JP2017225112A - 画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】印刷対象の画像データの種別を適切に判定すること。【解決手段】画像処理装置において、第1の画像データを取得する取得部と、前記第1の画像データの輝度成分に電子透かしデータが埋め込まれた第2の画像データを生成する生成部と、前記第2の画像データの色差成分に基づき、前記第2の画像データの種別を判定する判定部と、を有する。【選択図】図8

Description

本発明は、画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、及びプログラムに関する。
印刷物による情報流出を回避するために、画像データが出力されるときに、画像形成装置が画像データに電子透かしデータを埋め込むことが広く行われている。
例えば、特許文献1では、画像データの視覚的体裁を明らかに変更することなく、画像データの中にカラープロファイルデータを電子透かしデータとして埋め込むことが提案されている。
しかしながら、従来の電子透かしデータを埋め込む技術では、例えば、RGB等によりカラーを表現することも可能な形式の画像データに、電子透かしデータを埋め込む場合、埋め込まれた電子透かしデータにより、RGB等の各成分の値が変更される場合がある。
この場合、電子透かしデータが埋め込まれると、印刷対象の画像データがモノクロか否か等の種別の判定が適切に行えなくなる場合があるという問題がある。
そこで、印刷対象の画像データの種別を適切に判定することができる技術を提供することを目的とする。
画像処理装置において、第1の画像データを取得する取得部と、前記第1の画像データの輝度成分に電子透かしデータが埋め込まれた第2の画像データを生成する生成部と、前記第2の画像データの色差成分に基づき、前記第2の画像データの種別を判定する判定部と、を有する。
印刷対象の画像データの種別を適切に判定することができる。
第1の実施形態に係る画像形成処理システムの一例を示す図である。 実施の形態に係る画像形成装置のハードウエア構成の一例を示す図である。 実施形態に係る画像形成装置のソフトウエアモジュールの構成の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る画像形成装置の機能構成の一例を示す図である。 一般的な動作フローの一例を示す図(その1)である。 電子透かしデータが埋め込まれた画像の一例について説明する図である。 一般的な動作フローの一例を示す図(その2)である。 第1の実施形態に係る動作フローの一例を示す図(その1)である。 第1の実施形態に係る動作フローの一例を示す図(その2)である。 課金テーブルの一例を示す図である。 課金処理の一例を説明する図である。 実施形態に係るYCbCr画像データの生成処理に用いる式の一例を示す図である。 実施形態に係るCMYK画像データの生成処理に用いる式の一例を示す図である。 第2の実施形態に係る電子透かしデータの埋め込み処理の一例を示す図である。 第3の実施形態に係る画像形成処理システム1の一例を示す図である。 サーバ装置の機能構成の一例を示す図である。 第3の実施形態に係る画像形成処理システムの処理の一例を示すシーケンス図である。
[第1の実施形態]
<システム構成>
図1は、第1の実施形態に係る画像形成処理システム1の一例を示す図である。画像形成処理システム1は、画像形成装置10と、クライアント端末20とを有する。画像形成装置10とクライアント端末20とは、ネットワーク2を介して接続される。
クライアント端末20は、画像データを画像形成装置10に送信する。クライアント端末20は、画像データの出力を画像形成装置10に指示する。指示には、カラー印刷、又はモノクロ印刷等の画像データの出力に関する種別を含む。また、指示には、画像データへの電子透かしデータの埋め込みの指示を含んでもよい。
画像形成装置10は、クライアント端末20から受信した画像データを、クライアント端末20からの指示に従って出力する。具体的には、画像形成装置10は、指示に従って画像データを印刷する。
画像形成装置10は、画像形成装置10のユーザからの指示を受け付けて、画像データを読み込み、印刷を実行してもよい。この場合、画像形成装置10は、出力の種別、及び電子透かしデータの埋め込みの指示等を、直接ユーザから受け付ける。
<ハードウエア構成>
図2は、実施の形態に係る画像形成装置10のハードウエア構成の一例を示す図である。図2において、画像形成装置10は、それぞれバスで相互に接続されているコントローラ11、スキャナ12、プリンタ13、モデム14、操作パネル15、及びネットワークインタフェース16等のハードウエアを有する。
