下方に接合し、特に、該上台の開放部下方に位置し、
該研磨ユニットは、研磨器、転換軸、モーター、上蓋、下蓋を備え、
防護作用を備える該上蓋と該下蓋は、該モーター外側を覆い、
該モーターは、出力軸を備え、該上蓋中央に伸び出て、
該出力軸は、該転換軸により、該研磨器内部に連接し、該研磨器は公知の構造で、
該モーターが回転すると、該研磨器を連動して回転させ、研磨を行い、
好ましくは、濾しカップ頂点部内は、中空の空間で、底部は、フィルターを備え、
該フィルターの密度は、液体を通過させられるが、コーヒー粉の通過は阻む程度で、
該濾しカップ下半部は、真円柱状ではなく、両側端は幅広部で、別の両端は相対して狭くなり、該濾しカップは、該蓋体、該上台、該研磨ユニット下方に掛けて設置し、
好ましくは、該カップ体頂点部内は、中空の空間で、空間内側の頂縁に、対応する2個の設置部を設置し、該カップ体底部には、底クッションを結合し、該底クッションは、滑り止め作用を備える材料により製造することが好ましく、
該蓄電ユニットは、電力を研磨ユニットに提供し、該研磨ユニットは電動方式により作動し、
飲用装置は、該研磨ユニットにより、コーヒー豆を研磨してコーヒー粉とし、コーヒー粉は該濾しカップ中に落ちて入り、該蓋体、該上台、該蓄電ユニット、該研磨ユニットを取り上げた後、該濾しカップを取り上げて方向転換し、これにより該濾しカップの幅広部は、該カップ体の設置部に掛けて設置され、該濾しカップが該カップ体に掛かる関係を形成し、熱湯を注ぐことで、コーヒー液をカップ体内へと抽出し、
本考案は手動方式を採用することもでき、
好ましくは、手動方式は、濾しカップ、カップ体、手動研磨ユニットを備え、
好ましくは、該手動研磨ユニットは、上台、研磨器、蓋体、サポートフレーム、連結体、連動体、手回しハンドルを備え、
該上台中には、開放部を開設し、該研磨器を収容設置し、
該研磨器底部は、サポートフレームにより該開放部内に固定して設置され、該サポートフレームと該研磨器間には連結体を配置し、しかも該研磨器中央頂端と該連動体とは連接し、
該連動体はさらに、手回しハンドルと連接し、
該手回しハンドルを回すことで、該連動体を通して、該研磨器を作動させ、研磨を行うことができる。
本考案のポータブルコーヒー研磨飲用装置は、体積が小さく、携帯に便利なため、家であろうと、戸外であろうと使用することができ、コーヒーの研磨、抽出、飲用の機能を一体に統合するため、実用性が高く、操作が便利で、しかもコストが低く、適切な小売価格を実現できるため、消費者の購買意欲を高めることができる。
以下に図面を参照しながら本考案を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1に示すように、本考案ポータブルコーヒー研磨飲用装置の電動方式の構造である第一実施例は、蓋体1、上台2、蓄電部品3、研磨ユニット4、濾しカップ5、カップ体6を備える。
蓋体1の適当な位置には、開口11を開設する。
開口11は、内蓋12により封鎖される。
蓋体1上には、欠槽14を開設する。
欠槽14内には、嵌め込み体16を組合せ、嵌め込み体16内にはさらに、スイッチ15を設置する。
開口11は、内蓋12により封鎖される。
蓋体1上には、欠槽14を開設する。
欠槽14内には、嵌め込み体16を組合せ、嵌め込み体16内にはさらに、スイッチ15を設置する。
上台2は、蓋体1下縁に重ねて置き、上台2は、蓋体1の開口11位置下方に対応し、上台2中には、開放部21と収容設置槽22を開設する。
蓄電部品3は、収容設置槽22内に組み合わせて設置する。
蓄電部品3は、電池或いは充電式電池の内のいずれかである。
蓄電部品3は、収容設置槽22内に組み合わせて設置する。
蓄電部品3は、電池或いは充電式電池の内のいずれかである。
研磨ユニット4頂端は、上台2の上方に接合し、特に、上台2の開放部21上方に位置する。
研磨ユニット4は、研磨器41、転換軸42、モーター43、減速箱432、上蓋44、下蓋45を備える。
防護作用を備える上蓋44と下蓋45は、モーター43外側を覆う。
モーター43は、出力軸431を備え、上蓋44中央に伸び出る。
出力軸431は、転換軸42により、研磨器41に連接する。
研磨ユニット4は、研磨器41、転換軸42、モーター43、減速箱432、上蓋44、下蓋45を備える。
防護作用を備える上蓋44と下蓋45は、モーター43外側を覆う。
