JP2017227964A - 車両、および車両制御プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の走行を好適に制限する。【解決手段】車両(1)の制御部(4)は、車両(1)の走行モードを、第一の走行モードを含む複数の走行モードから選択し、車両(1)の走行モードが第一の走行モードであるとき、車両(1)の自動運転の目的地を、予め設定された場所に制限する。【選択図】図1

Description

本発明は、車両、および当該車両を制御する車両制御プログラムに関する。
近年、車両の走行を電子的に制限する技術が開発されている。特許文献1には、車両に対して使用制限付き電子キーを用いた場合に、車両の走行を制限する技術が記載されている。当該車両のECUには、使用制限付き電子キーに登録された使用制限情報を基に、車両の使用を制限する制限動作部が設けられている。制限動作部は、使用制限付き電子キーから使用制限情報を取得し、使用制限情報により許可された態様でのみ車両の使用を許可する。使用制限情報は、走行可能な距離を表す距離データ、使用可能な回数を表す使用許可回数データ、および、使用可能な期間を表す日時データである。
特開2013−184598号公報(2013年9月19日公開)
しかしながら、特許文献1に記載の技術のように、車両の走行距離、使用回数および使用期間を制限したとしても、例えば、車両が不正利用等された場合に、車両の発見が困難になることがあり得る。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、車両の走行を好適に制限するための技術を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る車両は、車両であって、上記車両を自動運転する自動運転部と、制御部と、を備え、上記制御部は、上記車両の走行モードを、第一の走行モードを含む複数の走行モードから選択し、上記走行モードが上記第一の走行モードであるとき、上記自動運転部による自動運転の目的地を、予め設定された場所に制限する。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る車両制御プログラムは、車両の制御部としてコンピュータを機能させるための車両制御プログラムであって、上記車両は、上記車両を自動運転する自動運転部を備えており、上記コンピュータを、上記車両の走行モードを、第一の走行モードを含む複数の走行モードから選択し、上記走行モードが上記第一の走行モードであるとき、上記自動運転部による自動運転の目的地を、予め設定された場所に制限する上記制御部として機能させるための車両制御プログラムである。
本発明の一態様によれば、車両の走行を好適に制限することができる。
本発明の一実施形態に係る車両の概略構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る車両の動作の一例を説明するフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る車両が走行モードを選択する動作を説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、詳細に説明する。ただし、本実施形態に記載されている構成は、特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
〔実施形態1〕
(車両1)
本発明の一実施形態(実施形態1)に係る車両について、図面を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る車両1の概略構成を示すブロック図である。図1が示すように、車両1は、ICカード読み取り部(認証情報取得部)2、暗証番号入力部(認証情報取得部)3、ECU(制御部)4、操作入力部9、GPS(自動運転部)10、各種センサ(自動運転部)11、自動運転ECU(自動運転部)12、駆動部(自動運転部)13、動力部14および通信部15を備えている。
ICカード読み取り部2は、認証情報を取得するために、認証情報を含むICカードから認証情報を読み取る。本実施形態では、ICカードは、運転免許証であり、ICカード読み取り部2は、運転免許証が備えているICチップが含む認証情報(第一の認証情報)を読み取る。
なお、本明細書において、認証情報とは、車両の使用者を認証し、使用者が車両を使用することを許可するための情報を示す。
暗証番号入力部3は、使用者が入力した暗証番号(第二の認証情報)を受け付ける。暗証番号入力部3の例として、テンキー等のキーボード、タッチパネル等を挙げることができる。
