JP2017225648A - 電子内視鏡システム - Google Patents

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Abstract

【課題】電子内視鏡システムにおいて、被写体が電子スコープ(固体撮像素子)で撮像されてからモニタの表示画面に表示されるまでのタイムラグが大きい。【解決手段】電子内視鏡システムを、固体撮像素子で撮像された被写体の画像信号を出力する電子スコープと、電子スコープより画像信号が入力される患者回路と、固体撮像素子より出力されるRAW形式の画像信号を現像処理する現像回路と、患者回路と電気的に絶縁されており、現像処理後の画像信号が該患者回路より入力される二次回路とを備える構成とする。この構成において、現像回路は、電子スコープ内又は患者回路内に備えられている。【選択図】図1

Description

本発明は、電子内視鏡システムに関する。
電子スコープとプロセッサを備える電子内視鏡システムが知られている。プロセッサは、電子スコープ側の回路(患者回路)と、患者回路より入力される画像信号に対して処理を施す二次回路を備えている。患者回路と二次回路との間には、フォトカプラ等のアイソレータが配置されている。アイソレータにより、患者回路と二次回路とが直流電流に対して絶縁されるため、二次回路による患者の身体への電気的影響が防がれる。例えば特許文献1に、この種の電子内視鏡システムの具体的構成が記載されている。
特開2013−215308号公報
患者回路と二次回路を備える電子内視鏡システムにおいて、最小限の画像処理(例えばクランプ)しか施されないRAW形式の画像信号を患者回路からアイソレータを介して二次回路に伝送し、伝送されたRAW形式の画像信号を二次回路側でモニタ表示可能に処理する構成が知られている。ここで、一般に、フォトカプラ等のアイソレータは伝送レートが低い。従って、この構成では、被写体が電子スコープ(固体撮像素子)で撮像されてからモニタの表示画面に表示されるまでのタイムラグが大きいという問題が指摘される。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、被写体が固体撮像素子で撮像されてからモニタの表示画面に表示されるまでのタイムラグを抑えるのに好適な電子内視鏡システムを提供することである。
本発明の一実施形態に係る電子内視鏡システムは、固体撮像素子で撮像された被写体の画像信号を出力する電子スコープと、電子スコープより画像信号が入力される患者回路と、固体撮像素子より出力されるRAW形式の画像信号を現像処理する現像回路と、患者回路と電気的に絶縁されており、現像処理後の画像信号が該患者回路より入力される二次回路とを備える。現像回路は、電子スコープ内又は患者回路内に備えられている。
また、本発明の一実施形態において、患者回路及び二次回路を備えるプロセッサは、複数種類の電子スコープに対応するコンフィギュレーションデータを格納するメモリと、電子スコープに接続されると、該電子スコープを認識する認識手段と、認識された電子スコープに対応するコンフィギュレーションデータを該電子スコープに送信する送信手段とを備える。電子スコープは、プロセッサより入力されるコンフィギュレーションデータに基づいてプログラミングされることにより、固体撮像素子より出力される画像信号を該プロセッサの機能に合わせて処理することが可能となる論理回路を備える。
また、本発明の一実施形態において、論理回路は、例えば、FPGA(Field Programmable Gate Array)である。
本発明の一実施形態によれば、被写体が固体撮像素子で撮像されてからモニタの表示画面に表示されるまでのタイムラグを抑えるのに好適な電子内視鏡システムが提供される。
本発明の一実施形態に係る電子内視鏡システムの構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る電子スコープに備えられる信号処理回路の動作設定処理のフローチャートを示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下においては、本発明の一実施形態として電子内視鏡システムを例に取り説明する。
[電子内視鏡システム1の構成]
図1は、本発明の一実施形態に係る電子内視鏡システム1の構成を示すブロック図である。図1に示されるように、電子内視鏡システム1は、医療用に特化されたシステムであり、電子スコープ100、プロセッサ200及びモニタ300を備えている。
プロセッサ200は、システムコントローラ202及びタイミングコントローラ204を備えている。システムコントローラ202は、プロセッサ200内の不図示のメモリに記憶された各種プログラムを実行し、電子内視鏡システム1全体を統合的に制御する。また、システムコントローラ202は、操作パネル218に接続されている。システムコントローラ202は、操作パネル218より入力される術者からの指示に応じて、電子内視鏡システム1の各動作の実行及び各動作のためのパラメータの変更を行う。タイミングコントローラ204は、各部の動作のタイミングを調整するクロックパルスを必要な回路に供給する。
ペリフェラルコントロール206は、ランプ電源イグナイタ208及び調光モータ216を制御する。ランプ210は、ランプ電源部イグナイタ208による始動後、照射光を射出する。ランプ210は、例えば、キセノンランプ、ハロゲンランプ、水銀ランプ、メタルハライドランプ等の高輝度ランプである。なお、ランプ210は、LD(Laser Diode)やLED(Light Emitting Diode)等の半導体発光素子であってもよい。
ランプ210より射出された照射光は、集光レンズ212、絞り214を介してLCB(Light Carrying Bundle)102の入射端面に集光されてLCB102内に入射される。
絞り214には、アームやギヤ等の伝達機構を介して調光モータ216が機械的に連結している。調光モータ216は例えばDCモータであり、ペリフェラルコントロール206のドライブ制御下で駆動する。絞り214は、モニタ300の表示画面に表示される映像を適正な明るさにするため、調光モータ216により動作され開度が変えられる。ランプ210より照射された照射光の光量は、絞り214の開度に応じて制限される。適正とされる映像の明るさの基準は、術者による操作パネル218の輝度調節操作に応じて設定変更される。