コントローラ11は、CPU111、RAM112、ROM113、HDD114、及びNVRAM115等を有する。ROM113には、各種のプログラムやプログラムによって利用されるデータ等が記憶されている。RAM112は、プログラムをロードするための記憶領域や、ロードされたプログラムのワーク領域等として用いられる。CPU111は、RAM112にロードされたプログラムを処理することにより、各種の機能を実現する。HDD114には、プログラムやプログラムが利用する各種のデータ等が記憶される。NVRAM115には、各種の設定情報等が記憶される。
スキャナ12は、紙文書より画像データを読み取るためのハードウエアである。プリンタ13は、印刷データを印刷用紙に印刷するためのハードウエアである。モデム14は、電話回線に接続するためのハードウエアであり、FAX通信による画像データの送受信を実行するために用いられる。操作パネル15は、ユーザからの入力の受け付けを行うためのボタン等の入力手段や、液晶パネル等の表示手段等を備えたハードウエアである。液晶パネルは、タッチパネル機能を有していてもよい。この場合、当該液晶パネルは、入力手段の機能をも兼ねる。ネットワークインタフェース16は、LAN等のネットワーク(有線又は無線の別は問わない。)に接続するためのハードウエアである。
<ソフトウエアモジュールの構成>
図3を用いて、画像形成装置10のソフトウエアモジュールの構成について説明する。図3は、実施形態に係る画像形成装置10のソフトウエアモジュールの構成の一例を示す図である。
画像形成装置10のソフトウエアは、アプリケーション層5と、プラットフォーム8とから成る階層構造を有しており。プラットフォーム8は、コントロールサービス層6と、ハンドラ層7とを有する。
アプリケーション層5には、画像形成装置10で提供するアプリケーションに係るソフトウエアモジュールが配備される。図3の例では、アプリケーション層5に、プリントモジュール(PRINT51)、コピーモジュール(COPY52)、ファックスモジュール(FAX53)、スキャナモジュール(SCAN54)、及びネットファイルモジュール(NET FILE55)等が配備される。ここでネットファイルモジュールは、ネットワーク2上に配備されたサーバ等に文書データ及び画像データ等を保管するために用いるソフトウエアモジュールである。
コントロールサービス層6は、アプリケーション層5で提供される機能を、ハードウエアを動作させて、実現するためのモジュール61が配備される。モジュール61は、アプリケーションI/F56を介してアプリケーション層からの処理要求を受信し、処理要求に応じてハードウエア資源を獲得するための処理を実行する。
SRM(System Resource Manager)31は、コントロールサービス層6のモジュールから受信するハードウエア資源の獲得要求を調停する。
ハンドラ層7は、ハードウエアの資源の管理を行うモジュール(71〜73)が配備される。ハンドラ層7のモジュール(71〜73)は、ハードウエアI/F57を介して、プリンタ等のハードウエアを動作させる。図3の例ではハンドラ層7のモジュールとして、FCUH(Fax Control Unit Handler)71、IMH(Image Memory Handler)72、及びMEU73が配備される例を示している。ここで、MEUは、電子透かしの制御、及び画像変換に係る制御を行う。
これらのソフトウエアモジュールは、ROM等に記憶された1以上のプログラムをCPUに実行させることにより動作させることができる。
<機能構成>
次に、図4を用いて画像形成装置10の機能構成について説明する。図4は第1の実施形態に係る画像形成装置10の機能構成の一例を示す図である。画像形成装置10は、受付部110、取得部120、画像処理部130、印刷制御部140、及び課金処理部150を有する。これらの機能は、ROM113等に記憶された1以上のプログラムを読み出してCPU111に実行させることにより、実現される。また、画像形成装置10は、情報記憶部160を有する。情報記憶部160は、例えば、HDD114により実現される。
受付部110は、画像形成装置10のユーザから各種指示を受け付ける。
取得部120は、印刷の対象となる画像データをクライアント端末20から取得する。取得部120は、スキャナ12により読み取られた画像データを取得する。
画像処理部130は、取得部120が取得した画像データに対する画像処理を実行する。具体的には、画像処理部130は、取得した画像データ(第1の画像データ)のRGB(Red Green Blue)画像データを生成する。
