JP2017229058A - 画像処理装置およびその制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
露光量の異なる複数の画像データからHDR(High Dynamic Range)画像データを生成する画像処理装置であって、
複数の画像データのそれぞれに第1のガンマを適用し、当該第1のガンマの適用後の複数の画像データを合成することで、第1のHDR画像データを生成する第1の合成手段と、
前記複数の画像データのうちの予め設定された1つの画像データが、予め設定された条件を満たす明領域を含む場合には、当該明領域に基づき、前記予め設定された1つの画像データから、明領域、暗領域、及び、中間領域を判別する判別手段と、
前記複数の画像データのうちの1つに、前記第1のガンマとは異なる第2のガンマを適用して、当該第2のガンマを適用して得た画像データと前記第1のHDR画像データとを、前記判別手段による判別の結果に応じて合成することで第2のHDR画像データを生成する第2の合成手段とを有する。
[概要]
第1実施形態の概要について説明する。第1実施形態では、露光の異なる4枚の画像を入力し、これらの画像に対して通常のガンマ(第1ガンマ)を適用し、その後で合成して、HDR(High Dynamic Range)画像データ(以下、基本HDR画像データ)を生成する。そして、本実施形態では、入力した4枚の画像内に、明部のコントラスト向上に利用できる画像の存在を判定する。そのような画像がない場合には、基本HDR画像データを最終的なHDR画像データとして決定する。一方、明部のコントラストを向上させる画像が存在した場合には、その画像を利用して、通常とは異なるガンマ(第2のガンマ)を適用した上で、基本HDR画像データと、第2ガンマを適用して得た画像データとを合成処理を行って、明部領域のコントラストを更に向上させたHDR画像データを生成し、出力する。以下、更に詳しく説明する。
図1は、第1実施形態が適用する画像処理装置のブロック構成図である。撮像部101は、被写体からの光を検知するための装置で、例えば、ズームレンズ、フォーカスレンズ、ぶれ補正レンズ、絞り、シャッター、光学ローパスフィルタ、iRカットフィルタ、カラーフィルタ、及び、CMOSやCCDなどのセンサなどから構成される。A/D変換部102は、被写体の光の検知量をデジタル値に変換するための装置である。信号処理部103は、上記デジタル値の信号処理し、デジタル画像を生成するための装置であり、例えば、デモザイキング処理、ホワイトバランス処理、ガンマ処理などを行う。本実施形態で説明する画像合成処理もこの信号処理部103により実行される。エンコーダ部105は、上記デジタル画像にデータ圧縮を行うための装置であり、例えばJpegに圧縮するなどの処理を行う。メディアインターフェース部106は、PCその他メディア(例えば、ハードディスク、メモリーカード、CFカード、SDカード、USBメモリ)につなぐためのインターフェースである。
CPU107は、上述した各構成の処理の全てに関わる。ROM108とRAM109は、その処理に必要なプログラム、データ、作業領域などをCPU107に提供する。また、ROM108には、後述する制御プログラムも格納されている。なお、RAM109のアクセス速度がROM108のそれよりも十分に速い場合、ROM108に格納されたプログラムは、一旦RAM109に読み込まれてから実行されても構わない。
第1実施形態の画像処理装置の信号処理部103における画像合成処理の流れを図2のフローチャートを用いて説明する。本処理は、操作部111によるHDR撮影モードが設定され、撮像処理を行った場合の処理である。HDR撮影モードにおいて、ユーザが操作部111を操作して撮像指示(シャッターボタン)を操作したとき、CPU107は、撮像系制御部110を制御し、シャッター速度を段階的に変えて、露光量の異なる4枚の画像I1乃至I4を撮像させる。露光量の関係は、I1>I2>I3>I4であるものとする。ここで、画像I1は、4枚中で、露光量が最大であるので、被写体の明部は「白とび」となる可能性が高いものの、被写体の暗部の階調整が維持されやすい画像と言える。一方、画像I4は、被写体の暗部が「黒つぶれ」となる可能性が高いものの、被写体の明部の階調整が維持されやすい画像と言える。