モーター43は、出力軸431を備え、上蓋44中央に伸び出る。
出力軸431は、転換軸42により、研磨器41に連接する。
濾しカップ5頂点部内は、中空の空間51で、底部は、フィルター52を備える。
フィルター52の密度は、液体が通過できるが、コーヒー粉の通過を阻まなければならない。
また、濾しカップ5下半部は、真円柱状ではなく、両側端は幅広部53で、別の両側端は、より狭い形態を呈する。
濾しカップ5は、蓋体1、上台2と研磨ユニット4下方に組み合わせて設置する。
フィルター52の密度は、液体が通過できるが、コーヒー粉の通過を阻まなければならない。
また、濾しカップ5下半部は、真円柱状ではなく、両側端は幅広部53で、別の両側端は、より狭い形態を呈する。
濾しカップ5は、蓋体1、上台2と研磨ユニット4下方に組み合わせて設置する。
カップ体6は、濾しカップ5よりやや大きく、しかも濾しカップ5を収容できる。
カップ体6頂点部内は、中空の空間61で、空間61は、両側端がやや広がり、別の両側端は狭くなった形態を呈する。
空間61は、より狭い両内側頂縁に、対応する2個の設置部62を設置する。
カップ体6底部には、底クッション63を結合し、底クッション63は、滑り止め作用を備える材料により製造することが好ましい。
蓋体1側面には、対応する少なくとも2個の嵌合部品13を設置する。
嵌合部品13は、蓋体1とカップ体6を嵌めて結合する作用を提供する。
カップ体6頂点部内は、中空の空間61で、空間61は、両側端がやや広がり、別の両側端は狭くなった形態を呈する。
空間61は、より狭い両内側頂縁に、対応する2個の設置部62を設置する。
カップ体6底部には、底クッション63を結合し、底クッション63は、滑り止め作用を備える材料により製造することが好ましい。
蓋体1側面には、対応する少なくとも2個の嵌合部品13を設置する。
嵌合部品13は、蓋体1とカップ体6を嵌めて結合する作用を提供する。
上記した構成部材により、濾しカップ5を、先ずカップ体6の空間61中に入れる。
次に、研磨ユニット4と上台2の開放部21を結合させ、しかも、蓄電ユニット3を、収容設置槽22に組み合わせる。
続いて、蓋体1、上台2、研磨ユニット4を、濾しカップ5の空間51に入れれれば、組合せは完成である。
次に、研磨ユニット4と上台2の開放部21を結合させ、しかも、蓄電ユニット3を、収容設置槽22に組み合わせる。
続いて、蓋体1、上台2、研磨ユニット4を、濾しカップ5の空間51に入れれれば、組合せは完成である。
本考案の使用時には、先ず、内蓋12を蓋体1から取り上げ、これにより開口11は図2に示すように、開放状を呈する。
続いて、開口11位置から、適量のコーヒー豆7を図3に示すように、投入する。
内蓋12を戻し、スイッチを起動し、蓄電ユニット3により、電力を研磨ユニット4に提供する。
コーヒー豆7は、研磨ユニット4頂部位置に落ちて入り、研磨器41により研磨され、コーヒー豆7は、コーヒー粉71となり、濾しカップ5の空間51内に入る。
続いて、開口11位置から、適量のコーヒー豆7を図3に示すように、投入する。
内蓋12を戻し、スイッチを起動し、蓄電ユニット3により、電力を研磨ユニット4に提供する。
コーヒー豆7は、研磨ユニット4頂部位置に落ちて入り、研磨器41により研磨され、コーヒー豆7は、コーヒー粉71となり、濾しカップ5の空間51内に入る。
研磨が完了し、しかも運転を止めてから、蓋体1、上台2、研磨ユニット4を取り上げる(図4参照)。
続いて、濾しカップ5を取り上げ、しかも90度方向転換する。
これにより、濾しカップ5の両側の幅広部53は、カップ体6の両側の設置部62位置に掛けられ、濾しカップ5をカップ体6上に掛けた状態を形成する(図5、6参照)。
最後に、熱湯8を流し入れると、熱湯8は、濾しカップ5内のコーヒー粉71に注がれ、コーヒー液がフィルター52を通過して、カップ体6内に滴って来る。
次に、濾しカップ5を取り外せば、コーヒー液を盛ったカップ体6からそのまま飲用することができる。
続いて、濾しカップ5を取り上げ、しかも90度方向転換する。
これにより、濾しカップ5の両側の幅広部53は、カップ体6の両側の設置部62位置に掛けられ、濾しカップ5をカップ体6上に掛けた状態を形成する(図5、6参照)。