ECU4は、車両1の動作を統括的に制御する制御部である。ECU4は、認証部5、走行モード選択部6、通信制御部7および走行制限部8としても機能する。ECU4はまた、現在地および目的地の位置情報、地図情報、事故情報、工事情報ならびに渋滞情報などの情報に基づいて、目的地までの経路を決定し、決定した目的地までの経路情報を、自動運転時に、自動運転ECU12に提供する。なお、上記の各情報は、車両1自体が保持していてもよいし、外部機器を介して取得してもよく、通信機器を介してインターネット等から取得してもよい。
認証部5は、ICカード読み取り部2および暗証番号入力部3が受け付けた認証情報を、各認証情報に対応する登録情報とそれぞれ照合することにより、認証情報を認証する。なお、認証情報に対応する登録情報は、車両の管理者等が、認証部5に予め登録した情報であり得る。
走行モード選択部6は、認証部5による、各認証情報に対する認証の結果に応じて、走行モードを選択する。通信制御部7は、走行モード選択部6が選択した走行モードに応じて、通信部15を制御する。走行制限部8は、走行モード選択部6が選択した走行モードに応じて、車両1の手動運転および自動運転を制限する。
操作入力部9は、使用者による車両1の操作の入力を受け付ける。暗証番号入力部3の例として、スイッチ、タッチパネル等を挙げることができる。操作入力部9が受け付ける操作としては、例えば、手動運転と自動運転との切替操作、自動運転における目的地の入力等を挙げることができる。
GPS10、各種センサ11、自動運転ECU12および駆動部13は、車両1を自動運転する自動運転部を構成する。GPS10は、車両1の位置情報(例えば、緯度および経度)を取得する装置であり、公知のGPSを利用することができる。各種センサ11は、例えば、車両1の動き、向き等を検知する各種のモーションセンサ、車両1が走行する道路の位置および状況を検知するための各種のカメラ、車両1の周囲の物体(他の車両を含む)を検知するための各種の近接センサ、カメラ、近距離無線通信装置等によって構成され得る。駆動部13は、車両1のアクセル、ブレーキおよびハンドル、または、これらに対応する操作部材を駆動するアクチュエータである。自動運転ECU12は、GPS10が取得した位置情報、各種センサ11による検知結果、および、ECU4から入力される経路情報を参照して、駆動部13を制御することにより、自動運転を実現する。
動力部14は、車両1の動力である。動力部14の例として、エンジンおよびモータ等を挙げることができる。通信部15は、外部の通信装置との間で無線通信を行うための無線通信装置である。
また、本実施形態において、車両1は、自動運転と手動運転とを切り替え可能に構成されている。但し、本発明はこれに限定されず、自動運転のみが可能な車両であってもよい。
(車両1の動作)
本実施形態に係る車両1の動作について、図面を参照して説明する。図2は、本実施形態に係る車両1の動作の一例を説明するフローチャートである。
ステップS0において、走行モード選択部6は、走行モードを選択する。本実施形態では、後述するように、走行モード選択部6は、認証部5における認証結果に応じて走行モードを選択する。より詳細には、走行モード選択部6は、認証部5において認証された認証情報の組み合わせに応じて走行モードを選択する。但し、本発明はこれに限定されず、走行モード選択部6は、操作入力部9または通信部15を介して受け付けたか、または予め記憶されている設定情報に基づいて走行モードを選択するようになっていてもよい。また、走行モード選択部6は、車両1の走行距離または走行時間に応じて走行モードを選択するようになっていてもよい。その場合、例えば、車両1が所定の走行距離または走行時間を超えた場合、走行モード選択部6は、使用者にさらに制限を課す走行モードを選択する。
本実施形態において、走行モード選択部6は、表1に示す走行モードA(第三の走行モード)、走行モードB(第二の走行モード)、走行モードC(第一の走行モード)、および、走行モードD(第四の走行モード)から走行モードを選択する。
Figure 2017227964
走行モード選択部6が走行モードAを選択した場合(ステップS1のA)、ステップS2において、走行制限部8は、動力部14を稼動させると共に、車両1の自動運転および手動運転を何れも制限しない。詳細には、走行制限部8は、操作入力部9から入力された手動運転と自動運転との切替操作、および、自動運転の目的地の入力操作について、制限することなく実行する。また、通信制御部7は、外部への位置情報の通知を実行しない。
以上のように、走行モードAでは、使用者は、車両1の全ての機能を使用することができる。これにより、車両1の走行を制限すべきでない場合に対応することができる。