LCB102内に入射された照射光は、LCB102内を伝播する。LCB102内を伝播した照射光は、電子スコープ100の先端に配置されたLCB102の射出端面より射出され、電子スコープ100の先端面に配置された配光レンズを介して被写体に照射される。照射光により照射された被写体からの戻り光は、電子スコープ100の先端面に配置された対物レンズを介して固体撮像素子104の受光面上で光学像を結ぶ。
固体撮像素子104は、ベイヤ型画素配置を有する単板式カラーCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサである。固体撮像素子104は、受光面上の各画素で結像した光学像を光量に応じた電荷として蓄積し、R(Red)、G(Green)、B(Blue)の画像信号を生成して、信号処理回路108に出力する。なお、固体撮像素子104は、CCDイメージセンサに限らず、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサやその他の種類の撮像装置に置き換えられてもよい。固体撮像素子104はまた、補色系フィルタを搭載したものであってもよい。
電子スコープ100は、プロセッサ200(システムコントローラ202)と通信するスコープCPU106を備えている。
スコープCPU106は、電子スコープ100がプロセッサ200に接続されると、スコープCPU106の内部メモリにアクセスして電子スコープ100の固有IDを読み出し、読み出された固有IDをプロセッサ200のシステムコントローラ202に出力する。
システムコントローラ202は、スコープCPU106より入力される固有IDに基づいて電子スコープ100を認識(例えば電子スコープ100の機種を認識)する。なお、別の実施形態では、電子スコープ100がネットワーク抵抗を備える構成としてもよい。この場合、システムコントローラ202は、ネットワーク抵抗の信号レベル(ハイ又はロー)の組み合わせから、電子スコープ100の機種を認識する。
プロセッサ200は、ROM(Read Only Memory)228を備えている。ROM228には、電子スコープの各機種に対応するコンフィギュレーションデータが格納されている。システムコントローラ202は、プロセッサ200に接続された電子スコープ100の機種を認識すると、認識した機種に対応するコンフィギュレーションデータをROM228から読み出して、スコープCPU106に送信する。
信号処理回路108は、プログラミングによって設定変更可能なPLD(Programmable Logic Device)によって構成されており、例示的には、FPGAである。信号処理回路108は、スコープCPU106が受信したコンフィギュレーションデータに基づいてプログラミングされることにより、固体撮像素子104より出力される画像信号をプロセッサ200の機能に合わせて処理することが可能となる。
コンフィギュレーションデータは、回路動作を設定する情報を持つデータであり、HDL(Hardware Description Language)等によって記述されるプログラミングリストやネットリストを含む。
信号処理回路108には、照射光により照射された被写体の画像信号がフレーム周期で固体撮像素子104より入力される。なお、以降の説明において「フレーム」は「フィールド」に置き替えてもよい。
信号処理回路108は、固体撮像素子104より入力されるRAW形式の画像信号に対してクランプ等の処理を施し、更に、現像処理(デモザイキング及びカラーマトリックス演算)を施してRGB形式の画像信号に変換し、プロセッサ200に出力する。
プロセッサ200は、患者回路200Aと二次回路200Bを備えている。患者回路200Aと二次回路200Bとの間には、複数のアイソレータ222が配置されている。アイソレータ222は、例えば、フォトカプラ、パルストランスを用いたアイソレータ、GMR(Giant Magneto Resistance)アイソレータである。アイソレータ222により、患者回路220Aと二次回路200Bとが直流電流に対して絶縁されるため、二次回路200Bによる患者の身体への電気的影響が防がれる。
患者回路200Aには、前段信号処理回路220が備えられている。前段信号処理回路220は、信号処理回路108より入力される画像信号に対して所定の信号処理を施し、アイソレータ222を介して画像信号を二次回路200B内の画像メモリ224に出力する。
一般に、電子内視鏡システムに搭載されるアイソレータは伝送レートが低い。そのため、データ容量の大きいRAW形式の画像信号を患者回路から二次回路に伝送する従来構成では、アイソレータの伝送レートがボトルネックとなり、被写体が電子スコープ(固体撮像素子)で撮像されてからモニタの表示画面に表示されるまでのタイムラグが大きいという問題があった。そこで、本実施形態では、電子スコープ100内(信号処理回路108)で現像処理が行われる。これにより、容量の軽くなったRGB形式の画像信号が患者回路200Aからアイソレータ222を介して二次回路200Bに伝送される。本実施形態では、患者回路200Aから二次回路200Bへの画像信号の伝送時間が短くなるため、上記のタイムラグが抑えられる。
画像メモリ224は、前段信号処理回路220より入力される各フレームの画像信号を所定のタイミングで後段信号処理回路226に出力する。
後段信号処理回路226は、画像メモリ224より入力される画像信号を処理してモニタ表示用の画面データを生成し、生成されたモニタ表示用の画面データを所定のビデオフォーマット信号に変換する。変換されたビデオフォーマット信号は、モニタ300に出力される。これにより、被写体のカラー画像がモニタ300の表示画面に表示される。
図2は、電子スコープ100に備えられる信号処理回路108の動作設定処理を示すフローチャートである。図2に示されるフローチャートは、例えば、電子内視鏡システム1が起動され且つ電子スコープ100とプロセッサ200とが接続されると開始される。なお、図2の例では、プロセッサ200の対応画素数が100万画素であり、3つの機種(固体撮像素子104の画素数が200万画素、100万画素、10万画素の電子スコープ)に対応するコンフィギュレーションデータがROM228に格納されているものとする。以下、説明の便宜上、固体撮像素子104の画素数が200万画素の電子スコープを「電子スコープ100A」と記し、固体撮像素子104の画素数が100万画素の電子スコープを「電子スコープ100B」と記し、固体撮像素子104の画素数が10万画素の電子スコープを「電子スコープ100C」と記す。また、電子スコープ100Aに対応するコンフィギュレーションデータを「コンフィギュレーションデータA」と記し、電子スコープ100Bに対応するコンフィギュレーションデータを「コンフィギュレーションデータB」と記し、電子スコープ100Cに対応するコンフィギュレーションデータを「コンフィギュレーションデータC」と記す。