最後に、熱湯8を流し入れると、熱湯8は、濾しカップ5内のコーヒー粉71に注がれ、コーヒー液がフィルター52を通過して、カップ体6内に滴って来る。
次に、濾しカップ5を取り外せば、コーヒー液を盛ったカップ体6からそのまま飲用することができる。
本考案には以下の長所が存在する。
1.体積が小さく、携帯に便利なため、家であろうと、戸外であろうと使用することができる。
2.コーヒーの研磨、抽出、飲用の機能を一体に統合するため、実用性が高く、操作が便利である。
3.コストが低く、適切な小売価格を実現できるため、消費者の購買意欲を高めることができる。
1.体積が小さく、携帯に便利なため、家であろうと、戸外であろうと使用することができる。
2.コーヒーの研磨、抽出、飲用の機能を一体に統合するため、実用性が高く、操作が便利である。
3.コストが低く、適切な小売価格を実現できるため、消費者の購買意欲を高めることができる。
本考案の研磨ユニット4は、電動方式により作動させる他、手動方式でも研磨を行うことができる。
以下に、本考案の第二実施例である手動方式の飲用装置について説明する。
図7、8に示すように、本考案第二実施例は、濾しカップ5、カップ体6、手動研磨ユニット9を備える。
濾しカップ5とカップ体6の構造及び内容は、上記した第一実施例と相同である。
以下に、本考案の第二実施例である手動方式の飲用装置について説明する。
図7、8に示すように、本考案第二実施例は、濾しカップ5、カップ体6、手動研磨ユニット9を備える。
濾しカップ5とカップ体6の構造及び内容は、上記した第一実施例と相同である。
手動研磨ユニット9は、上台91、研磨器92、蓋体93、サポートフレーム94、連結体95、連動体96、手回しハンドル97を備える。
上台91中には、開放部911を開設し、研磨器92を収容設置することができる。
研磨器92底部は、サポートフレーム94により、開放部911内に固定して設置される。
サポートフレーム94と研磨器92との間には、連結体95を配置し、しかも研磨器92中央の頂端と連動体96とは連接する。
連動体96はさらに、手回しハンドル97と連接する。
研磨器92底部は、サポートフレーム94により、開放部911内に固定して設置される。
サポートフレーム94と研磨器92との間には、連結体95を配置し、しかも研磨器92中央の頂端と連動体96とは連接する。
連動体96はさらに、手回しハンドル97と連接する。
本考案を、手動方式により実施する時には、手回しハンドル97を回すことで、連動体96を通して、研磨器92を作動させることができ、こうしてコーヒー豆の研磨を行うことができる。
手回しハンドル97を使用しない時には、研磨器92から取り外し、こうして空間を節減することができる
手回しハンドル97を使用しない時には、研磨器92から取り外し、こうして空間を節減することができる
上記の本考案名称と内容は、本考案技術内容の説明に用いたのみで、本考案を限定するものではない。本考案の精神に基づく等価応用或いは部品(構造)の転換、置換、数量の増減はすべて、本考案の保護範囲に含むものとする。
本考案は実用新案登録の要件である新規性を備え、従来の同類製品に比べ十分な進歩を有し、実用性が高く、社会のニーズに合致しており、産業上の利用価値は非常に大きい。
1 蓋体
11 開口
12 内蓋
13 嵌合部品
14 欠槽
15 スイッチ
16 嵌め込み体
2 上台
21 開放部
22 収容設置槽
3 蓄電部品
4 研磨ユニット
41 研磨器
42 転換軸
43 モーター
431 出力軸
432 減速箱
44 上蓋
45 下蓋
5 濾しカップ
51 空間
52 フィルター
53 幅広部
6 カップ体
61 空間
62 設置部
63 底クッション
7 コーヒー豆
71 コーヒー粉
8 熱湯
9 手動研磨ユニット
91 上台
92 研磨器
93 蓋体
94 サポートフレーム
95 連結体
96 連動体
97 手回しハンドル
11 開口
12 内蓋
13 嵌合部品
14 欠槽
15 スイッチ
16 嵌め込み体
2 上台
21 開放部
22 収容設置槽
3 蓄電部品
4 研磨ユニット
41 研磨器
42 転換軸
43 モーター
431 出力軸
432 減速箱
44 上蓋
45 下蓋
5 濾しカップ
51 空間
52 フィルター
53 幅広部
6 カップ体
61 空間
62 設置部
63 底クッション
7 コーヒー豆
71 コーヒー粉
8 熱湯
9 手動研磨ユニット