画像処理部130は、画像データに電子透かしを埋め込む指示を受けた場合、RGB画像データに対するYCbCr変換し、YCbCr画像データを生成する。YCbCr変換とは、赤(R:Red)、緑(G:Green)、青(B:Blue)の各色の明度で表されているRGB画像データを、輝度(Y)と色差(Cb:青色差、Cr:赤色差)で表されるYCbCr画像データに変換することである。ここで、Cbが青系統の色の色相と彩度を表し、Crが赤系統の色の色相と彩度を表している。そして、画像処理部130は、輝度(Y)成分に電子透かしデータを埋め込み、電子透かしデータが埋め込まれたY'CbCr画像データ(第2の画像データ)を生成する。なお、YCbCr画像データは、輝度成分と2つの色差成分を有するデータの一例であり、画像処理部130は、YCbCrに代えて、YUVやYPbPr等のフォーマットを用いてもよい。なお、画像データの2つの色差成分に値がない場合、当該画像データはモノクロの画像である。
画像処理部130は、画像データをCMYK変換し、印刷対象となる画像データを生成する(CMYK画像データ)。
印刷制御部140は、プリンタ13を制御し、CMYK画像データを印刷する処理を実行する。
課金処理部150は、印刷される画像データの種別を判断し、種別に応じた課金処理を実行する。例えば、課金処理部150は、画像データの色の種別がモノクロ(無彩色)、カラー(有彩色)のいずれであるか等を判断する。
第2の画像データの色差成分(Cb、Cr)に設定されている値がない(値が略0である)場合、課金処理部150は、モノクロの画像データが印刷されると判断し、モノクロ印刷に対応した課金処理を実行する。
また、課金処理部150は、第2の画像データの色差成分(Cb、Cr)に設定されている値がある(値が略0でない)場合であって、CMYK画像データのシアン(C)の成分、マゼンダ(M)の成分、及びイエロー(Y)の成分のいずれか一つの成分にのみ値が設定されている場合、課金処理部150は、印刷される画像データの種別は単色カラーであると判断してもよい。
また、課金処理部150は、第2の画像データの色差成分(Cb、Cr)に設定されている値がある場合であって、CMYK画像データのシアン(C)の成分、マゼンダ(M)の成分、及びイエロー(Y)の成分のいずれか2つの成分に値が設定されている場合、課金処理部150は、印刷される画像データの種別は2色カラーであると判断してもよい。
また、課金処理部150は、第2の画像データの色差成分(Cb、Cr)に設定されている値がある場合であって、CMYK画像データのシアン(C)の成分、マゼンダ(M)の成分、及びイエロー(Y)の3つの成分に値が設定されている場合、課金処理部150は、印刷される画像データの種別はフルカラーであると判断してもよい。
情報記憶部160は各種情報を記憶する。例えば、情報記憶部160は、取得部120が第1の画像データ、RGB画像データ、YCbCr画像データ、第2の画像データ、及びCMYK画像等を、画像処理部130及び取得部120等の指示を受けて記憶する。情報記憶部160は、電子透かしのデータを記憶する。また、情報記憶部160は、画像データの出力に関する各種別と、適用すべき課金レート(パラメータ)とを対応付けて、課金テーブル161に記憶する。
<処理>
(1)一般的な電子透かしデータの埋め込み処理及び課金処理
図5及び図6を用いて、画像形成装置による一般的な電子透かしデータの埋め込み処理及び課金処理の動作フローについて説明する。まず、図5を用いて、電子透かしデータの埋め込みの動作手順について説明する。
ステップS11で、画像形成装置は、画像の読み取り処理を行い、画像データを取得する。
ステップS12で、画像形成装置は、取得した画像データが無彩色の画像であるか否かを判断する。無彩色の画像データの場合(ステップS12 Yes)、ステップS13に進む。一方、無彩色の画像データでない場合(ステップS12 No)、ステップS14に進む。
ステップS13で、画像形成装置は、無彩色のRGB画像データを生成する。
ステップS14で、画像形成装置は、有彩色のRGB画像データを生成する。
ステップS15で、画像形成装置は、RGB画像データに電子透かしデータを埋め込む処理を実行する。
ステップS16で、画像形成装置は、RGB画像データに電子透かしデータが埋め込まれた画像データ(R'G'B'画像データ)を生成する。ここで、電子透かしデータは、赤の成分、緑の成分、青の成分の其々に埋め込まれるため生成されたR'G'B'画像データは、有彩色の画像データとなる。
図6は、電子透かしデータが埋め込まれた画像の一例について説明する図である。図6の例では、破線で示す円501が、電子透かしで埋め込まれている。円501は、例えば、ユーザから視認されにくい黄色等の色が設定される。なお、円501により、例えば、データ保管場所等の画像の元データの情報等が示される。