走行モード選択部6が走行モードBを選択した場合(ステップS1のB)、ステップS3において、走行制限部8は、動力部14を稼動させると共に、車両1の自動運転および手動運転を何れも制限しない。詳細には、走行制限部8は、操作入力部9から入力された手動運転と自動運転との切替操作、および、自動運転の目的地の入力操作について、制限することなく実行する。また、通信制御部7は、外部への位置情報の通知を実行する。詳細には、通信制御部7は、GPS10が取得した位置情報を、通信部15を介して外部に通知させる。
外部に通知する位置情報のデータ構造は、車両1の位置を特定し得るものであれば特に限定されないが、例えば、表2に示すように、車両ID、時刻、緯度および経度を示す情報を含むデータ構造であり得る。また、通信制御部7は、位置情報を、特定の周波数を用いて不特定の通知先へ通知するようにしてもよいし、特定のモバイルネットワーク等を介して特定の通知先に通知するようにしてもよい。また、通信制御部7は、通信部15を介して位置情報を常に送信してもよいし、断続的に送信してもよい。
Figure 2017227964
また、他の実施形態において、通信制御部7は、外部への位置情報の通知を実行するために、別途設けられたGPS発信機をONにするようにしてもよい。
以上のように、走行モードBでは、使用者は、位置情報が外部に通知されている状態で、車両1の全ての機能を使用することができる。これにより、例えば、車両1が不正利用等された場合であっても、車両1の位置を外部に知らせることができ、車両1を容易に発見可能なようにすることができる。
走行モード選択部6が走行モードCを選択した場合(ステップS1のC)、ステップS4において、走行制限部8は、動力部14を稼動させると共に、車両1の自動運転および手動運転を制限する。詳細には、走行制限部8は、車両1を自動運転に切り替えると共に、操作入力部9から入力された手動運転への切替操作を無効化する。また、操作入力部9から、自動運転の目的地として、予め設定された目的地以外の目的地が入力された場合、当該入力を無効化する。すなわち、走行モードCにおいて、車両1は、基本的には、予め設定された目的地への自動運転のみが許可されることになる。但し、緊急時等における手動運転は許可されていてもよい。また、通信制御部7は、外部への位置情報の通知を実行しない。
なお、上述した「予め設定された目的地」は、例えば、特定の認証がなされている状況下において、操作入力部9を介してECU4に対して設定可能なものであり得る。また、ECU4は、外部に「予め設定された目的地」を問い合わせるようになっていてもよいし、外部から、「予め設定された目的地」の更新を受け付けるようになっていてもよい。当該構成により、例えば、「予め設定された目的地」が指定する場所にある施設が別の場所に引っ越ししてしまったケース等にも対応することができる。
以上のように、走行モードCでは、使用者は、基本的には、予め設定された目的地への自動運転のみが許可される。これにより、例えば、車両1が不正利用等された場合であっても、車両1の行き先が限定されるため、車両1を容易に発見可能なようにすることができる。
走行モード選択部6が走行モードDを選択した場合(ステップS1のD)、ステップS5において、走行制限部8は、動力部14を稼動しない。すなわち、走行モードDでは、使用者は、車両1を使用することができない。これにより、車両1の走行を禁止すべき場合に対応することができる。
(走行モード選択の詳細)
続いて、ステップS0における走行モード選択の詳細について、図面を参照して説明する。図3は、本実施形態に係る車両1が走行モードを選択する動作を説明するフローチャートである。
まず、ステップS10において、ICカード読み取り部2は、ICカード読み取り部2の挿入口に運転免許証が挿入されているか否かを判定する。ICカード読み取り部2が、運転免許証が挿入口に挿入されていると判断した場合(ステップS10のYES)、ステップS11に進む。ICカード読み取り部2が、運転免許証が挿入口に挿入されていないと判断した場合(ステップS10のNO)、ステップS14に進む。
ステップS11では、ICカード読み取り部2は、運転免許証が備えているICチップが含む第一の認証情報を読み込む。次に、ステップS12において、認証部5は、ICカード読み取り部2がステップ11の工程で読み込んだ第一の認証情報に対する認証を試みる。例えば、認証部5は、第一の認証情報を、予め認証部5に登録されている、第一の認証情報に対応する第一の登録情報と照合し、第一の認証情報と第一の登録情報とが一致しているか否かを判定する。認証部5は、第一の認証情報と第一の登録情報とが一致していると判断した場合には、第一の認証情報に対する認証がなされた(認証成功)と判断する。認証部5は、第一の認証情報と第一の登録情報とが一致していないと判断した場合には、認証部5は、第一の認証情報に対する認証がなされなかった(認証失敗)と判断する。そして、認証部5が、認証成功した場合(ステップ12のYES)、ステップS13に進む。認証部5が、認証失敗した場合(ステップS12のNO)、ステップS14に進む。