91 上台
92 研磨器
93 蓋体
94 サポートフレーム
95 連結体
96 連動体
97 手回しハンドル
Claims (9)
- ポータブルコーヒー研磨飲用装置は、蓋体、カップ体、研磨ユニット、濾しカップを備え、
前記カップ体頂点部内は、中空の空間で、前記蓋体下方に組み合わせて設置し、
前記研磨ユニットは、前記蓋体と前記カップ体との間に組み合わせて設置し、少なくとも研磨器を備え、
前記濾しカップ頂点部内は、中空の空間で、底部は、フィルターを備え、前記濾しカップは、前記研磨ユニットと前記カップ体との間に組み合わせて設置することを特徴とするポータブルコーヒー研磨飲用装置。 - 前記蓋体には、開口を開設し、前記開口には、内蓋を設置し、前記蓋体上には、欠槽を開設し、
前記欠槽内には、嵌め込み体を組合せ、
前記嵌め込み体内にはさらに、スイッチを設置することを特徴とする請求項1に記載のポータブルコーヒー研磨飲用装置。 - 前記蓋体と前記研磨ユニット間には、上台を設置し、
前記上台には、開放部を開設し、前記開放部は、前記研磨ユニット頂部に位置し、
前記上台中には、収容設置槽を開設し、蓄電部品は、前記収容設置槽内に組み合わせて設置することを特徴とする請求項1に記載のポータブルコーヒー研磨飲用装置。 - 前記研磨ユニットは、研磨器とモーターを備え、
前記モーターは、出力軸を備え、前記出力軸は、研磨器を連動することができることを特徴とする請求項1に記載のポータブルコーヒー研磨飲用装置。 - 前記研磨器と前記モーター間には、転換軸を配置することを特徴とする請求項4に記載のポータブルコーヒー研磨飲用装置。
- 前記濾しカップ下半部は、両側端が幅広部で、別の両側端が、より狭い形態を呈し、
前記カップ体内部の空間は、両側端が広く、別の両側端は狭くなった形態を呈し、前記カップ体の空間内側頂縁には、対応する2個の設置部を設置することを特徴とする請求項1に記載のポータブルコーヒー研磨飲用装置。 - 前記カップ体底部には、底クッションを結合し、
前記底クッションは、滑り止め作用を備える材料により製造することを特徴とする請求項1に記載のポータブルコーヒー研磨飲用装置。 - 前記研磨ユニットは、手動研磨ユニットで、
前記手動研磨ユニットは、研磨器を備え、
前記研磨器は、前記上台中に固定して設置され、前記研磨器は手回しハンドルを連接することを特徴とする請求項1に記載のポータブルコーヒー研磨飲用装置。 - 前記上台中には、開放部を開設し、前記研磨器を収容設置し、
前記研磨器底部は、サポートフレームにより、前記開放部内に設置され、
前記サポートフレームと前記研磨器間には、連結体を配置し、
しかも、前記研磨器中央頂端と前記連動体とは連接し、前記連動体はさらに、手回しハンドルと連接することを特徴とする請求項8に記載のポータブルコーヒー研磨飲用装置。
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Cited By (3)
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---|---|---|---|---|
JP2017505641A (ja) * | 2013-10-30 | 2017-02-23 | サン ユン,ハン | ハンドドリップコーヒータンブラー |
JP2018079295A (ja) * | 2016-11-18 | 2018-05-24 | ジャンチ ロ | 料理機器の回転軸固定構造及びそれを適用する料理機器 |
CN108577549A (zh) * | 2018-07-16 | 2018-09-28 | 杭州素造工业设计有限公司 | 一种咖啡杯 |
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2010
- 2010-12-15 JP JP2010008151U patent/JP3166261U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017505641A (ja) * | 2013-10-30 | 2017-02-23 | サン ユン,ハン | ハンドドリップコーヒータンブラー |
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