[図2のS11(電子スコープの機種の認識)]
本処理ステップS11では、スコープCPU106が、内部メモリにアクセスして電子スコープ100の固有IDを読み出し、読み出された固有IDをシステムコントローラ202に出力する。次いで、システムコントローラ202が、スコープCPU106より入力される固有IDに基づいて電子スコープ100の機種を認識する。
[図2のS12(コンフィギュレーションデータの読み出し)]
本処理ステップS12では、システムコントローラ202により、処理ステップS11(電子スコープの機種の認識)にて認識された機種に対応するコンフィギュレーションデータがROM228から読み出される。
[図2のS13(コンフィギュレーションデータAの送信)]
本処理ステップS13は、処理ステップS12(コンフィギュレーションデータの読み出し)にてコンフィギュレーションデータAがROM228から読み出された場合(S12:100A)に実行される。本処理ステップS13では、システムコントローラ202により、ROM228から読み出されたコンフィギュレーションデータAがプロセッサ200に接続されている電子スコープ100AのスコープCPU106に送信される。
[図2のS14(コンフィギュレーションデータBの送信)]
本処理ステップS14は、処理ステップS12(コンフィギュレーションデータの読み出し)にてコンフィギュレーションデータBがROM228から読み出された場合(S12:100B)に実行される。本処理ステップS14では、システムコントローラ202により、ROM228から読み出されたコンフィギュレーションデータBがプロセッサ200に接続されている電子スコープ100BのスコープCPU106に送信される。
[図2のS15(コンフィギュレーションデータCの送信)]
本処理ステップS15は、処理ステップS12(コンフィギュレーションデータの読み出し)にてコンフィギュレーションデータCがROM228から読み出された場合(S12:100C)に実行される。本処理ステップS15では、システムコントローラ202により、ROM228から読み出されたコンフィギュレーションデータCがプロセッサ200に接続されている電子スコープ100CのスコープCPU106に送信される。
なお、プロセッサ200に接続された電子スコープ100が電子スコープ100A〜100Cの何れにも該当しない場合、システムコントローラ202は、電子スコープ100の機種を認識することができない。この場合、例えばモニタ300の表示画面に所定のエラーメッセージが表示され、本フローチャートの処理が終了する。
[図2のS16(コンフィギュレーションデータに基づくプログラミング)]
本処理ステップS16では、スコープCPU106が受信したコンフィギュレーションデータに基づいて信号処理回路108がプログラミングされる。以下に、プログラミング例を3つ記す。
・プログラミング例1(コンフィギュレーションデータAを受信した場合)
本例1では、信号処理回路108は、コンフィギュレーションデータAに基づき、200万画素の固体撮像素子104より入力される画像信号をプロセッサ200の機能に合わせて100万画素に間引くと共に、現像処理(デモザイキング及び電子スコープ100Aの固体撮像素子104の特性に適したカラーマトリックス演算)を行うことができるようにプログラミング構築される。
・プログラミング例2(コンフィギュレーションデータBを受信した場合)
本例2では、信号処理回路108は、コンフィギュレーションデータBに基づき、現像処理(デモザイキング及び電子スコープ100Bの固体撮像素子104の特性に適したカラーマトリックス演算)を行うことができるようにプログラミング構築される。
・プログラミング例3(コンフィギュレーションデータCを受信した場合)
本例3では、信号処理回路108は、コンフィギュレーションデータCに基づき、10万画素の固体撮像素子104より入力される画像信号をプロセッサ200の機能に合わせて100万画素に拡大(画素補間)すると共に、現像処理(デモザイキング及び電子スコープ100Cの固体撮像素子104の特性に適したカラーマトリックス演算)を行うことができるようにプログラミング構築される。
なお、プログラミング例1の間引き処理及びプログラミング例3の拡大(画素補間)処理は周知の技術である。例えば特開2004−305760号公報にその具体的一例が記載されている。
図2の例によれば、電子スコープ100(信号処理回路108)がプロセッサ200の機能に合わせてプログラミングされるため、例えば、電子スコープ100の各機種用の処理回路をプロセッサ200に個別に搭載する必要が無い。そのため、プロセッサ200の回路規模を抑えつつ、様々な機種の電子スコープ100が1台のプロセッサ200で使用可能となる。言い換えると、電子スコープ100は、接続されるプロセッサ200の機種に合わせてその機能が変更される。そのため、1台の電子スコープ100が様々な機種のプロセッサ200で使用可能となる。
以上が本発明の例示的な実施形態の説明である。本発明の実施形態は、上記に説明したものに限定されず、本発明の技術的思想の範囲において様々な変形が可能である。例えば明細書中に例示的に明示される実施形態等又は自明な実施形態等を適宜組み合わせた内容も本発明の実施形態に含まれる。
上記の実施形態では、電子スコープ100内(信号処理回路108)で現像処理が行われるが、別の実施形態では、患者回路200A内(前段信号処理回路220)で現像処理が行われてもよい。この場合も、容量の軽くなったRGB形式の画像信号が患者回路200Aからアイソレータ222を介して二次回路200Bに伝送されるため、被写体が固体撮像素子104で撮像されてからモニタ300の表示画面に表示されるまでのタイムラグが抑えられる。
また、上記の実施形態では、ROM228が患者回路200A内に配置されているが、別の実施形態では、ROM228が二次回路200B内に配置されてもよい。
1 電子内視鏡システム
100 電子スコープ
102 LCB
104 固体撮像素子
106 スコープCPU
108 信号処理回路
200 プロセッサ
200A 患者回路
200B 二次回路
202 システムコントローラ
204 タイミングコントローラ
206 ペリフェラルコントロール
208 ランプ電源イグナイタ
210 ランプ
212 集光レンズ
214 絞り
216 調光モータ
218 操作パネル
220 前段信号処理回路
222 アイソレータ
224 画像メモリ
226 後段信号処理回路
228 ROM
300 モニタ

