JP2017224059A - 発炎筒保持具 - Google Patents
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Abstract
Description
発炎筒保持具1は、発炎筒30を保持した状態で主に高規格幹線道路で使用されるものであり、緊急時の場合等に後続車両等に注意喚起する目的で路面50に載置されて使用される。この発炎筒保持具1に要求される機能としては、(1)保持された発炎筒30から発生する炎34で路面50を焦がさないこと、(2)燃焼時の発炎筒30から流れ出る高温液体残渣で路面50を焦がしたり汚したりしないこと、(3)発炎筒保持具1は発炎筒30とともに燃焼して燃え残りなく燃えること、(4)低コストで使いやすいこと、等が挙げられる。要求されるこれらの機能は、発炎筒保持具1に要求される仕様(スペック)によって異なり、発炎筒保持具1が使用される全ての高規格幹線道路に要求されるものであるか、特定の高規格幹線道路だけに要求されるものであるかが異なる。また、この発炎筒保持具1が使用される国によっては、例えば日本ではその技術要素の全てが必要とされることがあったとしても、他国ではその全てが必要とされない場合がある。したがって、発炎筒保持具1は、要求される仕様に応じ、上記機能の全て又は一部を備えるように構成することができる。
(技術要素a)
胴体部2は、発炎筒30の発炎先端部側が長く延びた形状(技術要素a)を有する。発炎筒30の発炎先端部側を長く延ばすことにより、発炎筒30の炎34が直接路面50にあたるのを防ぐことができる。その結果、発炎筒30の炎34による路面50の焦げを極力抑制することができる。
胴体部2は、発炎筒30を装着する装着面3が溝形状又樋形状(以下「溝形状等9」という。技術要素b)を有する。溝形状等9を設けることにより、発炎筒保持具1を胴体部2に保持することができる。また、その溝形状等9は、発炎筒30の燃焼時に発生する高温の液体状の燃焼残渣が胴体部2からこぼれ落ちるのを防ぐように堰き止める作用を有する。その結果、燃焼残渣によって路面50が汚れるのを極力防ぐことができる。
胴体部2は、燃焼性基材11(技術要素c)で形成されている。胴体部2は、発炎筒30が発する炎34によって発炎筒30とともに燃焼することが望ましいとされていることから、不燃性ではなく、燃焼性であることが望ましい。燃えずに残る部分があると、ゴミになって路面50に残ることがあることから、ゴミを残さないことが要求されている場合には、発炎筒保持具1は燃え易く、燃えずに残ることを極力なくすものであることが望ましい。その結果、発炎筒保持具1が燃焼した後の燃えかすを容易に回収することができるか、又は、回収できない場合でも灰として離散させることができる。
燃焼性基材11には、防炎性材料(技術要素d)が含まれていることが好ましい。防炎性材料は、発炎筒30が発する炎34によって燃焼性基材11が燃える際に、燃焼性基材11が炎を上げて燃えないように作用する材料である。この防炎性材料により、燃焼性基材11からなる胴体部2の燃焼炎の発生を抑制することができ、その結果、胴体部2の燃焼炎による路面50の焦げを極力抑制することができる。
胴体部2の構造形態として、発炎筒30を載せる装着面3のうち、発炎筒30が装着された場合における発炎先端部側が後端部側に比べて高い位置に設けられている(技術要素e)ことが好ましい。こうした構造形態により、発炎筒30の炎34が上向きになり、路面50に直接あたるのを防ぐことができる。
(技術要素f)
空間構造部4(技術要素f)は、胴体部2の一部をなす装着面3と、路面50との間に設けられている。この空間構造部4は、装着面3と路面50との温度差を生じさせるとともに、装着面3と路面50とを隔てるように作用する。その結果、胴体部2が発炎筒30の炎34で燃えた場合であっても、路面50との温度差があるので路面50の焦げ付きを極力抑制することができる。また、装着面3と路面50とが距離D1で隔てられているので、胴体部2の燃焼によって路面50に焦げ付きが生じるのを抑制することができる。
空間構造部4は、燃焼後のガス(二酸化炭素等の不燃性ガス)が入り込んで滞留する構造形態(技術要素g)であることが好ましい。これにより、防炎効果が高まり、激しく燃焼するのを抑制することができるとともに、その空間構造部4が気流を生じさせてくまなく燃焼させることができる。
発炎筒保持具1として、図9〜図11に示す構造形態を挙げることができる。この発炎筒保持具1は、上述した他の形態と同様の技術要素を備えている。図9に示す発炎筒保持具1は、1枚の燃焼性基材11を折り込んで形成することができる。この燃焼性基材11では、予め不要部を切断しており、折り込み部分には、折り込みを容易にする切断部、折り目、ミシン目又はハーフカットが必要に応じて設けられている。なお、燃焼性基材11を折り込み加工して胴体部2や発炎筒保持具1を作製する場合における燃焼性基材11のパーツ形態は特に限定されず、種々の形態が可能であり、折り込みの容易さ等を考慮して任意に変更可能である。
(技術要素i)
発炎筒保持具1には、図12に示すように、固定部材25(技術要素i)を備えていることが好ましい。この固定部材25は、発炎筒30を固定するとともに、横転を防止して発炎筒保持具1の装着面3が発炎筒30よりも常に路面側に位置させる横転防止構造を有するものである。固定部材25としては、図12(B)に示す態様を例示することができるが、上記作用を奏するものであればこれ以外の形状であってもよい。