上述したように、一般的な電子透かしデータの埋め込み処理を実行すると、無彩色の画像データが読み取られた場合であっても有彩色の画像データが生成されてしまうことになる。なお、上述した動作手順では、画像データが読み取られる場合について説明したが、クライアント端末20から画像データを取得した場合でも同様の動作フローが適用可能である。
次に、図7を用いて、課金処理の動作手順について説明する。
ステップS21で、画像形成装置は、R'G'B'画像データに対する印刷の指示を受け付ける。
ステップS22で、画像形成装置は、R'G'B'画像データに対してCMYK変換を実行し、CMYK画像データを生成する。ここで、R'G'B'画像データは、有彩色画像データであるため、CMYK画像データも有彩色画像データとなる。
ステップS23で、画像形成装置は、CMYK画像データに対する印刷処理を実行する。
ステップS24で、印刷される画像データは有彩色の画像データであるため、画像形成装置は、有彩色の画像データに対する課金処理を実行する。
上述したように、取得した画像データが無彩色の場合であっても、電子透かしデータが埋め込まれた画像データは有彩色の画像データとなるため、印刷される画像データには有彩色の課金処理が適用されてしまう。
(2)実施形態に係る電子透かしデータの埋め込み処理及び課金処理
次に、図8及び図9を用いて第1の実施形態に係る電子透かしデータの埋め込み処理及び課金処理について説明する。
図8は、第1の実施形態に係る電子透かしデータの埋め込み処理の一例を示す図である。
ステップS31で、取得部120は、画像データを取得する。取得部120は、スキャナ12により読み取られた画像データを取得してもよいし、クライアント端末20から画像データを取得してもよい。
ステップS32で、取得部120は、画像処理部130は、無彩色の画像データを取得したか否かを判断する。無彩色の画像データを取得した場合(ステップS32 Yes)、ステップS33に進む。一方、無彩色の画像データを取得していない場合(ステップS32 No)、ステップS34に進む。
ステップS33で、画像処理部130は、無彩色のRGB画像データを生成する。ここで、生成された画像データが情報記憶部160に記憶される。
ステップS34で、画像処理部130は、有彩色のRGB画像データを生成する。ここで、生成された画像データが情報記憶部160に記憶される。
ステップS35で、画像処理部130は、RGB画像データに対してYCbCr変換処理を実行し、YCbCr画像データを生成する。ここで、無彩色のRGB画像データに対して、YCbCr変換処理が実行された場合、色差成分Cb及びCrの値は0となる。一方、有彩色のRGB画像データに対して、YCbCr変換処理が実行された場合、色差成分Cb及びCrの値は0以外になる。
ステップS36で、画像処理部130は、生成されたYCbCr画像データに対して電子透かしの埋め込み処理を実行する。ここで、画像処理部130は、YCbCr画像データのY(輝度)成分に対して電子透かしを埋め込む処理を実行する。
ステップS37で、画像処理部130は、YCbCr画像データのY(輝度)成分に対して電子透かしを埋め込む処理を実行することによって、第2の画像データ(Y'CbCr画像データ)を生成する。ここで、各画素の輝度値は0〜255の整数値で表されており、各画素に対して電子透かしデータの埋め込みが行われると、各画素の輝度値が変更される。ここで、図6に示した電子透かしデータが埋め込まれた画像の一例において、本実施形態では、破線で示す円501が、白と黒の2値、または、例えば、0〜255の輝度値により、白から黒までの濃淡の値が設定される。
次に、図9を用いて、実施形態に係る課金処理の一例について説明する。
ステップS41で、画像形成装置10は、第2の画像データに対する印刷処理を開始する。
ステップS42で、課金処理部150は、第2の画像データのCb成分及びCr成分が0であるか否かを判断する(Cb成分=0、かつ、Cr成分=0)。Cb成分及びCr成分が0の場合(ステップS42 Yes)、ステップS43に進む。一方、Cb成分及びCr成分が0でない場合(ステップS42 Yes)、ステップS46に進む。
ステップS43で、画像処理部130は、第2の画像データに対してCMYK変換の処理を実行し、CMYK画像データを生成する。ここで生成されるCMYK画像データは無彩色の画像データである。
ステップS44で、印刷制御部140は、CMYK画像データ、つまり、無彩色の画像データの印刷処理を実行する。
ステップS45で、課金処理部150は、課金テーブル161を参照し、画像データの出力に関する各種別に応じた課金処理を実行し、処理を終了する。
ステップS46で、画像処理部130は、第2の画像データに対してCMYK変換処理を実行し、CMYK画像データを生成する。ここで生成されるCMYK画像データは有彩色の画像データである。