Claims (3)

  1. 固体撮像素子で撮像された被写体の画像信号を出力する電子スコープと、
    前記電子スコープより前記画像信号が入力される患者回路と、
    前記固体撮像素子より出力されるRAW形式の画像信号を現像処理する現像回路と、
    前記患者回路と電気的に絶縁されており、前記現像処理後の画像信号が該患者回路より入力される二次回路と、
    を備え、
    前記現像回路は、
    前記電子スコープ内又は前記患者回路内に備えられている、
    電子内視鏡システム。
  2. 前記患者回路及び前記二次回路を備えるプロセッサは、
    複数種類の電子スコープに対応するコンフィギュレーションデータを格納するメモリと、
    前記電子スコープに接続されると、該電子スコープを認識する認識手段と、
    前記認識された電子スコープに対応するコンフィギュレーションデータを該電子スコープに送信する送信手段と、
    を備え、
    前記電子スコープは、
    前記プロセッサより入力されるコンフィギュレーションデータに基づいてプログラミングされることにより、前記固体撮像素子より出力される画像信号を該プロセッサの機能に合わせて処理することが可能となる論理回路
    を備える、
    請求項1に記載の電子内視鏡システム。
  3. 前記論理回路は、
    FPGA(Field Programmable Gate Array)である、
    請求項2に記載の電子内視鏡システム。
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WO2020178962A1 (ja) * 2019-03-04 2020-09-10 オリンパス株式会社 内視鏡システムおよび画像処理装置

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