ステップS13では、暗証番号入力部3は、暗証番号が入力されたか否かを判定する。暗証番号入力部3が、暗証番号が入力されたと判断した場合(ステップS13のYES)、ステップS15に進む。暗証番号入力部3が、暗証番号が入力されていないと判断した場合(ステップS13のNO)、ステップS18に進む。
ステップS15では、認証部5は、暗証番号入力部3に入力された暗証番号(第二の認証情報)に対する認証を試みる。例えば、認証部5は、暗証番号入力部3に入力された暗証番号(第二の認証情報)と、予め登録されている暗証番号(第二の登録情報)とを照合し、暗証番号入力部3に入力された暗証番号(第二の認証情報)と、予め登録されている暗証番号(第二の登録情報)とが一致しているか否かを判定する。認証部5は、暗証番号入力部3に入力された暗証番号と、予め登録されている暗証番号とが一致していると判断した場合は、暗証番号入力部3に入力された暗証番号(第二の認証情報)に対する認証がなされた(認証成功)と判断する。認証部5は、暗証番号入力部3に入力された暗証番号と、予め登録されている暗証番号とが一致していないと判断した場合は、暗証番号入力部3に入力された暗証番号(第二の認証情報)に対する認証がなされなかった(認証失敗)と判断する。そして、認証部5が、認証成功した場合(ステップS15のYES)、ステップS17に進む。認証部5が、認証失敗した場合(ステップS15のNO)、ステップS18に進む。
ステップS14では、ステップS13と同様に、暗証番号入力部3は、暗証番号が入力されたか否かを判定する。暗証番号入力部3が、暗証番号が入力されたと判断した場合(ステップ14のYES)、ステップS16に進む。暗証番号入力部3が、暗証番号が入力されていないと判断した場合(ステップS14のNO)、ステップS20に進む。
ステップS16では、ステップS15と同様に、認証部5は、暗証番号入力部3に入力された暗証番号(第二の認証情報)に対する認証を試みる。認証部5が、認証成功した場合(ステップS16のYES)、ステップS19に進む。認証部5が、認証失敗した場合(ステップS16のNO)、ステップS20に進む。
ステップS17では、走行モード選択部6は、走行モードAを選択する。つまり、認証部5が、運転免許証が備えているICチップが含む認証情報(免許証が保持する第一の認証情報)を認証し、かつ、使用者が入力した暗証番号を認証した場合、走行モード選択部6は、走行モードAを選択する。
このように、全ての認証方法において認証を受けた、不正利用等のおそれが少ない使用者に対しては、車両1の全ての機能を使用可能にすることができる。
ステップS18では、走行モード選択部6は、走行モードBを選択する。つまり、認証部5が、運転免許証が備えているICチップが含む認証情報のみを認証した場合、走行モード選択部6は、走行モードBを選択する。
このように、運転免許証によって認証を受けた使用者に対しては、車両1の全ての機能を使用可能にしつつ、位置情報を外部に発信するようにすることで、万が一、不正利用等がなされた場合であっても、車両1の位置を外部に知らせることができ、車両1を容易に発見可能なようにすることができる。
ステップS19では、走行モード選択部6は、走行モードCを選択する。つまり、認証部5が、使用者が入力した暗証番号のみを認証した場合、走行モード選択部6は、走行モードCを選択する。
このように、運転免許証によって認証を受けていない使用者に対しては、基本的には、予め設定された目的地への自動運転のみが許可される。これにより、例えば、車両1が不正利用等された場合であっても、車両1の行き先が限定されるため、車両1を容易に発見可能なようにすることができる。また、無免許運転がなされることを抑制することができる。
ステップS20では、走行モード選択部6は、走行モードDを選択する。つまり、認証部5が、何れも認証しなかった場合、動力部14は稼働しない。このように、何れの認証方法でも認証されなかった使用者は、車両1を使用することができない。これにより、不正利用等を防止することができる。なお、車両1は、上記の構成に加え、緊急時に対応できるように緊急時用ボタン等をさらに備え、緊急時に短時間だけ動力部14を稼働させるように構成されていてもよい。