ステップS47で、印刷制御部140は、CMYK画像データ、つまり、有彩色の画像データの印刷処理を実行し、ステップS45の課金処理に進む。
次に、図10を参照し、ステップS45における課金処理について説明する。
図10は、課金テーブル161の一例を示す図である。図10(A)乃至図10(F)の課金テーブル161A乃至161Fは、それぞれ、サイズ、色、面数、トナーセーブ、ユーザ、基本料金等の、画像データの出力に関する各種別の値に応じた課金額(パラメータ)が設定されている。なお、課金テーブル161に記憶されるデータは、予め設定されていてもよい。
サイズは、印刷された紙のサイズであり、例えば、「A4」、「A3」等の値が設定される。色は、印刷される色に関するデータであり、例えば、「モノクロ」、「単色カラー」、「2色カラー」、「フルカラー」等の値が設定される。面数は、印刷される面の数であり、「片面」、「両面」等の値が設定される。課金処理部150は、例えば、CMYK画像データの印刷に用いられるCMYK等の各トナーの数を判定し、K以外の1つのトナーが用いられる場合は「単色カラー」、2つのトナーが用いられる場合は「2色カラー」、3以上のトナーが用いられる場合は「フルカラー」と判定する。
トナーセーブは、印刷処理においてトナーの消費を抑えるモードで印刷するか否かを示すデータである。
ユーザは、印刷するユーザの属性、または印刷対象の画像データの所有権またはアクセス権を有するユーザ(法人等を含む)の属性を示す値である。印刷するユーザの属性は、例えば、画像形成装置10におけるユーザIDの入力操作や、社員カードの読み取りにより取得する。
印刷対象の画像データの所有権またはアクセス権は、例えば、画像処理部130に埋め込まれた電子透かしから取得する。これにより、画像データに埋め込まれた電子透かしデータに基づいて画像データの種別を判定し、判定した種別に応じた課金等を行うことができる。
なお、印刷対象の画像データにアクセス権が設定されている場合、印刷制御部140は、印刷するユーザの属性に応じて、印刷可能な範囲が異なるようにしてもよい。例えば、印刷するユーザの属性が「管理者」であれば、画像データにおける全オブジェクトを印刷可能とし、印刷するユーザの属性が「ゲスト」であれば、画像データにおける画像のオブジェクトのみを印刷可能としてもよい。
基本料金は、例えば、画像形成装置10毎に設定された、1回の印刷あたりの基本料金である。
なお、図10(A)乃至図10(F)における「番号」の項目は、各種別における値の識別情報である。
図11は、課金処理の一例を説明する図である。図11の例では、サイズが「A4」(図10(A)の番号「1」)であり、色が「フルカラー」(図10(B)の番号「3」)である等の場合における課金額の例を示している。図11の例では、各種別に応じた課金額が合計され、55円が課金額と決定される。
上述した動作フローによれば、無彩色の画像データに電子透かしの埋め込み処理を実行した場合でも、有彩色の画像データとして扱われることがないため、無彩色の画像データに対して、適切な課金処理を実行することが可能となる。
例えば、第2の画像データのCb及びCr成分が0であると判断された場合(ステップS42 Yes)、課金処理部150は、無彩色の画像データと判断し、無彩色の画像データに対する課金処理を実行する。
例えば、第2の画像データのCb及びCr成分が0でないと判断された場合(ステップS42 No)において、C(シアン)成分、M(マゼンダ)成分、Y(イエロー)成分、及びK(黒)成分のうちの1つの成分に値が設定されている場合、課金処理部150は、単色カラーの画像データと判断し、単色カラーの画像データに対する課金処理を実行する。なお、この場合において、K成分のみに値が設定されているときには、課金処理部150は、無彩色の画像データと判断し、無彩色の画像データに対する課金処理を実行する。
例えば、第2の画像データのCb及びCr成分が0でないと判断された場合(ステップS42 No)において、C(シアン)成分、M(マゼンダ)成分、Y(イエロー)成分、及びK(黒)成分のうちの2つの成分に値が設定されているときには、課金処理部150は、2色カラーの画像データと判断し、2色カラーの画像データに対する課金処理を実行する。一方、全ての成分に値が設定されているときには、課金処理部150は、有彩色の画像データと判断し、有彩色の画像データに対する課金処理を実行する。
なお、上述した実施形態では、画像形成装置10が、CMYK変換処理、CMYK画像データを生成する場合について説明したが、その他の色の成分の値を用いて変換処理を実行してもよい。例えば、ホワイトトナーを使用する場合には、白の成分の値を算出する変換処理を実行してもよい。