I(R1)=G(I1,I2)
ここで、G(x、y)は画像xと画像yとの合成処理を示す関数である。
I(R2)=G(I(R1),I3)
同様に、全領域R1〜R3で階調性が維持される画像I(R3)は、次式のようになる。
I(R3)=G(I(R2),I4)
この画像データI(R3)が、先に説明した基本HDR画像データということができる。
IHDR=G(I(R3),L)
そして、S210にて、信号処理部103は、生成したHDR画像データを、本実施形態における合成結果を示す合成画像データとしてエンコーダ部105へ出力する。エンコーダ部105でエンコードされた合成画像データは、メディアI/F106を通じてメディアに出力したり、RAM109へ格納したりする。以上説明した処理により、本第1実施形態における画像合成処理が完了する。
次に、図2のステップS204の撮像した画像データI3の明領域判定処理について説明する。
YAV=ΣY(x、y)/(p×q) …(1)
ここで、pは部分領域の水平方向の画素数、qは部分領域の垂直方向の画素数である。また、Σは、xを0、1、…、p−1、yを0,1、…、q−1と変更した場合の合算(積分)関数を示している。
図2のステップS204の明領域判定処理で、明領域があるかどうかの判定、および、明領域概略マップデータの作成を行った。図2のステップS207の明領域画素決定処理では、入力画像中で明領域となる部分を画素単位で決定するための明領域マップデータを生成する。明領域マップデータとは、実際に第1のガンマを適用して得られた基本HDR画像データと、第2のガンマを適用した画像とをどの程度の割合で合成するかを示す情報であり、たとえば8ビットの白黒画像として保持される。本実施形態では、画素値が“0”の暗部領域の場合は第1のガンマの適用で生成した基本HDR画像データを用い、画素値が“255”の明部領域の場合には第2のガンマを適用した画像データを用い、画素値が“128”の中間領域場の合は基本HDR画像データと、第2のガンマを適用して得た画像データとを合成した画素値を出力させる。なお、3つの画素値が判別できれば良いので、必ずしも3値化で0、128、255のいずれかにしなければならない、というわけではない。
ここでは、ステップS404の明領域画素判定処理について、図9および図12のフローチャートを用いて詳細に説明する。
ステップS203、S209の画像合成処理について説明する。
Iout=G(Ishort,Ilong)
=IOut(x,y)=A×IShort (x,y)+(1-A)×ILong (x,y) …(2)
ここで、xとyは画素位置を表す変数、Aは合成マップデータの画素位置(x、y)の値から決まる合成比率である。IShortは露光量の少ない画像、Ilongは露光量の多い画像を表している。ここで、合成比率Aの生成方法について説明する。
[概要]
第2実施形態の概要について説明する。第2実施形態では、露光の異なる2枚の画像を入力し、その中のいずれか1枚の入力画像をもとに、明部のコントラスト向上の可否の判断を行う。そして、視認性向上ができると判断された場合には、露光の異なる合成を行う場合に選択した画像に対して、通常の画像合成処理とともに、通常とは異なる画像処理を行ったうえでさらに画像合成を行う。コントラスト向上ができると判断されなかった場合には通常の画像合成処理のみを行う。なお本第2の実施形態は、第1実施形態との差分のみを記載する。
第3の実施形態について説明する。第3実施形態では、露光の異なる4枚の画像を1セットとし、時系列に並ぶ複数セット、つまり、動画像を処理する例を説明する。そして、第3の実施形態では、着目している1セット分の画像を入力し、その中で所定条件を満たす画像を特定し、その画像に基づき明部のコントラスト向上ができるかどうかの判断を行う。そして、視認性向上ができると判断された場合には、露光の異なる合成を行う場合に選択した画像に対して、通常のガンマ変換とともに、通常とは異なるガンマ変換条件でガンマ変換を行った上、さらに前フレームで視認性向上のための画像合成をどの程度行ったかをもとに、現フレームの画像合成を行う。以下、更に詳しく説明する。なお本第3の実施形態は、第1実施形態との差分のみを記載する。
In = Ip + Kp*(JL - Ip) + Ki*(JL - Ip) …(5)