発炎筒保持具1は、防炎性材料を有する燃焼性基材11を準備する工程(燃焼性基材準備工程)と、燃焼性基材11によって、発炎筒30を装着する装着面3が溝形状又樋形状を有するとともに、発炎筒30の発炎先端部側が長く延びた形状を有する胴体部2を形成する工程(胴体部形成工程)と、燃焼性基材11によって、装着面3と路面50との間に空間構造部4を形成する工程(空間構造部形成工程)とを少なくとも有する方法で製造することができる。「少なくとも」としたのは、それ以外の工程が含まれていてもよいことを意味する。
燃焼性基材準備工程は、防炎性材料を有する燃焼性基材11を準備する工程である。燃焼性基材11及び防炎性材料について、及びその含浸方法や塗工又はスプレーについては、上記した各技術要素の説明欄で説明したので、ここではその説明を省略する。なお、燃焼性基材11や防炎性材料は、それぞれ上市されているものから本発明で適用できるものを選んで準備することができる。
胴体部形成工程は、燃焼性基材11によって、発炎筒30を装着する装着面3が溝形状又樋形状を有するとともに、発炎筒30の発炎先端部側が長く延びた延長部44を有する胴体部2を形成する工程である。胴体部2は、1枚又は2枚以上の燃焼性基材11を折り込んで形成することができる。例えば切断部を設けたり、折り目、ミシン目又はハーフカットを設けたりした燃焼性基材11を用い、その燃焼性基材11を折り込み加工して製造することができる。
空間構造部形成工程は、燃焼性基材11によって、装着面3と路面50との間に空間構造部4を形成する工程である。空間構造部4は、図1及び図3に示すように、燃焼性基材11自体が空間部5を有する段ボールを用いることができる。また、図3、図5及び図9に示すように、1枚又は2枚以上の燃焼性基材11を折り込んで形成することができる。これら場合も、例えば切断部を設けたり、折り目、ミシン目又はハーフカットを設けたりした燃焼性基材11を用い、その燃焼性基材11を折り込み加工して製造することができる。
図1及び図2に示す発炎筒保持具1を作製した。この発炎筒保持具1は、燃焼性基材11として、予め防炎性材料で含浸された防炎段ボール紙(厚さ3〜5mm)を用いた。その燃焼性基材11を用いて図1に示す形態に加工した。
図3及び図4に示す発炎筒保持具1を作製した。この発炎筒保持具1は、燃焼性基材11として、予め防炎性材料で含浸された防炎段ボール紙(厚さ3〜5mm)を用いた。その燃焼性基材11を予め図5に示す形態に切り込み等の加工を行った後、図3に示す形態に折り曲げ加工した。
図5及び図6に示す発炎筒保持具1を作製した。この発炎筒保持具1は、燃焼性基材11として、予め防炎性材料で含浸された厚さ1mmのボール紙を用いた。その燃焼性基材11を用いて図5に示す形態に加工した。
図7及び図8に示す発炎筒保持具1を作製した。この発炎筒保持具1は、燃焼性基材11として、予め防炎性材料で含浸された防炎段ボール紙(厚さ3〜5mm)を用いた。その燃焼性基材11を用いて図7に示す形態に加工した。
図9に示す発炎筒保持具1を作製した。この発炎筒保持具1は、燃焼性基材11として、予め防炎性材料で含浸された防炎段ボール紙(厚さ3〜5mm)を用いた。その燃焼性基材11に切り込み等の加工を行った後、図9に示す形態に折り曲げ加工した。
2 胴体部
3 装着面
4 空間構造部
5 空間部
6 脚部
7 脚
8 折り込み線
9 溝形状又は樋形状(溝形状等)
11 燃焼性基材
12 先端部(延長部)
13 後端部
18 押さえ部
21 紙段ボール
22 プラスチック段ボール
23 ボール紙
24 プラスチックボード
25 固定部材
26 一対の突片
27 開口
28 一対の係止孔
30 発炎筒
31 発炎先端部
32 後端部
41 当て部
42 底面又は基準平面
43(43a,43b) 側壁又は側壁面
44 延長部
50 路面
L1 胴体部の長さ
L2 発炎筒の長さ
L3 発炎筒の先端部から先の長さ
α1,α2 底面(基準平面)と側壁面との角度
H1 装着面での高さの差(後端部側に比した発炎先端部側の高さ)
H2 胴体部(装着面)までの高さ
D1 装着面と路面との距離
Claims (5)
- 発炎筒を保持した状態で路面に置かれて用いられる発炎筒保持具であって、
前記発炎筒を装着する装着面が溝形状又樋形状を有するとともに、前記発炎筒の発炎先端部側が長く延びた形状を有する胴体部と、前記装着面と前記路面との間に設けられた空間構造部と、を有し、前記胴体部が、防炎性材料を有する燃焼性基材で形成されていることを特徴とする発炎筒保持具。 - 前記装着面のうち、前記発炎筒が装着された場合における発炎先端部側が後端部側に比べて高い位置に設けられている、請求項1に記載の発炎筒保持具。
- 前記燃焼性基材が、防炎性材料を有する紙製又はプラスチック製のシート状基材である、請求項1又は2に記載の発炎筒保持具。
- 前記シート状基材が、紙段ボール、プラスチック段ボール、ボール紙及びプラスチックボードから選ばれる、請求項3に記載の発炎筒保持具。
- 前記空間構造部は、前記燃焼性基材が空間部を有する段ボールである場合に当該段ボールで形成されている、又は、前記燃焼性基材で囲まれて形成されている、又は、前記燃焼性基材で脚部が形成されている場合に前記胴体部と前記路面との間に形成されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の発炎筒保持具。
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2016
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