<画像の生成方法>
上述した、RGB画像データからYCbCr画像データの生成処理は、一般的な生成方法を適用して実現することができる。
例えば、図12に示す式1〜式3をRGB画像データの各画素に適用することにより、YCbCr画像データが生成される。
ここで、無彩色の画像データの場合、R成分、G成分、B成分の値は等しい値であり、Cb成分及びCr成分の値は0になる。
また、同様に、YCbCr画像データからCMYK画像データの生成処理は、一般的な生成方法を適用して実現することができる。
例えば、図13に示す式4〜式14をYCbCr画像データの各画素に適用することにより、CMYK画像データが生成される。
具体的には、式4〜式6をYCbCr画像データの各画素に適用することにより、RGB画像データが生成される。また、式7〜式10をRGB画像データの各画素に適用することによりCMYK画像データが生成される。このため、式11〜式14をYCbCr画像データの各画素に適用することにより、CMYK画像データが生成される。
なお、図12及び図13の式1〜14において、Y(輝度)成分と、Y(イエロー)成分とを区別するために、Y(輝度)成分をYで表し、Y(イエロー)成分をYeで表している。
[第2の実施形態]
第1の実施形態では、印刷する元画像が、モノクロであってもカラーであっても、輝度成分に電子透かしを埋め込む例について説明した。第2の実施形態では、印刷する元画像がモノクロである場合は、輝度成分に電子透かしを埋め込み、カラーである場合は、所定の色でRGB成分に電子透かしを埋め込む例について説明する。これにより、例えば、第1の実施形態の効果に加え、カラー画像に対しては、黄色等の比較的目立ちにくい色で電子透かしを埋め込むことができる。なお、第2の実施形態は一部を除いて第1の実施形態と同様であるため、適宜説明を省略する。
<処理>
図14は、第2の実施形態に係る電子透かしデータの埋め込み処理の一例を示す図である。ステップS201乃至ステップS206は、第1の実施形態における図8のステップS31乃至ステップS33、ステップS35乃至ステップS37と同様である。
ステップS202で、取得部120は、画像処理部130は、無彩色の画像データを取得したか否かを判断する。無彩色の画像データを取得していない場合(ステップS202 No)、ステップS207に進む。
ステップS207で、画像処理部130は、有彩色のRGB画像データを生成する。
続いて、ステップS208で、画像処理部130は、所定の色(例えば、黄色等)でRGB成分に電子透かしを埋め込む処理を実行する。すなわち、有彩色のRGB画像データにおける輝度成分、及び色差成分に、電子透かしが埋め込まれる。
続いて、ステップS209で、画像処理部130は、RGB画像データに電子透かしデータが埋め込まれた画像データ(R'G'B'画像データ)を生成し、ステップS206の処理へ進む。これにより、電子透かしが埋め込まれたRGB画像データから、YCbCr画像データが生成され、印刷する元画像がカラーの場合にも、図9と同様の印刷処理、及び課金処理を行うことができる。
[第3の実施形態]
第1の実施形態、及び第2の実施形態では、画像形成装置10において、電子透かしの埋め込みや、課金等の各処理が実行される例について説明した。第3の実施形態では、電子透かしの埋め込みや、課金等の各処理のうち少なくとも一部が、外部装置により行われる例について説明する。これにより、例えば、電子透かしデータや課金データを、サーバにて一元管理する、または画像形成装置10における処理を軽減すること等ができる。なお、第3の実施形態は一部を除いて第1の実施形態、または第2の実施形態と同様であるため、適宜説明を省略する。
<システム構成>
図15は、第3の実施形態に係る画像形成処理システム1の一例を示す図である。第3の実施形態に係る画像形成処理システム1は、サーバ装置30をさらに有する。画像形成装置10とサーバ装置30とは、ネットワーク2を介して接続される。
サーバ装置30は、画像形成装置10からの要求に従って、電子透かしの埋め込みや、課金等の各処理のうち少なくとも一部の処理を行う。
なお、サーバ装置30のハードウエア構成は、例えば、一般的なコンピュータと同様でもよく、図2に示すコントローラ11と同様でもよい。
<機能構成>
次に、図16を参照し、サーバ装置30の機能構成について説明する。図16は、サーバ装置30の機能構成の一例を示す図である。サーバ装置30は、取得部31、画像処理部32、印刷制御部33、及び課金処理部34を有する。これらの各機能部は、ROM等に記憶された1以上のプログラムを読み出してCPUに実行させることにより実現される。また、サーバ装置30は、情報記憶部35を有する。情報記憶部35は、例えば、HDDにより実現される。