求めたInは、RAM109に保持される。ここで、JLは現フレームにおけるステップS203で求められた明領域があるかどうかの判定結果を用いる。明領域がある場合には先のステップS1804で求めた255を、明領域がない場合には0を代入する。また、Kp、Kiは制御パラメータで、例えばKp = 0.5, Ki = 0.3 とすればよい。
IOut3(x,y)=In×A/255×ILocal(x,y)+(255-In)×((255-A)/255)×IOut1(x,y) …(6)
ここで、AはステップS204で生成した合成マップである。
第1実施形態および第2実施形態では、ガンマ変換を2種類持つことでコントラスト向上効果を得たが、本発明はこれに限定されるものではなく、ガンマ変換のほか、折れ線ガンマ等、他のトーンカーブを用いても構わない。この時もコントラスト向上のためのトーンカーブには、コントラストを向上させるべき明領域または暗領域に階調を多く持つトーンカーブであることが望ましい。
Claims (11)
- 露光量の異なる複数の画像データからHDR(High Dynamic Range)画像データを生成する画像処理装置であって、
複数の画像データのそれぞれに第1のガンマを適用し、当該第1のガンマの適用後の複数の画像データを合成することで、第1のHDR画像データを生成する第1の合成手段と、
前記複数の画像データのうちの予め設定された1つの画像データが、予め設定された条件を満たす明領域を含む場合には、当該明領域に基づき、前記予め設定された1つの画像データから、明領域、暗領域、及び、中間領域を判別する判別手段と、
前記複数の画像データのうちの1つに、前記第1のガンマとは異なる第2のガンマを適用して、当該第2のガンマを適用して得た画像データと前記第1のHDR画像データとを、前記判別手段による判別の結果に応じて合成することで第2のHDR画像データを生成する第2の合成手段と
を有することを特徴とする画像処理装置。 - 前記判別手段は、前記露光量の異なる複数の画像データのうち、露光量が最大、最小の画像データを除く1つの画像データを用いることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記判別手段により、前記複数の画像データのうちの予め設定された1つの画像データが前記予め設定された条件を満たす明領域が有ると判定された場合には、前記第2のHDR画像データを出力し、無いと判定された場合には前記第1のHDR画像データを出力することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
- 前記判別手段は、
前記予め設定された1つの画像データを、輝度成分のみで構成される輝度画像データに変換する手段と、
前記輝度画像データを、それぞれが所定の画素数で構成される、複数の画素ブロックに分割し、画素ブロックそれぞれの平均輝度値を算出し、当該平均輝度値を成分とする縮小画像データを生成し、当該縮小画像データの輝度値のヒストグラムを求める手段と、
前記ヒストグラムから、所定のアルゴリズムに従って明部、暗部に分けるための閾値を算出する手段と、
前記ヒストグラムにおける前記閾値が示すビンを含み、連続する所定の数のビンの度数が0であるか否かを判定する手段とを含み、
前記判別手段は、前記度数が0の連続する所定の数のビンが存在した場合、前記複数の画像データのうちの予め設定された1つの画像データが、予め設定された条件を満たす明領域があると判定する
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記判別手段は、前記予め設定された1つの画像データから、明領域、暗領域、及び、中間領域を判別するためのマップデータを生成する生成手段を含み、
前記生成手段は、
前記明部、前記閾値に基づき、前記縮小画像データを明部、暗部を判別する2値画像データを生成する手段と、
生成した2値画像データにおける前記暗部の領域に属する画素の、前記明部の領域に接する画素を中間部に変更し、明部、暗部、中間部を判別する3値画像データを生成する3値画像生成手段と、
生成した3値画像データを、オリジナルの画像のサイズまで拡大する手段とを有し、