以上のように、本実施形態によれば、認証結果に応じて、車両1の走行に対して適切な制限を課すことができる。
(変形例)
なお、上記の説明では、車両1が、運転免許証から認証情報(第一の認証情報)を取得するために、ICカード読み取り部2が、運転免許証が備えているICチップが含む認証情報を読み込むように構成されているが、本実施形態はこれに限定ない。例えば、車両1は、ICカード読み取り部2の代わりに、運転免許証に表示されている免許証番号や、顔写真などの免許証表示を読み取る免許証表示読み取り部を備えていてもよい。この場合、ステップS10では、免許証表示読み取り部は、免許証表示を読み取り可能な位置に運転免許証が存在するか否かを判定する。免許証表示読み取り部が、免許証表示を読み取り可能な位置に運転免許証が存在すると判断した場合(ステップS10のYES)、ステップS11に進む。免許証表示読み取り部が、免許証表示を読み取り可能な位置に運転免許証が存在していないと判断した場合(ステップS10のNO)、ステップS14に進む。ステップS11では、免許証表示読み取り部は、運転免許証に表示されている免許証番号や、顔写真などの免許証表示を第一の認証情報として読み取る。次に、ステップS12において、認証部5は、免許証表示読み取り部がステップ11の工程で読み取った第一の認証情報に対する認証を試みる。例えば、ステップS11において、免許証表示読み取り部が免許証番号を読み取った場合、認証部5は、当該免許証番号を文字認証する。また、例えば、ステップS11において、免許証表示読み取り部が顔写真を読み取った場合、認証部5は、当該顔写真を画像認証する。これにより、認証部5は、第一の認証情報に対する認証がなされた(認証成功)か否か(認証失敗)を判断する。
以上のように構成することによって、車両1は、ICカードではない運転免許証からも認証情報を取得することができる。
〔実施形態2〕
本発明の実施形態2について説明すれば、以下のとおりである。なお、実施形態1で説明した部材については、その説明を省略する。
本実施形態の車両1による動作は、実施形態1の車両1による動作の処理後における工程である。下記で当該工程を説明する。
実施形態1で説明した何れかの走行モードにおける車両1の自動運転後に、通信部15は、車両1が所定の目的地に到達したときに、GPS10が取得した車両1の位置情報、および所定の目的地への到着時間等の情報(到着情報)を、予め設定された送信先に送信する。
通信部15が送信する到着情報は、例えば、以下の表3に示すようなデータ構造の情報である。
Figure 2017227964
表3が示すように、通信部15が送信する到着情報は、車両ID、到着地および到着時間を含む。しかし、これらの到着情報は一例に過ぎず、通信部15が送信する到着情報は、車両1の状況を知ることができる情報であれば特に限定されない。
以上に説明したように、本実施形態に係る車両1は、所定の目的地に到達したときに、車両1の到着情報を、予め設定された送信先に送信する。これにより、例えば、車両1が不正利用等された場合であっても、車両1の自動運転後の最終的な到着位置および/または到着時間を予め設定された通知先に知らせることができ、車両1を容易に発見可能なようにすることができる。
〔実施形態3〕
本発明の実施形態3について説明すれば、以下のとおりである。なお、実施形態1で説明した部材については、その説明を省略する。
実施形態1では、使用者を認証する方法として、運転免許証が備えているICチップを用いた認証方法と、暗証番号を用いた認証方法との2つの方法を使用したが、使用者を認証する認証方法として、他の認証方法を用いてもよいし、1つの認証方法のみを使用してもよいし、3つ以上の認証方法を使用してもよい。
他の認証方法としては、例えば、指紋認証、静脈認証、網膜認証、声紋認証等の生体認証方法、タッチパネル上において特定のパターンを入力させることにより認証する認証方法等を用いることができる。
また、使用者を認証する認証方法として、1つの認証方法を使用する態様では、一例として、認証部5が当該認証方法によって使用者を認証した場合、走行モード選択部6は、走行モードCを選択し、認証部5が使用者を認証しなかった場合、走行モード選択部6は、走行モードDを選択するように構成してもよい。
また、使用者を認証する認証方法として、3つ以上の認証方法を使用する態様では、例えば、認証部5が認証した認証情報の種類の数に応じて、使用者に課す制限を変更する。認証部5が認証した認証情報の種類の数が多くなるほど、使用者に課す制限は解除される。その場合、本実施形態の走行モードを例に取ると、認証部5が認証した認証情報の種類の数が多くなるほど、走行モード選択部6は、走行モードD、走行モードC、走行モードBおよび走行モードAの順序で、走行モードを選択する。なお、使用者を認証する認証方法を複数用いる場合、車両1の動作において実行される認証方法の順序は任意である。