取得部31は、画像データ等を取得する。
画像処理部32は、取得部31により取得された画像データに、電子透かしを埋め込む。
印刷制御部33は、画像形成装置10における印刷処理を制御する。
課金処理部34は、画像データの出力に関する各種別のデータに基づいて、課金額を算出する。
情報記憶部35は各種情報を記憶する。例えば、情報記憶部35は、課金テーブル161を記憶する。
<処理>
次に、図17を参照し、第3の実施形態に係る画像形成処理システム1の処理について説明する。図17は、第3の実施形態に係る画像形成処理システム1の処理の一例を示すシーケンス図である。
ステップS301において、画像形成装置10は、クライアント端末20またはスキャナ12から、画像データを取得する。
続いて、ステップS302において、画像形成装置10は、画像データの出力に関する各種別のデータを取得する。ここで、画像形成装置10は、図10(A)乃至図10(F)の課金テーブル161A乃至161Fの、サイズ、色、面数、トナーセーブ、ユーザ、基本料金等の各種別の値を、例えば、ユーザからの操作に基づいて取得する。
続いて、ステップS303において、画像形成装置10は、画像データと、画像データの出力に関する各種別のデータとを、サーバ装置30に送信する。
続いて、ステップS304において、サーバ装置30の取得部31は、画像データと、画像データの出力に関する各種別のデータとを、画像形成装置10から受信する。
続いて、ステップS305において、サーバ装置30の画像処理部32は、画像データに電子透かしを埋め込む。
続いて、ステップS306において、サーバ装置30の課金処理部34は、情報記憶部35に記憶された図10(A)乃至図10(F)の課金テーブル161A乃至161Fと、取得部31により取得された画像データの出力に関する各種別のデータに基づいて、課金処理を実行する。
続いて、ステップS307において、サーバ装置30の課金処理部34は、課金処理により算出された課金額を、画像形成装置10に送信する。ここで、課金処理部34は、画像形成装置10に、算出された課金額をユーザから徴収する処理を実行させる。
続いて、ステップS308において、画像形成装置10は、算出された課金額をユーザから徴収する。例えば、画像形成装置10は、硬貨、電子マネー、クレジットカード等により、料金を徴収してもよい。
続いて、ステップS309において、サーバ装置30の印刷制御部33は、電子透かしが埋め込まれた画像データを、画像形成装置10に送信する。ここで、印刷制御部33は、画像形成装置10のプリンタ13を制御し、電子透かしが埋め込まれた画像データを印刷する処理を実行させる。
続いて、ステップS310において、画像形成装置10は、電子透かしが埋め込まれた画像データを、プリンタ13により出力する。
<各実施形態の効果>
上述した各実施形態によれば、画像データの輝度成分に電子透かしデータを埋め込み、色差成分に基づき、画像データの種別を判定する。これにより、印刷対象の画像データの種別を適切に判定することができる。
従来、画像形成装置等において、画像データを出力するときに出力データの種別に応じた課金レートを適用する場合がある。例えば、カラーの画像データについてはカラー印刷の課金レートを適用し、モノクロの画像データについてはモノクロ印刷の課金レートを適用する。この場合、従来技術では、モノクロの画像データに電子透かしデータを埋め込んだ場合、埋め込まれた電子透かしデータにより、モノクロの画像データをカラーの画像データと認識してしまい、カラー印刷の課金レートを適用してしまう場合がある。
一方、上述した各実施形態によれば、電子透かしデータが埋め込まれた画像データに適切な課金レートを適用すること等も可能である。
[その他]
画像処理部130、32は、生成部の一例である。課金処理部150、34は、判定部の一例である。印刷制御部140とプリンタ13は、印刷部の一例である。画像形成装置10、またはサーバ装置30は、画像処理装置の一例である。
上述した実施の形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、画像形成装置10に供給してもよい。そして、画像形成装置10が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、上述の実施形態が、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は、いずれかの実施の形態を構成することになる。ここで、記憶媒体は、記録媒体または非一時的な記憶媒体である。