前記生成手段は、前記拡大によって得られた3値画像データから、前記マップデータを生成することを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。 - 前記第1のガンマは、logガンマであり、
前記第2のガンマは、明部の階調性を強調するガンマである
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 露光量の異なる複数の画像データからHDR(High Dynamic Range)画像データを生成する画像処理装置の制御方法であって、
第1の合成手段が、複数の画像データのそれぞれに第1のガンマを適用し、当該第1のガンマの適用後の複数の画像データを合成することで、第1のHDR画像データを生成する第1の合成工程と、
判別手段が、前記複数の画像データのうちの予め設定された1つの画像データが、予め設定された条件を満たす明領域を含む場合には、当該明領域に基づき、前記予め設定された1つの画像データから、明領域、暗領域、及び、中間領域を判別する判別工程と、
第2の合成手段が、前記複数の画像データのうちの1つに、前記第1のガンマとは異なる第2のガンマを適用して、当該第2のガンマを適用して得た画像データと前記第1のHDR画像データとを、前記判別工程による判別の結果に応じて合成することで第2のHDR画像データを生成する第2の合成工程と
を有することを特徴とする画像処理装置の制御方法。 - 露光量の異なる複数の画像データからHDR(High Dynamic Range)画像データを生成する画像処理装置であって、
複数の画像データのそれぞれに第1のガンマを適用し、当該第1のガンマの適用後の複数の画像データを合成することで、第1のHDR画像データを生成する第1の合成手段と、
前記複数の画像データのうちの予め設定された1つの画像データが、予め設定された条件を満たす明領域を含むか否かを判定する判定手段と、
該判定手段による判定で前記条件を満たす明領域が含むと判定された場合には、当該明領域に基づき、前記予め設定された1つの画像データから、明領域、暗領域、及び、中間領域を判別するためのマップデータを生成する生成手段と、
前記判定手段による判定結果と、前フレームへの前記判定手段による判定結果から、前記マップデータの補正量を算出する補正量算出手段と、
前記複数の画像データのうちの1つに、前記第1のガンマとは異なる第2のガンマを適用して、当該第2のガンマを適用して得た画像データと前記第1のHDR画像データとを、前記補正量算出手段により算出された補正量で補正したマップデータを参照して合成することで第2のHDR画像データを生成する第2の合成手段と
を有することを特徴とする画像処理装置。 - 露光量の異なる複数の画像データからHDR(High Dynamic Range)画像データを生成する画像処理装置の制御方法であって、
第1の合成手段が、複数の画像データのそれぞれに第1のガンマを適用し、当該第1のガンマの適用後の複数の画像データを合成することで、第1のHDR画像データを生成する第1の合成工程と、
判定手段が、前記複数の画像データのうちの予め設定された1つの画像データが、予め設定された条件を満たす明領域を含むか否かを判定する判定工程と、
生成手段が、前記判定工程による判定で前記条件を満たす明領域が含むと判定された場合には、当該明領域に基づき、前記予め設定された1つの画像データから、明領域、暗領域、及び、中間領域を判別するためのマップデータを生成する生成工程と、
算出手段が、前記判定工程による判定結果と、前フレームの前記判定工程による判定結果から、前記マップデータの補正量を算出する算出工程と、
第2の合成手段が、前記複数の画像データのうちの1つに、前記第1のガンマとは異なる第2のガンマを適用して、当該第2のガンマを適用して得た画像データと前記第1のHDR画像データとを、前記算出工程により算出された補正量で補正したマップデータを参照して合成することで第2のHDR画像データを生成する第2の合成工程と
を有することを特徴とする画像処理装置の制御方法。 - コンピュータが読み込み実行することで、前記コンピュータに、請求項7又は9に記載の方法の各工程を実行させるためのプログラム。
- 請求項10に記載のプログラムを格納したコンピュータが読み込み可能な記憶媒体。
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