〔実施形態4〕
本発明の実施形態4について説明すれば、以下のとおりである。なお、実施形態1で説明した部材については、その説明を省略する。
(種々の走行モード)
本実施形態では、走行モード選択部6が選択し得る車両1の走行モードのバリエーションを説明する。
走行モード選択部6は、実施形態1で説明した走行モードA〜Dに加えて、表4に示す走行モードE〜Kから、車両1の走行モードを選択するようになっていてもよいし、走行モードA〜Kの一部から、車両1の走行モードを選択するようになっていてもよい。
Figure 2017227964
表4において、走行モードE〜Kの各走行モードに応じて、自動運転、手動運転、GPS、到着通知およびその他の項目の制限が課される。「〇」は、該当する制限が課されないことを示し、「×」は、該当する制限が課されることを示す。また、「自動運転」は、車両1の自動運転への制限を示す。「手動運転」は、使用者による車両1の手動運転への制限を示す。「GPS」は、通信部15を介して、GPS10が取得した車両1の位置情報を外部に送信する制限を示す。「到着通知」は、通信部15が、車両1が所定の目的地に到達したときに、GPS10が取得した車両1の位置情報、および所定の目的地への到着時間等の情報(到着情報)を、予め設定された送信先に送信する制限を示す。また、その他は、これらの制限以外の制限を示し、下記の説明では、車両1の走行距離および走行時間への制限を示すものとする。
まず、実施形態1で説明したように、認証部5が、認証情報を、当該認証情報に対応する情報と照合し、その認証結果に応じて、走行モード選択部6が、上記の走行モードA〜Kの何れかを選択する。
次に、表3の走行モードE〜Kについて説明する。例えば、走行モードEでは、車両1の使用者は、車両1に自動運転させることが可能であり、車両1を手動運転することもできる。また、走行モードEでは、車両1の位置情報を外部に送信する制限もなく、通信部15が、車両1が所定の目的地に到達したときに、到着情報を予め設定された送信先に送信する制限もない。また、走行モードEでは、車両1の走行距離および走行時間への制限もない。従って、走行モードEでは、車両1の使用者には、制限が一切課されていない。
例えば、走行モードFでは、車両1の使用者は、車両1の走行距離および走行時間への制限だけが課される。従って、使用者は、走行モードFでは、所定の走行距離、および走行時間しか、車両1に自動運転をさせることができず、また、車両1を手動運転することもできない。
例えば、走行モードGでは、車両1の使用者は、手動運転が制限され、また、通信部15は、車両1の位置情報を外部に送信する。従って、自動運転中における車両1の位置情報を外部に知らせることができる。
例えば、走行モードHでは、通信部15は、車両1の位置情報を外部に送信し、かつ、車両1が所定の目的地に到達したときに、到着情報を予め設定された送信先に送信する。これにより、使用者は、車両1を手動運転できるが、車両1の走行中の車両1の状況、および目的地への到着後の車両1の状況が外部に知らされる。
例えば、走行モードIでは、車両1の使用者は、手動運転が制限され、また、通信部15は、車両1の位置情報を外部に送信し、かつ、車両1が所定の目的地に到達したときに、到着情報を予め設定された送信先に送信する。これにより、自動運転中および自動運転後の車両1の状況を外部に知らせることができる。
例えば、走行モードJでは、車両1の使用者は、車両1の走行距離および走行時間への制限が課され、また、通信部15は、車両1の位置情報を外部に送信し、かつ、車両1が所定の目的地に到達したときに、到着情報を予め設定された送信先に送信する。これにより、車両1の使用者は、所定の走行距離、および走行時間だけしか、車両1に自動運転をさせることができず、また、車両1を手動運転することもできない。また、車両1の状況は、車両1の走行中においても、目的地への車両1の到着後においても、外部に知らされる。
例えば、走行モードKでは、車両1の使用者は、車両1の手動運転の制限、ならびに車両1の走行距離および走行時間への制限が課され、また、通信部15は、車両1の位置情報を外部に送信し、かつ、車両1が所定の目的地に到達したときに、到着情報を予め設定された送信先に送信する。これにより、使用者は、車両1を所定の走行距離および走行時間しか自動運転させることができない。また、自動運転中および自動運転後の車両1の状況は、外部に知らされる。
以上のように、車両1の走行モードとしては、様々な走行モードを選択可能なように構成してもよい。