また、コンピュータ装置が読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけではない。そのプログラムコードの指示に従って、コンピュータ装置上で動作しているオペレーティングシステム(OS)等が実際の処理の一部または全部を行ってもよい。さらに、その処理によって前述した実施形態の機能が実現されてもよいことは言うまでもない。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、画像形成装置10、サーバ装置30の各機能部は、例えば1以上のコンピュータにより構成されるクラウドコンピューティングにより実現されていてもよい。
1 画像形成処理システム
10 画像形成装置
20 クライアント端末
110 受付部
120 取得部
130 画像処理部
140 印刷制御部
150 課金処理部
160 情報記憶部
30 サーバ装置
31 取得部
32 画像処理部
33 印刷制御部
34 課金処理部
35 情報記憶部
特表2004−529586号公報

Claims (11)

  1. 第1の画像データを取得する取得部と、
    前記第1の画像データの輝度成分に電子透かしデータが埋め込まれた第2の画像データを生成する生成部と、
    前記第2の画像データの色差成分に基づき、前記第2の画像データの種別を判定する判定部と、
    を有する画像処理装置。
  2. 前記生成部は、前記第2の画像データのフォーマットを画像データの印刷用のフォーマットに変換し、
    前記画像処理装置は、前記印刷用のフォーマットに変換された前記第2の画像データを印刷する印刷部を有する、
    請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記判定部は、前記第2の画像データの色差成分の値がない場合、前記第2の画像データはモノクロの画像データと判定する、
    請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 前記判定部は、前記第2の画像データの色差成分の値がある場合、前記第2の画像データはカラーの画像データと判定する、
    請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  5. 前記判定部は、前記第2の画像データの色差成分の値がある場合、前記第2の画像データを印刷する際に用いられるトナーの数を判定する、
    請求項1乃至4のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  6. 前記生成部は、前記第1の画像データがモノクロの画像データの場合、前記第1の画像データの輝度成分に電子透かしデータを埋め込み、
    前記第1の画像データがモノクロの画像データでない場合、前記第1の画像データの色差成分に電子透かしデータを埋め込む、
    請求項1乃至5のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  7. 前記判定部は、前記生成部により埋め込まれた電子透かしデータに基づいて、前記第2の画像データの種別を判定する、
    請求項1乃至6のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  8. 前記判定部の判定結果に基づいて、前記第2の画像データを出力する際の課金額を算出する課金処理部を有する、
    請求項1乃至7のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  9. 画像処理装置と、サーバ装置とを有する画像処理システムであって、
    第1の画像データを取得する取得部と、
    前記第1の画像データの輝度成分に電子透かしデータが埋め込まれた第2の画像データを生成する生成部と、
    前記第2の画像データの色差成分に基づき、前記第2の画像データの種別を判定する判定部と、
    を有する画像処理システム。
  10. 画像処理装置が、
    第1の画像データを取得する処理と、
    前記第1の画像データの輝度成分に電子透かしデータが埋め込まれた第2の画像データを生成する処理と、
    前記第2の画像データの色差成分に基づき、前記第2の画像データの種別を判定する処理と、
    を実行する画像処理方法。
  11. コンピュータに、
    第1の画像データを取得する処理と、
    前記第1の画像データの輝度成分に電子透かしデータが埋め込まれた第2の画像データを生成する処理と、
    前記第2の画像データの色差成分に基づき、前記第2の画像データの種別を判定する処理と、
    を実行させるプログラム。
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