〔ソフトウェアによる実現例〕
車両1の制御ブロック(特にECU4および自動運転ECU12)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、車両1は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するCPU、上記プログラムおよび各種データがコンピュータ(またはCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)または記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などを備えている。そして、コンピュータ(またはCPU)が上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る車両(1)は、車両であって、上記車両を自動運転する自動運転部(GPS10、各種センサ11、自動運転ECU12、駆動部13)と、制御部(ECU4)と、を備え、上記制御部は、上記車両の走行モードを、第一の走行モードを含む複数の走行モードから選択し、上記走行モードが上記第一の走行モードであるとき、上記自動運転部による自動運転の目的地を、予め設定された場所に制限する。
上記構成によれば、車両の走行モードとして、自動運転の目的地が予め設定された場所に制限された第一の走行モードを実現することができる。これにより、車両が、予め設定された場所以外の場所に自動運転されることを阻止することができる。このように、上記構成によれば、車両の走行を好適に制限することができる。
本発明の態様2に係る車両は、上記態様1において、認証情報を取得する認証情報取得部(ICカード読み取り部2および暗証番号入力部3)を備え、上記制御部は、上記認証情報に対する認証の結果に応じて、上記走行モードを選択するものであってもよい。
上記構成によれば、認証の結果に応じて走行モードを選択することにより、車両の走行を好適に制限することができる。
本発明の態様3に係る車両は、上記態様2において、上記認証情報取得部は、複数の認証情報を取得し、上記制御部は、上記複数の認証情報のうちで、認証された認証情報の組み合わせに応じて、上記走行モードを選択するものであってもよい。
上記の構成によれば、複数の認証情報についての認証の結果に応じて、走行モードを選択することにより、車両の走行を好適に制限することができる。
本発明の態様4に係る車両は、上記態様2または3において、上記認証情報取得部は、免許証から上記認証情報を取得するものであってもよい。
上記の構成によれば、認証を好適に実施することができる。
本発明の態様5に係る車両は、上記態様2〜4において、上記認証情報取得部は、上記認証情報として暗証番号の入力を受け付けるものであってもよい。
上記の構成によれば、カード等を用いることなく、認証を好適に実施することができる。
本発明の態様6に係る車両は、上記態様1〜5において、上記制御部は、上記走行モードが上記第一の走行モードであるとき、さらに、上記車両の手動運転による走行を制限するものであってもよい。
上記構成によれば、自動運転の目的地が予め設定された場所に制限された第一の走行モードにおいて、手動運転を制限することにより、予め設定された場所以外の場所に車両が移動されることを抑制することができる。
本発明の態様7に係る車両は、上記態様1〜6において、第一の通信部(通信部15)を備え、上記制御部は、上記走行モードが上記第一の走行モードであり、上記自動運転部による自動運転によって上記車両が上記目的地に到着したとき、上記第一の通信部に、予め設定された通知先へ到着情報を通知させるものであってもよい。
上記の構成によれば、自動運転の目的地が予め設定された場所に制限された第一の走行モードにおいて、車両が目的地に到着したとき、予め設定された通知先へ到着情報を通知することによって、車両の所在を容易に把握できるようにすることができる。
本発明の態様8に係る車両は、上記態様1〜7において、上記複数の走行モードは、第二の走行モードを含み、上記車両は、上記車両の位置情報を取得する位置情報取得部(GPS10)と、第二の通信部(通信部15)と、を備え、上記制御部は、上記走行モードが第二の走行モードであるとき、上記第二の通信部に、上記位置情報を外部へ送信させるものであってもよい。
上記構成によれば、車両の走行モードとして、車両の位置情報を外部へ送信する第二の走行モードを実現することができる。車両の所在を容易に把握できるようにすることができる。
本発明の態様9に係る車両は、上記態様1〜8において、上記複数の走行モードは、第三の走行モードを含み、上記制御部は、上記走行モードが上記第三の走行モードであるとき、上記車両の走行を制限しないものであってもよい。
上記の構成によれば、車両の走行の制限が不要である場合に対応することができる。
本発明の態様10に係る車両は、上記態様1〜9において、上記複数の走行モードは、第四の走行モードを含み、上記制御部は、上記走行モードが上記第四の走行モードであるとき、上記車両の走行を禁止するものであってもよい。
上記の構成によれば、車両の走行を禁止すべき場合に対応することができる。
本発明の各態様に係る車両は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記車両が備える各部(ソフトウェア要素)として動作させることにより上記車両をコンピュータにて実現させる車両の車両制御プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1 車両
2 ICカード読み取り部(認証情報取得部)
3 暗証番号入力部(認証情報取得部)
4 ECU(制御部)
5 認証部
6 走行モード選択部
7 通信制御部
8 走行制限部
9 操作入力部
10 GPS(自動運転部)
11 各種センサ(自動運転部)
12 自動運転ECU(自動運転部)
13 駆動部(自動運転部)
14 動力部
15 通信部

Claims (11)

  1. 車両であって、
    上記車両を自動運転する自動運転部と、
    制御部と、を備え、
    上記制御部は、
    上記車両の走行モードを、第一の走行モードを含む複数の走行モードから選択し、
    上記走行モードが上記第一の走行モードであるとき、上記自動運転部による自動運転の目的地を、予め設定された場所に制限することを特徴とする車両。
  2. 認証情報を取得する認証情報取得部を備え、
    上記制御部は、上記認証情報に対する認証の結果に応じて、上記走行モードを選択することを特徴とする請求項1に記載の車両。
  3. 上記認証情報取得部は、複数の認証情報を取得し、
    上記制御部は、上記複数の認証情報のうちで、認証された認証情報の組み合わせに応じて、上記走行モードを選択することを特徴とする請求項2に記載の車両。
  4. 上記認証情報取得部は、免許証から上記認証情報を取得することを特徴とする請求項2または3に記載の車両。
  5. 上記認証情報取得部は、上記認証情報として暗証番号の入力を受け付けることを特徴とする請求項2〜4の何れか一項に記載の車両。
  6. 上記制御部は、上記走行モードが上記第一の走行モードであるとき、さらに、上記車両の手動運転による走行を制限することを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の車両。
  7. 第一の通信部を備え、
    上記制御部は、上記走行モードが上記第一の走行モードであり、上記自動運転部による自動運転によって上記車両が上記目的地に到着したとき、上記第一の通信部に、予め設定された通知先へ到着情報を通知させることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の車両。
  8. 上記複数の走行モードは、第二の走行モードを含み、
    上記車両は、
    上記車両の位置情報を取得する位置情報取得部と、
    第二の通信部と、を備え、
    上記制御部は、上記走行モードが第二の走行モードであるとき、上記第二の通信部に、上記位置情報を外部へ送信させることを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載の車両。
  9. 上記複数の走行モードは、第三の走行モードを含み、
    上記制御部は、上記走行モードが上記第三の走行モードであるとき、上記車両の走行を制限しないことを特徴とする請求項1〜8の何れか一項に記載の車両。
  10. 上記複数の走行モードは、第四の走行モードを含み、
    上記制御部は、上記走行モードが上記第四の走行モードであるとき、上記車両の走行を禁止することを特徴とする請求項1〜9の何れか一項に記載の車両。
  11. 車両の制御部としてコンピュータを機能させるための車両制御プログラムであって、上記車両は、上記車両を自動運転する自動運転部を備えており、上記コンピュータを、
    上記車両の走行モードを、第一の走行モードを含む複数の走行モードから選択し、上記走行モードが上記第一の走行モードであるとき、上記自動運転部による自動運転の目的地を、予め設定された場所に制限する上記制御部として機能させるための車両制御プログラム。
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